JPH0460431B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0460431B2 JPH0460431B2 JP60184798A JP18479885A JPH0460431B2 JP H0460431 B2 JPH0460431 B2 JP H0460431B2 JP 60184798 A JP60184798 A JP 60184798A JP 18479885 A JP18479885 A JP 18479885A JP H0460431 B2 JPH0460431 B2 JP H0460431B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- stepping motor
- blanket cylinder
- pulse
- rotation angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転版胴式による印刷機に関し、特
に印刷動作中に於ける印再位置の高精度可変を可
能にするとともに、紙送り動作の繰り返し精度を
高めた印刷機に関するものである。
に印刷動作中に於ける印再位置の高精度可変を可
能にするとともに、紙送り動作の繰り返し精度を
高めた印刷機に関するものである。
従来、名刺あるいは葉書等の厚みを有するカー
ド紙を比較的多量に印刷する場合には、回転版胴
方式によるオフセツト印刷機が用いられている。
ここで、上記オフセツト印刷機は、印板が巻き付
けられている版銅と、この版銅が押し付けられて
回転するブランケツト胴と、このブランケツト胴
に被印刷紙を押し付けて回転する圧胴とを有して
おり、メインモーターによつてブランケツト胴が
回転すると、このブランケツト胴にギヤ連結され
た版胴および圧胴が回転されるようになつてい
る。そして、ブランケツト胴に巻き付けられてい
る印板に水を供給した後にインキローラによつて
インキを一様に供給すると、印板は非印字部分が
親水性となつていることから、印字部分にのみイ
ンキが付着してブランケツト胴の周面に転写され
る。次に、ブランケツト胴と圧胴との間に被印刷
紙としてのカード紙を供給すると、このカード紙
は圧胴によつてブランケツト胴に押し付けられる
ことから、ブランケツト胴の周面に付着している
インキがカード紙の表面に転写されて印刷が行な
われる。
ド紙を比較的多量に印刷する場合には、回転版胴
方式によるオフセツト印刷機が用いられている。
ここで、上記オフセツト印刷機は、印板が巻き付
けられている版銅と、この版銅が押し付けられて
回転するブランケツト胴と、このブランケツト胴
に被印刷紙を押し付けて回転する圧胴とを有して
おり、メインモーターによつてブランケツト胴が
回転すると、このブランケツト胴にギヤ連結され
た版胴および圧胴が回転されるようになつてい
る。そして、ブランケツト胴に巻き付けられてい
る印板に水を供給した後にインキローラによつて
インキを一様に供給すると、印板は非印字部分が
親水性となつていることから、印字部分にのみイ
ンキが付着してブランケツト胴の周面に転写され
る。次に、ブランケツト胴と圧胴との間に被印刷
紙としてのカード紙を供給すると、このカード紙
は圧胴によつてブランケツト胴に押し付けられる
ことから、ブランケツト胴の周面に付着している
インキがカード紙の表面に転写されて印刷が行な
われる。
ここで、ブランケツト胴と圧胴との間にカード
紙を順次供給するのが紙送り装置であつて、ブラ
ンケツト胴にチエン連結されたカム機構を駆動す
ることにより、紙送り爪を往復動させて印刷紙ス
トツカーに収容されているカード紙を下側から順
次押し出すように構成されている。
紙を順次供給するのが紙送り装置であつて、ブラ
ンケツト胴にチエン連結されたカム機構を駆動す
ることにより、紙送り爪を往復動させて印刷紙ス
トツカーに収容されているカード紙を下側から順
次押し出すように構成されている。
しかしながら、上記紙送り機構を有する印刷機
