JPH0460162B2 - - Google Patents
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- JPH0460162B2 JPH0460162B2 JP5090986A JP5090986A JPH0460162B2 JP H0460162 B2 JPH0460162 B2 JP H0460162B2 JP 5090986 A JP5090986 A JP 5090986A JP 5090986 A JP5090986 A JP 5090986A JP H0460162 B2 JPH0460162 B2 JP H0460162B2
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- door body
- door
- connector
- lower pin
- water intake
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002352 surface water Substances 0.000 description 1
- 238000001363 water suppression through gradient tailored excitation Methods 0.000 description 1
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- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はダムや貯水地等より農業用水などを
取水する場合、任意の水深からの選択が可能な装
置に係るものである。
取水する場合、任意の水深からの選択が可能な装
置に係るものである。
[従来の技術]
選択取水装置の従来技術としは出願人自身の考
案になる「選択取水装置」(実公昭60−16661号公
報)がある。
案になる「選択取水装置」(実公昭60−16661号公
報)がある。
この技術は取水部の導水方向に直面して上下に
沿つて複数段の扉体を1列に配置し、該扉体間に
所望の大きさの開口部が形成されるように、上下
に隣接する扉体間の夫々に共通する連結具を介装
する連結手段と、扉体上方にあつて扉体を吊り上
げる巻上手段とを具えた選択取水装置である。
沿つて複数段の扉体を1列に配置し、該扉体間に
所望の大きさの開口部が形成されるように、上下
に隣接する扉体間の夫々に共通する連結具を介装
する連結手段と、扉体上方にあつて扉体を吊り上
げる巻上手段とを具えた選択取水装置である。
この技術を実施例に基いて具体的に説明する
と、第7図A,B,Cのように上下方向に複数個
の扉体1a,1b,1c…を連結具7a,7b,
7c…で上下に続く扉体ごとに連結し、さらに扉
体群の上端を吊り上げる巻上装置(図示せず)に
巻きとられるワイヤロープ35が装着している。
と、第7図A,B,Cのように上下方向に複数個
の扉体1a,1b,1c…を連結具7a,7b,
7c…で上下に続く扉体ごとに連結し、さらに扉
体群の上端を吊り上げる巻上装置(図示せず)に
巻きとられるワイヤロープ35が装着している。
第7図Aでは、ダム本体36に直面する取水部
の導水方向に扉体群1a,1b,1c…が一列に
垂下して水を遮ぎり一番上の扉体1aと水面との
間の第1の開口部Ooから水面近くの表面水を取
水して導水管37へ導入しているが、ここで巻上
装置を駆動して吊り上げると、第7図Bのように
一番上端の扉体は吊り上げられ、昇降自在に扉体
と扉体を繋いで遊嵌している第1の連結具7aが
第2の扉体1b内を移動して、新しい開口部Oa
を形成し、取水はここから導入される。
の導水方向に扉体群1a,1b,1c…が一列に
垂下して水を遮ぎり一番上の扉体1aと水面との
間の第1の開口部Ooから水面近くの表面水を取
水して導水管37へ導入しているが、ここで巻上
装置を駆動して吊り上げると、第7図Bのように
一番上端の扉体は吊り上げられ、昇降自在に扉体
と扉体を繋いで遊嵌している第1の連結具7aが
第2の扉体1b内を移動して、新しい開口部Oa
を形成し、取水はここから導入される。
さらに吊り上げると同じ作用が第3の扉体1c
内で生じて第2の連結具7bが吊り上がり新しい
開口部Obが形成する。
