JPH0457915A - 太径ポリエーテルスルホン中空糸膜の製造方法 - Google Patents

太径ポリエーテルスルホン中空糸膜の製造方法

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JPH0457915A
JPH0457915A JP16800090A JP16800090A JPH0457915A JP H0457915 A JPH0457915 A JP H0457915A JP 16800090 A JP16800090 A JP 16800090A JP 16800090 A JP16800090 A JP 16800090A JP H0457915 A JPH0457915 A JP H0457915A
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    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ポリエーテルスルホン中空糸膜の製造法に関
するものである。さらに詳細には分画分子量と透過流束
が高く、機械的強度にも優れた大径ポリエーテルスルホ
ン中空糸膜の製造法に関するものである。
[従来の技術] エンジニアリングプラスチックスの一つであるポリエー
テルスルホンは、熱的、機械的特性に優れており、また
酸、アルカリ等に対する耐薬品性も兼ね備えているとこ
ろから、成形品あるいはフィルムとして電子工業用部品
に広く使用されている。
また、ポリエーテルスルホンは中空糸への紡糸が容易で
あるため、気体、液体分離用の中空糸膜として使用する
ことができる。特に高温領域や強酸あるいは強アルカリ
性条件下での使用が要求される限外濾過膜や精密濾過膜
として極めて有用である。
ポリエーテルスルホン中空糸膜のいわゆる相変換法によ
る製造方法は以下の様である。
紡糸原液(以下ドープと言う)はポリエーテルスルホン
を良溶剤又は良溶剤と混和する非溶剤との混合溶媒に1
0〜30重量%溶解して調製する。
このドープを二重同心ノズルの外周オリフィスから押し
出し、同時に中心オリフィスから気体、またはポリエー
テルスルホンに対して非溶剤の性質をもつ液体を押し出
して、このドープを中空円筒状に成形し、直接或は一定
の気相空間を距でて凝固液内に進入させ、ドープを固相
に変態させて中空糸膜を得る。
凝固液はポリエーテルスルホンに対して非溶剤の性質を
もち、ドープ溶媒と相互に混和する液体であるが、主と
して経済的な理由から、水または水溶液が多く使用され
る。
産業プロセスでの分離精製対象の拡大に伴って、透過流
束の一層の向上と共に、分画分子量が10万以上の膜の
開発も要求される様になってきた。
透過流束の増大と分画分子量の高分子量化を実現するに
は、ドープ中のポリマー濃度を低下させることが特に有
効である。しかし、ドープの粘度低下による紡糸安定性
の低下と製品の膜厚当りの強度低下をもたらすため、限
度かある。そこて、ドープのポリマー濃度を下げる他に
ドープの溶媒組成(溶剤と非溶剤の種類及び混合比)を
変えることによって水通過流束を大きくする工夫が従来
より行われ、種々の方法が公表されてきている。
それらのうちではポリスルホン系ドープに添加する非溶
剤として多価アルコールを添加する方法が特に優れてお
り、添加量はドープが紡糸温度において透明な均−溶液
を保つ限度内で大きくすることが有効であることが従来
より知られている。
更に膜処理対象の拡大は、中空糸膜内径の大径化も要求
する様になり、高透過流束或いは高透過流束かつ高分画
分子量で、しかも、大径の中空糸膜製造技術が研究され
てきている。
中空糸膜を安定して紡糸するためにはドープの粘度が成
る程度以上高いことが必要であり、望ましい粘度は径が
太くなる程高くなる傾向が認められる。ドープの粘度は
ポリマー濃度に最も大きく依存するが、高透過流束或い
は高分画分子量の要請も同時に充たすためには上述の様
