JPH0459088A - シュレッダーダスト類からの有価金属の回収方法 - Google Patents
シュレッダーダスト類からの有価金属の回収方法Info
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- JPH0459088A JPH0459088A JP2163233A JP16323390A JPH0459088A JP H0459088 A JPH0459088 A JP H0459088A JP 2163233 A JP2163233 A JP 2163233A JP 16323390 A JP16323390 A JP 16323390A JP H0459088 A JPH0459088 A JP H0459088A
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- Japan
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- stage
- valuable metals
- shredder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は、シュレッダ−ダスト類から有価金属を回収す
る方法に関するものである。
る方法に関するものである。
(ロ)従来技術
廃車或いは廃家電製品等は解体されて主要部品を取り外
した後、ソフトプレスされてシュレッダ−で裁断され、
大型金属類は回収されるが、この際にプラスチック類を
主成分とする若干の有価金属を含有するダストが多量に
排出される。
した後、ソフトプレスされてシュレッダ−で裁断され、
大型金属類は回収されるが、この際にプラスチック類を
主成分とする若干の有価金属を含有するダストが多量に
排出される。
該ダストが「シュレッダ−ダスト」と称されるものであ
り、その標準的な化学成分を一例として示せば後記の第
1表に示す通りであり、更に該ダスト中の金属成分の一
例を示すと第2表に示される通りである。
り、その標準的な化学成分を一例として示せば後記の第
1表に示す通りであり、更に該ダスト中の金属成分の一
例を示すと第2表に示される通りである。
また、サイズ的には、通常的150fiImの刃幅で裁
断されるが、そのダストには長さ500mm程度のもの
もあり、不偏的な数値は把握できないのが現状である。
断されるが、そのダストには長さ500mm程度のもの
もあり、不偏的な数値は把握できないのが現状である。
更に、プラスチック屑や金属片、金属線屑、ガラス屑、
スポンジ屑などが複雑に絡み合っており、このままの状
態での分別はほとんど不可能である。
スポンジ屑などが複雑に絡み合っており、このままの状
態での分別はほとんど不可能である。
モ記のようにシュl/ ラダーダストは多種の成分を含
有し、かつ多様な形状のものが絡み合っているため、実
操業においては適当な処理方法が無い。このため埋め立
て廃棄処分が通常となっているが、嵩比重が0.1〜0
.3と非常に小さく、その埋め立て容積が美大な量とな
り、埋め立て用地の確保など社会的な問題どなっており
、その結果各所で各種の処理方法が検討されているのが
現状である。
有し、かつ多様な形状のものが絡み合っているため、実
操業においては適当な処理方法が無い。このため埋め立
て廃棄処分が通常となっているが、嵩比重が0.1〜0
.3と非常に小さく、その埋め立て容積が美大な量とな
り、埋め立て用地の確保など社会的な問題どなっており
、その結果各所で各種の処理方法が検討されているのが
現状である。
現在までに提案されている主な処理方法を次にに列挙す
る。
る。
■へ−り炉式焼却法:
パーク炉などを使用した第1次燃焼炉で100〜600
°Cで抑制燃焼し、引き続き発生ガスを第2次燃焼炉で
完全燃焼させることにより、ダストの減容化及び排ガス
中の塩酸ガスの低減化を図ることができるとされている
。
°Cで抑制燃焼し、引き続き発生ガスを第2次燃焼炉で
完全燃焼させることにより、ダストの減容化及び排ガス
中の塩酸ガスの低減化を図ることができるとされている
。
■二基循環式焼却法:
流動床炉2基を使用し、この間に熱砂を循環させて該ダ
ストの熱分解を図り、排ガスからは熱エネルギーを回収
し、焼却ダストを廃棄する。
