JPH0456253B2 - - Google Patents
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- JPH0456253B2 JPH0456253B2 JP17358583A JP17358583A JPH0456253B2 JP H0456253 B2 JPH0456253 B2 JP H0456253B2 JP 17358583 A JP17358583 A JP 17358583A JP 17358583 A JP17358583 A JP 17358583A JP H0456253 B2 JPH0456253 B2 JP H0456253B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/08—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、医薬錠剤、窯業の焼結部品および食
品等の粉体成形物や、フイルム、テープ、繊維製
品等の、圧縮又は引張の破壊強度を測定する装置
に関する。
品等の粉体成形物や、フイルム、テープ、繊維製
品等の、圧縮又は引張の破壊強度を測定する装置
に関する。
(ロ) 従来の技術
上述の如き粉体成形物等の破壊強度測定装置と
しては、従来、試料に圧縮又は引張の荷重をか
け、試料破壊時の荷重値を測定するものが主流と
なつており、荷重の負荷方法としては、重錘式、
ばね式、圧搾空気式のものがある。ところが、こ
れらいずれの方式の従来装置においても、破壊強
度の測定値の再現性が必ずしも良好であるとは言
い難かつた。すわち、この種の破壊試験において
破壊荷重を再現性良く計測するには、試料に加え
る荷重の速度、すなわち、負荷速度が所定の速度
以下でなければならないことと、試料に加える初
期荷重を一定にすることが必要であることが判明
しているが、従来装置では特に前者の条件に関し
て不確実であつた。
しては、従来、試料に圧縮又は引張の荷重をか
け、試料破壊時の荷重値を測定するものが主流と
なつており、荷重の負荷方法としては、重錘式、
ばね式、圧搾空気式のものがある。ところが、こ
れらいずれの方式の従来装置においても、破壊強
度の測定値の再現性が必ずしも良好であるとは言
い難かつた。すわち、この種の破壊試験において
破壊荷重を再現性良く計測するには、試料に加え
る荷重の速度、すなわち、負荷速度が所定の速度
以下でなければならないことと、試料に加える初
期荷重を一定にすることが必要であることが判明
しているが、従来装置では特に前者の条件に関し
て不確実であつた。
(ハ) 目的
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その主
たる目的は、確実にあらかじめ設定された負荷速
度で試料に荷重を作用させることができ、再現性
の酔い破壊強度測定装置を提供することにある。
たる目的は、確実にあらかじめ設定された負荷速
度で試料に荷重を作用させることができ、再現性
の酔い破壊強度測定装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、試料破壊時の荷重
を正確に自動的に捕らえることができ、更に、試
料の破壊荷重を測定する荷重検出部に、破壊荷重
の数分の1乃至数十分の1程度の秤量の検出器を
用いることができ、広い測定範囲の破壊荷重測定
装置を提供することにある。
を正確に自動的に捕らえることができ、更に、試
料の破壊荷重を測定する荷重検出部に、破壊荷重
の数分の1乃至数十分の1程度の秤量の検出器を
用いることができ、広い測定範囲の破壊荷重測定
装置を提供することにある。
(ニ) 構成
本発明の破壊強度測定装置は、上下方向に近接
して配設された2個のロバーバル機構と、その各
ロバーバル機構の連結棒に互いに対向して設けら
れてなる試料保持部と、一方の上記ロバーバル機
構のレバーに弾性体を介して荷重を作用させる負
荷部と、他方の上記ロバーバル機構のレバーに連
杆を介して接続されたカンチレバーと、そのカン
チレバーの変位に抗してその変位を零となす力を
発生して当該カンチレバーに作用する荷重を検出
する荷重検出部と、上記負荷部による負荷速度を
制御するとともに、上記荷重検出部からのデータ
を刻々と採取してその最大値を検出することによ
り上記試料保持部に保持された試料の破壊荷重を
測定する演算制御部とを備えたことを特徴として
いる。
して配設された2個のロバーバル機構と、その各
ロバーバル機構の連結棒に互いに対向して設けら
