JPH0456287B2 - - Google Patents

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JPH0456287B2
JPH0456287B2 JP60011082A JP1108285A JPH0456287B2 JP H0456287 B2 JPH0456287 B2 JP H0456287B2 JP 60011082 A JP60011082 A JP 60011082A JP 1108285 A JP1108285 A JP 1108285A JP H0456287 B2 JPH0456287 B2 JP H0456287B2
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JP
Japan
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ferrule
optical fiber
zirconia
ceramic
sleeve
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JP60011082A
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English (en)
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JPS61170709A (ja
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Kyoichi Iwasa
Nobuo Suzuki
Fumio Matsumura
Takayuki Masuko
Toshiro Kodama
Masanori Sasamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
NTT Inc
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は光フアイバを相互に接続する光フアイ
バコネクタの改良に関するものである。 (従来の技術) 近年、光フアイバ伝送の発展に伴ない、光フア
イバを相互に接続する個所が増加しつつある。光
フアイバの光コネクタ接続においては、接続部の
伝送損失をできるだけ小さく抑えることが重要で
あり、光フアイバ同志の軸ずれをできるだけ少な
くする必要がある。このため一般に光コネクタは
高精度に加工されたフエルールの外径中心の軸上
に細孔を設け、該細孔に光フアイバを挿着するこ
とにより光フアイバの中心を一致させ固定したプ
ラグを構成し、該プラグをアダプタ内のスリーブ
に挿入し光フアイバ同志の軸を整列させている。 (発明が解決しようとする問題点) 従来、前述したフエルールの材料は金属、アル
ミナセラミツク、樹脂などが用いられている。ア
ルミナセラミツク製のフエルールは金属製や樹脂
製のフエルールと比べると、硬度が極めて大きい
ので、細孔の加工が容易であること、および長い
細孔加工が可能なのでフアイバ同志の軸ずれを少
なくできること、などの優れた点がある。しかし
アルミナセラミツクは脆性材料であるので金属に
比べて外力による割れや欠けが生じやすい。この
ためアルミナセラミツク製のフエルールを用いた
光コネクタはプラグをアダプタに結合する接続作
業、あるいはプラグを誤つて机や床に落下したと
きなどにフエルールが破損することがあり、フエ
ルールの強度が実用上必ずしも十分でないという
問題点があつた。 (発明の目的) 本発明はこれらの欠点に鑑み、接続作業などに
おいてフエルールが破損することがなく実用上十
分な強度を有する光フアイバコネクタを提供しよ
うとするものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、中心軸
上の細孔4に光フアイバ1を挿着した一対のフエ
ルール3同志をスリープ11内で嵌合する構造の
光フアイバコネクタにおいて、前記フエルール3
をジルコニアセラミツクで形成した。 (作 用) 本発明によれば、ジルコニアセラミツクはアル
ミナセラミツクに比べて、曲げ強さおよびじん性
が大きいので、ジルコニアセラミツク製のフエル
ール3はプラグをアダプタに結合する接続作業、
あるいはプラグを誤つて机や床に落下した場合に
受ける衝撃によつても破損することはなく、実用
に耐える強度が得られる。さらにジルコニアセラ
ミツクは結晶粒がアルミナのそれに比べ、小さ
く、しかも易焼結性があるので、ほぼ理論密度に
近い緻密な焼結体となる。従つて、このジルコニ
ア焼結体の表面を加工することにより、表面粗さ
の少ないフエルールとすることができる。これに
より光フアイバをフエルール3の細孔4になめら
かに挿入できるので、挿入時に光フアイバに傷が
生じて光フアイバが破断しやすくなることがなく
なる。またスリープ11の材料がジルコニアセラ
ミツクの場合にはフエルール3をスリープ11に
なめらかに挿入できる。スリープ11の材料が金
属の場合はフエルール3を繰返し着脱してもスリ
ープ11の磨耗は少ないので、金属磨耗粉が光フ
アイバ端面に付着して接続損失が増大したり、光
フアイバ1同志の軸ずれが生じたりすることもほ
とんどなくなる。 (実施例) 第1図は本発明の実施例におけるプラグの断面
図を示す。図において1は光フアイバで、該光フ
アイバ1はフエルール支持体2の中心軸上に設け
た細孔2aを貫通している。該フエルール支持体
2の先端部2bには嵌合用凹部2bが設けられ、
該凹部2bにはフエルール3の後端部が圧入固定
されている。フエルール3は全体がジルコニアセ
ラミツクから成り、中心軸上に光フアイバ1を挿
入する細孔4が形成され、該細孔4の光フアイバ
挿入口である後端面には面取り部5が作られ、ま
た反対側のフエルール3の先端部には外周に面取
り部6が作られている。光フアイバ1の保護用被
膜7は略筒状のホルダ8内に嵌挿、固定されてい
る。該ホルダ8の先端部には嵌合用凹部8aが設
けられ、該凹部8aをフエルール支持体2の後端
部に嵌合することによつて、ホルダ8はフエルー
ル支持体2に固定されている。フエルール支持体
2の外周には後述するアダプタ側と結合するねじ
部9を有するナツト部材10が回転自在に取付け
られている。なお、10aはナツト部材10の後
端側内周に設けた環状突起で、フエルール支持体
2の先端側外周に設けた突起2cと係合すること
によつて、ナツト部材10の先端方向への抜け出
しが防止される。 第2図は第1図に示したプラグを両側からアダ
プタに挿入して結合した光フアイバコネクタの断
面図を示す。スリープ11は外周にねじ部12を
有するハウジング13に挿着されている。スリー
ブ11の内径はフエルール3の外周とほとんど同
じとされ、フエルール3が嵌合したときに隙間が
できないように図られている。スリープ11の両
側からフエルール3が差し込まれると、フエルー
ル3の先端面同志は突き合わせられる。フエルー
ル3の中心に光フアイバ1が通り、フエルール3
がスリープ11に隙間なく嵌合され、突き合わさ
つた端面において光フアイバ1同志も軸ずれなく
突き合わされて低損失な接続ができる。また、面
取り部5があるので、光フアイバ1は細孔4に挿
入しやすく、面取り部6があるので、フエルール
3はスリープ11に挿入しやすい。 第3図はフエルール支持体2に圧入したジルコ
ニアセラミツク製のフエルール3について、フエ
ルール支持体2とフエルール3の嵌合長対抜け力
を測定した例である。抜け力は嵌合長にほぼ比例
して増加している。嵌合長を3mmとすれば、抜け
力は30Kg以上となり実用上十分である。 次に、フエルール3の材料はジルコニアを用い
ているので以下の効果がある。ジルコニアセラミ
ツクとアルミナセラミツクの特性を表1に示す。
ジルコニアセラミツクはアルミナセラミツクに比
べて曲げ強さは2倍以上強く、破壊じん性値も2
倍以上大きい。
【表】 また、ジルコニアセラミツク製のフエルールと
アルミナセラミツク製のフエルールについて、フ
エルールの片持ちはりとしての強度を測定し表2
に示す。
【表】 ジルコニアセラミツク製のフエルールはアルミ
ナセラミツク製のフエルールに比べて強度は2倍
以上大きい。このためフエルール3はプラグをア
ダプタに結合する接続作業、あるいはプラグを誤
つて机や床に落下した場合に受ける衝撃によつて
も破損することはなく、実用に耐える強度が得ら
れる。さらにジルコニアセラミツクは結晶粒がア
ルミナのそれに比べ、約4倍も小さく、しかも易
焼結性があるので、ほぼ理論密度に近い緻密な焼
結体となる。従つて、このジルコニア焼結体の表
面を加工することにより、表面粗さの少ないフエ
ルールとすることができる。これにより光フアイ
バをフエルール3の細孔4になめらかに挿入でき
るので、挿入時に光フアイバに傷が生じて光フア
イバが破断しやすくなることがなくなる。またス
リープ11の材料がジルコニアセラミツクの場合
にはフエルール3をスリープ11になめらかに挿
入できる。スリープ11の材料が金属の場合はフ
エルール3を繰返し着脱してもスリープ11の磨
耗は少ないので、金属磨耗粉が光フアイバ端面に
付着して接続損失が増大したり、光フアイバ1同
志の軸ずれが生じたりすることもほとんどなくな
る。 なお、本発明に用いるジルコニアセラミツクに
ついてさらに詳述すると、ジルコニアセラミツク
はその相構造として立方晶、正方晶、単斜晶があ
り、その三相が単層もしくは混相した状態で構成
されている。たとえば、立方晶から成る安定化ジ
ルコニア、主成分として正方晶から成る部分安定
化ジルコニア、その他任意に混相されたジルコニ
ア等が挙げられ、いずれも使用することができる
が、特に部分安定化ジルコニアが好ましい。この
ジルコニアを用いることにより、強度、耐衝撃
性、じん性等の性能が良好で、しかも緻密な焼結
体が得られるのである。この時、全ジルコニアに
対して正方晶の量は、50モル%以上が好ましい。
正方晶の量が多くなるほど、コネクタ使用時にお
ける各性能が向上する。 また、ジルコニア焼結体に焼結補助材や特性安
定材を任意量添加してもよく、たとえばイツトリ
ア、カルシア、マグニシア等が挙げられる。これ