にドープ中のポリマー濃度を可能な限り低く抑えること
が必要である。このディレンマはポリマーの溶媒(溶剤
、非溶剤混合系)自身の粘度を高くするか、及び/また
は溶剤の性質をポリマーを溶解した溶液の粘度が高くな
る様にすることによって解決することができる。この様
な観点からもポリスルホン系ドープの添加非溶剤として
多価アルコールが特に優れている。
ポリスルホン系中空糸膜製膜に関する従来技術を上記の
観点から評価して、ドープ中ポリマー濃度が15重量%
以上、かつ、添加非溶剤が多価アルコールでその濃度が
20重量%以上のドープから紡糸するものを選び出すと
、高透過流束の例として特公昭63−56802号公報
には繰り返し単位が Ha で表現されるポリスルホン(以下PSFと言う)−20
重量%、ポリエチレングリコール(以下PEGと言う)
600−36重量%、N、N−ジメチルホルムアミド(
以下DMFと言う)−44重量%のドープから紡糸して
、水通過流束−10004)/rrr ・h−ate及
び1350g/rTf−h−at■の中空糸限外濾過膜
(以下中空糸UF膜と言う)を得た実施例と比較例が記
載されている。また、特開平1−94902号公報には
PSF−20重量%、PE0600−36重量%、N、
N−ジメチルアセトアミド(以下DMAcと言う)−4
4重量%のドープから水通過流束−8401)/d・h
・ateの中空糸UF膜を得た実施例が記載されている
。特開昭62−201602号公報にはPSF−17重
量%、テトラエチレングリコール(以下TEGと言う)
−25重量%、N−メチルピロリドン(以下NMPと言
う)−58重量%のドープから水通過流束−970j1
) /rrr・h−atsの中空糸UF膜を得た実施例
が記載されている。特開昭61−200805号公報に
は繰り返し単位が で表現されるポリエーテルスルホン(以下PESと言う
)−25重量%、PEG40O−25重量%、ジメチル
スルホキシド(以下DMSOと言う)50重量%のドー
プから水道過流束−390j!/イ・h−atlの中空
糸UF膜を得た実施例が記載されている。特開昭59−
228017号公報にはPSF−17重量%、ジエチレ
ングリコール(以下DEGと言う)−25重量%、NM
P−58重量%のドープから水通過流束−13701/
ゴ・h ” atlの中空糸UF膜を得た実施例が記載
されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、いづれの例においても、得られたポリス
ルホン中空糸UF膜は水通過流束が高いとは言っても1
400i1 /rf・h−at■以下である。
膜分離技術の用途を従来から行われてきた比較的高価な
溶質、例えば電着塗料や酵素等の回収や精製等の用途か
らより広範な産業プロセスや排水処理にまで拡大するに
は未だ不充分である。また、中空糸内径も0.6mmを
超える例は記載されておらず、高粘度流体の懸濁液への
用途拡大に制約を受ける。
[課題を解決するための手段] 内径0,7關以上の大径中空糸UF膜の水通過流束の一
層の向上及び分画分子量の高分子量化には、ドープ組成
の工夫に加えて凝固液の工夫も必要である。中空糸膜の
内表面に分離機能層を形成させる場合、紡糸時に二重同
心ノズルの中心オリフィスから吐出する内部凝固液の凝
固価が高い(凝固力が弱い)程、水通過流束は一般に多
くなることが知られている。内部凝固液は水、或いは非
溶剤及び/又は溶剤の水溶液が多く用いられているが、
水溶液では水の含量が少ない捏水透過流束は一般に多く
なる。しかしながら、内部凝固液の凝固力を弱くするに
従って、紡糸安定性が低下し、その度合は中空糸径が大
きくなる程大きくなる。このため内部凝固液の凝固力を
弱くしていくと紡糸条件に制約を受ける様になり、ひい
ては、好ましい非対称膜構造を形成できなくなり、更に
は内表面の膜構造が崩壊するという問題がある。
本発明者はこの様な問題を解決して、中空糸膜内径0.