ストの熱分解を図り、排ガスからは熱エネルギーを回収
し、焼却ダストを廃棄する。
■流動床式焼却法:
流動床炉1基を使用し、該ダストを完全燃焼させ、引き
続き炉の利ガスから熱エネルギーを電気エネルギーに変
換して回収する。焼却ダストは廃棄するが、排ガス中の
塩酸は炉に石灰等を投入して固定する。
続き炉の利ガスから熱エネルギーを電気エネルギーに変
換して回収する。焼却ダストは廃棄するが、排ガス中の
塩酸は炉に石灰等を投入して固定する。
■ロータリーキルン式焼却法:
流動床炉では金属片の異物が混入している廃棄物に対し
ては異物のとり出しが困難であるので、ロータリーキル
ン法を採用している。即ち、ロータリーキルンで該ダス
トを焼却し、排ガスは再燃室で燃焼させた後、次工程で
熱エネルギーを電気エネルギーに変換して回収する。
ては異物のとり出しが困難であるので、ロータリーキル
ン法を採用している。即ち、ロータリーキルンで該ダス
トを焼却し、排ガスは再燃室で燃焼させた後、次工程で
熱エネルギーを電気エネルギーに変換して回収する。
■礫床式焼却法:
礫床式焼却炉の礫床に該ダストをのせて移動させながら
焼却し、上記の各方法と同様に燃焼排ガスから熱エネル
ギーを回収する。
焼却し、上記の各方法と同様に燃焼排ガスから熱エネル
ギーを回収する。
これらの方法に共通している点は、ダストの減容化に第
1の目的があること、燃焼排ガス中の塩酸の固定に第2
の目的があること、次に排ガスからの熱回収に第3の目
的があることである。即ち、焼却によってダストの減容
化を図り、燃焼排ガスから熱エネルギーを回収すること
によって焼却費の低減を図っていることである。
1の目的があること、燃焼排ガス中の塩酸の固定に第2
の目的があること、次に排ガスからの熱回収に第3の目
的があることである。即ち、焼却によってダストの減容
化を図り、燃焼排ガスから熱エネルギーを回収すること
によって焼却費の低減を図っていることである。
上記第1及び第2の目的は問題解決上必須の条件である
が、第3目的の熱二ネルキーの回収は焼却費の低減を図
るものであり、シュ、レッダーダストの再資源化の点か
ら社会的に高く評価され得るものである。
が、第3目的の熱二ネルキーの回収は焼却費の低減を図
るものであり、シュ、レッダーダストの再資源化の点か
ら社会的に高く評価され得るものである。
しかしながら、熱エネルギーの回収には美大な設備投資
と共に回収エネルギーの有効利用の立地条件を備える事
等を必要とする。更に、上記の各方法とも発生する焼滓
の再資源化が図られておらず、第1目的の減容化あるい
は減量化の達成率が低い。
と共に回収エネルギーの有効利用の立地条件を備える事
等を必要とする。更に、上記の各方法とも発生する焼滓
の再資源化が図られておらず、第1目的の減容化あるい
は減量化の達成率が低い。
また、」−記者方式において、燃焼炉の選定とその操作
方法に著しい差異が認められ、シュレンダ−ダスト自体
が非常に取り扱い難く、炉での安定燃焼が困難である等
、未だ解決すべき問題点が多い。
方法に著しい差異が認められ、シュレンダ−ダスト自体
が非常に取り扱い難く、炉での安定燃焼が困難である等
、未だ解決すべき問題点が多い。
(ハ)発明の開示
本発明は、シュレッダ−ダスト焼却後の焼滓から有価金
属及びガラス類を分離回収することを主目的とし、上記
従来法の第1目的である減容化達成率を更に向上させる
と共に、付随的に焼却費の低減化を図るものである。
属及びガラス類を分離回収することを主目的とし、上記
従来法の第1目的である減容化達成率を更に向上させる
と共に、付随的に焼却費の低減化を図るものである。
従って、熱エネルギーを回収する場合には、適宜プロセ
スの追加又は併用も可能であるが、本発明の意図するも
のではない。
スの追加又は併用も可能であるが、本発明の意図するも
のではない。
即ち、本発明は効率的かつ生産性の高い焼却装置として
流動床炉を選定し、該流動床炉内の安定焼却に適合する
ように事前処理を施し、かつ該流動床炉の操業条件を限
定することにより、流動床炉の安定稼動と有価金属の回
収を可能ならしめたのである。
流動床炉を選定し、該流動床炉内の安定焼却に適合する
ように事前処理を施し、かつ該流動床炉の操業条件を限
定することにより、流動床炉の安定稼動と有価金属の回
収を可能ならしめたのである。
本発明は、増価金属及び有機物等を含有するシュレッタ
