JPH04552B2 - - Google Patents

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JPH04552B2
JPH04552B2 JP59237169A JP23716984A JPH04552B2 JP H04552 B2 JPH04552 B2 JP H04552B2 JP 59237169 A JP59237169 A JP 59237169A JP 23716984 A JP23716984 A JP 23716984A JP H04552 B2 JPH04552 B2 JP H04552B2
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JP
Japan
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aggregation
platelet
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platelet aggregation
ability
Prior art date
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JP59237169A
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JPS61116658A (ja
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Koji Inai
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Sysmex Corp
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Sysmex Corp
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 この発明は、臨床検査分野における血小板凝集
能測定装置に関するものである。 従来の技術 血液の止血機能などに密接に関係する血小板凝
集検査は、血栓症その他の種々の疾患との関連が
解明されるにつれて、その重要性が高まつてい
る。 しかし、血小板凝集の機序が複雑であるために
検査上に不安定要素を含み、検査結果の判定が相
当に困難であるという問題があり、標準法として
定まつた方式はない。 近年、従来の判定法に比べて、比較的測定の安
定性が高い二種濃度によるパターン判定法が開発
され、注目されている(『THROMBOSIS
RESEARCH Vol、11』p.453 Pergamon Press
Ltd.in Great Britain)。 この二種濃度によるパターン判定法は、多血小
板血漿PRP(Platelet Rich Plasma)に凝集若起
物質ADP(Adenosine di Phosphate)の添加量
を変えた二種の試料を作製し、両試料の透過光量
の時間的変化、つまり凝集率の時間的変化を並列
的に測定記録し、その記録された凝集パターンを
目視比較することによつて、数種類に分類する判
定法である。 なお、凝集率とは、血小板による散乱のほとん
どない乏血小板血漿の透過光の強度を100%とし、
白濁した多血小板血漿の透過光の強度(実際の測
定時には凝集惹起物質を添加した直後の試料溶液
の透過光の強度)を0%とした場合の各時刻の透
過光の強度を百分率で示したものである。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の血種濃度によるパタ
ーン判定法はつぎのような問題がある。 目視比較のために、どうしても観察者の主観
が入り込む可能性があり、これに起因して判定
結果に誤差を生じる欠陥があつた。 判別条件(上記文献に記載されている)が著
しく繁雑かつ多岐にわたるものであり、たとえ
ば専門家どうし間であつても、その判定結果が
異なるという事態を招来していた。 目視観察に頼つており、しかも判別条件と照
合するのも人為作業によるため、測定時間が長
くかかり、能率が低いものとなつていた。 発明の目的 この発明の目的は、上記問題点の解決を図り、
血小板凝集能パターンの判定をきわめて高精度か
つ迅速に遂行することができる血小板凝集能測定
装置を提供することである。 問題点を解決するための手段 この発明が上記問題点を解決するために講じた
