JPH0459889B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0459889B2 JPH0459889B2 JP28820287A JP28820287A JPH0459889B2 JP H0459889 B2 JPH0459889 B2 JP H0459889B2 JP 28820287 A JP28820287 A JP 28820287A JP 28820287 A JP28820287 A JP 28820287A JP H0459889 B2 JPH0459889 B2 JP H0459889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet paper
- toilet seat
- sheet
- movable plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000013872 defecation Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
Description
本発明は洋式便器の使用にあたり、便座の上面
にシートペーパーを自動的に敷き、洋式便器を衛
生的に使用可能としたシートペーパー供給装置を
備えた便座に関する。
にシートペーパーを自動的に敷き、洋式便器を衛
生的に使用可能としたシートペーパー供給装置を
備えた便座に関する。
近年、生活の洋風化に伴い、レストラン、ホテ
ルや一般家庭等において洋式便器が多数使用され
るようになつてきた。しかし、洋式便器はその使
用に際して直接お尻を載せる、即ち、肌が直接便
座に触れることから、潔癖性の強い日本人にはあ
る種の異和感があつた。このため、例えば、一般
家庭においては、布製、毛糸編のシートカバーを
便座に被せて前記問題を解決している。しかしな
がら、ホテルやレストラン、列車、旅客機等不特
定多数の人間が使用する便所では、前記カバーを
被せたとしても、一般家庭の場合と異なり、見ず
知らずの他人が使用した便座に触れることは強い
抵抗感がある。このため、多数の人が利用するホ
テル等の便所においては、利用者が衛生上トイレ
ツトペーパーを便座に載せて使用している場合が
多い。しかし、これは利用者にとつて非常に面倒
なことであり、今日、便座が常に新鮮なカバー等
で被われ、衛生的に利用できることへの願望が日
増に高まつている。
ルや一般家庭等において洋式便器が多数使用され
るようになつてきた。しかし、洋式便器はその使
用に際して直接お尻を載せる、即ち、肌が直接便
座に触れることから、潔癖性の強い日本人にはあ
る種の異和感があつた。このため、例えば、一般
家庭においては、布製、毛糸編のシートカバーを
便座に被せて前記問題を解決している。しかしな
がら、ホテルやレストラン、列車、旅客機等不特
定多数の人間が使用する便所では、前記カバーを
被せたとしても、一般家庭の場合と異なり、見ず
知らずの他人が使用した便座に触れることは強い
抵抗感がある。このため、多数の人が利用するホ
テル等の便所においては、利用者が衛生上トイレ
ツトペーパーを便座に載せて使用している場合が
多い。しかし、これは利用者にとつて非常に面倒
なことであり、今日、便座が常に新鮮なカバー等
で被われ、衛生的に利用できることへの願望が日
増に高まつている。
このため、例えば、特開昭60−225529号公報で
示さているように、洋式便器の使用に際して便座
に座る前に、便座上を充分にカバーし得る大きさ
で、かつ、中央部には、便座の開口部と対応する
大きさの長円形の打ち抜部が、その一部を外縁と
連結させた水溶性のシート状ペーパーを、収納ボ
ツクスから一枚ずつ取出して便座の上面全体に被
せるにとにより、洋式便器を衛生的に使用するシ
ートペーパーを備えた便座が提案されている。そ
して前記シート状ペーパーの使用に際しては、前
記ペーパーで便座を被つてから着座し、つづい
て、打ち抜部の連結部分を切り離し、打ち抜部の
みを便器内に垂らしてその一部を水没させ、用足
し後は、洗浄水の流出によりシートペーパーを便
器内に引きずり込み排便と一緒に便器外へ排出さ
せるようになつている。 このように、洋式便器を利用するとき、トイレ
ツトペーパーあるいは専用の便座を被うシートペ
ーパーを便座の上に載せて着座すれば、非常に衛
生的である。しかし、前述したように、便座を清
潔な状態で使用するにあたり、トイレツトペーパ
ーや大判のシートペーパーをその都度便座の上に
敷いて用足しを行うことは、非常に面倒であつ
た。例えば、トイレツトペーパーの場合、非常に
狭幅であり、便座の上に上手に載せても、着座し
たとき、あるいは、着座の途中で体を動かしたり
すると、ペーパー自体が一緒に移動してお尻の一
部が便座に直接触れることがある。この場合、再
度適量のトイレツトペーパーを継ぎ足す等してい
たので、非常に面倒であつた。又、大判なシート
ペーパーを便座カバーとして用いる場合は、便座
の上面を被う関係上、約40〜50cmの大きな紙であ
り、しかも、紙質はトイレツトペーパーのよう
に、水洗破棄が可能な軟質薄葉なものである。従
つて、非常に腰が弱く、このような大きな薄葉紙
を収納ボツクスから必要に応じて1枚づつ取出す
ことがむずかしく、特に、シートペーパーには便
座の開口部と対応する中央部に打ち抜部がシート
ペーパーと一部を連結させて設けられているの
で、収納ボックスから引き出す際、打ち抜部から
シートペーパーの外縁部に向けて破断しやすく、
使いものにならない場合が多く、その上、複数枚
が同時に随伴して引き出されることが多々ある
等、非常に使いづらく、かつ、不経済であつた。
しかも、大判なシートペーパーは、テイシユペー
パーのように1枚づつ折畳んで収納ボックスに納
めていたが、大きな薄葉紙であり、その上、中央
部には、便器内に垂下するための打ち抜部が設け
られているのでこれを1枚づつ折畳むことは、実
際上難しく、機械化も困難で、結局は、熟練した
人手により畳むこととなり、生産性が非常に悪
く、コスト高となる欠点があつた。
示さているように、洋式便器の使用に際して便座
に座る前に、便座上を充分にカバーし得る大きさ
で、かつ、中央部には、便座の開口部と対応する
