JPH0456937B2 - - Google Patents
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- JPH0456937B2 JPH0456937B2 JP1476685A JP1476685A JPH0456937B2 JP H0456937 B2 JPH0456937 B2 JP H0456937B2 JP 1476685 A JP1476685 A JP 1476685A JP 1476685 A JP1476685 A JP 1476685A JP H0456937 B2 JPH0456937 B2 JP H0456937B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1065—Multiple transfer devices
- G01N35/1067—Multiple transfer devices for transfer to or from containers having different spacing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
- B01L3/0217—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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- G01N35/1067—Multiple transfer devices for transfer to or from containers having different spacing
- G01N2035/1069—Multiple transfer devices for transfer to or from containers having different spacing by adjusting the spacing between multiple probes of a single transferring head
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は二連ピペツト、すなわち2種類の液体
を独立にあるいは同時に吸入保持し、独立にある
いは同時に排出することのできる二連ピペツトに
関し、より詳細にスライ型のイオン活量測定器具
に試料液および参照液を点着供給するのに適した
二連ピペツトに関するものである。
を独立にあるいは同時に吸入保持し、独立にある
いは同時に排出することのできる二連ピペツトに
関し、より詳細にスライ型のイオン活量測定器具
に試料液および参照液を点着供給するのに適した
二連ピペツトに関するものである。
(従来技術)
水性液体試料、例えば酒類、飲用物、水道水、
特に生物液体(血液、尿、唾液等)を点着供給し
て、その中に含まれる特定のイオン活量(または
濃度)をポテンシオメメトリーで定量分析するた
めのイオン活量測定器具が特開昭58−211648号、
特開昭59−30055号、特願昭59−11744号等に開示
されている。
特に生物液体(血液、尿、唾液等)を点着供給し
て、その中に含まれる特定のイオン活量(または
濃度)をポテンシオメメトリーで定量分析するた
めのイオン活量測定器具が特開昭58−211648号、
特開昭59−30055号、特願昭59−11744号等に開示
されている。
一般に、このようなイオン活量測定器具には特
定イオンに選択的に応答するイオン選択層を最外
層に有する少なくとも1組のイオン選択電極対が
設けられており、このイオン選択電極対は上部枠
と下部支持枠との間に支持されている。上部枠に
は1対の液点着孔が前記イオン選択電極対の1組
に対応するように設けられており、この1対の液
点着孔の一方に点着供給された試料液と他方に点
着供給された参照液との電気的導通(液絡)を達
成する多孔性ブリツジ(好ましい具体例、繊維か
らなる撚り糸)が通常はこの上部枠上に設けられ
ている。また、一般に前記イオン選択電極対が複
数組である場合には、これらのイオン選択電極対
と前記1対の点着孔とを連絡する1対の多孔性液
分配部材が前記上部枠と前記イオン選択電極対と
の間に配されている。
定イオンに選択的に応答するイオン選択層を最外
層に有する少なくとも1組のイオン選択電極対が
設けられており、このイオン選択電極対は上部枠
