JPH045882B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045882B2 JPH045882B2 JP58126866A JP12686683A JPH045882B2 JP H045882 B2 JPH045882 B2 JP H045882B2 JP 58126866 A JP58126866 A JP 58126866A JP 12686683 A JP12686683 A JP 12686683A JP H045882 B2 JPH045882 B2 JP H045882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- module
- supporting steel
- temporary
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ボイラ構造の概要を第1図により説明する。
ボイラ本体は、ボイラ支持鉄骨1から吊棒2で
吊下げられている。
吊下げられている。
まず、炉壁について説明すると、炉壁は四周
共、原則として上部パネル3、下部パネル4、バ
ーナパネル5をまとめて上部管寄せ6の吊棒2で
支持している。
共、原則として上部パネル3、下部パネル4、バ
ーナパネル5をまとめて上部管寄せ6の吊棒2で
支持している。
上部管寄せ6の無い場合は、上部パネル3の頂
部に支持板を設け、吊棒2で支持している。
部に支持板を設け、吊棒2で支持している。
炉底パネル7は前・後壁下部パネル4の下端に
設けられた支持板より吊棒8で炉底支持梁9を吊
り、同支持梁9の上面に配置された支持架構10
でパネルを支持する構造になつている。
設けられた支持板より吊棒8で炉底支持梁9を吊
り、同支持梁9の上面に配置された支持架構10
でパネルを支持する構造になつている。
次に過熱器、再熱器、節炭器関係について述べ
る。
る。
ボイラ前部に配置された過熱器、再熱器の管寄
せ11は、降水管12から支持されている。炉内
に配置された過熱器管13、再熱器管14、節炭
器管15は吊下管16,17に依り支持され、そ
の吊下管は上部の吊棒2で支持している。
せ11は、降水管12から支持されている。炉内
に配置された過熱器管13、再熱器管14、節炭
器管15は吊下管16,17に依り支持され、そ
の吊下管は上部の吊棒2で支持している。
次に配管その他について述べると、配管18、
煙・風道19等は、ボイラ支持鉄骨1の各段床か
ら支持されている。
煙・風道19等は、ボイラ支持鉄骨1の各段床か
ら支持されている。
また、バツクステイ20、ケーシング21等の
炉壁に直接取付けられる炉壁付着物は、全て炉壁
上部の吊棒2で支持している。
炉壁に直接取付けられる炉壁付着物は、全て炉壁
上部の吊棒2で支持している。
次に従来のボイラモジユール輸送法の概要につ
いて述べる。
いて述べる。
ボイラ支持鉄骨1に吊下げられる構造のボイラ
据付工事は、従来、建設現地のコンクリート基礎
上に、先ずボイラ支持鉄骨1を完成し、引続きボ
イラ部品の吊揚げ、据付を行つている。
据付工事は、従来、建設現地のコンクリート基礎
上に、先ずボイラ支持鉄骨1を完成し、引続きボ
イラ部品の吊揚げ、据付を行つている。
ボイラの各部品単体の寸法、重量は、据付現地
の状況、使用する建設機械、運搬手段等により決
定されている。
の状況、使用する建設機械、運搬手段等により決
定されている。
ボイラ部品の吊揚げは、ウインチ、クレーン等
を使つて、上部に配置される物から順次行なわれ
ているが、部品の数量が多く、狭いスペースでの
作業であるため、現地建設期間が長く、かつ、多
くの労働者を必要としていた。
を使つて、上部に配置される物から順次行なわれ
ているが、部品の数量が多く、狭いスペースでの
作業であるため、現地建設期間が長く、かつ、多
くの労働者を必要としていた。
特に輸出プラントの場合、立地条件が悪く、労
働者を収容するためのキヤンプ設備、電源、飲料
水等の仮設備、車両・クレーン等の多くの建設機
械の国内での調達、輸送など多額の付帯工事費を
要していた。
働者を収容するためのキヤンプ設備、電源、飲料
水等の仮設備、車両・クレーン等の多くの建設機
械の国内での調達、輸送など多額の付帯工事費を
要していた。
本発明は上記従来例の欠点を解消すべくなされ