技術的手段(発明の構成)は、つぎのとおりであ
る。 すなわち、この発明の血小板凝集能測定装置
は、多血小板血漿を収納し高濃度の凝集惹起物質
を添加する第1の試料溶液の第1の透明収納容器
およびこの第1の透明収納容器内の第1の試料溶
液に光線を照射しその透過光線を受光して凝集率
の時間的変化を検出する第1の投受光器からなる
第1の血小板凝集能検出器と、 前記第1の試料溶液中の多血小板血漿と同量の
多血小板血漿を収納し低濃度の凝集惹起物質を添
加する第2の試料溶液の第2の透明収納容器およ
びこの第2の透明収納容器内の第2の試料溶液に
光線を照射しその透過光線を受光して凝集率の時
間的変化を検出する第2の投受光器からなる第2
の血小板凝集能検出器と、 前記第1および第2の血小板凝集能検出器の検
出信号を入力し、両検出信号について最大凝集率
または所定時間後の凝集率に基づいて凝集率の時
間的変化である凝集パターンをそれぞれ2種類以
上に区別し、前記両検出信号の凝集パターンの種
別の組み合わせから血小板凝集能パターンの種別
を判別するマイクロプロセツサと、 このマイクロプロセツサに接続してマイクロプ
ロセツサにより判定結果である血小板凝集能パタ
ーンの種別を表示する表示装置とを備えたもので
ある。 作 用 この発明の上記構成によれば、つぎの作用があ
る。 (a) マイクロプロセツサにおいて、第1および第
2の血小板凝集能検出器の検出信号を入力し、
両検出信号について最大凝集率または所定時間
後の凝集率に基づいて凝集率の時間的変化であ
る凝集パターンをそれぞれ2種類以上に区別
し、両検出信号の凝集パターンの種別の組み合
わせから多血小板血漿の凝集能パターンの種別
を判別するので、主観の入り込む余地など全く
なく、血小板凝集能パターンの判定をきわめて
高速度かつ高精度に遂行することができる。す
なわち、目視観察の場合にみられた個人差によ
る誤差の発生がなく、非常に信頼性の高い凝集
能パターンの測定が自動的に行える。 (b) 表示装置によつてマイクロプロセツサの判定
結果として血小板凝集能パターンの種別を表示
するため、マイクロプロセツサのよる判定結果
を素早くかつ一目瞭然に知ることができる。 実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。第1図は血小板凝集能測定装置
全体のブロツク図を含む概略構成図、第2図はそ
の動作の概略的なフローチヤート、第3図のA〜
Gは各種の凝集能パターンのグラフ、第4図A〜
Dはデータとして実際に表示された凝集能パター
ンの表示図である。 第1図において、Aは第1の血小板凝集能検出
器、A′は第2の血小板凝集能検出器であり、こ
れら両血小板凝集能検出器A,A′は同一構成を
有している。すなわち、両血小板凝集能検出器
A,A′は、、それぞれ本体1a,1a′と蓋体1b,
1b′とからなる恒温ユニツト1,1′と、本体1
a,1a′に形成された透明収納容器16,16′
の収納空間17,17′と、本体1a,1a′の底
部に設けた電気ヒータ2,2′と、本体1a,1
a′に設けた投光器としての発光ダイオード4,
4′と、受光器としてのフオトダイオード5,
5′と、透明収納容器16,16′内に装入された
スターラ18,18′を磁気的結合によつて回転
させるスターラモータ3,3′とを備えている。 両発光ダイオード4,4′が共通の増幅回路7
に接続されているとともに、両電気ヒータ2,
2′が共通の温度制御回路8に接続され、両スタ
ーラモータ3,3′が共通のモータ制御回路9に
接続されている。 6は凝集若起物質ADPを収納し、透明収納容
器16,16′内の試料溶液(多血小板血漿
PRP)a,a′に添加するためのピペツトであり、
このピペツト6には、マニユアルスタートスイツ
チ6aが付設されている。 増幅回路7、温度制御回路8、モータ制御回路
9およびマニユアルスタートスイツチ6aは、そ
れぞれインターフエース10に接続され、インタ
ーフエイス10はマイクロプロセツサ(CPU)
11に接続され、マイクロプロセツサ11は
ROM(リードオンメモリ)12およびRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)13に接続されている。 マイクロプロセツサ11は、インターフエイス
10を介して液晶デイスプレイ14およびプリン
タ15に接続されている。この液晶デイスプレイ
14とプリンタ15とが発明の構成にいう「表示
装置」の一例であるが、液晶デイスプレイ14の