と下部支持枠との間に支持されている。上部枠に
は1対の液点着孔が前記イオン選択電極対の1組
に対応するように設けられており、この1対の液
点着孔の一方に点着供給された試料液と他方に点
着供給された参照液との電気的導通(液絡)を達
成する多孔性ブリツジ(好ましい具体例、繊維か
らなる撚り糸)が通常はこの上部枠上に設けられ
ている。また、一般に前記イオン選択電極対が複
数組である場合には、これらのイオン選択電極対
と前記1対の点着孔とを連絡する1対の多孔性液
分配部材が前記上部枠と前記イオン選択電極対と
の間に配されている。
このように構成されたイオン活量測定器具にお
いて、例えばイオン選択電極対が3組設けられて
おり、それぞれがNa 、K 、Cl に応答する
ものである場合、これらのイオンの活量が既知で
ある参照液を1対の液点着孔の一方に点着し、前
記イオンの活量が未知である試料液を他方に点着
すると両液はそれぞれ多孔性液分配部材に浸透
し、対応するイオン選択電極に到達する。他方、
多孔性ブリツジの中央付近において両液の界面が
接触(液絡)し、電気的導通が成立する。この結
果、各イオン選択電極対の電極間に試料液と参照
液との各イオンの活量の差に対応する電位差が生
じるため、この電位差を測定すれば、その測定値
と参照液の前記イオン活量から予め求めておいた
検量線(原理はネルンストの式による)により、
試料液中のNa 、K 、Cl イオンの活量が同
時、順次もしくは随時に測定できる。
いて、例えばイオン選択電極対が3組設けられて
おり、それぞれがNa 、K 、Cl に応答する
ものである場合、これらのイオンの活量が既知で
ある参照液を1対の液点着孔の一方に点着し、前
記イオンの活量が未知である試料液を他方に点着
すると両液はそれぞれ多孔性液分配部材に浸透
し、対応するイオン選択電極に到達する。他方、
多孔性ブリツジの中央付近において両液の界面が
接触(液絡)し、電気的導通が成立する。この結
果、各イオン選択電極対の電極間に試料液と参照
液との各イオンの活量の差に対応する電位差が生
じるため、この電位差を測定すれば、その測定値
と参照液の前記イオン活量から予め求めておいた
検量線(原理はネルンストの式による)により、
試料液中のNa 、K 、Cl イオンの活量が同
時、順次もしくは随時に測定できる。
このようなイオン活量測定器具は試料液および
参照液をそれぞれ1回少量点着するだけでイオン
活量が容易に測定できるものであるため、水性液
体試料の分析、特に血液等、人体から採取した試
料の臨床分析において極めて有用である。
参照液をそれぞれ1回少量点着するだけでイオン
活量が容易に測定できるものであるため、水性液
体試料の分析、特に血液等、人体から採取した試
料の臨床分析において極めて有用である。
このようなイオン活量測定器具に試料液および
参照液を点着する際には両液は実質的に同時に点
着されることが好ましいので点着操作に適した点
着供給手段が望まれていた。特に簡易にイオン活
量の測定を行なう際には、点着供給手段として、
1台で試料液および参照液の双方を混合すること
なく吸入および排出することのできる二連ピペツ
トを用いると便利である。
参照液を点着する際には両液は実質的に同時に点
着されることが好ましいので点着操作に適した点
着供給手段が望まれていた。特に簡易にイオン活
量の測定を行なう際には、点着供給手段として、
1台で試料液および参照液の双方を混合すること
なく吸入および排出することのできる二連ピペツ
トを用いると便利である。
このようなイオン活量測定器具を用いてイオン
活量の測定を行なう際には試料液および参照液の
供給と排出(点着供給)とを独立に実施するか同
時に実施するかを選択できるような液(参照液と
試料液)の点着供給方法が望ましい。
活量の測定を行なう際には試料液および参照液の
供給と排出(点着供給)とを独立に実施するか同
時に実施するかを選択できるような液(参照液と
試料液)の点着供給方法が望ましい。
特に生物体液を試料液としてイオン活量の測定
を行なう場合には、生物体内から採取した体液を
なるべく外気に触れることなく迅速にイオン活量
測定器具上に点着供給することが望ましい。すな
わち、二連ピペツトは生物体内等から試料液を直
接吸入保持し、別途吸入保持した参照液と共にこ
の試料液をイオン活量測定器具の一対の点着孔に
同時にまたは独立に点着供給できるような構造を
有することが望ましい。しかしながら、このよう
な構造を有する二連ピペツトは現在まで知られて
いない。
を行なう場合には、生物体内から採取した体液を
なるべく外気に触れることなく迅速にイオン活量
測定器具上に点着供給することが望ましい。すな
わち、二連ピペツトは生物体内等から試料液を直
接吸入保持し、別途吸入保持した参照液と共にこ
の試料液をイオン活量測定器具の一対の点着孔に
同時にまたは独立に点着供給できるような構造を
有することが望ましい。しかしながら、このよう
な構造を有する二連ピペツトは現在まで知られて
いない。
(発明の目的)
本発明はこのような現状に鑑み、前述のよう
な、スライド型イオン活量測定器具を用いたイオ
ン活量の測定に適した二連ピペツトを提供するこ
とを目的とするものである。
な、スライド型イオン活量測定器具を用いたイオ
ン活量の測定に適した二連ピペツトを提供するこ
とを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明の二連ピペツトは、下端部が1対のシリ
ンダー内を上下に滑動する1対のピストン部材を
その一方あるいは両方が選択的に操作できるよう
に設け、この1対のシリンダーの下部と1対の滴
下チツプとを接続部材を介して連通させてなるも
のである。さらに望ましくは接続部材は外部操作
により前記1対の滴下チツプの先端の間隔を変え
ることができるようになつているものとする。
ンダー内を上下に滑動する1対のピストン部材を
その一方あるいは両方が選択的に操作できるよう
に設け、この1対のシリンダーの下部と1対の滴
下チツプとを接続部材を介して連通させてなるも
のである。さらに望ましくは接続部材は外部操作
により前記1対の滴下チツプの先端の間隔を変え
ることができるようになつているものとする。
なお、本発明において「滴下チツプ」とはスラ
イド型イオン活量測定器具を用いたイオン活量の
測定に適当な量(通常は数十μ)の試料液およ
び参照液を滴下することのできる孔を設けたチツ
プを意味する。この滴下チツプ(以下、単にチツ
プということがある)は前記接続部材に着脱自在
に装着できる形状であることが好ましい。殊に試
料液を吸入保持するチツプは試料ごとに清浄なチ
ツプをあてることが必須であるので、試料液側に
あてるチツプは接続部材に着脱自在に装着できる
形状であることが必須である。
イド型イオン活量測定器具を用いたイオン活量の
測定に適当な量(通常は数十μ)の試料液およ
び参照液を滴下することのできる孔を設けたチツ
プを意味する。この滴下チツプ(以下、単にチツ
プということがある)は前記接続部材に着脱自在
に装着できる形状であることが好ましい。殊に試
料液を吸入保持するチツプは試料ごとに清浄なチ
ツプをあてることが必須であるので、試料液側に
あてるチツプは接続部材に着脱自在に装着できる
形状であることが必須である。
前記ピストン部材を操作する手段ほ手動でも自
動でもよく、例えば空気圧、油圧、電磁力(プラ
ンジヤー、電動モーター等)による公知の上下動
機構を用いることができる。
動でもよく、例えば空気圧、油圧、電磁力(プラ
ンジヤー、電動モーター等)による公知の上下動
機構を用いることができる。
(発明の効果)
本発明の二連ピペツトは、1対のシリンダー内
を上下に滑動する1対のピストン部材の一方ある
いは両方を選択的に操作できるようになつている
ので、試料液および参照液の採取吸入操作が極め
て容易である。
を上下に滑動する1対のピストン部材の一方ある
いは両方を選択的に操作できるようになつている
ので、試料液および参照液の採取吸入操作が極め
て容易である。
すなわち、参照液と試料液を同時に採取(吸
入・保持)する事ができる一方、参照液を採取し
たあとで、試料液として生物体内から体液をピペ
ツトで直接採取する事も可能である。
入・保持)する事ができる一方、参照液を採取し
たあとで、試料液として生物体内から体液をピペ
ツトで直接採取する事も可能である。
その後、イオン活量測定器具への点着供給の際
には、試料液と参照液の粘度が実質的に等しい場
合には同時に点着すれば良い。一方試料液の粘度
が高い場合には、特にイオン選択電極対を複数有
するイオン活量測定器具において、液分配部材中
での拡散スピードが遅くなるために、試料液だけ
を早めに点着しておくこともできる。
には、試料液と参照液の粘度が実質的に等しい場
合には同時に点着すれば良い。一方試料液の粘度
が高い場合には、特にイオン選択電極対を複数有
するイオン活量測定器具において、液分配部材中
での拡散スピードが遅くなるために、試料液だけ
を早めに点着しておくこともできる。
また、1対のチツプの間隔が外部操作により変
化できるようになっていれば、液の採取時におい
ては1対のチツプの間隔を広くすれば、試薬びん
等から試料液および参照液を吸入する事が容易と
なる。その後、点着時には1対のトツプの間隔を
1対の液点着孔の幅にせばめてから点着を行なえ
ば良い。
化できるようになっていれば、液の採取時におい
ては1対のチツプの間隔を広くすれば、試薬びん
等から試料液および参照液を吸入する事が容易と
なる。その後、点着時には1対のトツプの間隔を
1対の液点着孔の幅にせばめてから点着を行なえ
ば良い。
以上述べたように本発明による二連ピペツトは
スライド型イオン活量測定器具によるイオン活量
の測定に特に適しており、その利用価値は極めて
大きなものである。
スライド型イオン活量測定器具によるイオン活量
の測定に特に適しており、その利用価値は極めて
大きなものである。
(実施態様)
以下、図面を参照して本発明の実施態様を説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施態様による二連ピペツ
トを示す斜視図、第2図はその側断面図である。
トを示す斜視図、第2図はその側断面図である。
これらの図面に示す二連ピペツトはハウジング
10下部に1対のシリンダー21,22を有して
おり、一対のピストン部材31,32がその上端
部31A,32Aを前記ハウジング10の上端よ
り突出させ、下端部31B,32Bを前記1対の
シリンダー21,22内で上下に滑動できるよう
にして設けられている。前記ハウジング10の下
端には1対の接続部材41,42を介して1対の
滴下チツプ51,52が前記1対のシリンダー2
1,22と連通するように着脱自在に装着されて
いる。前記1対のピストン部材31,32は2対
のコイルばね61,62;63,64によつて前
記ハウジング10内に弾性的に支持されている。
10下部に1対のシリンダー21,22を有して
おり、一対のピストン部材31,32がその上端
部31A,32Aを前記ハウジング10の上端よ
り突出させ、下端部31B,32Bを前記1対の
シリンダー21,22内で上下に滑動できるよう
にして設けられている。前記ハウジング10の下
端には1対の接続部材41,42を介して1対の
滴下チツプ51,52が前記1対のシリンダー2
1,22と連通するように着脱自在に装着されて
いる。前記1対のピストン部材31,32は2対
のコイルばね61,62;63,64によつて前
記ハウジング10内に弾性的に支持されている。
また前記ハウジング10の上部側面には逆J字
状(または逆L字状)の開口70が設けられてお
り、前記ピストン部材の一方32の側面から突出
するピン80がこの開口にそって動くことがで
き、かつ上端左右部と下端部に固定できるように
なっている。ピン80をこの開口70の上端にお
いて左右のいずれかに固定させておけば液の点着
供給時における前記1対のピストン部材31,3
2のストロークを大小いずれか一方に調節できる
ようになっている。通常、複数組のイオン選択電
極対を有する(いわゆる「マルチタイプ」の)イ
オン活量測定器具は単一のイオン選択電極対を有
する(いわゆる「シングルタイプ」の)イオン活
量測定器具よりも多量の点着液を必要とするた
め、前記ストロークのうち大きな方をマルチタイ
プ用(例えば3種類のイオン活量を同時に測定で
きる測定器具)の液量に対応するものとし、小さ
な方をシングルタイプ用の液量に対応するものと
すれば、これら2タイプのイオン活量測定器具に
それぞれ適した量の液を1台の二連ピペツトによ
つて容易に供給することが可能となる。
状(または逆L字状)の開口70が設けられてお
り、前記ピストン部材の一方32の側面から突出
するピン80がこの開口にそって動くことがで
き、かつ上端左右部と下端部に固定できるように
なっている。ピン80をこの開口70の上端にお
いて左右のいずれかに固定させておけば液の点着
供給時における前記1対のピストン部材31,3
2のストロークを大小いずれか一方に調節できる
ようになっている。通常、複数組のイオン選択電
極対を有する(いわゆる「マルチタイプ」の)イ
オン活量測定器具は単一のイオン選択電極対を有
する(いわゆる「シングルタイプ」の)イオン活
量測定器具よりも多量の点着液を必要とするた
め、前記ストロークのうち大きな方をマルチタイ
