JPH0458782B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0458782B2 JPH0458782B2 JP16369085A JP16369085A JPH0458782B2 JP H0458782 B2 JPH0458782 B2 JP H0458782B2 JP 16369085 A JP16369085 A JP 16369085A JP 16369085 A JP16369085 A JP 16369085A JP H0458782 B2 JPH0458782 B2 JP H0458782B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frp
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- splice plate
- cloth
- adhesive
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は大きな接合耐力が得られるFRP部
材の接合方法に関する。
材の接合方法に関する。
第6〜7図は従来のFRP部材の接合方法を示
すもので、この例は断面H形の柱状FRP部材1,
2を接合するものである。双方のFRP部材1,
2の端部には、その所定位置にボルト穴が穿設さ
れ、この端部を向い合せたうえ、同じくFRP製
の平板状のスプライスプレート3…を両端部間に
架け渡し、スプライスプレート3…に穿設された
ボルト穴とFRP部材1,2のボルト穴を一致せ
しめ、締めつけボルトを通してFRP部材1,2
とスプライスプレート3とを締めつけて接合する
方法である。
すもので、この例は断面H形の柱状FRP部材1,
2を接合するものである。双方のFRP部材1,
2の端部には、その所定位置にボルト穴が穿設さ
れ、この端部を向い合せたうえ、同じくFRP製
の平板状のスプライスプレート3…を両端部間に
架け渡し、スプライスプレート3…に穿設された
ボルト穴とFRP部材1,2のボルト穴を一致せ
しめ、締めつけボルトを通してFRP部材1,2
とスプライスプレート3とを締めつけて接合する
方法である。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の接合方法にあ
つては、接合部の強度が低く、継手効率が悪く、
このため構造設計に際しては、接合部の低強度に
影響されて大型の部材を使用せねばならず、不経
済でもあつた。
つては、接合部の強度が低く、継手効率が悪く、
このため構造設計に際しては、接合部の低強度に
影響されて大型の部材を使用せねばならず、不経
済でもあつた。
そこで、この発明にあつては接合すべきFRP
部材の端部を補強繊維クロスを用いて補強し、つ
いでFRP部材の形状に似た形状のスプライスプ
レートを端部に当て、FRP部材とスプライスプ
レートとの間に接着剤を介在せしめてボルト締め
することにより、接合部の接合耐力を増大させ、
継手効率を向上させるようにした。
部材の端部を補強繊維クロスを用いて補強し、つ
いでFRP部材の形状に似た形状のスプライスプ
レートを端部に当て、FRP部材とスプライスプ
レートとの間に接着剤を介在せしめてボルト締め
することにより、接合部の接合耐力を増大させ、
継手効率を向上させるようにした。
この発明の接合方法にあつては、まず接合すべ
きFRP部材の端部にさらにFRPを積層して補強
する。第1図、第2図および第3図は、この端部
補強の例を示すものである。この例では、FRP
部材1は断面H形の柱状長尺体であつて、その接
合端部は、ガラス繊維、カーボン繊維などからな
る補強繊維クロスを用い、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂などの硬化性樹脂を使用してハ
ンドレイアツプ法などにより積層してFRP補強
層4が形成される。第1図は補強繊維クロスにバ
イアスクロスを用いたFRP補強層4を示し、第
2図は補強繊維クロスに一方向クロスを用いた
FRP補強層4を示し、第3図は補強繊維クロス
に0°/90°クロスを用いたFRP補強層4を示す。
きFRP部材の端部にさらにFRPを積層して補強
する。第1図、第2図および第3図は、この端部
補強の例を示すものである。この例では、FRP
部材1は断面H形の柱状長尺体であつて、その接
合端部は、ガラス繊維、カーボン繊維などからな
る補強繊維クロスを用い、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂などの硬化性樹脂を使用してハ
ンドレイアツプ法などにより積層してFRP補強
層4が形成される。第1図は補強繊維クロスにバ
イアスクロスを用いたFRP補強層4を示し、第
2図は補強繊維クロスに一方向クロスを用いた
FRP補強層4を示し、第3図は補強繊維クロス
に0°/90°クロスを用いたFRP補強層4を示す。
このFRP補強層4の所定位置には、所定数の
ボルト穴が貫通して穿けられる。
ボルト穴が貫通して穿けられる。
一方、第4図に示すように接合すべきFRP部
材1の断面形状に相似し、FRP部材1を包み込
むような形状のスプライスプレート3を用意して
おく。このスプライスプレート3は、FRP製で
あり、FRP部材1の端部と同様の手法により補
強されている。また、このスプライスプレート3
は製造上および使用上の点から複数個の部材に分
