JPH0456613B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0456613B2 JPH0456613B2 JP58190268A JP19026883A JPH0456613B2 JP H0456613 B2 JPH0456613 B2 JP H0456613B2 JP 58190268 A JP58190268 A JP 58190268A JP 19026883 A JP19026883 A JP 19026883A JP H0456613 B2 JPH0456613 B2 JP H0456613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot
- support member
- seat plate
- backrest
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/33—Director till display
- G05B2219/33263—Conversion, transformation of coordinates, cartesian or polar
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は椅子即ち着座状態を着座者の使用形態
に応じて安楽着座状態となし、若しくは事務等の
作業に応じた着座状態となすべく座板及び背凭を
傾斜調節可能となした椅子に関し、その目的とす
るところは背凭を後方に傾斜させて安楽着座状態
となし、若しくは起立させて使用するに際してこ
の背凭の回動と連動して座板後部を低くなすこと
によつてより安楽な着座状態となし又は座板前部
を低くなして事務作業に適した着座状態となし得
るようにしたものである。従来椅子においては、
例えば安楽着座状態となす場合には背凭を単独で
後傾可能となしたもの又は特開昭58−127617号公
報にて開示される如く、背凭後傾と連動して座板
を前後方向にスライド可能となした構成が公知で
ある。しかし、前者の場合は背凭傾動に連動させ
て座板を傾斜させるものではないことから後傾し
て安楽状態をとつても単に背伸びして腹部を伸長
させることができるだけであり、それ程の安楽効
果は得られる、特に脱力して椅子に深く沈み込ん
だ如き安楽状態となすことは不可能であつた。又
机上における事務作業に際しても、前傾姿勢をと
つて体重を座板前部にかけて使用する場合には着
座者の背中と背凭が極端に離れて背凭の存在感が
なくなるという問題があつた。又、後者の場合
は、背凭の後傾に伴い座板が後方へ移動するとと
もに、その後部が沈むので、着座者の重心位置が
後方下方に移動して着座者に不安感を与えるもの
であつた。
に応じて安楽着座状態となし、若しくは事務等の
作業に応じた着座状態となすべく座板及び背凭を
傾斜調節可能となした椅子に関し、その目的とす
るところは背凭を後方に傾斜させて安楽着座状態
となし、若しくは起立させて使用するに際してこ
の背凭の回動と連動して座板後部を低くなすこと
によつてより安楽な着座状態となし又は座板前部
を低くなして事務作業に適した着座状態となし得
るようにしたものである。従来椅子においては、
例えば安楽着座状態となす場合には背凭を単独で
後傾可能となしたもの又は特開昭58−127617号公
報にて開示される如く、背凭後傾と連動して座板
を前後方向にスライド可能となした構成が公知で
ある。しかし、前者の場合は背凭傾動に連動させ
て座板を傾斜させるものではないことから後傾し
て安楽状態をとつても単に背伸びして腹部を伸長
させることができるだけであり、それ程の安楽効
果は得られる、特に脱力して椅子に深く沈み込ん
だ如き安楽状態となすことは不可能であつた。又
机上における事務作業に際しても、前傾姿勢をと
つて体重を座板前部にかけて使用する場合には着
座者の背中と背凭が極端に離れて背凭の存在感が
なくなるという問題があつた。又、後者の場合
は、背凭の後傾に伴い座板が後方へ移動するとと
もに、その後部が沈むので、着座者の重心位置が
後方下方に移動して着座者に不安感を与えるもの
であつた。
本発明はこのような現状に鑑みて開発したもの
で、その要旨とするところは安楽着座状態におい
ては通常状態からの背凭の後傾動に連動して座板
を前後方向へ移動することなくその位置で前高後
低に傾斜させて椅子に深く沈み込むような安楽状