れてなる試料保持部と、一方の上記ロバーバル機
構のレバーに弾性体を介して荷重を作用させる負
荷部と、他方の上記ロバーバル機構のレバーに連
杆を介して接続されたカンチレバーと、そのカン
チレバーの変位に抗してその変位を零となす力を
発生して当該カンチレバーに作用する荷重を検出
する荷重検出部と、上記負荷部による負荷速度を
制御するとともに、上記荷重検出部からのデータ
を刻々と採取してその最大値を検出することによ
り上記試料保持部に保持された試料の破壊荷重を
測定する演算制御部とを備えたことを特徴として
いる。
(ホ) 実施例
本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本発明実施例の構成図である。なお、
この実施例では、試料Wに圧縮荷重を作用させて
圧縮破壊を起させる場合の例について述べる。
この実施例では、試料Wに圧縮荷重を作用させて
圧縮破壊を起させる場合の例について述べる。
コラム1上の軸線上に設けられた4つの支点に
それぞれ回動自在に支承されたレバー2aと2
b、および3aと3bの一端は、それぞれ連結棒
2cおよび3cによつてピン接合されている。レ
バー2aと2b、連結棒2cとコラム1は、それ
ぞれ常に平行を保つよう構成されており、これら
で第1のロバーバル機構2を構成している。ま
た、レバー3aと3b、連結棒3cとコラム1
は、同様にそれぞれ常に平行を保つよう構成され
ており、これらによつて第2のロバーバル機構3
を構成している。各レバー2a,2b,3a,3
bの各支点か連結棒2c,3cとの接合点までの
距離は等しく、連結棒2cと3cには互いに向き
合う位置にそれぞれ試料保持部4と5が設けられ
ている。
それぞれ回動自在に支承されたレバー2aと2
b、および3aと3bの一端は、それぞれ連結棒
2cおよび3cによつてピン接合されている。レ
バー2aと2b、連結棒2cとコラム1は、それ
ぞれ常に平行を保つよう構成されており、これら
で第1のロバーバル機構2を構成している。ま
た、レバー3aと3b、連結棒3cとコラム1
は、同様にそれぞれ常に平行を保つよう構成され
ており、これらによつて第2のロバーバル機構3
を構成している。各レバー2a,2b,3a,3
bの各支点か連結棒2c,3cとの接合点までの
距離は等しく、連結棒2cと3cには互いに向き
合う位置にそれぞれ試料保持部4と5が設けられ
ている。
第1のロバーバル機構2のレバー2aは、コラ
ム1の支点を挟んで連結棒2cと反対側に伸び、
引張コイルばね6の一端が取り付けられている。
その引張コイルばね6の他端は、ガイド7上を摺
動自在のスライダ8に固着され、そのスライダ9
には、モータ9の駆動軸上に固着されたプーリ9
aに巻き取られる鋼線10が取り付けられてい
る。また、レバー2aにはその傾きを微調整する
為の、調節機構が設けられている。すなわち、レ
バー2aには、一端に雄ねじが刻設された調節杆
11がピン接合されており、その雄ねじが前述の
ガイド7の一端に固着された袋ナツト7aにねじ
込まれている。ガイド7は、その他端に設けられ
た摩擦車7bと、調節軸12に設けられた摩擦車
12aとを介して、ハンドル12bを圧縮コイル
ばね12cに抗して押圧して回転させることによ
つて回動され、袋ナツト7aと調節杆11の雄ね
じとによつてレバー2aの傾きを変化させること
ができる。なお、通常の状態においては、摩擦車
12aは圧縮コイルばね12cの作用によつて摩
擦車7bとの係合が絶たれている。
ム1の支点を挟んで連結棒2cと反対側に伸び、
引張コイルばね6の一端が取り付けられている。
その引張コイルばね6の他端は、ガイド7上を摺
動自在のスライダ8に固着され、そのスライダ9
には、モータ9の駆動軸上に固着されたプーリ9
aに巻き取られる鋼線10が取り付けられてい
る。また、レバー2aにはその傾きを微調整する
為の、調節機構が設けられている。すなわち、レ
バー2aには、一端に雄ねじが刻設された調節杆
11がピン接合されており、その雄ねじが前述の
ガイド7の一端に固着された袋ナツト7aにねじ
込まれている。ガイド7は、その他端に設けられ
た摩擦車7bと、調節軸12に設けられた摩擦車
12aとを介して、ハンドル12bを圧縮コイル
ばね12cに抗して押圧して回転させることによ
つて回動され、袋ナツト7aと調節杆11の雄ね
じとによつてレバー2aの傾きを変化させること
ができる。なお、通常の状態においては、摩擦車
12aは圧縮コイルばね12cの作用によつて摩
