JPH0458464B2 - - Google Patents

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JPH0458464B2
JPH0458464B2 JP59084240A JP8424084A JPH0458464B2 JP H0458464 B2 JPH0458464 B2 JP H0458464B2 JP 59084240 A JP59084240 A JP 59084240A JP 8424084 A JP8424084 A JP 8424084A JP H0458464 B2 JPH0458464 B2 JP H0458464B2
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JP
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weight
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diphenylmethane
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JP59084240A
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JPS59206346A (ja
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Kerubenaaru Jatsuku
Matai Anrii
Komandooru Reimon
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Arkema France SA
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Atochem SA
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Publication date
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Publication of JPH0458464B2 publication Critical patent/JPH0458464B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C265/00Derivatives of isocyanic acid
    • C07C265/14Derivatives of isocyanic acid containing at least two isocyanate groups bound to the same carbon skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/72Polyisocyanates or polyisothiocyanates
    • C08G18/74Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic
    • C08G18/76Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic
    • C08G18/7657Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic containing two or more aromatic rings
    • C08G18/7664Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic containing two or more aromatic rings containing alkylene polyphenyl groups
    • C08G18/7671Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic containing two or more aromatic rings containing alkylene polyphenyl groups containing only one alkylene bisphenyl group

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は最初、ハロゲン化ベンジルとベンゼン
とを反応させついで芳香族環をニトロ化し、水素
化しついでホスゲンと反応させることにより得ら
れる、ジフエニルメタン型構造を有するジイソシ
アネートを含有する新規な液状組成物に関する。
この組成物はポリウレタンを製造するのに使用し
得る。 ジフエニルメタン型の芳香族炭化水素構造を有
するある種のジイソシアネート(M.D.I.)は工業
的にすでに合成されており、そしてこれらのジイ
ソシアネートは2分子のアニリンと1分子のホル
ムアルデヒドとを酸触媒の存在下で縮合しついで
ホスゲンを作用させて4,4′,2,4′および2,
2′異性体を含有する混合物を得ることにより製造
されている。しかしながら、この縮合においては
二環型生成物だけを完全に選択的に得ることがで
きず、通常、ポリイソシアネートとジイソシアネ
ートの混合物が生成し、後者を蒸留により分離す
ることにより純粋なM.D.I.を得ている。通常、
4,4′異性体が多量に存在しそしてこの異性体は
38℃の融点を有する。従つてジイソシアネートの
混合物は、その濃度に応じて、これを使用する前
に例えば溶融させるかまたは化学的に変化させる
ことにより液化することが必要であり得る。更
に、かかる固体混合物は十分に良好な状態で貯蔵
することができず、冷室中に保存しなければなら
ない。 本発明による組成物は室温において液状である
という利点を有しており、このためこの組成物は
直接使用することが可能であり、更に、この組成
物は貯蔵中、良好に保持される。更に、ジフエニ
ルメタンのベンジル基部分は、ベンゼンより安価
であり従つて著しい経済的節約を提供する原料で
あるトルエンに由来している。 本発明によれば、ジフエニルメタン構造を有す
るジイソシアネート異性体の混合物からなりかつ
組成物100重量部当り、 32〜55重量%の4,4′異性体 30〜45重量%の2,4′異性体 5〜12重量%の3,4′異性体 4〜10重量%の2,2′異性体および 2〜5重量%の2,3′異性体 を含有することを特徴とする、ジイソシアネート
の異性体混合物からなる液状組成物が提供され
る。 本発明によれば、更に、最初、ハロゲン化ベン
ゼンとベンジルとを反応させ、得られた反応生成
物の芳香族環をニトロ化し、ジニトロ化反応生成
物を水素化して対応するジアミンを生成させつい
でこのアミンにホスゲンを作用させて
(phosgenation)対応するジイソシアネートを得
る(以下においては、この反応をホスゲン処理と
称する)ことからなる前記液状組成物の製造方法
が提供される。 本発明によるイソシアネートの合成はジフエニ
ルメタンから出発して3つの連続工程:すなわ
ち、芳香族環のニトロ化工程、水素化工程および
ホスゲン処理工程を行うことからなる。原料とし
て使用されるジフエニルメタンはトルエンの制御
された光化学ハロゲン化によりハロゲン化ベンジ
ルを生成させついでこれをフリーデル−クラフト
反応により過剰のベンゼンと縮合させることによ
り調製し得る。使用する操作条件と触媒に応じ
て、ベンゼンの過剰の程度を制御することによ
り、ジフエニルメタンが良好な収率で得られる
が、3個または4個またはそれ以上の環を有する
縮合生成物も形成され、これらは蒸留により分離
し得る。しかしながら、未精製混合物を予め分離
することなしにニトロ化しついで水素化しついで
ホスゲン処理することもできる。かくして、ジイ
ソシアネートとポリイソシアネートの混合物が得
られ、この混合物はそのままポリウレタンのある
種の用途に使用し得るが、蒸留してジアリール異
性体を前記混合物から抽出することもできる。 ニトロ化については、少なくとも90重量%に濃
縮された硝酸と硫酸の混合物を使用する。硝酸は
芳香族化合物に対して化学量論量で使用し得る、
すなわち、ニトロ化すべき芳香族環1個について
1モルを使用し得る。しかしながら、過剰の硝
酸、すなわち、化学量論量より20%まで過剰の量
の硝酸の存在下で操作を行うことが有利である。
硫酸は硝酸に対して等モル量で使用し得るが、等
モル量より過剰の、あるいはそれより少ない量で
も使用し得る。ニトロ化反応は0℃〜反応混合物