内で生じて第2の連結具7bが吊り上がり新しい
開口部Obが形成する。
取水部には水中で2箇所の開口部ができるが、
水深に伴なう密度の差によつて下層に位置する開
口部Obから選択的に通水が行われる。
水深に伴なう密度の差によつて下層に位置する開
口部Obから選択的に通水が行われる。
このように1列に配置した扉体を、上方のもの
から順次吊り上げて扉体間に開口部を形成し、こ
の開口部の最下層の開口部から、扉体内外の水を
密度差を利用して任意かつ選択的に取水でき、水
の温度や濁度(洪水、大雨の後など)を考慮した
適正な水質を得ることができる。
から順次吊り上げて扉体間に開口部を形成し、こ
の開口部の最下層の開口部から、扉体内外の水を
密度差を利用して任意かつ選択的に取水でき、水
の温度や濁度(洪水、大雨の後など)を考慮した
適正な水質を得ることができる。
[発明が解決しようとする問題点]
前記の技術に特に問題点がある訳ではなく、基
本技術として顕著な便益をもたらすことができ
る。
本技術として顕著な便益をもたらすことができ
る。
しかし実施に当つては、細部の補完を開示する
ことにより、より技術上の便益は増大するであろ
う。
ことにより、より技術上の便益は増大するであろ
う。
ここで問題にするのは、1列に配置した複数の
扉体を夫々点検する必要の生じる点である。
扉体を夫々点検する必要の生じる点である。
点検は単一の扉体の場合でも、定期的に行わな
ければならないが、複数で連結具を介して連結し
ている構造の場合には、避け難い保全上の要請で
ある。
ければならないが、複数で連結具を介して連結し
ている構造の場合には、避け難い保全上の要請で
ある。
どのように点検をするのかと言うことが明らか
となれば、前記の従来技術はさらに実施上の便益
を増加できる。
となれば、前記の従来技術はさらに実施上の便益
を増加できる。
本願発明は、以上の問題点を解決するためどの
ように点検するのか、に応えて点検の基本的にシ
ステムと、これをさらに具体的に示す幾つかの実
施態様とを提供することを目的とする。
ように点検するのか、に応えて点検の基本的にシ
ステムと、これをさらに具体的に示す幾つかの実
施態様とを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本願発明に係る選択取水装置は、扉体群の直上
に点検室を設け、該点検室の上部に2セツトの巻
上装置を架設し、最上位の扉体と最下位の扉体と
を、夫々独立した巻上げを可能とすることによ
り、該点検室内で1列の扉体群を、夫々単一の扉
体ごとに分離して個別に吊り下げ、また吊り下げ
た単一の扉体を、1列に繋いで元の扉体群に復元
する手段を具えることにより、前記の問題点を解
決した。
に点検室を設け、該点検室の上部に2セツトの巻
上装置を架設し、最上位の扉体と最下位の扉体と
を、夫々独立した巻上げを可能とすることによ
り、該点検室内で1列の扉体群を、夫々単一の扉
体ごとに分離して個別に吊り下げ、また吊り下げ
た単一の扉体を、1列に繋いで元の扉体群に復元
する手段を具えることにより、前記の問題点を解
決した。
これを具体的な実施の態様に分説して、さらに
詳しく示すと、連結手段については各扉体の夫々
の両側面に上下2ヶ所のピンを突出し、隣接する
上方扉体の下ピンは連結具の上円孔に、下方扉体
の上ピンは同じ連結具の下長孔に、夫々嵌入する
ものである。
詳しく示すと、連結手段については各扉体の夫々
の両側面に上下2ヶ所のピンを突出し、隣接する
上方扉体の下ピンは連結具の上円孔に、下方扉体
の上ピンは同じ連結具の下長孔に、夫々嵌入する
ものである。
さらに巻き上げられた扉体群が点検室において
扉体ごとに分離する手段としてはここに3つの実
施態様を示している。
扉体ごとに分離する手段としてはここに3つの実
施態様を示している。
その第1は、夫々の扉体の両側面下部の側壁に
貫通孔を穿孔して下ピンを嵌入し、下ピンの外延
は連結具の上円孔へ嵌入し、扉体側の内端は操作
棒と屈曲自在に連結し、左右2本の操作棒は扉体
内中央において屈曲自在に1本のレバーと遊嵌
し、該レバーは扉体本体と倒立可能に係止する構
成である。
貫通孔を穿孔して下ピンを嵌入し、下ピンの外延
は連結具の上円孔へ嵌入し、扉体側の内端は操作
棒と屈曲自在に連結し、左右2本の操作棒は扉体
内中央において屈曲自在に1本のレバーと遊嵌