たもので、その目的は、主に、輸出プラントの建
設工事に於いて、海外現地での工事費を最小限度
におさえる事により、 (a) 海外現地での工事期間短縮、派遣人員減少に
依り、派遣経費、キヤンプ等の諸設備、建設機
械その他消耗品等の梱包、輸送費を含めた付帯
工事費のコスト低減を計ることにある。
たもので、その目的は、主に、輸出プラントの建
設工事に於いて、海外現地での工事費を最小限度
におさえる事により、 (a) 海外現地での工事期間短縮、派遣人員減少に
依り、派遣経費、キヤンプ等の諸設備、建設機
械その他消耗品等の梱包、輸送費を含めた付帯
工事費のコスト低減を計ることにある。
(b) 作業環境の良い国内での工事に変更すること
により、作業能率を上げ、コスト低減を計る。
により、作業能率を上げ、コスト低減を計る。
(c) 技術レベルの高い国内での工事が多くなる事
に依り、品質が向上する。
に依り、品質が向上する。
すなわち本発明は、支持鉄骨の頂部からボイラ
全体を吊り下げた構造のボイラの構築法におい
て、バーナ上部と過熱器管等のうち最下段に配置
されたエレメント下面の範囲内でボイラの支持鉄
骨を含めてボイラ全体を上部モジユールと下部モ
ジユールとに上下2分割して製造し、これら上下
部モジユールを前記支持鉄骨をそのまま輸送用枠
として用いて現地まで輸送し、現地においては仮
設吊揚げ架構にて前記上部モジユールを所定の高
さより若干高めに吊揚げた後前記下部モジユール
をドーリーにて前記上部モジユールの下方の基礎
上面に下して据付け、その後前記上部モジユール
を前記下部モジユール上に吊下し、前記支持鉄骨
を含めて両モジユールを接合して吊下げ型ボイラ
を完成することを特徴とする、吊下げ型ボイラの
構築法にある。
全体を吊り下げた構造のボイラの構築法におい
て、バーナ上部と過熱器管等のうち最下段に配置
されたエレメント下面の範囲内でボイラの支持鉄
骨を含めてボイラ全体を上部モジユールと下部モ
ジユールとに上下2分割して製造し、これら上下
部モジユールを前記支持鉄骨をそのまま輸送用枠
として用いて現地まで輸送し、現地においては仮
設吊揚げ架構にて前記上部モジユールを所定の高
さより若干高めに吊揚げた後前記下部モジユール
をドーリーにて前記上部モジユールの下方の基礎
上面に下して据付け、その後前記上部モジユール
を前記下部モジユール上に吊下し、前記支持鉄骨
を含めて両モジユールを接合して吊下げ型ボイラ
を完成することを特徴とする、吊下げ型ボイラの
構築法にある。
以下、本発明の実施例について添付図面に従つ
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
まず、構造について説明する。
上部モジユール運搬時の状態を第2図、第3図
に、各部の説明を第4図〜第10図に示す。第2
図、第3図中部所aは後壁管前後方向振れ止め
(常設形にラグ追加)、bは後部煙道パネル管前後
方向振れ止め(常設利用)、cはパネル管左右方
向振れ止め(常設形補強)、dは天井ケーシング
振れ止め(仮設)、eは前後煙道パネル管並びに
管寄せ(前後方向振れ止め)、fはボイラ水平荷
重受(常設利用)、gはバツクステイコーナ部補
強(仮設)を示す。
に、各部の説明を第4図〜第10図に示す。第2
図、第3図中部所aは後壁管前後方向振れ止め
(常設形にラグ追加)、bは後部煙道パネル管前後
方向振れ止め(常設利用)、cはパネル管左右方
向振れ止め(常設形補強)、dは天井ケーシング
振れ止め(仮設)、eは前後煙道パネル管並びに
管寄せ(前後方向振れ止め)、fはボイラ水平荷
重受(常設利用)、gはバツクステイコーナ部補
強(仮設)を示す。
(a) ボイラ本体は、支持鉄骨頂部梁31bより、
本設備の吊棒32で吊下げられている(第2
図)。
本設備の吊棒32で吊下げられている(第2
図)。
(b) 炉壁内部に配置された過熱器、再熱器、節炭
器等チユーブエレメント33の荷重は、吊下管
34で支持して、チユーブエレメント33は鋼
材35,36a,36bで炉壁37と固定され
ている(第2,4,5,6図)。
器等チユーブエレメント33の荷重は、吊下管
34で支持して、チユーブエレメント33は鋼
材35,36a,36bで炉壁37と固定され
ている(第2,4,5,6図)。
(c) ボイラ前部に配置された過熱器、再熱器の管
寄せ38は、降水管39で支持されている(第
2図e、第7図)。