大きさの長円形の打ち抜部が、その一部を外縁と
連結させた水溶性のシート状ペーパーを、収納ボ
ツクスから一枚ずつ取出して便座の上面全体に被
せるにとにより、洋式便器を衛生的に使用するシ
ートペーパーを備えた便座が提案されている。そ
して前記シート状ペーパーの使用に際しては、前
記ペーパーで便座を被つてから着座し、つづい
て、打ち抜部の連結部分を切り離し、打ち抜部の
みを便器内に垂らしてその一部を水没させ、用足
し後は、洗浄水の流出によりシートペーパーを便
器内に引きずり込み排便と一緒に便器外へ排出さ
せるようになつている。 このように、洋式便器を利用するとき、トイレ
ツトペーパーあるいは専用の便座を被うシートペ
ーパーを便座の上に載せて着座すれば、非常に衛
生的である。しかし、前述したように、便座を清
潔な状態で使用するにあたり、トイレツトペーパ
ーや大判のシートペーパーをその都度便座の上に
敷いて用足しを行うことは、非常に面倒であつ
た。例えば、トイレツトペーパーの場合、非常に
狭幅であり、便座の上に上手に載せても、着座し
たとき、あるいは、着座の途中で体を動かしたり
すると、ペーパー自体が一緒に移動してお尻の一
部が便座に直接触れることがある。この場合、再
度適量のトイレツトペーパーを継ぎ足す等してい
たので、非常に面倒であつた。又、大判なシート
ペーパーを便座カバーとして用いる場合は、便座
の上面を被う関係上、約40〜50cmの大きな紙であ
り、しかも、紙質はトイレツトペーパーのよう
に、水洗破棄が可能な軟質薄葉なものである。従
つて、非常に腰が弱く、このような大きな薄葉紙
を収納ボツクスから必要に応じて1枚づつ取出す
ことがむずかしく、特に、シートペーパーには便
座の開口部と対応する中央部に打ち抜部がシート
ペーパーと一部を連結させて設けられているの
で、収納ボックスから引き出す際、打ち抜部から
シートペーパーの外縁部に向けて破断しやすく、
使いものにならない場合が多く、その上、複数枚
が同時に随伴して引き出されることが多々ある
等、非常に使いづらく、かつ、不経済であつた。
しかも、大判なシートペーパーは、テイシユペー
パーのように1枚づつ折畳んで収納ボックスに納
めていたが、大きな薄葉紙であり、その上、中央
部には、便器内に垂下するための打ち抜部が設け
られているのでこれを1枚づつ折畳むことは、実
際上難しく、機械化も困難で、結局は、熟練した
人手により畳むこととなり、生産性が非常に悪
く、コスト高となる欠点があつた。
本発明は前記の問題点に鑑み、便座の上面を被
うシートペーパーを人手により引き出すことな
く、電動操作によつて1枚づつ確実に便座上に導
出させて便座を被い、洋式便器の使用に際し、利
用者が衛生上安心して便座に座つて用足しを行う
事ができるシートペーパー供給装置を備えた便座
を提供するものである。
うシートペーパーを人手により引き出すことな
く、電動操作によつて1枚づつ確実に便座上に導
出させて便座を被い、洋式便器の使用に際し、利
用者が衛生上安心して便座に座つて用足しを行う
事ができるシートペーパー供給装置を備えた便座
を提供するものである。
本発明はシートペーパー供給装置内に収納され
ているロール状に巻回した軟質薄葉のシートペー
パーを、電動駆動する給紙ローラにて前記供給装
置のペーパー送出口から便座の上面に定量送出
し、この送出したシートペーパーの1枚目の区切
りとなるミシン目を真中にしてこのシートペーパ
ーの長さ方向の一方を前記給紙ローラにて挟持
し、他方は電動駆動するカム部材によつて揺動す
る板状の可動プレートと受圧体との間で挟持し、
このあと、可動プレートを更に、シートペーパー
を挟持する方向に所定角度回転させて、前記シー
トペーパーに、給紙ローラと可動プレートとの間
において、大きなテンシヨンを加えることによ
り、この時点でシートペーパーのミシン目付近
が、受圧部材に突出した鋭角な破断突起により他
の部分より大きな力が加えられて押圧され、その
押圧力が加えられる部分に近い個所のミシン目を
順次引裂くことにより、便座の上面を被う1枚分
のシートペーパーを破断し、前記シートペーパー
の破断後、便座に着座している間は、便座に敷い
たシートペーパーの破断部分の端部を可動プレー
トと受圧部材との間で挟持してシートペーパーが
便座からずれるのを防ぎ、更に、用足しの後便座
から離れたとき、シートペーパーの挟持を解いて
シートペーパーを便器内に引きずり込んで排出さ
せるとともに、前記可動プレートの端部にてシー
トペーパー供給装置のペーパー送出口を閉鎖し、
小便等の汚水が供給装置内に侵入して供給装置内
を汚損しないようにした構成したことを特徴とす
る。
ているロール状に巻回した軟質薄葉のシートペー
パーを、電動駆動する給紙ローラにて前記供給装
置のペーパー送出口から便座の上面に定量送出
し、この送出したシートペーパーの1枚目の区切
りとなるミシン目を真中にしてこのシートペーパ
ーの長さ方向の一方を前記給紙ローラにて挟持
し、他方は電動駆動するカム部材によつて揺動す
る板状の可動プレートと受圧体との間で挟持し、
このあと、可動プレートを更に、シートペーパー
を挟持する方向に所定角度回転させて、前記シー
トペーパーに、給紙ローラと可動プレートとの間
において、大きなテンシヨンを加えることによ
り、この時点でシートペーパーのミシン目付近
が、受圧部材に突出した鋭角な破断突起により他
の部分より大きな力が加えられて押圧され、その
押圧力が加えられる部分に近い個所のミシン目を
順次引裂くことにより、便座の上面を被う1枚分
のシートペーパーを破断し、前記シートペーパー
の破断後、便座に着座している間は、便座に敷い
たシートペーパーの破断部分の端部を可動プレー
トと受圧部材との間で挟持してシートペーパーが
便座からずれるのを防ぎ、更に、用足しの後便座
から離れたとき、シートペーパーの挟持を解いて
シートペーパーを便器内に引きずり込んで排出さ
せるとともに、前記可動プレートの端部にてシー
トペーパー供給装置のペーパー送出口を閉鎖し、
小便等の汚水が供給装置内に侵入して供給装置内
を汚損しないようにした構成したことを特徴とす
る。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図に
