JPH0457014B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0457014B2 JPH0457014B2 JP58070597A JP7059783A JPH0457014B2 JP H0457014 B2 JPH0457014 B2 JP H0457014B2 JP 58070597 A JP58070597 A JP 58070597A JP 7059783 A JP7059783 A JP 7059783A JP H0457014 B2 JPH0457014 B2 JP H0457014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- unmanned
- slat conveyor
- conveyor
- unmanned carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0259—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means
- G05D1/0265—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means using buried wires
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は乗用車等の車両を運搬するための装
置に関し、特にシングルスラツトコンベヤによつ
て搬送された車両を無人運搬車によつて更に運搬
する装置に関するものである。
置に関し、特にシングルスラツトコンベヤによつ
て搬送された車両を無人運搬車によつて更に運搬
する装置に関するものである。
乗用車等の車両の組立てラインや搬送ラインで
は、通常、車輪等の足回り部品を取付けた車両
を、シングルスラツトコンベヤによつて搬送しつ
つ各種の加工を施しているが、サブラインや加工
ステーシヨン等との関係で直線状に配置した単一
のラインで総ての加工を行なうことができないた
め、相互に独立した複数列のラインで加工を行な
つている。また従来、車両を一定ピツチ毎に連続
して搬送するスラツトコンベヤとして、車両の片
側のみの前後両輪を載せかつその片側の前輪をけ
ん引力伝達用の凹部に嵌め込ませて搬送するシン
グルスラツトコンベヤを用いる場合がある。
は、通常、車輪等の足回り部品を取付けた車両
を、シングルスラツトコンベヤによつて搬送しつ
つ各種の加工を施しているが、サブラインや加工
ステーシヨン等との関係で直線状に配置した単一
のラインで総ての加工を行なうことができないた
め、相互に独立した複数列のラインで加工を行な
つている。また従来、車両を一定ピツチ毎に連続
して搬送するスラツトコンベヤとして、車両の片
側のみの前後両輪を載せかつその片側の前輪をけ
ん引力伝達用の凹部に嵌め込ませて搬送するシン
グルスラツトコンベヤを用いる場合がある。
しかるに従来、これら互いに分離独立したライ
ンすなわちスラツトコンベヤの間で車両を搬送す
る場合、一例としてオーバーヘツドコンベヤが用
いられていたが、オーバーヘツドコンベヤによつ
て車両を各ライン間を運搬する場合、前段のスラ
ツトコンベヤの終端部とそれに続く次段のスラツ
トコンベヤの始端部とのそれぞれに、オーバーヘ
ツドコンベヤとの間で車両の受け渡しを行なう移
載装置が必要となり、そのため装置全体の構成が
複雑化するのみならず、作業性が悪く、コストが
高いなどの問題があつた。
ンすなわちスラツトコンベヤの間で車両を搬送す
る場合、一例としてオーバーヘツドコンベヤが用
いられていたが、オーバーヘツドコンベヤによつ
て車両を各ライン間を運搬する場合、前段のスラ
ツトコンベヤの終端部とそれに続く次段のスラツ
トコンベヤの始端部とのそれぞれに、オーバーヘ
ツドコンベヤとの間で車両の受け渡しを行なう移
載装置が必要となり、そのため装置全体の構成が
複雑化するのみならず、作業性が悪く、コストが
高いなどの問題があつた。
ところで、車輪等の足回り部品を取付けた組立
て途中の車両は、フロアー面と同一平面上を搬送
されているのであるから、各ラインのスラツトコ
ンベヤの間では、車両をけん引してフロアー面上
を走行させることにより、前述した問題を解消で
きると考えられる。その場合、車両自体のステア
リング装置を自動操作することができないから、
搬送すべき車両の少なくとも前輪をフロアー面か
ら浮かせ、その状態で予め定めた経路を自走する
無人運搬車によつてけん引することが望ましい。
このような無人運搬車を用いる場合には、無人運
搬車を前段のスラツトコンベヤの終端部にある車
両の下側に入り込ませる必要があり、その場合の
走行経路の構成としては、車両運搬を完了した空
の無人運搬車を前段のスラツトコンベヤの後方す
なわち始端部側からその上に一定ピツチで並んで
いる車両の下側を走行させて終端部にある車両の
下側に到らせ、しかる後終端部にある車両をスラ
ツトコンベヤの前方にけん引する経路構成、およ
び空の無人運搬車を前段のスラツトコンベヤの前
方からその終端部に後退走行させ、かつスラツト
コンベヤの終端部に位置する車両をスラツトコン
ベヤの前方へけん引する経路構成が考えられる。
て途中の車両は、フロアー面と同一平面上を搬送
されているのであるから、各ラインのスラツトコ
ンベヤの間では、車両をけん引してフロアー面上
を走行させることにより、前述した問題を解消で
きると考えられる。その場合、車両自体のステア
