JPH045993Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045993Y2 JPH045993Y2 JP18326187U JP18326187U JPH045993Y2 JP H045993 Y2 JPH045993 Y2 JP H045993Y2 JP 18326187 U JP18326187 U JP 18326187U JP 18326187 U JP18326187 U JP 18326187U JP H045993 Y2 JPH045993 Y2 JP H045993Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rollers
- ball screw
- pair
- nut
- runner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案はウオーキングビーム式やウオーキング
ハース式等の移動炉床型加熱炉における前後進装
置に関する。例えば、ウオーキングビーム式加熱
炉においては、前後進装置と昇降装置とによつて
移動ビームに矩形運動を行なわせ、被熱材を該移
動ビームと固定ビームへ交互に移載させつつ加熱
する。本考案は、かかる場合において、前後進装
置の改良に関するものである。
ハース式等の移動炉床型加熱炉における前後進装
置に関する。例えば、ウオーキングビーム式加熱
炉においては、前後進装置と昇降装置とによつて
移動ビームに矩形運動を行なわせ、被熱材を該移
動ビームと固定ビームへ交互に移載させつつ加熱
する。本考案は、かかる場合において、前後進装
置の改良に関するものである。
<従来の技術>
従来、移動炉床型加熱炉における前後進装置と
して、油圧シリンダによる駆動方式が一般に使用
されている。
して、油圧シリンダによる駆動方式が一般に使用
されている。
また従来、モータ駆動のボールネジに螺合する
ナツトの前後進を利用した装置も提案されている
(特公昭62−24715)。この従来装置は、ナツトの
左右に該左右で一対のローラを配置し、該ローラ
を移動フレームのランナにおける左右で一対の縦
長孔内へそれぞれ収納したもので、モータ駆動に
よりボールネジが回転し、これに螺合するナツト
が前後進すると、ローラを介して左右で一対の縦
長孔が前後進し、該縦長孔の開設されたランナと
共に移動フレームが前後進するというものであ
る。
ナツトの前後進を利用した装置も提案されている
(特公昭62−24715)。この従来装置は、ナツトの
左右に該左右で一対のローラを配置し、該ローラ
を移動フレームのランナにおける左右で一対の縦
長孔内へそれぞれ収納したもので、モータ駆動に
よりボールネジが回転し、これに螺合するナツト
が前後進すると、ローラを介して左右で一対の縦
長孔が前後進し、該縦長孔の開設されたランナと
共に移動フレームが前後進するというものであ
る。
<考案が解決しようとする問題点>
ところが、油圧シリンダによる駆動方式の従来
装置には、油圧シリンダにかかる慣性力が大きい
ため前後進ストローク量の精度が悪く、始動時や
停止時のシヨツクも大きいという問題点がある。
装置には、油圧シリンダにかかる慣性力が大きい
ため前後進ストローク量の精度が悪く、始動時や
停止時のシヨツクも大きいという問題点がある。
またモータ駆動のボールネジに螺合するナツト
の前後進を利用した上記従来装置には、次のよう
な問題点がある。
の前後進を利用した上記従来装置には、次のよう
な問題点がある。
(1) ローラとこれを収納する縦長孔が密着してい
ると、縦長孔の開設されたランナが移動フレー
ムと共に昇降する際、該縦長孔に密着するロー
ラの両端密着部には同時に同方向の力が加わる
こととなるため、物理的に著しい無理がある。
そこで上記従来装置の場合、ローラと縦長孔と
の間に隙間を設ける必要があるが、このような
隙間を設けると、該隙間が縦長孔の開設された
ランナの前後進すなわち移動フレームの前後進
にズレを生じさせる。そしてかかる隙間は加熱
炉の装入側から抽出側の間で順次加算されて、
全後進のズレを一層大きくする。
ると、縦長孔の開設されたランナが移動フレー
ムと共に昇降する際、該縦長孔に密着するロー
ラの両端密着部には同時に同方向の力が加わる
こととなるため、物理的に著しい無理がある。
そこで上記従来装置の場合、ローラと縦長孔と
の間に隙間を設ける必要があるが、このような
隙間を設けると、該隙間が縦長孔の開設された
ランナの前後進すなわち移動フレームの前後進
にズレを生じさせる。そしてかかる隙間は加熱