おいて説明する。 1は洋式便器、2は便器1の上面後背部材に載
置固定した平面形状がほぼコ字状をなしたシート
ペーパー供給装置、3は便器1の上に乗載した便
座で、この便座3は、その上部を被覆する便座カ
バー3aとともに、前記シートペーパー供給装置
(以下、単に供給装置と称する)2の給紙箱4両
側において便器1の手前側に延設した延出部4
a,4bに擺動自在に取付けられている。 次に前記供給装置2の構造を説明する。第4図
において、給紙装置2は大別すると、シートペー
パー40を便座3上に送出するための2つのロー
ラからなるペーパー送出部材5と、シートペーパ
ー40を前記ペーパー送出部材5と、シートペー
パー40を前記ペーパー送出部材5との間で挟持
し、かつ、ペーパー40自体にテンシヨンを加え
てペーパー40をそのミシン目41から破断する
可動プレート10と、この可動プレート10を所
定の角度回動させる、例えば、平面状が卵形をな
した板カム15と、上部にロール状のシートペー
パー40を回転可能に載架し、下部には前記可動
プレート10と対抗して取付けた受圧体21及び
ペーパー送出部材5を構成するローラのうち、一
方のローラ7を回転可能に取付けて、第3図、第
5図に示すように、給紙箱4の延出部4a,4b
後方に立設する前記給紙箱4の内壁25,25に
スイング可能に取付けた吊り枠部材20とによつ
て構成される。つづいて、前記各部材等の詳細構
造を説明する。 最初に、第4図及び第5図において、ペーパー
送出部材5は、給紙箱4両側に設けた延出部4
a,4bのうち、一方の延出部4a内に設置した
減速装置付の電動機8と駆動連結され、かつ、給
紙箱4内のペーパー送出路42に露出した状態で
内壁25,25下部に回動可能に横架した給紙ロ
ーラ6と、この給紙ローラ6と常時ペーパー送出
路42内において摺接可能となして前記吊り枠部
材20の吊り枠体22下部に取付けられた押えロ
ーラ7とからなり、ロール状のシートペーパー4
0を巻戻す場合は、第4図のように、押えローラ
7にシートペーパー40を半分程度巻掛してこの
押えローラ7と給紙ローラ6との間で挟持し、給
紙ローラ6の駆動により、巻戻しされたシートペ
ーパー40をペーパー送出路42に順次給送す
る。 次に可動プレート10は第4図に示すように、
その使用前は給紙ローラ6から給紙箱4のペーパ
ー送出口43までの空間を被うべくほぼ板状に形
成されて、吊り枠部材20との間でペーパー送出
路42を形成するように構成されており、又、こ
の可動プレート10には第4図、第5図で示すよ
うに、平坦面を上向にして内壁25,25間に枢
軸11を介して回動自在に取付けられ、その上面
の給紙ローラ6側には、ゴム等の緩衝材aを装着
し、その下側には、次に説明する板カム15と常
時摺接するガイドローラ12を回転可能に取付
け、前記枢軸11に巻装されて内壁25,25と
プレート10自体とに掛止したばね部材10aに
て前記ガイドローラ12を常時板カム15側に付
勢している。 又、前記した板カム15は、第5図のように給
紙箱4の底板から樹立する軸受板16,16間に
回動自在に枢支した回動軸17に、前記可動プレ
ート10のガイドローラ12と摺接できる位置で
取付けられており、回動軸17自体は、給紙箱4
の延出部4a内に、給紙ローラ6駆動用電動機8
と取付位置を異にして設置した減速装置付の電動
機9にて駆動される。 次に吊り枠部材20の構造を説明する。第5図
において、吊り枠部材20の大要をなす吊り枠体
22は、樹脂あるいは金属板等を用いて〓形に成
形加工し、その両側の曲折部上端に形成したボス
部23,23を内壁25,25に遊合することに
より、第9図に示すように、給紙箱4内の上部に
おいて、前記ボス部23を中心として便座の前後
方向(第2図の左右方向)に回動てきるように吊
設されている。そして、この吊り枠体22の上部
側には、ボス部23,23に嵌合した支持棒2
4,24′によつてロール状に巻回されたシート
ペーパー40がペーパーホルダーcを介して回転
自在に載架される。一方、前記吊り枠体22の下
部には、第4図に示すように、受圧体21が進退
自在に設けられており、この受圧体21は、可動
プレート10と対向する吊り枠体22の下部橋絡
部22aのほぼ中央に設けた筒体26内に、給紙
ローラ6と向い合せの状態で傾斜して挿入されて
おり、常時は受圧体21内の底部と、筒体26の
上端を被う閉鎖板27との間に介挿した圧縮ばね
28の付勢力により、筒体26内の係止突部29
と係止する方向に嵌合保持されている。なお、受
圧体21の下側面には、可動プレート10の緩衝
材aと対向して同種の緩衝材bが取付けられてい
る。更に、吊り枠体22の橋絡部22aにおい
て、ペーパー送出部材5と近接する筒体26下方
の角部には、第4図に示すように、シートペーパ
ー40のミシン目41を引裂くための役割を果た
す尖鋭な破断突起30が、給紙ローラ6の長さ方
向に沿つて複数個適当な間隔をあけて吊り枠体2
2と一体に形成されている。 更に、第4図中、50は給紙箱4の上方端を被
うカバーで図のように、その前部下端は吊り枠体
22と、後部下端は、給紙箱4の背面上端とにそ
れぞれ係合し、又、前部カバー50の両側端は、
第5図、第9図に示すように、内壁25,25の
それぞれの外側端縁に沿つて凹設した凹溝51と
嵌合して給紙箱4に被冠するように設けられてお
り、シートペーパー40の巻戻し時、あるいは可
動プレート10が受圧体21に衝接したときの振
動等によつて吊り枠体22が揺動するのを阻止す
ることができる。52,53は給紙箱4のペーパ
ー送出口43からやや内方の送出路42に、シー
トペーパー40の送出に支障なく取付けたシート
ペーパー40の有無を検出する発光、受光の各素
子で、発光素子52の光りは、例えば、シートペ
ーパー40のような白い紙には反射して受光素子
53により検出(ペーパーが存在していることを
示す)され、又、シートペーパー40の中央部に
便座3の開口部3bと対応して設けられている打
ち抜部(第3図参照)44の後方に開口した透孔
45と合致したときは、(便座3にシートペーパ
ー40が定量給紙されたとき)発光素子52から
の光が透孔45を通つてカバー50の舌片50a
に達したとき、この舌片50aが例えば白色以外