の沸点の間の温度、通常0℃〜50℃の温度で生起
し得る;芳香族化合物を塩化メチレンのごとき溶
剤中に溶解せしめることが好ましい。酸混合物の
添加は0℃で行い得るが、反応の発熱性を制御す
ると云う条件で、周囲温度で操作を行うことも不
都合ではない。反応は周囲温度で生起し得るが、
反応混合物を還流させながら操作を行うことが好
ましく、この場合、過剰の硝酸を一部、除去し得
る。上部有機相を酸から分離した後、中和しつい
で蒸発乾固させる。撹拌と温度制御を十分に行い
得る装置を備えた反応器中で窒素雰囲気下で操作
を行うことが好ましい。 純粋なジフエニルメタンを使用して上述した操
作を行うことにより、32〜55%の4,4′−ジニト
ロジフエニルメタン、30〜45%の2,4′異性体、
5〜12%の3,4′異性体、4〜10%の2,2′異性
体および2〜5%の2,3′異性体を含有するジニ
トロ化異性体から本質的になる生成物が得られ
る。同一の条件下においてジフエニルメタンとよ
り高級な同族体との混合物のニトロ化により、対
応するニトロ化生成物が得られる。 第2工程はニトロ化誘導体を水素化して対応す
るアミンに転化する工程である。この工程は化学
的に行い得るが、撹拌装置を備えたかつ慣用の制
御・調節装置を有する耐圧反応器を使用して、ニ
ツケル、パラジウム、白金、ルテニウム等を主成
分とする触媒の存在下、水素圧力下で操作を行う
ことが好ましい。 この場合、100バールに達し得る圧力下で操作
することを可能にする、水素化反応器が使用され
る。反応は溶剤を使用することなしに、ニトロ化
誘導体が溶融する温度で、あるいは、アルコー
ル、ジオキサン、エチレングリコールのエーテル
のごとき慣用の水素化溶剤中で行い得る。担体上
に1〜10%の濃度で沈着させたパラジウムからな
る触媒を使用することが好ましく、この場合には
30〜100℃の温度と20〜50バールの圧力下で操作
を行い得る。ニトロ化誘導体/パラジウムのモル
比は厳密に一定ではないが、200〜3000.であるこ
とが好ましい。反応が終了し、触媒を別した
後、溶剤(使用した場合)を蒸発させそしてかく
して得られたアミンの混合物はそのまま使用し得
る。この段階でジアミノ−ジフエニルメタンの異
性体を蒸留により分離することもできる。 第3工程においては撹拌装置を備えたかつ冷媒
により覆われた反応器内で古典的なホスゲン処理
(phosgenation)が行われる。例えばアミンの混
合物を5〜20%の濃度で、20℃付近の温度に保持
することにより所要量のホスゲンを含有するモノ
クロルベンゼンまたはオルソジクロルベンゼンの
ごとき塩素化溶剤中に装入する。ついで懸濁液を
徐々に加熱する。反応混合物は約100℃で均質化
する。温度を徐々に反応混合物の沸点まで上昇さ
せついで溶剤を蒸留して、生成したイソシアネー
トを回収する。 反応混合物は例えばある種のポリウレタン組成
物においてはそのまま使用し得る。しかしなが
ら、ジフエニルメタンのジイソシアネートの異性
体を高真空下での蒸留により回収し得る。別法は
ジアミン異性体の塩素化芳香族溶剤中の溶液とガ
ス状ホスゲン流とを反応器中に同時に導入するこ
とからなる。反応を最初、室温で生起させついで
反応器を前記したごとく徐々に加熱する。しかし
ながら、反応を100℃付近で直接的に行い、イソ
シアネートの生成を実際上、直接的に行わせるこ
とも可能である。 かく得られたイソシアネートは、既知の慣用の
方法を使用して好ましい性質を有するポリウレタ
ンを製造するのに使用し得る。 以下の実施例においてはニトロ化誘導体の分析
はそれぞれ、3mmの内径と6mmの外径と2mの長
さとを有する、そして100−120メツシユの
“Supelcoport”(SUPELCO社製品)からなる担
体に3%含浸させたSP2250の相を充填したパイ
レツクスカラムを使用しかつ温度を180〜280℃ま
で4℃/分の一定の割合で上昇させることによつ
てガスクロマトグラフイーにより行つた。主要な
ジニトロ異性体は純粋な状態で合成するかあるい
はトラツピングにより単離しそして13Cと1Hの核
磁気共鳴により同定した。 アミンについてはその分析を同様にガスクロマ
トグラフイーにより行い、この場合、2mのガラ
スカラムに5%のKOHと5%の“Apiezon N”
(Apiezon Products社製品)を含浸させた、60−
80メツシユのクロモソルブ(chromosorb)担体
