JPH0457210B2 - - Google Patents

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JPH0457210B2
JPH0457210B2 JP60139064A JP13906485A JPH0457210B2 JP H0457210 B2 JPH0457210 B2 JP H0457210B2 JP 60139064 A JP60139064 A JP 60139064A JP 13906485 A JP13906485 A JP 13906485A JP H0457210 B2 JPH0457210 B2 JP H0457210B2
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JP
Japan
Prior art keywords
brake
flange
attached
actual vehicle
test
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60139064A
Other languages
English (en)
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JPS62832A (ja
Inventor
Mikio Matsuzaki
Takashi Sakai
Takashi Matsuzaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority to JP60139064A priority Critical patent/JPS62832A/ja
Publication of JPS62832A publication Critical patent/JPS62832A/ja
Publication of JPH0457210B2 publication Critical patent/JPH0457210B2/ja
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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、車輌用ブレーキのジヤダー(後
述)に関する評価を、実車でなく定地試験により
迅速に試験して、ジヤダー対策を効果的に行ない
得させる装置として利用できるものである。
(従来の技術) 自動車において、制動したとき、特に低速時に
おいて、ブレーキ部にガタガタという車輪の回転
方向の振動、騒音を発生することがある。この現
象は、ジヤダー(またはチヤター)と呼ばれてい
る。
従来、このジヤダーを究明するには、実車を用
いてジヤダー発生時にその振動状況を測定した
り、車軸の共振点を測定したり、またブレーキ構
造変更によるジヤダー発生状況の変化等を検討し
たりされていた。
ブレーキ試験のためにダイナモメータを使用す
ることは、従来も行なわれていたが、これはブレ
ーキ性能を調べるためにブレーキを強固に取付け
ることを主眼として剛体設計により造られていた
もので、車軸のねじり弾性との関連でジヤダーを
調べることは考慮されてなく、従つてダイナモメ
ータによりジヤダーをシユミレーシヨン試験する
ことはできないものであつた。
実車試験によるジヤダー現象究明の結果、本発
明者等は、次のことを知つた。
(1) ドラムブレーキにおいて、円周方向の振動が
最も大きく、振動の位相はブレーキのどこでも
同一となる。
(2) 円周方向の振動の大きさは、第4図に示すよ
うにブレーキの外周ほど大きく、その大きさは
車軸の中心からの距離に比例している。
(3) 車軸のねじり共振周波数は、ジヤダーの周波
数と等しい。
この結果から、ジヤダーは、車軸のねじり共振
であることが知られた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、ジヤダーについての試験におい
て、振動の方向、大きさ、周波数等を測定するに
は、従来は、実車を用いて行なわなければならな
かつたから、ブレーキシユーやドラムの交換等の
準備作業に多くの工数、時間を要し、また走行時
に測定を行なうため作業行動が不自由であり、ジ
ヤダー発生部位に近づくこともできないという不
便があつた。
ロ 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、実車によるジヤダー試験の不便を
なくすために、実車試験と同様にジヤダーを試験
し評価することのできるダイナモメータによるジ
ヤダー試験装置を得たものであつて、実車と等価
なねじり振動特性を持つ振動系(この明細書で
は、これをブレーキフランジと称する)をダイナ
モメータの一部に組込み、このブレーキフランジ
を介してブレーキをダイナモメータに取付けてジ
ヤダー試験を行なうようにしたものである。
実車における車輪、車軸の構造は、概略第1図
Aのようになつている。1は車輪、2はタイヤ、
3はブレーキドラム、4はバツキングプレート、
5はバツキングプレート4に保持されるブレーキ
