JPH045709B2 - - Google Patents
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- JPH045709B2 JPH045709B2 JP60041802A JP4180285A JPH045709B2 JP H045709 B2 JPH045709 B2 JP H045709B2 JP 60041802 A JP60041802 A JP 60041802A JP 4180285 A JP4180285 A JP 4180285A JP H045709 B2 JPH045709 B2 JP H045709B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- test
- soil conditioner
- construction sludge
- sludge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/133—Renewable energy sources, e.g. sunlight
Landscapes
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は建設汚泥(橋梁・高架橋工事、鉄筋・
鉄骨・コンクリート・石造建屋の新築工事などの
建設工事において、場所打杭工法などで生ずる廃
泥水をいう)から製造される土壌改良剤の製造方
法に関するものである。 従来の技術 近年、産業廃棄物の処理に困窮し、また省資
源、省エネルギーの観点からもその再利用の開発
や急務とされている。 上記建設汚泥も、もとより産業廃棄物の1種で
あり、特にその莫大な発生量及び廃泥水という状
態のためにその処理には困窮しており、莫大な費
用を投じて処理しているのが現状であり、その再
利用についての有効な提案は何らなされていな
い。 一方、一般に土壌改良剤としては鉱物を主体と
したものが知られているが、その用途上大量に使
用されるため、より安価な原料の開発が望まれて
いる。 発明が解決しようとする問題点 従つて、本発明の目的は、前記したその処理に
困窮している建設汚泥の有効利用を図り、上記鉱
物を主体とする土壌改良剤に代替しうる品質を有
する土壌改良剤を建設汚泥から極めて安価に製造
することにある。 問題点を解決するための手段 上記本発明の目的は、建設汚泥を予備乾燥した
後、造粒成型し、1100℃以下の高温ガスに接触せ
しめることにより焼成する方法によつて、水分20
〜40%、石灰分5〜8%、苦土0.5〜0.7%、PH9
以上の陽イオン交換能力を有する土壌改良剤を得
ることにより達成される。このようにして得られ
る土壌改良剤は、植物に対する害もなく、土壌改
良及び植物栽培における効果も従来の土壌改良剤
に四敵するものであり、充分にその代替材として
有用である。 発明の態様 次に、本発明の土壌改良剤の製造方法につい
て、その工程毎に詳細に説明する。 (a) 予備乾燥 まず、建設汚泥を予備乾燥して、造粒し易い
含水量に乾燥する。一般に建設汚泥は80以上の
含水量を有し、これを使用する造粒機のタイプ
に応じて平均水分約30〜60%程度、好ましくは
約40%程度まで乾燥する。 この予備乾燥は、所望の方法が採用できる
が、その莫大な処理量を考慮すれば、実際上は
図面に示すフローシートのように、天日乾燥及
び/又は野積保管脱水による方法が好適であ
る。天日乾燥は、薄く積層することにより、天
日による脱水を行なうものであり、一方、野積
保管脱水は建設汚泥を貯溜槽に貯溜(表面はシ
ート養生)することにより、汚泥中に含まれる
水分を重力沈降と1部表面より蒸発により脱水
するものであり、両方法を採用する場合にはい
ずれを先に行なつてもよい。通常、約85%の含
水量の建設汚泥は約13日の天日乾燥で平均水分
約50%に、その後の野積保管(約24日)により
40%以下に脱水される。 (b) 造粒成型 以上のように予備乾燥された建設汚泥は、次
いで適当な造粒機により所望の粒型に造粒、成
型する。造粒機としては、転動形、押出し成型
形など種々のものが使用できる。中間工程とし
て行なわれるタイプの造粒機の場合には、さら
に成型工程を付加してもよい。粒子径として
は、土壌改良剤としての目的からみて、約1〜
10mm、好ましくは5〜6mm程度が望ましい。 (c) 焼成 造粒された建設汚泥は、次いで高温、例えば
約500〜1100℃、好ましくは約800〜1000℃の高
温ガスに接触せしめて、造粒機の焼成を行なう