で着色されていることにより、光りは吸収されて
受光素子53により検出することができず、この
結果、給紙ローラ6の電動機8が図示しない制御
装置からの指令信号によつて停止し、シートペー
パー40の給紙を終える。又、第1図において、
54は、本発明装置の電源スイツチであり、55
は電源ランプである。更に、第5図に示す56は
外気の取入口で、電動機8,9の図示しない冷却
フアンによつて給紙箱4内に流入した外気は、流
通孔57を通つてペーパー送出路42に排出さ
れ、シートペーパー40を送出路42内で少しば
かり浮き上らせて、送出におけるシートペーパー
40の紙づまりを防ぐ。 なお、本発明の給紙装置2において電動機8,
9の運転制御は、すべて給紙箱4の他方の延出部
4bに内蔵される図示しない制御装置によつてシ
ーケンス制御されている。 次に動作について説明する。 洋式便器1の使用に際し、供給装置2内の可動
プレート10は第8図に示すように、その一方端
において、ペーパー送出孔43を閉鎖し、汚水等
がペーパー送出口43からペーパー送出路42に
侵入するのを阻止している。この状態で今、洋式
便器1を使用する場合は、始めに、電源スイツチ
54を投入する。スイツチ54の投入により、ラ
ンプ55が点灯し、電動機9を起動して板カム1
5を第8図において時計方向に回動させ、前記可
動プレート10が第4図のように、ペーパー送出
路42とほぼ平行となつた時点で一旦電動機9は
図示しない制御装置からの指令信号により停止す
る。即ち、ペーパー送出口43を開放させる。可
動プレート10が第4図で示す状態で停止する
と、直ちに制御装置からの指令信号によつて電動
機8が起動し、シートペーパー40を、給紙ロー
ラ6と押えローラ7とにより挟持しながら送出路
42内をペーパー送出口43に向けて送出する。
このため、ロール状のシートペーパー40は順次
巻戻しされ、給紙箱4のペーパー送出口43から
便座3上に導出される。この際、発光素子52か
らの光はシートペーパー40にて反射し受光素子
53にて検出される。そして、第3図に示すよう
に、便座3上に1枚分のシートペーパー40が敷
かれた状態になると、前記シートペーパー40の
打ち抜部44後方に開口した透孔45と、ペーパ
ー送出口43の内側に設けた発光素子52とが合
致し、発光素子52からの光は透孔45を通つて
カバー50の舌片50aにより吸収されて反射し
ないので、受光素子53に検出されない。従つて
受光素子53からの検出信号が制御装置に入力さ
れないで、制御装置から電動機8を停止させる指
令が送出され、電動機8を停止させ、シートペー
パー40の繰出を中止する。このとき、シートペ
ーパー40のミシン目41は破断突起30と給紙
ローラ6との間に位置するように設定されてい
る。シートペーパー40の繰出しが止まると、つ
づいて電動機9は、図示しない制御装置からの指
令信号にて再起動し、板カム15を第4図におい
て時計方向に回動し、この板カム15とその外周
縁で摺接しているガイドローラ12により可動プ
レート10は、同じく第4図において、枢軸11
を中心として板カム15とは逆に反時計方向に回
動する。このためペーパーが送出路42内に滞留
しているシートペーパー40の一部は、第6図に
示すように、板カム15にて反時計方向に回動す
る回動プレート10の給紙ローラ6側の端部によ
つて受圧体21側に持ち上げられ、可動プレート
10の緩衝材aが受圧体21の緩衝材bに接触す
ると、シートペーパー40は給紙ローラ6と可動
プレート10とによつて挟持されることとなる。
この状態で、更に、板カム15の回動により可動
プレート10が回動しつづけ、受圧体21を圧縮
ばね28の力に抗して筒体26内の上方に押圧す
る。このため、シートペーパー40には可動プレ
ート10の一方の端部と給紙ローラ6との間にお
いて大きなテンシヨンが加わることとなり、板カ
ム15にて可動プレート10が最大限に近い状態
の位置まで回動すると、吊り枠体22の橋絡部2
2aに設けた破断突起30と接触する部分のシー
トペーパーには、接触しない個所に比べて大きな
テンシヨンが加わることとなり、この結果、前記
シートペーパー40の破断突起30と接触する部
分に近いミシン目41が、前記テンシヨンに耐え
ることができず、その部分から順次引裂かれて、
第7図に示すように、1枚分のシートペーパー4
0をミシン目41から破断する。前記シートペー
パー40が破断されると、板カム15を駆動して
いる電動機9は、制御装置からの指令信号によつ
て一旦停止する。このため、前記破断されたシー
トペーパー40は、第7図のようにシートペーパ
ー40の破断端縁を可動プレート10と受圧体2
1とにより挟持し、破断したシートペーパー40
が便座3からずれたり、滑落するのを防ぐ。シー
トペーパー40を便座3に敷いたあと、利用者は
シートペーパー40を介して便座3に着座し、打
ち抜部44を便器1内に垂して水没させてから、
用足しを行う。この際、シートペーパー40は前
記のように、可動プレート10にて挟持されてお
り、利用者が便座3上で少々体を動かしても、シ
ートペーパー40がずれることはない。 用足しのあと、利用者が便座3から離れると、
便座3に付設されている図示しない着座検出セン
サがこれを検出し、この検出信号が制御装置に送
出され、制御装置から再度板カム15を駆動させ
るための指令を送出して電動機9を起動し、可動
プレート10を前記とは逆に第7図において時計
方向に回動させる。即ち、可動プレート10を原
位置の方向に戻す。これにより、破断されたシー
トペーパー40は可動プレート10と受圧体21
との挟持が解かれ、この時点で洗浄水を便器1内
に流出させると、シートペーパー40はその打ち
抜部44が便器1内に水没しているので、流出す
る洗浄水により便座3上に敷いたシートペーパー
40の本体部分が便器1内に引ずり込まれて洗浄
水とともに排出される。一方、板カム15の駆動
により時計方向に回動している可動プレート10
は第4図に示すように、ペーパー送出路42と平
行な状態に戻されたあとも回動をつづけ、第8図
のように、ペーパー送出口43側に位置する前記
可動プレート10の他方端がペーパー送出口43
を塞ぐ寸前で制御装置からの指令により板カム1