寄せ38は、降水管39で支持されている(第
2図e、第7図)。
(d) 天井ハウジング40の荷重は、支持鉄骨頂部
梁31bから吊棒32で支持されているが、水
平荷重を受けるため、仮設鋼材41で、支持鉄
骨頂部梁31bと結ばれている(第2図d、第
8図)。
梁31bから吊棒32で支持されているが、水
平荷重を受けるため、仮設鋼材41で、支持鉄
骨頂部梁31bと結ばれている(第2図d、第
8図)。
(e) バツクステイ42と支持鉄骨梁31bは、本
設備の地震ストツパ43で結ばれ、水平荷重を
受ける構造になつている(第3図のf、第9
図)。
設備の地震ストツパ43で結ばれ、水平荷重を
受ける構造になつている(第3図のf、第9
図)。
(f) バツクステイ42のコーナ部は、仮設鋼材4
4で補強され、剛性を増している(第3図の
g、第10図)。
4で補強され、剛性を増している(第3図の
g、第10図)。
次に、下部モジユール運搬時の状態を第11,
12図に、各部の説明を第9,10図及び第13
図に示す。
12図に、各部の説明を第9,10図及び第13
図に示す。
(a) 本設備の炉底支持梁45は、両端を延長して
支持鉄骨柱31aの間に設けられた仮設梁46
と接合されている(第11図)。炉底支持梁4
5、仮設梁46の下面の高さは運搬用ドーリー
47の高さより決定されている(第11図)。
支持鉄骨柱31aの間に設けられた仮設梁46
と接合されている(第11図)。炉底支持梁4
5、仮設梁46の下面の高さは運搬用ドーリー
47の高さより決定されている(第11図)。
(b) 炉底支持梁45の上面には、炉底パネル48
を支持するための本設備の支持架構49が設け
られている(第11図でh、第13図)。
を支持するための本設備の支持架構49が設け
られている(第11図でh、第13図)。
(c) 火炉前・後壁パネル37a、側壁パネル37
bの下部に設置された炉底部支持装置50a,
50bは従来、引張力だけが作用していたので
丸鋼を使用していたが、本発明では軸力に対す
る座屈防止のため、型鋼を採用している(第1
1,13図)。
bの下部に設置された炉底部支持装置50a,
50bは従来、引張力だけが作用していたので
丸鋼を使用していたが、本発明では軸力に対す
る座屈防止のため、型鋼を採用している(第1
1,13図)。
(d) 据付現地において、上・下モジユールの接合
が完了したら、炉底支持梁45で支持されてい
た火炉パネル37a,37bの荷重は、上部モ
ジユールの支持鉄骨頂部梁31bに移行するの
で、炉底支持梁45の延長された部分及び仮設
梁46は撤去される。
が完了したら、炉底支持梁45で支持されてい
た火炉パネル37a,37bの荷重は、上部モ
ジユールの支持鉄骨頂部梁31bに移行するの
で、炉底支持梁45の延長された部分及び仮設
梁46は撤去される。
(e) バツクステイ42と支持鉄骨31bの間に設
置される地震ストツパー43及びバツクステイ
42のコーナ部の補強材44等に関する構造
は、上部モジユールの場合と同じである(第
9,10図)。
置される地震ストツパー43及びバツクステイ
42のコーナ部の補強材44等に関する構造
は、上部モジユールの場合と同じである(第
9,10図)。
(f) 上部モジユール、下部モジユールとも運搬作
業は、ドーリー47自身の油圧ジヤツキで持上
げた後運搬する。
業は、ドーリー47自身の油圧ジヤツキで持上
げた後運搬する。
(g) 上部モジユール、下部モジユールとも工事に
て保温、板金工事及び塗装工事まで行う。
て保温、板金工事及び塗装工事まで行う。
次にバージ輸送時の状態を第14図に示す。
(a) 上部モジユール、下部モジユールとも、輸送
用のバージの甲板51の上面に支持鉄骨の各柱
31aを受ける仮設受台52が取付けられ、支
持鉄骨柱31aをボルト・ナツト53で締付け
る。
用のバージの甲板51の上面に支持鉄骨の各柱
31aを受ける仮設受台52が取付けられ、支
持鉄骨柱31aをボルト・ナツト53で締付け
る。
(b) 工場組立時は、仮設受台52に相当するコン
クリート製の仮設基礎の上に支持鉄骨柱31a
が建つている。
クリート製の仮設基礎の上に支持鉄骨柱31a
が建つている。
次に、上部モジユール吊揚げ時の状態を第15
〜17図に示して説明する。
〜17図に示して説明する。
(a) 仮設吊揚げ架構54の上部に設置された引き
上げ式油圧ジヤツキシステム55でモジユール
