JPH045797A - 粉塵検出装置 - Google Patents
粉塵検出装置Info
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- JPH045797A JPH045797A JP2107824A JP10782490A JPH045797A JP H045797 A JPH045797 A JP H045797A JP 2107824 A JP2107824 A JP 2107824A JP 10782490 A JP10782490 A JP 10782490A JP H045797 A JPH045797 A JP H045797A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野1
本発明は粉塵、殊に煙粒子を検出する家庭用の粉塵検出
装置に関する。 【従来の技術】 生活空間における喫煙などによる空気を汚れを早期に検
出して警報や空気清浄機器の自動制御のための電気的信
号を得る手段としては、ガスセンサーにみられるガス吸
着式5イオン化現象を利用したイオン式、光学的手段に
よる光の透過率や反射光量の変化から微粒子の検知を行
う光電式などが広く普及している。 これらの中で、ガス吸着式やイオン式のものは、煙粒子
だけでなく、他のガス分子についても高い感度を有して
いるために、煙粒子の選択的な検出は困難である。 透過率を検知する光電式のものでは、煙粒子濃度が高い
時には有効な手段であるが、生活空間では高レベルであ
るものの測定という点からすれば低レベルである煙粒子
濃度1 mg/a″の領域では有効ではない。 このような観点からすれば、1 mg/m’程度以下の
煙粒子濃度レベルでの検出手段としては、光電反射式が
好適である。
装置に関する。 【従来の技術】 生活空間における喫煙などによる空気を汚れを早期に検
出して警報や空気清浄機器の自動制御のための電気的信
号を得る手段としては、ガスセンサーにみられるガス吸
着式5イオン化現象を利用したイオン式、光学的手段に
よる光の透過率や反射光量の変化から微粒子の検知を行
う光電式などが広く普及している。 これらの中で、ガス吸着式やイオン式のものは、煙粒子
だけでなく、他のガス分子についても高い感度を有して
いるために、煙粒子の選択的な検出は困難である。 透過率を検知する光電式のものでは、煙粒子濃度が高い
時には有効な手段であるが、生活空間では高レベルであ
るものの測定という点からすれば低レベルである煙粒子
濃度1 mg/a″の領域では有効ではない。 このような観点からすれば、1 mg/m’程度以下の
煙粒子濃度レベルでの検出手段としては、光電反射式が
好適である。
しかし、光電反射式で実際に煙粒子濃度が上記レベル以
下でも確実な検出を行えるものを製作するとなると、光
学的にも電気的にも高い感度が要求されるために、複雑
な構成となるとともに高価なものとなってしまい、実際
上、工業用計器としては提供されているものの、家庭用
としては存在していない。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは簡単な構成で安価に製作できるもの
の、高い検出能力を備えて、家庭用として好適である粉
塵検出装置を提供するにある。
下でも確実な検出を行えるものを製作するとなると、光
学的にも電気的にも高い感度が要求されるために、複雑
な構成となるとともに高価なものとなってしまい、実際
上、工業用計器としては提供されているものの、家庭用
としては存在していない。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは簡単な構成で安価に製作できるもの
の、高い検出能力を備えて、家庭用として好適である粉
塵検出装置を提供するにある。
しかして本発明は、粉塵検出部に光束を照射する発光部
と、粉塵検出部からの散乱光を受光する受光部とを備え
た粉塵検出装置において、楕円形反射面のように二つの
焦点を備えるとともに一方の焦点位置に粉塵検出部を、
他方の焦点位置に受光部を位置させる反射面と、粉塵検
出部である上記一方の焦点を通過する発光部の光束を他
方の焦点に向けない光束抑制手段と、粉塵検出部に気体
を導く導入部と、この気体を排出する排出部とを具備し
ていることに主たる特徴を有し、そして上記導入部と排
出部とは粉塵検出部である一方の焦点をはさんで対向す
る位置に設けられていることに第2の特徴を備え、上記
光束抑制手段は、発光部と一方の焦点との間に配された
レンズと、レンズ及び一方の焦点を通過した光束を発光
部に向けて反射して発光部の発光面に再結像させる凹面