5の駆動が停止されると、可動プレート10は第
8図に示すように、ペーパー送出口43を閉鎖し
た状態で停止する。即ち、原位置に復帰する。 このあと、引つづいて、洋式便器1を利用する
場合は、電源スイツチ54を再度投入することに
より、シートペーパー40を前述のように給紙箱
4から所要の長さ導出させて、便器3上に自動的
に敷くことができ、利用者は洋式便器1を衛生的
に安心して利用することができる。 次に、シートペーパー40を交換する場合と
か、給紙箱4内で紙づまりを起こしたときは、第
9図に示すようにカバー50を給紙箱4から取外
し、ボス部23,23を中心として吊り枠部材2
0を便座3の手前(第9図の左方向)に回動させ
ると、吊り枠体22の下部に設けた受圧体21及
び押えローラ7を給紙箱4の手前に引出すことが
できる。この状態で紙づまりを起こしておれば、
押えローラ7と給紙ローラ6とが分離されている
ので、再度ロール状のシートペーパー40を少し
巻戻してその端部を押えローラ7に巻掛けて吊り
枠体22を元の位置に戻せば容易にシートペーパ
ー40の再セツトが行える。又、シートペーパー
40を交換する場合は、支持棒24を第5図にお
いて、左方向に移動させることにより、シートペ
ーパーのホルダーcを支持棒24,24′から容
易に抜きとることができ、この状態で新しいシー
トペーパー40をセツトすればよい。更に、供給
装置2の再使用に際しては、カバー50を被冠す
れば、吊り枠部材20は前記カバー50にて受止
められ、シートペーパー40の破断、送出に際し
て揺動することなく、円滑にシートペーパー40
の繰出しを行うことができる。
おいて説明する。 1は洋式便器、2は便器1の上面後背部材に載
置固定した平面形状がほぼコ字状をなしたシート
ペーパー供給装置、3は便器1の上に乗載した便
座で、この便座3は、その上部を被覆する便座カ
バー3aとともに、前記シートペーパー供給装置
(以下、単に供給装置と称する)2の給紙箱4両
側において便器1の手前側に延設した延出部4
a,4bに擺動自在に取付けられている。 次に前記供給装置2の構造を説明する。第4図
において、給紙装置2は大別すると、シートペー
パー40を便座3上に送出するための2つのロー
ラからなるペーパー送出部材5と、シートペーパ
ー40を前記ペーパー送出部材5と、シートペー
パー40を前記ペーパー送出部材5との間で挟持
し、かつ、ペーパー40自体にテンシヨンを加え
てペーパー40をそのミシン目41から破断する
可動プレート10と、この可動プレート10を所
定の角度回動させる、例えば、平面状が卵形をな
した板カム15と、上部にロール状のシートペー
パー40を回転可能に載架し、下部には前記可動
プレート10と対抗して取付けた受圧体21及び
ペーパー送出部材5を構成するローラのうち、一
方のローラ7を回転可能に取付けて、第3図、第
5図に示すように、給紙箱4の延出部4a,4b
後方に立設する前記給紙箱4の内壁25,25に
スイング可能に取付けた吊り枠部材20とによつ
て構成される。つづいて、前記各部材等の詳細構
造を説明する。 最初に、第4図及び第5図において、ペーパー
送出部材5は、給紙箱4両側に設けた延出部4
a,4bのうち、一方の延出部4a内に設置した
減速装置付の電動機8と駆動連結され、かつ、給
紙箱4内のペーパー送出路42に露出した状態で
内壁25,25下部に回動可能に横架した給紙ロ
ーラ6と、この給紙ローラ6と常時ペーパー送出
路42内において摺接可能となして前記吊り枠部
材20の吊り枠体22下部に取付けられた押えロ
ーラ7とからなり、ロール状のシートペーパー4
0を巻戻す場合は、第4図のように、押えローラ
7にシートペーパー40を半分程度巻掛してこの
押えローラ7と給紙ローラ6との間で挟持し、給
紙ローラ6の駆動により、巻戻しされたシートペ
ーパー40をペーパー送出路42に順次給送す
る。 次に可動プレート10は第4図に示すように、
その使用前は給紙ローラ6から給紙箱4のペーパ
ー送出口43までの空間を被うべくほぼ板状に形
成されて、吊り枠部材20との間でペーパー送出
路42を形成するように構成されており、又、こ
の可動プレート10には第4図、第5図で示すよ
うに、平坦面を上向にして内壁25,25間に枢
軸11を介して回動自在に取付けられ、その上面
の給紙ローラ6側には、ゴム等の緩衝材aを装着
し、その下側には、次に説明する板カム15と常
時摺接するガイドローラ12を回転可能に取付
け、前記枢軸11に巻装されて内壁25,25と
プレート10自体とに掛止したばね部材10aに
て前記ガイドローラ12を常時板カム15側に付
勢している。 又、前記した板カム15は、第5図のように給
紙箱4の底板から樹立する軸受板16,16間に
回動自在に枢支した回動軸17に、前記可動プレ
ート10のガイドローラ12と摺接できる位置で
取付けられており、回動軸17自体は、給紙箱4
の延出部4a内に、給紙ローラ6駆動用電動機8
と取付位置を異にして設置した減速装置付の電動
機9にて駆動される。 次に吊り枠部材20の構造を説明する。第5図
において、吊り枠部材20の大要をなす吊り枠体
22は、樹脂あるいは金属板等を用いて〓形に成
形加工し、その両側の曲折部上端に形成したボス
部23,23を内壁25,25に遊合することに
より、第9図に示すように、給紙箱4内の上部に
おいて、前記ボス部23を中心として便座の前後
方向(第2図の左右方向)に回動てきるように吊
設されている。そして、この吊り枠体22の上部
側には、ボス部23,23に嵌合した支持棒2
4,24′によつてロール状に巻回されたシート
ペーパー40がペーパーホルダーcを介して回転
自在に載架される。一方、前記吊り枠体22の下
部には、第4図に示すように、受圧体21が進退
自在に設けられており、この受圧体21は、可動
プレート10と対向する吊り枠体22の下部橋絡
部22aのほぼ中央に設けた筒体26内に、給紙
ローラ6と向い合せの状態で傾斜して挿入されて
おり、常時は受圧体21内の底部と、筒体26の
上端を被う閉鎖板27との間に介挿した圧縮ばね
28の付勢力により、筒体26内の係止突部29
と係止する方向に嵌合保持されている。なお、受
圧体21の下側面には、可動プレート10の緩衝