は、カム機構によつて紙送り爪を往復駆動するも
のであることから、ブランケツト胴に対する給紙
位置が半固定となつてしまう。この結果、被印刷
紙に対する印刷位置を調整するには、ブランケツ
ト胴に対する版胴の回転位置を修正しなければな
らないが、この作業は印刷動作は一担停止させた
後に行なう必要があることから、極めて繁雑な作
業となつてしまう。これに対して、カム機構に紙
送り位置調整機構を設けることも考えられるが、
構造が極めて複雑化することから、小型で簡易な
印刷機に対する紙送り機構としては不適である。
は、カム機構によつて紙送り爪を往復駆動するも
のであることから、ブランケツト胴に対する給紙
位置が半固定となつてしまう。この結果、被印刷
紙に対する印刷位置を調整するには、ブランケツ
ト胴に対する版胴の回転位置を修正しなければな
らないが、この作業は印刷動作は一担停止させた
後に行なう必要があることから、極めて繁雑な作
業となつてしまう。これに対して、カム機構に紙
送り位置調整機構を設けることも考えられるが、
構造が極めて複雑化することから、小型で簡易な
印刷機に対する紙送り機構としては不適である。
また、上記構成による紙送り装置に於いては、
紙送り機構がブランケツト胴の回転軸にチエンを
介して連絡されていることおよびカム機構を用い
ていることから、紙送り動作の繰り返し精度が低
く、これに伴なつて印刷位置にずれが生じて、色
かさね印刷時に色ずれが生ずる問題を有してい
る。
紙送り機構がブランケツト胴の回転軸にチエンを
介して連絡されていることおよびカム機構を用い
ていることから、紙送り動作の繰り返し精度が低
く、これに伴なつて印刷位置にずれが生じて、色
かさね印刷時に色ずれが生ずる問題を有してい
る。
この問題を解決するため、本発明は、メインモ
ーターにより回転駆動されるブランケツト胴と、
周面印板が巻き付けられるとともに前記ブランケ
ツト胴の回転軸に連結されて回転され、かつ前記
ブランケツト胴の周面に押し付けられることによ
り印板の印刷部分に付着したインキが転写される
版胴と、前記ブランケツト胴の回転軸に連結され
て回転するとともに、供給される印刷紙を前記ブ
ランケツト胴に押し付けて印刷する圧胴と、印刷
紙ストツカーに収容されている印刷紙を紙送り爪
により押し出して前記ブランケツト胴と前記圧胴
との間に1枚ずつ供給する紙送り機構と、前記ブ
ランケツト胴の単位角回転ごとに回転角パルスを
発生する回転角検出部と、前記ブランケツト胴の
基準位置を検出する基準位置検出部と、前記紙送
り爪のホームポジシヨンを検出するホームポジシ
ヨン検出部と、前記紙送り爪を駆動するステツピ
ングモーターと、前記基準位置検出部から発生さ
れる基準位置パルスの検出時点から前記回転角検
出パルスを計数し、この計数値が印刷位置指定位
置に達した時点に於いて前記ステツピングモータ
ーの駆動を開始させるとともに、その回転速度特
性を台形状に変化させることにより前記紙送り爪
を前進させ、前進端に達するステツプ数の駆動を
行つたならば回転方向を切替えて回転速度特性を
台形状に変化させて戻し、前記ホームポジシヨン
検出部の出力発生時に前記ステツピングモーター
の回転を停止させる制御を実行する制御部とを備
え、この制御部は、回転角パルスを逓倍する逓倍
部と、前記ステツピングモーターの回転速度特性
を台形状に変化させるための分周値テーブルが記
憶されているメモリと、前記逓倍部の出力パルス
を分周する可変分周器と、基準位置検出部から発
生される基準位置パルスの検出時から前記回転角
パルスを計数し、その計数値が印刷位置指定値に
達すると前記メモリの分周値テーブルを読み出し
て前記可変分周器に分周値をセツトし、この可変
分周器から分周出力が発生されると分周値テーブ
ルの次の番地を読み出して前記可変分周器にセツ
トする動作を繰り返すとともに、紙送り爪が予め
定められた前進端に達するステツプ数の分周値が
読み出されたならば方向反転を指令する中央演算
制御部と、前記可変分周器から出力信号が発生さ
れる毎に前記中央演算制御部から供給されるステ
ツプ駆動信号に応じて前記ステツピングモーター
の回転方向を反転するドライバー回路とによつて
構成されてなる印刷機を提案するものである。
ーターにより回転駆動されるブランケツト胴と、
周面印板が巻き付けられるとともに前記ブランケ
ツト胴の回転軸に連結されて回転され、かつ前記
ブランケツト胴の周面に押し付けられることによ
り印板の印刷部分に付着したインキが転写される
版胴と、前記ブランケツト胴の回転軸に連結され
て回転するとともに、供給される印刷紙を前記ブ
ランケツト胴に押し付けて印刷する圧胴と、印刷
紙ストツカーに収容されている印刷紙を紙送り爪
により押し出して前記ブランケツト胴と前記圧胴
との間に1枚ずつ供給する紙送り機構と、前記ブ
ランケツト胴の単位角回転ごとに回転角パルスを
発生する回転角検出部と、前記ブランケツト胴の
基準位置を検出する基準位置検出部と、前記紙送
り爪のホームポジシヨンを検出するホームポジシ
ヨン検出部と、前記紙送り爪を駆動するステツピ
ングモーターと、前記基準位置検出部から発生さ
れる基準位置パルスの検出時点から前記回転角検
出パルスを計数し、この計数値が印刷位置指定位
置に達した時点に於いて前記ステツピングモータ
ーの駆動を開始させるとともに、その回転速度特
性を台形状に変化させることにより前記紙送り爪
を前進させ、前進端に達するステツプ数の駆動を
行つたならば回転方向を切替えて回転速度特性を
台形状に変化させて戻し、前記ホームポジシヨン
検出部の出力発生時に前記ステツピングモーター
の回転を停止させる制御を実行する制御部とを備
え、この制御部は、回転角パルスを逓倍する逓倍
部と、前記ステツピングモーターの回転速度特性
を台形状に変化させるための分周値テーブルが記
憶されているメモリと、前記逓倍部の出力パルス
を分周する可変分周器と、基準位置検出部から発
生される基準位置パルスの検出時から前記回転角
パルスを計数し、その計数値が印刷位置指定値に
達すると前記メモリの分周値テーブルを読み出し
て前記可変分周器に分周値をセツトし、この可変
分周器から分周出力が発生されると分周値テーブ
ルの次の番地を読み出して前記可変分周器にセツ
トする動作を繰り返すとともに、紙送り爪が予め
定められた前進端に達するステツプ数の分周値が
読み出されたならば方向反転を指令する中央演算
制御部と、前記可変分周器から出力信号が発生さ
れる毎に前記中央演算制御部から供給されるステ
ツプ駆動信号に応じて前記ステツピングモーター
の回転方向を反転するドライバー回路とによつて
構成されてなる印刷機を提案するものである。
この様に構成された印刷機に於いては、回転角
検出部の出力パルスを基準位置検出部の出力発生
時から、印刷位置に応じて設定される印刷位置指
定値に達するまで計数した時点に於いて、紙送り
爪駆動用のステツピングモーターの駆動を開始す
るものであることから、印刷位置指定値の設定を
可変するのみで、印刷中であつても印刷位置の可
変が高精度に行なえることになる。また、従来の
様にカム機構およびチエン連結機構を用いないこ
とから、紙送りの繰り返し精度が大幅に高められ
て、色かさね印刷時における色ずれが防止され
る。更に、ステツピングモーターの速度制御を台
形状としていることから、脱調が防止されてステ
ツピングモーターによる紙送り動作の確実性が計
れることになる。また、紙送り爪の後退時に、ホ
ームポジシヨンの多少手前となる送りステツプ数
に於いてステツピングモーターの回転速度を最低
速とし、ホームポジシヨンの検出時に停止制御を
行ななつていることから、ステツピングモーター
が例え脱調したとしても、紙送り爪を常にホーム
ポジシヨンに停止させることが可能となるもので
ある。
検出部の出力パルスを基準位置検出部の出力発生
時から、印刷位置に応じて設定される印刷位置指
定値に達するまで計数した時点に於いて、紙送り
爪駆動用のステツピングモーターの駆動を開始す
るものであることから、印刷位置指定値の設定を
可変するのみで、印刷中であつても印刷位置の可
変が高精度に行なえることになる。また、従来の
様にカム機構およびチエン連結機構を用いないこ
とから、紙送りの繰り返し精度が大幅に高められ
て、色かさね印刷時における色ずれが防止され
る。更に、ステツピングモーターの速度制御を台
形状としていることから、脱調が防止されてステ
ツピングモーターによる紙送り動作の確実性が計
れることになる。また、紙送り爪の後退時に、ホ
ームポジシヨンの多少手前となる送りステツプ数
に於いてステツピングモーターの回転速度を最低
速とし、ホームポジシヨンの検出時に停止制御を
行ななつていることから、ステツピングモーター
が例え脱調したとしても、紙送り爪を常にホーム
ポジシヨンに停止させることが可能となるもので
ある。
第1図は、本発明に印刷機の一実施例を示す要
部側面図であつて、図示しないシヤーシ間にはブ
ランケツト胴1が軸支されて回転自在となつてい
る。そして、このブランケツト胴1は、その回転
軸に装着されている図示しないギヤとメインモー
ター(ACインダクシヨンモーター)2の回転軸
に装着されている図示しないギヤとの間にチエン
3が掛けられることによつて、矢印方向に回転駆
動されるようになつている。なお、4はメインモ
ーター2の回転スピードをコントロールするスピ
ードコントロール部である。また、上部ブランケ
ツト胴1の上部後方側と下部側には、偏心軸5,
6によつて支持されるとともに、印刷モード時に
於ける偏心軸5,6の回動に伴なつてブランケツ
ト胴1の周面に押し付けられる版胴7および圧胴
8が設けられている。そして、この版胴7の周面
には図示しない印板が巻き付けられて、保持され
るようになつている。また、ブランケツト胴1の
回転軸は、回転検出部9が設けられている。この
回転検出部9は例えば第2図に示すように、ロー
タリーエンコーダー10と光センサー11とから
なる回転角検出部12と、1個のスリツトを有す
るスリツト円板13と光センサー14とからなる
基準位置検出部15とによつて構成されている。
16は紙送り機構であつて、ブランケツト胴1と
圧胴8との接線部分に沿つて水平となるようにテ
ーブル17が設けられている。そして、このテー
ブル17の一部にはブランケツト胴1と圧胴8と
の接線部分に向う方向、つまり紙送り方向に沿う
方向の溝が複数本設けられていて、この溝内を一
体として移動するスライダー18が装着されてい
る。ここで、スライダー18は、紙送り方向端か
らわずかに後退した部分以後がテーブル17から
わじかに突出する段部となることによつて紙送り
爪19を構成し、その突出量は後述する被印刷紙
としてのカードの紙厚に対して1/2程度となつて
いる。そして、このスライダー18に於ける紙送
り爪19の前方は、下向きに傾斜することによつ
てカードの案内を行なうようになつており、また
後端の一部には後方に延在するプレート20が設
けられて、スライダー18がホームポジシヨンに
位置する時に、光センサー21の光を遮光するよ
うになつている。つまり、このプレート20と光
センサー21とによつて、ホームポジシヨン検出
部22を構成していることになる。23は箱状を
なした印刷紙ストツカーであつて、そのブランケ
ツト胴1側の側壁は、その中に収容されるカード
24の厚みに対して1.5倍程度の間隙をテーブル
17の表面との間に有することによよつて、カー
ドを1枚ずつ排出するためのゲート23aを構成
している。また、印刷紙ストツカー23に於ける
紙送り方向後方側の側壁下端部には、スライダー
18に対する逃部分を構成する切欠部25が設け
られている。26はテーブル17の紙送り方向先
端部下側部分に設けられたタイミングプーリ、2
7はテーブル17の紙送り方向後端下側部分に設
けられたギヤ減速構成によるステツイミングモー
ター28の回転軸に装着されたタイミングプーリ
であつて、この両タイミングプーリ26,27間
にはタイミングベルト29が掛け渡されている。
そして、このタイミングベルト29の一部には、
スライダー18から下方に延在するアーム18a
が固定されている。30は制御部であつて、回転
検出部9を構成する回転角検出部12と基準位置
検出部13およびホームポジシヨン検出部22の
出力信号を入力として、ステツピングモーター2
8の回転を制御することにより、紙送り動作を制
御する。ここで、制御部30は第3図に示すよう
に、回転角検出部12から出力される回転角パル
スAを逓倍する逓倍部31を有している。この逓
倍部31は、回転角パルスAのデユーテイーがロ
ータリーエンコーダー10に設けられているスリ
ツトの関係から、正確に50となつていることに着
目して2逓倍回路31aにより周波数まず2倍に
上げる。これは、入力信号のデユーテイーが50で
ある場合には、積分回路とゲート回路を利用した
簡単な回路によつて、入力信号の立ち上りと立ち
下りに同期したパルスを容易に作り出すことが出
来ることと、この2逓倍回路32に続くフエーズ
ロツクループ回路(以下PLL回路と称す)33
の逓倍数を下げて動作を安定化するために用いら
れている。なお、PLL回路33は一般に周知の
様に、電圧制御可変周波数発振器(以下VCOと
称す)33aと、このVCO33aの出力信号を
n分周する分周器33bと、この分周器33bの
出力信号と2逓倍回路32の出力信号とを入力
し、両者の位相差に応じた出力信号を周波数制御
信号としてVCO33aに供給する位相比較器3
3cとによつて構成されている。従つて、回転角
パルスAの周波数をf0とすると、2逓倍回路32
から発生されるパルスの周波数は2f0となり、
PLL回路33から発生されるパルスの周波数は
2nf0となる。ここで、PLL回路33に於ける分周
器33bの分周値nを32とすると、逓倍部31
からは回転角パルスAを64逓倍したパルスが発生
されることになる。次に34はマイクロコンピユ
ータ構成による中央演算制御部であつて、入力ポ
ートP1〜P3を介して回転角検出部12を構成す
る光センサー11から発生される回転角パルス
A、基準位置検出部15を構成する光センサー1
4から発生される基準位置パルスBおよびホーム
ポジシヨン検出部22を構成する光センサー21
から発生されるホームポジシヨン検出パルスCを
それぞれ入力としている。35はキーボードであ
つて、基準位置パルスBの発生位置は基準とする
紙送り位置、つまり印刷位置の設定を行なつて中
央演算制御部34の入力ポートP5に供給する。
36はステツピングモーター28に対して、スロ
ースタートおよびスローダウン制御を行なうため
の階段状分周値が分周値テーブルとして記憶され
ている読み出し専用メモリ(以下ROMと称す)
であつて、中央演算制御部34の出力ポートO1
の供給されるアドレス信号によつて指定される番
地の分周値が読み出されて入力ポートP4に供給
される。37は可変分周器としてのプログラマブ
ルカウンタであつて、中央演算制御部34の出力
ポートO2から出力される分周値を出力ポートO3
から出力されるロード信号によつて読み込むこと
により内部設定するとともに、逓倍部31から供
給されるパルス信号Dの計数値が分周値に達する
毎に出力パルスEを発生して中央演算制御部34
の入力ポートP6に供給する。38はドライブ回
路であつてプログラマブルカウンタ37からパル
ス信号Eが発生される毎に中央演算制御部34の
出力ポートO4から発生されるモーター駆動信号
Fに応じてステツピングモーター28を1ステツ
プ分回動させる。なお、中央演算制御部34は、
プログラマブルカウンタ37からパルス信号Eが
発生される毎にROM36に対する読み出しアド
レスをシフトするように構成されている。
部側面図であつて、図示しないシヤーシ間にはブ
ランケツト胴1が軸支されて回転自在となつてい
る。そして、このブランケツト胴1は、その回転
軸に装着されている図示しないギヤとメインモー
ター(ACインダクシヨンモーター)2の回転軸
に装着されている図示しないギヤとの間にチエン
3が掛けられることによつて、矢印方向に回転駆
動されるようになつている。なお、4はメインモ
ーター2の回転スピードをコントロールするスピ
ードコントロール部である。また、上部ブランケ
ツト胴1の上部後方側と下部側には、偏心軸5,
6によつて支持されるとともに、印刷モード時に
於ける偏心軸5,6の回動に伴なつてブランケツ
ト胴1の周面に押し付けられる版胴7および圧胴
8が設けられている。そして、この版胴7の周面
には図示しない印板が巻き付けられて、保持され
るようになつている。また、ブランケツト胴1の
回転軸は、回転検出部9が設けられている。この
回転検出部9は例えば第2図に示すように、ロー
タリーエンコーダー10と光センサー11とから
なる回転角検出部12と、1個のスリツトを有す
るスリツト円板13と光センサー14とからなる
基準位置検出部15とによつて構成されている。
16は紙送り機構であつて、ブランケツト胴1と
圧胴8との接線部分に沿つて水平となるようにテ
ーブル17が設けられている。そして、このテー
ブル17の一部にはブランケツト胴1と圧胴8と
の接線部分に向う方向、つまり紙送り方向に沿う
方向の溝が複数本設けられていて、この溝内を一
体として移動するスライダー18が装着されてい
る。ここで、スライダー18は、紙送り方向端か
らわずかに後退した部分以後がテーブル17から
わじかに突出する段部となることによつて紙送り
爪19を構成し、その突出量は後述する被印刷紙
としてのカードの紙厚に対して1/2程度となつて
いる。そして、このスライダー18に於ける紙送
り爪19の前方は、下向きに傾斜することによつ
てカードの案内を行なうようになつており、また
後端の一部には後方に延在するプレート20が設
けられて、スライダー18がホームポジシヨンに
位置する時に、光センサー21の光を遮光するよ
うになつている。つまり、このプレート20と光
センサー21とによつて、ホームポジシヨン検出
部22を構成していることになる。23は箱状を
なした印刷紙ストツカーであつて、そのブランケ
ツト胴1側の側壁は、その中に収容されるカード
24の厚みに対して1.5倍程度の間隙をテーブル
17の表面との間に有することによよつて、カー
ドを1枚ずつ排出するためのゲート23aを構成
している。また、印刷紙ストツカー23に於ける
紙送り方向後方側の側壁下端部には、スライダー
18に対する逃部分を構成する切欠部25が設け
られている。26はテーブル17の紙送り方向先
端部下側部分に設けられたタイミングプーリ、2
7はテーブル17の紙送り方向後端下側部分に設
けられたギヤ減速構成によるステツイミングモー
ター28の回転軸に装着されたタイミングプーリ
であつて、この両タイミングプーリ26,27間
にはタイミングベルト29が掛け渡されている。
そして、このタイミングベルト29の一部には、
スライダー18から下方に延在するアーム18a
が固定されている。30は制御部であつて、回転
検出部9を構成する回転角検出部12と基準位置
検出部13およびホームポジシヨン検出部22の
出力信号を入力として、ステツピングモーター2
8の回転を制御することにより、紙送り動作を制
御する。ここで、制御部30は第3図に示すよう
に、回転角検出部12から出力される回転角パル
スAを逓倍する逓倍部31を有している。この逓
倍部31は、回転角パルスAのデユーテイーがロ
ータリーエンコーダー10に設けられているスリ
ツトの関係から、正確に50となつていることに着
目して2逓倍回路31aにより周波数まず2倍に
上げる。これは、入力信号のデユーテイーが50で
ある場合には、積分回路とゲート回路を利用した
簡単な回路によつて、入力信号の立ち上りと立ち
下りに同期したパルスを容易に作り出すことが出
来ることと、この2逓倍回路32に続くフエーズ
ロツクループ回路(以下PLL回路と称す)33
の逓倍数を下げて動作を安定化するために用いら
れている。なお、PLL回路33は一般に周知の
様に、電圧制御可変周波数発振器(以下VCOと
称す)33aと、このVCO33aの出力信号を
n分周する分周器33bと、この分周器33bの
出力信号と2逓倍回路32の出力信号とを入力
し、両者の位相差に応じた出力信号を周波数制御