7龍以上、引張破断強度25)cg/cJ以上、水通過
流束150047 /rd −h−at−(25℃)以
上のポリエーテルスルホン中空糸膜を得るために、ドー
プ組成と内部凝固液との関係について鋭意研究した。そ
の結果、下記の方法を見出すことによって目的とする高
透過流束、高分画分子量の太径ポリエーテルスルホン中
空糸膜を得、本発明に到った。
すなわち素材ポリマーの繰り返し単位がからなり、内径
が0.7■璽以上の大径中空糸膜の製造方法であって、
紡糸原液が15〜20重量%のポリエーテルスルホンと
、40重量%以上の炭素数5以上でかつ常温で液体のエ
ーテルアルコール、多価アルコール及びそれらの誘導体
から選ばれる少くとも一種の該ポリマーの非溶剤を含有
し、25℃で80ポアズ以上の粘度を有し、内部凝固液
が5〜20重量%の水と、炭素数6以下のエーテルアル
コール、多価アルコール及びそれらの誘導体から選ばれ
る少くとも一種を含有する均一溶液であることを特徴と
する大径ポリエーテルスルホン中空糸膜の製造方法であ
る。
ドープ組成と内部凝固液組成をこの様な範囲に選定する
ことによって、水通過流束180ON /rrf・h−
at■以上の高透過流束で内径0.7關以上の太径の中
空糸UF膜を安定に製造することができる様になった。
ドープ中のポリエーテルスルホンの濃度は15〜20重
量%が好ましく、該ポリエーテルスルホンの濃度が20
重量%を超えると、得られる中空糸膜の透水速度が低下
するため好ましくない。
方、濃度が15重量%未病になると、得られる中空糸膜
の機械的強度が低下するため好ましくない。
PESの良溶剤としてはDMSO12−ピロリドン(以
下2−PNと言う)及びこれらの混合物が好ましいが、
DMF、DMAc、NMP等の水と自由に混合する極性
有機溶剤を使用することもできる。
ドープに添加する非溶剤としては炭素数5以上のエーテ
ルアルコール、常温で流体の多価アルコール及びその誘
導体が好ましく、テトラヒドロフルフリルアルコール、
トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、
PEG、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリ
コール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル等の
単独またはこれらの混合物を使用する。
PEGは分子量が大きい程、ドープの増粘効果も大きい
が、紡糸したドープの凝固速度が低くなり、生成する膜
構造を乱す作用が強くなる。このためPEG300以上
の単独使用は好ましくない。
PEGは一般にPESの非溶剤とされているが、実際に
は分子量300以上のPEGはPESの良溶剤であり(
特開平2−105854号公報参照)これが上述の現象
の主原因と考えられる。
なお、上記の添加非溶剤に炭素数を限定しない多価アル
コール及びその誘導体、例えばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、グリセリン及びこれらのモノエー
テルまたはモノエステル等を少量加えることもできる。
非溶剤の添加量については、内部凝固液組成や紡糸条件
との関係で定まる第1の閾値以上を添加することによっ
て中空糸内径0.7■1以上、水通過流束IHON /
 rd−h−at1以上の中空糸膜を安定して紡糸する
のに好ましい80ボアズ以上の高いドープ粘度を実現す
ることができる。更に、第1の閾値よりも高い第2の閾
値以上を添加することによって膜断面に相当直径20μ
m以上のマクロボイドを持たない非対称多孔質構造を形
成することができる。
非溶剤の好ましい添加量の範囲は内部凝固液組成や紡糸
条件によって異るが、ドープ全量の35重量%以上更に
は40重量%以上が好ましい。しかし、ドープが紡糸温
度で透明均一溶液であることを維持できなくなる程の多
量を添加することは好ましくない。
内部凝固液は5〜20重量%の水と炭素数6以下のエー
テルアルコール、常温で液体の多価アルコール及びその
誘導体、又はこれらの混合物を含むことが好ましい。例
えば、テトラヒドロフルフリルアルコール、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、エチレングリコールモノアルキルエーテル、ジエ
チレングリコールモノメチルエーテル等を単独でまたは