擦車7bとの係合が絶たれている。
第2のロバーバル機構3のレバー3aは、コラ
ム1の支点を挟んで連結棒3cと反対側に伸びて
長孔Aが形成され、その長孔Aにねじ13aによ
つて連杆14の一端が固着されている。連杆14
の他端は、ピン15aの回りを回動自在のカンチ
レバー15に形成された長孔Bに、ねじ13bに
よつて固着されている。カンチレバー15の先端
は、電子天びん16の受け皿16a上に載せられ
ている。
ム1の支点を挟んで連結棒3cと反対側に伸びて
長孔Aが形成され、その長孔Aにねじ13aによ
つて連杆14の一端が固着されている。連杆14
の他端は、ピン15aの回りを回動自在のカンチ
レバー15に形成された長孔Bに、ねじ13bに
よつて固着されている。カンチレバー15の先端
は、電子天びん16の受け皿16a上に載せられ
ている。
電子天びん16は電磁力平衡形の天びんであつ
て、受け皿16a上に荷重が作用したとき受け皿
16aの変位が零となるような、すなわち荷重と
等しい逆向きの電磁力を発生して、その荷重を計
測することができる。電子天びん16は、CPU
17に接続されており、CPU17には他にプロ
グラムが書き込まれたROM18、電子天びん1
6からの荷重データ等を逐次格納するRAM1
9、指令に基づく表示を行なう表示器20、各種
初期値や命令を与える為のキーボード21、およ
びモータ9に対して制御信号を供給する為の出力
ポート22が接続されている。CPU17はROM
18に書き込まれたプログラムに基づいて、電子
天びん16による荷重検出データを数10μsごとに
採取し、RAM19内に所定個数の最新データを
格納して、後述する方法によつてそのピーク値を
検出するよう構成されている。
て、受け皿16a上に荷重が作用したとき受け皿
16aの変位が零となるような、すなわち荷重と
等しい逆向きの電磁力を発生して、その荷重を計
測することができる。電子天びん16は、CPU
17に接続されており、CPU17には他にプロ
グラムが書き込まれたROM18、電子天びん1
6からの荷重データ等を逐次格納するRAM1
9、指令に基づく表示を行なう表示器20、各種
初期値や命令を与える為のキーボード21、およ
びモータ9に対して制御信号を供給する為の出力
ポート22が接続されている。CPU17はROM
18に書き込まれたプログラムに基づいて、電子
天びん16による荷重検出データを数10μsごとに
採取し、RAM19内に所定個数の最新データを
格納して、後述する方法によつてそのピーク値を
検出するよう構成されている。
次に作用を述べる。
先ず、試料保持部4,5の間に試料Wをセツト
し、ハンドル12bを押圧、回転してレバー2a
の傾きを微調整し、試料Wと試料保持部4,5と
の間に空〓が生じない程度に、極く僅かの初期荷
重を与える。このとき、電子天びん16の受け皿
16aにその荷重に対応する力が作用するが、キ
ーボード21によつてその値を風袋値として消去
し、表示器20に零表示を行わせる。次に、
ROM18内に書き込まれている負荷速度を呼び
出すか、あるいはキーボード21によつて負荷速
度を設定し、モータ9に駆動指令を与えると、モ
ータ9にはその負荷速度に応じた制御信号が出力
ポート22を介して供給され、所定の一定速度で
鋼線10を巻き取る。これにより、スライダ8は
ガイド7に沿つて下方に変位し、引張コイルばね
6を下方に引張る。その結果、レバー2aはコラ
ム1の支点を中心として時計回りに回転して試料
保持部4を介して試料Wを押圧し、レバー3a、
連杆14を介してカンチレバー15をピン15a
の回りに反時計回りに回動せしめるが、電子天び
ん16の受け皿1aはその変位が零となるような
電磁力が働くので、実質的には上述した各部材の
変位は行なわれず、引張コイルばね6のみが伸
び、レバー2aには引張コイルばね6の変位に比
例した、フツクの法則による力が作用することに
なる。従つて、試料Wには、モータ9の鋼線10
巻取り速度に比例した所定の負荷速度で圧縮荷重
Fが加えられる。
し、ハンドル12bを押圧、回転してレバー2a
の傾きを微調整し、試料Wと試料保持部4,5と
の間に空〓が生じない程度に、極く僅かの初期荷
重を与える。このとき、電子天びん16の受け皿
16aにその荷重に対応する力が作用するが、キ
ーボード21によつてその値を風袋値として消去
し、表示器20に零表示を行わせる。次に、
ROM18内に書き込まれている負荷速度を呼び
出すか、あるいはキーボード21によつて負荷速
度を設定し、モータ9に駆動指令を与えると、モ