と同時に殺菌消毒及び乾燥を行なう。なお、殺
菌消毒をそれ程厳格に行なう必要がない場合に
は、200℃程度の高温でも充分に焼成乾燥する
ことができる。この焼成工程は、実際上はロー
タリーキルンを用いて行なうのが好適である。 以上のようにして、使用建設汚泥に応じて水分
約20〜40%、石灰分約5〜8%、苦土約0.5〜0.7
%、PH9以上の陽イオン交換能力を有する土壌改
良剤が得られる。得られた土壌改良剤は、その後
冷却(自然冷却あるいは強制冷却のいずれでもよ
い)、検査、計量等を経て製品として出荷される。
なお、上記のような土壌改良剤を得るためには、
出発材料として含水率86%換算値で酸化物基準で
石灰分1.7〜4.4%、苦土0.17〜0.38%を含有する
含水率80%以上の建設汚泥を用いればよい。 なお、焼成工程の熱源たる主燃料としては、廃
タイヤを使用することが省資源、省エネルギーの
観点から有用である。例えば、図面に示すよう
に、ガス乾留発生炉に廃タイヤを定量投入し、乾
留ガス燃焼方式による高温燃焼ガスを発生せし
め、ガス流量制御により温度制御を行なう。燃料
は完全に燃焼後白化した灰状になるまで処理を施
す。かかる処理により後処理は容易となり、排気
は排煙集塵機等の設置により大気汚染対策を施
す。 実施例 以下、実施例及び試験例を示して本発明につい
て具体的に説明する。 実施例 平均水分86%の建設汚泥(四ツ街道中央興産)
を天日乾燥及び野積保管脱水して40%以下の含水
量となるように予備乾燥した後、造粒機により平
均して約5〜6mmの粒子となるように造粒した。
これを、予めToRo式ガス燃焼により加熱された
ロータリーキルンを通過せしめ、800〜1000℃の
高温ガス接触により焼成及び殺菌消毒し、その後
冷却して本発明による土壌改良剤を得た。 該土壌改良剤の分析結果は以下のとおりであつ
た。 水分(H2O) 27.98% 石灰全量(CaO) 5.46% 苦土全量(MgO) 0.56% 陽イオン交換容量 31.8meq/乾土100g PH(現物5g/500ml,16℃) 10.6 試験例 1(裁培試験) 上記実施例で得られた土壌改良剤の施用によ
る、こまつなの発芽並びに発芽後の生育への支障
の有無及びその程度を知るため、幼植物試験を実
施した。この試験条件及び結果を以下に示す。 (1) 試験条件 (イ) 供試験料及び対照試料の種類もしくは名称並
びに分析成績は表−1のとおりである。
鉄骨・コンクリート・石造建屋の新築工事などの
建設工事において、場所打杭工法などで生ずる廃
泥水をいう)から製造される土壌改良剤の製造方
法に関するものである。 従来の技術 近年、産業廃棄物の処理に困窮し、また省資
源、省エネルギーの観点からもその再利用の開発
や急務とされている。 上記建設汚泥も、もとより産業廃棄物の1種で
あり、特にその莫大な発生量及び廃泥水という状
態のためにその処理には困窮しており、莫大な費
用を投じて処理しているのが現状であり、その再
利用についての有効な提案は何らなされていな
い。 一方、一般に土壌改良剤としては鉱物を主体と
したものが知られているが、その用途上大量に使
用されるため、より安価な原料の開発が望まれて
いる。 発明が解決しようとする問題点 従つて、本発明の目的は、前記したその処理に
困窮している建設汚泥の有効利用を図り、上記鉱
物を主体とする土壌改良剤に代替しうる品質を有
する土壌改良剤を建設汚泥から極めて安価に製造
することにある。 問題点を解決するための手段 上記本発明の目的は、建設汚泥を予備乾燥した
後、造粒成型し、1100℃以下の高温ガスに接触せ
しめることにより焼成する方法によつて、水分20
〜40%、石灰分5〜8%、苦土0.5〜0.7%、PH9
以上の陽イオン交換能力を有する土壌改良剤を得
ることにより達成される。このようにして得られ
る土壌改良剤は、植物に対する害もなく、土壌改
良及び植物栽培における効果も従来の土壌改良剤
に四敵するものであり、充分にその代替材として
有用である。 発明の態様 次に、本発明の土壌改良剤の製造方法につい
て、その工程毎に詳細に説明する。 (a) 予備乾燥 まず、建設汚泥を予備乾燥して、造粒し易い
含水量に乾燥する。一般に建設汚泥は80以上の
含水量を有し、これを使用する造粒機のタイプ
に応じて平均水分約30〜60%程度、好ましくは
約40%程度まで乾燥する。 この予備乾燥は、所望の方法が採用できる
が、その莫大な処理量を考慮すれば、実際上は
図面に示すフローシートのように、天日乾燥及
び/又は野積保管脱水による方法が好適であ