みでも、あるいはプリンタ15のみでもよい。 また、デイスプレイは、液晶デイスプレイのみ
に限らずともよく、CRT(ブラウン管)などの
VDT(ビデオデイスプレイターミナル)全般が含
まれる。 液晶デイスプレイ14は、マイクロプロセツサ
11によつて演算された凝集率の時間的変化をグ
ラフ表示する。プリンタ15は、凝集率の時間的
変化をグラフ印刷するとともに血小板凝集能パタ
ーンの種別を印刷する。 マイクロプロセツサ11における動作の概要を
第2図に示す。 凝集若起物質ADPが低濃度の試料溶液aに
ついては、凝集速度の低さに起因した低濃度信
号を入力する。 低濃度信号を入力して試料溶液aについての
データを2秒毎にサンプリングしA/D変換す
る。 順次引算を行つて最大凝集値を選択する。 10分後の凝集値を最大凝集値で割算する。 と並行して最大凝集値をフルスケールで割
算する。 第1表の条件で凝集パターンを〔A〕、〔B〕、
〔C〕に区別する。 凝集若起物質ADPが高濃度の試料溶液a′に
ついても〜と同様のステツプ′〜′が実
行される。 低濃度の試料溶液aおよび高濃度の試料溶液
a′について、′で区別された{〔A〕、〔B〕、
〔C〕}、{〔A〕、〔B〕、〔C〕}の組み合わせか

第2表の血小板凝集能パターン〔1〕〜〔7〕
のいずれであるかを区別する。 第1表、第2表におけるmaxは、最大凝集率
を表す。
【表】
【表】
【表】 血小板凝集能について、血小板凝集能パターン
〔1〕が低下、血小板凝集能パターン〔2〕〜
〔3〕が正常、血小板凝集能パターン〔4〕〜
〔5〕がやや亢進、血小板凝集能パターン〔6〕
が亢進、血小板凝集能パターン〔7〕がきわめて
亢進しているとそれぞれ判断する。 血小板凝集能パターン〔1〕〜〔7〕に対応し
た凝集率の各時間的変化のグラフを第3図A〜G
に示す。横軸が時間を、縦軸が凝集率を表す。ま
た、各々2本の特性曲線のうち、上側の曲線が低
濃度の試料溶液aを、下側の曲線が高濃度の試料
溶液a′を表す。 なお、凝集が進行するほど、透過光量は増加す
る。 上記構成の血小板凝集能測定装置を用いた測定
手順を説明する。 (1) 両透明収納容器16,16′に同量の試料溶
液a,a′を注入して、それぞれを収納空間1
7,17′に収納し、蓋体1b,1b′をセツト
する。 一方、ピペツト6に凝集若起物質ADPを注
入する。 (2) 温度制御回路8によつて、電気ヒータ2,
2′による恒温ユニツト1,1′の温度が同一に
なるように温度制御するとともに、モータ制御
回路9によつて、スターラモータ3,3′の回
転数が同一になるように速度制御する。 測定が開始されると、フオトダイオード5,
5′の出力電圧は、増幅回路7によつて各々増
幅され、インタフエイス10内のA/D変換器
でデジタル化され、マイクロプロセツサ11に
伝送される。 (3) スターラ18,18′によつて試料溶液a,
a′を撹拌しながら、ピペツト6から各透明収納
容器16,16′内に凝集若起物質ADPを注入
添加するが、両透明収納容器16,16′に対
する添加量を互いに相違させる。例えば、第1
の透明収納容器16に対しては0.5μM(Mはモ
ル濃度で427/である。)濃度の凝集若起物質
ADPを、第2の透明収納容器16′に対しては
2μMの凝集若起物質ADPを添加する。 両試料溶液a,a′への凝集若起物質ADPの
注入の完了の直後にマニユアルスタートスイツ
チ6aをオンする。これによつて、マイクロプ
ロセツサ11内のクロツクがスタートする。 (4) 液晶デイスプレイ14において、横軸に時間
経過が表示され、縦軸にフオトダイオード5,
5′から増幅回路7を介して入力される光出力
電圧すなわち凝集率の時間的変化である凝集パ
ターンが表示される。これと同時に、プリンタ
15において時間的に変化する光出力(凝集パ
ターン)および血小板凝集能パターンの種別が
印刷される。 実際に得られたデータの数列を第4図に示す。 図Aは凝集パターン{〔A〕、〔A〕}の組み合わ
せであり、かつ高濃度のmaxが10%以上である
ため、血小板凝集能パターンは〔2〕である。 図Bは凝集パターン{〔A〕、〔B〕}の組み合わ
せであるため、血小板凝集能パターンは〔3〕で
ある。 図Cは凝集パターン{〔A〕、〔C〕}の組み合わ
せであり、かつ低濃度のmaxが15%未満である
ため、血小板凝集能パターンは〔4〕である。 図Dは凝集パターン{〔C〕、〔C〕}の組み合わ
せであるため、血小板凝集能パターンは〔7〕で
ある。 なお、多血小板血漿PRPに添加する凝集若起