炉の装入側から抽出側の間で順次加算されて、
全後進のズレを一層大きくする。
(2) 移動フレームの歪等によつて左右で一対のラ
ンナの間に位置関係のズレが発生すると、該ズ
レがランナの縦長孔→ローラ→ナツト→ボール
ネジの関係でボールネジ等へ直接の影響を及ぼ
すため、該ボールネジ等へ著しく無理な負荷が
加わり、場合によつてはそれらが損傷を受け
る。
ンナの間に位置関係のズレが発生すると、該ズ
レがランナの縦長孔→ローラ→ナツト→ボール
ネジの関係でボールネジ等へ直接の影響を及ぼ
すため、該ボールネジ等へ著しく無理な負荷が
加わり、場合によつてはそれらが損傷を受け
る。
本考案は叙上の如き従来の問題点を解決する改
良された前後進装置を提供するものである。
良された前後進装置を提供するものである。
<問題点を解決するための手段>
しかして本考案は、
駆動ボールネジに螺合するナツトから固定軸が
上下に垂設され、該固定軸にはスリーブが回転可
能に係合されており、該スリーブの両側にそれぞ
れ対のローラが回動可能に軸支されていて、該対
のローラの間にそれぞれ移動フレームのランナが
摺嵌されて成ることを特徴とする移動炉床型加熱
炉における前後進装置に係る。
上下に垂設され、該固定軸にはスリーブが回転可
能に係合されており、該スリーブの両側にそれぞ
れ対のローラが回動可能に軸支されていて、該対
のローラの間にそれぞれ移動フレームのランナが
摺嵌されて成ることを特徴とする移動炉床型加熱
炉における前後進装置に係る。
本考案において肝要な点は、ナツトの両側にそ
れぞれ対のローラを配置し、各対のローラ間にそ
れぞれ移動フレームのランナを摺嵌することによ
り、ランナの昇降を円滑に行ない、また前後進の
ズレをなくし、同時に該ローラをナツトに直結す
るのではなくて、ナツトに対し回転可能なスリー
ブを介して取付けることにより、ランナの位置関
係にズレが生じてもこれをスリーブで吸収してボ
ールネジ等へ無理な負荷が加わらないように構成
した処にある。
れぞれ対のローラを配置し、各対のローラ間にそ
れぞれ移動フレームのランナを摺嵌することによ
り、ランナの昇降を円滑に行ない、また前後進の
ズレをなくし、同時に該ローラをナツトに直結す
るのではなくて、ナツトに対し回転可能なスリー
ブを介して取付けることにより、ランナの位置関
係にズレが生じてもこれをスリーブで吸収してボ
ールネジ等へ無理な負荷が加わらないように構成
した処にある。
以下、図面に基いて本考案の構成を更に詳細に
説明する。
説明する。
<実施例>
第1図は本考案の一実施例を示す要部側面図、
第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図の拡
大縦断面図である。
第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図の拡
大縦断面図である。
減速機11を介してモータ12へ接続された駆
動ボールネジ13が回動可能に軸支されている。
駆動ボールネジ13にはナツト21が螺合され、
ナツト21からは段付きの固定軸22,23が上
下に垂設されていて、該固定軸22,23にカバ
ー31,32で取付けられたスリーブ33,34
が係合されている。スリーブ33,34は、ナツ
ト21をあたかも囲繞しており、固定軸22,2
3に対して回転可能になつているのである。
動ボールネジ13が回動可能に軸支されている。
駆動ボールネジ13にはナツト21が螺合され、
ナツト21からは段付きの固定軸22,23が上
下に垂設されていて、該固定軸22,23にカバ
ー31,32で取付けられたスリーブ33,34
が係合されている。スリーブ33,34は、ナツ
ト21をあたかも囲繞しており、固定軸22,2
3に対して回転可能になつているのである。
上記スリーブ33,34の各外側には、略T字
形の軸受部材41,42との間に対のローラ5
1,52と対のローラ53,54が回動可能に軸
支されていて、対のローラ51,52の間に移動
フレーム61のランナ62が摺嵌され、また対の
ローラ53,54の間に移動フレーム61のラン
ナ63が摺嵌されている。
形の軸受部材41,42との間に対のローラ5
1,52と対のローラ53,54が回動可能に軸
支されていて、対のローラ51,52の間に移動
フレーム61のランナ62が摺嵌され、また対の
ローラ53,54の間に移動フレーム61のラン
ナ63が摺嵌されている。
そして、上記軸受部材41,42の下端にはガ
イドローラ43,44が回動可能に軸支され、ガ
イドローラ43,44はレール45,46に載置
されている(図面では、ガイドローラ44及びそ
のレール46を省略した)。
