JPH0457304B2 - - Google Patents

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JPH0457304B2
JPH0457304B2 JP62306825A JP30682587A JPH0457304B2 JP H0457304 B2 JPH0457304 B2 JP H0457304B2 JP 62306825 A JP62306825 A JP 62306825A JP 30682587 A JP30682587 A JP 30682587A JP H0457304 B2 JPH0457304 B2 JP H0457304B2
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thiokolate
mold
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Nyuusutedaa Robaato
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CHOKOREETO PITSUKUSU Inc
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CHOKOREETO PITSUKUSU Inc
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Publication of JPH0457304B2 publication Critical patent/JPH0457304B2/ja
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23G1/00Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
    • A23G1/30Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
    • A23G1/50Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor characterised by shape, structure or physical form, e.g. products with an inedible support
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    • A23G1/04Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
    • A23G1/20Apparatus for moulding, cutting or dispensing chocolate
    • A23G1/201Apparatus not covered by groups A23G1/21 - A23G1/28
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    • A23G1/226Moulds of plastic or elastomeric material, or plastic or elastomer coated moulds
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    • A23G3/20Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
    • A23G3/2007Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles
    • A23G3/2023Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles the material being shaped at least partially in a mould, in the hollows of a surface, a drum, an endless band or by drop-by-drop casting or dispensing of the materials on a surface or an article being completed

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、色の境界が明朗な多色チヨコレート
製品を製造することに関する。
(発明の背景) ココアやチヨコレートを固体の食品物質に変え
ることは、チヨコレートキヤンデイー産業におい
て200年前から行なわれている。形状の異なるブ
ロツクの中にチヨコレートを流し込んで固めるの
に、当時から様々な方法が用いられている。しか
し乍ら、これ等のモールド成形技術は実質的に殆
んど変わつていないのが実状である。
一般には雌型の中に液体状のチヨコレートを注
ぎ込み、硬化させて所望の固体形状を形成するの
である。これ等の型、即ちモールドは、例えば、
金属、木、ゴム、プラスチツク化合物等、広範囲
の物質を用いて作られている。現在、チヨコレー
ト産業で行なわれている文字の複製は、単一のチ
ヨコレート色を用いて商標名「Hershey′s」又は
「Nestles」を追加する程度のものに限られてお
り、これは又デテール(detail)が大層広いのが
実情である。これは、一般的には、適当なマーク
を用いてチヨコレートバーを流し込んで固めるこ
とによつて行なわれる。これは又、高価なモール
ドを用いることによつて、非常に繊細なデテール
を作ることが出来るが、1色に限られている。高
価なモールドを用いるには、チヨコレートバーを
大量生産するものでなければ採算に合わない。米
国特許第4200658号は繊細なデテールを施した単
一色のチヨコレートバーを作る方法を開示してい
る。
最近になつて多色のチヨコレート製品が開発さ
れている。例えば、「Happy Birthday」という
メツセージの付いたチヨコレートバーが作られて
いる。これは、ベースとなるチヨコレートバーと
メツセージとは互いに色の異なるチヨコレートか
ら作られている。この種のチヨコレートを作るこ
とは、大層難しく又費用が掛かり、しかも一定の
品質を得ることが出来ない。
2色のチヨコレートバーを作るためにはメツセ
ージを凹部に評わしたネガモールド(negative
mold)、即ち成形型を用いることが知られてい
る。これは、例えば「Happy Birthday」と綴つ
たモールドの凹部の中に第1の色のチヨコレート
を用いて先ず「ペインテイング(painting)」を
施す。次に、第1の色のチヨコレートが冷えた
後、第2の色のチヨコレートがモールドの中に注
ぎ込まれる。これによつて2色のチヨコレートバ
ーが得られる。
しかし乍ら、このようにして得られた文字は通
常は非常に幅広く描かれており、非常に繊細なレ
タリングを得ることは困難である。更に、文字と
第2の色のチヨコレートのバツクグラウンドとの
間の境界部は通常、ぼやけているか又は不明瞭で
ある。後者の欠点の原因は、少なくともその一部
は安価な真空成形によるプラスチツクのモールド
を用いていることにある。この真空成形プラスチ
ツク型の場合、各型の中の凹部は、型の平らな表
面と合流するエツジ部に丸味が付いているためで
ある。このように安価な真空成形型を用いなけれ
ばならないのは、多色チヨコレートは大量生産さ
れず、むしろ極く少数の特定用途に対してのみ作
られる物だからである。従つて、高品質の型を用
いることは費用の点でこのようなミニマム使用量
と引き合わない。
(発明の目的及び要約) 本発明の第1の目的は、非常に微細なデテール
のレタリング又はデザインを施した多色チヨコレ
ート製品を作る方法を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は色の異なるチヨコレ
ート間の色分けを鮮明にした多色チヨコレート製
品を作る方法を提供することにある。
本発明の更に目的とするところは、熟練を必要
とせず、多色チヨコレート製品を大量に製造する
方法を提供することにある。
本発明の更に目的とするところは、簡単で且つ
経済的な多色チヨコレート製品を作る方法を提供
することにある。
本発明の第1の特徴によれば、多色のチヨコレ
ート製品を作る方法は、平らな上表面と該平らな
上表面に開設した凹部との合流部又は移行部
(junction)が角ばつて急な角度(sharp angle)
を成すチヨコレート成形型の中に第1の色のチヨ
コレートを入れ、第1の色のチヨコレートを平ら
な上表面に沿つてスクイージ(squeegee)する
ことにより、第1の色のチヨコレートを凹部の中
に満たすと共に平らな上表面から第1の色のチヨ
コレートを掻き取り、第1の色のチヨコレートを
少なくとも部分的に硬化させ、第2の色のチヨコ
レートをチヨコレート型の平らな上表面に施し、
第2の色のチヨコレートを硬化させて該チヨコレ
ート型から多色チヨコレート製品を作る工程を含
んでいる。
本発明のもう1つの特徴によれば、多色のチヨ
コレート製品を作るのに用いられるチヨコレート
型を作る方法は、上表面と、模様を構成する凹部
とを有し、該凹部と上表面との移行部又は合流部
は角ばつて急な角度を成した第1のネガプレート
(negative plate)を作る工程、第1のネガプレ
ートからポジの中間型(positive intermold)を
作る工程、及びポジの中間型からチヨコレートの
ネガモールド、即ち成形型を作る工程を含んでお
り、得られたチヨコレートの型は上表面と、模様
を構成する凹部とを有し、凹部と上表面との移行
部は角ばつて急な角度が形成されている。
本発明の更に他の特徴によれば、多色チヨコレ
ート製品を作るのに使用されるチヨコレートの成
形型を作る方法は、上表面と、模様を構成する隆
起部を有し、隆起部と該上表面の移り変り部が急
角度を成したポジプレート(positive plate)を
作る工程、及びポジプレートからチヨコレートの
成形型を作る工程を含んでおり、得られたチヨコ
レートの成形型は上表面と、模様を構成する凹部
とを有し、凹部と上表面との移行部は角ばつて急
な角度が形成されている。
本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点
については、添付の図面に基づいて説明する以下
の詳細な説明によつて明らかになるであろう。
(望ましい実施例の詳細な説明) 図面に基づいて詳細に説明する。
先ず、第1図に2色のチヨコレートバーを作る
ための型即ちモールド10を示している。型10
は平らな裏面12に凹部14が形成され、該凹部
は「HAPPY」という言葉を形作つている。更
に、型10は側壁16,18,20,22を有し
ている。型10は、一般的には安価なプラスチツ
ク材料を用いて間空成形により作られており、こ
れは当該分野で良く知られている。この種の型の
場合、第2図に示す様に、平面12と凹部14と
の移行部に急角度のエツジを形成することは本質
的に不可能である。
型10を用いて2色のチヨコレートバーを作る
には、第1の色のチヨコレート24を凹部14の
中に注ぎ込むか或はペインテイングを施して硬化
させる。次にチヨコレート24が冷えてから、第
2の色のチヨコレート26を型10の中に注ぎ込
む。その結果、第3図及び第4図に示す様に2色
のチヨコレートバー28が作られる。しかし乍
ら、この方法では、形成される文字は全体的に幅
が広く、ストローク仕上げ(stroked)のように
なつている。この様に、チヨコレートバー28の
主表面30から際立ち、鮮明で微細なレタリング
を得ることは不可能である。このように、第1の
チヨコレート24の文字と第2のチヨコレート2
6の主表面30、即ちバツクグラウンドとの境界
部はぼやけていてはつきりしない。
従来の方法によつて作られたチヨコレートバー
の上に色の異なるチヨコレートの文字をペイント
することも知られている。しかし乍ら、これも前
記と同じ問題がある。
第5図乃至第8図に、本発明の1実施例に基づ
く多色のチヨコレート製品を作る方法を示してい
る。この方法は、型の中に、作ろうとする所望の
アートワーク、レタリング、ナンバリング等を得
る工程を含んでいる。例示することのみを目的と
して、第5図に番号「12」を含むペーパーシート
32を示している。尚、所望の番号を型の中に作
ることが出来るのは勿論である。このシートか
ら、ネガプレート34が形成され、第6図に示す
ように、番号「12」は反転した形で凹部36とし
て表わされる。第7図の断面図に示すように、本
発明の重要な特徴は、プレート34の平らな上表
面38と凹部36との移行部又は合流部37に、
急でしかも明瞭な角度を形成していることにあ
る。凹部36の最小幅は0.003インチとするのが
望ましい。深さは全て一定であることが望ましい
けれども、相違していても構わない。
ネガプレート34は従来の技術を用いて作るこ
とが出来る。例えば、シート32の番号「12」は
第8図に示すように、番号「12」を黒くし、バツ
クグラウンドを透明とした透明画
(transparency)40に転写することも出来る
し、或は又、第9図に示すように、番号「12」を
透明にし、バツクグラウンドを黒くした透明画4
2に転写することも出来る。
次に、所望の適当な方法を用いてネガプレート
34を形成する。例えば、透明画40を用い、感
光性のフオトエツチ物質でコーテイングした写真
製版プレートに光を当てる。この場合、プレート
34はマグネシウム又はアルミニウムから作るの
が望ましい。それらは、両者共、既知の酸と反応
することが知られているからである。透明画40
は感光性のコーテイングの上に載せられ、該コー
テイングは透明画を通して、紫外線又は該コーテ
イングと反応する波長を持つた光に当てられる。
これによつて、露光した領域部分は不溶になる。
このようにして、潜像(latentimage)がプレー
ト表面に記録され、光の当たつた領域が不溶領域
として記録され、黒い領域が可溶部として記録さ
れる。露光プレート34は適当な溶剤を用いて洗
浄し、可溶領域のコーテイングを取り除く。これ
によつて下にある金属が露出する。
洗浄されたプレートは、次に酸浴の中に入れら
れる。十分な時間を掛けて露出した金属を酸によ
つて腐食させ、金属の露出した領域に比較的深い
凹部を形成する。エツチングの深さは、印刷版を
作るのに用いられるものよりも可成り深い。エツ
チングが所定深さに達すると、プレート34を酸
浴から取り出し、プレートに付着した残りの酸を
水で中和させ、プレート34を乾燥させる。この
ようにして第6図に示すように、プレート34に
は番号「12」の形をした凹部36が形成される。
或は又、第10図に示すように、プレート34
に凹部を形成するのにレーザー装置を用いること
も出来る。具体的には、図示のように、第1のス
キヤニングレーザー44からの光ビーム46によ
つて透明画42をスキヤンする。透明画42の透
明部を通過する光ビーム46の内、48の部分
は、コントロール回路50に達する。コントロー
ル回路は、この光ビームを受けると、第2のバー
ニングレーザー52の動作及び強さをコントロー
ルする。第2のバーニングレーザーは、透明画4
2の透明部に対応するプレート34の表面部38
の領域を彫刻する。その他、機械的彫刻法、写真
版製作法、手彫刻法等を用いることが出来る。
他の実施例として、基材と感光乳剤から形成さ
れたフイルムを感光性要素の上に載せることもで
きる。感光性要素は、例えば感光性のフオトポリ
マーである。このフオトポリマーの実施例とし
て、デユポンの「Cyrel」、ユニロイヤルの
「Flexlight」、日本のミラクロンとトヨバ
(Toyoba)による「TOK」が挙げられる。更
に、ドイツのBASF、日本のトーレ社のフオトポ
リマーも好適である。必要に応じて、液体のフオ
トポリマーを用いることも出来る。フオトポリマ
ーの基材は予め露光して硬化させておく。金属片
を基材の下側に接合して基材を支持する。
この場合、予め選択された時間だけ紫外線を当
てられるようにした光源をフイルムより上の位置
に設ける。これによつてフオトポリマーの像は、
フイルム上の像に対応して作られることになる。
フオトポリマーを露光したのち、フオトポリマ
ーの中の光の当たらなかつた領域は水又は適当な
化学剤を用いて洗い落とす。露光部分は例えば第
6図に示すように隆起部として形成される。或は
又、強烈な蒸気又はブラシを用いて光の当たらな
かつた領域を洗い落とすことも出来る。フオトポ
リマーの感光性要素はこの時点で山部と谷部を有
し、これ等はフイルムの像に対応している。
第6図及び第7図に示すように、フオトポリマ
ーのレリーフを形成した谷部は、真つ直ぐな側部
と平らな底部を有し、均一である。これの利点と
するところは、当然のことながら、フオトポリマ
ー要素から作られる像が高品質の線画と極めて類
似していることにある。山部の頂部は平面を共通
にして形成されていることが重要である。
本発明の第1の実施例によればネガモールドを
弾性材料から作るようにするため、金属のネガプ
レート34からポジの中間型54を作る必要があ
る。第11図に示すように、金属のネガプレート
34は射出ポート58を有する成形装置56の中
に入れられ、中間型54は供給源60から成形材
料を加圧しながら供給することによつて、射出成
形法により形成される。成形材料は多硫ゴムを用
いるのが望ましく、これによつて比較的柔らか
く、しかも安定な型を作ることが出来る。しかし
乍ら、中間型54は、例えばRTVシリコーン、
FDA承認の軟ビニル又はポリオレフインのよう
な他の材料から作ることも出来る。このようにし
て、第12図に示すように、番号「12」を構成す
る隆起部54aを備えた中間型54が形成され
る。