を吊揚げる構造である。
上げ式油圧ジヤツキシステム55でモジユール
を吊揚げる構造である。
油圧ジヤツキ55の数量は、モジユール全体
の4コーナに配置しても、支持鉄骨の柱31a
の数だけ配置しても良い。
の4コーナに配置しても、支持鉄骨の柱31a
の数だけ配置しても良い。
(b) 支持鉄骨最下段の梁31cは、断面寸法を大
きく、かつ、垂直ブレース31dで補強されて
おり、4コーナに油圧ジヤツキ55を配置して
吊揚げる場合も、ドーリー47で運搬する場合
も支持鉄骨架構全体が変形して、ボイラ各部に
過大な荷重を掛けることが無いように設計され
ている。
きく、かつ、垂直ブレース31dで補強されて
おり、4コーナに油圧ジヤツキ55を配置して
吊揚げる場合も、ドーリー47で運搬する場合
も支持鉄骨架構全体が変形して、ボイラ各部に
過大な荷重を掛けることが無いように設計され
ている。
(c) 上部モジユールは、下部モジユールを搬入す
る前に、所定の高さより500m/m程度高目に
吊揚げておく。
る前に、所定の高さより500m/m程度高目に
吊揚げておく。
次に、下部モジユール搬入時の状態を第18図
に、上下モジユール接合時の状態を第19図に示
し、説明する。
に、上下モジユール接合時の状態を第19図に示
し、説明する。
(a) 下部モジユールをドーリー47で搬入して、
基礎の上面にドーリー47自身の油圧ジヤツキ
で下して据付ける。
基礎の上面にドーリー47自身の油圧ジヤツキ
で下して据付ける。
(b) 次に、上部モジユールを下げて、上・下モジ
ユールの支持鉄骨柱31aを接合、引き続き火
炉チユーブ、配管等を接合する。
ユールの支持鉄骨柱31aを接合、引き続き火
炉チユーブ、配管等を接合する。
(c) 上、下部モジユールの接合が完了した後、第
19図において、炉底支持梁45、仮設梁46
を図中A,Bの範囲で撤去する。同時に、仮設
吊揚げ架構54、油圧ジヤツキシステム55等
の吊揚げ設備を解体する。
19図において、炉底支持梁45、仮設梁46
を図中A,Bの範囲で撤去する。同時に、仮設
吊揚げ架構54、油圧ジヤツキシステム55等
の吊揚げ設備を解体する。
(d) 第20図に上下モジユール設定完了時の状態
を示す。
を示す。
次に、上記した本発明の輸送法の作用について
説明する。
説明する。
まず、上部モジユール垂直荷重の支持について
述べる。
述べる。
(a) ボイラ本体の垂直荷重は、第2図において、
支持鉄骨頂部梁31bから本設備の吊棒32で
吊下げられている。支持鉄骨頂部梁31bは柱
31aで支持されている。
支持鉄骨頂部梁31bから本設備の吊棒32で
吊下げられている。支持鉄骨頂部梁31bは柱
31aで支持されている。
(b) 支持鉄骨柱31aは、次の要領で支持されて
いる。
いる。
イ 工場組立時は、仮設基礎で支持。
ロ バージ輸送時は、仮設受台52で支持(第
14図)。
14図)。
ハ ドーリー47による運搬時は、支持鉄骨最
下段の梁31cをドーリー47で受け、 柱
31aより伝わる荷重は、最下段の梁31c
及び垂直ブレース31dで支持する(第 1
5図)。
下段の梁31cをドーリー47で受け、 柱
31aより伝わる荷重は、最下段の梁31c
及び垂直ブレース31dで支持する(第 1
5図)。
ニ モジユール吊揚げ時も支持鉄骨最下段の梁
31cを吊るので荷重の伝わり方は、ド ー
リー47による運搬時と同じである(第15
図〜第18図)。
31cを吊るので荷重の伝わり方は、ド ー
リー47による運搬時と同じである(第15
図〜第18図)。
ホ 上下モジユールの接合が完了したら下部モ
ジユールの柱31aで支持する(第20図)。
ジユールの柱31aで支持する(第20図)。
次に、上部モジユール水平荷重の支持(バージ
輸送時)の作用について述べる。
輸送時)の作用について述べる。
(a) 炉内に配置された過熱器、再熱器、節炭器等
のチユーブエレメントを発生する水平力は、第
4図〜第6図に示す要領で本設備のスペーサ金
物35及び炉内圧受金物36,36bの強度を
増して、炉壁37に伝える。
のチユーブエレメントを発生する水平力は、第
4図〜第6図に示す要領で本設備のスペーサ金
物35及び炉内圧受金物36,36bの強度を
増して、炉壁37に伝える。
(b) 炉壁に伝わつた水平荷重又は炉壁全体に発生
する水平荷重は、第9,10図に示すようにバ
ツクステイ42に伝わり、地震ストツパー43