割されており、FRP部材1がH形では6個の部
材3a,3b,3c,3d,3e,3fから構成
されている。さらに、スプライスプレート3には
FRP部材1の端部に穿設されたボルト穴に対応
するボルト穴が穿けられている。
材1の断面形状に相似し、FRP部材1を包み込
むような形状のスプライスプレート3を用意して
おく。このスプライスプレート3は、FRP製で
あり、FRP部材1の端部と同様の手法により補
強されている。また、このスプライスプレート3
は製造上および使用上の点から複数個の部材に分
割されており、FRP部材1がH形では6個の部
材3a,3b,3c,3d,3e,3fから構成
されている。さらに、スプライスプレート3には
FRP部材1の端部に穿設されたボルト穴に対応
するボルト穴が穿けられている。
ついで、第4図に示すように双方のFRP部材
1,1の補強された端部とスプライスプレート3
との接合面に不飽和ポリエステル樹脂やエポキシ
樹脂などからなる接着剤5を塗布したうえ、これ
らを貼り合せ、接着剤5が硬化しないうちに上記
ボルト穴に締めつけボルトを通し、締めつける。
ボルトの締めつけにより余分の接着剤はスプライ
スプレート3の端部からはみだす。
1,1の補強された端部とスプライスプレート3
との接合面に不飽和ポリエステル樹脂やエポキシ
樹脂などからなる接着剤5を塗布したうえ、これ
らを貼り合せ、接着剤5が硬化しないうちに上記
ボルト穴に締めつけボルトを通し、締めつける。
ボルトの締めつけにより余分の接着剤はスプライ
スプレート3の端部からはみだす。
かくして、接着剤5が固化したならば、双方の
FRP部材1,1はスプライスプレート3および
接着剤5によつて完全に結合され、一体化する。
FRP部材1,1はスプライスプレート3および
接着剤5によつて完全に結合され、一体化する。
このような接合方法にあつては、接合される
FRP部材1,1の端部およびスプライスプレー
ト3が補強されているので、FRP部材1,1と
スプライスプレート3とのボルトによる支圧耐力
が向上し、またスプライスプレート3がFRP部
材1,1を包み込むようにして設けられているの
で、接着剤5の接着面積が増加し、接合耐力も増
大し、これら支圧耐力と接合耐力の増加により
FRP部材1,1の全耐力が伝送されるようにな
る。
FRP部材1,1の端部およびスプライスプレー
ト3が補強されているので、FRP部材1,1と
スプライスプレート3とのボルトによる支圧耐力
が向上し、またスプライスプレート3がFRP部
材1,1を包み込むようにして設けられているの
で、接着剤5の接着面積が増加し、接合耐力も増
大し、これら支圧耐力と接合耐力の増加により
FRP部材1,1の全耐力が伝送されるようにな
る。
第5図は、この発明の接合方向の他の例を示す
もので、先の例のものと同一構成部分には同一符
号を付してその説明を省略する。この例にあつて
は、FRP部材1に断面形状がT形の柱状部材が
用いられ、スプライスプレート3には、この
FRP部材1の断面形状に似合形状の3個の部材
3a,3b,3cからなるものが使用される点が
先の例と異なるところである。この例でも同様の
作用効果を得ることができる。
もので、先の例のものと同一構成部分には同一符
号を付してその説明を省略する。この例にあつて
は、FRP部材1に断面形状がT形の柱状部材が
用いられ、スプライスプレート3には、この
FRP部材1の断面形状に似合形状の3個の部材
3a,3b,3cからなるものが使用される点が
先の例と異なるところである。この例でも同様の
作用効果を得ることができる。
以上説明したように、この発明のFRP部材の
接合方法は、接合すべきFRP部材の端部を補強
繊維クロスと硬化性樹脂を用いて補強し、ついで
FRP部材の形状にほぼ合致した形状のスプライ
スプレートをFRP部材間に架け渡し、FRP部材
とスプライスプレートとの間に接着剤を介在せし
めてスプライスプレートとFRP部材とをボルト
締めするものであるので、次に示すような効果を
得ることができる。
接合方法は、接合すべきFRP部材の端部を補強
繊維クロスと硬化性樹脂を用いて補強し、ついで
FRP部材の形状にほぼ合致した形状のスプライ
スプレートをFRP部材間に架け渡し、FRP部材
とスプライスプレートとの間に接着剤を介在せし
めてスプライスプレートとFRP部材とをボルト
締めするものであるので、次に示すような効果を
得ることができる。
(a) FRP部材の全耐力を伝送することが可能と
なり、継手効率が100%近くにまで向上する。
なり、継手効率が100%近くにまで向上する。
(b) よつて、FRPの特徴である引張強度が高い
と云う利点を十分生すことができるようにな
り、FRPの部材断面が有効に使えることにな
つてFRP部材断面を小さくすることができ、
経済的な構造設計を行うことができる。
と云う利点を十分生すことができるようにな
り、FRPの部材断面が有効に使えることにな
つてFRP部材断面を小さくすることができ、
経済的な構造設計を行うことができる。
(c) したがつて、FRP部材にガラス繊維強化不
飽和ポリエステル樹脂やカーボン繊維強化エポ
キシ樹脂の高弾性、高強度のものを選ぶことに
より、FRP部材を建築、土木用鉄骨として使
えることが可能になり、従来の鋼製鉄骨にな
い、軽量、耐食性、易加工性などの特長を有す
る鉄骨が得られる。
飽和ポリエステル樹脂やカーボン繊維強化エポ
キシ樹脂の高弾性、高強度のものを選ぶことに