材aと対向して同種の緩衝材bが取付けられてい
る。更に、吊り枠体22の橋絡部22aにおい
て、ペーパー送出部材5と近接する筒体26下方
の角部には、第4図に示すように、シートペーパ
ー40のミシン目41を引裂くための役割を果た
す尖鋭な破断突起30が、給紙ローラ6の長さ方
向に沿つて複数個適当な間隔をあけて吊り枠体2
2と一体に形成されている。 更に、第4図中、50は給紙箱4の上方端を被
うカバーで図のように、その前部下端は吊り枠体
22と、後部下端は、給紙箱4の背面上端とにそ
れぞれ係合し、又、前部カバー50の両側端は、
第5図、第9図に示すように、内壁25,25の
それぞれの外側端縁に沿つて凹設した凹溝51と
嵌合して給紙箱4に被冠するように設けられてお
り、シートペーパー40の巻戻し時、あるいは可
動プレート10が受圧体21に衝接したときの振
動等によつて吊り枠体22が揺動するのを阻止す
ることができる。52,53は給紙箱4のペーパ
ー送出口43からやや内方の送出路42に、シー
トペーパー40の送出に支障なく取付けたシート
ペーパー40の有無を検出する発光、受光の各素
子で、発光素子52の光りは、例えば、シートペ
ーパー40のような白い紙には反射して受光素子
53により検出(ペーパーが存在していることを
示す)され、又、シートペーパー40の中央部に
便座3の開口部3bと対応して設けられている打
ち抜部(第3図参照)44の後方に開口した透孔
45と合致したときは、(便座3にシートペーパ
ー40が定量給紙されたとき)発光素子52から
の光が透孔45を通つてカバー50の舌片50a
に達したとき、この舌片50aが例えば白色以外
で着色されていることにより、光りは吸収されて
受光素子53により検出することができず、この
結果、給紙ローラ6の電動機8が図示しない制御
装置からの指令信号によつて停止し、シートペー
パー40の給紙を終える。又、第1図において、
54は、本発明装置の電源スイツチであり、55
は電源ランプである。更に、第5図に示す56は
外気の取入口で、電動機8,9の図示しない冷却
フアンによつて給紙箱4内に流入した外気は、流
通孔57を通つてペーパー送出路42に排出さ
れ、シートペーパー40を送出路42内で少しば
かり浮き上らせて、送出におけるシートペーパー
40の紙づまりを防ぐ。 なお、本発明の給紙装置2において電動機8,
9の運転制御は、すべて給紙箱4の他方の延出部
4bに内蔵される図示しない制御装置によつてシ
ーケンス制御されている。 次に動作について説明する。 洋式便器1の使用に際し、供給装置2内の可動
プレート10は第8図に示すように、その一方端
において、ペーパー送出孔43を閉鎖し、汚水等
がペーパー送出口43からペーパー送出路42に
侵入するのを阻止している。この状態で今、洋式
便器1を使用する場合は、始めに、電源スイツチ
54を投入する。スイツチ54の投入により、ラ
ンプ55が点灯し、電動機9を起動して板カム1
5を第8図において時計方向に回動させ、前記可
動プレート10が第4図のように、ペーパー送出
路42とほぼ平行となつた時点で一旦電動機9は
図示しない制御装置からの指令信号により停止す
る。即ち、ペーパー送出口43を開放させる。可
動プレート10が第4図で示す状態で停止する
と、直ちに制御装置からの指令信号によつて電動
機8が起動し、シートペーパー40を、給紙ロー
ラ6と押えローラ7とにより挟持しながら送出路
42内をペーパー送出口43に向けて送出する。
このため、ロール状のシートペーパー40は順次
巻戻しされ、給紙箱4のペーパー送出口43から
便座3上に導出される。この際、発光素子52か
らの光はシートペーパー40にて反射し受光素子
53にて検出される。そして、第3図に示すよう
に、便座3上に1枚分のシートペーパー40が敷
かれた状態になると、前記シートペーパー40の
打ち抜部44後方に開口した透孔45と、ペーパ
ー送出口43の内側に設けた発光素子52とが合
致し、発光素子52からの光は透孔45を通つて
カバー50の舌片50aにより吸収されて反射し
ないので、受光素子53に検出されない。従つて
受光素子53からの検出信号が制御装置に入力さ
れないで、制御装置から電動機8を停止させる指
令が送出され、電動機8を停止させ、シートペー
パー40の繰出を中止する。このとき、シートペ
ーパー40のミシン目41は破断突起30と給紙
ローラ6との間に位置するように設定されてい
る。シートペーパー40の繰出しが止まると、つ
づいて電動機9は、図示しない制御装置からの指
令信号にて再起動し、板カム15を第4図におい
て時計方向に回動し、この板カム15とその外周
縁で摺接しているガイドローラ12により可動プ
レート10は、同じく第4図において、枢軸11
を中心として板カム15とは逆に反時計方向に回
動する。このためペーパーが送出路42内に滞留
しているシートペーパー40の一部は、第6図に
示すように、板カム15にて反時計方向に回動す
る回動プレート10の給紙ローラ6側の端部によ
つて受圧体21側に持ち上げられ、可動プレート
10の緩衝材aが受圧体21の緩衝材bに接触す
ると、シートペーパー40は給紙ローラ6と可動
プレート10とによつて挟持されることとなる。
この状態で、更に、板カム15の回動により可動
プレート10が回動しつづけ、受圧体21を圧縮
ばね28の力に抗して筒体26内の上方に押圧す
る。このため、シートペーパー40には可動プレ
ート10の一方の端部と給紙ローラ6との間にお
いて大きなテンシヨンが加わることとなり、板カ
ム15にて可動プレート10が最大限に近い状態
の位置まで回動すると、吊り枠体22の橋絡部2
2aに設けた破断突起30と接触する部分のシー
トペーパーには、接触しない個所に比べて大きな
テンシヨンが加わることとなり、この結果、前記
シートペーパー40の破断突起30と接触する部
分に近いミシン目41が、前記テンシヨンに耐え
ることができず、その部分から順次引裂かれて、
第7図に示すように、1枚分のシートペーパー4
0をミシン目41から破断する。前記シートペー
パー40が破断されると、板カム15を駆動して
いる電動機9は、制御装置からの指令信号によつ
て一旦停止する。このため、前記破断されたシー
トペーパー40は、第7図のようにシートペーパ