し、該レバーは扉体本体と倒立可能に係止する構
成である。
その第2の夫々の扉体の両側面下部に脱着可能
に装着する下ピンは、扉体外において連結具の上
円孔内を挿通し、下ピンの外端に操作棒を固着
し、操作棒の他端にフランジを凸設し、該フラン
ジは戸溝に凹設した案内溝へ上下昇降可能に嵌入
し、該案内溝は前記点検室下部附近で外側へ湾曲
する構成である。
に装着する下ピンは、扉体外において連結具の上
円孔内を挿通し、下ピンの外端に操作棒を固着
し、操作棒の他端にフランジを凸設し、該フラン
ジは戸溝に凹設した案内溝へ上下昇降可能に嵌入
し、該案内溝は前記点検室下部附近で外側へ湾曲
する構成である。
その第3は夫々の扉体の両側面下部の側壁に貫
通孔を穿孔して下ピンを嵌入し、下ピンの外端は
連結具の上円孔内へ嵌入し、扉体側の内端は操作
棒と固着し、該操作棒は、扉体内で屈曲自在に1
本のレバーとT字形に交叉遊嵌すると共に、さら
にその先端において、下ピンの抜き方向に弾性体
によつて付勢をうけ、該レバーは、その他端にお
いて戸溝側壁に押圧されるサイドローラを介して
前記付勢と逆方向への付勢力をうけて前記交叉点
で平衝しており該戸溝側面は、前記点検室下部附
近で外側へ後退する構成をとるものである。
通孔を穿孔して下ピンを嵌入し、下ピンの外端は
連結具の上円孔内へ嵌入し、扉体側の内端は操作
棒と固着し、該操作棒は、扉体内で屈曲自在に1
本のレバーとT字形に交叉遊嵌すると共に、さら
にその先端において、下ピンの抜き方向に弾性体
によつて付勢をうけ、該レバーは、その他端にお
いて戸溝側壁に押圧されるサイドローラを介して
前記付勢と逆方向への付勢力をうけて前記交叉点
で平衝しており該戸溝側面は、前記点検室下部附
近で外側へ後退する構成をとるものである。
これら3つの例示のように、夫々の扉体の下ピ
ンを連結具の上円孔内から離脱して扉体を一列の
扉体群から取り外し、一旦分離した各個の扉体は
点検後夫々逆の手順を経て元の扉体群に復元する
ものである。
ンを連結具の上円孔内から離脱して扉体を一列の
扉体群から取り外し、一旦分離した各個の扉体は
点検後夫々逆の手順を経て元の扉体群に復元する
ものである。
[作用]
第1図AおよびBは、本願発明の実施例を示す
正面図および側面図であり、この例では扉体は1
A,1B,1Cの3本よりなる場合を示す。
正面図および側面図であり、この例では扉体は1
A,1B,1Cの3本よりなる場合を示す。
以下実施例に基いて本願発明の作用を説明す
る。
る。
扉体群が垂設されている水門の上部に点検室2
を設け、点検室には第1の巻上装置3と第2の巻
上装置4とが設けられている。
を設け、点検室には第1の巻上装置3と第2の巻
上装置4とが設けられている。
第1の巻上装置は第1の扉体1Aを、第2の巻
上装置は最下位の扉体(ここでは1c)をワイヤ
ロープで吊り上げている。
上装置は最下位の扉体(ここでは1c)をワイヤ
ロープで吊り上げている。
第1,第2の装置は夫々独立して巻上げを可能
とするから、まず第2の巻上装置4を駆動する
と、扉体1cのみが巻き上げられて、その直上に
ある開口部OBを埋めて扉体1Bと1Cとが接続
し、さらに巻き上げると、開口部OAも埋めて扉
体はすべて連続する。
とするから、まず第2の巻上装置4を駆動する
と、扉体1cのみが巻き上げられて、その直上に
ある開口部OBを埋めて扉体1Bと1Cとが接続
し、さらに巻き上げると、開口部OAも埋めて扉
体はすべて連続する。
このように、巻上装置4によつて扉体群全部を
底から支えておいて、次に第1の巻上装置3を駆
動すると、最上位の扉体1Aのみが分離して巻き
上げられ、これを点検室内で横に預け、次々と最
上位に位置してくる各扉体を順次単独で巻き上げ
て、点検室内に分離して吊り並べることができ
る。
底から支えておいて、次に第1の巻上装置3を駆
動すると、最上位の扉体1Aのみが分離して巻き
上げられ、これを点検室内で横に預け、次々と最
上位に位置してくる各扉体を順次単独で巻き上げ
て、点検室内に分離して吊り並べることができ
る。
[実施例]
第1図A,B,C,Dは本願発明の実施例を示
し、とくに第1図C,Dは扉体と扉体の連結手段
を具体的に示す正面部分図であるが、「作用」の
項の説明に引用した内容は重複を避ける。
し、とくに第1図C,Dは扉体と扉体の連結手段
を具体的に示す正面部分図であるが、「作用」の