を経て、支持鉄骨梁31aで止める。この時の
炉壁の変形を防止するため、バツクステイ42
のコーナ部は、仮設鋼材44で補強されてい
る。
する水平荷重は、第9,10図に示すようにバ
ツクステイ42に伝わり、地震ストツパー43
を経て、支持鉄骨梁31aで止める。この時の
炉壁の変形を防止するため、バツクステイ42
のコーナ部は、仮設鋼材44で補強されてい
る。
(c) 天井ハウジング、その他配管等に発生する水
平力は、最寄りの支持鉄骨と結ぶことにより支
持している(第7,8図)。
平力は、最寄りの支持鉄骨と結ぶことにより支
持している(第7,8図)。
次に下部モジユール垂直荷重の支持について述
べる。
べる。
(a) 第11図において、炉底パネル48を含めた
炉壁パネル37a,37bの全荷重を炉底支持
梁45で受ける。
炉壁パネル37a,37bの全荷重を炉底支持
梁45で受ける。
(b) 炉底支持梁45に移つた荷重は、仮設梁46
を経て、支持鉄骨柱31aでサポートする。炉
底支持梁45の強度が不足する場合は、適宜、
中間部を地上から仮設鋼材で支持する。
を経て、支持鉄骨柱31aでサポートする。炉
底支持梁45の強度が不足する場合は、適宜、
中間部を地上から仮設鋼材で支持する。
(c) 支持鉄骨柱31aは次の要領で支持する。
イ 工場組立時は、仮設基礎で支持する。
ロ バージ輸送時は仮設受台52で支持する。
ハ ドーリー47による運搬時は、第11図に
おいて、仮設梁46及び炉底支持梁45をド
ーリー47で受け、柱31aの荷重は、仮設
梁46で支持する。
おいて、仮設梁46及び炉底支持梁45をド
ーリー47で受け、柱31aの荷重は、仮設
梁46で支持する。
ニ 上下モジユールの接合が完了した時点で
は、下部モジユールの柱は現地基礎で支持、
ボイラ本体は、第2図の支持鉄骨頂部梁31
b、吊棒32で支持される。
は、下部モジユールの柱は現地基礎で支持、
ボイラ本体は、第2図の支持鉄骨頂部梁31
b、吊棒32で支持される。
次に下部モジユール水平荷重の支持について述
べる。
べる。
炉壁に発生する水平荷重は、上部モジユールの
場合と同じで、第9,第10図に示すバツクステ
イ42、地震ストツパー43を経て、支持鉄骨梁
31bでサポートする。
場合と同じで、第9,第10図に示すバツクステ
イ42、地震ストツパー43を経て、支持鉄骨梁
31bでサポートする。
以上説明した本発明は次にような効果を有す
る。
る。
(1) 特に、海外現地での工事期間短縮、派遣人員
の減少による派遣経費、諸設備、建設機械等の
輸送費を含めたコストの低減が図れる。
の減少による派遣経費、諸設備、建設機械等の
輸送費を含めたコストの低減が図れる。
(2) 作業環境の良い国内工事の増加に伴う作業能
率の向上によるコスト低減及び品質向上が期待
できる。
率の向上によるコスト低減及び品質向上が期待
できる。
(3) 上下2分割されたモジユールでありながら、
仮設鋼材による補強が非常に少い。
仮設鋼材による補強が非常に少い。
第1図はボイラ構造を示す正面図、第2図以降
は本発明に関し、第2図は上部モジユール運搬時
の状態の正面図、第3図は第2図におけるA−A
線矢視断面図、第4図はチユーブエレメント荷重
の支持を示す斜視図、第5図及び第6図は共にチ
ユーブエレメントの炉壁との固定を示す一部正面
図、第7図は管寄せの支持状態の一部正面図、第
8図は天井ハウジング振れ止めの一部正面図、第
9図はバツクステイと支持梁の水平荷重を受ける
構造を示す一部正面図、第10図はバツクステイ
コーナ部の補強を示す正面図、第11図は下部モ
ジユール運搬時の状態を示す正面図、第12図は
第11図のB−B線矢視の断面図、第13図は炉
底パネル支持のための架構を示す一部正面図、第
14図はバージ輸送時の状態を示す一部正面図、
第15図より第17図は上部モジユール吊揚げ時
の状態を示し、第15図は上部モジユール搬入時
の状態の正面図、第16図は上部モジユール吊揚
開始時の状態の正面図、第17図は上部モジユー
ル吊揚げ完了時の状態の正面図、第18図は下部
モジユール搬入時の状態の正面図、第19図は上
下モジユール接合中の状態を示す正面図、第20
図は本発明設定完了時の状態を示す正面図であ
る。 31a,31b,31c……支持鉄骨頂部梁、
31d……垂直ブレース、32……吊棒、33…
…チユーブエレメント、34……吊下管、35,
36a,36b……鋼材、37……炉壁、37a
……後壁パネル、37b……側壁パネル、38…
…管寄せ、39……降水管、40……天井ハウジ
ング、41,44……仮設鋼材(補強材)、42
……バツクステイ、43……地震ストツパ、45
……炉底支持梁、46……仮設梁、47……ドー
リー、48……炉底パネル、49……支持架構、
50a,50b……炉底部支持装置、51……甲
板、52……仮設受台、53……ボルト・ナツ
ト、54……架構、55……油圧ジヤツキシステ
ム。
は本発明に関し、第2図は上部モジユール運搬時
の状態の正面図、第3図は第2図におけるA−A
線矢視断面図、第4図はチユーブエレメント荷重
の支持を示す斜視図、第5図及び第6図は共にチ
ユーブエレメントの炉壁との固定を示す一部正面
図、第7図は管寄せの支持状態の一部正面図、第
8図は天井ハウジング振れ止めの一部正面図、第
9図はバツクステイと支持梁の水平荷重を受ける
構造を示す一部正面図、第10図はバツクステイ
コーナ部の補強を示す正面図、第11図は下部モ
ジユール運搬時の状態を示す正面図、第12図は
第11図のB−B線矢視の断面図、第13図は炉
底パネル支持のための架構を示す一部正面図、第
14図はバージ輸送時の状態を示す一部正面図、
第15図より第17図は上部モジユール吊揚げ時
の状態を示し、第15図は上部モジユール搬入時
の状態の正面図、第16図は上部モジユール吊揚
開始時の状態の正面図、第17図は上部モジユー
ル吊揚げ完了時の状態の正面図、第18図は下部
モジユール搬入時の状態の正面図、第19図は上
下モジユール接合中の状態を示す正面図、第20
図は本発明設定完了時の状態を示す正面図であ
る。 31a,31b,31c……支持鉄骨頂部梁、
31d……垂直ブレース、32……吊棒、33…
…チユーブエレメント、34……吊下管、35,
36a,36b……鋼材、37……炉壁、37a
……後壁パネル、37b……側壁パネル、38…
…管寄せ、39……降水管、40……天井ハウジ
ング、41,44……仮設鋼材(補強材)、42
……バツクステイ、43……地震ストツパ、45
……炉底支持梁、46……仮設梁、47……ドー
リー、48……炉底パネル、49……支持架構、
50a,50b……炉底部支持装置、51……甲
板、52……仮設受台、53……ボルト・ナツ
ト、54……架構、55……油圧ジヤツキシステ
ム。
Claims (1)
- 1 支持鉄骨の頂部からボイラ全体を吊り下げた
構造のボイラの構築法において、バーナ上部と過
熱器管等のうち最下段に配置されたエレメント下
面の範囲内でボイラの支持鉄骨を含めてボイラ全
体を上部モジユールと下部モジユールとに上下2
分割して製造し、これら上下部モジユールを前記
支持鉄骨をそのまま輸送用枠として用いて現地ま
で輸送し、現地においては仮設吊揚げ架構にて前
記上部モジユールを所定の高さより若干高めに吊
揚げた後前記下部モジユールをドーリーにて前記
上部モジユールの下方の基礎上面に下して据付
け、その後前記上部モジユールを前記下部モジユ
ール上に吊下し、前記支持鉄骨を含めて両モジユ
ールを接合して吊下げ型ボイラを完成することを
特徴とする、吊下げ型ボイラの構築法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12686683A JPS6020002A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 吊下げ型ボイラの構築法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12686683A JPS6020002A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 吊下げ型ボイラの構築法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020002A JPS6020002A (ja) | 1985-02-01 |
| JPH045882B2 true JPH045882B2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=14945769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12686683A Granted JPS6020002A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 吊下げ型ボイラの構築法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020002A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0665922B2 (ja) * | 1984-12-07 | 1994-08-24 | 三井造船株式会社 | ボイラの建設方法 |
| JP3755957B2 (ja) * | 1997-04-04 | 2006-03-15 | バブコック日立株式会社 | 大型機器の据付構造体 |
| JP4800843B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2011-10-26 | 株式会社日立プラントテクノロジー | ボイラ火炉壁の据付方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4978602U (ja) * | 1972-10-31 | 1974-07-08 | ||
| JPS586304A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-13 | 株式会社新潟鐵工所 | 廃ガスボイラおよび排気筒架構の構築方法 |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP12686683A patent/JPS6020002A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6020002A (ja) | 1985-02-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2018018913A1 (zh) | 一种柔性悬挂式模块建筑结构 | |
| JPH102018A (ja) | 建物ユニットとユニット建物とその構築方法 | |
| CN106759909B (zh) | 一种下挂上承结构体系及其施工方法 | |
| CN110439103A (zh) | 装配式钢结构住宅体系及其建造方法 | |
| CN1293342C (zh) | 蒸汽发生器和装配方法 | |
| JP3946352B2 (ja) | 原子炉格納容器の建設方法 | |
| JPH045882B2 (ja) | ||
| CN112049439B (zh) | 一种受限空间内整体提升安装钢平台的方法 | |
| JPH11211003A (ja) | ボイラとその組立方法 | |
| JPH06323503A (ja) | 大型吊下げ式ボイラの組立方法 | |
| CN205955156U (zh) | 一种电梯井钢平台 | |
| JP3445907B2 (ja) | 原子炉圧力容器基礎の建設方法及びその方法に用いるモジュール | |
| CN112431431B (zh) | 吊车梁拆除中钢结构厂房加固施工方法 | |
| CN212506715U (zh) | 一种用于地下室外墙的单面支模体系 | |
| CN212336763U (zh) | 一种固定于屋面花架梁的幕墙安装导轨装置 | |
| JP2841953B2 (ja) | 鋼板コンクリート製原子炉格納容器の構築方法 | |
| CN211257757U (zh) | 一种型钢悬挑的钢桁架斜撑体系结构 | |
| CN114233048A (zh) | 一种装配式叠合板少支撑搭设施工方法 | |
| JP4352071B2 (ja) | 原子炉格納容器の建設方法 | |
| JP2873139B2 (ja) | 原子力発電所タービン建屋における復水器の建設工法 | |
| CN217232257U (zh) | 一种厂房梯形钢屋架构的连接节点 | |
| CN219840351U (zh) | 一种用于电梯井道施工的拼装式操作平台 | |
| CN220725715U (zh) | 一种应用于外墙的错层支撑拼装爬架结构 | |
| CN219587180U (zh) | 一种适用于悬挑梁的吊篮架设体系 | |
| JP3419252B2 (ja) | 原子炉格納容器内下部構造物の建設方法 |