らを添加することにより、強度、耐衝撃性、じん
性などがさらに向上するのである。この添加量と
して、たとえばイツトリアの場合、ジルコニア全
量に対して10モル%以下、特に1〜5モル%が好
ましい。また、カルシアの場合、1〜9モル%程
度が好ましい。 次に、本発明のフエルールの製造法について簡
単に説明する。原材料としてのジルコニア粉末
に、焼結補助材、有機結合材、水、可塑剤等を適
宜添加し、混練したのち成形工程において、中心
に20〜100μmの下穴を有する貫通孔セラミツク
素材を成形する。この時、成形工程としてはプレ
ス、押出し、射出成形などいずれの方法を用いて
もよいが、特に押出し法が好ましい。例えばクロ
スヘツド法、中子ダイスを用いた押出し法等が挙
げられ、この方法を用いることにより、長さLと
直径Dの比(L/D)の大きな貫通孔セラミツク
素材が得られるのである。 こうして得られたセラミツク素材を酸化あるい
は無酸化雰囲気中で1300℃以上の高温で焼成し
て、ジルコニア焼結セラミツクを作成する。 次に、この焼結セラミツクに下穴にワイヤを通
し、ダイヤモンド・ペースト等によつて穴磨きを
行つて所定の微少穴径に仕上げ、さらに外径仕上
げとして、その中心孔にワイヤを通してセンタレ
ス加工を行う。この穴磨き、外径仕上げにおいて
外径精度、穴径精度、偏心など1〜2μmで仕上
げることが可能である。次に、端面仕上げ工程で
端面の面とりを行つて、ジルコニアのフエルール
を完成する。 (発明の効果) 以上説明したように本発明の光コネクタはフエ
ルール材料にジルコニアセラミツクを使用したこ
とにより光コネクタの接続作業などで受ける外力
によつてフエルールが破損することはなく、実用
上十分な強度が得られ、さらに光フアイバを傷つ
けることなくフエルールの細孔に挿入できるとと
もに、繰返し着脱による金属磨耗粉の発生や軸ず
れも少なくなり、安定な接続特性が得られる利点
がある。 また、本発明の場合、製造上量産効果があり、
極めて安価にフエルールが製造できるという効果
も有する。 なお、フエルールとして金属円筒にアルミナセ
ラミツク製キヤピラリを挿着したいわゆるセラミ
ツクキヤピラリ型も良く知られているが、このキ
ヤピラリをジルコニアセラミツクで形成してもよ
い。この場合にもアルミナセラミツクのキヤピラ
リの場合に比べてフアイバを挿入し易い、フエル
ール端面のセラミツクスの気孔率が小さいので細
孔に欠け等が発生しにくいなどの効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明に係る光フアイバコネクタにおけるプラグ
の断面図、第2図は光フアイバコネクタの断面
図、第3図は本発明に係る光フアイバコネクタの
フエルール支持体とフエルールの嵌合長対抜け力
の測定結果を示すグラフである。 1……光フアイバ、2……フエルール支持体、
3……フエルール、4……細孔、5,6……面取
り部、7……光フアイバ保護用被膜、8……ホル
ダ、9……ねじ部、10……ナツト部、11……
スリープ、12……ねじ部、13……ハウジン
グ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中心軸上の細孔に光フアイバを挿着した一対
    のフエルール同士をスリープ内で嵌合する構造の
    光フアイバコネクタにおいて、前記フエルール全
    体をジルコニアセラミツクで一体形成したことを
    特徴とする光フアイバコネクタ。
JP1108285A 1985-01-25 1985-01-25 光フアイバコネクタ Granted JPS61170709A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1108285A JPS61170709A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 光フアイバコネクタ

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JP1108285A JPS61170709A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 光フアイバコネクタ

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JPS61170709A JPS61170709A (ja) 1986-08-01
JPH0456287B2 true JPH0456287B2 (ja) 1992-09-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2551407B2 (ja) * 1986-03-28 1996-11-06 京セラ株式会社 光フアイバ−コネクタ
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JPS61170709A (ja) 1986-08-01

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