イドローラ43,44が回動可能に軸支され、ガ
イドローラ43,44はレール45,46に載置
されている(図面では、ガイドローラ44及びそ
のレール46を省略した)。
<作用>
次に本考案の作用を図示した一実施例に基いて
説明する。モータ12を駆動させ、減速機11を
介して駆動ボールネジ13を正転させると、該駆
動ボールネジ13に螺合しているナツト21が前
進し、該ナツト21の固定軸22,23に係合し
ているスリーブ33,34と共にローラ51,5
2,53,54も前進して、該ローラ51,52
の間に摺嵌されているランナ62及び該ローラ5
3,54の間に摺嵌されているランナ63と共に
移動フレーム61も前進する。次にモータ12の
駆動を止め、図示しない周知の昇降装置(例えば
偏心輪方式の昇降装置)によつて移動フレーム6
1と共に上記ランナ62,63を上昇させる。再
びモータ12を駆動させ、減速機11を介して駆
動ボールネジ13を反転させると、前述の場合と
は逆に、ナツト21、固定軸22,23、スリー
ブ33,34及びローラ51,52,53,54
が後進して、ランナ62,63と共に移動フレー
ム61が後進する。そして再びモータ12の駆動
を止め、図示しない昇降装置によつて移動フレー
ム61と共にランナ62,63を下降させる。
説明する。モータ12を駆動させ、減速機11を
介して駆動ボールネジ13を正転させると、該駆
動ボールネジ13に螺合しているナツト21が前
進し、該ナツト21の固定軸22,23に係合し
ているスリーブ33,34と共にローラ51,5
2,53,54も前進して、該ローラ51,52
の間に摺嵌されているランナ62及び該ローラ5
3,54の間に摺嵌されているランナ63と共に
移動フレーム61も前進する。次にモータ12の
駆動を止め、図示しない周知の昇降装置(例えば
偏心輪方式の昇降装置)によつて移動フレーム6
1と共に上記ランナ62,63を上昇させる。再
びモータ12を駆動させ、減速機11を介して駆
動ボールネジ13を反転させると、前述の場合と
は逆に、ナツト21、固定軸22,23、スリー
ブ33,34及びローラ51,52,53,54
が後進して、ランナ62,63と共に移動フレー
ム61が後進する。そして再びモータ12の駆動
を止め、図示しない昇降装置によつて移動フレー
ム61と共にランナ62,63を下降させる。
以下はこの繰り返しであるが、上記のような移
動フレーム61の前後進や昇降の際、該移動フレ
ーム61のランナ62は対のローラ51,52で
その両側からあたかも挾持されるが如く該ローラ
51,52に当接しており、ランナ63と対のロ
ーラ53,54との関係も同様となつているの
で、その前後進にズレが全く生じないし、またそ
の昇降にも物理的な無理が全くない。しかも、ス
リーブ33,34が固定軸22,23を介してナ
ツト21へ回転可能に取付けられているので、移
動フレーム61に歪等が生じ、ランナ62,63
の位置関係にズレが生じても、該ズレを上記スリ
ーブ33,34が吸収するため、該ズレが駆動ボ
ールネジ13等へ悪影響を及ぼすこともないので
ある。
動フレーム61の前後進や昇降の際、該移動フレ
ーム61のランナ62は対のローラ51,52で
その両側からあたかも挾持されるが如く該ローラ
51,52に当接しており、ランナ63と対のロ
ーラ53,54との関係も同様となつているの
で、その前後進にズレが全く生じないし、またそ
の昇降にも物理的な無理が全くない。しかも、ス
リーブ33,34が固定軸22,23を介してナ
ツト21へ回転可能に取付けられているので、移
動フレーム61に歪等が生じ、ランナ62,63
の位置関係にズレが生じても、該ズレを上記スリ
ーブ33,34が吸収するため、該ズレが駆動ボ
ールネジ13等へ悪影響を及ぼすこともないので
ある。
<考案の効果>
以上説明した通りであるから、本考案には、移
動フレームの前後進にズレが全くなく、その昇降
にも無理が全くなくて、しかも駆動ボールネジ等
に無理な負荷を加えることもないという効果があ
る。
動フレームの前後進にズレが全くなく、その昇降
にも無理が全くなくて、しかも駆動ボールネジ等
に無理な負荷を加えることもないという効果があ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す要部側面図、
第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図の拡
大縦断面図である。 11……減速機、12……モータ、13……駆
動ボールネジ、21……ナツト、33,34……
スリーブ、51,52,53,54……ローラ、