態となし、又机上における事務等の作業時には座
板を前低後高の前傾状となすとともにこの座板前
傾動と連動して背凭を通常状態よりも起立若しく
は前傾させて前傾姿勢の着座者の背中と背凭の間
に極端な間隔を生じないようになしたものであ
り、又背凭と座板の連動時において座板傾動の回
転角よりも背凭の回転角を大となすことによつて
人体の自然な動作及び形態に合致した無理のない
着座状態となし得るようにするとともに所望の着
座状態への移行に際して背凭を迅速に回動移行さ
せ得るようになしたものである。
で、その要旨とするところは安楽着座状態におい
ては通常状態からの背凭の後傾動に連動して座板
を前後方向へ移動することなくその位置で前高後
低に傾斜させて椅子に深く沈み込むような安楽状
態となし、又机上における事務等の作業時には座
板を前低後高の前傾状となすとともにこの座板前
傾動と連動して背凭を通常状態よりも起立若しく
は前傾させて前傾姿勢の着座者の背中と背凭の間
に極端な間隔を生じないようになしたものであ
り、又背凭と座板の連動時において座板傾動の回
転角よりも背凭の回転角を大となすことによつて
人体の自然な動作及び形態に合致した無理のない
着座状態となし得るようにするとともに所望の着
座状態への移行に際して背凭を迅速に回動移行さ
せ得るようになしたものである。
以下添附の実施図例にて本発明を説明すれば主
脚1の上端に固着されるベース部材2と該ベース
部材に回動自在に枢着される座板支持部材3と一
端を当該座板支持部材3に枢着し、他端をベース
部材2に枢着して座板支持部材3の回動即ちベー
ス部材との枢着点を中心とする回動を所望の傾斜
角度に保持する為のガススプリング4と、座板支
持部材3の後端に枢着するとともに連結杆5にて
ベース部材2に回動可能に枢着連結される背凭支
持部材6との組合せによつてベース部材2に対し
て座板支持部材3を回動可能となして該座板支持
部材3に上置される座板7を後下方向又は前下方
向に回動可能となして後傾若しくは前傾動可能と
なすとともに背凭8即ち背凭支持部材6を当該座
板7の傾動と連動して前後方向傾動可能になして
おり、更に詳細に説明すればベース部材2は第
2,3図に示すように両側壁を垂下した平板部下
面を主脚1の上端部に水平方向に回動可能に連結
され、平板部上面には両側壁を上向き屈曲形成し
た副部材2′を一体又は別部材を溶着固定にて形
成してなり、座板支持部材3はベース部材2に外
嵌側設可能な枠体に形成され両側壁上面間に座板
取付け用のプレート9を溶着固定するとともにそ
の前部を枢軸10にて上記のベース部材2の前部
に上下方向回動可能に枢着し、かつ後端部上部の
両側壁に背凭支持部材6の基端上部を外嵌状態で
枢軸11にて回動可能に枢着しており、当該両枢
軸11,11は第3図に示すように座板支持部材
3の両側壁に溶着等にて固定された屈曲支持杆1
2と該座板支持部材3の後端部側壁間に架設状態
で設けるとともに側壁から外方への突出部に背凭
支持部材6を枢着して背凭支持部材6の回動時に
おける回動支点たる枢軸11がガタつきを生じな
いようになしている。
脚1の上端に固着されるベース部材2と該ベース
部材に回動自在に枢着される座板支持部材3と一
端を当該座板支持部材3に枢着し、他端をベース
部材2に枢着して座板支持部材3の回動即ちベー
ス部材との枢着点を中心とする回動を所望の傾斜
角度に保持する為のガススプリング4と、座板支
持部材3の後端に枢着するとともに連結杆5にて
ベース部材2に回動可能に枢着連結される背凭支
持部材6との組合せによつてベース部材2に対し
て座板支持部材3を回動可能となして該座板支持
部材3に上置される座板7を後下方向又は前下方
向に回動可能となして後傾若しくは前傾動可能と
なすとともに背凭8即ち背凭支持部材6を当該座
板7の傾動と連動して前後方向傾動可能になして
おり、更に詳細に説明すればベース部材2は第
2,3図に示すように両側壁を垂下した平板部下
面を主脚1の上端部に水平方向に回動可能に連結
され、平板部上面には両側壁を上向き屈曲形成し
た副部材2′を一体又は別部材を溶着固定にて形
成してなり、座板支持部材3はベース部材2に外
嵌側設可能な枠体に形成され両側壁上面間に座板
取付け用のプレート9を溶着固定するとともにそ
の前部を枢軸10にて上記のベース部材2の前部
に上下方向回動可能に枢着し、かつ後端部上部の
両側壁に背凭支持部材6の基端上部を外嵌状態で
枢軸11にて回動可能に枢着しており、当該両枢
