JPH045961Y2 - - Google Patents

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JPH045961Y2
JPH045961Y2 JP1984192042U JP19204284U JPH045961Y2 JP H045961 Y2 JPH045961 Y2 JP H045961Y2 JP 1984192042 U JP1984192042 U JP 1984192042U JP 19204284 U JP19204284 U JP 19204284U JP H045961 Y2 JPH045961 Y2 JP H045961Y2
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heating element
chemical heating
outer container
container
water
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JP1984192042U
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、水又は空気と反応する化学発熱体を
応用した使捨て可能な簡易加熱器の構造に関す
る。
(従来の技術) 化学発熱体を応用した簡易加熱器の構造に関し
ては、本考案者が昭和59年12月3日に提案した化
学発熱体に係る特許願の添付図面に示した構造の
物以外に、特開昭51−73467号公報や実公昭59−
8142号公報に示されている。
前記特開昭51−73467号公報に開示された発明
は、二重構造の容器からなる空間の底部に液状薬
材と反応する固体状の薬材を封入し、一方上部に
は液状薬材を均一に滴下させるための多孔性シー
トを設けたものである。
又、実公昭59−8142号公報に示された考案は、
内容物を収容する二重壁の容器、該容器を支持し
て通気孔を有する受台及び袋体に収容した化学発
熱体を備えたものである。
(考案が解決しようとする課題) 本考案の目的とするところは、簡易加熱器の性
能及び量産性を改良して安価に提供しようとする
もので、従来の簡易加熱器の課題となる点は、化
学発熱体の包装構造が緩すぎて輸送時の衝撃や振
動に耐えられず飛散したり使用前に発熱したりし
て品質が低下し、又、それらの課題を解決するた
め化学発熱体を袋体に収容して使用時に装着する
構成としたり、容器の構造を強固にしたりするこ
とでコスト高を招くことである。
ロ 考案の構成 (課題を解決するたの手段) 叙上の課題を解決するため本考案の簡易加熱器
は、底部に供給孔1aを備えた外側容器1の内側
底部に化学発熱体2を充填し、該化学発熱体2の
少なくとも上下面に押え部材3を設け、又内容物
6を収容し外側容器1より小径の内側容器4を該
外側容器1へ挿入して備え、外側容器1と内側容
器4とで形成される空隙の上部開口部に樹脂の発
泡体や焼結体、繊維又は紙等でなる制御部材5を
備え、又、水と反応する化学発熱体を充填した場
合は外側容器1を収容し、支持する受容器7を備
え、更に、上述した簡易加熱器を非通水性又は非
通気性の遮断部材8で覆つた構成である。
(作用) 叙上の手段で構成される本考案の簡易加熱器
は、先ず充填された化学発熱体2が空気と反応す
るものであれば、簡易加熱器を覆う遮断部材8を
開放することで外側容器1の供給孔1aから空気
が侵入して化学発熱体2に供給され、一方水と反
応するものであれば、受容器7に適量の水を注い
でその上に化学発熱体2を充填した外側容器1を
設置することで、供給孔1aから水が侵入して化
学発熱体2に供給され発熱作用を開始し、内側容
器4内の収容物6を適当な温度で加熱及び保温す
るものである。
(実施例) 本考案に簡易加熱器に係る実施例を図面第1図
及び第2図に基づいて説明する。
先ず、第1図に示す実施例は水と反応する化学
発熱体を用いた例を示すもので、薄肉のアルミニ
ウム、鉄、プラスチツク及び紙又はそれらの複合
板からなり、底部に供給孔1aを有する外側容器
1の内側底部に化学発熱体2を充填する。
該化学発熱体2の少なくとも上下部に通水性及
び通気性を有する押え部材3を備え、当該化学発
熱体2の飛散を防止する。
更に、前記外側容器1と同等の薄板からなり内
容物6を収容する内側容器4を外側容器1に挿入
し、外側容器1と内側容器4とで形成される空隙
の上部開口部に樹脂の発泡体や焼結体、繊維又は
紙からなり通気性を有する制御部材5を備えて、
化学発熱体2の発熱作用により生ずる熱上昇気流
の放散速度を抑え、該熱上昇気流による加熱及び
保温を良好にする。
又、受容器7は化学発熱体2が発熱作用を行な
うのに必要な水を溜める非通水性の部材で、使用
前において同じく非通水性を有する遮断部材8と
共に化学発熱体2を密封する。
使用に際しては、該遮断部材8を除却して受容
器7に適量の水を注ぐことで、水は供給孔1aを
経て化学発熱体2に侵入して該化学発熱体2が発
熱作用を開始する。
該発熱作用の熱エネルギーは直接内側容器4の
底部に熱伝導すると共に、外側容器1と内側容器
4とで形成される空隙に熱上昇気流を生じさせ、
該熱上昇気流が制御部材5を経て外気に放散され
るあいだ内側容器4の側壁を加熱及び保温して、
内容物6を適当な温度に加熱及び保温するもので
ある。
次に第2図に示す実施例は、空気と反応する化
学発熱体を用いた例を示すもので、水を溜めるた
めの受容器を必要とせず、又化学発熱体2′は遮
断部材8′のみによつて密封した構成である。
使用の際は、その遮断部材8′を除却すること
で空気が供給孔1′aを経て化学発熱体2′に侵入
して該化学発熱体2′は発熱作用を開始する。
該発熱作用の熱エネルギーは、先に示した実施
例と同様に、内側容器4′の底部と側壁に作用し
て内容物6′を適当な温度に加熱及び保温する。
ハ 考案の効果 叙上の構成及び作用でなる本考案の簡易加熱器
は、何時如何なる場所においても水又は空気さえ
あれば発熱エネルギーが得らる。
又、化学発熱体の周囲を押え部材で覆つて、製
造時及び輸送時に該化学発熱体の飛散を防止して
いるため衛生的、性能的な向上が図られている。
又、外側容器と内側容器とで形成される空隙の
上部開口部に熱上昇気流の放散速度を抑える通気
性の制御部材を備えたことで、熱上昇気流の熱エ
ネルギーをより多く内側容器に伝達し熱効率の向
上を図つている。
更に、各部材の製造及び組立ては公知公用の技
術で且つ容易に行なわれることから、利便性に富
み、使捨て可能な簡易加熱器が安価に提供できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図及び第2図は本考案の簡易加熱器に
係る実施例を示すもので、何れも縦断した斜視図
である。尚、図中の符号の示すものは以下の通り
である。 1……外側容器、2……化学発熱体、3……押
え部材、4……内側容器、5……制御部材、6…
…内容物、7……受部材、8……遮断部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底部に供給孔1aを備えた外側容器1の内側底
    部に水又は空気と反応する化学発熱体2を充填
    し、該化学発熱体2の飛散を防止する押え部材3
    を備え、又、内容物6を収容した外側容器1より
    小径の内側容器4を該外側容器1内に挿入して備
    え、該外側容器1と内側容器4とで形成される空
    隙の上部開口部に通気体で成る制御部材5を備
    え、更に、化学発熱体2及び押え部材3が備えら
    れた外側容器1を非通水性又は非通気性の遮断部
    材8で覆つたことを特徴とする簡易加熱器。
JP1984192042U 1984-12-17 1984-12-17 Expired JPH045961Y2 (ja)

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JPS61106870U JPS61106870U (ja) 1986-07-07
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JPS5849000U (ja) * 1981-09-29 1983-04-02 ト−ハツ株式会社 渦巻ポンプの簡易運転及びポンプ内洗浄用水受管
JPS598142U (ja) * 1982-07-08 1984-01-19 キユーピー株式会社 光学式腐敗検出装置

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