JPH046000Y2 - - Google Patents

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JPH046000Y2
JPH046000Y2 JP12027487U JP12027487U JPH046000Y2 JP H046000 Y2 JPH046000 Y2 JP H046000Y2 JP 12027487 U JP12027487 U JP 12027487U JP 12027487 U JP12027487 U JP 12027487U JP H046000 Y2 JPH046000 Y2 JP H046000Y2
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JP
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pressure
furnace
vent
burner
atmospheric
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JP12027487U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、可燃性雰囲気ガスを使用する雰囲
気炉の前室に設けられる吸気燃焼式排ガスベント
に関する。
従来の技術とその問題点 可燃性雰囲気ガスを使用する熱処理炉(雰囲気
炉)として、第4図に示すようなものが知られて
いる。同図において、1は加熱室、2はベスチブ
ルと称する前室であり、図面には油槽と一体化し
た前室(油槽室)を示している。3は加熱室1と
前室2の間の中間扉、4は前室2に設けられた排
ガスベントである。油槽のある前室2内は常温で
あり、加熱室1内は高温である。このため、中間
扉3を開いた場合、前室2内の雰囲気温度が上昇
して体積膨張により内部圧力が高まり、圧力が高
くなつた分だけ雰囲気ガスがベント4から外部へ
排出される。そして、中間扉3が閉じると、前室
2内の雰囲気温度が元の温度まで下がり、内部圧
力が低下するため、ベント4から大気が吸引され
る。
ところが、このような従来の炉では、中間扉3
を閉じたときの内部圧力の低下(変動)が大き
く、負圧になつたあとの圧力の回復が遅い。した
がつて、圧力の回復を早めるために使用する雰囲
気ガスの消費量が増加し、しかも圧力変動が大き
いため雰囲気制御が困難である。また、前室2内
が負圧になつたときに大気を吸引すると、可燃性
の雰囲気ガスが爆発するおそれがあり、これを防
止するために不活性ガスによるパージが必要にな
る。
この考案の目的は、上記の問題を全て解決した
吸気燃焼式排ガスベントを提供することにある。
問題点を解決するための手段 この考案による吸気燃焼式排ガスベントは、炉
内の圧力を一定に保つためのベントバルブとベン
トバルブの近くに配置されたバーナを備え、炉内
圧力が負圧になつたときにバーナに点火するとと
もにベントバルブを開いて大気を吸引し、吸引し
た大気をバーナの燃焼に使用したのち炉内に供給
するようになされているものである。
作 用 炉内圧力が負圧になつたときにベントバルブを
開いて大気を吸引するので、圧力低下が小さく
て、圧力の回復が早く、雰囲気ガスの消費量が少
なくてすむ。また、吸引した大気をバーナの燃焼
に使用したのち炉内に供給するので、雰囲気ガス
の爆発のおそれがなく、不活性ガスによるパージ
が不要になる。
実施例 第1図は雰囲気炉の前室10に設けられた吸気
燃焼式排ガスベント11の1例を示し、第2図は
このベント11の上部を拡大して示す。
ベント本体12は筒状をなし、その上端開口部
13にはベントバルブ14が設けられている。ベ
ントバルブ14の弁棒15は、ベント本体12の
外面に固定されて開口部13の上方に張出した支
持部材16に上下摺動自在に取付けられており、
弁棒15の下端には開口部13を密閉するための
弁体17が固定されている。また、弁棒15の上
端には調整用錘18が固定され、この錘18と支
持部材16の間に調整用コイルばね19が取付け
られている。
ベント本体12内のベントバルブ14のすぐ下
に、バーナ20が上向きに配置されている。この
バーナ20はベント本体12の周壁に貫通状に固
定されており、これに接続された混合気供給管2
1に電磁バレブ22とガス・空気ミキサ23がバ
ーナ20側から順に設けられている。また、バー
ナ20内には点火プラグ24が設けられ、点火プ
ラグ24には点火トランス25が接続されてい
る。前室10には炉内圧力を検知して作動する圧
力スイツチ26が設けられ、電磁バルブ22およ
び点火トランス25がこの圧力スイツチ26に接
続されている。
雰囲気炉の他の部分の構成は、従来のものと同
様である。
ベントバルブ14は、錘18とばね19により
調整され、炉内の圧力を一定に保つ作用をする。
すなわち、運転中に炉内圧力が高まると、この圧
力により弁体17が押し上げられて、バレブ14
が開き、雰囲気ガスが外部に排出される。そし
て、炉内圧力が高いほど排出されるガス量が増大
し、圧力が高くなりすぎないように作用する。一
方、前述のように開いてあつた中間扉を閉じて炉
内圧力が負圧になつたときは、圧力スイツチ26
が作動し、電磁バルブ22を開いて、ミキサ23
を経由した混合気をバーナ20に送る。それと同
時に、圧力スイツチ26からの信号で点火トラン
ス25により点火プラグ24をスパークさせて、
バーナ20に点火する。これにより、バーナー2
0で混合気が燃焼し、バーナ20から出た燃焼排
ガスは、その圧力により弁体17を押し上げてベ
ントバルブ14を開き、大気の吸引面積を確保し
て吸引を容易にする。これとともに、吸引した大
気バーナ20の燃焼に使用し、使用後の大気を炉
内に供給する。そして、圧力が復帰したならば、
圧力スイツチ26によりこれを検知し、電磁バル
ブ22を閉じるとともに、点火プラグ24への通
電を停止する。これにより、バーナ20が消化
し、ベントバルブ14が閉じる。
このように、炉内圧力が負圧になつたときにベ
ントバルブ14を強制的に開いて大気を吸引する
ので、圧力低下が小さく、圧力の回復も早い。第
3図は中間扉を開いたときと閉じたときの炉内圧
力の変動を示すものであり、同図aは従来例、同
図bは上記実施例の場合である。A時点において
中間扉を開くと、いずれの場合も同じように炉内
圧力が上昇したのち一定値に保たれる。B時点に
おいて中間扉を閉じると、炉内圧力は低下する。
そして、従来の場合は、圧力低下量が大きく、C
時点において圧力は回復するが、回復までに時間
がかかる。これに対し、上記実施例の場合は、圧
力低下量が小さく、D時点において圧力が早く回
復する。すなわち、上記実施例の場合、従来例に
比べて、圧力変動が小さく、回復も早い。このた
め、圧力回復のために使用する雰囲気ガス量が少
なくてすみ、たとえば従来の1/10〜1/15に減
じることも可能である。
上記実施例では、吸引した大気を燃焼に使用す
るバーナ20がベントバルブ14の強制開放機構
を兼ねている。しかしながら、バーナ以外の手段
を用いてベントバルブを開くようにしてもよい。
考案の効果 この考案の吸気燃焼式排ガスベントによれば、
上述のように、負圧時に大気を積極的に吸引し
て、圧力変動を小さくするとともに、圧力の回復
を早めることができ、しかも爆発のおそれがな
く、安全性が高い。そして、圧力の回復が早いた
め、雰囲気ガスの消費量が少なくてすみ、爆発の
おそれがないから、不活性ガスによるパージが不
要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す吸気燃焼式排
ガスベントの垂直断面図、第2図は第1図の排ガ
スベントの上部を拡大して示す垂直断面図、第3
図は炉内圧力の変動を示すグラフ、第4図は従来
例を示す雰囲気炉の垂直断面図である。 10……前室、11……排ガスベント、14…
…ベントバルブ、20……バーナ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 可燃性雰囲気ガスを使用する雰囲気炉の前室に
    設けられる排ガスベントであつて、 炉内の圧力を一定に保つためのベントバルブ1
    4とベントバルブ14の近くに配置されたバーナ
    20を備え、炉内圧力が負圧になつたときにバー
    ナ20に点火するとともにベントバルブ14を開
    いて大気を吸引し、吸引した大気をバーナ20の
    燃焼に使用したのち炉内に供給するようになされ
    ている吸気燃焼式排ガスベント。
JP12027487U 1987-08-05 1987-08-05 Expired JPH046000Y2 (ja)

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JP12027487U JPH046000Y2 (ja) 1987-08-05 1987-08-05

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JP12027487U JPH046000Y2 (ja) 1987-08-05 1987-08-05

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Publication Number Publication Date
JPS6425700U JPS6425700U (ja) 1989-02-13
JPH046000Y2 true JPH046000Y2 (ja) 1992-02-19

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2809318B2 (ja) * 1990-06-20 1998-10-08 同和鉱業株式会社 雰囲気炉のガス通し方法

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JPS6425700U (ja) 1989-02-13

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