JPH0455516Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0455516Y2 JPH0455516Y2 JP1989151770U JP15177089U JPH0455516Y2 JP H0455516 Y2 JPH0455516 Y2 JP H0455516Y2 JP 1989151770 U JP1989151770 U JP 1989151770U JP 15177089 U JP15177089 U JP 15177089U JP H0455516 Y2 JPH0455516 Y2 JP H0455516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- tool
- killing
- core wire
- linear body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、マグロ等の大形魚類の殺し処理具
と、この殺し処理具により殺し処理した大形魚に
関するものである。
と、この殺し処理具により殺し処理した大形魚に
関するものである。
マグロ等の大形魚を捕獲した場合に、魚体の鮮
度を保つために、迅速かつ確実に殺し処理するこ
とが必要である。このため、中空の合成樹脂から
なる線状体を魚体頭部の両眼の中間部に存在する
白紋部分を削つて頭蓋骨内部から脊柱内部に刺し
通し、中枢神経を破壊する殺し処理方法及びその
方法に使用する殺し処理具は、この出願人が先に
提案している。(実開昭60−116878号公報及び実
開昭62−13180号公報参照)。
度を保つために、迅速かつ確実に殺し処理するこ
とが必要である。このため、中空の合成樹脂から
なる線状体を魚体頭部の両眼の中間部に存在する
白紋部分を削つて頭蓋骨内部から脊柱内部に刺し
通し、中枢神経を破壊する殺し処理方法及びその
方法に使用する殺し処理具は、この出願人が先に
提案している。(実開昭60−116878号公報及び実
開昭62−13180号公報参照)。
上記の殺し処理具は、線状体の両端に閉塞栓を
嵌め、その閉塞栓に着色を施したものであり閉塞
栓を魚頭部に露出させることにより、その魚が上
記線状体で中枢神経を破壊して殺し処理したこと
を確認することができる。更に閉塞栓の色により
魚を捕獲した漁場も判別することができる。更に
漁場の判別手段として、線状体に着色を施すこと
もできる。
嵌め、その閉塞栓に着色を施したものであり閉塞
栓を魚頭部に露出させることにより、その魚が上
記線状体で中枢神経を破壊して殺し処理したこと
を確認することができる。更に閉塞栓の色により
魚を捕獲した漁場も判別することができる。更に
漁場の判別手段として、線状体に着色を施すこと
もできる。
上記の殺し処理具の閉塞栓は、その処理具によ
り殺し処理したマグロ等の大形魚の頭部に露出さ
せておくものであるが、頭部を切断除去すると閉
塞栓も無くなるため、判別手段が無くなる問題が
ある。
り殺し処理したマグロ等の大形魚の頭部に露出さ
せておくものであるが、頭部を切断除去すると閉
塞栓も無くなるため、判別手段が無くなる問題が
ある。
また、従来の線状体は中空の単線で形成され、
製造工程で同一色に着色されたものであるので、
漁場の数が多くなると色の種類が不足する問題が
あつた。さらに、当該魚を捕獲し処理した船名を
明確にすることも、取引上要求されることがある
が、閉塞栓の色や線状体の色だけでは多数の船名
を区別することができない問題もある。
製造工程で同一色に着色されたものであるので、
漁場の数が多くなると色の種類が不足する問題が
あつた。さらに、当該魚を捕獲し処理した船名を
明確にすることも、取引上要求されることがある
が、閉塞栓の色や線状体の色だけでは多数の船名
を区別することができない問題もある。
そこで、この考案は上記の課題を解消した大形
魚の殺し処理具及びその殺し処理具により殺し処
理した大形魚を提供することを目的とする。
魚の殺し処理具及びその殺し処理具により殺し処
理した大形魚を提供することを目的とする。
この考案は、上記の課題を解決するために、次
のような手段を採用したものである。
のような手段を採用したものである。
線状体の中空部に着色を施した芯線を挿入し
た。
た。
閉塞栓の挿入側端部と、芯線の閉塞栓側端部
間の中空部にロール状に巻いた船名標示用紙を
収納した。
間の中空部にロール状に巻いた船名標示用紙を
収納した。
魚体両眼の中間部に存在する白紋部分を破壊
し、その部分から上記またはに記載の殺し
処理具を差し込み、この殺し処理具を頭蓋骨内
部を経て脊柱内部に達せしめ、上記殺し処理具
を差込み部分から脊柱内部に渡り残置せしめ、
上記標識板を魚の頭部に露出せしめた。
し、その部分から上記またはに記載の殺し
処理具を差し込み、この殺し処理具を頭蓋骨内
部を経て脊柱内部に達せしめ、上記殺し処理具
を差込み部分から脊柱内部に渡り残置せしめ、
上記標識板を魚の頭部に露出せしめた。
第1図に示す実施例の大形魚の殺し処理具は、
ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合
成樹脂の中空体の線状体1の両端に閉塞栓2,3
を嵌めたものである。
ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合
成樹脂の中空体の線状体1の両端に閉塞栓2,3
を嵌めたものである。
閉塞栓2の一方は、上記線状体1の直径に等し
い砲弾形の頭部4に脚部5を一体成形したもので
ある。
い砲弾形の頭部4に脚部5を一体成形したもので
ある。
他方の閉塞栓3は、上記線状体1の径より幅広
の略長方形に形成された板状の標識板6に脚部5
を一体成形したものである。