或は又、第11a図に示すように、成形材料を
型65の中に注ぎ込むことも出来る。尚、第11
a図では支持用のバツクアツププレート61を用
いている。
中間型54が形成された後、注入ポート64を
有する別の成形装置の中に入れられる。第13図
に示すように、供給源68から加圧しながら成形
材料を供給することにより、射出成形法によつて
チヨコレートの成形型66が形成される。弾性を
備えた型を作るために、成形材料はシリコーン又
はシリコーン系の材料を用いるのが望ましい。型
の中で形成されたチヨコレートを取り除くために
は、弾性材料を用いる必要があるからである。第
14図に示すように、番号「12」を評わした凹部
66aを有するチヨコレートの成形型66が形成
される。図示の如く、型66の凹部66aと上表
面66bとの移り変り部は角ばつて、急角度に形
成されている。
或は又、第13a図に示すように、多硫化ゴム
のポジプレート57にシリコーンを注ぎ込むこと
によつてチヨコレートの成形型を作ることも出来
る。ポジプレートは射出成形により作ることも出
来る。ポジプレートの実施例について、ガラスの
バツクアツププレート55を用いる場合について
説明する。
本発明の第2の実施例によれば、第1のネガプ
レート34は使用せずに、その代わり、剛性のあ
る第1のポジプレートに番号「12」を表わした隆
起部を形成する。これは第12図の中間型54を
作るのと同様である。しかし乍ら、この方法は形
成しようとする像の表面が広い場合に限つて用い
ることが出来る。即ち、この第2の実施例は微細
なレタリングには用いることは出来ず、この微細
なレタリングは第1の実施例によつてのみ達成す
ることが出来る。更に、ポジプレートは前述した
腐食(エツチ)プロセスによつては作ることが出
来ない。従つて、ポジプレートはフオトポリマー
を用いて形成するのが望ましい。或は又レーザー
方法によることもできる。しかし乍ら、その違い
は、42の透明画ではなく、40の透明画が用い
られることにある。それ故、レーザー方法に於て
は、バツクグラウンドを切り取ることが出来な
い。チヨコレートの成形型は次に第1の実施例で
説明したのと同じようにして形成されることにな
る。
このようにして得られたチヨコレートの成形型
は、2色のチヨコレートバーを作るのに用いるこ
とが出来る。これについては、第15図のチヨコ
レートの成形型70で示す、「HAPPY」という
言葉を基にして説明する。図示の如く、型70は
「HAPPY」という言葉を綴つた凹部70aを有
している。これまで詳細に説明したように、そし
て第16図及び第17図に明瞭に示すように、型
70の上平面70cと型70の凹部70aとの合
流部又は移行部70bは略90度の角度が形成され
て鋭く、きめ細かいから、最終製品に形成される
文字も微細でシヤープなものとすることが出来
る。
第17a図を参照すると、第2の色のチヨコレ
ートが注がれるとき、型はどのような状態である
かが容易に判る。第17a図に示す如く、第2の
チヨコレートを注ぐとき、凹部70aは第1の色
のチヨコレートで満たされている。即ち、全ての
凹部70aが満たされてから、第2の色のチヨコ
レートが型70の上表面に注がれる。
このようにして、最初に第1の色のチヨコレー
ト72が型70の平らな上表面70cの上に載せ
られる。本発明の重要な特徴は、スクイージ74
を用いて、第1の色のチヨコレート72が凹部7
0aの中に充填されるように、チヨコレート72
を上表面70cに押し広げることにある。同時
に、スクイージ74によつて上表面70cから全
てのチヨコレートを取り除き、第1の色のチヨコ
レート72と後で成形される第2色のチヨコレー
トとがくつきりと区別出来るようにする。第1図
乃至第4図の従来の方法ではスクイージをこのよ
うにして用いることが出来なかつたことは注目さ
れるべきである。これは、型10の中に形成され
た凹部14が、型10の上表面12と合流する部
分が角ばつて、急角度に形成されていないためで
ある。従つて、チヨコレートは上表面12の上に
拡がり、2つのチヨコレート間の境界が不明瞭に
なるという同じ問題が発生することになる。
第1のチヨコレート72が冷却されると、その
後、第2のチヨコレート76が型70の中の側壁
78,80,82,84の間に注がれる。これが
冷却されると、第18図に示すように硬化したチ
ヨコレートバー86が取り除かれる。レタリング
88は繊細で且つ鮮明であり、2つのチヨコレー
トは、色分けした平面上で鮮明で且つ明瞭な識別
が出来ることは理解されるであろう。
チヨコレートの成形型を作る他の方法として、
型の凹部の上表面部と合流する箇所に、角ばつて
いて急なコーナ部が形成されるものであれば本発
明に使用出来ることは理解されるであろう。
例えば、チヨコレートのシリコーン型は前述し
たレーザー技術を用いて作ることが出来る。即
ち、シリコンチヨコレート型の上にバーニングレ
ーザーを直接当てて同じものが形成される。或は
又、第19図に示すように、急角度のコーナ部を
有する文字90をプラスチツクシート92の上に
糊付けすることも出来る。この場合、プラスチツ
クシート92はポジプレートとしての役割を果た
し、該プレートからチヨコレートの成形型が形成
されることは前述したとおりである。
しかし乍ら、本発明は文字や番号に限定される
ものでなく、全てのデザインを包含するものであ
る。例えば、第20図及び第21図に示すよう
に、プラスチツク又はガラスの基体(substrate)
96の上に成形用原像94を中間型として用いる
ことは出来る。或は又、第22図に示すように、
キー、コイン等の物品98をガラス又はプラスチ
ツクの基体100の上に載せ、これをポジプレー
トとして利用することも出来る。
本発明は、平らなチヨコレートバーを作るのに
限定されるものではない。チヨコレートの成形型
102が薄肉の場合、第1の色のチヨコレート1
04をその凹部106の中に圧力を加えて充た
す。型の上表面に沿つて第1の色のチヨコレート
104を掻き取つた後、第1の色のチヨコレート
を凹部に充填した型を、第23図に示す如く、型
の上表面が内側になるように所定の形状に丸め
る。このように丸めた成形型102を略剛性の円
筒体108の中に挿入し、円筒体108の内側に
巻きつけ、型102の内側に第2の色のチヨコレ
ートを注ぎ込む。このようにして、第24図に示
す如く、円柱状の多色チヨコレートバー製品11
2を作ることができる。
添付の図面に基づいて本発明の望ましい実施例
について説明したが、本発明はこれ等の実施例に
限定されるものではなく、当該分野の専門家であ
れば、特許請求の範囲に規定された発明の精神又
は範囲から逸脱することなく、種々の変形をなせ
ることは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は2色のチヨコレートバーを作るのに用
いられる従来の型の斜面図、第2図は第1図の2
−2線に沿う型の一部の断面図、第3図は第1図
の型を用いて作つたチヨコレートバーの斜面図、
第4図は第3図のチヨコレートバーの側面図、第
5図は本発明の第1の実施例に於けるチヨコレー
トの成形型を作るのに使用される番号付シートの
平面図、第6図は本発明の第1の実施例に於ける
チヨコレートの成形型を作るのに使用される第1
のネガプレートの斜面図、第7図は第6図の7−
7線に沿う第1のネガプレートの一部の断面図、
第8図は第5図のシートを用いて作られた第1の
透明画の平面図、第9図は第5図のシートを用い
て作られた第2の透明画の平面図、第10図は第
8図及び第9図の透明画から第6図に示す第1の
ネガプレートを作るための装置のブロツクダイヤ
グラム、第11図は本発明の実施例に於ける第1
0図の第1のネガプレートからポジの中間型を作
るのに用いられる成形装置の断面図、第11a図
は本発明の他の実施例の断面図、第12図は第1
1図又は第11a図の成形装置を用いて作られた
中間型の斜面図、第13図は本発明の実施例に於
ける第12図の中間型からチヨコレートの成形型
を作るのに用いられる成形装置の断面図、第13
a図は本発明のもう1つの実施例の断面図、第1
4図は第13図の成形装置を用いて作られたチヨ
コレートの成形型の斜面図、第15図は本発明に
基づいて作られた別のチヨコレートの成形型の斜
面図、第16図は第15図の16−16線に沿う
チヨコレート型の一部の断面図、第17図は第1
5図の17−17線に沿うチヨコレートの成形型
の一部であつて、第1の色のチヨコレートをスク
イズした状態を示す断面図、第17a図は第2の
色のチヨコレートが注がれるときの型の状態を示
す図、第18図は本発明によつて作られたチヨコ
レートバーの斜面図、第19図は本発明に於ける
ポジプレートの実施例の斜面図、第20図は本発
明に於けるポジプレートの他の実施例の斜面図、
第21図は第20図の21−21線に沿うポジプ
レートの断面図、第22図は本発明に於けるポジ
プレートの他の実施例の斜面図、第23図は本発
明の他の実施例に於けるチヨコレートの成形型の
斜面図、及び第24図は本発明によつて作られた
円筒体チヨコレートの斜面図である。 10,66,77……型、12,38,66
b,70c……上表面、14,36,66a,7
0a,106……凹部、24,72,104……
第1の色のチヨコレート、26,76,110…
…第2の色のチヨコレート、34……ネガプレー
ト、40,42……透明画、54……ポジ中間
型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平らの上表面に凹部を形成した型の中に第1
    の色のチヨコレートを入れ、型の平らな上表面か
    ら第1の色のチヨコレートを掻き取つて、第1の
    色のチヨコレートを型の凹部に充填すると共に、
    第1の色のチヨコレートの上表面と型の平らな上
    表面とが同一平面上に揃うようにし、第1の色の
    チヨコレートの少なくとも一部を硬化させ、第1
    の色のチヨコレート及び型の上表面に第2の色の
    チヨコレートを注ぎ、第2の色のチヨコレートを
    硬化させて多色チヨコレート製品を成形し、多色
    チヨコレート製品を型から除去する工程から構成
    される多色チヨコレート製品の製造方法に於て、 第1の色のチヨコレートを入れる工程は、可撓
    性を有する弾性材料によつて一体成形した型であ
    つて、平らな上表面と凹部とが合流する部分の角
    度が略90度に角ばらせた型を用いて行なわれ、型
    の上表面から第1の色のチヨコレートを掻き取る
    工程では、第1の色のチヨコレートの上表面と側
    部とが合流する部分を角ばるように成形し、多色
    チヨコレート製品を型から除去する工程では、第
    1の色のチヨコレートと第2の色のチヨコレート
    との境界部が角ばるように、可撓性を有する型の
    弾性を利用して型から製品を取り除き、型から取
    り除いた製品は、第1の色のチヨコレートと第2
    の色のチヨコレートとの境界面に明瞭でくつきり
    とした色変化が得られるようにしていることを特
    徴とする、多色チヨコレート製品の製造方法。 2 平らの上表面に凹部を形成した型の中に第1
    の色のチヨコレートを入れ、型の平らな上表面か
    ら第1の色のチヨコレートを掻き取つて、第1の
    色のチヨコレートを型の凹部に充填すると共に、
    第1の色のチヨコレートの上表面と型の平らな上
    表面とが同一平面上に揃うようにし、第1の色の
    チヨコレートの少なくとも一部を硬化させ、第1
    の色のチヨコレート及び型の上表面に第2の色の
    チヨコレートを注ぎ、第2の色のチヨコレートを
    硬化させて多色チヨコレート製品を成形し、多色
    チヨコレート製品を型から除去する工程から構成
    される多色チヨコレート製品の製造方法に於て、 第1の色のチヨコレートに入れる工程は、可撓
    性を有する弾性材料によつて一体成形した型であ
    つて、平らな上表面と凹部とが合流する部分の角
    度が略90度に角ばらせた型を用いて行なわれ、型
    の上表面から第1の色のチヨコレートを掻き取る
    工程では、第1の色のチヨコレートの上表面と側
    部とが合流する部分を角ばるように成形し、該掻
    取り工程の後、第1の色のチヨコレートが凹部に
    充填された型を該型の上表面が内側になるように
    所定形状に丸める工程を有しており、第1の色の
    チヨコレートの少なくとも一部を硬化させた後、
    第1の色のチヨコレート及び型の上表面に第2の
    色のチヨコレートを注ぎ、多色チヨコレート製品
    を型から除去する工程では、第1の色のチヨコレ
    ートと第2の色のチヨコレートとの境界部が角ば
    るように、可撓性を有する型の弾性を利用して型
    から製品を取り除き、型から取り除いた製品は、
    第1の色のチヨコレートと第2の色のチヨコレー
    トとの境界面に明瞭でくつきりとした色変化が得
    られるようにしていることを特徴とする、多色チ
    ヨコレート製品の製造方法。
JP62306825A 1986-12-04 1987-12-03 多色チョコレート製品の製造方法 Granted JPH01171436A (ja)

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