軸11,11は第3図に示すように座板支持部材
3の両側壁に溶着等にて固定された屈曲支持杆1
2と該座板支持部材3の後端部側壁間に架設状態
で設けるとともに側壁から外方への突出部に背凭
支持部材6を枢着して背凭支持部材6の回動時に
おける回動支点たる枢軸11がガタつきを生じな
いようになしている。
而して上記屈曲支持杆12の後端間、即ち座板
支持部材3の後端部上部には枢軸13を架設して
該枢軸にて後高前低の傾斜状態となしたガススプ
リング4の後上端を枢支し、ガススプリング4の
前下端は第2図に示すようにベース部材2両側壁
後端下部に枢軸14にて回動可能に枢支して背凭
の後傾動に際して枢軸13が枢軸14と同高又は
枢軸14より下方に位置することのないようにな
している。又、背凭支持部材6の基端下部であつ
て上記枢軸11による枢着点より下方位置と前記
したベース部材2の後部上端部とを連結杆5を介
して枢軸15、枢軸16にて回動可能に連結して
いる。そして、前記ガススプリング4と連結扞5
は側面視交差状に配置されている。
支持部材3の後端部上部には枢軸13を架設して
該枢軸にて後高前低の傾斜状態となしたガススプ
リング4の後上端を枢支し、ガススプリング4の
前下端は第2図に示すようにベース部材2両側壁
後端下部に枢軸14にて回動可能に枢支して背凭
の後傾動に際して枢軸13が枢軸14と同高又は
枢軸14より下方に位置することのないようにな
している。又、背凭支持部材6の基端下部であつ
て上記枢軸11による枢着点より下方位置と前記
したベース部材2の後部上端部とを連結杆5を介
して枢軸15、枢軸16にて回動可能に連結して
いる。そして、前記ガススプリング4と連結扞5
は側面視交差状に配置されている。
而してガススプリング4として本発明ではガス
圧にて常時ピストン4′を押出し方向に付勢する
構成のものを用い、ピストン4′の端部に設けた
プツシユバルブ4″を適宜手段にて押圧してピス
トンを伸長させ、スイツチへの押圧力を除けばピ
ストンを所定の伸長状態に保持するのであり、従
つて当該プツシユバルブ4″を押圧してガススプ
リング4を動作させる為の動作機構としては、例
えば第2,3図に示すようにベース部材2に架設
した止軸17にて、プツシヤー18及び中間部材
19を枢支し、中間部材に螺着したバネ付きの調
節ボルト20をプツシヤー18の段部に当接させ
て該プツシヤー18をガス圧にて常時押圧されて
いるプツシユバルブ4″に常時当接させ、かつ中
間部材19の上部に形成した開口に前記ベース部
材2と座板支持部材3間に介在設置される連動杆
21の屈曲部を貫通するとともにボルト締めして
連動杆21の一端を中間部材19に連結して一体
となし、該連動杆21の他端には座板支持部材
3、ベース部材2の側壁に形成した開口3′,
2″に貫通され開口2″への貫通部分を支点とした
てこ作用により上下動可能となしたレバー22の
端部を係合させて構成され、動作に際しては開口
2″への貫通部分を支点とするてこ作用によつて
連動杆21を押し下げて中間部材19を止軸17
を中心に回動させて調節ボルト20の先端でプツ
シヤー18を押圧して止軸17を中心に回動させ
該プツシヤー18にてプツシユバルブ4″をガス
圧による付勢力に抗して押圧してガススプリング
4を伸縮可能状態となすのである。尚プツシヤー
18に当接状態で設けられる調節ボルト20は、
これを螺進退調節することによつてレバー22の
操作によるガススプリング4の動作機構のガタつ
きを防止し、遊びを調整するとともにその動作ス
トロークの調節を可能となすものである。
圧にて常時ピストン4′を押出し方向に付勢する
構成のものを用い、ピストン4′の端部に設けた
プツシユバルブ4″を適宜手段にて押圧してピス
トンを伸長させ、スイツチへの押圧力を除けばピ
ストンを所定の伸長状態に保持するのであり、従
つて当該プツシユバルブ4″を押圧してガススプ
リング4を動作させる為の動作機構としては、例
えば第2,3図に示すようにベース部材2に架設
した止軸17にて、プツシヤー18及び中間部材
19を枢支し、中間部材に螺着したバネ付きの調
節ボルト20をプツシヤー18の段部に当接させ
て該プツシヤー18をガス圧にて常時押圧されて
いるプツシユバルブ4″に常時当接させ、かつ中
間部材19の上部に形成した開口に前記ベース部
材2と座板支持部材3間に介在設置される連動杆
21の屈曲部を貫通するとともにボルト締めして
連動杆21の一端を中間部材19に連結して一体