型の反射鏡とからなることに第3の特徴を有し、更に上
記発光部の発光量を検出する光量検出手段を備えるとと
もに、この光量検出手段の出力に応じて発光部の発光量
を制御する制御手段を備えていることに第4の特徴を有
している。 [作用1 本発明によれば、粉塵検出部にある粒子が発光部からの
光束を散乱させる時、この散乱光は空間的に広く拡散す
るが、この散乱光は反射面によって受光部側に集められ
るために、感度のよい検出を行うことができるものであ
り、また散乱光以外の迷光が受光部に入ることが殆どな
いために、S/Nの良い検出を行うことができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、本発
明に係る粉塵検出装置は、第1図及び第2図に示すよう
に、光束を粉塵検出部に向けて投射する発光部1と、粉
塵検出部で生じた散乱光を受光する受光部2と、二つの
焦点f、、f2を有する楕円形の反射面3、発光部1と
相対して発光部3から投射された光束を発光部1に戻す
反射鏡4、気体を粉塵検出部に導入するための導入部5
、粉塵検出部に入った気体を排出するための排出部6と
かなるものとして形成されている。 そして、ここにおける反射面3は、中空の回転楕円体を
短軸面で分割した半球の内面とほぼ同じ形状のものとな
っており、赤外発光ダイオードからなる発光部1は回転
楕円体の短軸方向と平行であり且つ反射面3に近い方の
焦点f1を通る光束を投射するものとなっているととも
に、受光部2は反射面3から遠い方の焦点f7位置に反
射面3を向くように配されたものとなっている。尚、上
記反射面3は、中空の回転楕円体の半球として形成され
た物の内面を反射効率の良い色つやに塗装すると、高感
度なものを得ることができる。 そして、上記発光部1から出た光束は、レンズ10によ
って上記焦点f1に集光し、更に焦点fをはさんで発光
部10と対向する位置にあるとともに、焦点位置が上記
焦点f1にくるようにされた凹面型反射鏡4によって、
発光部1に光束が戻るとともに発光部1に再結像するよ
うになっている。つまり、現実の問題としてはアライメ
ント誤差やレンズ10による反射などによって迷光を発
生させてしまうものの、理論的には発光部1と反射鏡4
との間で光が往復するのみとなっているわけであり、一
般的な光トラップなどと比較すれば、迷光の発生量は著
しく低い。 一方、導入部らと排出部6は、上記回転楕円体の短軸方
向において、上記焦点f1をはさんで対向する位置に設
けられており、排出部6が吸引ポンプ等に接続される関
係上、導入部5から入った気体は焦点f1を横切って排
出部6へと直進することになる。尚、この実施例では、
発光部1が発する光束と、上記気体の流れとは、上記楕
円回転体の長袖方向と直交する面内において焦点f、の
位置で交差する。 さて、この粉塵検出装置においては、上記焦点f1付近
が主たる粉塵検出部となっており、気体とともに流入し
た煙粒子等の第1図中に点で示している微粒子が焦点f
1付近に位置して、この位置で発光部1からの光束を散
乱させたならば、その−次数乱光は一部が直接受光部2
に入るとともに、大半が反射面3による反射を経て焦点
f2に位1している受光部2に入る。 また、焦点f1以外のところに位置する微粒子のなかで
、光束の通過路に位置するものは、散乱光の一部を直接
受光部2に入れるとともに、焦点f1を通過する一次散
乱光を反射面3を介して受光部2に入れる。 そして、光束の通過路以外に位置する煙粒子は、迷光に
よる一次散乱光の一部を受光部2に向かわせるとともに
、本来、受光部2に入るべき散乱光の遮蔽物となるが、
これらはいずれも変改減衰を伴うものとなっている上に
、排出部6に吸引ポンプ等が接続されて吸引がなされて
いるために、煙粒子が粉塵検出部以外に広がることが殆
どないこともあって、計測上有意ではない。 つまり、粉塵検出部にある微粒子による散乱光は、高効
率で受光部2に集められるものであり、また外乱となる
光が受光部2に達することも殆どなく、従って粉塵検出
についての感度がきわめて良好となるともに、S/Nも
良好なものである。 反射鏡4とレンズ10の間隔を大きくして配置するとと
もに、反射M4及びレンズ10を十分長い筒体の奥に収
納することで、これらと煙粒子との直接的な接触を避け
るならば、光学系感度の長期的な安定性を保持すること
ができる。 反射面3は、第3図に示すように、完全な中空の回転楕
円体の内面として形成されたものであってもよく、第4
図に示すように、楕円筒体の内面として形成されたもの
であってもよい、更には第5図に示すように、多数個の
反射面30の組み合わせで全体として二つの焦点f1.