ー40の破断端縁を可動プレート10と受圧体2
1とにより挟持し、破断したシートペーパー40
が便座3からずれたり、滑落するのを防ぐ。シー
トペーパー40を便座3に敷いたあと、利用者は
シートペーパー40を介して便座3に着座し、打
ち抜部44を便器1内に垂して水没させてから、
用足しを行う。この際、シートペーパー40は前
記のように、可動プレート10にて挟持されてお
り、利用者が便座3上で少々体を動かしても、シ
ートペーパー40がずれることはない。 用足しのあと、利用者が便座3から離れると、
便座3に付設されている図示しない着座検出セン
サがこれを検出し、この検出信号が制御装置に送
出され、制御装置から再度板カム15を駆動させ
るための指令を送出して電動機9を起動し、可動
プレート10を前記とは逆に第7図において時計
方向に回動させる。即ち、可動プレート10を原
位置の方向に戻す。これにより、破断されたシー
トペーパー40は可動プレート10と受圧体21
との挟持が解かれ、この時点で洗浄水を便器1内
に流出させると、シートペーパー40はその打ち
抜部44が便器1内に水没しているので、流出す
る洗浄水により便座3上に敷いたシートペーパー
40の本体部分が便器1内に引ずり込まれて洗浄
水とともに排出される。一方、板カム15の駆動
により時計方向に回動している可動プレート10
は第4図に示すように、ペーパー送出路42と平
行な状態に戻されたあとも回動をつづけ、第8図
のように、ペーパー送出口43側に位置する前記
可動プレート10の他方端がペーパー送出口43
を塞ぐ寸前で制御装置からの指令により板カム1
5の駆動が停止されると、可動プレート10は第
8図に示すように、ペーパー送出口43を閉鎖し
た状態で停止する。即ち、原位置に復帰する。 このあと、引つづいて、洋式便器1を利用する
場合は、電源スイツチ54を再度投入することに
より、シートペーパー40を前述のように給紙箱
4から所要の長さ導出させて、便器3上に自動的
に敷くことができ、利用者は洋式便器1を衛生的
に安心して利用することができる。 次に、シートペーパー40を交換する場合と
か、給紙箱4内で紙づまりを起こしたときは、第
9図に示すようにカバー50を給紙箱4から取外
し、ボス部23,23を中心として吊り枠部材2
0を便座3の手前(第9図の左方向)に回動させ
ると、吊り枠体22の下部に設けた受圧体21及
び押えローラ7を給紙箱4の手前に引出すことが
できる。この状態で紙づまりを起こしておれば、
押えローラ7と給紙ローラ6とが分離されている
ので、再度ロール状のシートペーパー40を少し
巻戻してその端部を押えローラ7に巻掛けて吊り
枠体22を元の位置に戻せば容易にシートペーパ
ー40の再セツトが行える。又、シートペーパー
40を交換する場合は、支持棒24を第5図にお
いて、左方向に移動させることにより、シートペ
ーパーのホルダーcを支持棒24,24′から容
易に抜きとることができ、この状態で新しいシー
トペーパー40をセツトすればよい。更に、供給
装置2の再使用に際しては、カバー50を被冠す
れば、吊り枠部材20は前記カバー50にて受止
められ、シートペーパー40の破断、送出に際し
て揺動することなく、円滑にシートペーパー40
の繰出しを行うことができる。
本発明は以上説明したように構成されているの
で次に示すような効果を有する。 (1) 本発明はシートペーパーを切断する際、シー
トペーパーを給紙ローラと可動プレートとの間
で所定のテンシヨンを加えて、シートペーパー
をミシン目から引裂いて破断するように構成さ
れているので、シートペーパーの切断に当り、
カツターを必要としないため、ロール状に巻回
されたシートペーパーの切断機構を著しく簡素
化することができる。 (2) しかも、前記可動プレートは、シートペーパ
ーを受圧体との間で挟持してテンシヨンを加え
る役目の他に、シートペーパーの送出路を担う
役目も果たすことができるので、給紙箱内にシ
ートペーパーを送出する時、これをペーパー送
出口に案内する部材を特別に必要としないた
め、便座への給紙が紙づまりを起こすことなく
円滑に行い得、シートペーパー供給装置を、構
成の簡素化と相まつて、操作が容易で経済的に
製作することができる。 (3) 更に、本発明は便座に敷いたシートペーパー
は、利用者が着座を終るまで可動プレートにて
押圧保持する構造となつているので、着座中に
シートペーパーがずれたりすることは全くなく
なり、衛生的であるとともに、便座に着座して
いないときは、ペーパー送出口が前記可動プレ
ートにて閉鎖されているので、汚水等が給紙箱
内に侵入せず、シートペーパー供給装置を衛生
的に保持することができる。
で次に示すような効果を有する。 (1) 本発明はシートペーパーを切断する際、シー
トペーパーを給紙ローラと可動プレートとの間
で所定のテンシヨンを加えて、シートペーパー
をミシン目から引裂いて破断するように構成さ
れているので、シートペーパーの切断に当り、
カツターを必要としないため、ロール状に巻回
されたシートペーパーの切断機構を著しく簡素
化することができる。 (2) しかも、前記可動プレートは、シートペーパ
ーを受圧体との間で挟持してテンシヨンを加え
る役目の他に、シートペーパーの送出路を担う
役目も果たすことができるので、給紙箱内にシ
ートペーパーを送出する時、これをペーパー送
出口に案内する部材を特別に必要としないた
め、便座への給紙が紙づまりを起こすことなく
円滑に行い得、シートペーパー供給装置を、構
成の簡素化と相まつて、操作が容易で経済的に
製作することができる。 (3) 更に、本発明は便座に敷いたシートペーパー
は、利用者が着座を終るまで可動プレートにて
押圧保持する構造となつているので、着座中に
シートペーパーがずれたりすることは全くなく
なり、衛生的であるとともに、便座に着座して
いないときは、ペーパー送出口が前記可動プレ
ートにて閉鎖されているので、汚水等が給紙箱
内に侵入せず、シートペーパー供給装置を衛生
的に保持することができる。
第1図は本発明装置を備えた洋式便器の斜視
図、第2図は側面図、第3図はシートペーパー供
給装置のカバーを取外してその内部を示す平面
図、第4図はシートペーパー供給装置の要部を示