る。天日乾燥は、薄く積層することにより、天
日による脱水を行なうものであり、一方、野積
保管脱水は建設汚泥を貯溜槽に貯溜(表面はシ
ート養生)することにより、汚泥中に含まれる
水分を重力沈降と1部表面より蒸発により脱水
するものであり、両方法を採用する場合にはい
ずれを先に行なつてもよい。通常、約85%の含
水量の建設汚泥は約13日の天日乾燥で平均水分
約50%に、その後の野積保管(約24日)により
40%以下に脱水される。 (b) 造粒成型 以上のように予備乾燥された建設汚泥は、次
いで適当な造粒機により所望の粒型に造粒、成
型する。造粒機としては、転動形、押出し成型
形など種々のものが使用できる。中間工程とし
て行なわれるタイプの造粒機の場合には、さら
に成型工程を付加してもよい。粒子径として
は、土壌改良剤としての目的からみて、約1〜
10mm、好ましくは5〜6mm程度が望ましい。 (c) 焼成 造粒された建設汚泥は、次いで高温、例えば
約500〜1100℃、好ましくは約800〜1000℃の高
温ガスに接触せしめて、造粒機の焼成を行なう
と同時に殺菌消毒及び乾燥を行なう。なお、殺
菌消毒をそれ程厳格に行なう必要がない場合に
は、200℃程度の高温でも充分に焼成乾燥する
ことができる。この焼成工程は、実際上はロー
タリーキルンを用いて行なうのが好適である。 以上のようにして、使用建設汚泥に応じて水分
約20〜40%、石灰分約5〜8%、苦土約0.5〜0.7
%、PH9以上の陽イオン交換能力を有する土壌改
良剤が得られる。得られた土壌改良剤は、その後
冷却(自然冷却あるいは強制冷却のいずれでもよ
い)、検査、計量等を経て製品として出荷される。
なお、上記のような土壌改良剤を得るためには、
出発材料として含水率86%換算値で酸化物基準で
石灰分1.7〜4.4%、苦土0.17〜0.38%を含有する
含水率80%以上の建設汚泥を用いればよい。 なお、焼成工程の熱源たる主燃料としては、廃
タイヤを使用することが省資源、省エネルギーの
観点から有用である。例えば、図面に示すよう
に、ガス乾留発生炉に廃タイヤを定量投入し、乾
留ガス燃焼方式による高温燃焼ガスを発生せし
め、ガス流量制御により温度制御を行なう。燃料
は完全に燃焼後白化した灰状になるまで処理を施
す。かかる処理により後処理は容易となり、排気
は排煙集塵機等の設置により大気汚染対策を施
す。 実施例 以下、実施例及び試験例を示して本発明につい
て具体的に説明する。 実施例 平均水分86%の建設汚泥(四ツ街道中央興産)
を天日乾燥及び野積保管脱水して40%以下の含水
量となるように予備乾燥した後、造粒機により平
均して約5〜6mmの粒子となるように造粒した。
これを、予めToRo式ガス燃焼により加熱された
ロータリーキルンを通過せしめ、800〜1000℃の
高温ガス接触により焼成及び殺菌消毒し、その後
冷却して本発明による土壌改良剤を得た。 該土壌改良剤の分析結果は以下のとおりであつ
た。 水分(H2O) 27.98% 石灰全量(CaO) 5.46% 苦土全量(MgO) 0.56% 陽イオン交換容量 31.8meq/乾土100g PH(現物5g/500ml,16℃) 10.6 試験例 1(裁培試験) 上記実施例で得られた土壌改良剤の施用によ
る、こまつなの発芽並びに発芽後の生育への支障
の有無及びその程度を知るため、幼植物試験を実
施した。この試験条件及び結果を以下に示す。 (1) 試験条件 (イ) 供試験料及び対照試料の種類もしくは名称並
びに分析成績は表−1のとおりである。
【表】
地力の大きさを表わす尺度として用いら
れている。
注)CECは乾±100g当りのミリ当量の単位で
表わした陽イオン交換容量であり、地力の大きさ
を表わす尺度として用いられている。 (ロ) 供試土壌の土性、沖積土又は洪積土の別等
れている。
注)CECは乾±100g当りのミリ当量の単位で
表わした陽イオン交換容量であり、地力の大きさ
を表わす尺度として用いられている。 (ロ) 供試土壌の土性、沖積土又は洪積土の別等
【表】
(ハ) 供試作物の種類及び品種
こまつな
(ニ) 施肥の設計及び試験区の名称
【表】
【表】
(ホ) 栽培方法
【表】
(2) 管理の状況
土壌充てん 施肥日
(3) 試験の結果
発芽は、は種2日後に開始し、供試及び対照の
両試料間に発芽開始日の差は見られなかつた。 供試及び対照の両試料区とも、発芽後の初期生
育では目立つた生育差はなかつたが、日数経過に
従つて供試試料区の生育が対照試料より若干勝
り、この生育差は収量調査時の生体量にも影響し
ていた。調査成績を表−5に示す。
両試料間に発芽開始日の差は見られなかつた。 供試及び対照の両試料区とも、発芽後の初期生
育では目立つた生育差はなかつたが、日数経過に
従つて供試試料区の生育が対照試料より若干勝
り、この生育差は収量調査時の生体量にも影響し
ていた。調査成績を表−5に示す。
【表】
以上の試験結果から明らかなように、本発明の
建設汚泥から製造した土壌改良剤の施用によるこ
まつの発芽及びその後の生育は、炭酸カルシウム
及び炭酸マグネシウムを併用した対照肥料による
ものと同等又は以上の成績を示し、植生上支障の
ある成績は認められなかつた。 試験例 2(土壌の酸度矯正試験) 本発明による土壌改良剤の酸度矯正力を知るた
め、2種類の異なつた土壌を用いて試験した。 (1) 試験方法 100mlのビーカーに供試土壌と前記実施例で製
造された土壌改良剤を一定の割合により、よく混
合した後、水を加えて畑地状態(最大容水量の約
60%)に調節し、アルミニウムはくにて覆い、27
℃の恒温器中に入れ、所定の調査日ごとに取り出
しこれに50mlの水を加えて、ガラス棒にて時々撹
拌して1時間以上放置した後、その上澄み液につ
いてPHを測定した。 (イ) 供試土壌
建設汚泥から製造した土壌改良剤の施用によるこ
まつの発芽及びその後の生育は、炭酸カルシウム
及び炭酸マグネシウムを併用した対照肥料による
ものと同等又は以上の成績を示し、植生上支障の
ある成績は認められなかつた。 試験例 2(土壌の酸度矯正試験) 本発明による土壌改良剤の酸度矯正力を知るた
め、2種類の異なつた土壌を用いて試験した。 (1) 試験方法 100mlのビーカーに供試土壌と前記実施例で製
造された土壌改良剤を一定の割合により、よく混
合した後、水を加えて畑地状態(最大容水量の約
60%)に調節し、アルミニウムはくにて覆い、27
℃の恒温器中に入れ、所定の調査日ごとに取り出
しこれに50mlの水を加えて、ガラス棒にて時々撹
拌して1時間以上放置した後、その上澄み液につ
いてPHを測定した。 (イ) 供試土壌
【表】
(ロ) 試験区
【表】
【表】
【表】
(2) 試験の結果
調査日ごとのPHの変化は次のとおりである。
【表】
【表】
上記試験結果からわかるように、本発明の土壌
改良剤を腐植質火山灰土及び硬質酸性土壌に施用
した結果、本発明による土壌改良剤は両土壌に対
して酸度矯正効果のあることが認められた。 植物には最適PH領域があり、例えばエンドウ、
サトウキビ、ホウレンソウなどはPH6.5〜7.0、ア
スパラガス、インゲン、オオムギ、カボチヤ、カ
リフラワー、カンピヨウ、キユウリ、コムギ、サ
トイモ、スイカ、ハクサイ、ネギ、ナス、トマ
ト、シユンギク、シクラメン等大部分の植物はPH
6.0〜6.5、イネ、キヤベツ、ダイコン、コマツナ
などはPH5.5〜6.5、ウメ、ソバ、ラツキヨウなど
はPH5.5〜6.0である。ところが、前記腐植質火山
灰土壌はPH5.5硬質酸性土壌はPH5.0であり、殆ん
どの植物や栽培困難であるが、本発明の土壌改良
剤を施用することによつて酸性土壌を植物栽培に
最適な土壌に改良することができる。その施用量
は目的とする植物及び適用土壌に従つて適宜の割
合に容易に決定することができる。 発明の効果 以上のように、本発明によれば、産業廃棄物で
ある建設汚泥から、従来のそれに匹敵しあるいは
それ以上の土壌改良及び植物生育効果を有する土
壌改良剤が得られる。しかも、その原料は産業廃
棄物である建設汚泥であるから、極めて安価に製
造できると共に、省資源の見地からもまた産業廃
棄物の処理上の面からも、極めて有用なものであ
る。
改良剤を腐植質火山灰土及び硬質酸性土壌に施用
した結果、本発明による土壌改良剤は両土壌に対
して酸度矯正効果のあることが認められた。 植物には最適PH領域があり、例えばエンドウ、
サトウキビ、ホウレンソウなどはPH6.5〜7.0、ア
スパラガス、インゲン、オオムギ、カボチヤ、カ
リフラワー、カンピヨウ、キユウリ、コムギ、サ
トイモ、スイカ、ハクサイ、ネギ、ナス、トマ
ト、シユンギク、シクラメン等大部分の植物はPH
6.0〜6.5、イネ、キヤベツ、ダイコン、コマツナ
などはPH5.5〜6.5、ウメ、ソバ、ラツキヨウなど
はPH5.5〜6.0である。ところが、前記腐植質火山
灰土壌はPH5.5硬質酸性土壌はPH5.0であり、殆ん
どの植物や栽培困難であるが、本発明の土壌改良
剤を施用することによつて酸性土壌を植物栽培に
最適な土壌に改良することができる。その施用量
は目的とする植物及び適用土壌に従つて適宜の割
合に容易に決定することができる。 発明の効果 以上のように、本発明によれば、産業廃棄物で
ある建設汚泥から、従来のそれに匹敵しあるいは
それ以上の土壌改良及び植物生育効果を有する土
壌改良剤が得られる。しかも、その原料は産業廃
棄物である建設汚泥であるから、極めて安価に製
造できると共に、省資源の見地からもまた産業廃
棄物の処理上の面からも、極めて有用なものであ
る。
図面は本発明の方法の一実施態様を示すフロー
シートである。
シートである。
Claims (1)
- 1 含水率86%換算値で酸化物基準で石灰分1.7
〜4.4%、苦土0.17〜0.38%を含有する含水率80%
以上の建設汚泥を予備乾燥した後、造粒成型し、
1100℃以下の高温ガスに接触せしめることにより
焼成し、水分20〜40%、石灰分5〜8%、苦土
0.5〜0.7%、PH9以上の陽イオン交換能力を有す
る土壌改良剤を得ることを特徴とする建設汚泥か
ら土壌改良剤を製造する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60041802A JPS61203195A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 土壌改良剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60041802A JPS61203195A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 土壌改良剤の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203195A JPS61203195A (ja) | 1986-09-09 |
| JPH045709B2 true JPH045709B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=12618462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60041802A Granted JPS61203195A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 土壌改良剤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61203195A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100694266B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2007-03-14 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 하수슬러지를 이용한 유기질 비료의 제조장치 및 방법 |
| JP2009132566A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Taiheiyo Material Kk | 多孔質焼結体の製造方法 |
| JP2010275343A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Kanto Kanzai:Kk | 土壌改質濾材、この土壌改質濾材の製造方法及びこの土壌改質濾材を用いた土壌改質方法 |
| JP5902962B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2016-04-13 | 大成建設株式会社 | 液状緑化資材および法面緑化方法 |
| JPWO2019070027A1 (ja) * | 2017-10-05 | 2020-11-05 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 植物の灌水量の低減剤、及び植物の灌水量を低減する方法 |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP60041802A patent/JPS61203195A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61203195A (ja) | 1986-09-09 |
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