JPH0459314A - プラスチック製レンズの離型方法およびその装置 - Google Patents

プラスチック製レンズの離型方法およびその装置

Info

Publication number
JPH0459314A
JPH0459314A JP17351190A JP17351190A JPH0459314A JP H0459314 A JPH0459314 A JP H0459314A JP 17351190 A JP17351190 A JP 17351190A JP 17351190 A JP17351190 A JP 17351190A JP H0459314 A JPH0459314 A JP H0459314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
plastic lens
lens
plastic
infrared rays
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17351190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hirose
健一 広瀬
Kazuhiro Nakayama
和宏 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP17351190A priority Critical patent/JPH0459314A/ja
Publication of JPH0459314A publication Critical patent/JPH0459314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばモールド内で重合成形されてモール
ドに密着して一体となったプラスチック製レンズを、該
モールドから容易に離型し得る方法およびその装置の改
良に関する。
[従来の技術] 従来、プラスチック製レンズの重合成型は、第3図に示
すように、両面が凹凸状曲面を有する2枚のガラス製の
モールド1.2を、内部に幅Sの突起部3aを有するプ
ラスチック製のガスケット3内に挿入してモールドの両
側からクリップ5で間隙Sを保持した状態で固定し、次
いで間隙S内に注入口4から熱硬化性モノマーの溶融樹
脂を注太し、モールド1.2、ガスケット3、および溶
融樹脂の全体を加熱することによって重合成型していた
このようにして得られたモールド1とモールド2間の硬
化後のプラスチック製レンズLは、その両面がモールド
J、2の凹凸状曲面に沿って成型されているので、レン
ズとして好ましい形状を有するものではあるが、重合工
程によりプラスチック製レンズLの両側にモールド1.
2が強固に密着してしまって一体となり(以下、このよ
うなモールド1.2と、プラスチック製レンズLとが一
体となったものを、レンズ型組品6と称する)、ガスケ
ット3を取り除いてもプラスチック製レンズLがモール
ドから容易に離脱できない状態となる問題があった。
このようなレンズ型組品6に対して行なわれていた従来
のプラスチック製レンズの離型方法およびその装置は、 ■ 離型装置としてバイス台と刃物を用い、作業者がレ
ンズ型組品6をバイスに固定し、刃物の先端をプラスチ
ック製レンズLとモールド1.2との境界面に挿入して
両者をこじあける方法、■ 複数のレンズ型組品6が載
置されたラックを80°C程度の温水が満たされた温水
槽内に浸漬し、その直後に水または空気を吹き付けて急
冷する、いわゆるヒートショック法によって離型する方
法等であった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記■のバイスと刃物とによってプラス
チック製レンズをモールドから離型する方法およびその
装置は、鋭利な刃物を直接レンズ型組品とモールドとの
境界面に挿入して両者を剥離させねばならないので、そ
の離型作業は非常に熟練を要するばかりか、プラスチッ
ク製レンズおよびモールドの外周面を傷付け、プラスチ
ック製レンズの品質と歩留りが悪いという決定的な問題
があり、しかも作業者がレンズ型組品からプラスチック
製レンズを一個ずつ剥離するので生産性が非常に悪いと
いう問題があった。
また、上記■の温水による離型方法およびその装置は、
温水槽に浸漬後に急冷するので、プラスチック製レンズ
またはモールドにクラックが入り、また、温水槽中での
変電なる浸漬作業でレンズ型組品に付着していた汚れが
温水槽内に遊離、蓄積し、この汚れが離型作業中のプラ
スチック製レンズに付着して品質トラブルを生じるなど
の問題があり、この方法も上記問題解決に至らないもの
であった。
この発明は、上記問題点を解消し、作業者がレンズ型組
品からプラスチック製レンズを離型するに際し、作業者
が何ら熟練を要することな(、しかもプラスチック製レ
ンズおよびモールドに傷、クラックなどが生じない離型
方法およびその装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明に係るプラスチック製
レンズの離型装置の構成は、一定の間隙を有し材質が無
機質であるモールドの該間隙に、熱硬化性樹脂を注入固
化してプラスチック製レンズと成し、該モールドと該プ
ラスチック製レンズとが一体となったレンズ型組品に対
し、前記プラスチック製レンズの吸収率か、前記モール
ドの吸収率よりも大となる波長領域の遠赤外線を照射し
て加熱することにより、前記モールドと前記プラスチッ
ク製レンズ間に発生する熱膨脹差によって前記プラスチ
ック製レンズを前記モールドから離型することを特徴と
する。
ここで、無機質のモールドとしては、例えば、従来技術
の項で述べたガラスの他、セラミックス等が挙げられる
プラスチック製レンズの材質である熱硬化性樹脂として
は、プラスチック製レンズの材質として一般的に用いら
れるジエチレングリコールビスアリルカーボネート、ア
クリル酸エステル、ジアリルエステル、トリアリルイソ
シアネート等が挙げられる。
プラスチック製レンズの吸収率が、モールドの吸収率よ
りも犬となる波長領域の遠赤外線を照射する理由は、こ
の波長領域における遠赤外線の吸収率がモールドは低い
に対し、プラスチック製レンズは高いから、換言すれば
モールドは遠赤外線を吸収しにくいのに対し、プラスチ
ック製レンズは吸収し易いので両者間に熱膨脹差が発生
し易いからである。この熱膨脹差をより効果的に発生さ
せるには、プラスチック製レンズの吸収率が、プラスチ
ック製レンズの吸収率よりも10%以上大となる波長領
域を選ぶのが好ましい。このような遠赤外線の吸収字表
波長領域との関係は、モールドとプラスチック製レンズ
の特性曲線から容易に求めることができる。また、レン
ズ型組品の加熱温度は、60〜150℃の温度とすると
、両者の境界層に十分な熱膨脹差が発生するので好まし
い。
この場合、両者間に熱膨脹差がさらに大きく発生するよ
うにさせるには、上記モールドとプラスチック製レンズ
の中から、線膨脹係数が5×106〜15X10−6の
モールドと、線膨脹係数が5xio−5〜17x10−
5のプラスチック製レンズとを選んでレンズ型組品と成
すのが好ましい。このモールドとプラスチック製レンズ
の線膨脹係数の測定は、線膨張計で測定することができ
る。
また、レンズ型組品からプラスチック製レンズを離型す
るに際し、以下に述べる実施態様を併用すると、さらに
離型作業が容易となる。
なお、本発明における処理対象は、第3図で説明したよ
うにモールド1.2間で形成されるキャビティに樹脂を
注入、固化した後、ガスケット3とクリップ5とを取り
除いて得られた、モールド1.2とプラスチック製レン
ズLとからなるレンズ型組品6である。
■ 搬送手段に対するレンズ型組品の載置方向は、第3
図に示した縦方向、この状態から左右90度いずれかの
方向に回転させた横方向、あるいは斜め方向などがある
が、縦方向の方が好ましい。
レンズ型組品が上記温度に達した時、プラスチック製レ
ンズがレンズ型組品から重力によって滑落するように離
脱するからである。
■ レンズ型組品6に対して温度が40℃以下の冷風を
吹き付けながら遠赤外線を照射すると、線膨脹係数の大
きいプラスチック側が先に昇温しで膨張するので、離型
性が向上しより好ましい。
また、この実施態様にすると、モールドがレンズ型組品
から冷風によって押されて離脱し、しかも同時にプラス
チック製レンズの冷却をも行なえるので、離型後のプラ
スチック製レンズの取扱いが容易となり、離型作業を効
率的に行なうことができる。
次に、上記目的を達成するための本発明に係るプラスチ
ック製レンズの離型装置の構成は、一定の隙間を有する
材質が無機質のモールドの該間隙に、熱硬化性樹脂を注
入固化してプラスチック製レンズと成し、前記モールド
と前記プラスチック製レンズとが一体となったレンズ型
組品から前記プラスチック製レンズを離型するプラスチ
ック製レンズの離型装置において、 (イ)前記レンズ型組品の加熱室を形成する箱体と、 (ロ)該箱体内に設けられた遠赤外線ヒータと、 (ハ)該遠赤外線ヒータの波長領域調整手段と、 (ニ)前記箱体内に前記レンズ型組品を搬入・搬出する
搬送手段と、 を備えていることを特徴とする。
ここで、箱体とは、内部に遠赤外線ヒータを収納するた
めの加熱容器で、レンズ型組品の出入口が設けられてい
ればその形状は如何なるものでもよく、矩形状の他、例
えは円筒状、トンネル状のものなども含まれる。通常、
このような箱体は、内部に循環ファン、排気ファン等を
設けて乾燥機の型式を採るのが普通であるが、本発明の
離型装置においては、その離型原理としてモールドとプ
ラスチック製レンズ間の熱膨脹差を利用するものである
ため、この熱膨脹差の発生を促進できるようにプラスチ
ック製レンズに対しては加熱しつつへ、その外表面に位
置するモールドに対しては循環ファンを設けず、むしろ
冷却できるように例えば、専用の冷却ファン、排気ファ
ンなどのモールドの冷却手段を設けて内部に熱気が充満
しないようにすることが好ましい。
遠赤外線ヒータとしては、特に限定するものではなく、
例えば公知のシーズヒータ、プレートヒータなどの遠赤
外線ヒータを用いることができる。
また、遠赤外線ヒータの加熱能力は、レンズ型組品を6
0〜1508C程度の温度に加熱できるものであればよ
(、このような加熱能力は、レンズ型組品の熱容量、搬
送手段の搬送速度、箱体からの放熱量等を考慮して決定
することができる。
遠赤外線ヒータの波長領域調整手段とは、箱体内に設け
られた遠赤外線ヒータの波長領域を所望の波長領域に調
整し得る手段をいう。遠赤外線は、加熱温度に対応した
特定波長領域の遠赤外線を放射するから、遠赤外線の波
長領域調整手段としては、所望の加熱温度への公知の調
整手段であるサイリスタのような電圧制御方式、スライ
ダックのような抵抗制御方式、また電流制御方式などを
用いることができる。
搬送手段とは、レンズ型組品を箱体内に搬入・搬出する
手段をいい、例えば作業者が必要に応じて、箱体内に手
作業で挿入する単に金属製、木製等のラックであっても
よいが、モータ等の駆動手段で箱体内に出入りできるネ
ットコンベア、チェンコンベア、バーコンベアなどが好
ましい。
[作 用] 上記のように構成された本発明のプラスチック製レンズ
の離型方法およびその装置は、材質が無機質のモールド
とプラスチックのレンズとで構成されたレンズ型組品に
対して、プラスチック製レンズの吸収率が、モールドの
吸収率よりも大となる波長領域の遠赤外線が照射されて
加熱されると、モールドは遠赤外線を余り吸収しないの
に対し、レンズは遠赤外線を選択的に吸収する。
したがって、レンズのみが集中的に加熱されることとな
り、モールドとレンズとの境界面には大きな線膨張差が
生じ、両者の境界面で剥離が生じてレンズはモールドか
ら離型する。
[実施例コ 以下、本発明に係るプラスチック製レンズの離型方法と
その装置の一実施例を図面を参照しながら具体的に説明
する。
第1図は、この発明に係るプラスチック製レンズの離型
装置の概略縦断面図である。
図において、6は、第3図に示したレンズ型組品であり
、複数個が金属製のラック25上に縦方向に一定ピッチ
で載置されている。7は、上記ラックを図の矢視方向に
搬送するネットコンベアで、紙面に対して直角方向に一
定の幅を有し、かつガイドロール8.9と、駆動ロール
10とにエンドレス状に巻回されている。駆動ロール1
0は、チェノ11を介して変速機付きモータ12で駆動
できるようにされており、ラック25上に載置されたレ
ンズ型組品6は、次々と箱体である本体13内に搬送す
ることができる。したがって、これらラック25、ネッ
トコンベア7、ガイドロール8.9、駆動ロール10、
チェノ11、変速機付きモータ12で搬送手段を構成し
ている。本実施例では、搬送手段として、幅500mm
のネットコンベアを0.75kWの無段変速機付きモー
タで駆動できるようにされている。
本体13は、一定厚さの壁を有する箱状の加熱容器で、
内壁面に設けられた図示しない保温材により断熱構造に
されており、その左右にはネットコンベア7上に載置さ
れたレンズ型組品6が出入りするスリット状の入口26
と、出口27とが設けられている。本実施例では、本体
の内壁間の長さは3m1人口26と出口27の開口幅は
550肛、その高さは200mmにされている。
また、本体13の内部には、後述する上部仕切材14と
、下部仕切材15にブラケット17で支持された複数の
棒状の遠赤外線ヒータ18がネットコンベア7の走行方
向に沿って一定ピッチで配列されている。遠赤外線ヒー
タ18は、反射板19と共にブラケット17に固定され
ており、ブラケット17がそれぞれの仕切部材に設けら
れた高さ調節部20によって上下方向に移動できるので
、レンズ型組品6に対する照射距離を調節することがで
きる。本実施例では、遠赤外線ヒータ18として、長さ
が500mmのシーズヒータ90本がレンズ型組品6上
の70mmの位置に固定されている。
ブラケット17の上部および下部にそれぞれ設けられた
上部仕切材14と、下部仕切材15は、本体内をこれら
両部材で区画することにより、離型装置内に加熱室Hを
形成するためのものである。
また、上部仕切材14に接続されている21は、外気を
加熱室H内に導入するための吸込ダクト、下部仕切材1
5に接続されている23は、加熱室Hに導入された外気
を排出するための排気ダクト、24は、加熱室H内に導
入された外気を排出ダクト23を経て外部に放出するた
めの排気ファンである。なお、22a、22bは、外気
の給排量を調整するダンパ、22cは、加熱室内での循
環量を調整するダンパ、16は、加熱室内における外気
の流れを一様にするため、例えば多孔板、ネットスクリ
ーン等で構成された整流板である。したがって、これら
16.21〜24の部材でモールド1.2の冷却手段を
構成している。
上記のように構成された第1図および第3図の離型装置
に対し、本発明の離型方法を次のようにして実施した。
まず、遠赤外線ヒータ18の電圧を図示しない電圧調整
器で調節してその表面温度を200℃に設定することに
より、ヒータから放射される遠赤外線の波長領域が5〜
7μmで、かつ、加熱室H内の温度が排気ファン24を
駆動させた状態で120°Cとなるように調節した。
次いで、レンズ型組品6からガスケット3とクリップ5
とを取り除いた後、ラック25上に線膨脹係数が9.5
X10−6のガラス製のモールド1.2と、線膨脹係数
が14X10−5のプラスチック製レンズL2とからな
るレンズ型組品6を30mm間隔で縦方向に載置し、図
の矢視方向に搬送速度0゜3m/分(遠赤外線の照射時
間換算で約10分)で本体内に搬送した。
この状態における加熱室H内でのモールド1.2と、プ
ラスチック製レンズI7の遠赤外線の吸収状態を示した
のが第2図であり、この図を用いて加熱室内での両部材
に対する加熱状態を説明する。
第2図は、縦軸に遠赤外線の吸収率、横軸に遠赤外線の
波長を示したものであり、この図で示されるように、遠
赤外線の波長領域が5〜7μmであると、ガラス製モー
ルドの吸収率はプラスチック製レンズに比べて低いのに
対し、プラスチック製レンズの吸収率は高い状態、換言
すればモールドは遠赤外線を吸収し難く、プラスチック
製レンズは遠赤外線を吸収し易い状態となるため、プラ
スチック製レンズのみが選択的に加熱されることとなる
。さらにはモールド1.2の外表面が排気ファン24に
よって加熱室H内に導入された外気によって冷却されて
いる。したがって、加熱室H内では、プラスチック製レ
ンズの離型が促進され易い状態となっている。
そして、出口27から順次搬出されるラック25から、
レンズ型組品6を作業者が取出して調べたところ、プラ
スチック製レンズLは、モールド1.2から滑落した状
態となっており、モールド1.2から離型されているこ
とが判った。
ちなみに、本実施例の離型装置による離型作業の効果を
確認するため、従来の手作業による離型作業と、■レン
ズの汚れ、■レンズの品質(表面の汚れ、傷、割れなど
の発生率)、■生産能力、■離型作業の容易性の4点で
比較したところ、次の表のような結果を得た。
表 この表から明らかなように、本発明に係るプラスチック
製レンズの離型方法およびその装置は、従来の離型方法
およびその装置に比べて、格段に優れた作用効果を奏す
るものであることが判る。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明に係るプラスチック製レ
ンズの離型方法は、材質が無機質のモールドとプラスチ
ック製レンズとで構成されたレンズ型組品に対して、プ
ラスチック製レンズの遠赤外線の吸収率が、モールドの
吸収率よりも大となる波長領域の遠赤外線を照射して加
熱するので、モールドは遠赤外線を吸収し難いのに対し
、レンズは遠赤外線を吸収し易い状態となり、モールド
とレンズとの境界面には大きな線膨張差か発生し、レン
ズはモールドから容易に離型することかできる。
また、本発明に係るプラスチック製レンズの離型装置は
、内部に遠赤外線ヒータを有する箱体内に、搬送手段で
レンズ型組品を搬送し、波長領域調整手段で上記ヒータ
の波長領域を調整するだけであるので、作業者がレンズ
型組品からプラスチック製レンズを離型するに際しては
何らの熟練作業を要しない。
さらに、本発明の離型方法およびその装置は、従来の離
型方法およびその装置のように、プラスチック製レンズ
の離型に際して鋭利な刃物を用いたり、温水で加熱後に
急冷したりしないから、レンズとモールドに傷、クラッ
クなどが生じないなどの優れた作用効果を奏することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るプラスチック製レンズの離型方
法の実施に用いられる離型装置の概略縦断面図、第2図
は、プラスチック製レンズおよびガラス製モールドの遠
赤外線の吸収状態を示す特性図、第3図は、第1図に示
されているレンズ型組品の概略縦断面図である。 1.2:モールド 3:ガスケット 4:注入口 5:クリップ 6:レンズ型組品 7:ネットコンベア 8.9ニガイドロール 10:駆動ロール 11:チェノ 12:変速機付モータ 本体 上部仕切材 下部仕切材 整流板 ブラケット 遠赤外線ヒータ :反射板 :高さ調節部 :吸込ダクト :ダンパ :排気ダクト 排気ファン ラック 入口 出口 加熱室 プラスチック製レンズ S :間隙 13 :

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定の間隙を有し材質が無機質であるモールドの
    該間隙に、熱硬化性樹脂を注入固化してプラスチック製
    レンズと成し、該モールドと該プラスチック製レンズと
    が一体となったレンズ型組品に対し、前記プラスチック
    製レンズの吸収率が、前記モールドの吸収率よりも大と
    なる波長領域の遠赤外線を照射して加熱することにより
    、前記モールドと前記プラスチック製レンズ間に発生す
    る熱膨脹差によって前記プラスチック製レンズを前記モ
    ールドから離型することを特徴とするプラスチック製レ
    ンズの離型方法。
  2. (2)遠赤外線の波長領域は、プラスチック製レンズの
    吸収率が、モールドの遠赤外線の吸収率よりも10%以
    上大となる波長領域の遠赤外線であり、レンズ型組品の
    加熱温度は、60〜150℃であることを特徴とする請
    求項(1)に記載のプラスチック製レンズの離型方法。
  3. (3)レンズ型組品は、線膨脹係数が5×10^−^6
    〜15×10^−^6のモールドと、線膨脹係数が5×
    10^−^5〜17×10^−^5のプラスチック製レ
    ンズとから成ることを特徴とする請求項(1)に記載の
    プラスチック製レンズの離型方法。
  4. (4)一定の隙間を有し材質が無機質であるモールドの
    該間隙に、熱硬化性樹脂を注入固化してプラスチック製
    レンズと成し、前記モールドと前記プラスチック製レン
    ズとが一体となったレンズ型組品から前記プラスチック
    製レンズを離型するプラスチック製レンズの離型装置に
    おいて、 (イ)前記レンズ型組品の加熱室を形成する箱体と、 (ロ)該箱体内に設けられた遠赤外線ヒータと、 (ハ)該遠赤外線ヒータの波長領域調整手段と、 (ニ)前記箱体内に前記レンズ型組品を搬入・搬出する
    搬送手段と、 を備えていることを特徴とするプラスチック製レンズの
    離型装置。
  5. (5)モールドを冷却する冷却手段が付加されたことを
    特徴とする請求項(4)に記載のプラスチック製レンズ
    の離型装置。
JP17351190A 1990-06-29 1990-06-29 プラスチック製レンズの離型方法およびその装置 Pending JPH0459314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17351190A JPH0459314A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 プラスチック製レンズの離型方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17351190A JPH0459314A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 プラスチック製レンズの離型方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0459314A true JPH0459314A (ja) 1992-02-26

Family

ID=15961884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17351190A Pending JPH0459314A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 プラスチック製レンズの離型方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0459314A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5770119A (en) * 1992-09-18 1998-06-23 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Laser demolding method
US5935492A (en) * 1994-06-10 1999-08-10 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Method and apparatus for demolding ophthalmic contact lenses
CN105365139A (zh) * 2015-11-12 2016-03-02 丹阳佰易视光学眼镜有限公司 一种镜片合模机
JP2016182316A (ja) * 2015-03-27 2016-10-20 株式会社ネスター コンベア式食品加熱装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5770119A (en) * 1992-09-18 1998-06-23 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Laser demolding method
US5935492A (en) * 1994-06-10 1999-08-10 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Method and apparatus for demolding ophthalmic contact lenses
JP2016182316A (ja) * 2015-03-27 2016-10-20 株式会社ネスター コンベア式食品加熱装置
CN105365139A (zh) * 2015-11-12 2016-03-02 丹阳佰易视光学眼镜有限公司 一种镜片合模机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3832429A (en) Method and apparatus for the production of sheet on block of agglomerated granules of polystryrene
KR0125284B1 (ko) 노즐에서 압출되는 용융 스트랜드를 냉각하여 펠릿을 형성하는 방법 및 장치
US4979888A (en) Apparatus for molding an article from a fusible synthetic resin
KR102643807B1 (ko) 수지제 용기의 제조장치 및 제조방법
EP0010914A1 (en) Method and apparatus for moulding plastics articles from particulate plastics material
JPH0459314A (ja) プラスチック製レンズの離型方法およびその装置
EP0319374A2 (en) Inert atmosphere cooler for optical fibers and method of using the same
KR102129170B1 (ko) 열풍을 이용한 사출 성형물 표면 처리 장치
US6871418B2 (en) Apparatus and related method for rapid cure of sol-gel coatings
AU2005273880B2 (en) Foamed glass cooling run
AU2002246818A1 (en) Apparatus and related method for rapid cure of sol-gel coatings
US3801263A (en) Method and apparatus for heating parisons
US3072960A (en) Apparatus for curing vinyl resin foam
CN217747933U (zh) 一种通道式led光固化机
US3299468A (en) Material treating process and apparatus
JP3625819B2 (ja) パウダースラッシュ成形機およびパウダースラッシュ成形方法
TW202302867A (zh) 適於加熱佈置在用於生產用於建造風力渦輪機之轉子葉片的預製件建造元件之可運輸的板狀模具載體上之預製件建造材料的烘箱
CN214021786U (zh) 一种烘干固化炉
KR100795108B1 (ko) 인라인 방식의 원적외선 라텍스 장갑 건조 경화장치
US3473195A (en) Thermoforming apparatus
JPH0671333A (ja) 押出材の冷却方法および装置
JPWO2018025442A1 (ja) パウダースラッシュ成形機及びパウダースラッシュ成形方法
JPH0476734B2 (ja)
KR101211214B1 (ko) 발포 금속 제조장치
CN117359900A (zh) 一种硅胶片材生产设备