fzを備えた反射面3を構成するものであってもよい。 第6図に示すように、発光部1と導入部5とを同じとこ
ろに配置してもよい。この場合、外乱光が内部に侵入す
ることがなく、安定した計測が可能となる。また発光部
1と導入部5あるいは排出部6は、第7図に示すように
、反射面3以外の位置に配置してもよく、発光部1は第
8図に示すように、その投光方向が反射面3と受光部2
とを除く方向となる位置に配置してもよい。 発光部1が平行光束を投射するものであれば、光束の拡
散がないために、第9図に示すように、レンズ10は不
要となる8 第10図は外観の一例を、第11図は発光部1の発光量
の補正を行うことができる電気回路の一例を示している
。 上記電気回路について説明すると、図中11は、C15
inωtの正弦波を発生する発振回路であり、この正弦
波はアンプ12で電力増幅されて発光部1が発する光の
光量を正弦波的に変調する。 一方、受光部2の出力は、アンプ14で増幅された後、
バンドパスフィルター15によって直流分がカットされ
る。そして、上記発振回路11の発振出力の位相を変化
させたものと、上記バンドパスフィルター15の出力と
が、乗算器16において処理される。 すなわち、乗算器16に導かれる発振回路11の出力は
、位相器13においてC1sinωtがらCs1n(ω
t+β〉に変換されている。バンドパスフィルター15
の出力のうち、基本波(ω/2π Hz)をC2sin
(ωを十α)とすると、乗算結果は0.5CIC2ic
os(β−a )−cos(2ωt+ a+β))すな
わち同相成分についてのみ、o、sc + C2C(1
3(βα)の直流成分を生じ、他の周波数成分について
は交番信号となり、基本波は2倍の周波数となる。 従って乗算器16の出力を受けるローパスフィルター1
7のコーナー周波数を2ω/2πが十分に減衰するよう
に、且つ上記バンドパスフィルター15の低域コーナー
周波数をも十分に減衰するように設定することによって
、ω/2πの基本波の受信信号のみを選択的に直流成分
として取り出すことができる。 そして、ここではローパスフィルター17からの出力レ
ベルを受けてコンパレータ18とスイッチング素子sw
1.sw2とによって発光部1の発光量を制御している
。つまり、発光部1の発光面やレンズ10が汚れておら
ず、所要の光量が得られている時には、コンパレータ1
8への入力レベルか所定レベルより高くなっているため
に、スイッチング素子S W 2が閉じて、抵抗R2に
より発光電流か抑えられており、従って発光量が抑制さ
れた状態にあるが、発光部1の発光面やレンズ10か°
汚れるといった理由でコンパレータ18出力が所定レベ
ルより低くなれば、スイッチング素子SW、が閉じて抵
抗R,によって設定された通常の電流が発光部1に流れ
ることになり、発光量の抑制が解除される。従って、電
気的外乱や汚れによる性能低下が生じたとしても、これ
は補償されることになり、安定した粉塵検出を行うこと
ができる。 第12図及び第13図に示すように、反射鏡4を半透明
とするとともにこの反射鏡4の背後に第2受光部22を
配室して、半透明の反射鏡4を通過する光量を第2受光
部22で検出することで発光部1の発光量を常時監視し
、そして第2受光部22の増幅器23を経た出力を、負
帰還信号として光量制御回路24に入力して、第2受光
部22で受光される光量が常に一定レベルにようになる
ように、光量制御回路24が発光素子駆動回路25を通
じて発光部1の発光量を制御するようにしてもよい。
と、粉塵検出部からの散乱光を受光する受光部とを備え
た粉塵検出装置において、楕円形反射面のように二つの
焦点を備えるとともに一方の焦点位置に粉塵検出部を、
他方の焦点位置に受光部を位置させる反射面と、粉塵検
出部である上記一方の焦点を通過する発光部の光束を他
方の焦点に向けない光束抑制手段と、粉塵検出部に気体
を導く導入部と、この気体を排出する排出部とを具備し
ていることに主たる特徴を有し、そして上記導入部と排
出部とは粉塵検出部である一方の焦点をはさんで対向す
る位置に設けられていることに第2の特徴を備え、上記
光束抑制手段は、発光部と一方の焦点との間に配された
レンズと、レンズ及び一方の焦点を通過した光束を発光
部に向けて反射して発光部の発光面に再結像させる凹面
型の反射鏡とからなることに第3の特徴を有し、更に上
記発光部の発光量を検出する光量検出手段を備えるとと
もに、この光量検出手段の出力に応じて発光部の発光量
を制御する制御手段を備えていることに第4の特徴を有
している。 [作用1 本発明によれば、粉塵検出部にある粒子が発光部からの
光束を散乱させる時、この散乱光は空間的に広く拡散す