シユー、6はナツクル、7は車軸である。
この車輪部分を等価的な振動モデルに置換する
と、第1図Bのようになる。Iは、バツキングプ
レート4、ブレーキシユー5、ナツクル6等の慣
性モーメント、kxは車軸7のねじりばね力で、
kはねじりばね定数、xはねじり角度である。
μwはブレーキシユーとブレーキドラムとの摩擦
に基づく振動抑制力である。
そこでダイナモメータに組込まれるフランジと
して、ねばりばね定数kが実車の車軸のねじりば
ね定数と等しく、ブレーキシユー、ナツクル等の
付加重量を加えた慣性モーメントIが実車の車輪
部の慣性モーメントと等しいブレーキフランジを
造り、これをダイナモメータに取付け、ブレーキ
を組付けて、モータによりブレーキドラムを回転
させ、ブレーキシユーをドラムに押付けるように
すれば、実車におけるブレーキ装置と同様に動作
させることができる訳である。
この発明は、以上のように造つたブレーキフラ
ンジをダイナモメータに組込み、ジヤダー試験を
行なえる試験装置を得たものである。
(作用) 車軸と等価なねじり振動特性を持つブレーキフ
ランジのため、ジヤダー発生は実車の場合と同様
であり、定位置で試験、測定ができ、ブレーキの
交換等も迅速に行なえる。従つてこの試験装置に
よりジヤダー発生状態を試験し、ジヤダー防止対
策を能率よく行なうことができる。
(実施例) 第2図は、この発明によるブレーキジヤダー試
験装置を示す一部を切断した側面図である。
8は、軸受9,10に支持された回転軸11を
駆動するモータである。回転軸11には自動車に
相当する慣性モーメントを持つ回転体12を取付
けてある。回転軸11の端部には、ドラムフラン
ジ13を介してブレーキドラム14を固着する。
15は軸受16に回動自在に支持された測定軸
で、端部にトルクアーム17を固着して、軸15
の回動によりその下端でロードセル18を押すよ
うにしている。測定軸15の回転軸11側の端部
には本発明によりねじりばね定数k、慣性モーメ
ントIを決められたブレーキフランジ19を取付
け、これに通常のブレーキと同様にブレーキシユ
ー、ホイルシリンダを取付けたバツキングプレー
ト20を取付ける。ブレーキシユーは、通常のブ
レーキと同じ状態でドラムフランジ13に取付け
たブレーキドラム14の内周面に対向させる。2
1はブレーキフランジ19の慣性モーメントを変
えたり、ねじり振動を起し易くするためにこれに
着脱できる付加重量である。
ブレーキフランジ19は、第3図のように構成
される。即ち測定軸15にフランジ結合するため
の結合フランジ22と、バツキングプレート20
を取付けるための取付けフランジ23とを軸部2
4の両端に設けたもので、取付けフランジ23の
内方側面に4個の付加重量21をボルト25で取
付けるようにし、取付けフランジ23には、ブレ
ーキシユー5、ホイルシリンダ(図示せず)を取
付け、送油管26連結している。27は取付けフ
ランジ23に装着した振動加速度ピツクアツプで
ある。
ブレーキフランジ19の軸部24の径は、試験
時の最大ブレーキトルクによるせん断応力が許容
値を越えない大きさに決められる。
またブレーキフランジ19の慣性モーメントI
は次のようにして決められる。
f:ねじり共振周波数 k:ねじりばね定数 G:横弾性係数 J:ねじり係数 L:軸部24の長さ D:軸部24の直径 とすると、 k=GJ/L (2) J=πD4/32 (3) (2)(3)式を(1)式へ代入すると I=GD4/128πf2・L (4) (4)式により、実車と同様に作用するブレーキフ
ランジの慣性モーメントを決めることができる。
このようにして造つたブレーキフランジ19を
第2図のダイナモメータに取付け、ブレーキドラ
ム、バツキングプレート等を組付け、モータ8で
回転体12を車速に対応する回転速度で回転さ
せ、次にモータ8への送電を停止し送油管26か
らホイルシリンダに圧油を送つて、回転軸11、
ドラムフランジ13と共に回転するブレーキドラ
ム14を制動すると、実車でジヤダーを起す状態
のブレーキの場合は、ジヤダーを起すことにな
り、そのときの振動を振動加速度ピツクアツプ2
7等で測定する。またトルク変動、回転速度等を
ロードセル18その他の計測器で測定することも
できる。
このように構成した試験装置により試験した結
果、次のことが解つた。
(1) ライニングの性質によりジヤダー発生の状況
が変るが、実車でジヤダーの起き易いライニン
グの順位は、ダイナモメータの試験でも同順位
であつた。
(2) 前記のように、ジヤダーは車軸のねじり振動
によるものであるが、ダイナモメータによる試
験でも同じ結果が得られた。実車でのジヤダー
の周波数が車軸の共振周波数と同じ周波数であ
つたのと同様に、発生したジヤダーの周波数は
ブレーキフランジの共振周波数と同じであつ
た。
(3) 実車試験ではジヤダーが発生すると、必ずト
ルクビルドアツプが随伴したが、ダイナモメー
タ試験のときも同様であつた。
(4) ジヤダーの発生は、実車の場合も、ダイナモ
メータの場合も停止間際に起きる。
ハ 発明の効果 (1) ブレーキフランジ19の軸部24に、実車の
車軸と同等のねじり弾性を持たせたから、これ