ータ9にはその負荷速度に応じた制御信号が出力
ポート22を介して供給され、所定の一定速度で
鋼線10を巻き取る。これにより、スライダ8は
ガイド7に沿つて下方に変位し、引張コイルばね
6を下方に引張る。その結果、レバー2aはコラ
ム1の支点を中心として時計回りに回転して試料
保持部4を介して試料Wを押圧し、レバー3a、
連杆14を介してカンチレバー15をピン15a
の回りに反時計回りに回動せしめるが、電子天び
ん16の受け皿1aはその変位が零となるような
電磁力が働くので、実質的には上述した各部材の
変位は行なわれず、引張コイルばね6のみが伸
び、レバー2aには引張コイルばね6の変位に比
例した、フツクの法則による力が作用することに
なる。従つて、試料Wには、モータ9の鋼線10
巻取り速度に比例した所定の負荷速度で圧縮荷重
Fが加えられる。
その圧縮荷重Fは、レバー3a、連杆14、カ
ンチレバー15を介して電子天びん16によつて
計測される。すなわち、レバー3aとカンチレバ
ー15の各部の寸法を第1図に示す如く構成する
と、受け皿16aに作用する力fは、 f=F・l/m・p/n ……(1) となる。ここでmおよびpは、連杆14の長孔
A,B内における取り付け位置によつて可変とな
るから、(1)式は、m′およびp′を連杆14を長孔
A,B内で最左端に取り付けたときの値とし、α
をその位置から実際の連杆14の取り付け位置と
のなす距離とすると、 f=F・(l/m′+α・p′−α/n) ……(2) によつて一般化することができる。試験に先立つ
てαを入力しておけば、電子天びん16に作用す
る力fから直ちに圧縮荷重Fを算出して、表示器
20に表示することができる。
ンチレバー15を介して電子天びん16によつて
計測される。すなわち、レバー3aとカンチレバ
ー15の各部の寸法を第1図に示す如く構成する
と、受け皿16aに作用する力fは、 f=F・l/m・p/n ……(1) となる。ここでmおよびpは、連杆14の長孔
A,B内における取り付け位置によつて可変とな
るから、(1)式は、m′およびp′を連杆14を長孔
A,B内で最左端に取り付けたときの値とし、α
をその位置から実際の連杆14の取り付け位置と
のなす距離とすると、 f=F・(l/m′+α・p′−α/n) ……(2) によつて一般化することができる。試験に先立つ
てαを入力しておけば、電子天びん16に作用す
る力fから直ちに圧縮荷重Fを算出して、表示器
20に表示することができる。
さて、電子天びん16による荷重検出データは
CPU17によつて採取されテRAM19内に格納
され、最新のデータd0は常にその3つ前に採取さ
れたデータd3と比較される。d0−d3≧0が成立し
ている間は、負荷荷重が増加中と判断し、d0−d3
<0の条件が発生すると、d0の直前に採取したデ
ータd1および更にその直前に採取したデータd2を
用いて、d0−d1<0、d0−d2<0が成立している
かどうかをチエツクし、成立していればデータd3
はその負荷荷重の最大値と判断し、かつ、モータ
9に停止指令を発する。すなわち、モータ9の駆
動により試料Wに作用する荷重Fが漸増し、その
荷重Fが試料の破壊荷重に達して試料が破壊する
と、電子天びん16に作用する力fが急激に零に
近づくが、上述のデータ監視によつて試料Wに作
用した荷重の最大値、すなわち破壊荷重が捕捉さ
れることになる。この間、(2)式によつて実際に試
料Wに作用している荷重Fが算出され、表示器2
0に表示されるが、負荷荷重の最大値が検出され
るとその値がホールドされ、破壊荷重を表示す
る。
CPU17によつて採取されテRAM19内に格納
され、最新のデータd0は常にその3つ前に採取さ
れたデータd3と比較される。d0−d3≧0が成立し
ている間は、負荷荷重が増加中と判断し、d0−d3
<0の条件が発生すると、d0の直前に採取したデ
ータd1および更にその直前に採取したデータd2を
用いて、d0−d1<0、d0−d2<0が成立している
かどうかをチエツクし、成立していればデータd3
はその負荷荷重の最大値と判断し、かつ、モータ
9に停止指令を発する。すなわち、モータ9の駆
動により試料Wに作用する荷重Fが漸増し、その
荷重Fが試料の破壊荷重に達して試料が破壊する
と、電子天びん16に作用する力fが急激に零に
近づくが、上述のデータ監視によつて試料Wに作
用した荷重の最大値、すなわち破壊荷重が捕捉さ
れることになる。この間、(2)式によつて実際に試
料Wに作用している荷重Fが算出され、表示器2
0に表示されるが、負荷荷重の最大値が検出され
