JPH045903Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045903Y2 JPH045903Y2 JP1984044979U JP4497984U JPH045903Y2 JP H045903 Y2 JPH045903 Y2 JP H045903Y2 JP 1984044979 U JP1984044979 U JP 1984044979U JP 4497984 U JP4497984 U JP 4497984U JP H045903 Y2 JPH045903 Y2 JP H045903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- main body
- shaped main
- heat exchange
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は内部を熱媒体を通す熱交換用パイプに
関し、特に液体酸素、窒素の気化のための蒸発器
に用いるのに適したものである。
関し、特に液体酸素、窒素の気化のための蒸発器
に用いるのに適したものである。
従来技術
熱交換用パイプは熱交換効率を高めるため、外
周にフインを突出させて設けている。アルミニウ
ム合金の場合、押出形材を用いればフイン付きの
パイプを容易に得ることができる。ところが熱媒
体の種類によつては圧力、耐薬品性等からアルミ
ニウム単独では使用できない場合がある。一方ス
テンレス鋼、銅、鋼等はそれぞれの特性があり、
使用態様、使用熱媒体によつてはこれらを用いな
ければならないことがある。しかし、これらのパ
イプは加工が困難であり、フインを取り付けるこ
とが困難となる欠点を有している。
周にフインを突出させて設けている。アルミニウ
ム合金の場合、押出形材を用いればフイン付きの
パイプを容易に得ることができる。ところが熱媒
体の種類によつては圧力、耐薬品性等からアルミ
ニウム単独では使用できない場合がある。一方ス
テンレス鋼、銅、鋼等はそれぞれの特性があり、
使用態様、使用熱媒体によつてはこれらを用いな
ければならないことがある。しかし、これらのパ
イプは加工が困難であり、フインを取り付けるこ
とが困難となる欠点を有している。
そこで従来、アルミニウム合金でフイン付きの
パイプを作成し、その中空部に他の、例えばステ
ンレス鋼、銅、鋼、プラスチツク等の媒体管を圧
入させたものが出現した。この圧入方法は冷間圧
入と加熱圧入とがある。前者の場合、打ち込みが
困難で〓間が発生するのを避けることができず、
熱伝達が良くないという欠点があり、後者の場
合、比較的長いパイプを加熱する設備が必要でそ
のうえ工数、手間を要し、しかも、外側のパイプ
との接触も必ずしも確実といえず、同様に熱伝達
が良くないという欠点を有している。さらに双方
共大きな特殊な設備、治具が必要でありコスト高
となつていた。従つて、従来の二重構造の熱交換
用パイプはコスト高となるとともに熱伝達が悪い
という欠点を有していた。
パイプを作成し、その中空部に他の、例えばステ
ンレス鋼、銅、鋼、プラスチツク等の媒体管を圧
入させたものが出現した。この圧入方法は冷間圧
入と加熱圧入とがある。前者の場合、打ち込みが
困難で〓間が発生するのを避けることができず、
熱伝達が良くないという欠点があり、後者の場
合、比較的長いパイプを加熱する設備が必要でそ
のうえ工数、手間を要し、しかも、外側のパイプ
との接触も必ずしも確実といえず、同様に熱伝達
が良くないという欠点を有している。さらに双方
共大きな特殊な設備、治具が必要でありコスト高
となつていた。従つて、従来の二重構造の熱交換
用パイプはコスト高となるとともに熱伝達が悪い
という欠点を有していた。
考案の目的
本考案はこのような欠点を除くことを目的とし
てなされたもので、特に大がかりな設備、治具等
を必要とせず、簡単に異種金属のパイプを一方の
パイプの中空状部に他方のパイプを打ち込むこと
ができ、しかも双方のパイプの接触が良い二重構
造の熱交換用パイプを提供することを目的とする
ものである。
てなされたもので、特に大がかりな設備、治具等
を必要とせず、簡単に異種金属のパイプを一方の
パイプの中空状部に他方のパイプを打ち込むこと
ができ、しかも双方のパイプの接触が良い二重構
造の熱交換用パイプを提供することを目的とする
ものである。
考案の要旨
本考案は外周にフインを突出させたアルミニウ
ム合金の押出形材からなるパイプ状本体の中空状
部内に異種金属の媒体管を圧入するようにしたも
ので、上記パイプ状本体のフインを除く複数箇所