プ用(例えば3種類のイオン活量を同時に測定で
きる測定器具)の液量に対応するものとし、小さ
な方をシングルタイプ用の液量に対応するものと
すれば、これら2タイプのイオン活量測定器具に
それぞれ適した量の液を1台の二連ピペツトによ
つて容易に供給することが可能となる。
側断面図(第2図)に示すとおり、前記1対の
ピストン部材31,32のうちの一方の上端部3
1Aは他方の上端部32Aとは独立して操作でき
るようになっているが、この他方の上端部32A
を下方に操作すると前記一方の上端部31Aも連
動して下方に操作されるようになっている。した
がって、例えばピストン部材32の上端部32A
を下方に操作して、その下端部32Bをシリンダ
ー22内で下方に滑動させた後、滴下チツプ52
の先端を参照液中に浸漬し、前記上端部32Aを
上方に戻せば、滴下チツプ52内に前記参照液が
吸入される。次いで、ピストン部材31の上端部
31Aを同様に操作して滴下チツプ51の先端か
ら試料液を吸入して滴下チツプないに保持するよ
うにすれば、参照液および試料液を独立して吸入
することが可能となる。このように独立して吸入
保持された参照液および試料液は、前記ピストン
部材32の上端部32Aを下方に操作することに
よつて1対の滴下チツプ51,52から同時に同
一量滴下される。一方、ピストン部材を31A,
32Aの順に下方に押し下げる操作をすることに
より、先にチツプ51から試料液、次いでチツプ
52から参照液の順で両液を独立に順次排出滴下
することができる。
ピストン部材31,32のうちの一方の上端部3
1Aは他方の上端部32Aとは独立して操作でき
るようになっているが、この他方の上端部32A
を下方に操作すると前記一方の上端部31Aも連
動して下方に操作されるようになっている。した
がって、例えばピストン部材32の上端部32A
を下方に操作して、その下端部32Bをシリンダ
ー22内で下方に滑動させた後、滴下チツプ52
の先端を参照液中に浸漬し、前記上端部32Aを
上方に戻せば、滴下チツプ52内に前記参照液が
吸入される。次いで、ピストン部材31の上端部
31Aを同様に操作して滴下チツプ51の先端か
ら試料液を吸入して滴下チツプないに保持するよ
うにすれば、参照液および試料液を独立して吸入
することが可能となる。このように独立して吸入
保持された参照液および試料液は、前記ピストン
部材32の上端部32Aを下方に操作することに
よつて1対の滴下チツプ51,52から同時に同
一量滴下される。一方、ピストン部材を31A,
32Aの順に下方に押し下げる操作をすることに
より、先にチツプ51から試料液、次いでチツプ
52から参照液の順で両液を独立に順次排出滴下
することができる。
ハウジング10内の1対のシリンダー21,2
2および1対のピストン部材31,32はそれら
の中心軸線が同一平面上で相互に平行になるよう
に配置されている。このように1対のシリンダー
と1対のピストン部材が平行に配されることによ
り、1対のピストン部材を同時に押下げ操作する
ときに1対のピストン部材上端部31A,32A
の係合が良好に保たれ、ピストン部材の動きが滑
かになる効果がある。なお、ピストン部材31,
32のうちシリンダー内を滑動しない上部側をフ
レキシブルな部材で構成する場合には1対のピス
トン部材のうちシリンダー内を滑動する部分と1
対のシリンダーをそれらの中心線が同一平面内で
相互に平行になるように配置すれば充分である。
2および1対のピストン部材31,32はそれら
の中心軸線が同一平面上で相互に平行になるよう
に配置されている。このように1対のシリンダー
と1対のピストン部材が平行に配されることによ
り、1対のピストン部材を同時に押下げ操作する
ときに1対のピストン部材上端部31A,32A
の係合が良好に保たれ、ピストン部材の動きが滑
かになる効果がある。なお、ピストン部材31,
32のうちシリンダー内を滑動しない上部側をフ
レキシブルな部材で構成する場合には1対のピス
トン部材のうちシリンダー内を滑動する部分と1
対のシリンダーをそれらの中心線が同一平面内で
相互に平行になるように配置すれば充分である。
第3図は本発明の別の一実施態様の二連ピペツ
トの側断面図である。この図面に示す二連ピペツ
トではハウジング10の下端に設けられている接
続部材40が1対のシリンダー21,22および
1対の滴下チツプ装着部43,44に対して共通
の(シリンダー21と装着部43との連通部とシ
リンダー22と装着部44との連通部は互いに独
立している)1体からなり、しかもこの接続部材
には1対の滴下チツプの先端の間隔を可変にする
機構が設けられていないので、チツプ間隔は固定
されている。チツプ間隔定の二連ピペツトの場合
には、接続部材40と1対のシリンダー21,2
2とを着脱自在に構成し、1対の滴下チツプ装着
部の間隔が異なるような接続部材を用いることに
より、滴下チツプ間隔の異なる二連ピペツトとし
て用いることができる。滴下チツプ間隔を可変と
する必要がない場合には、このように接続部材4
0にチツプ間隔可変機構を省いて接続部材を単純
化することにより、滴下チツプの装着および取は
ずし操作を容易に実施することができ、液もれ等
の故障の起る可能性が減少し、コストを低下させ
ることができる。また第3図に示す二連ピペツト
ではそのピストン部材上端部31A,32Aの形
状を図に示すように大きな半径の球の一部状の凹
陥にすることにより、手でピストン部材の上端を
押し下げ操作する際に手指になじむようにし、操
作感を向上している。
トの側断面図である。この図面に示す二連ピペツ
トではハウジング10の下端に設けられている接
続部材40が1対のシリンダー21,22および
1対の滴下チツプ装着部43,44に対して共通
の(シリンダー21と装着部43との連通部とシ
リンダー22と装着部44との連通部は互いに独
立している)1体からなり、しかもこの接続部材
には1対の滴下チツプの先端の間隔を可変にする
機構が設けられていないので、チツプ間隔は固定
されている。チツプ間隔定の二連ピペツトの場合
には、接続部材40と1対のシリンダー21,2
2とを着脱自在に構成し、1対の滴下チツプ装着
部の間隔が異なるような接続部材を用いることに
より、滴下チツプ間隔の異なる二連ピペツトとし
て用いることができる。滴下チツプ間隔を可変と
する必要がない場合には、このように接続部材4
0にチツプ間隔可変機構を省いて接続部材を単純
化することにより、滴下チツプの装着および取は
ずし操作を容易に実施することができ、液もれ等
の故障の起る可能性が減少し、コストを低下させ
ることができる。また第3図に示す二連ピペツト
ではそのピストン部材上端部31A,32Aの形
状を図に示すように大きな半径の球の一部状の凹
陥にすることにより、手でピストン部材の上端を
押し下げ操作する際に手指になじむようにし、操
作感を向上している。
第1図は本発明の一実施態様である滴下チツプ
間隔可変型二連ピペツトを示す斜視図、第2図は
その側面図、第3図は本発明の別の一実施態様で
ある滴下チツプ間隔固定型二連ピペツトの側断面
図である。 10……ハウジング、21,22……シリンダ
ー、31,32……ピストン部材、31A,32
A……ピストン部材上端部、31B,32B……
ピストン部材下端部、40……接続部材(滴下ピ
ペット間隔固定型)、41,42……接続部材
(滴下ピペツト間隔可変型)、43,44……滴下
ピペツト装着部、51,52……滴下チツプ、6
1,62,63,64……コイルばね、70……
開口、80……ピン。
間隔可変型二連ピペツトを示す斜視図、第2図は
その側面図、第3図は本発明の別の一実施態様で
ある滴下チツプ間隔固定型二連ピペツトの側断面
図である。 10……ハウジング、21,22……シリンダ
ー、31,32……ピストン部材、31A,32
A……ピストン部材上端部、31B,32B……
ピストン部材下端部、40……接続部材(滴下ピ
ペット間隔固定型)、41,42……接続部材
(滴下ピペツト間隔可変型)、43,44……滴下
ピペツト装着部、51,52……滴下チツプ、6
1,62,63,64……コイルばね、70……
開口、80……ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、該ハウジング内に互いに独立
して形成された一対のシリンダーと、それぞれ下
端部が前記シリンダー内を上下に滑動自在に配さ
れるとともに前記ハウジングの外部へ突出した操
作部を有する第1および第2のピストン部材と、
前記ハウジングの下端に接続部材を介して前記シ
リンダーの各々に連通するように設けられた一対
の滴下チツプ装着部とを有し、 前記第1および第2のピストン部材のいずれか
一方に係止部材が設けられ、該係止部材により、 (a) 第1のピストン部材の上動時にはこの上動運
動を第2のピストン部材に伝達して第1のピス