るが、この散乱光は反射面によって受光部側に集められ
るために、感度のよい検出を行うことができるものであ
り、また散乱光以外の迷光が受光部に入ることが殆どな
いために、S/Nの良い検出を行うことができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、本発
明に係る粉塵検出装置は、第1図及び第2図に示すよう
に、光束を粉塵検出部に向けて投射する発光部1と、粉
塵検出部で生じた散乱光を受光する受光部2と、二つの
焦点f、、f2を有する楕円形の反射面3、発光部1と
相対して発光部3から投射された光束を発光部1に戻す
反射鏡4、気体を粉塵検出部に導入するための導入部5
、粉塵検出部に入った気体を排出するための排出部6と
かなるものとして形成されている。 そして、ここにおける反射面3は、中空の回転楕円体を
短軸面で分割した半球の内面とほぼ同じ形状のものとな
っており、赤外発光ダイオードからなる発光部1は回転
楕円体の短軸方向と平行であり且つ反射面3に近い方の
焦点f1を通る光束を投射するものとなっているととも
に、受光部2は反射面3から遠い方の焦点f7位置に反
射面3を向くように配されたものとなっている。尚、上
記反射面3は、中空の回転楕円体の半球として形成され
た物の内面を反射効率の良い色つやに塗装すると、高感
度なものを得ることができる。 そして、上記発光部1から出た光束は、レンズ10によ
って上記焦点f1に集光し、更に焦点fをはさんで発光
部10と対向する位置にあるとともに、焦点位置が上記
焦点f1にくるようにされた凹面型反射鏡4によって、
発光部1に光束が戻るとともに発光部1に再結像するよ
うになっている。つまり、現実の問題としてはアライメ
ント誤差やレンズ10による反射などによって迷光を発
生させてしまうものの、理論的には発光部1と反射鏡4
との間で光が往復するのみとなっているわけであり、一
般的な光トラップなどと比較すれば、迷光の発生量は著
しく低い。 一方、導入部らと排出部6は、上記回転楕円体の短軸方
向において、上記焦点f1をはさんで対向する位置に設
けられており、排出部6が吸引ポンプ等に接続される関
係上、導入部5から入った気体は焦点f1を横切って排
出部6へと直進することになる。尚、この実施例では、
発光部1が発する光束と、上記気体の流れとは、上記楕
円回転体の長袖方向と直交する面内において焦点f、の
位置で交差する。 さて、この粉塵検出装置においては、上記焦点f1付近
が主たる粉塵検出部となっており、気体とともに流入し
た煙粒子等の第1図中に点で示している微粒子が焦点f
1付近に位置して、この位置で発光部1からの光束を散
乱させたならば、その−次数乱光は一部が直接受光部2
に入るとともに、大半が反射面3による反射を経て焦点
f2に位1している受光部2に入る。 また、焦点f1以外のところに位置する微粒子のなかで
、光束の通過路に位置するものは、散乱光の一部を直接
受光部2に入れるとともに、焦点f1を通過する一次散
乱光を反射面3を介して受光部2に入れる。 そして、光束の通過路以外に位置する煙粒子は、迷光に
よる一次散乱光の一部を受光部2に向かわせるとともに
、本来、受光部2に入るべき散乱光の遮蔽物となるが、
これらはいずれも変改減衰を伴うものとなっている上に
、排出部6に吸引ポンプ等が接続されて吸引がなされて
いるために、煙粒子が粉塵検出部以外に広がることが殆
どないこともあって、計測上有意ではない。 つまり、粉塵検出部にある微粒子による散乱光は、高効
率で受光部2に集められるものであり、また外乱となる
光が受光部2に達することも殆どなく、従って粉塵検出
についての感度がきわめて良好となるともに、S/Nも
良好なものである。 反射鏡4とレンズ10の間隔を大きくして配置するとと
もに、反射M4及びレンズ10を十分長い筒体の奥に収
納することで、これらと煙粒子との直接的な接触を避け
るならば、光学系感度の長期的な安定性を保持すること
ができる。 反射面3は、第3図に示すように、完全な中空の回転楕
円体の内面として形成されたものであってもよく、第4
図に示すように、楕円筒体の内面として形成されたもの
であってもよい、更には第5図に示すように、多数個の
反射面30の組み合わせで全体として二つの焦点f1.
fzを備えた反射面3を構成するものであってもよい。 第6図に示すように、発光部1と導入部5とを同じとこ
ろに配置してもよい。この場合、外乱光が内部に侵入す
ることがなく、安定した計測が可能となる。また発光部
1と導入部5あるいは排出部6は、第7図に示すように
、反射面3以外の位置に配置してもよく、発光部1は第
8図に示すように、その投光方向が反射面3と受光部2
とを除く方向となる位置に配置してもよい。 発光部1が平行光束を投射するものであれば、光束の拡
散がないために、第9図に示すように、レンズ10は不
要となる8 第10図は外観の一例を、第11図は発光部1の発光量
の補正を行うことができる電気回路の一例を示している
。 上記電気回路について説明すると、図中11は、C15
inωtの正弦波を発生する発振回路であり、この正弦
波はアンプ12で電力増幅されて発光部1が発する光の
光量を正弦波的に変調する。 一方、受光部2の出力は、アンプ14で増幅された後、
バンドパスフィルター15によって直流分がカットされ
る。そして、上記発振回路11の発振出力の位相を変化
させたものと、上記バンドパスフィルター15の出力と
が、乗算器16において処理される。 すなわち、乗算器16に導かれる発振回路11の出力は
、位相器13においてC1sinωtがらCs1n(ω
t+β〉に変換されている。バンドパスフィルター15
の出力のうち、基本波(ω/2π Hz)をC2sin
(ωを十α)とすると、乗算結果は0.5CIC2ic
os(β−a )−cos(2ωt+ a+β))すな
わち同相成分についてのみ、o、sc + C2C(1
3(βα)の直流成分を生じ、他の周波数成分について
は交番信号となり、基本波は2倍の周波数となる。 従って乗算器16の出力を受けるローパスフィルター1
7のコーナー周波数を2ω/2πが十分に減衰するよう
に、且つ上記バンドパスフィルター15の低域コーナー
周波数をも十分に減衰するように設定することによって
、ω/2πの基本波の受信信号のみを選択的に直流成分
として取り出すことができる。 そして、ここではローパスフィルター17からの出力レ
ベルを受けてコンパレータ18とスイッチング素子sw
1.sw2とによって発光部1の発光量を制御している
。つまり、発光部1の発光面やレンズ10が汚れておら
ず、所要の光量が得られている時には、コンパレータ1
8への入力レベルか所定レベルより高くなっているため
に、スイッチング素子S W 2が閉じて、抵抗R2に
より発光電流か抑えられており、従って発光量が抑制さ
れた状態にあるが、発光部1の発光面やレンズ10か°
汚れるといった理由でコンパレータ18出力が所定レベ
ルより低くなれば、スイッチング素子SW、が閉じて抵
抗R,によって設定された通常の電流が発光部1に流れ
ることになり、発光量の抑制が解除される。従って、電
気的外乱や汚れによる性能低下が生じたとしても、これ
は補償されることになり、安定した粉塵検出を行うこと
ができる。 第12図及び第13図に示すように、反射鏡4を半透明
とするとともにこの反射鏡4の背後に第2受光部22を
配室して、半透明の反射鏡4を通過する光量を第2受光
部22で検出することで発光部1の発光量を常時監視し
、そして第2受光部22の増幅器23を経た出力を、負
帰還信号として光量制御回路24に入力して、第2受光
部22で受光される光量が常に一定レベルにようになる
ように、光量制御回路24が発光素子駆動回路25を通
じて発光部1の発光量を制御するようにしてもよい。
以上のように本発明においては、粉塵検出部に光束を照
射する発光部と、粉塵検出部からの散乱光を受光する受
光部とを備えた粉塵検出装置において、楕円形反射面の
ように二つの焦点を備えるとともに一方の焦点位置に粉
塵検出部を、他方の焦点位置に受光部を位置させる反射
面と、粉塵検出部である上記一方の焦点を通過する発光
部の光束を他方の焦点に向けない光束抑制手段と、粉塵
検出部に気体を導く導入部と、この気体を排出する排出
部とを具備していることから、粉塵検出部に位置する粒
子が発光部からの光束を散乱させる時、この散乱光は空
間的にいったん広く拡散するが、反射面によってその殆
どが受光部に集められるために、感度のよい検出を行う
ことができるものであり、また散乱光以外の迷光が受光
部に入ることが殆どないために、S/Nの良い検出を行
うことができるものであって、簡単な構成ながら、高感
度な粉塵検出を行うことができ、低レベルの煙濃度の検
出が要求される家庭用のものとして。 満足な性能を発揮する。
射する発光部と、粉塵検出部からの散乱光を受光する受
光部とを備えた粉塵検出装置において、楕円形反射面の
ように二つの焦点を備えるとともに一方の焦点位置に粉
塵検出部を、他方の焦点位置に受光部を位置させる反射
面と、粉塵検出部である上記一方の焦点を通過する発光
部の光束を他方の焦点に向けない光束抑制手段と、粉塵
検出部に気体を導く導入部と、この気体を排出する排出
部とを具備していることから、粉塵検出部に位置する粒
子が発光部からの光束を散乱させる時、この散乱光は空
間的にいったん広く拡散するが、反射面によってその殆
どが受光部に集められるために、感度のよい検出を行う
ことができるものであり、また散乱光以外の迷光が受光
部に入ることが殆どないために、S/Nの良い検出を行
うことができるものであって、簡単な構成ながら、高感
度な粉塵検出を行うことができ、低レベルの煙濃度の検
出が要求される家庭用のものとして。 満足な性能を発揮する。
第1図は本発明一実施例の概略縦断面図、第2図は同上
の概略横断面図、第3図は同上の他例の概略縦断面図、
第4図は更に他例の部分斜視図、第5図は同上の別の例
の概略縦断面図、第6図は更に別の例の部分断面図、第
7図〜第9図は夫々異なる例を示す概略縦断面図、第1
0図は外観の一例を示す斜視図、第11図は電気回路の
一例を示す回路図、第12図は他の実施例の概略縦断面
図、第13図は同上の部分電気回路図であって、1は発
光部、2は受光部、3は反射面、4は反射鏡、5は導入
部、6は排出部、f、、f2は焦点を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 −c′Jmvu+II+0− N) 第3図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図
の概略横断面図、第3図は同上の他例の概略縦断面図、
第4図は更に他例の部分斜視図、第5図は同上の別の例
の概略縦断面図、第6図は更に別の例の部分断面図、第
7図〜第9図は夫々異なる例を示す概略縦断面図、第1
0図は外観の一例を示す斜視図、第11図は電気回路の
一例を示す回路図、第12図は他の実施例の概略縦断面
図、第13図は同上の部分電気回路図であって、1は発
光部、2は受光部、3は反射面、4は反射鏡、5は導入
部、6は排出部、f、、f2は焦点を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 −c′Jmvu+II+0− N) 第3図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図
Claims (4)
- (1)粉塵検出部に光束を照射する発光部と、粉塵検出
部からの散乱光を受光する受光部とを備えた粉塵検出装
置において、楕円形反射面のように二つの焦点を備える
とともに一方の焦点位置に粉塵検出部を、他方の焦点位
置に受光部を位置させる反射面と、粉塵検出部である上
記一方の焦点を通過する発光部の光束を他方の焦点に向
けない光束抑制手段と、粉塵検出部に気体を導く導入部
と、この気体を排出する排出部とを具備していることを
特徴とする粉塵検出装置。 - (2)導入部と排出部とは粉塵検出部である一方の焦点
をはさんで対向する位置に設けられていることを特徴と
する請求項1記載の粉塵検出装置。 - (3)光束抑制手段は、発光部と一方の焦点との間に配
されたレンズと、レンズ及び一方の焦点を通過した光束
を発光部に向けて反射して発光部の発光面に再結像させ
る凹面型の反射鏡とからなることを特徴とする請求項1
記載の粉塵検出装置。 - (4)発光部の発光量を検出する光量検出手段を備える
とともに、この光量検出手段の出力に応じて発光部の発
光量を制御する制御手段を備えていることを特徴とする
請求項1記載の粉塵検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10782490A JP3046610B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 粉塵検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10782490A JP3046610B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 粉塵検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045797A true JPH045797A (ja) | 1992-01-09 |
| JP3046610B2 JP3046610B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=14468969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10782490A Expired - Lifetime JP3046610B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 粉塵検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3046610B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11503236A (ja) * | 1995-04-06 | 1999-03-23 | アルファ・ラヴァル・アグリ・アクチボラゲット | 流体中の粒子の定量決定方法及びその装置 |
