JPH0459505B2 - - Google Patents

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JPH0459505B2
JPH0459505B2 JP30390087A JP30390087A JPH0459505B2 JP H0459505 B2 JPH0459505 B2 JP H0459505B2 JP 30390087 A JP30390087 A JP 30390087A JP 30390087 A JP30390087 A JP 30390087A JP H0459505 B2 JPH0459505 B2 JP H0459505B2
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JP
Japan
Prior art keywords
container
valve body
predetermined value
cryogen
cryogenic
Prior art date
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Expired
Application number
JP30390087A
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English (en)
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JPH01145477A (ja
Inventor
Kaoru Nishimura
Makoto Ono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、核磁気共鳴撮像装置等に用いられる
極低温寒剤容器の内圧を所定値以下に抑制するリ
リーフ弁に関する。
B 従来の技術 核磁気共鳴撮像装置は、液体ヘリウム等の極低
温寒剤が封入された極低温寒剤容器を有し、この
中にニオブチタン等から成るコイルを持つ超電導
磁石に浸漬させて高磁場を発生させ、これにより
人体の断面写真を得るものである。この種の装置
では、超電導が破れ(これをクエンチと呼ぶ)コ
イルの一部に抵抗が発生すると発熱して液体ヘリ
ウムが蒸発し、その蒸発ガスにより極低温寒剤容
器内の圧力が高まり容器が破壊するおそれがあ
る。
そこで従来は、第2図に示すように、極低温寒
剤容器と外部とを連通する管路1にリリーフ弁2
と固定絞りまたは手動のニードル弁よりなるリー
ク弁3とを介装し、これにより容器内部の圧力を
外部に逃すようにしている。すなわち、通常の熱
浸入により発生する小流量のガスはリーク弁3よ
り放出され、リリーフ弁2には、管路1の上下部
を遮断するアルミニウム等の非磁性体からなる金
属薄膜2aが設けられ、容器内の圧力が所定値に
達するとこの金属薄膜2aが破壊して管路1の上
下部に連通され、その結果、容器内の蒸発ガスが
外部に排出されて容器内圧力が抑制される。
C 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のリーク弁3では、外気圧
の変動などにより放出ガス流量が極く少くなつた
ときには外部より湿気が浸入して凍結の原因にな
つたり、リリーフ弁2にあつては、金属薄膜2a
が破壊した場合にはその都度新しいものと交換し
なければならず、作業効率が悪い。また、金属薄
膜2aの破壊後は、極低温寒剤容器の内圧が定常
値に復帰しても蒸発ガスが不所望に排出されるの
に加えて、管路1を通つて外気が極低温寒剤容器
に逆流し、寒剤の蒸発を促進するおそれがある。
更に、一時的にクエンチ状態となり再び超電導状
態に復帰することもあるが、いつたんクエンチが
起きると金属薄膜2aが破壊されてしまい、超電
導状態に復帰していつたん運転を停止しなければ
ならず、効率が悪い。
本発明の目的は、上述の問題点を解決した極低
温寒剤容器保護用リリーフ弁を提供することにあ
る。
D 問題点を解決するための手段 本発明は、極低温寒剤が封入された極低温寒剤
容器と外部との連通路に設けられる極低温寒剤容
器保護用リリーフ弁に実施される。そして上述の
問題点は、開位置と閉位置との間で変位し、閉位
置では連通路を閉塞する薄膜を含む弁体と、容器
内圧力が第1の所定値に達するまでは弁体を閉位
置に付勢する弾性体とを備え、第1の所定値以上
になると弾性体の力に打ち勝つて弁体が浮上して
圧力に応じて通路を開放し、さらに圧力が第1の
所定値より大きい第2の所定値に達すると、薄膜
が破壊して連通路を開放せしめることにより解決
される。
E 作用 弁体は、容器内圧力が第1の所定値に達するま
では弾性体により閉位置に付勢され、容器内圧力
が第1の所定値に達すると開位置に変位し、これ
により極低温寒剤容器内の蒸発ガスが外部に排出
されて容器内圧力が抑制される。また、例えば弾
性体等の氷結により弁体が作動不能となり容器内
圧力が第2の所定値に達した場合は、弁体を構成
する薄膜が破壊して連通路を開放せしめ、これに
より容器内のの蒸発ガスが外部に排出されて容器
内圧力が抑制される。
F 実施例 第1図に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。
() 実施例の構成 第1図は本発明に係る極低温寒剤容器用リリ
ーフ弁を核磁気共鳴撮像装置に実施した場合を
示す正面断面図である。
核磁気共鳴撮像装置10の真空容器11の内
部には極低温寒剤容器12が設けられ、この極
低温寒剤容器12内に封入された液体ヘリウム
(極低温寒剤)に超電導磁石(図示せず)が浸
漬される。真空容器11は、極低温寒剤容器1
2に外部からの熱が伝達するのを防止するため
のものであり、この真空容器11と極低温寒剤
容器12とにより画成される空間13は真空と
されている。21は、極低温寒剤容器11と外
部とを連通する管路(連通路)であり、この管
路21の先端にリリーフ弁30が設けられてい
る。
以下、このリリーフ弁30について説明す
る。
管路21先端の周面にはフランジ31が取付
けられ、このフランジ31の上面に外筒32と
内筒33とが管路21と同心状に設けられる。
外筒32はそのフランジ32aを介してフラン
ジ31に螺着され、外筒32の内部と筒外部と
はOリング41により封止される。内筒33の
内部には、一対の環状円盤34a,34bに金
属薄膜34cを挟持して成る弁体34が開位置
と閉位置との間に摺動可能に設けられ、内筒3
3の内部と筒外部とはOリング42により封止
される。
弁体34は、ばね35によりフランジ31に
押圧され、常時開位置に付勢され金属薄膜34
cにより管路21の出口を閉塞している。ばね
35の他端を保持するばね受け36は、内筒3
3の頂面に螺合貫通する調節ねじ37により位
置決めされ、この調節ねじ37の進退によりば
ね35のばね力、すなわちリリーフ圧力(例え
ば、0.1Kg/cm2G、第1の所定値)が調節可能
である。なお、上述の金属薄膜34cとして、
アルミニウム、ステンレスあるいは銅などの非
磁性体材料が用いられる。
また、内筒33の側壁には連通孔33aが、
頂面には連通孔33bが開口され、外筒32と
内筒33との間の室38が内筒33の内部と連
通される。さらに外筒32の上端は開口されて
管路(連通路)22と接続され、この管路22
を介して核磁気共鳴撮像装置10の設置室外に
連通される。
()実施例の動作 極低温寒剤容器12の外部より輻射等による
小量の熱浸入があると、その熱量に応じて小流
量のガスが発生する。また、極低温寒剤容器1
2内の液体ヘリウムに浸漬された超電導磁石の
超電導状態が破れコイルに抵抗が生じると、熱
が発生して液体ヘリウムが急激に蒸発する。そ
の蒸発ガスにより容器12の内圧が上昇してば
ね35の付勢力に打ち勝つと、弁体34が開位
置に変位して、容器12内の液体ヘリウムの蒸
発ガスは、管路21、内筒33の連通孔33a
から室38に導かれた後、管路22に通つて外
部に排出される。蒸発ガスが外部に排出される
ことにより容器12の内圧が低下すると、ばね
35の付勢力により弁体34が閉位置に変位し
て管路21と室38とが遮断される。
また、極低温寒剤である液体ヘリウムの影響
で円盤34a、Oリング42、ばね35等が氷
結すると、開閉運動が妨げられ、弁体34が作
動しなくなる。これにより容器12の内圧が上
昇し上記ばね35で設定したリリーフ圧力以上
の所定値(例えば0.7Kg/cm2G、第2の所定値)
に達すると、金属薄膜34cが破壊し、蒸発ガ
スが同様に管路22を通つて外部に排出され
る。
以上のように、極低温寒剤容器12内部の圧
力が所定のリリーフ圧力に達すると、弁体34
が開位置に変位して容器12内の蒸発ガスが外
部に排出され、容器12内の圧力がこのリリー
フ圧力より低下すると、ばね35の付勢力によ
り弁体34が閉位置に変位する。したがつて、
従来のリリーフ弁の場合のように、蒸発ガス排
出の都度薄膜を交換する作業が不要となる。ま
た、容器12内部の圧力が所定値以下になつた
場合に不所望な蒸発ガスの排出が防止されると
ともに、外気が容器12内に進入して液体ヘリ
ウムの蒸発を促進することも防止される。さら
に、ばね35の氷結等により弁体34が作動し
ない場合には、金属薄膜34cが破壊して管路
21と22とが連通され、これにより蒸発ガス
の排出が十分に行えるので、安全性が向上す
る。
G 発明の効果 本発明は、上述のように構成したから、容器内
圧力が第1の所定値に達すると弁体が開いて極低
温寒剤容器内の蒸発ガスが外部に排出され、これ
により従来のように薄膜を交換することなく容器
内圧力を抑制することができ、以つて作業効率の
向上が図れる。加えて、極低温寒剤容器内の圧力
が定常値に復帰した後は弁体が閉じ、これにより
蒸発ガスの不所望な排出が防止されるとともに、
外気の逆流による極低温寒剤の蒸発促進が防止さ
れる。したがつて、高価な液体ヘリウムを無駄に
流出するのが防止される。また、例えば弾性体の
氷結等により弁体が作動しなくても容器内圧力が
第2の所定値に達すると弁体を構成する薄膜が破
壊して蒸発ガスの流出が行なわれ、以つて安全性
の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る極低温寒剤容器保護用リ
リーフ弁の一実施例を示す正面断図面である。第
2図は第1図に相当する従来例を示す図である。 10:核磁気共鳴撮像装置、12:極低温寒剤
容器、21,22:管路、30:リリーフ弁、3
4:弁体、34a,34b:環状円盤、34c:
金属薄膜、35:ばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 極低温寒剤が封入された極低温寒剤容器と外
    部との連通路に設けられる極低温寒剤容器保護用
    リリーフ弁において、開位置と閉位置との間で変
    位し、閉位置では前記連通路を閉塞する薄膜を含
    む弁体と、前記容器内圧力が第1の所定値に達す
    るまでは前記弁体を閉位置に付勢する弾性体とを
    備え、前記第1の所定値以上になると前記弾性体
    の力に打ち勝つて弁体が浮上して圧力に応じて通
    路を開放し、さらに前記圧力が前記第1の所定値
    より大きい第2の所定値に達すると、前記薄膜が
    破壊して前記連通路を開放せしめることを特徴と
    する極低温寒剤容器保護用リリーフ弁。
JP30390087A 1987-11-30 1987-11-30 極低温寒剤容器保護用リリーフ弁 Granted JPH01145477A (ja)

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JP30390087A JPH01145477A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 極低温寒剤容器保護用リリーフ弁

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JP30390087A JPH01145477A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 極低温寒剤容器保護用リリーフ弁

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JPH01145477A JPH01145477A (ja) 1989-06-07
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KR102390188B1 (ko) * 2021-11-01 2022-04-26 주식회사 태진중공업 액화수소저장 시스템

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