の略長方形に形成された板状の標識板6に脚部5
を一体成形したものである。
上記の脚部5を線状体1の一端の中空部に密に
嵌入することにより、閉塞栓2,3は線状体1と
一体になる。また、上記の閉塞栓2,3間の線状
体1の中空部に、着色を施した芯線14を挿入す
る。
嵌入することにより、閉塞栓2,3は線状体1と
一体になる。また、上記の閉塞栓2,3間の線状
体1の中空部に、着色を施した芯線14を挿入す
る。
上記の線状体1は、素材の色(通常は乳白色)
のままでよいが、着色を施してもよい。これによ
り、上記芯線14の色と、線状体1の色の組合わ
せにより、多数の組合せができるので、漁場等を
区別する標識とすることができる。
のままでよいが、着色を施してもよい。これによ
り、上記芯線14の色と、線状体1の色の組合わ
せにより、多数の組合せができるので、漁場等を
区別する標識とすることができる。
なお、上記標識板6に着色を施すとよい。
第2図は、上記殺し処理具の使用方法を示すも
のである。
のである。
魚体7の両眼の中間部分の白紋部分8を刃物で
突き刺すか、または、鋭利な刃物でそぐと頭蓋骨
9の一部に穴10があくので、その穴10に線状
体1を砲弾形の閉塞栓2側から差し込み、更に押
し進めて脊柱11の中を通して尾の方向に差し通
す。そうすると、線状体1の進入に従つて魚体7
の脳12、脊髄13等を中枢神経糸を破壊し、迅
速に完全死に至らしめることができる。このと
き、標識板6は、魚体頭部に露出させておく。
突き刺すか、または、鋭利な刃物でそぐと頭蓋骨
9の一部に穴10があくので、その穴10に線状
体1を砲弾形の閉塞栓2側から差し込み、更に押
し進めて脊柱11の中を通して尾の方向に差し通
す。そうすると、線状体1の進入に従つて魚体7
の脳12、脊髄13等を中枢神経糸を破壊し、迅
速に完全死に至らしめることができる。このと
き、標識板6は、魚体頭部に露出させておく。
上記のように差し込まれた線状体1は、引抜く
ことなく、そのままの状態で凍結され、市場で取
引される。また、魚体7を脊柱11と直角方向に
切断する場合も、線状体1も共に切断する。従つ
て、魚体7の切断端に線状体1の切断端が露出す
る。
ことなく、そのままの状態で凍結され、市場で取
引される。また、魚体7を脊柱11と直角方向に
切断する場合も、線状体1も共に切断する。従つ
て、魚体7の切断端に線状体1の切断端が露出す
る。
第3図及び第4図に示す実施例の殺し処理具
は、芯線14の端と閉塞栓3間にロール状に巻い
た船名表示用紙15を収納したものである。
は、芯線14の端と閉塞栓3間にロール状に巻い
た船名表示用紙15を収納したものである。
この船名表示用紙15は、当該魚を捕獲し処理
した船名を表示するものである。
した船名を表示するものである。
第5図に示す実施例の大形魚は、上記いずれか
の殺し処理具により殺し処理されたものであり、
魚の頭部に標識板6が露出している。
の殺し処理具により殺し処理されたものであり、
魚の頭部に標識板6が露出している。
この考案の殺し処理具及びその殺し処理具によ
り殺し処理した大形魚は上記のごときものである
から、次に列挙する効果がある。
り殺し処理した大形魚は上記のごときものである
から、次に列挙する効果がある。
(1) 線状体の中空部に着色した芯線を挿入してあ
るので、その色分けにより捕獲漁場等の特徴は
示すようにしておけば、魚の市場における取引
者は当該魚がどの漁場で捕獲されたものである
か等の特徴を判別することができる。また、魚
体が脊柱を横断する方向に分断されても、上記
芯線を挿入した線状体が残るので、分断された
魚体であつても前記の特徴の判別を行うことが
できる。更に、線状体の着色との組合せにより
漁場等を表示する多数の組合せをつくることが
できる。
るので、その色分けにより捕獲漁場等の特徴は
示すようにしておけば、魚の市場における取引
者は当該魚がどの漁場で捕獲されたものである
か等の特徴を判別することができる。また、魚
体が脊柱を横断する方向に分断されても、上記
芯線を挿入した線状体が残るので、分断された
魚体であつても前記の特徴の判別を行うことが
できる。更に、線状体の着色との組合せにより
漁場等を表示する多数の組合せをつくることが
できる。
(2) 線状体に船名標示用紙を収納しているので、
船名を認識することができる。
船名を認識することができる。
第1図は殺し処理具の一部切欠断面図、第2図
は同上の使用状態を示す断面図、第3図は他の殺
し処理具の一部切欠断面図、第4図は第3図の
−線の拡大断面図、第5図は大形魚の側面図で
ある。 1……線状体、2,3……閉塞栓、4……頭
部、5……脚部、6……標識板、14……芯線、
15……船名表示用紙。
は同上の使用状態を示す断面図、第3図は他の殺
し処理具の一部切欠断面図、第4図は第3図の
−線の拡大断面図、第5図は大形魚の側面図で
ある。 1……線状体、2,3……閉塞栓、4……頭
部、5……脚部、6……標識板、14……芯線、
15……船名表示用紙。
Claims (3)
- (1) 所要長さの中空合成樹脂製線状体の両端
に閉塞栓を嵌めた大形魚類の殺し処理具におい
て、上記合成樹脂製線状体の中空部に着色を施
した芯線を挿入したことを特徴とする大形魚類
の殺し処理具。 - (2) 上記標識板と芯線端部との間に、ロール
状に巻いた船名表示用紙を収納したことを特徴
とする請求項1に記載の大形魚類の殺し処理
具。 - (3) 魚体両眼の中間部に存在する白紋部分を
破壊し、その部分から請求項1または2に記載
の殺し処理具を差し込み、この殺し処理具を頭
蓋骨内部を経て脊柱内部に達せしめ、上記殺し
処理具を差込み部分から脊柱内部に渡り残置せ
しめたことを特徴とする殺し処理した大形魚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989151770U JPH0455516Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989151770U JPH0455516Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391782U JPH0391782U (ja) | 1991-09-18 |
| JPH0455516Y2 true JPH0455516Y2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=31698057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989151770U Expired JPH0455516Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455516Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5226377B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2013-07-03 | 株式会社キーストン | 魚の神経絞め具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925168U (ja) * | 1982-08-07 | 1984-02-16 | 東洋端子株式会社 | コネクタ端子の接続構造 |
| JPS6224473Y2 (ja) * | 1985-07-10 | 1987-06-22 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1989151770U patent/JPH0455516Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391782U (ja) | 1991-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69806114T2 (de) | Verriegelungssystem für Tiermarke | |
| DE60200837T2 (de) | Tierohrmarke mit gewebeprobeentnahmevorrichtung | |
| DE60304063T2 (de) | Elektronische Ohrenmarke zur Markierung und Identifizierung von Vieh | |
| US4021952A (en) | Eartags | |
| DE7317050U (de) | Tier-kennungs-ohrmarke | |
| DE1566046B1 (de) | Chirurgische Abbindevorrichtung zum Abbinden durchtrennter Blutgefaesse | |
| DE2929816A1 (de) | Kennzeichnung fuer die enden der zuleitungen eines elektrokardiografischen aufzeichnungsgeraets o.dgl. | |
| DE2158665A1 (de) | Bridgepartien-Kartengebervorrichtung | |
| DE2830401A1 (de) | Vorrichtung zum identifizieren von tieren | |
| US4471546A (en) | Identification tag kit | |
| JPH0455516Y2 (ja) | ||
| DE69811522T2 (de) | Dentifikationsvorrichtung für behälter | |
| US3675357A (en) | Cattle identification apparatus | |
| DE2610564A1 (de) | Kennzeichnungsmarke fuer ein tier | |
| US3399478A (en) | Animal identification tags | |
| EP0407853A1 (de) | Ohrmarke für Tiere | |
| JPS6224473Y2 (ja) | ||
| WO1992004702A1 (en) | A fish tag | |
| DE2050221A1 (de) | Kombination eines Flüssigkeitsbehälters und eines Trinkhalms | |
| US4425394A (en) | Web of tags and method of attaching tags | |
| DE19644328A1 (de) | Einrichtung zur Ausstattung von Geflügel mit einem Transponder | |
| JPH023757Y2 (ja) | ||
| US4254977A (en) | Security seal of the padlock type with tamper indicating protrusions | |
| JPH0436624Y2 (ja) | ||
| DE19581574C2 (de) | Ohrmarke für das Markieren von Tieren, sowie für die Anwendung in einer Ohrmarke geeigneter Stift |