| JP2000206033A (ja) * | 1999-01-07 | 2000-07-28 | Midori Anzen Co Ltd | タバコ煙粒子計測装置 |
| JP2010020470A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | New Cosmos Electric Corp | 光電式煙感知器 |
| JP2014006108A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Azbil Corp | 光学式粒子検出装置及び粒子の検出方法 |
| JPWO2013031016A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2015-03-23 | 日本フェンオール株式会社 | 吸引式煙感知システム |
| US9297753B2 (en) | 2011-08-29 | 2016-03-29 | Fenwal Controls Of Japan, Ltd. | Photoelectric smoke sensor |
| JP2020024219A (ja) * | 2013-11-28 | 2020-02-13 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft | 体液中の分析物の濃度を決定する方法及び装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102158927B1 (ko) * | 2019-01-09 | 2020-09-22 | 인천대학교 산학협력단 | 입자 측정 장치 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10782490A patent/JP3046610B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11503236A (ja) * | 1995-04-06 | 1999-03-23 | アルファ・ラヴァル・アグリ・アクチボラゲット | 流体中の粒子の定量決定方法及びその装置 |
| JP2000206033A (ja) * | 1999-01-07 | 2000-07-28 | Midori Anzen Co Ltd | タバコ煙粒子計測装置 |
| JP2010020470A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | New Cosmos Electric Corp | 光電式煙感知器 |
| US9297753B2 (en) | 2011-08-29 | 2016-03-29 | Fenwal Controls Of Japan, Ltd. | Photoelectric smoke sensor |
| JPWO2013031016A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2015-03-23 | 日本フェンオール株式会社 | 吸引式煙感知システム |
| US9574996B2 (en) | 2011-09-02 | 2017-02-21 | Fenwal Controls Of Japan, Ltd. | Suction-type smoke sensing system |
| JP2014006108A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Azbil Corp | 光学式粒子検出装置及び粒子の検出方法 |
| JP2020024219A (ja) * | 2013-11-28 | 2020-02-13 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft | 体液中の分析物の濃度を決定する方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3046610B2 (ja) | 2000-05-29 |
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