より、FRP部材を建築、土木用鉄骨として使
えることが可能になり、従来の鋼製鉄骨にな
い、軽量、耐食性、易加工性などの特長を有す
る鉄骨が得られる。
第1図、第2図および第3図はいずれもこの発
明におけるFRP部材の端部補強の例を示すもの
で、第1図は補強繊維クロスにバイアスクロス
を、第2図は同じく一方向クロスを、第3図は同
じく0°/90°クロスを用いた場合を示す斜視図、
第4図および第5図はいずれもこの発明における
FRP部材端部とスプライスプレートとの結合状
態を示すもので、第4図はFRP部材の断面形状
がH形の、第5図はFRP部材の断面形状がT形
の場合の例を示す概略断面図、第6図および第7
図は従来のFRP部材の接合状態を示すもので、
第6図は平面図、第7図は正面図である。 1……FRP部材、3……スプライスプレート、
4……FRP補強層、5……接着剤。
明におけるFRP部材の端部補強の例を示すもの
で、第1図は補強繊維クロスにバイアスクロス
を、第2図は同じく一方向クロスを、第3図は同
じく0°/90°クロスを用いた場合を示す斜視図、
第4図および第5図はいずれもこの発明における
FRP部材端部とスプライスプレートとの結合状
態を示すもので、第4図はFRP部材の断面形状
がH形の、第5図はFRP部材の断面形状がT形
の場合の例を示す概略断面図、第6図および第7
図は従来のFRP部材の接合状態を示すもので、
第6図は平面図、第7図は正面図である。 1……FRP部材、3……スプライスプレート、
4……FRP補強層、5……接着剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接合すべきFRP部材の端部を補強繊維クロ
スと硬化性樹脂を用いて補強し、ついでFRP部
材の形状にほぼ合致した形状のスプライスプレー
トをFRP部材の端部間に架け渡し、FRP部材と
スプライスプレートとの間に接着剤を介在せしめ
てスプライスプレートとFRP部材とをボルト締
めすることを特徴とするFRP部材の接合方法。 2 上記補強繊維クロスが0°/90°クロス、バイ
アスクロスもしくは一方向クロスのいずれかまた
はその組合せである特許請求の範囲第1項記載の
FRP部材の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16369085A JPS6223729A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | Frp部材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16369085A JPS6223729A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | Frp部材の接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223729A JPS6223729A (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0458782B2 true JPH0458782B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=15778748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16369085A Granted JPS6223729A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | Frp部材の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223729A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617487A (ja) * | 1992-05-28 | 1994-01-25 | Nippon Steel Corp | 繊維強化樹脂部材の接合方法 |
| GB0113916D0 (en) | 2001-06-07 | 2001-08-01 | Bae Systems Plc | Adding glass to composite bonding surfaces |
| JP5393329B2 (ja) * | 2009-08-03 | 2014-01-22 | 公立大学法人首都大学東京 | Frp部材の接合構造 |
| JP6663273B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2020-03-11 | 株式会社Ihi | Frp製形材及び橋梁 |
| JP6822275B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2021-01-27 | 株式会社Ihi | 桁構造体 |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16369085A patent/JPS6223729A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6223729A (ja) | 1987-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |