JPH045990Y2 - - Google Patents

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JPH045990Y2
JPH045990Y2 JP4049886U JP4049886U JPH045990Y2 JP H045990 Y2 JPH045990 Y2 JP H045990Y2 JP 4049886 U JP4049886 U JP 4049886U JP 4049886 U JP4049886 U JP 4049886U JP H045990 Y2 JPH045990 Y2 JP H045990Y2
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JP
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gas
heat insulating
insulating part
heated
carbon heater
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JP4049886U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、中央に被加熱体通路を備える同芯柱
状の加熱炉に係わる。
[従来装置と問題点] 第3図に、中央に被加熱体通孔を備える従来の
同芯柱状加熱炉を示す。図において、9は線状の
被加熱体を示す。図示のように、被加熱体9を同
心的に囲むように、例えば、カーボンよりなるド
ーナツ形の上部断熱材4、底部中心に通孔を備
え、上部で前記上部断熱材4と接合する、例え
ば、カーボンよりなる筒状の下部断熱材5よりな
る断熱部E内に、筒状のカーボン・ヒーター6を
配置し、前記断熱部Eの外側を、例えばステンレ
スよりなる筒状のケーシング本体1、通孔を有す
る上蓋2、下蓋3よりなるケーシングFで取り囲
むように構成する。
上蓋2及び下蓋3には、外側よりのN2ガス供
給口Aにつながつて、蓋内部で円周にわたり、ガ
スが分流するように、ガス流路15が形成され、
上蓋2及び下蓋3の内側に、ガスが一様に供給さ
れるように開溝16を備えている。
断熱部Eとケーシング本体1、上蓋2、下蓋3
との間、断熱部Eとカーボン・ヒーター6の間、
及び被加熱体9と上蓋2、下蓋3、カーボン・ヒ
ーター6の間には間〓が作られている。
上記のように、ケーシング内部は上部断熱材
4、下部断熱材5、カーボン・ヒーター6とほと
んどカーボン材にて構成されているが、本加熱炉
は、カーボン・ヒーター6に電力を供給し、内部
を高温に加熱状態に保つことにより、カーボン・
ヒーター6の中心に被加熱体9を通しながら高温
下で使用するため、装置内をN2ガスで置換する
必要があり、上下のガス供給口AよりN2ガスを
供給する。このN2ガスは、上蓋1の中央に設け
た被加熱体9の通路を排出口Bとして排出され
る。なお7は、上蓋2上に保持される、例えばア
ルミよりなる被加熱体固定板であり、8は下蓋3
の外側に保持される、例えばアリミよりなる被加
熱体固定板である。
図示のように、本装置では、N2ガスの供給口
Aが上下2ケ所設けてあり、さらに上蓋2、下蓋
3内で流路15を分割する構造となつており、
N2ガスは流路15を経て、蓋面の一様な開溝1
6より、各間隙を通つて排出口Bまで至るように
作られているが、実際にそのガス流路は明確でな
く、N2ガスで装置内が十分置換されない部分も
生じ、仮に装置が損傷しても、ガス流路が明確で
ないため、適切な対応処置がとれない欠点があ
る。
[考案の目的・構成] 本考案は、上述のように、従来の加熱炉では、
上下にN2ガスの供給口があり、実際のN2ガス流
路が明確でないのを、供給口を一つとして、ケー
シングと断熱部との間、及びカーボン・ヒーター
をくまなくN2ガスで置換して、損傷等生じない
ようにすることを目的とするものであつて、ガス
流路となる部分にリング、又はリングとガイドを
設け、このリング、ガイドによつて区かくしたガ
ス流路を設けることによりN2ガスを流すように
構成したものである。
以下図面に示す実施例により本考案を説明す
る。図中第3図と同一部分は同一符号で示す。
第1図は本考案の実施例を断面図で示し、第2
図はリング及びガイドによつて区かくされる構成
の実施例を一部決截図で示す。
第1図に示すように、例えば、共にカーボンよ
りなり、被加熱材通孔を有する上部断熱材4と底
部中心に同様通孔を備え、上部で前記上部断熱材
4と接合する、筒状の下部断熱材5よりなる断熱
部Eの内側に、筒状のカーボン・ヒーター6を断
熱材との間に隙間をとつて配置し、前記断熱部E
の外側を、例えば、ステンレスよりなる筒状のケ
ーシング本体1、中心に通孔を有する上蓋2及び
下蓋3よりなるケーシングFで取り囲む。
前記ケーシングF、断熱部Eの上下の通孔及び
カーボン・ヒーター6は同芯状に位置するものと
する。
N2ガス供給口Cは、下蓋2の中心からはずれ
た位置に設けられる。下蓋3の中央に設けた通孔
と下部断熱材5の底部中心に設けた通孔の周辺に
おいて、下部断熱材5の底部と下蓋3によつて形
成される隙間からN2ガスが中心部に漏れないよ
うに、リング10が配置され、N2ガスの流通を
密封する。リング10はガラス材を用いることが
好適である。このように、リング10で下部の隙
間を密封すればN2ガスは下蓋3に設けたガス供
給口Cより断熱部EとケーシングFの隙間を通
り、上部において、断熱部Eの通孔より内側に入
つて下降し、内部のカーボン・ヒーター6の内外
面をN2ガスで置換しながら、下蓋3の通孔を排
出口Dとして排出される。
第2図の実施例では、第1図の実施例と同様
に、下蓋3にガス供給口Cを設け、下部断熱材5
と下蓋3とにより形成される隙間に、リング10
が設けられる。
11a,11bは、ガイドであり、ガラス材を
用いることが好適である。ガイド11aは断熱部
Eとケーシング本体1の隙間を密閉して断熱部の
下端より上端に向つて縦方向に直線状に延び、ガ
イド11bは前記隙間を密閉して断熱部Eの外周
を取り囲んでリング状に延びている。ガイド11
bはガイド11aの下端に接して、図示のように
ガイド11bが断熱部Eの周りを反時計方向に一
周してガイド11aの手前に欠け部12を残して
終わり、この欠け部12の上部であつて、断熱部
Eの中間で、ガイド11aに接して、ガイド11
bが時計方向に一周して、ガイド11aの手前で
欠け部13を残して終り、更に欠け部13の上
部、断熱部Eの上端において、ガイド11aに接
して、ガイド11bが時計方向に一周して、ガイ
ド11aの手前で欠け部14を残して終る。従つ
て、流路形成の状態で、N2ガスは、ガス供給口
Cより断熱部Eの下側に入り、矢印で示すよう
な、ガイド11a,11bによつて区かくされた
流路を通り、断熱部Eの上部より断熱部E内側の
カーボン・ヒーター6の内外面を流れ、下蓋3の
通孔をガス排出口Dとして排出される。
前記実施例においてガイド11bは3段に設け
ているが、3段以上設けて、更に区かく段数を増
加させることもできる。
また、カーボン・ヒーター6はガス供給口と排
出口の距離の供給口から50%越える位置に設置す
ることが好ましい。これによつてN2ガスは十分
予熱を受け、カーボン・ヒーター部における熱エ
ネルギー損失をすくなくする。
[効果] 本考案では、N2ガスの供給口、排出口をそれ
ぞれ1ケ所のみ設けているので、炉内部で十分な
N2ガス置換ができる。
N2ガス流路をカーボン材の外側部から内側部
へ設けていることから、ガスがカーボン・ヒータ
ーに接触する前に予熱を受け、カーボン・ヒータ
ー部での熱エネルギー損失をすくなく済すことが
できる。
N2ガスがガイドに沿つて炉内全域にわたるこ
とにより、少量のガス流で置換可能となり、経済
的効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を断面図で示す。第2
図は本考案の別の実施例を一部欠截図で示す。第
3図は従来の同芯柱状加熱炉を示す。 1……ケーシング本体、2……上蓋、3……下
蓋、4……上部断熱材、5……下部断熱材、6…
…カーボン・ヒーター、7,8……被加熱体固定
板、9……被加熱体、10……リング、11a,
11b……ガイド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状カーボン・ヒーターとこれを被加熱材通
    孔を残して包む断熱部と該断熱部を取り囲み、
    上下に被加熱材通孔を有するケーシングより形
    成され、炉外より前記筒状カーボン・ヒーター
    内側に被加熱材を通すように形成した同芯柱状
    加熱炉において、前記断熱部の底部とケーシン
    グ下蓋によつて形成される隙間をリングによつ
    て密封し、前記断熱部とケーシングの間に形成
    した隙間及び断熱部内部をN2ガス流路として、
    下蓋の中心からはずれた位置に設けたガス供給
    口よりN2ガスを供給し、下蓋の被加熱材通孔
    より前記ガスを排出するように構成した同芯柱
    状の加熱炉。 (2) ガイドにより区かくされたガス流路を備える
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の加熱炉。
JP4049886U 1986-03-18 1986-03-18 Expired JPH045990Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4049886U JPH045990Y2 (ja) 1986-03-18 1986-03-18

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JP4049886U JPH045990Y2 (ja) 1986-03-18 1986-03-18

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Publication Number Publication Date
JPS62152196U JPS62152196U (ja) 1987-09-26
JPH045990Y2 true JPH045990Y2 (ja) 1992-02-19

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ID=30854635

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JP4049886U Expired JPH045990Y2 (ja) 1986-03-18 1986-03-18

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JPS62152196U (ja) 1987-09-26

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