リング装置を自動操作することができないから、
搬送すべき車両の少なくとも前輪をフロアー面か
ら浮かせ、その状態で予め定めた経路を自走する
無人運搬車によつてけん引することが望ましい。
このような無人運搬車を用いる場合には、無人運
搬車を前段のスラツトコンベヤの終端部にある車
両の下側に入り込ませる必要があり、その場合の
走行経路の構成としては、車両運搬を完了した空
の無人運搬車を前段のスラツトコンベヤの後方す
なわち始端部側からその上に一定ピツチで並んで
いる車両の下側を走行させて終端部にある車両の
下側に到らせ、しかる後終端部にある車両をスラ
ツトコンベヤの前方にけん引する経路構成、およ
び空の無人運搬車を前段のスラツトコンベヤの前
方からその終端部に後退走行させ、かつスラツト
コンベヤの終端部に位置する車両をスラツトコン
ベヤの前方へけん引する経路構成が考えられる。
しかしながら前者の経路構成の場合には、走行
経路の全長が相当長くなるから、動力を無駄に消
費する度合いが高い問題がある。そこでスラツト
コンベヤの途中からその上にある車両の下側に入
り込ませることが考えられるが、このようにした
場合、走行経路長さが短くなるものの、無人運搬
車と車両とが接触もしくは衝突する危険性があ
り、このような危険性を解消するとすれば、制御
が複雑化し、コスト高となるおそれがある。また
無人運搬車が1台であれば、スラツトコンベヤに
よる車両の搬送タイミングに間に合わせるべく無
人運搬車を極めて高速度で走行させなければなら
なくなり、これに対し複数台の無人運搬車を使用
すれば、その走行速度を特に速くする必要がない
ものの、設備費が高騰し、さらにはエネルギー消
費量が多くなる問題を生じる。
経路の全長が相当長くなるから、動力を無駄に消
費する度合いが高い問題がある。そこでスラツト
コンベヤの途中からその上にある車両の下側に入
り込ませることが考えられるが、このようにした
場合、走行経路長さが短くなるものの、無人運搬
車と車両とが接触もしくは衝突する危険性があ
り、このような危険性を解消するとすれば、制御
が複雑化し、コスト高となるおそれがある。また
無人運搬車が1台であれば、スラツトコンベヤに
よる車両の搬送タイミングに間に合わせるべく無
人運搬車を極めて高速度で走行させなければなら
なくなり、これに対し複数台の無人運搬車を使用
すれば、その走行速度を特に速くする必要がない
ものの、設備費が高騰し、さらにはエネルギー消
費量が多くなる問題を生じる。
これに対し後者の経路構成の場合には、無人運
搬車がスラツトコンベヤの前方からその終端部に
ある車両の下側に入り込み、かつスラツトコンベ
ヤの前方へ出るのであり、さらにはほぼ同一の経
路を往復走行するのであるから、前述したような
問題は特には生じない。しかしながら、車両の片
側前輪を凹部に嵌め込ませて搬送する前述したシ
ングルスラツトコンベヤを用いている場合、車両
運搬時に無人運搬車をそのシングルスラツトコン
ベヤの前方へ直線的に走行させると、車両の後輪
が前記凹部に嵌り込んでしまい、したがつてその
凹部を乗り越えさせて車両をけん引する必要があ
るために、けん引力の強い、すなわち大容量の駆
動モータを備えた無人運搬車が必要となり、その
結果コスト高となるのみならず、無人運搬車の全
高を車両の最低地上高以下に構成することが極め
て困難になる。
搬車がスラツトコンベヤの前方からその終端部に
ある車両の下側に入り込み、かつスラツトコンベ
ヤの前方へ出るのであり、さらにはほぼ同一の経
路を往復走行するのであるから、前述したような
問題は特には生じない。しかしながら、車両の片
側前輪を凹部に嵌め込ませて搬送する前述したシ
ングルスラツトコンベヤを用いている場合、車両
運搬時に無人運搬車をそのシングルスラツトコン
ベヤの前方へ直線的に走行させると、車両の後輪
が前記凹部に嵌り込んでしまい、したがつてその
凹部を乗り越えさせて車両をけん引する必要があ
るために、けん引力の強い、すなわち大容量の駆
動モータを備えた無人運搬車が必要となり、その
結果コスト高となるのみならず、無人運搬車の全
高を車両の最低地上高以下に構成することが極め
て困難になる。
これに対し、無人運搬車の走行速度をスラツト
コンベヤの駆動速度と等速度にすれば、前記凹部
がフロアー面の下側に入り込んだ後車両の後輪が
スラツトコンベヤ上を通過するから、上述した問
題は解消できる。しかしながら、そのような低速
走行では、車両を運搬して初期の位置へ戻るのに
長時間を要することになるから、後続の車両がス
ラツトコンベヤの終端部に到達するまでに無人運
搬車を復帰させることが困難であり、その結果複
数台の無人運搬車を設備しなければならないな
ど、実用上に大きな問題が生じる。また搬送すべ
き車両の後輪が、スラツトコンベヤを外れた後、
無人運搬車の走行速度を早めることにより、上記
の問題を解消することが考えられるが、その場合
には無人運搬車をスラツトコンベヤの速度変動に
対応できるように変速可能な構成とし、かつ車両
の後輪がスラツトコンベヤを外れたことを検出す
る検出器を必要とするなど、無人運搬車のみなら
ず制御系の構成が複雑化し、ひいてはコスト高に
なるなどの問題が生じる。
コンベヤの駆動速度と等速度にすれば、前記凹部
がフロアー面の下側に入り込んだ後車両の後輪が
スラツトコンベヤ上を通過するから、上述した問
題は解消できる。しかしながら、そのような低速
走行では、車両を運搬して初期の位置へ戻るのに
長時間を要することになるから、後続の車両がス
ラツトコンベヤの終端部に到達するまでに無人運
搬車を復帰させることが困難であり、その結果複