に薄肉で、かつ、外向きで開口が前記中空状部と
連通する伸長用屈曲部を一体に形成させたことを
特徴とするものである。
ム合金の押出形材からなるパイプ状本体の中空状
部内に異種金属の媒体管を圧入するようにしたも
ので、上記パイプ状本体のフインを除く複数箇所
に薄肉で、かつ、外向きで開口が前記中空状部と
連通する伸長用屈曲部を一体に形成させたことを
特徴とするものである。
前記屈曲部の形成箇所は等間隔であることが望
ましい。また、パイプ状本体は円筒であることが
望ましいが、開口を有するものや多角形断面のも
のでもよい。
ましい。また、パイプ状本体は円筒であることが
望ましいが、開口を有するものや多角形断面のも
のでもよい。
実施例
第1図は本考案一実施例で、アルミニウム合金
の形材で構成されている。本実施例パイプ1は、
円筒のパイプ状本体2の外周に8個のフイン3が
等間隔で放射状に突出させられているとともに、
薄肉とされた伸長用屈曲部4が一体に形成されて
いる。この屈曲部4は、パイプ状本体2の中空状
部と連通する開口を有する小径の円筒で、パイプ
状本体2の断面の互いに90度になる位置の4箇所
にパイプ状本体2の全長に渡つて形成させてあ
る。すなわち、このパイプ状本体2の断面は、4
個の円弧状のものが4個の屈曲部4により連結さ
れた形状となつている。
の形材で構成されている。本実施例パイプ1は、
円筒のパイプ状本体2の外周に8個のフイン3が
等間隔で放射状に突出させられているとともに、
薄肉とされた伸長用屈曲部4が一体に形成されて
いる。この屈曲部4は、パイプ状本体2の中空状
部と連通する開口を有する小径の円筒で、パイプ
状本体2の断面の互いに90度になる位置の4箇所
にパイプ状本体2の全長に渡つて形成させてあ
る。すなわち、このパイプ状本体2の断面は、4
個の円弧状のものが4個の屈曲部4により連結さ
れた形状となつている。
このパイプ状本体2の中空状部に媒体管5が挿
入されている。屈曲部4は肉薄にされているので
これがベローズの役を果し、この屈曲部4により
パイプ状本体2は弾性を持たされている。この屈
曲部4の形状は必ずしも円筒である必要はなく、
ベローズの役を果しパイプ状本体2に弾性を持た
せることができればどのような形状、例えばU字
状、V字状でもよい。この媒体管5とパイプ状本
体2との熱伝達を良好にするため、屈曲部4は本
実施例のように小径の円筒とし、その周辺部でパ
イプ状本体2と連結し、パイプ状本体2の屈曲部
4形成のための開口をより小さくすることが望ま
しい。このフイン3及び屈曲部4を形成させたパ
イプ状本体2はアルミニウム合金の形材により一
体的に構成させてあるので、これらの断面形状は
そのような形状であつても簡単に作成することが
できる。
入されている。屈曲部4は肉薄にされているので
これがベローズの役を果し、この屈曲部4により
パイプ状本体2は弾性を持たされている。この屈
曲部4の形状は必ずしも円筒である必要はなく、
ベローズの役を果しパイプ状本体2に弾性を持た
せることができればどのような形状、例えばU字
状、V字状でもよい。この媒体管5とパイプ状本
体2との熱伝達を良好にするため、屈曲部4は本
実施例のように小径の円筒とし、その周辺部でパ
イプ状本体2と連結し、パイプ状本体2の屈曲部
4形成のための開口をより小さくすることが望ま
しい。このフイン3及び屈曲部4を形成させたパ
イプ状本体2はアルミニウム合金の形材により一
体的に構成させてあるので、これらの断面形状は
そのような形状であつても簡単に作成することが
できる。
本実施例パイプ1はパイプ状本体2に肉薄の屈
曲部4を有するので、第2図に示すように一端か
らステンレス鋼等の媒体管5を中空状部に押入す
るとき、屈曲部4によつて形成された弾性によつ
てパイプ状本体2が広がり簡単に挿入できる。特
殊な大がかりな治具を用いずとも単に媒体管5を
端部から差し込むだけで挿入することができる。
その広がりは屈曲4の変形によるもので、パイプ
状本体2のパイプ状部分自体は変形せず、移動す
るだけであるので、挿入後は、屈曲部4による弾
性でパイプ状本体2を媒体管5に密着させること
ができ、熱伝達効率が良くなる。
曲部4を有するので、第2図に示すように一端か
らステンレス鋼等の媒体管5を中空状部に押入す
るとき、屈曲部4によつて形成された弾性によつ
てパイプ状本体2が広がり簡単に挿入できる。特
殊な大がかりな治具を用いずとも単に媒体管5を
端部から差し込むだけで挿入することができる。
その広がりは屈曲4の変形によるもので、パイプ
状本体2のパイプ状部分自体は変形せず、移動す