ーダストから有価金属を回収するに際し、該ダストを再
度シュレッダ−にかけて40mm以下に裁断し、必要に
応じて磁力選鉱する第1工程と、該第1工程で得られた
そのままのダストあるいは磁力選鉱後のダストを炉内温
度が有機物の分解温度400℃以上ないしアルミニウム
の融点650℃未満、ガス速度50〜150cm/秒、
燃焼空気比0.2〜0.6の条件で流動床炉により抑制
燃焼せしめる第2工程と、該第2工程で発生する焼滓か
ら該焼滓の物理的性状或は化学的性状を利用した公知の
1鉱手段或は公知の製錬手段により有価金属を分離回収
する第3工程とからなるシュレッダ−ダスト類からの有
価金属の回収方法を提供するものである。
ーダストから有価金属を回収するに際し、該ダストを再
度シュレッダ−にかけて40mm以下に裁断し、必要に
応じて磁力選鉱する第1工程と、該第1工程で得られた
そのままのダストあるいは磁力選鉱後のダストを炉内温
度が有機物の分解温度400℃以上ないしアルミニウム
の融点650℃未満、ガス速度50〜150cm/秒、
燃焼空気比0.2〜0.6の条件で流動床炉により抑制
燃焼せしめる第2工程と、該第2工程で発生する焼滓か
ら該焼滓の物理的性状或は化学的性状を利用した公知の
1鉱手段或は公知の製錬手段により有価金属を分離回収
する第3工程とからなるシュレッダ−ダスト類からの有
価金属の回収方法を提供するものである。
第1図は木発明に係るシュレッダ−ダストの減容化及び
再資源化処理方法の1例を示す概略工程図であり、次に
木発明を工程順に説明する。
再資源化処理方法の1例を示す概略工程図であり、次に
木発明を工程順に説明する。
まず、第1工程では、入荷したシュレッダーダスI・を
再度シュレッダ−にかけ、約40mm以下の小破片とす
る。小破片となった直後の該ダストは、金属片とプラス
チック片とスポンヂ状のもの及び線屑等に分離されてい
るので、簡単な選鉱手段、例えば磁力選鉱などを行なう
ことも可能であるが、容積が大きいので複雑な1鉱手段
をとることはできない。
再度シュレッダ−にかけ、約40mm以下の小破片とす
る。小破片となった直後の該ダストは、金属片とプラス
チック片とスポンヂ状のもの及び線屑等に分離されてい
るので、簡単な選鉱手段、例えば磁力選鉱などを行なう
ことも可能であるが、容積が大きいので複雑な1鉱手段
をとることはできない。
次に、第2工程では、第1工程からの裁断後そのままの
ダスト或は必要に応じて磁力選鉱等の選鉱手段を施した
ダストを流動床炉に装入し、プラスチック分などの有機
物を部分燃焼及び分解ガス化させるが、金属分の回収お
よび流動床炉の安定作業のために、次のような操業条件
が必須要件である。
ダスト或は必要に応じて磁力選鉱等の選鉱手段を施した
ダストを流動床炉に装入し、プラスチック分などの有機
物を部分燃焼及び分解ガス化させるが、金属分の回収お
よび流動床炉の安定作業のために、次のような操業条件
が必須要件である。
まず第1条件として、アルミニウム分の溶融を防I卜す
るために、流動床炉の最高温度は650℃以上好才しく
は600℃以下とし、しかも有機物の分解を促進するた
めに最低温度を400℃以上好ましくは500℃以上と
する。実験の結果、650℃以上の操業温度ではアルミ
ニウム分の溶融が起こり、含有金属の微細化及び酸化が
観察され、後工程での金属回収が難しくなり、また一方
400℃以下では有機物の燃焼速度の遅れにより燃焼が
不安定となる。
るために、流動床炉の最高温度は650℃以上好才しく
は600℃以下とし、しかも有機物の分解を促進するた
めに最低温度を400℃以上好ましくは500℃以上と
する。実験の結果、650℃以上の操業温度ではアルミ
ニウム分の溶融が起こり、含有金属の微細化及び酸化が
観察され、後工程での金属回収が難しくなり、また一方
400℃以下では有機物の燃焼速度の遅れにより燃焼が
不安定となる。
第2条件として、金属類の酸化を防止するために、流動
床炉へ吹き込む空気の量を有機物の燃焼に必要な空気量
の0.2〜0.6好ましくは0.3〜0.5に抑制する
。最低空気比(0,2)は燃焼継続のために必要であり
、最高空気比(0,8)は金属の酸化防止および塩化防
止に必要である。
床炉へ吹き込む空気の量を有機物の燃焼に必要な空気量
の0.2〜0.6好ましくは0.3〜0.5に抑制する