トン部材とともに第2のピストン部材を上動さ
せ、 (b) 第1のピストン部材の下動時にはこの下動運
動を第2のピストン部材に伝達せず、 (c) 第2のピストン部材の下動時にはこの下動運
動を第1のピストン部材に伝達して第2のピス
トン部材とともに第1のピストン部材を下動さ
せ、 (d) 第2のピストン部材の上動時にはこの上動運
動を第1のピストン部材に伝達しないように構
成されていることを特徴とする二連ピペツト。 2 前記第1のピストン部材の上端部は押下げ操
作しうる平担部および前記平担部に続く一段低い
平担部とからなり、前記第2のピストン部材の上
端部は、前記第1のピストン部材の一段低い平担
部に係合しうる下向きの平担部を有し、かつ前記
下向きの平担部より上側には押下げ操作しうる平
担部が前記第1のピストン部材の押下げ操作しう
る平担部と実質的に同一の高さの平担部をなすよ
うにして設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の二連ピペツト。 3 前記接続部材が前記シリンダーと着脱自在に
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第2項に記載の二連ピペツト。 4 前記滴下チツプ装着部各々に着脱可能に1個
ずつの滴下チツプが装着されてなる特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の二
連ピペツト。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1476685A JPS61198036A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 二連ピペツト |
| US06/823,320 US4734261A (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Duplex pipette |
| DE8686101106T DE3662650D1 (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Duplex pipette |
| EP86101106A EP0189900B1 (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Duplex pipette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1476685A JPS61198036A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 二連ピペツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198036A JPS61198036A (ja) | 1986-09-02 |
| JPH0456937B2 true JPH0456937B2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=11870194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1476685A Granted JPS61198036A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 二連ピペツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61198036A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4824642A (en) * | 1986-10-21 | 1989-04-25 | Costar Corporation | Multi-channel pipetter |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1476685A patent/JPS61198036A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61198036A (ja) | 1986-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |