JPH046035Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046035Y2 JPH046035Y2 JP1984182518U JP18251884U JPH046035Y2 JP H046035 Y2 JPH046035 Y2 JP H046035Y2 JP 1984182518 U JP1984182518 U JP 1984182518U JP 18251884 U JP18251884 U JP 18251884U JP H046035 Y2 JPH046035 Y2 JP H046035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- photoreceptor drum
- signal
- heater
- sensing element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<技術分野>
この考案は感光体ドラムの温度制御装置に関す
る。
る。
<従来技術>
複写機における感光体ドラムの感度は、雰囲気
温度に対する依存性が高く、例えば、帯電チヤー
ジヤへの印加電圧が同じであつても、雰囲気温度
によつて、帯電位が大幅に異なり、得られる複写
物の濃度が濃くなりすぎ、或は淡くなりすぎると
いう不都合を生じることが知られている。
温度に対する依存性が高く、例えば、帯電チヤー
ジヤへの印加電圧が同じであつても、雰囲気温度
によつて、帯電位が大幅に異なり、得られる複写
物の濃度が濃くなりすぎ、或は淡くなりすぎると
いう不都合を生じることが知られている。
したがつて、従来から、複写機においては、感
光体ドラムにヒータを組込み、ヒータへの通電を
制御することにより、感光体ドラムの温度を雰囲
気温度の如何に拘わらず所定温度に保持するよう
にしている。この場合において、感光体ドラムの
温度を検出するための感温素子が必要である。こ
の感温素子の取付構造として、従来は、 ヒータと一体的に感温素子を形成し、直接感
光体ドラムの温度を検出するようにしたもの、 ヒータを感光体ドラムから離隔させて取付
け、間接的に感光体ドラムの温度を検出するよ
うにしたもの があつた。
光体ドラムにヒータを組込み、ヒータへの通電を
制御することにより、感光体ドラムの温度を雰囲
気温度の如何に拘わらず所定温度に保持するよう
にしている。この場合において、感光体ドラムの
温度を検出するための感温素子が必要である。こ
の感温素子の取付構造として、従来は、 ヒータと一体的に感温素子を形成し、直接感
光体ドラムの温度を検出するようにしたもの、 ヒータを感光体ドラムから離隔させて取付
け、間接的に感光体ドラムの温度を検出するよ
うにしたもの があつた。
これらのうち、の構成のものは、感光体ドラ
ムの温度を直接検出するのであるから、検出精度
を高くすることができるが、感光体ドラムと一体
的に取付けたヒータのみならず、感温素子に対す
る電気的接続が必要であり、しかも、感光体ドラ
ムは複写動作遂行中は回転し続けるのであり、所
定時間使用した後は交換する必要があるから、回
転しているヒータ、感温素子に対する確実な電気
的接続を達成し、しかも感光体ドラムの交換を可
能とするためには、複雑な機構を必要とするとい
う不都合がある。
ムの温度を直接検出するのであるから、検出精度
を高くすることができるが、感光体ドラムと一体
的に取付けたヒータのみならず、感温素子に対す
る電気的接続が必要であり、しかも、感光体ドラ
ムは複写動作遂行中は回転し続けるのであり、所
定時間使用した後は交換する必要があるから、回
転しているヒータ、感温素子に対する確実な電気
的接続を達成し、しかも感光体ドラムの交換を可
能とするためには、複雑な機構を必要とするとい
う不都合がある。
一方、の構成のものは感温素子に対する電気
的接続を簡素化することができるのであるが、感
光体ドラムが回転している時と停止している時と
では、感光体ドラムの回転に伴なう空気の流れが
異なり、発熱量が多い定着装置による影響を受け
る割合が大幅に異なるので、感光体ドラムの温度
が同じであつたとしても(実際には、回転してい
る場合には、停止している場合よりも熱の放散量
が多く、感光体ドラムの温度は低めになる。)、感
温素子による検出温度が異なるという不都合があ
る。すなわち、感光体ドラムが回転すると、この
感光体ドラムの周辺に空気の流れが生じ、定着装
置で発生した熱が感温素子の雰囲気温度を上昇さ
せる。このため、感光体ドラムの回転中には、感
温素子では温度が高めに検出されることになる。
この結果として、感光体ドラムの温度が、停止状
態のときよりも、低めに制御されるという不都合
が生じるのである。
的接続を簡素化することができるのであるが、感
光体ドラムが回転している時と停止している時と
では、感光体ドラムの回転に伴なう空気の流れが
異なり、発熱量が多い定着装置による影響を受け
る割合が大幅に異なるので、感光体ドラムの温度
が同じであつたとしても(実際には、回転してい
る場合には、停止している場合よりも熱の放散量
が多く、感光体ドラムの温度は低めになる。)、感
温素子による検出温度が異なるという不都合があ
る。すなわち、感光体ドラムが回転すると、この
感光体ドラムの周辺に空気の流れが生じ、定着装
置で発生した熱が感温素子の雰囲気温度を上昇さ
せる。このため、感光体ドラムの回転中には、感
温素子では温度が高めに検出されることになる。
この結果として、感光体ドラムの温度が、停止状
態のときよりも、低めに制御されるという不都合
が生じるのである。
<目的>
この考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、構成を簡素化し、しかも感光体ドラムの
温度制御を正確に行なうことができる感光体ドラ
ムの温度制御装置を提供することを目的としてい
る。
であり、構成を簡素化し、しかも感光体ドラムの
温度制御を正確に行なうことができる感光体ドラ
ムの温度制御装置を提供することを目的としてい
る。
<構成>
上記の目的を達成するための本考案の感光体ド
ラムの温度制御装置は、ヒータを内蔵した感光体
ドラムの外周面に近接させて取付けた感温素子
と、 感光体ドラムの回転状態を検出する回転検出手
段と、 この回転検出手段が感光体ドラムの回転状態を
検出したことに応答して第1の基準温度に対応し
た第1の基準温度信号を出力し、回転検出手段が
感光体ドラムの停止状態を検出したことに応答し
て上記第1の基準温度よりも低い第2の基準温度
に対応した第2の基準温度信号を出力する基準値
出力手段と、 感温素子の出力信号と基準値出力手段の出力信
号とを比較して、感温素子の検出温度が基準値出
力手段の出力信号に対応した基準温度以上である
ときに第1判別信号を出力し、感温素子の検出温
度が基準値出力手段の出力信号に対応した基準温
度よりも低いときには第2判別信号を出力する温
度判別手段と、 この温度判別手段の出力信号が与えられ、上記
第1判別信号に応答してヒータへの給電を停止
し、上記第2判別信号に応答して所定の電力をヒ
ータに給電するヒータ制御手段とを含むものであ
る。
ラムの温度制御装置は、ヒータを内蔵した感光体
ドラムの外周面に近接させて取付けた感温素子
と、 感光体ドラムの回転状態を検出する回転検出手
段と、 この回転検出手段が感光体ドラムの回転状態を
検出したことに応答して第1の基準温度に対応し
た第1の基準温度信号を出力し、回転検出手段が
感光体ドラムの停止状態を検出したことに応答し
て上記第1の基準温度よりも低い第2の基準温度
に対応した第2の基準温度信号を出力する基準値
出力手段と、 感温素子の出力信号と基準値出力手段の出力信
号とを比較して、感温素子の検出温度が基準値出
力手段の出力信号に対応した基準温度以上である
ときに第1判別信号を出力し、感温素子の検出温
度が基準値出力手段の出力信号に対応した基準温
度よりも低いときには第2判別信号を出力する温
度判別手段と、 この温度判別手段の出力信号が与えられ、上記
第1判別信号に応答してヒータへの給電を停止
し、上記第2判別信号に応答して所定の電力をヒ
ータに給電するヒータ制御手段とを含むものであ
る。
<作用>
上記の構成によれば、回転検出手段により、感
光体ドラムの回転状態が検出される。この回転検
出手段の出力に応答して、基準値出力手段は、感
光体ドラムが回転状態のときには第1の基準温度
信号を出力し、感光体ドラムが停止状態のときに
は第2の基準温度信号を出力する。上記第1の基
準温度信号に対応する第1の基準温度は、第2の
基準温度信号に対応した第2の基準温度よりも高
く、したがつて、基準値出力手段は、感光体ドラ
ムが回転状態の場合に、高い基準温度を設定する
ことになる。
光体ドラムの回転状態が検出される。この回転検
出手段の出力に応答して、基準値出力手段は、感
光体ドラムが回転状態のときには第1の基準温度
信号を出力し、感光体ドラムが停止状態のときに
は第2の基準温度信号を出力する。上記第1の基
準温度信号に対応する第1の基準温度は、第2の
基準温度信号に対応した第2の基準温度よりも高
く、したがつて、基準値出力手段は、感光体ドラ
ムが回転状態の場合に、高い基準温度を設定する
ことになる。
温度判別手段では、感光体の外周面に近接させ
て取付けた感温素子の検出温度と、上記基準値出
力手段の出力に対応した基準温度とが比較され
る。そして、感温素子の検出温度が基準温度以上
であるときには、第1判別信号が出力され、ヒー
タ制御手段によりヒータへの給電が停止されるこ
とになる。また、感温素子の検出温度が基準温度
よりも低いときには、第2判別信号が出力され、
これに応答してヒータ制御手段は、所定の電力を
ヒータに給電する。すなわち、感温素子の検出温
度が基準温度よりも低いときには、ヒータによる
感光体ドラムの加熱が行なわれることになる。
て取付けた感温素子の検出温度と、上記基準値出
力手段の出力に対応した基準温度とが比較され
る。そして、感温素子の検出温度が基準温度以上
であるときには、第1判別信号が出力され、ヒー
タ制御手段によりヒータへの給電が停止されるこ
とになる。また、感温素子の検出温度が基準温度
よりも低いときには、第2判別信号が出力され、
これに応答してヒータ制御手段は、所定の電力を
ヒータに給電する。すなわち、感温素子の検出温
度が基準温度よりも低いときには、ヒータによる
感光体ドラムの加熱が行なわれることになる。
基準温度は、感光体ドラムが回転状態の場合の
方が感光体ドラムが停止状態の場合よりも高く設
定されるから、感光体ドラムが回転状態にあると
きには、感温素子の検出温度が比較的高い場合で
もヒータへの給電が行なわれることになる。
方が感光体ドラムが停止状態の場合よりも高く設
定されるから、感光体ドラムが回転状態にあると
きには、感温素子の検出温度が比較的高い場合で
もヒータへの給電が行なわれることになる。
したがつて、感光体ドラムの回転に伴つて周囲
に空気の流れが生じ、この空気の流れのために周
辺の発熱部分からの熱が感温素子の雰囲気温度を
上昇させたとしても、この雰囲気温度の上昇の影
響を補償して、感光体ドラムの温度制御を良好に
行なうことができる。すなわち、停止状態と回転
状態とによらずに、感光体ドラム表面の温度を一
定に制御することができる。
に空気の流れが生じ、この空気の流れのために周
辺の発熱部分からの熱が感温素子の雰囲気温度を
上昇させたとしても、この雰囲気温度の上昇の影
響を補償して、感光体ドラムの温度制御を良好に
行なうことができる。すなわち、停止状態と回転
状態とによらずに、感光体ドラム表面の温度を一
定に制御することができる。
<実施例>
以下、実施例を示す添付図面によつて詳細に説
明する。
明する。
第8図は光学系が移動するタイプの複写機であ
つて、感光体として感光体ドラムを用いたものの
内部機構を明示する要部概略図である。
つて、感光体として感光体ドラムを用いたものの
内部機構を明示する要部概略図である。
1は複写機本体11の上面に位置する原稿載置
台であり、その下方所定位置に、露光ランプ2
1、反射鏡22,23,24、レンズ25、およ
び反射鏡26で構成される光学部2を有し、露光
ランプ21、および反射鏡22,23,24を矢
印A方向に移動させることにより原稿Dを順次走
査露光することができる。そして、上記光源2
1、および平面反射鏡22は一体的に移動し、平
面反射鏡23,24も一体的に移動し、前者の移
動速度が後者の移動速度の2倍となるように設定
されている。そして、光学部2より下方に、1回
の複写動作毎に矢印B方向に回転する感光体ドラ
ム31と、帯電チヤージヤ33、現像装置34、
転写チヤージヤ35、分離チヤージヤ36、およ
びクリーナ37とから構成される複写処理部3を
有し、帯電チヤージヤ33により一様に帯電され
た感光体ドラム31の表面に原稿Dからの反射光
を照射することにより静電潜像を形成し、この静
電潜像を現像装置34によつてトナー像に顕像化
し、転写チヤージヤ35によつてトナー像を複写
紙P上に転写することができる。また、複写紙給
送部4は給紙ローラ41、給紙路42、レジスト
ローラ43、搬送ベルト44、定着装置45、お
よび排出ローラ46で構成されており、給紙ロー
ラ41を駆動することにより、給紙カセツト12
から1枚ずつ複写紙Pを送込み、レジストローラ
43により、感光体ドラム31と同期させて複写
紙Pを搬送し、トナー像転写後の複写紙Pを、搬
送ベルト44により定着装置45に搬送して、ト
ナー像を定着させ、排出ローラ46により複写紙
Pを受け皿13上に排出することができる。また
10は原稿載置台1の上面を蔽うべく、図示しな
いヒンジ機構等によつて上下回動可能に取付けら
れた原稿押えである。
台であり、その下方所定位置に、露光ランプ2
1、反射鏡22,23,24、レンズ25、およ
び反射鏡26で構成される光学部2を有し、露光
ランプ21、および反射鏡22,23,24を矢
印A方向に移動させることにより原稿Dを順次走
査露光することができる。そして、上記光源2
1、および平面反射鏡22は一体的に移動し、平
面反射鏡23,24も一体的に移動し、前者の移
動速度が後者の移動速度の2倍となるように設定
されている。そして、光学部2より下方に、1回
の複写動作毎に矢印B方向に回転する感光体ドラ
ム31と、帯電チヤージヤ33、現像装置34、
転写チヤージヤ35、分離チヤージヤ36、およ
びクリーナ37とから構成される複写処理部3を
有し、帯電チヤージヤ33により一様に帯電され
た感光体ドラム31の表面に原稿Dからの反射光
を照射することにより静電潜像を形成し、この静
電潜像を現像装置34によつてトナー像に顕像化
し、転写チヤージヤ35によつてトナー像を複写
紙P上に転写することができる。また、複写紙給
送部4は給紙ローラ41、給紙路42、レジスト
ローラ43、搬送ベルト44、定着装置45、お
よび排出ローラ46で構成されており、給紙ロー
ラ41を駆動することにより、給紙カセツト12
から1枚ずつ複写紙Pを送込み、レジストローラ
43により、感光体ドラム31と同期させて複写
紙Pを搬送し、トナー像転写後の複写紙Pを、搬
送ベルト44により定着装置45に搬送して、ト
ナー像を定着させ、排出ローラ46により複写紙
Pを受け皿13上に排出することができる。また
10は原稿載置台1の上面を蔽うべく、図示しな
いヒンジ機構等によつて上下回動可能に取付けら
れた原稿押えである。
上記感光体ドラム31についてさらに詳細に説
明すると、第2図乃至第5図に示すように、円筒
状のドラム本体31aの表面に感光体層31bを
形成し、ドラム本体31aの両端部にフランジ3
1cとドラム軸31dを取付けることにより形成
された感光体ドラム31の内部にヒータ38を取
付けている。このヒータ38は、基板38aと、
その片面に配設した発熱体38bとで構成されて
おり、特に、ドラム本体31aへの挿入作業を容
易にするとともに、ドラム本体31a内面への密
着性を良くし、かつ周方向の温度むらを小さくす
るため、ヒータ38を予め第3図および第4図に
示すような形状に形成されていることが好まし
い。即ち、上記基板38aは弾性を有する素材に
より、上記ドラム本体31aの内径に対応する径
の円筒を一定にリード角の螺旋方向に沿つた切断
線で切断して展開した形状に相当する略平行四辺
形に形成されており、第3図における左右の側辺
がドラム本体31aの内周に相当する程度の長さ
を有し、上下の側辺が上記切断線に相当する程度
の長さを有している。この基板38aは復元力に
富み、熱伝導率が高く、かつドラム本体31aへ
の挿入時に滑りの良い素材、例えばステンレスで
形成しておくことが望ましい。また、発熱体38
bは絶縁被覆されたニクロム線等により形成さ
れ、基板38aの略全体にわたり、一定間隔おき
の複数の直線状部分が折返し部を介して連なる蛇
行状に配置された状態で基板38aとその片面に
配置された綿布38cとの間に固定されている。
この発熱体38bの両端部は基板38aの外部に
延出され、その先端に、後述するヒータ制御手段
55への接続端子が取付けられている。
明すると、第2図乃至第5図に示すように、円筒
状のドラム本体31aの表面に感光体層31bを
形成し、ドラム本体31aの両端部にフランジ3
1cとドラム軸31dを取付けることにより形成
された感光体ドラム31の内部にヒータ38を取
付けている。このヒータ38は、基板38aと、
その片面に配設した発熱体38bとで構成されて
おり、特に、ドラム本体31aへの挿入作業を容
易にするとともに、ドラム本体31a内面への密
着性を良くし、かつ周方向の温度むらを小さくす
るため、ヒータ38を予め第3図および第4図に
示すような形状に形成されていることが好まし
い。即ち、上記基板38aは弾性を有する素材に
より、上記ドラム本体31aの内径に対応する径
の円筒を一定にリード角の螺旋方向に沿つた切断
線で切断して展開した形状に相当する略平行四辺
形に形成されており、第3図における左右の側辺
がドラム本体31aの内周に相当する程度の長さ
を有し、上下の側辺が上記切断線に相当する程度
の長さを有している。この基板38aは復元力に
富み、熱伝導率が高く、かつドラム本体31aへ
の挿入時に滑りの良い素材、例えばステンレスで
形成しておくことが望ましい。また、発熱体38
bは絶縁被覆されたニクロム線等により形成さ
れ、基板38aの略全体にわたり、一定間隔おき
の複数の直線状部分が折返し部を介して連なる蛇
行状に配置された状態で基板38aとその片面に
配置された綿布38cとの間に固定されている。
この発熱体38bの両端部は基板38aの外部に
延出され、その先端に、後述するヒータ制御手段
55への接続端子が取付けられている。
第1図は、ヒータ38への給電を制御して感光
体ドラム31の温度制御を行なうための温度制御
装置の電気的構成を示すブロツク図である。感光
体ドラム31が回転状態にあるか停止状態にある
かを検出する回転検出手段51の出力は、基準値
出力手段52に与えられている。この基準値出力
手段52は、回転検出手段51が感光体ドラム3
1の回転状態を検出しているときには第1の基準
温度T1℃に対応した第1の基準温度信号を出力
する。また、回転検出手段51が感光体ドラム3
1が停止状態を検出しているときには第2の基準
温度T2℃(T2≦T1)に対応した第2の基準温度
信号を出力する。
体ドラム31の温度制御を行なうための温度制御
装置の電気的構成を示すブロツク図である。感光
体ドラム31が回転状態にあるか停止状態にある
かを検出する回転検出手段51の出力は、基準値
出力手段52に与えられている。この基準値出力
手段52は、回転検出手段51が感光体ドラム3
1の回転状態を検出しているときには第1の基準
温度T1℃に対応した第1の基準温度信号を出力
する。また、回転検出手段51が感光体ドラム3
1が停止状態を検出しているときには第2の基準
温度T2℃(T2≦T1)に対応した第2の基準温度
信号を出力する。
基準値出力手段52からの第1または第2の基
準温度信号は、温度判別手段54に与えられてい
る。この温度判別手段54は、感温素子53によ
り検出される感光体ドラム31の表面の温度と、
基準値出力手段52からの基準温度信号に対応し
た基準温度T1℃またはT2℃とを比較し、この比
較結果に対応した判別信号を、ヒータ38への給
電を制御するヒータ制御手段55に与える。すな
わち、感温素子53の検出温度T℃が、基準値出
力手段52からの基準温度信号に対応した基準温
度T1℃またはT2℃以上のときには、ヒータ38
をオフさせるための第1判別信号を導出し、感温
素子53の検出温度T℃が基準温度T1℃または
T2℃よりも低いときには、ヒータ38をオンさ
せるための第2判別信号を導出する。
準温度信号は、温度判別手段54に与えられてい
る。この温度判別手段54は、感温素子53によ
り検出される感光体ドラム31の表面の温度と、
基準値出力手段52からの基準温度信号に対応し
た基準温度T1℃またはT2℃とを比較し、この比
較結果に対応した判別信号を、ヒータ38への給
電を制御するヒータ制御手段55に与える。すな
わち、感温素子53の検出温度T℃が、基準値出
力手段52からの基準温度信号に対応した基準温
度T1℃またはT2℃以上のときには、ヒータ38
をオフさせるための第1判別信号を導出し、感温
素子53の検出温度T℃が基準温度T1℃または
T2℃よりも低いときには、ヒータ38をオンさ
せるための第2判別信号を導出する。
ヒータ制御手段55は、上記第1または第2判
別信号に対応して、ヒータ38への通電を制御す
ることになる。
別信号に対応して、ヒータ38への通電を制御す
ることになる。
なお、感温素子53は、第1図に示されている
ように、たとえば、クリーニング装置37と帯電
チヤージヤ33との間の感光体ドラム31の外周
面に近接した位置に取付けられている。
ように、たとえば、クリーニング装置37と帯電
チヤージヤ33との間の感光体ドラム31の外周
面に近接した位置に取付けられている。
以上の構成であれば、第6図に示すように、先
ず、ステツプにおいて感光体ドラム31が回転
しているか否かを判別する。そして、感光体ドラ
ム31が回転していれば、ステツプにおいて感
温素子53による検出温度T℃が、基準値出力手
段52による第1の基準温度T1℃より低いか否
かを判別し、感光体ドラム31が回転していなけ
れば、ステツプにおいて感温素子53による検
出温度T℃が、基準値出力手段52による第2の
基準温度T2℃より低いか否かを判別する。但し、
上記基準温度T1℃、T2℃は、感光体ドラム31
の回転速度、定着装置45の発熱量、感温素子5
3と感光体ドラム31との距離等に依存して定ま
るものであり、T1≧T2となるよう予め設定され
ている。
ず、ステツプにおいて感光体ドラム31が回転
しているか否かを判別する。そして、感光体ドラ
ム31が回転していれば、ステツプにおいて感
温素子53による検出温度T℃が、基準値出力手
段52による第1の基準温度T1℃より低いか否
かを判別し、感光体ドラム31が回転していなけ
れば、ステツプにおいて感温素子53による検
出温度T℃が、基準値出力手段52による第2の
基準温度T2℃より低いか否かを判別する。但し、
上記基準温度T1℃、T2℃は、感光体ドラム31
の回転速度、定着装置45の発熱量、感温素子5
3と感光体ドラム31との距離等に依存して定ま
るものであり、T1≧T2となるよう予め設定され
ている。
上記の判別を行なつた後は、感温素子53によ
る検出温度T℃が基準温度T1℃、またはT2℃以
上であれば、ステツプ、またはステツプにお
いて、ヒータ制御手段55によりヒータ38への
通電を遮断し、一方、検出温度T℃が基準温度
T1℃、またはT2℃より低ければ、ステツプ、
またはステツプにおいて、ヒータ制御手段55
によりヒータ38への通電を行なわせ、再びステ
ツプ以下の判別、処理を反復する。
る検出温度T℃が基準温度T1℃、またはT2℃以
上であれば、ステツプ、またはステツプにお
いて、ヒータ制御手段55によりヒータ38への
通電を遮断し、一方、検出温度T℃が基準温度
T1℃、またはT2℃より低ければ、ステツプ、
またはステツプにおいて、ヒータ制御手段55
によりヒータ38への通電を行なわせ、再びステ
ツプ以下の判別、処理を反復する。
要約すれば、感温素子53による検出温度が基
準温度より低い場合にのみヒータ38に通電し
て、感光体ドラム31の温度を上昇させ、高い場
合にはヒータ38への通電を遮断することがで
き、しかも感光体ドラム31が回転している時と
回転していない時とで基準温度を異ならせるよう
にしているので、感光体ドラム31の温度を正確
に制御することができる。すなわち、感光体ドラ
ム31が回転状態にあるときの基準温度T1℃は、
停止状態にあるときの基準温度T2℃よりも高く
設定されるから、検出温度T℃が比較的低いとき
でもヒータ38への通電が行なわれることにな
る。これにより、感光体ドラム31の回転に伴つ
て空気の流れが生じ、定着装置45からの熱のた
めに感温素子53の雰囲気温度が上昇したとして
も、この雰囲気温度の上昇の影響は基準温度の変
更により補償されることになる。すなわち、雰囲
気温度の上昇に伴つて、感温素子53は、実際の
感光体ドラム31の温度よりも高めの温度を検出
することになるが、感光体ドラム31の回転中
は、感温素子53の検出温度が比較的高い場合で
もヒータ38への通電が行なわれることになるか
ら、感光体ドラム31が停止状態にある場合と等
しい温度に感光体ドラム31の表面の温度を制御
することができる。このようにして、感光体ドラ
ム31が回転状態にあると非回転状態にあるとを
問わずに、感光体ドラム31の温度を一定に保つ
ことができる。
準温度より低い場合にのみヒータ38に通電し
て、感光体ドラム31の温度を上昇させ、高い場
合にはヒータ38への通電を遮断することがで
き、しかも感光体ドラム31が回転している時と
回転していない時とで基準温度を異ならせるよう
にしているので、感光体ドラム31の温度を正確
に制御することができる。すなわち、感光体ドラ
ム31が回転状態にあるときの基準温度T1℃は、
停止状態にあるときの基準温度T2℃よりも高く
設定されるから、検出温度T℃が比較的低いとき
でもヒータ38への通電が行なわれることにな
る。これにより、感光体ドラム31の回転に伴つ
て空気の流れが生じ、定着装置45からの熱のた
めに感温素子53の雰囲気温度が上昇したとして
も、この雰囲気温度の上昇の影響は基準温度の変
更により補償されることになる。すなわち、雰囲
気温度の上昇に伴つて、感温素子53は、実際の
感光体ドラム31の温度よりも高めの温度を検出
することになるが、感光体ドラム31の回転中
は、感温素子53の検出温度が比較的高い場合で
もヒータ38への通電が行なわれることになるか
ら、感光体ドラム31が停止状態にある場合と等
しい温度に感光体ドラム31の表面の温度を制御
することができる。このようにして、感光体ドラ
ム31が回転状態にあると非回転状態にあるとを
問わずに、感光体ドラム31の温度を一定に保つ
ことができる。
第7図は他の実施例を示すフローチヤートであ
り、感温素子53による検出温度が基準温度より
低い場合において、ヒータ制御手段55によるヒ
ータ38への通電を、検出温度に対応するデユー
テイサイクルで行なわせる点が異なるのみであ
る。
り、感温素子53による検出温度が基準温度より
低い場合において、ヒータ制御手段55によるヒ
ータ38への通電を、検出温度に対応するデユー
テイサイクルで行なわせる点が異なるのみであ
る。
したがつて、検出温度に対応して異なる最適な
所定電力をヒータ38に給電して、きめ細かい制
御を行なわせることができる。
所定電力をヒータ38に給電して、きめ細かい制
御を行なわせることができる。
また、この実施例においては、T1℃=32℃,
T2℃=29℃に設定しており、感光体ドラム31
が停止している場合には、検出温度に対応させて
100%までの範囲でデユーテイサイクルを変化さ
せているが、感光体ドラム31が回転している場
合には、検出温度に対応させて薬50%までの範囲
でデユーテイサイクルを変化させている。
T2℃=29℃に設定しており、感光体ドラム31
が停止している場合には、検出温度に対応させて
100%までの範囲でデユーテイサイクルを変化さ
せているが、感光体ドラム31が回転している場
合には、検出温度に対応させて薬50%までの範囲
でデユーテイサイクルを変化させている。
したがつて、感光体ドラム31回転中は、余り
大電流を流さないことになり、ブラシの焼き付等
の不都合を解消することができる。
大電流を流さないことになり、ブラシの焼き付等
の不都合を解消することができる。
<効果>
以上のように本考案の感光体ドラムの温度制御
装置によれば、感光体ドラムが回転状態にあると
きには、ヒータへの給電制御のための基準温度が
高く設定されて、感温素子の検出温度が比較的高
い場合でもヒータへの通電が行なわれる。
装置によれば、感光体ドラムが回転状態にあると
きには、ヒータへの給電制御のための基準温度が
高く設定されて、感温素子の検出温度が比較的高
い場合でもヒータへの通電が行なわれる。
このため、感光体ドラムの回転に伴う空気の流
れのために、周辺の発熱部分からの熱が感温素子
の雰囲気温度を上昇させたとしても、この雰囲気
温度の上昇の影響を補償して、感光体ドラムの温
度制御を良好に行なうことができる。すなわち、
感光体ドラム表面の温度を、感光体ドラムの回
転/停止によらずに一定に保つことができるよう
になり、感光体ドラムの温度制御を正確に行なえ
る。
れのために、周辺の発熱部分からの熱が感温素子
の雰囲気温度を上昇させたとしても、この雰囲気
温度の上昇の影響を補償して、感光体ドラムの温
度制御を良好に行なうことができる。すなわち、
感光体ドラム表面の温度を、感光体ドラムの回
転/停止によらずに一定に保つことができるよう
になり、感光体ドラムの温度制御を正確に行なえ
る。
また、感温素子は感光体ドラムから離隔させて
取付けられているから、感光体ドラムに関連した
電気的接続のための構成を簡素化することができ
る。
取付けられているから、感光体ドラムに関連した
電気的接続のための構成を簡素化することができ
る。
第1図は温度制御装置を示すブロツク図、第2
図は感光体ドラムの一部切欠斜視図、第3図は同
縦断面図、第4図はヒータの展開状態を示す一部
切欠斜視図、第5図は第4図の−線断面図、
第6図はフローチヤート、第7図は他の実施例の
フローチヤート、第8図は複写機の内部機構を示
す概略図。 31……感光体ドラム、38……ヒータ、51
……回転検出手段、52……基準値出力手段、5
3……感温素子、54……温度判別手段、55…
…ヒータ制御手段。
図は感光体ドラムの一部切欠斜視図、第3図は同
縦断面図、第4図はヒータの展開状態を示す一部
切欠斜視図、第5図は第4図の−線断面図、
第6図はフローチヤート、第7図は他の実施例の
フローチヤート、第8図は複写機の内部機構を示
す概略図。 31……感光体ドラム、38……ヒータ、51
……回転検出手段、52……基準値出力手段、5
3……感温素子、54……温度判別手段、55…
…ヒータ制御手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ヒータを内蔵した感光体ドラムの外周面に近接
させて取付けた感温素子と、 感光体ドラムの回転状態を検出する回転検出手
段と、 この回転検出手段が感光体ドラムの回転状態を
検出したことに応答して第1の基準温度に対応し
た第1の基準温度信号を出力し、回転検出手段が
感光体ドラムの停止状態を検出したことに応答し
て上記第1の基準温度よりも低い第2の基準温度
に対応した第2の基準温度信号を出力する基準値
出力手段と、 感温素子の出力信号と基準値出力手段の出力信
号とを比較して、感温素子の検出温度が基準値出
力手段の出力信号に対応した基準温度以上である
ときに第1判別信号を出力し、感温素子の検出温
度が基準値出力手段の出力信号に対応した基準温
度よりも低いときには第2判別信号を出力する温
度判別手段と、 この温度判別手段の出力信号が与えられ、上記
第1判別信号に応答してヒータへの給電を停止
し、上記第2判別信号に応答して所定の電力をヒ
ータに給電するヒータ制御手段とを含むことを特
徴とする感光体ドラムの温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984182518U JPH046035Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984182518U JPH046035Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199159U JPS6199159U (ja) | 1986-06-25 |
| JPH046035Y2 true JPH046035Y2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=30740053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984182518U Expired JPH046035Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046035Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD508819S1 (en) | 1999-05-14 | 2005-08-30 | Pactiv Corporation | Cover for a container |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0532852Y2 (ja) * | 1985-11-25 | 1993-08-23 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112040A (ja) * | 1973-12-21 | 1975-09-03 | ||
| JPS50140140A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-10 | ||
| JPS5190831A (en) * | 1975-02-08 | 1976-08-09 | Ondo shitsudohogosochi | |
| JPS5553376U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-10 | ||
| JPS5654474A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-14 | Canon Inc | Photoreceptor heater of electrophotographic copier |
| JPS5726887A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-13 | Canon Inc | Temperature control device |
| JPS5727266A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 | Canon Inc | Controlling device |
| JPS5735875A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Canon Inc | Electrophotographic method |
| JPS5786844A (en) * | 1980-11-19 | 1982-05-31 | Canon Inc | Temperature adjusting circuit of imaging device |
| JPS5786877A (en) * | 1980-11-20 | 1982-05-31 | Canon Inc | Temperature controller for photoreceptor |
| JPS5862665A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | Ricoh Co Ltd | 複写機の温度制御装置 |
| JPS57164743A (en) * | 1982-02-08 | 1982-10-09 | Canon Inc | Apparatus for retaining temperature and humidity of image forming apparatus |
| JPS5928167A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-14 | Ricoh Co Ltd | 電子複写機の感光体の温度制御装置 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP1984182518U patent/JPH046035Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD508819S1 (en) | 1999-05-14 | 2005-08-30 | Pactiv Corporation | Cover for a container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6199159U (ja) | 1986-06-25 |
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