JPH045918Y2 - - Google Patents

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JPH045918Y2
JPH045918Y2 JP4547186U JP4547186U JPH045918Y2 JP H045918 Y2 JPH045918 Y2 JP H045918Y2 JP 4547186 U JP4547186 U JP 4547186U JP 4547186 U JP4547186 U JP 4547186U JP H045918 Y2 JPH045918 Y2 JP H045918Y2
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JP
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lid
synthetic resin
container body
iron
heat
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JP4547186U
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は幾重の厚紙で造つた円筒状容器の外表
面及び上、下夫々に防水性を持つようにして、容
器内に収蔵される弾薬等の内容物が湿気の侵入よ
り保護されるようにし、容器の上、下よりの衝撃
を緩和させ得るようにした防水用紙製容器に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に内容物(例えば、爆発性物質等)を内蔵
させ保管する容器は、周知のように長期間保管せ
ねばならぬ場合が多く、その物量が多いため、場
合によつては倉庫等に積載させ保管する場合が多
いし、また容器の移動も避けがたい場合が多い。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、従来のように単に厚紙を重畳巻回し
た円筒状容器は、内容物を収蔵して保管する場合
に、容器自体が水に対して全く防水することがで
きなくなるので、容器内の内容物が変化をもたら
すようになり、例えば、爆発物の場合には起爆に
非能率的な結果を招くようになる。
また、蓋と容器本体の上、下部に結合せる鉄製
蓋体が衝撃より歪められるようになるので、容器
内の内容物に衝撃が伝達され、内容物が弾薬等の
爆発性物質である場合には爆発事故を誘発する等
の問題があつた。
本考案の目的は容器の外周面が湿気より保護さ
れるようにし、また容器と鉄製蓋体との間を合成
樹脂製蓋体で完全に密閉させて、湿気が滲み込み
得る微細空間を遮断し、外部からの湿気又は湿度
の変化に対し内容物が変らないようにした紙製容
器を提供すること、内容物を収蔵する容器を移送
する場合、従来の容器よりも内容物を外部衝突か
ら安全に保護することができるようにした紙製容
器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本考案は幾重の
厚紙で造つた円筒状紙管の外周面に、アスフアル
トで被覆した厚紙、アルミニウム薄紙、アスフア
ルトで被覆した厚紙、熱溶融性合成樹脂を内面に
被覆せるポリエステルフイルム又は熱溶融性合成
樹脂を順次に加熱圧着させて容器本体を構成し、
この容器本体の下端部に嵌込んだ鉄製蓋体及び容
器本体上端に嵌込んだ鉄製蓋体の外面に、それぞ
れ合成樹脂製蓋体を嵌込み、この合成樹脂製蓋体
の開口縁部と、これに近接する本体外周面部及び
鉄蓋嵌込み蓋の外周部を加熱圧着させてなるもの
である。
〔実施例〕
先ず、第1実施例に対し説明する。第2図と第
3図は本考案容器の上下端部分を拡大して示した
断面図であつて、ここに示されたように、厚紙1
を四重に巻回合着させた従来の円筒状紙管21に
おいて、この円筒状紙管21の外表面にアスフア
ルトで被覆させた厚紙2を巻回して接着する。又
この厚紙2の外表面にアルミニウム薄紙3を巻回
接着し、このアルミニウム薄紙3の外表面に再び
アスフアルトを被覆させた厚紙4を巻回接着す
る。次いで、熱溶融性合成樹脂例えば、ポリエチ
レン等を両面に被覆せるポリエステルフイルム5
を上記厚紙4の外表面に巻回して加熱圧着する。
これによつて本考案の容器本体22が構成され
る。
23は容器本体22の上端口部外周に被嵌され
る鉄蓋嵌込み蓋で、この鉄蓋嵌込み蓋23は容器
本体22のように幾重にしなくてもよい。何故な
らば、前記蓋23と容器本体22とが接続すれ
ば、両者の接する部分が自然的に重畳されるの
で、防水の目的を達することができるからであ
る。上記蓋23の外表面は容器本体22の外表面
と同じく熱溶融性合成樹脂を両面に被覆せるポリ
エステルフイルム24を加熱圧着して形成され
る。勿論、前記蓋23は厚紙を第2図の如く巻回
重畳せる外表面にポリエステルフイルム24を加
熱圧着しても差支えないし、またアルミニウム薄
紙を紙と紙との間に介入させた外表面にポリエス
テルフイルム24を加熱圧着してもよい。
このように構成した鉄蓋嵌込み蓋23と容器本
体22の下端部には、既に言及したように、補強
のための鉄製蓋体6,7が夫々嵌込められ、その
外面に合成樹脂製蓋体8,9を嵌込み、この下側
合成樹脂製蓋体8の開口上縁部と、これに近接す
る容器本体22の外周面部を加熱圧着すると共
に、上側合成樹脂製蓋体9の開口下縁部と、これ
に近接する鉄蓋嵌込み蓋23の外周面部を加熱圧
着させる。
なお、内容物(図示せず)は容器本体22内に
収容され、前記蓋23を嵌合することにより容器
本体22内に内蔵される。然し、このままの状態
では容器本体22と前記蓋23との結合部分が完
全に密閉されないので、この結合部分に湿気が滲
み込み得る。これを解決するために、容器本体2
2と前記蓋23とが結合する部分に、合成樹脂で
被覆せるポリエステルフイルムの縫合帯10を加
熱圧着させ、湿気の内部侵入を防止するようにし
ている。本考案の容器慣性状態の外観は第1図に
示されている。
前記のように構成した本考案の紙製容器は、円
筒状紙管21の外表面に防水を目的とするアスフ
アルトで被覆した厚紙2,4が設けられ、この厚
紙2,4間にアルミニウム薄紙3を介入し、熱溶
融性合成樹脂を両面に被覆するポリエステルフイ
ルム5を前記厚紙4の外表面に加熱圧着させてい
るので、接着力の増大は勿論のこと、水に対し防
水の効果が大であり、外部湿度により容器本体2
2の内部が変化されないので、爆発物のような内
容物を容器本体22内に長期間保管しても、この
内容物は元来の状態のまま良好に保存され得る。
特に、下側合成樹脂製蓋体8の開口上縁部と、こ
れに近接する容器本体22の外周面部を加熱圧着
し、上側合成樹脂製蓋体9の開口下縁部と、これ
に近接する鉄蓋嵌込み蓋23の外周面部を加熱圧
着させることにより、これらの微細空間が完全に
密閉されるので、結合部分に対し完全防水がなし
得る。また、容器本体22と蓋23との上、下部
に衝撃が加えらえても、この衝撃を合成樹脂製蓋
体8,9により緩和させることができるので、容
器本体22内の内容物を衝撃から安全に保護する
ことができる。それのみならず、容器本体22が
多層的に構成されているので、強度が増大し、従
つて取扱い不注意により発生する危険から内容物
を安全に保護することができる。
なお、前記第1実施例において、容器本体22
内の内容物を取出す場合には、縫合帯10を切り
取り刃(図中省略)等で切欠し、容器本体22よ
り鉄蓋嵌込み蓋23を分離した後、弾薬等の内容
物を容器本体22内から取出せばよい。
次に、第4図〜第6図に示す第2実施例につい
て説明する。この第2実施例において、第1実施
例と同じ部分に対しては同じ符号を使用し、簡単
に説明することにする。
第5図と第6図に示したように、円筒状紙管2
1の外表面にアスフアルトで被覆させた厚紙2、
アルミニウム薄紙3、アスフアルトで被覆させた
厚紙4を順次に巻回接着し、容器本体22の下端
部に鉄製蓋体6を嵌込む。同時に鉄製蓋体7が嵌
込まれた蓋23を容器本体22の上端口部に結合
させた後、これら全体に対し熱溶融性合成樹脂1
1を一体的に加熱圧着する。
次いで、前記合成樹脂11の被覆層を容器本体
22と鉄蓋嵌込み蓋23との間で、図には示さな
い切り取り刃等により切断させる。そうすれば、
容器本体22と鉄蓋嵌込み蓋23とが分離され
て、内容物を容器本体22に内蔵させ得る。
なお、容器本体22の下端部と前記蓋23の上
端部には、鉄製蓋体6,7を覆う合成樹脂製蓋体
8,9が夫々嵌込まれ、この蓋体開口縁部が第1
実施例のように加熱圧着される。内容物は容器本
体22内に収容され、第1実施例のように容器本
体22と鉄蓋嵌込み蓋23との結合部分を縫合帯
10で覆うことにより密封される。
この第2実施例においては、容器本体22と鉄
製蓋体6との間及び前記蓋23と鉄製蓋体7との
間の微細空間が熱溶融性合成樹脂11の加熱圧着
で密閉されるので、更に防水効果を期待すること
ができる。
〔考案の効果〕
本考案の防水用紙製容器は容器本体を多層的に
形成させ、この容器本体と蓋とが夫々結合される
継目のぜい弱部分に対しても完全に密閉させるこ
とで、容器内に内蔵する内容物を外部の湿気又は
湿度の変化より安全に保護することができるし、
合成樹脂製蓋体により外的衝撃を緩和させ、長期
間の保管にも拘らず内容物を元来のまま保存する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例による紙製容器の
斜視図、第2図及び第3図は同容器の上下端部分
を拡大して示した要部断面図、第4図は本考案の
第2実施例による紙製容器の斜視図、第5図及び
第6図は同容器の上下端部分を拡大して示した要
部断面図である。 1……厚紙、2,4……アスフアルト被覆の厚
紙、3……アルミニウム薄紙、5……ポリエステ
ルフイルム、6,7……鉄製蓋体、8,9……合
成樹脂製蓋体、11……熱溶融性合成樹脂、21
……円筒状紙管、22……容器本体、23……鉄
蓋嵌込み蓋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 厚紙1を幾重に重畳させた円筒状紙管21を
    用い、この円筒状紙管21の外表面にアスフア
    ルトで被覆させた厚紙2を接着し、その外表面
    にアルミニウム薄紙3及びアスフアルトで被覆
    させた厚紙4を接着すると共に、このアスフア
    ルト被覆厚紙4の外表面に熱溶融性合成樹脂を
    両面に被覆させるポリエステルフイルム5又は
    熱溶融性合成樹脂11を加熱圧着して容器本体
    22を構成し、この容器本体22の下端と鉄蓋
    嵌込み蓋23とに夫々に鉄製蓋体6,7を嵌込
    み、これら鉄製蓋体6,7の外面に夫々合成樹
    脂製蓋体8,9を嵌込み、この下側合成樹脂製
    蓋体8の開口上縁部と、これに近接する容器本
    体22の外周面部を加熱圧着すると共に、上側
    合成樹脂製蓋体9の開口下縁部と、これに近接
    する鉄蓋嵌込み蓋23の外周面部を加熱圧着さ
    せてなる防水用紙製容器。 (2) 容器本体22と鉄製蓋体6及び鉄蓋嵌込み蓋
    23と鉄製蓋体7が、それぞれ熱溶融性合成樹
    脂11で一体的に結合されていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の防
    水用紙製容器。
JP4547186U 1985-03-28 1986-03-27 Expired JPH045918Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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KR850003288 1985-03-28

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JPS61160016U JPS61160016U (ja) 1986-10-03
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JP5500495B2 (ja) * 2009-09-29 2014-05-21 凸版印刷株式会社 漏斗パーツ並びにこれを用いた包装容器及びパッケージ

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JPS61160016U (ja) 1986-10-03

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