数台の無人運搬車を設備しなければならないな
ど、実用上に大きな問題が生じる。また搬送すべ
き車両の後輪が、スラツトコンベヤを外れた後、
無人運搬車の走行速度を早めることにより、上記
の問題を解消することが考えられるが、その場合
には無人運搬車をスラツトコンベヤの速度変動に
対応できるように変速可能な構成とし、かつ車両
の後輪がスラツトコンベヤを外れたことを検出す
る検出器を必要とするなど、無人運搬車のみなら
ず制御系の構成が複雑化し、ひいてはコスト高に
なるなどの問題が生じる。
この発明は上記の事情の鑑みてなされたもの
で、シングルスラツトコンベヤで搬送された車両
を無人運搬車で更にけん引して運搬するにあた
り、無人運搬車の走行用モータの容量を小さくで
き、しかもその走行を制御する制御装置を簡素化
することのできる車両運搬装置を提供することを
目的とするものである。そしてこの発明の特徴と
するところは、誘導線に沿つて往復自走しかつ車
両の前端部を押し上げてその前輪を浮かせた状態
で車両をけん引する無人運搬車を有し、シングル
スラツトコンベヤの終端部から車両を運搬する際
に無人運搬車を誘導する前進用誘導線と、空の無
人運搬車を前記シングルスラツトコンベヤの終端
部に誘導する後退用誘導線とを設け、前進用誘導
線のシングルスラツトコンベヤの終端部側におけ
る所定長さを、運搬すべき車両の後輪がシングル
スラツトコンベヤ上のけん引用凹部を通過しない
よう無人運搬車を誘導する曲線状もしくは直線状
に設定し、かつ後退用誘導線のシングルスラツト
コンベヤの終端部側における所定長さを、空の無
人運搬車がシングルスラツトコンベヤと平行とな
るよう誘導する直線状に設定した点にある。
で、シングルスラツトコンベヤで搬送された車両
を無人運搬車で更にけん引して運搬するにあた
り、無人運搬車の走行用モータの容量を小さくで
き、しかもその走行を制御する制御装置を簡素化
することのできる車両運搬装置を提供することを
目的とするものである。そしてこの発明の特徴と
するところは、誘導線に沿つて往復自走しかつ車
両の前端部を押し上げてその前輪を浮かせた状態
で車両をけん引する無人運搬車を有し、シングル
スラツトコンベヤの終端部から車両を運搬する際
に無人運搬車を誘導する前進用誘導線と、空の無
人運搬車を前記シングルスラツトコンベヤの終端
部に誘導する後退用誘導線とを設け、前進用誘導
線のシングルスラツトコンベヤの終端部側におけ
る所定長さを、運搬すべき車両の後輪がシングル
スラツトコンベヤ上のけん引用凹部を通過しない
よう無人運搬車を誘導する曲線状もしくは直線状
に設定し、かつ後退用誘導線のシングルスラツト
コンベヤの終端部側における所定長さを、空の無
人運搬車がシングルスラツトコンベヤと平行とな
るよう誘導する直線状に設定した点にある。
以下この発明の実施例を相互に平行に配列した
2列のシングルスラツトコンベヤの間で車両を運
搬する場合を例に採つて説明する。
2列のシングルスラツトコンベヤの間で車両を運
搬する場合を例に採つて説明する。
第1図に示すように各シングルスラツトコンベ
ヤ1,2は相互に平行に配列されるとともに、互
いに逆方向に駆動されており、一方(第1図の左
側)のシングルスラツトコンベヤ1(以下第1コ
ンベヤ1という)は車両3の左側前後両輪4,5
を載せる構成であつて、第2図に示すように前輪
4を載せるスラツト板に凹部6が形成され、その
凹部6によつて車両3にけん引を付与しかつ車両
3を一定ピツチに保持しつつ連続的に搬送するよ
う構成されている。また他方(第1図の右側)の
シングルスラツトコンベヤ2(以下第2コンベヤ
2という)は車両3の右側前後両輪7,8を載せ
る構成であつて、これらのうちの右側前輪7を嵌
め込ませる凹部が形成されている。
ヤ1,2は相互に平行に配列されるとともに、互
いに逆方向に駆動されており、一方(第1図の左
側)のシングルスラツトコンベヤ1(以下第1コ
ンベヤ1という)は車両3の左側前後両輪4,5
を載せる構成であつて、第2図に示すように前輪
4を載せるスラツト板に凹部6が形成され、その
凹部6によつて車両3にけん引を付与しかつ車両
3を一定ピツチに保持しつつ連続的に搬送するよ
う構成されている。また他方(第1図の右側)の
シングルスラツトコンベヤ2(以下第2コンベヤ
2という)は車両3の右側前後両輪7,8を載せ
る構成であつて、これらのうちの右側前輪7を嵌
め込ませる凹部が形成されている。
これら第1コンベヤ1の終端部すなわち積載位
置Aと第2コンベヤ2の始端部すなわち脱荷位置
Bとの間には、誘導線9,10に沿つて自走する
無人運搬車11が配置されている。一方の誘導線
9は、無人運搬車11を積載位置Aから脱荷位置
Bに誘導する前進用誘導線であつて、第1図に示
すように第1コンベヤ1と第2コンベヤ2との間
の所定の点Oを中心にした円弧状をなしており、
また他方の誘導線10は、無人運搬車11を脱荷
位置Bから積載位置Aに誘導する後退用誘導線で
あつて、第1図に示すように各コンベヤ1,2の
延長線方向に延びる直線部とその直線部に対し直
角方向を向く直線部とを90゜湾曲部で結んだ形状
に設定されている。ここで、前記前進用誘導線9
について更に説明すると、前進用誘導線9の少な
くとも前記積載位置A側における所定長さは、第
3図に示す形状に設定されている。すなわち第3
図において、積載位置Aにおける第1コンベヤ1
の前記凹部6の中心を通りかつ車両3の前輪車軸
に平行な線L1上に、凹部6から所定寸法すなわ
ち車両3の左側後輪5が凹部6に接触しないだけ