61……移動フレーム、62,63……ランナ。
第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図の拡
大縦断面図である。 11……減速機、12……モータ、13……駆
動ボールネジ、21……ナツト、33,34……
スリーブ、51,52,53,54……ローラ、
61……移動フレーム、62,63……ランナ。
Claims (1)
- 駆動ボールネジに螺合するナツトから固定軸が
上下に垂設され、該固定軸にはスリーブが回転可
能に係合されており、該スリーブの両側にそれぞ
れ対のローラが回動可能に軸支されていて、該対
のローラの間にそれぞれ移動フレームのランナが
摺嵌されて成ることを特徴とする移動炉床型加熱
炉における前後進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18326187U JPH045993Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18326187U JPH045993Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0188396U JPH0188396U (ja) | 1989-06-12 |
| JPH045993Y2 true JPH045993Y2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=31474690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18326187U Expired JPH045993Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045993Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP18326187U patent/JPH045993Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0188396U (ja) | 1989-06-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105110241B (zh) | 一种钢板升降装置 | |
| WO2013149462A1 (zh) | 一种无避让型立体停车位及其移动机箱的移动驱动机构 | |
| JPH045993Y2 (ja) | ||
| CN211522212U (zh) | 一种全自动荧光pcr分析仪的防尘装置 | |
| ES2042929T3 (es) | Maquina para la elaboracion de perfiles. | |
| CN118143500B (zh) | 一种展示牌支柱的纵缝焊接装置 | |
| US4944383A (en) | Furnace charger apparatus | |
| JP3579673B2 (ja) | ロール式補助桁溶接歪矯正装置 | |
| CN207739707U (zh) | 一种立体车库汽车搬运器 | |
| CN220903617U (zh) | 一种木门冷压连线装置 | |
| CN222326229U (zh) | 一种具有调节机构的冷轧机 | |
| CN221804905U (zh) | 一种智能汽车实训平台 | |
| CN223322728U (zh) | 推猪门装置 | |
| CN223721846U (zh) | 一种用于提升机的防止链条跑偏机构 | |
| CN211161295U (zh) | 一种拉直机锁定机构 | |
| CN206263017U (zh) | 一种矫直机 | |
| CN218396639U (zh) | 八轴联动式焊接机器人的行走地轨用线路保护装置 | |
| CN220699374U (zh) | 一种钢结构施工用钢结构对接装置 | |
| CN212002405U (zh) | 架空高压线路的防护装置 | |
| CN223445142U (zh) | 一种可升降的送料装置 | |
| CN223394312U (zh) | 一种带有接送电极的lf精炼炉钢包车装置 | |
| JPH0452238Y2 (ja) | ||
| CN114715217B (zh) | 一种地铁车辆检修用探测装置 | |
| CN222138492U (zh) | 一种轨道交通转辙机角钢提升装置 | |
| CN216739137U (zh) | 一种可用于路基施工用的压实装置 |