物質ADPの濃度は、低濃度側で0.5〜1μMぐらい
であり、高濃度で2〜5μMぐらいである。 発明の効果 この発明によれば、つぎの効果がある。 (a) マイクロプロセツサにおいて、第1および第
2の血小板凝集能検出器の検出信号を入力し、
両検出信号について最大凝集率または所定時間
後の凝集率に基づいて凝集率の時間的変化であ
る凝集パターンをそれぞれ2種類以上に区別
し、両検出信号の凝集パターンの種別の組み合
わせから多血小板血漿の凝集能パターンの種別
を判別するので、主観の入り込む余地など全く
なく、血小板凝集能をパターンの判定をきわめ
て高速度かつ高精度に遂行することができる。
すなわち、目視観察の場合にみられた個人差に
よる誤差の発生がなく、非常に信頼性の高い凝
集能パターンの測定を自動的に行うことができ
る。 (b) 表示装置によつてマイクロプロセツサの判定
結果として血小板凝集能パターンの種別を表示
するため、マイクロプロセツサのよる判定結果
を素早くかつ一目瞭然に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の血小板凝集能測
定装置全体のブロツク図を含む概略構成図、第2
図はその動作の概略的なフローチヤート、第3図
のA〜Gは各種の凝集率の時間的変化のグラフ、
第4図A〜Dはデータとして実際に表示された凝
集率の時間的変化の表示図である。 A……第1の血小板凝集能検出器、A′……第
2の血小板凝集能検出器、a……第1の試料溶
液、a′……第2の試料溶液、4……発光ダイオー
ド(第1の投光器)、4′……発光ダイオード(第
2の投光器)、5……フオトダイオード(第1の
受光器)、5′……フオドダイオード(第2の受光
器)、11……マイクロプロセツサ、14……液
晶デイスプレイ(表示装置)、15……プリンタ
(表示装置)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多血小板血漿を収納し高濃度の凝集惹起物質
    を添加する第1の試料溶液の第1の透明収納容器
    およびこの第1の透明収納容器内の第1の試料溶
    液に光線を照射しその透過光線を受光して凝集率
    の時間的変化を検出する第1の投受光器からなる
    第1の血小板凝集能検出器と、 前記第1の試料溶液中の多血小板血漿と同量の
    多血小板血漿を収納し低濃度の凝集惹起物質を添
    加する第2の試料溶液の第2の透明収納容器およ
    びこの第2の透明収納容器内の第2の試料溶液に
    光線を照射しその透過光線を受光して凝集率の時
    間的変化を検出する第2の投受光器からなる第2
    の血小板凝集能検出器と、 前記第1および第2の血小板凝集能検出器の検
    出信号を入力し、両検出信号について最大凝集率
    または所定時間後の凝集率に基づいて凝集率の時
    間的変化である凝集パターンをそれぞれ2種類以
    上に区別し、前記両検出信号の凝集パターンの種
    別の組み合わせから血小板凝集能パターンの種別
    を判別するマイクロプロセツサと、 このマイクロプロセツサに接続してマイクロプ
    ロセツサによる判定結果である血小板凝集能パタ
    ーンの種別を表示する表示装置と を備えた血小板凝集能測定装置。 2 前記表示装置は、前記第1および第2の血小
    板凝集能検出器で検出した凝集率の時間的化をそ
    れぞれグラフ表示するようにしている特許請求の
    範囲第1項記載の血小板凝集能測定装置。
JP23716984A 1984-11-09 1984-11-09 血小板凝集能測定装置 Granted JPS61116658A (ja)

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JPS61116658A JPS61116658A (ja) 1986-06-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0810226B2 (ja) * 1989-06-01 1996-01-31 Ssrエンジニアリング株式会社 血小板凝集能判定方法及び装置並びに凝集能判定具
JP4787608B2 (ja) * 2005-12-06 2011-10-05 興和株式会社 血小板凝集反応測定方法、および血小板凝集反応測定装置
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