これらを混合して使用できるが、いづれの場合も水酸基
に対するエーテル基の比率が2未満の範囲、特に0.5
〜1.5の範囲にあることが好ましい。
0.5以下では水通過流束が1800ff /ゴ・h−
at■を下廻る場合があり、1.5以上では中空糸内表
面の分離機能層の構造が破壊される場合がある。
炭素数8以上のPEGは炭素数6以下のPEGを含む多
価アルコールに比し、中空糸内表面の分離機能層を粗雑
化乃至破壊する危険が大きく、好ましくない。なお、上
記多価アルコール及びその誘導体の一部を、ドープに使
用している良溶剤で置換することは可能である。
[実施例] 以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの実施例に同等限定されるものではない
実施例l PE5 (IC1社製、商品名Vjctrex 520
0P )18重量部を42重量部のDMSO(和光純薬
製、試薬)と40重量部のPEG200 (和光純薬製
、試薬)からなる混合溶媒に60℃で溶解して、透明均
一で粘度86ボアズ(25℃)のドープを調製した。
このドープをエチレングリコールモノメチルエーテル(
和光純薬製、試薬)60vt%、トリエチレングリコー
ル(和光純薬製、試薬)30vt%、水10wt%から
なり、エーテル基と水酸基の比率が1.0の内部凝固液
と共に、チューブ・イン・オリフィス型の同心二重ノズ
ルから押し出し、ノズルから10cm離れた70℃の水
中に浸漬して、内径的0.8mm5外径約1.3關の中
空糸膜を得た。
得られた中空糸膜は純水透過流束22801 /rd・
h−atl (25℃)、牛血清アルブミン(分子量6
,5万、以下BSAと言う)透過率的100%、牛血清
γ−グロブリン(分子量15万、以下BγGと言う)透
過率44%と高木透過流束、高分画分子量であった。溶
質透過率は、溶質濃度0.01wt%の燐酸緩衝溶液を
中空糸内腔に平均膜面剪断速度3×103SeC−1以
上、平均隔膜差圧0.8at*(7)条件で供給し、得
られた透過液中の溶質濃度を供給液中の平均濃度に対す
る百分率で表わした。
また、この中空糸膜の引張破断強度は36kg/C−5
破断伸度30%、破裂圧力17kg/c−と機械強度も
優れていた。得られた中空糸の内表面を走査型電子顕微
鏡(SEM)で倍率1万倍で観察した結果を第1図に示
した。
比較例1 18重量部のPESを60重量部のDMSOと22重量
部のPEG200からなる混合溶媒に60℃で溶解して
、25℃における粘度が41ポアズの透明均一なドープ
を調製した。
このドープを紡糸原液として使用した他は実施例1と同
等にして内径0 、8 am、外径1 、3 mmの中
空糸膜を紡糸したところ、ノズルから押し出した中空糸
膜は凝固浴(70℃の水)中で揺れて進路が安定せず、
時々糸切れを起したため、中空糸膜を安定して製造する
ことができなかった。
参考のため、この組み合わせで内径0゜5wo*s外径
0.81の中空糸膜を紡糸したところ、揺れは小さくな
り、糸切れは起らなかった。得られた内径0.5關中空
糸膜の純水透過流束は1930g/%・h・atlと大
きかったが、第2図に示すように中空糸内表面を走査型
電子顕微鏡(SEM)で倍率1万倍で観察したところ、
孔径0.5μm以下の孔が多数不均一に散在して、膜表
面は荒れていた。
実施例2 90重量部のトリエチレングリコールと10重量部の水
を混合してエーテル基対水酸基の比率が1.0の内部凝
固液を調製して使用した他は実施例1と同等にして内径
0.81111%外径1.3+*mの中空糸膜を紡糸し
た。得られた中空糸膜は純水透過流束1820fI/コ
・h−atl、BSA透過率100%、BγG透過率0
%と高性能であった。
また得られた中空糸の内表面を走査型電子顕微鏡(SE
M)で倍率1万倍で観察した結果を第3図に示した。
比較例2 90vt%のPEG200水溶液(水酸基に対するエー
テル基の比率が1.5)を内部凝固液に使用した他は実
施例1と同等にして内径0.8111%外径1.3■l
の中空糸膜を紡糸したところ、ノズルから押し出した中
空糸膜は凝固洛中で揺れて、稍不安定ではあったが、糸
切れは起さなかった。
得られた中空糸膜の純水透過流束は1970ff /d
・h−atlと大きかったが、第4図に示すように中空
糸内表面を走査型電子顕微鏡(SEM)で倍率1万倍で