。最低空気比(0,2)は燃焼継続のために必要であり
、最高空気比(0,8)は金属の酸化防止および塩化防
止に必要である。
第3条件として、流動床炉の操業を安定させるために、
炉内のガス速度を50〜150 cm/秒好ましくは8
0〜120 cm/秒に調節する必要がある。流動床炉
は周知のように形状が類似しかつアスペクト比の小さい
物質に採用され、シュレッダ−ダストのような不定形か
つ粗大な物質の焼却においては、炉内の媒体流動状況を
悪化させて炉況の長期安定を損なう虞れがあるが、」−
記載1工程の小片裁断を行なうことと相まって、あくま
でも炉内のガス速度との相関性において炉内流動状態の
安定化が図られるのである。
炉内のガス速度を50〜150 cm/秒好ましくは8
0〜120 cm/秒に調節する必要がある。流動床炉
は周知のように形状が類似しかつアスペクト比の小さい
物質に採用され、シュレッダ−ダストのような不定形か
つ粗大な物質の焼却においては、炉内の媒体流動状況を
悪化させて炉況の長期安定を損なう虞れがあるが、」−
記載1工程の小片裁断を行なうことと相まって、あくま
でも炉内のガス速度との相関性において炉内流動状態の
安定化が図られるのである。
また、該流動床炉の下部から粗大片及び粗粒子の焼滓が
排出され、炉」一部からは微粉を随伴するガスが排出さ
れる。該ガスは集塵機を経由することで微粒の焼滓を分
離除去した後、有機物分解ガスを再度燃焼(2次燃焼)
せしめ、無害化して大気中に放散する。
排出され、炉」一部からは微粉を随伴するガスが排出さ
れる。該ガスは集塵機を経由することで微粒の焼滓を分
離除去した後、有機物分解ガスを再度燃焼(2次燃焼)
せしめ、無害化して大気中に放散する。
第3工程では、L記載2工程で発生した焼滓から該焼滓
の物理的性状を利用した公知の選鉱あるいは化学性状を
利用した公知の製錬などの手段により有価金属を回収す
るが、本発明はその方法・手段にとられれるものではな
い。
の物理的性状を利用した公知の選鉱あるいは化学性状を
利用した公知の製錬などの手段により有価金属を回収す
るが、本発明はその方法・手段にとられれるものではな
い。
しかしながら1本発明を実施するに際して、最も効果的
な回収方法は、第1図に例示したように粗大片および粗
粒子の焼滓から比重選鉱や磁力選鉱等の選鉱手段により
、また微粉の焼滓からは浸出などの湿式製錬手段により
有価金属を回収する方法が好ましいのである。
な回収方法は、第1図に例示したように粗大片および粗
粒子の焼滓から比重選鉱や磁力選鉱等の選鉱手段により
、また微粉の焼滓からは浸出などの湿式製錬手段により
有価金属を回収する方法が好ましいのである。
粗大片及び粗粒子の焼滓は、第2工程における上記諸条
件を満たすことにより、有価金属は溶融による形状変化
あるいは酸化されることもなく炉から排出されるので、
該焼滓の物理的性状を利用した選鉱手段により有価金属
の回収を行なうのが望ましい。
件を満たすことにより、有価金属は溶融による形状変化
あるいは酸化されることもなく炉から排出されるので、
該焼滓の物理的性状を利用した選鉱手段により有価金属
の回収を行なうのが望ましい。
また、微粉の焼滓は粒子が小さく、従って表面積が大き
いために金属表面の部分的酸化が避けられず1選鉱など
の物理的手段のみでは不適当で、浸出などの湿式製錬を
組合せて有価金属の回収を行うのが望ましい。
いために金属表面の部分的酸化が避けられず1選鉱など
の物理的手段のみでは不適当で、浸出などの湿式製錬を
組合せて有価金属の回収を行うのが望ましい。
次に、本発明法を実施例により説明する。
(ニ)実施例
本発明の実施例に供試したシュレッダ−ダストの成分組
成は、第1表及び第2表に示す通りである。
成は、第1表及び第2表に示す通りである。
実施例1
第1表及び第2表に示す成分組成のシュレッダ−ダスト
を再度シュレッダ−にかけて40mm以下に裁断した後
、磁力選鉱を行なって磁着物として鉄分のみを回収した
。
を再度シュレッダ−にかけて40mm以下に裁断した後
、磁力選鉱を行なって磁着物として鉄分のみを回収した
。
鉄分を回収した後の残分(非磁着物)を直径40cmφ
の流動床炉に1時間当り60Kgの割合で装入した。こ
の流動床炉の操業条件は、温度550℃、ガス速度95
am/秒及び空気比0.4とし、温度は水を散布する
ことで調節した。