となし、該連動杆21の他端には座板支持部材
3、ベース部材2の側壁に形成した開口3′,
2″に貫通され開口2″への貫通部分を支点とした
てこ作用により上下動可能となしたレバー22の
端部を係合させて構成され、動作に際しては開口
2″への貫通部分を支点とするてこ作用によつて
連動杆21を押し下げて中間部材19を止軸17
を中心に回動させて調節ボルト20の先端でプツ
シヤー18を押圧して止軸17を中心に回動させ
該プツシヤー18にてプツシユバルブ4″をガス
圧による付勢力に抗して押圧してガススプリング
4を伸縮可能状態となすのである。尚プツシヤー
18に当接状態で設けられる調節ボルト20は、
これを螺進退調節することによつてレバー22の
操作によるガススプリング4の動作機構のガタつ
きを防止し、遊びを調整するとともにその動作ス
トロークの調節を可能となすものである。
従つて本発明の椅子は第4図に示す通常の無負
荷状態で座板7上に着座して上記したレバー22
を操作してガススプリング4を伸縮可能状態とな
すと同時に体を後傾若しくは前傾させて荷重を座
板7の後部若しくは前部にかけると座板支持部材
3は枢軸10を中心に回動して第5図又は第6図
に示すように後低若しくは前低の傾斜状態となる
のであり、この座板支持部材3の回動動作を後下
方への後傾動作に基づいて更に詳説すれば座板7
の後部に荷重をかけると座板支持部材3は枢軸1
0を中心に後下方へ回動すると同時に枢軸11及
び13も又枢軸10を中心に第2図中矢印P,Q
に示すように下方へ回動するのであるが枢軸13
はガススプリング4を介してベース部材2の後端
部に枢軸14にて連結されていることから第2図
中矢印P′に示すように枢軸14を中心とする回動
軌道を抽くのであるが、この両回動軌道P,P′の
回転半径差をガススプリング4のピストン4′の
伸縮によつて吸収して回動軌道Pに従つて回動さ
せ所定の回動位置でガススプリング4にて保持さ
れるのである。而して枢軸11の回動に伴つて背
凭支持部材6も又後下方へ回動するのであるが、
当該背凭支持部材は枢軸11による枢着点より下
方位置を連結杆5を介して枢軸15、枢軸16に
てベース部材2の後端部に連結されていることか
ら上記した枢軸11が回動軌道Qに従つて移動す
ると同時に、背凭支持部材6の枢軸15による枢
着点自在が枢軸16を中心とする連結杆5の回動
による回動軌道Q′に従つて移動することから両
回動軌道Q,Q′の回転半径差分だけ背凭支持部
材6が枢軸11を中心に回転して、結果的に枢軸
10を中心とする座板支持部材3の回転角よりも
枢軸11を中心とする回転角分だけ背凭支持部材
6の回転角を大となしているのである。従つて座
板7即ち座板支持部材3の回転角よりも背凭8即
ち背凭支持部材6の回転角を大となす為には構成
コンパクト化等の条件を考慮すれば背凭支持部材
6は座板支持部材3との枢軸11による枢着点の
下方位置で枢軸15による連結杆5との枢着点を
形成し、連結杆5の回動による枢軸15の回動軌
道Q′は枢軸10を中心とする枢軸11の回動軌
道Qの回転半径内に位置して両回動軌道Q3
Q′の回転半径差を大となすものとする。
荷状態で座板7上に着座して上記したレバー22
を操作してガススプリング4を伸縮可能状態とな
すと同時に体を後傾若しくは前傾させて荷重を座
板7の後部若しくは前部にかけると座板支持部材
3は枢軸10を中心に回動して第5図又は第6図
に示すように後低若しくは前低の傾斜状態となる
のであり、この座板支持部材3の回動動作を後下
方への後傾動作に基づいて更に詳説すれば座板7
の後部に荷重をかけると座板支持部材3は枢軸1
0を中心に後下方へ回動すると同時に枢軸11及
び13も又枢軸10を中心に第2図中矢印P,Q
に示すように下方へ回動するのであるが枢軸13
はガススプリング4を介してベース部材2の後端
部に枢軸14にて連結されていることから第2図
中矢印P′に示すように枢軸14を中心とする回動
軌道を抽くのであるが、この両回動軌道P,P′の
回転半径差をガススプリング4のピストン4′の
伸縮によつて吸収して回動軌道Pに従つて回動さ
せ所定の回動位置でガススプリング4にて保持さ
れるのである。而して枢軸11の回動に伴つて背
凭支持部材6も又後下方へ回動するのであるが、
当該背凭支持部材は枢軸11による枢着点より下
方位置を連結杆5を介して枢軸15、枢軸16に
てベース部材2の後端部に連結されていることか
ら上記した枢軸11が回動軌道Qに従つて移動す