離れた点P1を採り、その点P1と車両3の左側
後輪5の接地点P2とを結んだ線L3と、前記の
第1コンベヤ1の凹部6の中心と接地点P2とを
結んだ線L2とのなす角度をθ゜とした場合、前記
の点P1を通りかつ前記線L2とのなす角度を
(90゜−θ゜)とした線L4が、車両3の後輪車軸の
延長線L5と交差した点を曲率中心Oとし、その
曲率中心Oから無人運搬車11の先端中央部すな
わち後述する前進用検出器12までの寸法を曲線
半径Rとした円周上に前進用誘導線9が布設され
ている。したがつて無人運搬車11が車両3を積
載位置Aからけん引した場合、これら無人運搬車
11と車両3とは一体になつて走行するから、車
両3の左側後輪5が、第1コンベヤ1の凹部6を
外れた点P1を通過するようになつている。
置Aと第2コンベヤ2の始端部すなわち脱荷位置
Bとの間には、誘導線9,10に沿つて自走する
無人運搬車11が配置されている。一方の誘導線
9は、無人運搬車11を積載位置Aから脱荷位置
Bに誘導する前進用誘導線であつて、第1図に示
すように第1コンベヤ1と第2コンベヤ2との間
の所定の点Oを中心にした円弧状をなしており、
また他方の誘導線10は、無人運搬車11を脱荷
位置Bから積載位置Aに誘導する後退用誘導線で
あつて、第1図に示すように各コンベヤ1,2の
延長線方向に延びる直線部とその直線部に対し直
角方向を向く直線部とを90゜湾曲部で結んだ形状
に設定されている。ここで、前記前進用誘導線9
について更に説明すると、前進用誘導線9の少な
くとも前記積載位置A側における所定長さは、第
3図に示す形状に設定されている。すなわち第3
図において、積載位置Aにおける第1コンベヤ1
の前記凹部6の中心を通りかつ車両3の前輪車軸
に平行な線L1上に、凹部6から所定寸法すなわ
ち車両3の左側後輪5が凹部6に接触しないだけ
離れた点P1を採り、その点P1と車両3の左側
後輪5の接地点P2とを結んだ線L3と、前記の
第1コンベヤ1の凹部6の中心と接地点P2とを
結んだ線L2とのなす角度をθ゜とした場合、前記
の点P1を通りかつ前記線L2とのなす角度を
(90゜−θ゜)とした線L4が、車両3の後輪車軸の
延長線L5と交差した点を曲率中心Oとし、その
曲率中心Oから無人運搬車11の先端中央部すな
わち後述する前進用検出器12までの寸法を曲線
半径Rとした円周上に前進用誘導線9が布設され
ている。したがつて無人運搬車11が車両3を積
載位置Aからけん引した場合、これら無人運搬車
11と車両3とは一体になつて走行するから、車
両3の左側後輪5が、第1コンベヤ1の凹部6を
外れた点P1を通過するようになつている。
つぎに無人運搬車11の構成について説明する
と、無人運搬車11は車両3の最低地上高以下の
高さに構成され、かつ第4図および第5図に示す
ように、本体13の前端側に設けた1つの駆動輪
14と、本体13の後端側の左右に設けた2つの
従動輪15a,15bとを有する3輪型式とされ
ている。すなわち、本体13の前端中央部の下面
に旋回テーブル16が回転軸17を中心にして回
転自在に取付けられており、その旋回テーブル1
6の下面中心部に駆動輪14が軸受部材18を介
して取付けられ、かつその駆動輪14は軸受部材
18に取付けた走行用モータ19に連結されてい
る。旋回テーブル16の外周部には歯が形成さ
れ、その歯は本体13に取付けたステアリングモ
ータ20によつて回転されるステアリング歯車2
1に噛み合つており、したがつて駆動輪14は、
ステアリングモータ20によつてステアリング歯
車21を介して旋回テーブル16と共に任意の方
向に向きを変えられるよう構成されている。な
お、これらステアリングモータ20、ステアリン
グ歯車21および旋回テーブル16からなるステ
アリング機構に代え、例えば複数のリンクとその
リンクを動作させるモータとからなる機構、もし
くはリンクと一方向に往復動されるスライダーと
を組合せた機構によつて駆動輪14の向きを代え
るよう構成することもできる。
と、無人運搬車11は車両3の最低地上高以下の
高さに構成され、かつ第4図および第5図に示す
ように、本体13の前端側に設けた1つの駆動輪
14と、本体13の後端側の左右に設けた2つの
従動輪15a,15bとを有する3輪型式とされ
ている。すなわち、本体13の前端中央部の下面
に旋回テーブル16が回転軸17を中心にして回
転自在に取付けられており、その旋回テーブル1
6の下面中心部に駆動輪14が軸受部材18を介
して取付けられ、かつその駆動輪14は軸受部材
18に取付けた走行用モータ19に連結されてい
る。旋回テーブル16の外周部には歯が形成さ
れ、その歯は本体13に取付けたステアリングモ
ータ20によつて回転されるステアリング歯車2
1に噛み合つており、したがつて駆動輪14は、
ステアリングモータ20によつてステアリング歯
車21を介して旋回テーブル16と共に任意の方
向に向きを変えられるよう構成されている。な
お、これらステアリングモータ20、ステアリン
グ歯車21および旋回テーブル16からなるステ
アリング機構に代え、例えば複数のリンクとその
リンクを動作させるモータとからなる機構、もし
くはリンクと一方向に往復動されるスライダーと
を組合せた機構によつて駆動輪14の向きを代え
るよう構成することもできる。
他方、従動輪15a,15bは、回転軸22
a,22bを中心にして旋回する旋回板23a,
23bを介して本体13に旋回自在に取付けられ
ている。すなわち各従動輪15a,15bの回転
中心軸は旋回中心となる前記回転軸22a,22
bの軸線から若干外れた位置にあり、したがつて
接地点が旋回中心軸線から外れていることによ
り、走行時に接地点に生ずる抵抗力が旋回トルク
となり、その結果各従動輪15a,15bは走行
方向へ自動的に向きを代えるよう構成されてい
る。
a,22bを中心にして旋回する旋回板23a,
23bを介して本体13に旋回自在に取付けられ
ている。すなわち各従動輪15a,15bの回転
中心軸は旋回中心となる前記回転軸22a,22
bの軸線から若干外れた位置にあり、したがつて
接地点が旋回中心軸線から外れていることによ
り、走行時に接地点に生ずる抵抗力が旋回トルク
となり、その結果各従動輪15a,15bは走行
方向へ自動的に向きを代えるよう構成されてい
る。
なお、従動輪15a,15bを設けた後端部側
を前進方向とした場合、すなわち後退走行する場
合、従動輪15a,15bが自由に旋回し得る状
態であれば、起動時の抵抗が大きく、また走行時
には走行方向が定まらなくなるために、従動輪1
5a,15bを直進走行状態に固定する機構が設
けられている。すなわち前記旋回板23a,23
bの外周部には、従動輪15a,15bが第4図
に示す直進走行状態にあるときに本体13の前端
部側を向く切欠部24a,24bが形成されてお
り、これに対し旋回板23a,23bよりも本体
13の前端側にロツクバー25が前後動自在に設
けられるとともに、前記切欠部24a,24bに
嵌り込む突起26a,26bがロツクバー25に
設けられている。そのロツクバー25よりも前端
側すなわちロツクバー26a,26bに対し反対
側にロツクモータ27によつて回動されるカム2
8が配置されており、ロツクバー25がそのカム
28に押されて旋回板23a,23b側に移動
し、その結果突起26a,26bが前記切欠部2
4a,24bに嵌り込むことにより、従動輪15
a,15bを直進状態に固定するようになつてい
る。また、特には図示しないが、ロツクバー25
はスプリング等の弾性体によつてカム28側に押
圧されており、ロツクモータ27の非動作時には
ロツクバー25を旋回板23a,23bから引き
離して突起26a,26bを切欠部25a,25
bから外すよう構成されている。
を前進方向とした場合、すなわち後退走行する場
合、従動輪15a,15bが自由に旋回し得る状
態であれば、起動時の抵抗が大きく、また走行時
には走行方向が定まらなくなるために、従動輪1
5a,15bを直進走行状態に固定する機構が設
けられている。すなわち前記旋回板23a,23
bの外周部には、従動輪15a,15bが第4図
に示す直進走行状態にあるときに本体13の前端
部側を向く切欠部24a,24bが形成されてお
り、これに対し旋回板23a,23bよりも本体
13の前端側にロツクバー25が前後動自在に設
けられるとともに、前記切欠部24a,24bに
嵌り込む突起26a,26bがロツクバー25に
設けられている。そのロツクバー25よりも前端
側すなわちロツクバー26a,26bに対し反対
側にロツクモータ27によつて回動されるカム2
8が配置されており、ロツクバー25がそのカム
28に押されて旋回板23a,23b側に移動
し、その結果突起26a,26bが前記切欠部2
4a,24bに嵌り込むことにより、従動輪15
a,15bを直進状態に固定するようになつてい
る。また、特には図示しないが、ロツクバー25
はスプリング等の弾性体によつてカム28側に押
圧されており、ロツクモータ27の非動作時には
ロツクバー25を旋回板23a,23bから引き
離して突起26a,26bを切欠部25a,25
bから外すよう構成されている。
また本体13の中央部には、積載位置Aにある
車両3の前端部を押し上げてその前輪4,7を浮
かせるための昇降装置29が設けられている。そ
の昇降装置29としては、パンタグラフ機構等モ
ータによつて駆動される複数のリンクにより車両
受け板を昇降させる構成、あるいはスクリユージ
ヤツキーを用いた構成等本体13に組み込み得る
ものであれば、必要に応じ適宜のものを用いるこ
とができる。
車両3の前端部を押し上げてその前輪4,7を浮
かせるための昇降装置29が設けられている。そ
の昇降装置29としては、パンタグラフ機構等モ
ータによつて駆動される複数のリンクにより車両
受け板を昇降させる構成、あるいはスクリユージ
ヤツキーを用いた構成等本体13に組み込み得る
ものであれば、必要に応じ適宜のものを用いるこ
とができる。
さらに本体13には、電源としてのバツテリー
30、および前記各モータ19,20,27の制
御や外部への信号の出力を制御する制御装置31
が搭載されている。その制御装置31を含む制御
系について以下に説明する。
30、および前記各モータ19,20,27の制
御や外部への信号の出力を制御する制御装置31
が搭載されている。その制御装置31を含む制御
系について以下に説明する。
前述した各誘導線9,10は、図示しない地上
盤によつてオン・オフされ、オン状態のときに電
磁波を発するものであり、これに対し前進用誘導
線9の発する電磁波を検出する前進用検出器12
が、前記旋回テーブル16における駆動輪14よ
りも前方下面に取付けられ、また後退用誘導線1
0の発する電磁波を検出する後退用検出器32
が、本体13の後退側下面中央部に取付けられて
いる。そして前進時すなわち車両運搬時には、前
進用検出器12が前進用誘導線9の発する電磁波
を検出することによる制御装置31からの出力信
号によつてステアリングモータ20を動作させ、
その結果前進用誘導線9に沿つて走行し、また後
退時には、後退用検出器32が後退用誘導線10
の発する電磁波を検出することによる制御装置3
1からの検出出力信号によつてステアリングモー
タ20を動作させ、その結果後退用誘導線10に
沿つて走行するようになつている。なお、各誘導
線9,10を金属テープ等光を反射するテープと
し、かつ各検出器12,32を発光素子および受
光素子とすることによつても前述した動作と同様
な動作を行なわせることができる。また本体13
の下部所定個所には、制御装置31に接続された
周波数検出器33が取付けられており、地上盤に
接続されかつ積載位置Aおよび脱荷位置Bのそれ
ぞれに設けられた発信アンテナ(図示せず)から
発せられる周波数の異なる指示信号を周波数検出
器33が検知することにより、その指示信号に応
じて走行用モータ19を正転もしくは逆転させ、
また昇降装置29を上昇もしくは下降させるよう
になつている。さらに本体13の下側に制御装置
31に接続された磁気検出器34が取付けられて
おり、積載位置Aおよび脱荷位置Bのそれぞれに
設けられた磁石(図示せず)が発する磁気を、磁
気検出器34が検知することにより、走行用モー
タ19を停止させて無人運搬車11を停止させる
ようになつている。またさらに、制御装置31に
よつて励磁および消磁される停止確認用電磁石3
5および昇降確認用電磁石36が、本体13の下
面所定個所に取付けられており、無人運搬車11
が積載位置Aおよび脱荷位置Bで停止した際に、
停止確認用電磁石35が励磁され、その磁気を積
載位置Aおよび脱荷位置Bに設けた停止確認用磁
気検出器(図示せず)が検出することにより、地
上盤が昇降装置29の上昇あるいは下降を指示す
る信号を発信アンテナから発するようになつてい
る。また昇降確認用電磁石36は、昇降装置29
が上昇もしくは下降を完了した際に励磁され、そ
の磁気を積載位置Aおよび脱荷位置Bに設けた昇
降確認用磁気検出器(図示せず)が検出すること
により、地上盤が無人運搬車11の前進もしくは
後退を指示する信号を発信アンテナから発するよ
うになつている。なお、無人運搬車11の後退時
には制御装置31がロツクモータ27を動作さ
せ、その結果前記各突起26a,26bに嵌り込
んで従動輪15a,15bを直進走行状態に固定
するようになつている。
盤によつてオン・オフされ、オン状態のときに電
磁波を発するものであり、これに対し前進用誘導
線9の発する電磁波を検出する前進用検出器12
が、前記旋回テーブル16における駆動輪14よ
りも前方下面に取付けられ、また後退用誘導線1
0の発する電磁波を検出する後退用検出器32
が、本体13の後退側下面中央部に取付けられて
いる。そして前進時すなわち車両運搬時には、前
進用検出器12が前進用誘導線9の発する電磁波
を検出することによる制御装置31からの出力信
号によつてステアリングモータ20を動作させ、
その結果前進用誘導線9に沿つて走行し、また後
退時には、後退用検出器32が後退用誘導線10
の発する電磁波を検出することによる制御装置3
1からの検出出力信号によつてステアリングモー
タ20を動作させ、その結果後退用誘導線10に
沿つて走行するようになつている。なお、各誘導
線9,10を金属テープ等光を反射するテープと
し、かつ各検出器12,32を発光素子および受
光素子とすることによつても前述した動作と同様
な動作を行なわせることができる。また本体13
の下部所定個所には、制御装置31に接続された
周波数検出器33が取付けられており、地上盤に
接続されかつ積載位置Aおよび脱荷位置Bのそれ
ぞれに設けられた発信アンテナ(図示せず)から
発せられる周波数の異なる指示信号を周波数検出
器33が検知することにより、その指示信号に応
じて走行用モータ19を正転もしくは逆転させ、
また昇降装置29を上昇もしくは下降させるよう
になつている。さらに本体13の下側に制御装置
31に接続された磁気検出器34が取付けられて
おり、積載位置Aおよび脱荷位置Bのそれぞれに
設けられた磁石(図示せず)が発する磁気を、磁
気検出器34が検知することにより、走行用モー
タ19を停止させて無人運搬車11を停止させる
ようになつている。またさらに、制御装置31に
よつて励磁および消磁される停止確認用電磁石3
5および昇降確認用電磁石36が、本体13の下
面所定個所に取付けられており、無人運搬車11
が積載位置Aおよび脱荷位置Bで停止した際に、
停止確認用電磁石35が励磁され、その磁気を積
載位置Aおよび脱荷位置Bに設けた停止確認用磁
気検出器(図示せず)が検出することにより、地
上盤が昇降装置29の上昇あるいは下降を指示す
る信号を発信アンテナから発するようになつてい
る。また昇降確認用電磁石36は、昇降装置29
が上昇もしくは下降を完了した際に励磁され、そ
の磁気を積載位置Aおよび脱荷位置Bに設けた昇
降確認用磁気検出器(図示せず)が検出すること
により、地上盤が無人運搬車11の前進もしくは
後退を指示する信号を発信アンテナから発するよ
うになつている。なお、無人運搬車11の後退時
には制御装置31がロツクモータ27を動作さ
せ、その結果前記各突起26a,26bに嵌り込
んで従動輪15a,15bを直進走行状態に固定
するようになつている。
つぎに上述した装置の作用について説明する。
無人運搬車11が第1図に実線で示すように積
載位置Aに待機している状態において、車両3が
第1コンベヤ1によつて積載位置Aに搬送される
と、リミツトスイツチ等の検出器(図示せず)か
らの出力信号により、地上盤が前記昇降装置29
の上昇を指示する周波数の信号を発信アンテナか
ら出力し、その結果第6図に示すように昇降装置
29が上昇して車両3の前端部例えばフロントア
クスルを押し上げて前輪4,7を浮き上がらせ
る。昇降装置29が上昇端に達することにより昇
降確認用電磁石36が励磁され、その磁気を積載
位置Aに設けた昇降確認用磁気検出器が検出する
ことに伴う出力信号によつて、地上盤が無人運搬
車11の前進を指示する周波数の信号を発信アン
テナから出力し、その信号を周波数検出器33が
検出することにより、無人運搬車11が車両3を
けん引しつつ前進し始める。他方、前進用誘導線
9は通電されて電磁波を発しており、したがつて
無人運搬車11はその前進用検出器12が前進用
誘導線9の発する電磁波を検出することにより、
前進用誘導線9に沿つて前進する。その場合、前
進用誘導線9が前述したように湾曲しているか
ら、無人運搬車11にけん引される車両3の左側
後輪5は、第1コンベヤ1に設けてある凹部6を
外れた位置を通過し、したがつて無人運搬車11
は常に平面上を走行することになり、特に大きな
駆動力を有するものである必要はない。
載位置Aに待機している状態において、車両3が
第1コンベヤ1によつて積載位置Aに搬送される
と、リミツトスイツチ等の検出器(図示せず)か
らの出力信号により、地上盤が前記昇降装置29
の上昇を指示する周波数の信号を発信アンテナか
ら出力し、その結果第6図に示すように昇降装置
29が上昇して車両3の前端部例えばフロントア
クスルを押し上げて前輪4,7を浮き上がらせ
る。昇降装置29が上昇端に達することにより昇
降確認用電磁石36が励磁され、その磁気を積載
位置Aに設けた昇降確認用磁気検出器が検出する
ことに伴う出力信号によつて、地上盤が無人運搬
車11の前進を指示する周波数の信号を発信アン
テナから出力し、その信号を周波数検出器33が
検出することにより、無人運搬車11が車両3を
けん引しつつ前進し始める。他方、前進用誘導線
9は通電されて電磁波を発しており、したがつて
無人運搬車11はその前進用検出器12が前進用
誘導線9の発する電磁波を検出することにより、
前進用誘導線9に沿つて前進する。その場合、前
進用誘導線9が前述したように湾曲しているか
ら、無人運搬車11にけん引される車両3の左側
後輪5は、第1コンベヤ1に設けてある凹部6を
外れた位置を通過し、したがつて無人運搬車11
は常に平面上を走行することになり、特に大きな
駆動力を有するものである必要はない。
以上のようにして車両3をけん引することによ
り脱荷位置Bに到達した無人運搬車11は、その
昇降装置29を下降させて車両3の右側前輪7を
第2コンベヤ2の凹部に降ろし、下降完了後無人
運搬車11は後退移動し始める。その場合、後退
用誘導線10がオンとなり、かつ前進用誘導線9
がオフとなつており、また従動輪15a,15b
が前述したロツク機構によつて直進走行状態に固
定されており、したがつて無人運搬車11はその
後退用検出器32が後退用誘導線10の発する電
磁波を検出することにより、後退用誘導線10に
沿つて走行する。そして無人運搬車11が積載位
置Aに達すると、後退用誘導線10が第1コンベ
ヤ1の延長線と平行な直線状となつているから、
無人運搬車11は、第1コンベヤ1と平行となつ
て停止し、初期の状態に戻る。なお、無人運搬車
11の脱荷位置Bでの停止車両3の下降、後退走
行等の全ての動作は、制御装置31および地上盤
によつて制御される。
り脱荷位置Bに到達した無人運搬車11は、その
昇降装置29を下降させて車両3の右側前輪7を
第2コンベヤ2の凹部に降ろし、下降完了後無人
運搬車11は後退移動し始める。その場合、後退
用誘導線10がオンとなり、かつ前進用誘導線9
がオフとなつており、また従動輪15a,15b
が前述したロツク機構によつて直進走行状態に固
定されており、したがつて無人運搬車11はその
後退用検出器32が後退用誘導線10の発する電
磁波を検出することにより、後退用誘導線10に
沿つて走行する。そして無人運搬車11が積載位
置Aに達すると、後退用誘導線10が第1コンベ
ヤ1の延長線と平行な直線状となつているから、
無人運搬車11は、第1コンベヤ1と平行となつ
て停止し、初期の状態に戻る。なお、無人運搬車
11の脱荷位置Bでの停止車両3の下降、後退走
行等の全ての動作は、制御装置31および地上盤
によつて制御される。
しかして上述した装置では、車両3を平面上を
けん引するから、無人運搬車11のけん引力すな
わち走行用モータ19の容量が小さくて良く、ま
た無人運搬車11がほぼ同一経路を往復走行する
から、所要スペースを狭くすることができる。
けん引するから、無人運搬車11のけん引力すな
わち走行用モータ19の容量が小さくて良く、ま
た無人運搬車11がほぼ同一経路を往復走行する
から、所要スペースを狭くすることができる。
以上の説明から明らかなように、この発明の車
両運搬装置によれば、無人運搬車によつて運搬す
る車両の車輪が、シングルスラツトコンベヤの凹
部に入り込むことがないので、無人運搬車のけん
引力を特に大きくする必要がなく、換言すれば無
人運搬車の走行用モータの容量を小さくすること
ができ、したがつて無人運搬車の全高を容易に車
両の最低地上高以下にすることができるととも
に、無人運搬車を安価なものとすることができ、
さらにランニングコストの低兼化を図ることも可
能となる。また無人運搬車によつて運搬する車両
の車輪がシングルスラツトコンベヤの凹部に入り
込むことがないから、運搬速度をシングルスラツ
トコンベヤの走行速度より速くすることができ、
そのため一定ピツチで連続的に搬送される多数の
車両を1台の無人運搬車で運搬でき、したがつて
制御系を含めて装置全体の構成を簡素化できる等
実用上優れた効果を得ることができる。
両運搬装置によれば、無人運搬車によつて運搬す
る車両の車輪が、シングルスラツトコンベヤの凹
部に入り込むことがないので、無人運搬車のけん
引力を特に大きくする必要がなく、換言すれば無
人運搬車の走行用モータの容量を小さくすること
ができ、したがつて無人運搬車の全高を容易に車
両の最低地上高以下にすることができるととも
に、無人運搬車を安価なものとすることができ、
さらにランニングコストの低兼化を図ることも可
能となる。また無人運搬車によつて運搬する車両
の車輪がシングルスラツトコンベヤの凹部に入り
込むことがないから、運搬速度をシングルスラツ
トコンベヤの走行速度より速くすることができ、
そのため一定ピツチで連続的に搬送される多数の
車両を1台の無人運搬車で運搬でき、したがつて
制御系を含めて装置全体の構成を簡素化できる等
実用上優れた効果を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体配置
図、第2図は第1のシングルスラツトコンベヤへ
の車両の搭載状態を示す略解図、第3図は誘導線
の積載位置側の端部の形状を図解する説明図、第
4図は無人運搬車の一部破断した略解平面図、第
5図は同一部破断した略解側面図、第6図は無人
運搬車による車両の運搬状態を示す略解図であ
る。 1,2……シングルスラツトコンベヤ、3……
車両、4,7……前輪、5,8……後輪、6……
凹部、9……前進用誘導線、10……後退用誘導
線、11……無人運搬車、A……積載位置、B…
…脱荷位置。
図、第2図は第1のシングルスラツトコンベヤへ
の車両の搭載状態を示す略解図、第3図は誘導線
の積載位置側の端部の形状を図解する説明図、第
4図は無人運搬車の一部破断した略解平面図、第
5図は同一部破断した略解側面図、第6図は無人
運搬車による車両の運搬状態を示す略解図であ
る。 1,2……シングルスラツトコンベヤ、3……
車両、4,7……前輪、5,8……後輪、6……
凹部、9……前進用誘導線、10……後退用誘導
線、11……無人運搬車、A……積載位置、B…
…脱荷位置。
Claims (1)
- 1 車両の前端部を押し上げてその前輪を浮かせ
た状態で車両を運搬する無人運搬車が、車両の左
右いずれか一方側の前後両輪を載せかつその片側
前輪を凹部に嵌め込んで車両を搬送するシングル
スラツトコンベヤの終端部と所定の脱荷位置との
間に、誘導線に沿つて往復自走するよう配置され
た車両運搬装置において、前記無人運搬車を前記
シングルスラツトコンベヤの終端部から前記脱荷
位置に誘導する前進用誘導線と、無人運搬車を前
記脱荷位置からシングルスラツトコンベヤの終端
部に誘導する後退用誘導線とが設けられ、前進用
誘導線における少なくともシングルスラツトコン
ベヤの終端部側の所定長さが、前記車両の後輪が
前記凹部を通過しないよう無人運搬車を誘導する
曲線状もしくは直線状に設定され、かつ後退用誘
導線における少なくともシングルスラツトコンベ
ヤ終端部側の所定長さが、前記車両を無人運搬車
と平行な向きに誘導する直線状に設定されている
ことを特徴とする車両運搬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58070597A JPS59195712A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 車両運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58070597A JPS59195712A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 車両運搬装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59195712A JPS59195712A (ja) | 1984-11-06 |
| JPH0457014B2 true JPH0457014B2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=13436129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58070597A Granted JPS59195712A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 車両運搬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59195712A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5848915B2 (ja) * | 2011-08-19 | 2016-01-27 | 株式会社日立産機システム | 自動搬送車及びそれを用いた自動搬送車システム |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP58070597A patent/JPS59195712A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59195712A (ja) | 1984-11-06 |
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