をダイナモメータに組込むことにより、ダイナ
モメータによるシユミレーシヨン試験を行なう
ことができる。
(2) 実車によらないでダイナモメータによる定地
試験ができるので、試験作業が極めて容易にな
る。
(3) 例えば、ジヤダーを起すブレーキ、起さない
ブレーキ等種々のブレーキ(ブレーキドラム、
ブレーキシユー)を交換して試験するのに、実
車の場合は作業に多くの時間を要し、準備およ
び試験のために1週間もかかるように極めて能
率が悪かつたが、準備作業を著しく短時間に能
率よく行なえるようにできる。
(4) 付加重量21を変更することにより、ジヤダ
ー発生の限界、防止手段の資料を得ることがで
き、また大きさの異なるブレーキを試験するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは自動車の車輪部分を示す縦断面図、
第1図Bはこれの等価的振動モデルを示す図、第
2図は本発明によるブレーキジヤダー試験装置の
一部を切断した側面図、第3図はブレーキフラン
ジの斜視図、第4図はジヤダー発生時のブレーキ
ドラムの振動状況を示す略斜視図である。 1:車輪、2:タイヤ、3:ブレーキドラム、
4:バツキングプレート、5:ブレーキシユー、
6:ナツクル、7:車軸、8:モータ、9,1
0:軸受、11:回転軸、12:回転体、13:
ドラムフランジ、14:ブレーキドラム、15:
測定軸、16:軸受、17:トルクアーム、1
8:ロードセル、19:ブレーキフランジ、2
0:バツキングプレート、21:付加重量、2
2:結合フランジ、23:取付けフランジ、2
4:軸部、25:ボルト、26:送油管、27:
振動加速度ピツクアツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸受9,10に支持され、モータ8で駆動さ
    れる回転軸11に、車輌に相当する慣性モーメン
    トを持つ回転体12を取付け、回転軸11の端部
    にブレーキドラム14を取付け自在とし、軸受1
    6に回動自在に支持され、一端にトルクアーム1
    7を取付けてロードセル18に対向させた測定軸
    15の他端に、ブレーキシユー及びこれの駆動部
    を取付けたバツキングプレート20を取付け自在
    としたダイナモメータにおいて、車軸7のねじり
    弾性と同等のねじり弾性を持つ軸部24の両端
    に、結合フランジ22、取付けフランジ23を設
    けたブレーキフランジ19を介してバツキングプ
    レート20を測定軸15に取付けるようにしたこ
    とを特徴とするブレーキジヤダー試験装置。
JP60139064A 1985-06-27 1985-06-27 ブレ−キジヤダ−試験装置 Granted JPS62832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60139064A JPS62832A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 ブレ−キジヤダ−試験装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60139064A JPS62832A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 ブレ−キジヤダ−試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62832A JPS62832A (ja) 1987-01-06
JPH0457210B2 true JPH0457210B2 (ja) 1992-09-10

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ID=15236651

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JP60139064A Granted JPS62832A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 ブレ−キジヤダ−試験装置

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Families Citing this family (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5167148A (en) * 1991-07-11 1992-12-01 Allied-Signal Inc. Frictional properties test mechanism
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Publication number Publication date
JPS62832A (ja) 1987-01-06

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