ると同時に、背凭支持部材6の枢軸15による枢
着点自在が枢軸16を中心とする連結杆5の回動
による回動軌道Q′に従つて移動することから両
回動軌道Q,Q′の回転半径差分だけ背凭支持部
材6が枢軸11を中心に回転して、結果的に枢軸
10を中心とする座板支持部材3の回転角よりも
枢軸11を中心とする回転角分だけ背凭支持部材
6の回転角を大となしているのである。従つて座
板7即ち座板支持部材3の回転角よりも背凭8即
ち背凭支持部材6の回転角を大となす為には構成
コンパクト化等の条件を考慮すれば背凭支持部材
6は座板支持部材3との枢軸11による枢着点の
下方位置で枢軸15による連結杆5との枢着点を
形成し、連結杆5の回動による枢軸15の回動軌
道Q′は枢軸10を中心とする枢軸11の回動軌
道Qの回転半径内に位置して両回動軌道Q3
Q′の回転半径差を大となすものとする。
而して枢軸10を中心とする座板支持部材3の
回動始終点を規制するとともに所定回動位置での
停止に際しての緩衝を目的として本発明では座板
支持部材3の前端部底面及びプレート9下面にゴ
ム質の弾性材23を対向して設け、上方の弾性材
23はベース部材2の副部材2′内に嵌合し、下
方の弾性材23をベース部材2の両側壁間に嵌合
させて座板を後下方へ回動させる際には第5図に
示すように下方の弾性材23をベース部材2の下
面に当接させ、逆に前下方へ回動させる際には第
6図に示すように上部の弾性材23をベース副部
材2′の上面に弾接させることでストツパー機能
を果たすとともに緩衝効果を生じさせるものであ
り、又第4図に示す無負荷状態即ち本発明椅子の
通常状態下においては両弾性材23は均衡状態と
なすものである。
回動始終点を規制するとともに所定回動位置での
停止に際しての緩衝を目的として本発明では座板
支持部材3の前端部底面及びプレート9下面にゴ
ム質の弾性材23を対向して設け、上方の弾性材
23はベース部材2の副部材2′内に嵌合し、下
方の弾性材23をベース部材2の両側壁間に嵌合
させて座板を後下方へ回動させる際には第5図に
示すように下方の弾性材23をベース部材2の下
面に当接させ、逆に前下方へ回動させる際には第
6図に示すように上部の弾性材23をベース副部
材2′の上面に弾接させることでストツパー機能
を果たすとともに緩衝効果を生じさせるものであ
り、又第4図に示す無負荷状態即ち本発明椅子の
通常状態下においては両弾性材23は均衡状態と
なすものである。
尚第3図中24は主脚1内に設けられた該主脚
を伸縮調節する為のガススプリングを示し、25
は操作レバーを示すものである。
を伸縮調節する為のガススプリングを示し、25
は操作レバーを示すものである。
以上のようになる本発明の椅子によれば主脚1
の上端に固設したベース部材2に座板支持部材3
を回動可能に枢設して所定の回動状態をベース部
材2に取付けたガススプリング4にて保持するよ
うになした椅子において、座板支持部材3と背凭
支持部材6を枢軸11にて連結して座板支持部材
3の回動と連動して背凭支持部材6を移動可能と
なすとともに背凭支持部材6を枢軸11より下方
で枢軸15を用い連結杆5の一端に枢着連結し、
該連結杆5の他端をベース部材2の後部上端部に
枢軸16にて連結することによつて枢軸10を中
心とする座板支持部材3の後下方若しくは前下方
への傾斜回動に際して枢軸10を中心とする枢軸
11の回転半径よりも枢軸16を中心とする連結
杆5の回動による枢軸15の回転半径を小さくな
して両回転半径に差を生じさせることによつて座
板支持部材3の回転角よりも背凭支持部材6の回
転角を大となし、もつて前記枢軸10を中心とし
て座板7を後下方へ回動させて安楽着座状態とな
す場合には座板7の後部が低くなつて、しかも背
凭8が大幅に後傾することから椅子に深く沈み込
むような自然で無理のない安楽状態となすことが
でき、しかも座板7は前後移動することなくその
位置で後部が沈むので着座者に不安感を与えるこ
とがなく、又この背凭後傾時において荷重を後下
方にかけるに従つて通常は座板、背凭ともに夫々
の枢支点を中心に急激に後下方向へ回動するもの
であるが、本発明ではガススプリング4を第2図
に示すように椅子の座部の後端部に後上りに傾斜
させて設置し、前下端を枢軸14にてベース部材
2に枢着し、後上端を座板支持部材3に固着した
屈曲支持杆12に枢軸13枢着したことによつ
て、座板及び背凭の後傾に際しても後上端の枢着
点が前下端の枢着点と同高若しくは低位となるこ
とがないので荷重はガススプリング4のピストン
4′を圧縮する方向に作用することから内部のガ
ス圧が高くなつて後傾によつて座板、背凭が急激
に後下方へ回動するおそれが全くないのである。
の上端に固設したベース部材2に座板支持部材3
を回動可能に枢設して所定の回動状態をベース部
材2に取付けたガススプリング4にて保持するよ
うになした椅子において、座板支持部材3と背凭
支持部材6を枢軸11にて連結して座板支持部材
3の回動と連動して背凭支持部材6を移動可能と
なすとともに背凭支持部材6を枢軸11より下方
で枢軸15を用い連結杆5の一端に枢着連結し、
該連結杆5の他端をベース部材2の後部上端部に
枢軸16にて連結することによつて枢軸10を中
心とする座板支持部材3の後下方若しくは前下方
への傾斜回動に際して枢軸10を中心とする枢軸
11の回転半径よりも枢軸16を中心とする連結
杆5の回動による枢軸15の回転半径を小さくな
して両回転半径に差を生じさせることによつて座
板支持部材3の回転角よりも背凭支持部材6の回
転角を大となし、もつて前記枢軸10を中心とし
て座板7を後下方へ回動させて安楽着座状態とな
す場合には座板7の後部が低くなつて、しかも背
凭8が大幅に後傾することから椅子に深く沈み込
むような自然で無理のない安楽状態となすことが
でき、しかも座板7は前後移動することなくその
位置で後部が沈むので着座者に不安感を与えるこ
とがなく、又この背凭後傾時において荷重を後下
方にかけるに従つて通常は座板、背凭ともに夫々
の枢支点を中心に急激に後下方向へ回動するもの
であるが、本発明ではガススプリング4を第2図
に示すように椅子の座部の後端部に後上りに傾斜
させて設置し、前下端を枢軸14にてベース部材
2に枢着し、後上端を座板支持部材3に固着した
屈曲支持杆12に枢軸13枢着したことによつ
て、座板及び背凭の後傾に際しても後上端の枢着
点が前下端の枢着点と同高若しくは低位となるこ
とがないので荷重はガススプリング4のピストン
4′を圧縮する方向に作用することから内部のガ
ス圧が高くなつて後傾によつて座板、背凭が急激
に後下方へ回動するおそれが全くないのである。
一方上記の場合とは逆に机上における事務作業
時のように体を前傾させて荷重を座板7の前部に
かけた場合には座板7は前下方に回動して前低の
傾斜状態となつて着座者の動きに適応するばかり
でなく背凭8も又第6図に示すように第4図の通
常状態よりも起立して着座者の背中との間に極端
な間隔を生じないようになすことができることか
ら前傾姿勢からすぐに背凭8に凭れかかつて上記
した安楽状態への移行が無理なく容易に行えるの
である。
時のように体を前傾させて荷重を座板7の前部に
かけた場合には座板7は前下方に回動して前低の
傾斜状態となつて着座者の動きに適応するばかり
でなく背凭8も又第6図に示すように第4図の通
常状態よりも起立して着座者の背中との間に極端
な間隔を生じないようになすことができることか
ら前傾姿勢からすぐに背凭8に凭れかかつて上記
した安楽状態への移行が無理なく容易に行えるの
である。
又、本発明では座板7及び背凭8の回動の為の
全部品を第3図に示すように座板支持部材3内に
収納させて構成したので装置をコンパクトになし
て外観を損ねたり、座板7への着脱席時の障害と
なるおそれがなく構成組立てを簡易にすることが
できるのである。更にベース部材2、座板支持部
材3の前端部間にゴム質の弾性材23を対向設置
して座板支持部材3の回動範囲のストツパーとし
て用いるばかりでなく座板支持部材3を所望の回
動角で保持するに際して該弾性材23でガススプ
リング4のガス圧による動作停止時の衝撃を緩和
させて円滑な使用を可能にするのである。
全部品を第3図に示すように座板支持部材3内に
収納させて構成したので装置をコンパクトになし
て外観を損ねたり、座板7への着脱席時の障害と
なるおそれがなく構成組立てを簡易にすることが
できるのである。更にベース部材2、座板支持部
材3の前端部間にゴム質の弾性材23を対向設置
して座板支持部材3の回動範囲のストツパーとし
て用いるばかりでなく座板支持部材3を所望の回
動角で保持するに際して該弾性材23でガススプ
リング4のガス圧による動作停止時の衝撃を緩和
させて円滑な使用を可能にするのである。
第1図は本発明椅子の実施例を示す側面図、第
2図は座板支持部材の側壁を切欠した状態の側面
図、第3図は同平面図、第4〜6図は本発明椅子
の動作状態を示す一部切欠側面図で第4図は通常