W.N.A.W(Johns Manville社製品)を充填した
ものを使用し、操作は220℃の一定の温度で行つ
た。アミン官能基の全体の含有量は化学的に測定
した。イソシアネートのNCO官能基は化学分析
により評価し、一方、異性体の割合はニトロ化誘
導体について使用したものと同一のカラム上でか
つこれと同一の条件下で測定した。ジフエニルメ
タンの他により高級な同族体を含有する未精製混
合物を使用した場合には、対応するニトロ誘導
体、アミノ化誘導体およびホスゲン処理誘導体の
分析はSHODEX A−802カラムを使用すること
によりゲル透過クロマトグラフイーにより行つ
た。 以下においては実施例により本発明を更に具体
的に説明する。 実施例 1 塩化ベンジルと過剰のベンゼンとのフリーデル
−クラフト縮合により調製しついで蒸留した純粋
なジフエニルメタン16.8g(0.1モル)を40mlの
塩化メチレンに溶解しついで14.1gの98.5%硝酸
と20mlの96%硫酸との混合物を、温度を25℃以下
に保持しながら0.5時間で滴下した。添加の終了
後直ちに温度を3.5時間かかつて還流温度まで上
昇させついで冷却した。2相、すなわち下方酸層
と上方有機相とに分離した。有機相を抽出し、酸
相を塩化メチレンで2回洗浄した。有機相を一緒
にし、炭酸カリウムで中和しついで溶剤を蒸発さ
せた。粉砕後、154℃の融点を有するかつ48.3%
の4,4′異性体、33.2%の2,4′異性体、8.2%の
3,4′異性体、6.3%の2,2′異性体および3%の
2,3′異性体からなるジニトロ化異性体混合物
99.3%を含有する黄色粉末24.5gが得られた。 このジニトロジフエニルメタンの異性体の混合
物20gをオートクレーブ中に装入しそして0.2
のメタノールと炭素上に5%沈着させたパラジウ
ムからなる触媒0.2gとを添加した。反応器を窒
素で掃気した後、40バールの水素を導入し、撹拌
しつつ70℃に加熱した。1時間反応後、反応器を
冷却し、脱圧しついで反応混合物を回収し、これ
を過して触媒を除去した。メタノールを蒸発さ
せてジアミノジフエニルメタンの異性体の混合物
15gを得た。この混合物14gを50mlのオルソジク
ロルベンゼンに溶解し、この溶液を上記と同一の
溶剤50mlの下方部に38gのホスゲンを含有する反
応器中に滴下バルブ(drip bulb)により滴下し
て導入し、20℃に保持した。反応を20〜25℃で
1.5時間行つた。灰白色沈澱が直ちに生成した。 45℃で1時間、ついで60℃で1時間ついで100
℃で0.5時間加熱を行つた。反応混合物は均質化
した後、温度を2時間で140℃に上昇させ、その
間過剰のホスゲンと生成した塩酸を除去するため
に反応器内に窒素流を導入した。ついで真空下で
溶剤を蒸発させてイソシアネートの混合物17.5g
を捕集し、これを蒸留してジフエニルメタンのジ
イソシアネートの異性体の混合物(NCO含有
量:1モル当り2等量)からなる透明黄色液体を
得た。その全体の組成は本発明の組成物の組成に
相当していた:44.5%の4,4′異性体、36.7%の
2,4′異性体、7.7%の3,4′異性体、7%の2,
2′異性体および3.2%の2,3′異性体。 実施例 2(比較例) 16.8gのジフエニルメタンを40mlの塩化メチレ
ンに溶解した。17gの85%硝酸と30gの85%硫酸
を使用したこと以外、実施例1と同様の操作を行
つた。還流を3.5時間行つた後、有機相を抽出し、
中和した。溶剤を蒸発させて136℃の融点を有す
る、かつ、7.7%の未反応ジフエニルメタン、1.3
%の酸化により生ずるベンゾフエノン、17.2%の
モノニトロ化異性体および72.4%の所望のジニト
ロ化異性体を含有する黄色生成物22.5gを得た。
かかる混合物はもはや本発明の組成物の有する液
状であるという利点を有していないことは明らか
である。 実施例 3(比較例) 実施例1の方法に従つて、201.6gのジフエニ
ルメタンから、176gの98.7%の硝酸と240mlの96
%硫酸を使用してジニトロジフエニルメタンを調
製した。その中の40.7gを取出し、200mlのエー
テルで2回洗浄して異性体混合物から2,2′およ
び2,3′異性体を除去した。乾燥後、158℃の融
点を有するかつつぎの組成:68%の4,4′−ジニ
トロジフエニルメタン、29%の2,4′−ジニトロ