るだけであるので、挿入後は、屈曲部4による弾
性でパイプ状本体2を媒体管5に密着させること
ができ、熱伝達効率が良くなる。
本実施例においては屈曲部4を等間隔で4箇所
に設けているので、パイプ状本体2の各部が均等
に移動し、均等に媒体管5に圧着するので最も望
ましいが、等間隔でなくともその作用にはさほど
の影響はない。また、パイプ状本体2の大きさ形
状等によりこの屈曲部の設置数、設置箇所が異な
るのは当然である。
に設けているので、パイプ状本体2の各部が均等
に移動し、均等に媒体管5に圧着するので最も望
ましいが、等間隔でなくともその作用にはさほど
の影響はない。また、パイプ状本体2の大きさ形
状等によりこの屈曲部の設置数、設置箇所が異な
るのは当然である。
第3図はソーラーコレクター用の集熱パイプ6
であり、パイプ状本体7の外周に一対のフイン8
を突出させるとともに、一対の屈曲部9を180度
の位置に形成させてある。このパイプ状本体7の
中空状部には銅パイプ10が挿入される。この集
熱パイプ6の銅パイプ10に対する屈曲部9の作
用効果は前述のものと格別の差異はない。
であり、パイプ状本体7の外周に一対のフイン8
を突出させるとともに、一対の屈曲部9を180度
の位置に形成させてある。このパイプ状本体7の
中空状部には銅パイプ10が挿入される。この集
熱パイプ6の銅パイプ10に対する屈曲部9の作
用効果は前述のものと格別の差異はない。
この実施例はいずれもパイプ状本体が円筒であ
つたが円筒に限るものではない。第4図に示す断
面四角形のパイプ状本体11、第5図に示す六角
形のパイプ状本体12にも応用できる。さらに他
の断面形状のパイプにも同様に利用できることは
前述の通りである。もちろん、媒体管はパイプ状
本体と相似の断面形状であり、挿入後両者が密着
できるものを用いる。第4図のイは四角形の各辺
の中央にフイン13を設け角の部分に屈曲部14
を形成させたもので、同図ロは逆に角の部分にフ
インを配し、辺の中央に屈曲部を形成させてあ
る。第5図の六角形のイ,ロも同様である。
つたが円筒に限るものではない。第4図に示す断
面四角形のパイプ状本体11、第5図に示す六角
形のパイプ状本体12にも応用できる。さらに他
の断面形状のパイプにも同様に利用できることは
前述の通りである。もちろん、媒体管はパイプ状
本体と相似の断面形状であり、挿入後両者が密着
できるものを用いる。第4図のイは四角形の各辺
の中央にフイン13を設け角の部分に屈曲部14
を形成させたもので、同図ロは逆に角の部分にフ
インを配し、辺の中央に屈曲部を形成させてあ
る。第5図の六角形のイ,ロも同様である。
考案の効果
以上のように本考案によれば、パイプ状本体に
複数の屈曲部を一体に形成させたので、パイプ状
本体が弾性を持たせられ、中空部内への媒体管の
挿入に際して広がり、特殊な治具を用いずとも簡
単に挿入することができる。従つて、作業工数の
低減、作業時間の短縮と相まつてコスト低減を計
ることができる。
複数の屈曲部を一体に形成させたので、パイプ状
本体が弾性を持たせられ、中空部内への媒体管の
挿入に際して広がり、特殊な治具を用いずとも簡
単に挿入することができる。従つて、作業工数の
低減、作業時間の短縮と相まつてコスト低減を計
ることができる。
また、前記屈曲部によるパイプ状本体の広がり
は、肉薄とされた屈曲部の変形であつて、パイプ
状本体のパイプを構成する部分自体の変形ではな
いので、パイプ状本体は、その中に挿入された媒
体管に屈曲部の弾性によつて密着する。したがつ
て、パイプ状本体と媒体管との接触が確実とな
り、熱伝達すなわち熱交換効率が向上する。
は、肉薄とされた屈曲部の変形であつて、パイプ
状本体のパイプを構成する部分自体の変形ではな
いので、パイプ状本体は、その中に挿入された媒
体管に屈曲部の弾性によつて密着する。したがつ
て、パイプ状本体と媒体管との接触が確実とな
り、熱伝達すなわち熱交換効率が向上する。
さらに、本考案は屈曲部を外側となるパイプ状
本体に外向きに設けて、内パイプとなる熱媒体管
には一切何も設けていないので、熱媒体の流れが
制限されるおそれがない。
本体に外向きに設けて、内パイプとなる熱媒体管
には一切何も設けていないので、熱媒体の流れが
制限されるおそれがない。
さらに、パイプ状本体はアルミニウム合金の形
材によつて構成されているので、その断面形状は
どのようなものでもよく、さまざまな用途に使用
することができる。
材によつて構成されているので、その断面形状は
どのようなものでもよく、さまざまな用途に使用
することができる。
第1図は本考案実施例の断面図、第2図は媒体