項の説明に引用した内容は重複を避ける。
各図において夫々の扉体の両側面には上下2ヶ
所(合計4ヶ所)のピン5A,5B,5C…と6
A,6B,6C…とを突設し、第1の扉体1Aの
下ピン6A,6Aは第1の連結具7Aの上円孔8
Aに、第2の扉体1Bの上ピン5B,5Bは、同
じ連結具7Aの下長孔9Aに夫々嵌入している。
所(合計4ヶ所)のピン5A,5B,5C…と6
A,6B,6C…とを突設し、第1の扉体1Aの
下ピン6A,6Aは第1の連結具7Aの上円孔8
Aに、第2の扉体1Bの上ピン5B,5Bは、同
じ連結具7Aの下長孔9Aに夫々嵌入している。
第1図Cのように扉体間に開口部があるとき扉
体の上ピンは下長孔の最下端に嵌入して吊り下つ
ている。
体の上ピンは下長孔の最下端に嵌入して吊り下つ
ている。
第2の巻上装置4が駆動して最下位の扉体1c
を巻き上げると、扉体1cの上ピン5cは、連結
具7Bの下長孔9B内を滑動して扉体はせり上げ
られ、開口部OBを埋めて第1図Dのように扉体
1Bと1Cとは連接する。
を巻き上げると、扉体1cの上ピン5cは、連結
具7Bの下長孔9B内を滑動して扉体はせり上げ
られ、開口部OBを埋めて第1図Dのように扉体
1Bと1Cとは連接する。
さらに巻き上げると開口部OAも埋めて扉体は
すべて連結する。
すべて連結する。
実施上はリフテイングビーム10を最上位の扉
体1Aの上に同じ連結原理によつて連結具7oを
介して架設するのが望ましく、このビーム上に設
けた滑車11,12を介して第1の巻上装置3の
巻取ドラム13の回転により昇降する。
体1Aの上に同じ連結原理によつて連結具7oを
介して架設するのが望ましく、このビーム上に設
けた滑車11,12を介して第1の巻上装置3の
巻取ドラム13の回転により昇降する。
滑車14は最下位の扉体1cの両側面に回転自
在に装着し、第2の巻上装置4の巻取ドラム15
の回転により昇降する。
在に装着し、第2の巻上装置4の巻取ドラム15
の回転により昇降する。
扉体の昇降が一定の軌道から外れないように、
扉体の両側面には、上ローラ16A,16B,1
6C…下ローラ17A,17B,17Cが突出し
て戸溝内に嵌入して上下する。
扉体の両側面には、上ローラ16A,16B,1
6C…下ローラ17A,17B,17Cが突出し
て戸溝内に嵌入して上下する。
本例で上ローラ16の軸は上ピン5を兼ねて、
連結具の上円孔8に嵌まりこんでいる。
連結具の上円孔8に嵌まりこんでいる。
下ピン6A,6B,6C…は1列の扉体群が点
検室下部付近に巻き上げられた後に、連結具から
順次離脱する。
検室下部付近に巻き上げられた後に、連結具から
順次離脱する。
第2図(一部正面図)と第3図(一部拡大正面
図)は下ピン離脱の第1実施例を示す。
図)は下ピン離脱の第1実施例を示す。
図において下ピン6Aは扉体1Aの下部側壁に
穿孔した貫通孔に脱着自在に嵌入し、外端は連結
具7Aの上円孔に嵌めこまれ、扉体側の内端は操
作棒18A,18Aに夫々屈曲自在に連結してい
る。
穿孔した貫通孔に脱着自在に嵌入し、外端は連結
具7Aの上円孔に嵌めこまれ、扉体側の内端は操
作棒18A,18Aに夫々屈曲自在に連結してい
る。
2本の操作棒18Aは扉体中央において屈曲自
在にレバー19に遊嵌しており、さらにこのレバ
ーは扉体に固着した取付座20Aに起倒自在に係
止し、下ピンが連結具の上円孔に嵌入していると
きは、左右均衝してレバーは直立している。
在にレバー19に遊嵌しており、さらにこのレバ
ーは扉体に固着した取付座20Aに起倒自在に係
止し、下ピンが連結具の上円孔に嵌入していると
きは、左右均衝してレバーは直立している。
所望の位置に扉体1Aが吊り上げられたとき、
レバーの先端を掴んで第3図のように矢印方向へ
倒すと、レバーはヒンジ21Aを中心として回動
し、これに伴なつて図の向つて左側の操作棒は右
側へ、右側の操作棒は左側へ、夫々矢印のように
引き寄せられ、そのため両操作棒の先端にある下
ピンも扉体内へ引き抜かれて連結具の上円孔から
離脱する。
レバーの先端を掴んで第3図のように矢印方向へ
倒すと、レバーはヒンジ21Aを中心として回動
し、これに伴なつて図の向つて左側の操作棒は右
側へ、右側の操作棒は左側へ、夫々矢印のように
引き寄せられ、そのため両操作棒の先端にある下
ピンも扉体内へ引き抜かれて連結具の上円孔から
離脱する。
なおレバーの取付座20Aには「入」「脱」の
ロツク22Aとレバーのストツパ23A,23A
を突設して、抜け止めと抜け過ぎ防止を図つてい
る。
ロツク22Aとレバーのストツパ23A,23A
を突設して、抜け止めと抜け過ぎ防止を図つてい
る。
第2実施例を第4図A,B,C,Dおよび第5
図A,B(斜視図)によつて説明する。
図A,B(斜視図)によつて説明する。
第4図A(一部正面図)およびB(A図のX−X
断面)に示すように、扉体1Bの側面には断面L
字形のガイド板24B,24Bを対向して取り付
け、該両ガイド板で囲まれる空間部内へ連結具7
Aを嵌入している。
断面)に示すように、扉体1Bの側面には断面L
字形のガイド板24B,24Bを対向して取り付
け、該両ガイド板で囲まれる空間部内へ連結具7
Aを嵌入している。
連結具7Aの上円孔には第1の扉体1Aの下ピ
ン6Aを、下長孔には第2の扉体1Bの上ピン5
Bが夫々嵌入している。
ン6Aを、下長孔には第2の扉体1Bの上ピン5
Bが夫々嵌入している。
ハツチングしたOAは両扉体間の開口部である。
第4図C、はA図のY,Y断面における下ピン
嵌装の状態を示す平面断面図であつて、下ピン6
Aの外側(扉体と反対側)に操作棒25Aを固着
し、操作棒の策はフランジ26Aを凸設して、戸
溝27に沿つて垂直に設けた案内溝28に嵌入す
る。
嵌装の状態を示す平面断面図であつて、下ピン6
Aの外側(扉体と反対側)に操作棒25Aを固着
し、操作棒の策はフランジ26Aを凸設して、戸
溝27に沿つて垂直に設けた案内溝28に嵌入す
る。
この案内溝28第5図Aに示すように点検室下
部付近で外側へ湾曲しており、この位置まで扉体
群が巻き上げられると、第4図Dのように操作棒
25Aは先端のフランジに拘束されて矢印の通り
左方へ引き寄せられ、他端にある下ピンは連結具
7Aの上円孔から離脱して了う。
部付近で外側へ湾曲しており、この位置まで扉体
群が巻き上げられると、第4図Dのように操作棒
25Aは先端のフランジに拘束されて矢印の通り
左方へ引き寄せられ、他端にある下ピンは連結具
7Aの上円孔から離脱して了う。
この結果、扉体と連結具とは縁が切れて扉体は
後に続く扉体群の列線から分離する。
後に続く扉体群の列線から分離する。
第5図A,Bはこの状態を視覚的に説明した斜
視図である。
視図である。
第6図A,Bはさらに第3実施例を示す平面図
であり、下ピン6Aは連結具7Aの上円孔を挿通
して、扉体の側壁を貫通しており、この下ピンの
扉体側は、操作棒29Aと固着している。
であり、下ピン6Aは連結具7Aの上円孔を挿通
して、扉体の側壁を貫通しており、この下ピンの
扉体側は、操作棒29Aと固着している。
操作棒は、扉体の中で屈曲自在に1本のレバー
30AとT字形に交叉遊嵌し、さらにその他端に
おいて、弾性スプリング31Aによつて下ピンの
抜け方向(図の右方向)に付勢されている。
30AとT字形に交叉遊嵌し、さらにその他端に
おいて、弾性スプリング31Aによつて下ピンの
抜け方向(図の右方向)に付勢されている。
一方レバーは、支点32Aを中心に外壁33で
押圧されるサイドローラ34Aによつて、テコ状
に反対方向(図の左方向)へ付勢されており、こ
の両方の圧縮力が支点32Aで上下バランスし、
第6図Aのように下ピンが連結具内にある。
押圧されるサイドローラ34Aによつて、テコ状
に反対方向(図の左方向)へ付勢されており、こ
の両方の圧縮力が支点32Aで上下バランスし、
第6図Aのように下ピンが連結具内にある。
扉体が巻き上げられて点検室下部付近に達する
と、この外壁33が外側(図で左方向)へ後退す
るのでサイドローラから押圧が減衰し、相互圧縮
のバランスが破れて、レバー30Aは支点を中心
に時計の反対方向へ回動し、この作用で下ピン6
Aを内側(図で右方向)へ引き抜き、扉体と連結
具とは縁が切れて扉体は扉体群の列線から分離す
る。
と、この外壁33が外側(図で左方向)へ後退す
るのでサイドローラから押圧が減衰し、相互圧縮
のバランスが破れて、レバー30Aは支点を中心
に時計の反対方向へ回動し、この作用で下ピン6
Aを内側(図で右方向)へ引き抜き、扉体と連結
具とは縁が切れて扉体は扉体群の列線から分離す
る。
[発明の効果]
本願発明は以上述べたように複数の扉体を夫々
単独に点検室内で分離することができ個々の扉体
の点検をきわめて容易にした。
単独に点検室内で分離することができ個々の扉体
の点検をきわめて容易にした。
しかもその構造は比較的簡単であり、作業性、
安全性についても勝れた結果を期待できるもので
ある。
安全性についても勝れた結果を期待できるもので
ある。
分離手段の実施例特有の効果として第1の例
(特許請求の範囲第3項)は最も構造が簡単であ
り、戸溝や側壁に土木工事的な変更を要しないか
ら、既設の装置を最も容易に改良できる点が認め
られる。
(特許請求の範囲第3項)は最も構造が簡単であ
り、戸溝や側壁に土木工事的な変更を要しないか
ら、既設の装置を最も容易に改良できる点が認め
られる。
第2実施例(同第4項)、第3実施例(同第5
項)は夫々土木工事的な変更を伴うが、装置の稼
動時には自動的に扉体の脱着を行なうことができ
る利点である。
項)は夫々土木工事的な変更を伴うが、装置の稼
動時には自動的に扉体の脱着を行なうことができ
る利点である。
第1図のA(正面図),B(側面図),C(部分正
面図),D(部分正面図)は本願の実施例を示す。
第2図と第3図は下ピン離脱の第1実施例の一部
正面図と拡大一部正面図,第4図A(正面部分
図),B(AのX−X断面平面図)、C,D(何れも
AのY−Y断面平面図)および第5図A,B(何
れも斜視図)は下ピン離脱の第2実施例、第6図
A,Bは同じく第3実施例を示す平面断面図、第
7図A,B,Cは何れも従来技術を示す正面図。 1A,1B,1C……扉体、2……点検室、
3,4……巻上装置、5A,5B,5C……上ピ
ン、6A,6B,6C……下ピン、7A,7B,
7C……連結具、8A,8B,8C……連結具の
上円孔、9A,9B,9C……連結具の下長孔、
18A……第1実施例の操作棒、19A……同レ
バー、25A……第2実施例の操作棒、26……
フランジ、27……戸溝、28……案内溝、29
A……第3実施例の操作棒、30……レバー、3
1……弾性体(スプリング)、33……戸溝外壁、
34……サイドローラ。
面図),D(部分正面図)は本願の実施例を示す。
第2図と第3図は下ピン離脱の第1実施例の一部
正面図と拡大一部正面図,第4図A(正面部分
図),B(AのX−X断面平面図)、C,D(何れも
AのY−Y断面平面図)および第5図A,B(何
れも斜視図)は下ピン離脱の第2実施例、第6図
A,Bは同じく第3実施例を示す平面断面図、第
7図A,B,Cは何れも従来技術を示す正面図。 1A,1B,1C……扉体、2……点検室、
3,4……巻上装置、5A,5B,5C……上ピ
ン、6A,6B,6C……下ピン、7A,7B,
7C……連結具、8A,8B,8C……連結具の
上円孔、9A,9B,9C……連結具の下長孔、
18A……第1実施例の操作棒、19A……同レ
バー、25A……第2実施例の操作棒、26……
フランジ、27……戸溝、28……案内溝、29
A……第3実施例の操作棒、30……レバー、3
1……弾性体(スプリング)、33……戸溝外壁、
34……サイドローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 取水部の導水方向に直面して上下に沿つて複
数段の扉体を1列に配置し、該扉体間に所望の大
きさの開口部が形成されるように、上下に隣接す
る扉体間の夫々に共通する連結具を介装する連結
手段と、扉体上方にあつて扉体を吊り上げる巻上
手段とを具えた選択取水装置において、 前記扉体群の直上に点検室を設け、該点検室の
上部に2セツトの巻上装置を架設し、最上位の扉
体と最下位の扉体とを、夫々独立した巻上げを可
能とすることにより、 該点検室内で1列の扉体群を夫々単一の扉体ご
とに分離して個別に吊り下げ、また吊り下げた単
一の扉体を1列に繋いで元の扉体群に復元する手
段を具えたことを特徴とする選択取水装置。 2 連結手段が各扉体の夫々の両側面に上下2ヶ
所のピンを突出し、連結する上方扉体の下ピンは
連結具の上円孔に、下方扉体の上ピンは同じ連結
具の下長孔に、夫々嵌入するものである特許請求
の範囲第1項記載の選択取水装置。 3 点検室における扉体ごとの分離手段が、夫々
の扉体の両側面下部の側壁に貫通孔を穿孔して下
ピンを嵌入し、下ピンの外端は連結具の上円孔内
へ嵌入し、扉体側の内端は操作棒と屈曲自在に連
結し、左右2本の操作棒は扉体内中央において屈
曲自在に1本のレバーと遊嵌し、該レバーは扉体
本体と倒立可能に係止し、該レバーを倒すことに