ジフエニルメタンおよび3%の3,4′−ジニトロ
ジフエニルメタンからなる白色沈澱24.2gをフイ
ルター上で回収した。 この混合物を実施例1の条件下で水素化しつい
で溶剤を蒸留して、非常に明るい橙色の粘稠な状
態のジアミン15.3gを得た。 異性体混合物の蒸留後、この生成物15gをホス
ゲン化して、前記ニトロ化誘導体の組成に対応す
る組成を有するジイソシアネート(NCO含有
量:1モル当り2等量)16.3gを得た。この混合
物の融点は33℃であつた。この場合、種々の異性
体を組合せて含有する本発明の組成物が有する液
状であるという性質は失われていた。 実施例 4 塩化ベンジルとベンゼンとをFeCl3の存在下で
フリーデル−クラフト縮合して得られたかつ43%
のジフエニルメタン、24%のトリアリール誘導体
および5個またはそれ以上の環を有する化合物18
%を含有する混合物20gを50mlの塩化メチレンに
溶解した。温度を25℃以下に保持しながら16.7g
の98%硝酸と30.9gの96%硝酸を滴下した。 3.5時間還流を行つた後、有機相を抽出し、中
和した。溶剤を蒸発させて、窒素含有量が10.7%
の、かつ、ゲル透過クロマトグラフイーにより分
析した場合の芳香族環の分布が原料化合物におけ
る分布と同一のニトロ化誘導体の混合物28.5gを
得た。この混合物17gを0.2のメタノール中で、
炭素上に5%含浸させたパラジウム0.2gの存在
下で水素化した。触媒を別し、溶剤を蒸発させ
て、70℃またはそれ以上で流動し得る、粘稠なア
ミン混合物13gを得た。 このアミン混合物10gを100mlのオルソジクロ
ルベンゼン中で、28gの液体ホスゲンの存在下、
実施例1で述べた方法でホスゲン化した。過
し、溶剤を蒸発させて、つぎの組成:49%の4,
4′異性体、34.1%の2,4′異性体、7.8%の3,
4′異性体、6.1%の2,2′異性体および2.7%の2,
3′異性体:を有するジフエニルメタンのジイソシ
アネートの異性体を含有するイソシアネート類の
液状混合物(NCO含有量:1Kg当り、6.86の官
能性基)11.6gを得た。 更に、そのままでも使用し得るこの粗生成物を
蒸留することにより、NCO含有量が1モル当り
2等量でかつつぎの組成:40%の4,4′異性体、
42%の2,4′異性体、5.7%の3,4′異性体、8.7
%の2,2′異性体および3.2%の2,3′異性体;を
有する、ジフエニルメタンジイソシアネートの異
性体の液状混合物を得た。 実施例 5 塩化ベンジルとベンゼンとのフリーデル−クラ
フト縮合により得られる、かつ、95%のジフエニ
ルメタンと4.5%のトリアリール誘導体とを含有
する炭化水素混合物を80mlの塩化メチレン中に溶
解し、この溶液に温度を25℃以下に保持しなが
ら、17.4gの98.7%硝酸と21.5gの95%硫酸との
混合物を滴下した。 3.5時間還流させた後、有機相を抽出し、中和
した。溶剤を蒸発させて、下記の組成:44.2%の
4,4′異性体、35.5%の2,4′異性体、8.8%の
2,2′異性体、7.9%の3,4′異性体および3.5%
の2,3′異性体;を有するジニトロジフエニルメ
タン異性体を含有する僅かにペースト状の明黄色
生成物27gを得た。 この混合物20gを、炭素上に5%担持させたパ
ラジウム触媒0.2gの存在下、200mlのメタノール
中で水素化した。触媒を別し、溶剤を蒸発させ
て、15gのアミン混合物を得た。 このアミン混合物10gを50mlのオルソジクロル
ベンゼン(ODCB)に溶解し、過し、ついで80
℃のODCB50mlを含有する反応器中に1時間かか
つて導入し、かつその間に同時にホスゲンのガス
流を2.5/時の流率で導入した。1時間反応さ
せた後、温度を1時間で100℃に上昇させついで
140℃に上昇させそしてこの温度でホスゲン流を
止めて、2時間窒素で掃気した。溶剤を蒸留し
て、液状イソシアネート混合物(NCO含有量:
1Kg当り7.7当量)11.3gを得た:この混合物に
おけるジフエニルメタンジイソシアネートの異性
体の割合はおおよそつぎの通りであつた:43.3%
の4,4′異性体、37.1%の2,4′異性体、8.4%の
2,2′異性体、7.7%の3,4′異性体および3,6
%の2,3′異性体。 実施例 6 塩化ベンジルとベンゼンとのフリーデル−クラ
フト縮合により得られるかつ67%のジフエニルメ
タン、20%のトリアリール誘導体、9%のテトラ
アリール誘導体および4%のペンタアリール誘導
体とより高級な同族体を含有する炭化水素混合物
を80mlの塩化メチレンに溶解し、この溶液に温度
を25℃以下に保持しながら、16.8gの98.7%硝酸
と31.3gの96%硫酸との混合物を滴下した。 3.5時間還流させた後、有機相を抽出し、中和
した。溶剤を蒸発させて、下記の組成:48.2%の
4,4′異性体、33.6%の2,4′異性体、8.4%の
3,4′異性体、6.5%の2,2′異性体および3.2%
の2,3′異性体;を有するジニトロジフエニルメ
タン異性体を含有するアルーン色のニトロ化誘導
体の混合物30gを得た。 この混合物21gを、炭素上に5%担持させたパ
ラジウム触媒0.2gの存在下、200mlのメタノール
中で水素化した。触媒を別し、溶剤を蒸発させ
て、16.2gのアミン混合物を得た。 この混合物10gを50mlのオルソジクロルベンゼ
ン(ODCB)に溶解し、過し、ついで80℃の
ODCB50mlを含有する反応器中に1時間かかつて
導入し、かつその間に同時にホスゲンのガス流を
3.1/時の流率で導入した。 実施例5と同様に操作を行つて、液状イソシア
ネート混合物(NCO含有量:1Kg当り、7.69)
11.8gを得た。この混合物におけるジフエニルメ
タンジイソシアネート異性体の割合はおおよそつ
ぎの通りであつた:47.3%の4,4′異性体、35%
の2,4′異性体、7.5%の3,4′異性体、6.9%の
2,2′異性体および3.2%の2,3′異性体。 実施例 7 実施例1と同一の方法で調製した、蒸留MDI
(NCO含有量:2当量/モル)を、予め脱水した
分子量2000のプロピレングリコール
(UGIPOL1020)と反応させてプレポリマーを調
製した。MDIはNCO/OH=2.05となる量で使用
した。市販のフレーク状4,4′MDIを使用して比
較試験を行つた。結果を以下に示す。
【表】 外観 透明 不透明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジフエニルメタン構造を有するジイソシアネ
    ートの異性体類の混合物からなりかつ 32〜55重量%の4,4′異性体 30〜45重量%の2,4′異性体 5〜12重量%の3,4′異性体 4〜10重量%の2,2′異性体および 2〜5重量%の2,3′異性体 を含有することを特徴とする、ジイソシアネート
    の異性体の混合物からなる液状組成物。 2 40〜49重量%の4,4′異性体 36.7〜42重量%の2,4′異性体 5.7〜7.7重量%の3,4′異性体 7.0〜8.7重量%の2,2′異性体および 3.2重量%の2,3′異性体 から本質的になる、特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 3 ハロゲン化ベンジルとベンゼンとを反応させ
    て芳香族反応生成物を生成させ;この反応生成物
    の芳香族環を少なくとも90%の濃度の濃硝酸と少
    なくとも90%の濃度の濃硫酸との混合物によりニ
    トロ化して、上記反応生成物のジニトロ化異性体
    類を生成させ;このジニトロ化異性体を、対応す
    るジアミン異性体を生成させるのに十分な温度と
    時間、水素化し;ついで得られたジアミン異性体
    を、対応するジイソシアネートを含有する液状組
    成物を得るのに十分な温度と時間、ホスゲン処理
    する;ことを特徴とする、ジフエニルメタン構造
    を有するジイソシアネートの異性体の混合物から
    なりかつ 32〜55重量%の4,4′異性体 30〜45重量%の2,4′異性体 5〜12重量%の3,4′異性体 4〜10重量%の2,2′異性体および 2〜5重量%の2,3′異性体 を含有する、ジイソシアネートの異性体の混合物
    からなる液状組成物の製造方法。 4 硝酸をニトロ化すべき芳香族環1個当り、少
    なくとも1モルに等しい量で使用する、特許請求
    の範囲第3項記載の方法。
JP59084240A 1983-04-29 1984-04-27 ジイソシアネ−ト異性体混合物からなる液状組成物およびその製造方法 Granted JPS59206346A (ja)

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