す縦断面図、第5図は第4図のA−A線における
断面図、第6図ないし第8図はシートペーパーを
破断する可動プレートの動作を説明するための説
明図、第9図は吊り枠部材の動作を説明するため
の説明図である。 2……シートペーパー供給装置、3……便座、
5……ペーパー送出部材、6……給紙ローラ、7
……押えローラ、10……可動プレート、15…
…板カム、20……吊り枠部材、30……破断突
起、40……シートペーパー、50……カバー。
図、第2図は側面図、第3図はシートペーパー供
給装置のカバーを取外してその内部を示す平面
図、第4図はシートペーパー供給装置の要部を示
す縦断面図、第5図は第4図のA−A線における
断面図、第6図ないし第8図はシートペーパーを
破断する可動プレートの動作を説明するための説
明図、第9図は吊り枠部材の動作を説明するため
の説明図である。 2……シートペーパー供給装置、3……便座、
5……ペーパー送出部材、6……給紙ローラ、7
……押えローラ、10……可動プレート、15…
…板カム、20……吊り枠部材、30……破断突
起、40……シートペーパー、50……カバー。
Claims (1)
- 1 便座を擺動自在に取付けた洋式便器の後背部
上面に、ロール状のシートペーパーを収納載架し
た給紙箱を設置し、この給紙箱内のシートペーパ
ーを載架した下部には、ロール状のシートペーパ
ーを挟持して定量巻戻しを行うための給紙ローラ
と押えロールとからなるペーパー送出部材と、シ
ートペーパーの送出口側においてカム部材により
所要角度回動して前記シートペーパーを、ペーパ
ー送出部材との間で所定のテンシヨンを加えるよ
うにした可動プレートと、前記ペーパー送出部材
と可動プレートとの間に所定のテンシヨンが加え
られたシートペーパーをミシン目の位置で破断さ
せる破断突起とを備えたことを特徴とするシート
ペーパー供給装置付便座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28820287A JPH01129818A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | シートペーパー供給装置付便座 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28820287A JPH01129818A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | シートペーパー供給装置付便座 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129818A JPH01129818A (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0459889B2 true JPH0459889B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=17727138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28820287A Granted JPH01129818A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | シートペーパー供給装置付便座 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01129818A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195198U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-23 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP28820287A patent/JPH01129818A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01129818A (ja) | 1989-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR950002384B1 (ko) | 시이트 페이퍼 자동공급 변좌 | |
| CA2703574A1 (en) | Electro-manual dispenser | |
| JPH0467847B2 (ja) | ||
| JPH01129818A (ja) | シートペーパー供給装置付便座 | |
| JPH0725119Y2 (ja) | シートペーパー自動供給便座 | |
| JP2699089B2 (ja) | 便座の薄葉体載置装置 | |
| JPH01121021A (ja) | シートカバー付便座 | |
| JPH0570Y2 (ja) | ||
| JPH0519416B2 (ja) | ||
| KR100788428B1 (ko) | 좌변기 리필용 위생시트 자동공급장치 | |
| JP2591747B2 (ja) | シートペーパー自動供給便座 | |
| JPH0529678Y2 (ja) | ||
| JPH066796Y2 (ja) | シートペーパー自動供給便座 | |
| JP2657297B2 (ja) | シートペーパー供給装置 | |
| JPH0478291B2 (ja) | ||
| JPH0580892B2 (ja) | ||
| JPH04170926A (ja) | トイレットペーパー自動切断・供給装置 | |
| JPH0519417B2 (ja) | ||
| JPH0443117Y2 (ja) | ||
| JPH076878Y2 (ja) | 便座用敷紙自動送り装置 | |
| JPH0546720Y2 (ja) | ||
| JPH0245026A (ja) | シートペーパー自動供給装置 | |
| JPH01164340A (ja) | シートペーパー自動供給装置 | |
| JPH0727919Y2 (ja) | 便座用のシートペーパー自動供給装置 | |
| JP2699092B2 (ja) | 便座の薄葉体挟持装置 |