管の挿入時の上記実施例の斜視図、第3図はソー
ラーコレクター用に用いた例の断面図、第4図
イ,ロ、第5図イ,ロはいずれもそれぞれ異なつ
た実施例のパイプ状本体の断面図。 1……パイプ、2……パイプ状本体、3……フ
イン、4……屈曲部、5……媒体管。
管の挿入時の上記実施例の斜視図、第3図はソー
ラーコレクター用に用いた例の断面図、第4図
イ,ロ、第5図イ,ロはいずれもそれぞれ異なつ
た実施例のパイプ状本体の断面図。 1……パイプ、2……パイプ状本体、3……フ
イン、4……屈曲部、5……媒体管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パイプ状本体外周にフインを突出させるとと
もに、中空状部内に異種材料の媒体管を圧入し
たパイプにおいて、前記パイプ状本体をアルミ
ニウム合金の押出形材とし、そのパイプ状本体
のフインを除く部分に複数の薄肉、かつ、外向
きで開口が前記中空状部と連通する伸長用屈曲
部を一体に形成させたことを特徴とする熱交換
用パイプ。 (2) 伸長用屈曲部をパイプ状本体に等間隔で形成
させた実用新案登録請求の範囲第1項記載の熱
交換用パイプ。 (3) パイプ状本体の断面が円であり、互いに90度
の間隔で四個所に伸長用屈曲部を設けた実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の熱交
換用パイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497984U JPS60160384U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 熱交換用パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497984U JPS60160384U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 熱交換用パイプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160384U JPS60160384U (ja) | 1985-10-24 |
| JPH045903Y2 true JPH045903Y2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=30558057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4497984U Granted JPS60160384U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 熱交換用パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160384U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE531315C2 (sv) * | 2005-04-15 | 2009-02-17 | Jerzy Hawranek | Axiell rörvärmeväxlare |
| JP6248057B2 (ja) * | 2015-02-26 | 2017-12-13 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 高温配管の冷却治具,冷却装置及びその設置方法、並びに高温配管及びその冷却装置の設置方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567801U (ja) * | 1979-02-23 | 1981-01-23 | ||
| JPS5823104U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-02-14 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 照明装置 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4497984U patent/JPS60160384U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60160384U (ja) | 1985-10-24 |
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