観察したところ、孔径0.3μm以下の穴が多数散在し
ていた。
比較例3 90vt%のジエチレングリコールモノメチルエーテル
(水酸基に対するエーテル基の比率が2.O)水溶液を
内部凝固液に使用した他は実施例1と同等にして内径0
 、8 ll11、外径1.3mmの中空糸膜を紡糸し
たところ、ノズルから押し出した中空糸膜は凝固浴中で
揺れて、稍不安定ではあったが、糸切れは起さなかった
得られた中空糸膜の純水透過流束は217ON /r#
・h ’ atlと大きかったが、中空糸内表面を走査
型電子顕微鏡(SEM)で倍率1万倍で観察したところ
、第5図に示す様に孔径05μm以下の崩れかけた多孔
質構造であった。
実施例3〜5 内部凝固液として表1に示す3種を調製した。
これらを内部凝固液に使用した他は実施例1と同等にし
て内径0 、8 mm、外径1.3關の中空糸膜を紡糸
した。
得られた中空糸膜の膜性能を評価した結果、表1に示す
様にすべて高性能であった。
実施例6〜9 18重量部のPESを37重量部のDMSOと45重量
部のPE0200の混合溶媒に60℃で溶解して粘度1
05ポアズの透明均一ドープを調製した。
内部凝固液として、表2に示す4種を調製した。
これらのドープ及び内部凝固液を使用した以外は実施例
1と同等にして内径0.8us、外径1.3龍の中空糸
膜を紡糸した。
得られた中空糸膜の膜性能を評価した結果、表2に示す
様にすべて高性能であった。
実施例10 18重量部のPESを40重量部のDMSo。
40重量部のPE0200及び2重量部・のグリセリン
からなる混合溶媒に60℃で溶解して粘度110ポアズ
の透明均一なドープを調製した。
このドープを紡糸原液として使用した他は実施例1と同
等にして内径1.0關、外径1.5w+mの中空糸膜を
紡糸した。
得られた中空糸膜は純水透過流束21804) /rr
r・h−atl、BSA透過率100%、87G透過率
0%と高性能であった。
実施例11 20重量部のPESを40重量部のDMSOと40重量
部のPE0200からなる混合溶媒に60℃で溶解して
粘度112ボイズの透明均一なドープを調製した。
このドープを紡糸原液とし87wt%のエチレングリコ
ール水溶液(水酸基に対するエーテル基の比率が1.0
)を内部凝固液に使用した他は実施例1と同等にして内
径0.8龍、外径1,3龍の中空糸膜を紡糸した。
得られた中空糸膜は純水透過流束21BOff /rr
r・h−at■、BSA透過率100%、87G透過率
0%と高性能であった。
[発明の効果コ 本発明によれば繰返単位が からなるポリエーテルスルホンを膜素材として、中空糸
内径が0.7■m以上の大径で、水道過流束が1800
11 /d −h −at1以上、分画分子量7万以上
の、熱的、機械的特性に優れた高透過流束、高分画分子
量の中空糸UF膜を安定して製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1、第2図は比較例1、第3図は実施例
2、第4図は比較例2、第5図は比較例3でそれぞれ得
られた繊維状の中空糸内表面の形状を示す倍率1万倍の
走査型電子顕微鏡写真である。 特許出願人  ダイセル化学工業株式会社シμ 図 床 図 暑コ 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素材ポリマーの繰り返し単位が ▲数式、化学式、表等があります▼ からなり、内径が0.7mm以上の太径中空糸膜の製造
    方法であって、紡糸原液が15〜20重量%のポリエー
    テルスルホンと、40重量%以上の炭素数5以上でかつ
    常温で液体のエーテルアルコール、多価アルコール及び
    それらの誘導体から選ばれる少くとも一種の該ポリマー
    の非溶剤を含有し、25℃で80ポアズ以上の粘度を有
    し、内部凝固液が5〜20重量%の水と、炭素数6以下
    のエーテルアルコール、多価アルコール及びそれらの誘
    導体から選ばれる少くとも一種を含有する均一溶液であ
    ることを特徴とする太径ポリエーテルスルホン中空糸膜
    の製造方法。
  2. (2)純水透過流束が、1800l/m^2・h・at
    m以上である請求項1記載の太径ポリエーテルスルホン
    中空糸膜の製造方法。
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