より下ピンを扉体内へ引き抜いて連結具の拘束か
ら離脱するものであり、分離した扉体の復元手段
が、その逆の手順である特許請求の範囲第1項乃
至第2項記載の選択取水装置。 4 点検室における扉体ごとの分離手段が、夫々
の扉体の両側面下部に脱着可能に装着する下ピン
は、扉体外において連結具の上円孔内を挿通し、
下ピンの外延に操作棒を固着し、操作棒の他端に
フランジを凸設し、該フランジは戸溝に凹設した
案内溝内へ上下昇降可能に嵌入し、該ガイドは前
記点検室下部附近で外側へ湾曲しており、扉体が
この位置にまで上昇すると、操作棒が外側へ案内
されて下ピンを外側へ引き抜いて連結具の拘束か
ら脱離するものであり、分離した扉体の復元手段
がその逆の手順である特許請求の範囲第1項乃至
第2項記載の選択取水装置。 5 点検室における扉体ごとの分離手段が、夫々
の扉体の両側面下部の側壁に貫通孔を穿孔して下
ピンを嵌入し、下ピンの外端は連結具の上円孔内
へ嵌入し、扉体側の内端は操作棒と固着し、該操
作棒は扉体内で屈曲自在に1本のレバーとT字形
に交叉遊嵌すると共に、さらにその先端におい
て、下ピンの抜き方向に弾性体によつて付勢をう
け、該レバーは、その他端において戸溝外壁に押
圧されるサイドローラを介して、前記付勢と逆方
向への付勢力をうけて前記交叉点で平衝してお
り、該戸溝外壁は前記点検室下部附近で外側へ後
退しており、扉体がこの位置まで上昇すると、サ
イドローラからの付勢力が減衰して平衝が破れ下
ピンを内側へ引き抜いて連結具の拘束から離脱す
るものであり、分離した扉体の復元手段がその逆
の手順である特許請求の範囲第1項乃至第2項記
載の選択取水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090986A JPS62206116A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 選択取水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090986A JPS62206116A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 選択取水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62206116A JPS62206116A (ja) | 1987-09-10 |
| JPH0460162B2 true JPH0460162B2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12871902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5090986A Granted JPS62206116A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 選択取水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62206116A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0376026U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-07-30 | ||
| US6213684B1 (en) * | 1998-10-26 | 2001-04-10 | Jack Fowler | Telescoping weir |
| JP2013096156A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Sato Tekko Co Ltd | 多重式選択取水装置の扉体の点検方法 |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP5090986A patent/JPS62206116A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62206116A (ja) | 1987-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |