JPH045820Y2 - - Google Patents

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JPH045820Y2
JPH045820Y2 JP1983011558U JP1155883U JPH045820Y2 JP H045820 Y2 JPH045820 Y2 JP H045820Y2 JP 1983011558 U JP1983011558 U JP 1983011558U JP 1155883 U JP1155883 U JP 1155883U JP H045820 Y2 JPH045820 Y2 JP H045820Y2
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JP
Japan
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valve
main body
side main
diaphragm
driver
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JP1983011558U
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JPS59118869U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は冷凍サイクル回路に用いられる電動
式膨張弁の改善に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
近時、空調回路、冷凍回路などを構成する冷凍
サイクル回路にあつては、減圧機構に電動式膨張
弁を用いたものが開発されている。この電動式膨
張弁は多様な信号で弁開度が制御できる利点をも
つ。
この種の電動式膨張弁は、弁本体の頭部に電動
部を有し、また内部に弁部、ならびにその弁部側
と上記電動部側とを遮断する遮断部を設けた単体
ユニツト、つまり一体に結合した構造が用いられ
ている。
ところで、電動式膨張弁においては、電動部に
不良を生じることがある。特に冷凍サイクル回路
に組み込んだ状態、すなわち市場で用いられると
きに生じる。
しかしながら、弁本体と電動部とが一体に結合
した電動式膨張弁によると、電動部の不良に対す
る修理には冷凍サイクル回路に取付けた電動式膨
張弁そのものを冷凍サイクル回路から取外さなけ
ればならず、修理に際し、ロー付、真空引き、冷
媒封入などの作業が必要とされ、高度の技術、な
らびに多額の費用を要してしまう欠点がある。
〔考案の目的〕
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、電動部の不良に対
するメンテナンスを容易に行なうことができる電
動式膨張弁を提供することにある。
〔考案の概要〕
この考案は、弁部側本体と電動部側本体とに分
割可能に連結して構成される弁本体と、前記電動
部側本体内に前記弁部側本体側に向つて進退可能
に挿通されたドライバーと、前記電動部側本体に
設けられ前記ドライバーを進退操作するモータ
と、前記弁部側本体の前記ドライバーと対向する
連結側の端部に設けられたダイヤフラム動作用の
凹部と、この凹部の開口縁に当該凹部の開口を隙
間なく覆うように取着されたダイヤフラムと、前
記弁部側本体の内部に前記ドライバーと対応する
ダイヤフラム部分に支持されて設けられ前記ダイ
ヤフラムの変位に追従して進退する弁棒と、同じ
く弁部側本体の内部に設けられ前記弁棒の進退変
位により開度が制御される弁ポートと、前記電動
部側本体のドライバー端とこれに対向する前記弁
部側本体の弁棒位置のダイヤフラム部分との間に
設けられ前記ドライバーの進退変位を弁棒に伝達
するボールとを設けて電動式膨張弁を構成し、電
動部の不良に対し、ロー付、真空引き、冷媒封入
などの作業を要せずにメンテナンスを行なうこと
ができるようにしようとするものである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案を第1図および第2図に示す一
実施例にもとづいて説明する。第1図中1は能力
可変形の圧縮機、2は四方弁、3は凝縮器、4は
蒸発器である。そして、これら機器は冷媒循環路
5で順次連結されている。また凝縮器3と蒸発器
4との間には電動式膨張弁6が設けられていて、
たとえば冷・暖房運転可能な冷凍サイクル回路7
を構成している。そして、この電動式膨張弁6の
構造が第2図に示されている。この電動式膨張弁
6の構造について説明すれば、図中8は弁本体
で、この弁本体8は弁部側本体8aと電動部側本
体8bとの2ピースから構成される。そして、弁
部側本体8a側の構造としてはつぎのようになつ
ている。
すなわち、図中9は弁部側本体8aの内部中央
に形成された流通路である。そして、この流通路
9は弁部側本体8aに連結された2本の連通管1
0a,10bを介して冷媒循環路6に連通され
る。また流通路9の中央には弁ポート11が設け
られているとともに、その弁ポート11の直上に
位置する隔壁部分12に弁ポート11を開閉する
弁棒13が進退自在に配置されていて、弁部14
を構成している。また、弁部側本体8aの上面部
にはその外周部に周方向に沿う周壁15が一体に
突設されていて、中央の凹部に弁棒動作用空間1
6(ダイヤフラム動作用の凹部に相当)を構成し
ている。そして、この弁棒動作用空間16をすき
まなく覆うように周壁15を開口端に、遮断部、
たとえばダイヤフラム17が取着され、ダイヤフ
ラム17により弁部14から冷媒が洩れることの
ないように弁部14側を遮断している。そして、
このダイヤフラム17に上記弁棒13の基部が支
持されていて、ダイヤフラム17を通じて弁棒1
3を進退変位させることにより、弁ポート11の
開口を絞つたり、拡げたりすることができるよう
になつている。また、周壁15の外面には、おね
じ19が刻設されている。
一方、電動部側本体8bの構造としては、下面
部に上記弁部側本体8bの周壁15と対応して、
内面にめねじ20が刻設された凹部21を形成す
る。そして、上部壁に上記弁棒13に対応してね
じも係合をもつて進退移動する伝達部としてのド
ライバー22を設けるとともに、上面部に電動部
としてのモータ23を設置して構成される。また
ドライバー22とモータ23と出力軸23aとは
係止ジヨイント部24を介して進退可能に連結さ
れている。
そして、このように構成された電動部側本体8
bは上記弁部側本体8aの頭部である周壁15
に、弁部側本体8aの外周縁部をストツパーとし
ておねじ19およびめねじ20を介して着脱自在
に螺着されている。また電動部側本体8bのドラ
イバー端とこれに対向する弁部側本体8aの弁棒
位置のダイヤフラム部分との間にボール18が介
装され、ドライバー22をボール18を介して弁
棒13に連ねている。これにより、ドライバー2
2の進退変位を弁棒13に伝達できるようにし、
モータ23の回転駆動に伴ない弁ポート11の開
度を所要に制御することができるようになつてい
る。
したがつて、電動式膨張弁6は、弁部14側と
電動部側とを遮断する遮断部としてのダイヤフラ
ム17を境に、ダイヤフラム17を含む弁部14
側と、それ以外のモータ23側とに分割すること
ができるようになつていて、モータ23側のみを
弁本体8から取外すことができるようになつてい
る。
つぎに作用について説明する。
四方弁2を冷房あるいは暖房側に切換えて、圧
縮機1を運転することにより、凝縮器3、電動式
膨張弁6、蒸発器4をループ、あるいは蒸発器
4、電動式膨張弁6、凝縮器3をループする冷凍
サイクルが形成され、冷・暖房が行なわれる。
そして、このような電動式膨張弁6が冷凍サイ
クル回路7に組み込まれた状態のときにおいて、
電動式膨張弁6のモータ23に不良が生じて修理
が要求されるときは、電動部側本体8bと弁部側
本体8aの螺合を解除して、電動部側本体8bを
冷凍サイクル回路7側から取外せば、ダイヤフラ
ム17により弁部14側の冷媒の外部流出が遮断
される状態のままにモータ23側のみを冷凍サイ
クル回路7から取外すことができるようになる。
そして、修理を終えたモータ23、あるいは新規
のモータ23を、電動部側本体8bを通じて弁部
側本体8aに取付ければメンテナンスを終えるこ
とになる。
したがつて、ロー付、真空引き、冷媒封入など
といつた高度な技術で、また多額の費用を要する
作業を必要とせずにモータ23の不良に対するメ
ンテナンスを行なうことができる。しかも、ボー
ル18を用いてドライバー22の進退変位を弁棒
13に伝えるようにした構造は、電動部側本体8
bの結合が簡単ですむ。
なお、上述した一実施例では弁本体の分割に際
し、ねじを用いたが、これには何ら限定されるも
のではなく、要は遮断部を境に弁本体を分割でき
るものであればよい。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、冷凍サ
イクル回路に組み込んだ状態から、冷媒の漏れな
く、電動部側本体のみを変えることができるよう
になる。
したがつて、ロー付、真空引き、冷媒封入など
の高度で多額の費用を要する作業を全く必要とせ
ずに電動部の不良に対するメンテナンスを容易に
行なうことができる。しかも、ボールを用いてド
ライバーの進退変位を弁棒に伝えるようにした構
造は、電動部側本体の結合が簡単である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は冷
凍サイクル回路を示す構成図、第2図は電動式膨
張弁を示す断面図である。 6……電動式膨張弁、8a……弁部側本体、8
b……電動部側本体、8……弁本体、11……弁
ポート、13……弁棒、14……弁部、16……
凹部、17……ダイヤフラム、18……ボール、
23……モータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁部側本体と電動部側本体とに分割された弁本
    体と、前記弁部本体と電動部側本体とに設けられ
    双方をねじ込みにより着脱自在に連結するねじ部
    と、前記電動部側本体内に前記弁部側本体側に向
    つて進退可能に挿通されたドライバーと、前記電
    動部側本体に設けられ前記ドライバーを進退操作
    するモータと、前記弁部側本体の前記ドライバー
    と対向する連結側の端部に設けられたダイヤフラ
    ム動作用の凹部と、この凹部の開口縁に当該凹部
    の開口を隙間なく覆うように取着されたダイヤフ
    ラムと、前記弁部側本体の内部に前記ドライバー
    と対応するダイヤフラム部分に支持されて設けら
    れ前記ダイヤフラムの変位に追従して進退する弁
    棒と、同じく弁部側本体の内部に設けられ前記弁
    棒の進退変位により開度が制御される弁ポート
    と、前記電動部側本体のドライバー端とこれに対
    向する前記弁部側本体の弁棒位置のダイヤフラム
    部分との間に設けられ前記ドライバーの進退変位
    を弁棒に伝達するボールとを具備したことを特徴
    とする電動式膨張弁。
JP1155883U 1983-01-29 1983-01-29 電動式膨張弁 Granted JPS59118869U (ja)

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JP1155883U JPS59118869U (ja) 1983-01-29 1983-01-29 電動式膨張弁

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JP1155883U JPS59118869U (ja) 1983-01-29 1983-01-29 電動式膨張弁

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JPS59118869U JPS59118869U (ja) 1984-08-10
JPH045820Y2 true JPH045820Y2 (ja) 1992-02-18

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JP2003329157A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Saginomiya Seisakusho Inc 電動弁

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