の流動床炉に1時間当り60Kgの割合で装入した。こ
の流動床炉の操業条件は、温度550℃、ガス速度95
am/秒及び空気比0.4とし、温度は水を散布する
ことで調節した。
工1
炉下部から排出した粗大片及び粗粒子中の金属は酸化・
溶融した形跡は全く認められず、篩分け9重力選鉱及び
テーブル選鉱等の物理的手段により容易に回収できた。
溶融した形跡は全く認められず、篩分け9重力選鉱及び
テーブル選鉱等の物理的手段により容易に回収できた。
一方、微粒子を含む炉排出ガスは集塵機で微粒子を集塵
除去し、二次燃焼させた後、ガス冷却して大気中に放散
した。集塵機で集塵された微粒子は若干酸化していたの
で、希塩酸で浸出処理した後、浮遊選鉱して銅・鉛・亜
鉛精鉱を回収した。
除去し、二次燃焼させた後、ガス冷却して大気中に放散
した。集塵機で集塵された微粒子は若干酸化していたの
で、希塩酸で浸出処理した後、浮遊選鉱して銅・鉛・亜
鉛精鉱を回収した。
−F記の各回収処理丁稈で得られた回収物は、鉄屑、ア
ルミ屑、銅屑、ガラス屑及び銅拳鉛・亜鉛精鉱であり、
それらの品位及び各実収率を第3表に示す。
ルミ屑、銅屑、ガラス屑及び銅拳鉛・亜鉛精鉱であり、
それらの品位及び各実収率を第3表に示す。
第3表中、廃棄すべき残渣は主成分がガラスであり、そ
の発生量も250Kg/T−原料程度であり、著しく減
量化及び減容化されていることが分る。
の発生量も250Kg/T−原料程度であり、著しく減
量化及び減容化されていることが分る。
また、二次燃焼後の排ガス成分の測定結果を第4表に示
す。
す。
燃焼ガスの排出については公害防止り規制値が定められ
ており、その規制値との対比を第5表に示した。
ており、その規制値との対比を第5表に示した。
HCu 、NOx 、SOxいずれも規制値を充分−ド
回り、環境汚染上も問題ない。
回り、環境汚染上も問題ない。
実施例2
実施例1と同様に第1表及び第2表に示した成分組成の
シュレッダ−ダストを供試して、裁断条件及び流動床炉
の操業条件(温度、ガス速度、空気比)を変化させ、そ
の他の条件は実施例1と同様にして実験した。
シュレッダ−ダストを供試して、裁断条件及び流動床炉
の操業条件(温度、ガス速度、空気比)を変化させ、そ
の他の条件は実施例1と同様にして実験した。
その結果を第6表に示す。第6表から分るように、第1
][程の裁断なしのNo、 1 、 No、 2で
は流動不良で操業不可であり、裁断ありでは、ガス速度
と空気比の高いNo、 3は炉床飛散して長期操業不可
であり、空気比の極端に高いNo、 7と空気比の低い
No、10では、前者は金属回収が不可で、後者は長期
操業不安定であり、炉内温度の低いNo、 14 、
No、 15では長期操業不安定である。
][程の裁断なしのNo、 1 、 No、 2で
は流動不良で操業不可であり、裁断ありでは、ガス速度
と空気比の高いNo、 3は炉床飛散して長期操業不可
であり、空気比の極端に高いNo、 7と空気比の低い
No、10では、前者は金属回収が不可で、後者は長期
操業不安定であり、炉内温度の低いNo、 14 、
No、 15では長期操業不安定である。
その他の実験例No、 4 、 No、 5 、No、
6 、No。
6 、No。
8 、No、 9 、No、 l 1 、No、
12 、No、 13では一応長期操業は可で金属回
収可能であるが回収率が低く、No、12及びNo、
13 (裁断あり、ガス速度95cm/秒、空気比0
.4.温度550〜600℃)の場合は長期操業が可で
有価金属の回収も良好であった。
12 、No、 13では一応長期操業は可で金属回
収可能であるが回収率が低く、No、12及びNo、
13 (裁断あり、ガス速度95cm/秒、空気比0
.4.温度550〜600℃)の場合は長期操業が可で
有価金属の回収も良好であった。
(以下余白)
(ホ)発明の効果
−I−述したように、本発明法はシュレッダ−ダストの
減容化及び再資源化を主目的とし、シュレッダ−ダスト
を高効率で流動床式低温抑制燃焼法により焼却すると共
に、発生する焼滓から有価金属の回収を図り、廃棄物の
可及的減容化及び減量化に資するものである。
減容化及び再資源化を主目的とし、シュレッダ−ダスト
を高効率で流動床式低温抑制燃焼法により焼却すると共
に、発生する焼滓から有価金属の回収を図り、廃棄物の
可及的減容化及び減量化に資するものである。
本発明は、に記のように構成されているので、次のよう
な利点が挙げられる。
な利点が挙げられる。
a)JG前裁断による流動床焼却操業の安定化:事前裁
断を施し、ガス速度を適正に保持することにより、高効
率で流動床炉の安定した操業ができる。
断を施し、ガス速度を適正に保持することにより、高効
率で流動床炉の安定した操業ができる。
b)抑制燃焼による焼却の効率化:
流動床式抑制燃焼法を採用するため、炉床単位面積当り
の焼却量は従来法の約3倍量となる。
の焼却量は従来法の約3倍量となる。
C)低温抑制燃焼法による有価金属の回収:還元雰囲気
下における低温燃焼のため、金属類の可及的酸化防止が
可能であり、焼滓からの有価金属の回収ができる。
下における低温燃焼のため、金属類の可及的酸化防止が
可能であり、焼滓からの有価金属の回収ができる。
d)塩酸ガス固定化によるガス洗浄工程の省略:低温下
における抑制燃焼のため、原料中の塩素分が焼却灰へ固
定され、このため排ガスは脱塩素処理が不要となり、焼
却灰を補収した後、二次燃焼させて大気中へ放散できる
。
における抑制燃焼のため、原料中の塩素分が焼却灰へ固
定され、このため排ガスは脱塩素処理が不要となり、焼
却灰を補収した後、二次燃焼させて大気中へ放散できる
。
e)廃棄物の極小化:
有価金属類を回収した後の残分は焼却灰と共に廃棄処分
することになるが、その割合は減容率として約95Vo
1%以上、減量率として約70%以」−が得られる。
することになるが、その割合は減容率として約95Vo
1%以上、減量率として約70%以」−が得られる。
第1図は本発明に係るシュレッダ−ダストからの有価物
回収方法の一例を示す概略工程図である。
回収方法の一例を示す概略工程図である。
Claims (1)
- 有価金属及び有機物等を含有するシュレッダーダストか
ら有価金属を回収するに際して、該ダストを再度シュレ
ッダーにかけて40mm以下に裁断し必要に応じて磁力
選鉱する第1工程と、該第1工程で得られたそのまま或
は磁力選鉱後のダストを炉内の温度400℃以上650
℃未満、ガス速度50〜150cm/秒、燃焼用空気比
0.2〜0.6の条件で流動床炉により抑制燃焼せしめ
る第2工程と、該第2工程で発生する焼滓から該焼滓の
物理的性状或は化学的性状を利用した公知の選鉱手段又
は製錬手段により有価金属を分離回収する第3工程と、
からなることを特徴とするシュレッダーダスト類からの
有価金属の回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2163233A JPH0459088A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | シュレッダーダスト類からの有価金属の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2163233A JPH0459088A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | シュレッダーダスト類からの有価金属の回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459088A true JPH0459088A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15769865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2163233A Pending JPH0459088A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | シュレッダーダスト類からの有価金属の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459088A (ja) |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP2163233A patent/JPH0459088A/ja active Pending
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