JPH0455493A - 有機薄膜el素子 - Google Patents
有機薄膜el素子Info
- Publication number
- JPH0455493A JPH0455493A JP2164412A JP16441290A JPH0455493A JP H0455493 A JPH0455493 A JP H0455493A JP 2164412 A JP2164412 A JP 2164412A JP 16441290 A JP16441290 A JP 16441290A JP H0455493 A JPH0455493 A JP H0455493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- organic
- ester
- dicarboxylic acid
- organic light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は平面光源やデイスプレィに使用される有機薄膜
EL素子に関するものである。
EL素子に関するものである。
(従来の技術)
有機の蛍光物質を有機発光体薄膜層としたEL(電界発
光)素子は、安価な大面積フルカラー表示素子を実現す
るものとして注目を集めている。雑誌「化学と工業」4
2巻、2023ページ、1989年には、強い蛍光を発
する有機色素を有機発光体薄膜層に使用し、青、緑、赤
色の明るい発光のEL素子が報告されている。この素子
では薄膜状で強い蛍光を発し、ピンホール欠陥の少ない
有機色素を用いたことで、高輝度なマルチカラー発光を
実現できたと考えられている。
光)素子は、安価な大面積フルカラー表示素子を実現す
るものとして注目を集めている。雑誌「化学と工業」4
2巻、2023ページ、1989年には、強い蛍光を発
する有機色素を有機発光体薄膜層に使用し、青、緑、赤
色の明るい発光のEL素子が報告されている。この素子
では薄膜状で強い蛍光を発し、ピンホール欠陥の少ない
有機色素を用いたことで、高輝度なマルチカラー発光を
実現できたと考えられている。
(発明が解決しようとする課題)
前述の有機色素をもちいた有機薄膜EL素子は青、緑、
赤の発光を示す。しかし、一つの色素から得られる発光
色は一種類だけであり、高輝度なマルチカラー表示有機
薄膜EL素子実現のためにはまだ色素材料や素子構造を
十分検討しなければならない。
赤の発光を示す。しかし、一つの色素から得られる発光
色は一種類だけであり、高輝度なマルチカラー表示有機
薄膜EL素子実現のためにはまだ色素材料や素子構造を
十分検討しなければならない。
本発明は以上述べたような従来の事情に対処してなされ
たもので高輝度なマルチカラー発光の有機薄膜EL素子
を提供することを目的とする。
たもので高輝度なマルチカラー発光の有機薄膜EL素子
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、少なくとも一方が透明な一対の電極間に、有
機電荷輸送性材料と有機発光材料の混合膜から成る有機
発光体薄膜層を少なくとも有する有機薄膜EL素子にお
いて有機発光材料が一般式(式中、Rはアルキル基、ア
ルコキシル基、フェニル基および置換フェニル基からな
る群から選ばれる。) で示される3、9−ペリレンジカルボン酸エステルであ
ることを特徴する有機薄膜EL素子である。
機電荷輸送性材料と有機発光材料の混合膜から成る有機
発光体薄膜層を少なくとも有する有機薄膜EL素子にお
いて有機発光材料が一般式(式中、Rはアルキル基、ア
ルコキシル基、フェニル基および置換フェニル基からな
る群から選ばれる。) で示される3、9−ペリレンジカルボン酸エステルであ
ることを特徴する有機薄膜EL素子である。
このような構成をとることにより、濃度消光が防止され
、特性の優れた有機薄膜EL素子が得られる。また、有
機発光体薄膜層に含まれる3、9−ペリレンジカルボン
酸エステルの濃度によって発光色を緑から赤色まで変え
ることが可能である。
、特性の優れた有機薄膜EL素子が得られる。また、有
機発光体薄膜層に含まれる3、9−ペリレンジカルボン
酸エステルの濃度によって発光色を緑から赤色まで変え
ることが可能である。
本発明の有機薄膜EL素子としては、第1図のようにガ
ラス基板11上に透明電極12と背面電極15との間に
有機発光体薄膜層14のみが形成されたものの他、第2
図のように有機発光体薄膜層14と有機電子輸送性薄膜
層16が形成されたもの、第3図のように有機発光体薄
膜層14と有機正孔輸送性薄膜層13が形成されたもの
、および第4図のように有機発光体薄膜層14、有機電
子輸送性薄膜層16および有機正孔輸送性薄膜層13が
形成されたものが挙げられる。特に第2図から第4図に
示すように、有機発光体薄膜層と電極の間に有機電荷輸
送性薄膜を形成したものは、電極からの電荷注入効率を
高めることができ、更に有効である。
ラス基板11上に透明電極12と背面電極15との間に
有機発光体薄膜層14のみが形成されたものの他、第2
図のように有機発光体薄膜層14と有機電子輸送性薄膜
層16が形成されたもの、第3図のように有機発光体薄
膜層14と有機正孔輸送性薄膜層13が形成されたもの
、および第4図のように有機発光体薄膜層14、有機電
子輸送性薄膜層16および有機正孔輸送性薄膜層13が
形成されたものが挙げられる。特に第2図から第4図に
示すように、有機発光体薄膜層と電極の間に有機電荷輸
送性薄膜を形成したものは、電極からの電荷注入効率を
高めることができ、更に有効である。
なお、透明電極として通常用いられるものはいずれでも
よく、例えばITO以外には5n02 :Sb、 Zn
O:A1やAuなどがあげられる。背面電極にはIn、
Mg、 AgやMg : Agなどが使われる。
よく、例えばITO以外には5n02 :Sb、 Zn
O:A1やAuなどがあげられる。背面電極にはIn、
Mg、 AgやMg : Agなどが使われる。
本発明の有機発光材料として用いられる3、9−ペリレ
ンジカルボン酸エステルの具体的な例としては、3,9
−ペリレンジカルボン酸ジフェニルエステル、3,9−
ペリレンジカルボン酸ジメチルエステル、3.9−ペリ
レンジカルボン酸ジエチルエステル、3,9−ペリレン
ジカルボン酸−ジー(p−ジメトキシフェニル)エステ
ル、3,9−ペリレンジカルボン酸、ジー(0−ジメト
キシフェニル)エステル、3,9−ペリレンジカルボン
酸−ジー(p−ジェトキシフェニル)エステル、3,9
−ペリレンジカルボン酸−ジー(p−ジアミノフェニル
)エステル、3,9−ペリレンジカルボン酸−ジ−(1
)−ジメチルアミノフェニル)エステル、3,9−ペリ
レンジカルボン酸−ジー(p−ジエチルアミノフェニル
)エステルなどがあるがこの限りではない。
ンジカルボン酸エステルの具体的な例としては、3,9
−ペリレンジカルボン酸ジフェニルエステル、3,9−
ペリレンジカルボン酸ジメチルエステル、3.9−ペリ
レンジカルボン酸ジエチルエステル、3,9−ペリレン
ジカルボン酸−ジー(p−ジメトキシフェニル)エステ
ル、3,9−ペリレンジカルボン酸、ジー(0−ジメト
キシフェニル)エステル、3,9−ペリレンジカルボン
酸−ジー(p−ジェトキシフェニル)エステル、3,9
−ペリレンジカルボン酸−ジー(p−ジアミノフェニル
)エステル、3,9−ペリレンジカルボン酸−ジ−(1
)−ジメチルアミノフェニル)エステル、3,9−ペリ
レンジカルボン酸−ジー(p−ジエチルアミノフェニル
)エステルなどがあるがこの限りではない。
これらの有機発光材料は、有機電荷輸送材料と混合して
用いられる。この有機電荷輸送材料としては、シクロヘ
キサン誘導体、オキサジアゾール誘導体、銅フタロシア
ニン誘導体、コバルトフタロシアニン誘導体、無金属フ
タロシアニン誘導体、ポリ−3−メチルチオフェン、ポ
リビニルカルバゾール誘導体などがある。
用いられる。この有機電荷輸送材料としては、シクロヘ
キサン誘導体、オキサジアゾール誘導体、銅フタロシア
ニン誘導体、コバルトフタロシアニン誘導体、無金属フ
タロシアニン誘導体、ポリ−3−メチルチオフェン、ポ
リビニルカルバゾール誘導体などがある。
(実施例)
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
実施例1
有機発光体薄膜層の有機発光材料として3,9−ペリレ
ンジカルボン酸ジフェニルエステルを用い、さらに、そ
の層に含まれる有機電荷輸送性材料として1,1ビス(
4−N、N−ジトリルアミノフェニル)シクロヘキサン
を用いた。第1図に示すようにガラス基板11上にIT
O透明電極12を形成してから上記の有機発光材料が有
機発光体薄膜層中に0.1モル%含まれるように有機電
荷輸送性材料と1O−7Torrの真空中で共蒸着して
有機発光体薄膜層13を1oooλ形成した。最後に背
面金属電極14としてInを電子ビーム蒸着法で150
0人形成して有機薄膜EL素子を作成した。
ンジカルボン酸ジフェニルエステルを用い、さらに、そ
の層に含まれる有機電荷輸送性材料として1,1ビス(
4−N、N−ジトリルアミノフェニル)シクロヘキサン
を用いた。第1図に示すようにガラス基板11上にIT
O透明電極12を形成してから上記の有機発光材料が有
機発光体薄膜層中に0.1モル%含まれるように有機電
荷輸送性材料と1O−7Torrの真空中で共蒸着して
有機発光体薄膜層13を1oooλ形成した。最後に背
面金属電極14としてInを電子ビーム蒸着法で150
0人形成して有機薄膜EL素子を作成した。
この素子の発光特性を乾燥窒素中で測定したところ、約
7■の直流電圧の印加で約100cd/m2の明るい黄
色発光が得られた。この有機薄膜EL素子を電流密度0
.5mA/am2の状態でエージング試験をしたところ
輝度半減時間は300時間以上であった。従来の素子で
は100から300時間であった。
7■の直流電圧の印加で約100cd/m2の明るい黄
色発光が得られた。この有機薄膜EL素子を電流密度0
.5mA/am2の状態でエージング試験をしたところ
輝度半減時間は300時間以上であった。従来の素子で
は100から300時間であった。
実施例2
有機発光体薄膜層の有機発光材料として3,9−ペリレ
ンジカルボン酸ジフェニ゛ルエステルを用い、さらに、
その層に含まれる有機電荷輸送性材料として1,1−ビ
ス(4−N、N−ジトリルアミノフェニル)シクロヘキ
サンを用いた。第1図に示すようにガラス基板11上に
ITO透明電極12を形成してから上記の有機発光材料
が有機発光体薄膜層中に10モル%含まれるように有機
電荷輸送性材料と1O−7Torrの真空中で共蒸着し
て有機発光体薄膜層13を1000人形成した。
ンジカルボン酸ジフェニ゛ルエステルを用い、さらに、
その層に含まれる有機電荷輸送性材料として1,1−ビ
ス(4−N、N−ジトリルアミノフェニル)シクロヘキ
サンを用いた。第1図に示すようにガラス基板11上に
ITO透明電極12を形成してから上記の有機発光材料
が有機発光体薄膜層中に10モル%含まれるように有機
電荷輸送性材料と1O−7Torrの真空中で共蒸着し
て有機発光体薄膜層13を1000人形成した。
最後に背面金属電極14としてInを電子ビーム蒸着法
で1500人形成して有機薄膜EL素子を作成した。
で1500人形成して有機薄膜EL素子を作成した。
この素子の発光特性を乾燥窒素中で測定したところ、約
10Vの直流電圧の印加で約100cd/m2の明るい
赤色発光が得られた。
10Vの直流電圧の印加で約100cd/m2の明るい
赤色発光が得られた。
実施例1,2かられかるように有機発光材料の濃度を変
えることにより発光色をかえることができる。同様にし
て、オレンジ、緑の発光を得ることができる。
えることにより発光色をかえることができる。同様にし
て、オレンジ、緑の発光を得ることができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の有機薄膜EL素子は、有機
発光材料の濃度を変えるだけで多種類の発光色を得るこ
とができ、マルチカラーの有機薄膜EL素子に有効であ
る。
発光材料の濃度を変えるだけで多種類の発光色を得るこ
とができ、マルチカラーの有機薄膜EL素子に有効であ
る。
第1図は本発明の実施例に使用した有機薄膜EL素子の
断面構造を示す。第2図は有機発光体薄膜層と背面電極
の間に有機電子輸送性薄膜層を設けた2層構造の有機薄
膜EL素子の断面構造を示す。第3図は有機発光体薄膜
層と透明電極の間に有機正孔輸送性薄膜層を設けた2層
構造の有機薄膜EL素子の断面構造を示す。第4図は3
層構造の有機薄膜EL素子の断面構造を示す。 11・・・ガラス基板、12・・・透明電極、13・・
・有機正孔輸送性薄膜層、14・・・有機発光体薄膜層
、15・・・背面電極、16・・・有機電子輸送性薄膜
層。
断面構造を示す。第2図は有機発光体薄膜層と背面電極
の間に有機電子輸送性薄膜層を設けた2層構造の有機薄
膜EL素子の断面構造を示す。第3図は有機発光体薄膜
層と透明電極の間に有機正孔輸送性薄膜層を設けた2層
構造の有機薄膜EL素子の断面構造を示す。第4図は3
層構造の有機薄膜EL素子の断面構造を示す。 11・・・ガラス基板、12・・・透明電極、13・・
・有機正孔輸送性薄膜層、14・・・有機発光体薄膜層
、15・・・背面電極、16・・・有機電子輸送性薄膜
層。
Claims (1)
- (1)少なくとも一方が透明な一対の電極間に、有機電
荷輸送性材料と有機発光材料の混合膜から成る有機発光
体薄膜層を少なくとも有する有機薄膜EL素子において
有機発光材料が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基、アルコキシル基、フェニル基
および置換フェニル基からなる群から選ばれる。) で示される3,9−ペリレンジカルボン酸エステルであ
ることを特徴する有機薄膜EL素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164412A JPH0455493A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 有機薄膜el素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164412A JPH0455493A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 有機薄膜el素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455493A true JPH0455493A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15792653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2164412A Pending JPH0455493A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 有機薄膜el素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455493A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0965629A1 (en) * | 1998-06-15 | 1999-12-22 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | Compound for organic electroluminescence device and organic electroluminescence device |
| US6465116B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Organic electroluminescent device |
| US6699594B1 (en) | 1998-06-08 | 2004-03-02 | Nec Corporation | Organic electroluminescent device |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2164412A patent/JPH0455493A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6465116B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Organic electroluminescent device |
| US6699594B1 (en) | 1998-06-08 | 2004-03-02 | Nec Corporation | Organic electroluminescent device |
| EP0965629A1 (en) * | 1998-06-15 | 1999-12-22 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | Compound for organic electroluminescence device and organic electroluminescence device |
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