状態、第5図は後傾状態、第6図は前傾状態を示
している。 1:主脚、2:ベース部材、3:座板支持部
材、4:ガススプリング、5:連結杆、6:背凭
支持部材、7:座板、8:背凭、9:プレート、
10:枢軸、11:枢軸、12:屈曲支持杆、1
3:枢軸、14:枢軸、15:枢軸、16:枢
軸、17:止軸、18:プツシヤー、19:中間
部材、20:調節ボルト、21:連動杆、22:
レバー、23:弾性材、24:ガススプリング、
25:操作レバー。
2図は座板支持部材の側壁を切欠した状態の側面
図、第3図は同平面図、第4〜6図は本発明椅子
の動作状態を示す一部切欠側面図で第4図は通常
状態、第5図は後傾状態、第6図は前傾状態を示
している。 1:主脚、2:ベース部材、3:座板支持部
材、4:ガススプリング、5:連結杆、6:背凭
支持部材、7:座板、8:背凭、9:プレート、
10:枢軸、11:枢軸、12:屈曲支持杆、1
3:枢軸、14:枢軸、15:枢軸、16:枢
軸、17:止軸、18:プツシヤー、19:中間
部材、20:調節ボルト、21:連動杆、22:
レバー、23:弾性材、24:ガススプリング、
25:操作レバー。
Claims (1)
- 1 主脚1の上端にベース部材2を固着し、この
ベース部材2の前部に座板支持部材3を枢軸10
にて回動可能に枢着し、座板支持部材3の後端部
上部に背凭支持部材6の基端上部を枢軸11にて
回動可能に枢着するとともに、該背凭支持部材6
の基端下部及び前記ベース部材2の後上部と、連
結扞5の両端部とを、それぞれ枢軸15及び枢軸
16にてリンク連結し、前記枢軸10を中心とす
る座板支持部材3の回転角よりも枢軸11を中心
とする背凭支持部材6の回転角を大となすように
各枢軸の位置及び連結扞5の長さを設定し、前記
座板支持部材3の後端部上部及びベース部材2の
後下部と、前記連結扞5に対して側面視交差状に
配したガススプリング4とを、それぞれ枢軸13
及び枢軸14にてリンク連結してなり、更に前記
座板支持部材3の前端部上下に対向設置した一対
の弾性材23,23間に前記ベース部材2の前端
部上下面を介在させてなることを特徴とする椅
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19026883A JPS6080407A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19026883A JPS6080407A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080407A JPS6080407A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH0456613B2 true JPH0456613B2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=16255317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19026883A Granted JPS6080407A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080407A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5050931A (en) * | 1986-04-10 | 1991-09-24 | Steelcase Inc. | Controlled deflection front lip for seating |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58127617A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-29 | メ−コ−工業株式会社 | 椅子 |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP19026883A patent/JPS6080407A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080407A (ja) | 1985-05-08 |
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