るとその値がホールドされ、破壊荷重を表示す
る。
なお、以上の実施例では、試料Wに、圧縮荷重
を作用させて圧縮破壊荷重を測定する例について
述べたが、連結棒2c,3cに第2図に示す如き
試料保持部4′,5′を取り付け、引張コイルばね
6を圧縮コイルばねに変更して、モータ9によつ
て第1図中上方に変位される。例えばラツク等を
駆動することにより、試料に引張荷重を作用させ
て引張破壊強度を測定することもできる。あるい
は、引張コイルばね6を第2のロバーバル機構3
のレバー3aにセツトしても、引張破壊試験を行
うことができる。
を作用させて圧縮破壊荷重を測定する例について
述べたが、連結棒2c,3cに第2図に示す如き
試料保持部4′,5′を取り付け、引張コイルばね
6を圧縮コイルばねに変更して、モータ9によつ
て第1図中上方に変位される。例えばラツク等を
駆動することにより、試料に引張荷重を作用させ
て引張破壊強度を測定することもできる。あるい
は、引張コイルばね6を第2のロバーバル機構3
のレバー3aにセツトしても、引張破壊試験を行
うことができる。
(ヘ) 効果
以上説明したように、本発明によれば、試料に
上下2つのロバーバル機構によつて荷重を加える
よう構成するとともに、電磁力平衡形の電子天び
ん等、零位法による荷重検出部を用いて、ロバー
バル機構が実質的に変位しないよう構成したの
で、試料に確実に垂直荷重のみが作用する。更
に、試料に作用する荷重は、あらかじめ設定され
た回転速度に制御されるモータにより、弾性体を
介して作用させるよう構成したので、フツクの法
則に基づいえ確実に所定の負荷速度を保持するこ
とになり、極めて再現性の良い破壊試験を行うこ
とができる。
上下2つのロバーバル機構によつて荷重を加える
よう構成するとともに、電磁力平衡形の電子天び
ん等、零位法による荷重検出部を用いて、ロバー
バル機構が実質的に変位しないよう構成したの
で、試料に確実に垂直荷重のみが作用する。更
に、試料に作用する荷重は、あらかじめ設定され
た回転速度に制御されるモータにより、弾性体を
介して作用させるよう構成したので、フツクの法
則に基づいえ確実に所定の負荷速度を保持するこ
とになり、極めて再現性の良い破壊試験を行うこ
とができる。
また、試料の破壊荷重を、所定のテコ比のもと
に荷重検出部に作用させるので、荷重検出部の測
定レンジは小さくてもよい。更にレバー3aとカ
ンチレバー15とを接続する連杆14を、長孔
A,B内で移動可能なるよう構成することによ
り、試料の強度に合わせて任意のテコ比で負荷荷
重と荷重検出部に作用する荷重の大きさを設定す
ることができ、測定範囲は大巾に増大する。
に荷重検出部に作用させるので、荷重検出部の測
定レンジは小さくてもよい。更にレバー3aとカ
ンチレバー15とを接続する連杆14を、長孔
A,B内で移動可能なるよう構成することによ
り、試料の強度に合わせて任意のテコ比で負荷荷
重と荷重検出部に作用する荷重の大きさを設定す
ることができ、測定範囲は大巾に増大する。
更に、レバー2aの傾きを微調整する調節機構
を設けることにより、試料の初期荷重を任意に設
定することができ、過負荷等の発生しない最良の
状態で試験を開始することができる。
を設けることにより、試料の初期荷重を任意に設
定することができ、過負荷等の発生しない最良の
状態で試験を開始することができる。
第1図は本発明実施例の構成図、第2図は本発
明の他の実施例の試料保持部を示す拡大図であ
る。 2……第1のロバーバル機構、2a,2b……
レバー、2c……連結棒、3……第2のロバーバ
ル機構、3a,3b……レバー、3c……連結
棒、4,5……試料保持部、6……引張コイルば
ね、7……ガイド、8……スライダ、9……モー
タ、9a……プーリ、11……調節杆、12……
調節軸、12b……ハンドル、14……連杆、1
5……カンチレバー、16……電子天びん、17
……CPU、18……ROM、19……RAM、2
0……表示器。
明の他の実施例の試料保持部を示す拡大図であ
る。 2……第1のロバーバル機構、2a,2b……
レバー、2c……連結棒、3……第2のロバーバ
ル機構、3a,3b……レバー、3c……連結
棒、4,5……試料保持部、6……引張コイルば
ね、7……ガイド、8……スライダ、9……モー
タ、9a……プーリ、11……調節杆、12……
調節軸、12b……ハンドル、14……連杆、1
5……カンチレバー、16……電子天びん、17
……CPU、18……ROM、19……RAM、2
0……表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に近接して配設された2個のロバー
バル機構と、その各ロバーバル機構の連結棒に互
いに対向して設けられてなる試料保持部と、一方
の上記ロバーバル機構のレバーに弾性体を介して
荷重を作用させる負荷部と、他方の上記ロバーバ
ル機構のレバーに連杆を介して接続されたカンチ
レバーと、そのカンチレバーの変位に抗してその
変位を零となす力を発生いて当該カンチレバーに
作用する荷重を検出する荷重検出部と、上記負荷
部による負荷速度を制御するとともに、上記荷重
検出部からのデータを刻々と採取してその最大値
を検出することにより上記試料保持部に保持され
た試料の破壊荷重を測定する演算制御部とを備え
た破壊強度測定装置。 2 上記連杆による上記他方のロバーバル機構の
レバーと上記カンチレバーとの接続位置を可変と
し、上記荷重検出部に作用する荷重と試料に作用
する荷重との比を任意に設定し得るよう構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の破
壊強度測定装置。 3 上記一方のロバーバル機構のレバーの傾きを
調節する手段を融資、試料に作用する初期荷重を
任意に設定して得るよう構成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の破壊強
度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17358583A JPS6064229A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 破壊強度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17358583A JPS6064229A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 破壊強度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064229A JPS6064229A (ja) | 1985-04-12 |
| JPH0456253B2 true JPH0456253B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=15963302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17358583A Granted JPS6064229A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 破壊強度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064229A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101117443B1 (ko) | 2009-03-10 | 2012-02-29 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 파괴강도 측정장치 및 파괴강도 측정방법 |
| JP5428951B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2014-02-26 | 株式会社村田製作所 | 破壊強度測定装置及び破壊強度測定方法 |
| JP6011486B2 (ja) * | 2013-08-06 | 2016-10-19 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
| CN104297074A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-01-21 | 无锡建仪仪器机械有限公司 | 微机屏显水泥胶砂抗折试验机 |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17358583A patent/JPS6064229A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6064229A (ja) | 1985-04-12 |
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