信号としてVCO33aに供給する位相比較器3
3cとによつて構成されている。従つて、回転角
パルスAの周波数をf0とすると、2逓倍回路32
から発生されるパルスの周波数は2f0となり、
PLL回路33から発生されるパルスの周波数は
2nf0となる。ここで、PLL回路33に於ける分周
器33bの分周値nを32とすると、逓倍部31
からは回転角パルスAを64逓倍したパルスが発生
されることになる。次に34はマイクロコンピユ
ータ構成による中央演算制御部であつて、入力ポ
ートP1〜P3を介して回転角検出部12を構成す
る光センサー11から発生される回転角パルス
A、基準位置検出部15を構成する光センサー1
4から発生される基準位置パルスBおよびホーム
ポジシヨン検出部22を構成する光センサー21
から発生されるホームポジシヨン検出パルスCを
それぞれ入力としている。35はキーボードであ
つて、基準位置パルスBの発生位置は基準とする
紙送り位置、つまり印刷位置の設定を行なつて中
央演算制御部34の入力ポートP5に供給する。
36はステツピングモーター28に対して、スロ
ースタートおよびスローダウン制御を行なうため
の階段状分周値が分周値テーブルとして記憶され
ている読み出し専用メモリ(以下ROMと称す)
であつて、中央演算制御部34の出力ポートO1
の供給されるアドレス信号によつて指定される番
地の分周値が読み出されて入力ポートP4に供給
される。37は可変分周器としてのプログラマブ
ルカウンタであつて、中央演算制御部34の出力
ポートO2から出力される分周値を出力ポートO3
から出力されるロード信号によつて読み込むこと
により内部設定するとともに、逓倍部31から供
給されるパルス信号Dの計数値が分周値に達する
毎に出力パルスEを発生して中央演算制御部34
の入力ポートP6に供給する。38はドライブ回
路であつてプログラマブルカウンタ37からパル
ス信号Eが発生される毎に中央演算制御部34の
出力ポートO4から発生されるモーター駆動信号
Fに応じてステツピングモーター28を1ステツ
プ分回動させる。なお、中央演算制御部34は、
プログラマブルカウンタ37からパルス信号Eが
発生される毎にROM36に対する読み出しアド
レスをシフトするように構成されている。
この様に構成された印刷機に於いて、図示しな
い電源スイツチを投入すると、メインモーター2
がスピードコントロール部4の指示に応じた速度
で右方向に回転する。そして、このメインモータ
ー2の回転は、チエン3を介してブランケツト胴
1の回転軸に伝達されることにより、ブランケツ
ト胴1が右方向に回転するとともに、ギヤ結合さ
れている版胴7および圧胴8が左方向に回転す
る。ただし、この時点に於いては偏心軸5,6に
よつて版胴7および圧胴8はブランケツト胴1か
ら離されて印刷待機モードとなつている。
い電源スイツチを投入すると、メインモーター2
がスピードコントロール部4の指示に応じた速度
で右方向に回転する。そして、このメインモータ
ー2の回転は、チエン3を介してブランケツト胴
1の回転軸に伝達されることにより、ブランケツ
ト胴1が右方向に回転するとともに、ギヤ結合さ
れている版胴7および圧胴8が左方向に回転す
る。ただし、この時点に於いては偏心軸5,6に
よつて版胴7および圧胴8はブランケツト胴1か
ら離されて印刷待機モードとなつている。
一方、ブランケツト胴1の回転軸に装着されて
いる回転検出部9は、ブランケツト胴1の回転と
同時に第2図に示すロータリーエンコーダー10
およびスリツト円板13が回転することから、回
転角検出部12を構成する光センサー11からは
ブランケツト胴1の単位角回転毎にデユーテイー
50の回転角パルスAが発生され、また基準位置
検出部15を構成する光センサー14からはスリ
ツト円板13に設けられているスリツト13aを
検出する毎に基準位置パルスBを発生する。ただ
し、スリツト円板13に設けられているスリツト
13aの位置は、ブランケツト胴1に於ける印刷
最前位置またはそれよりも前方となつている。な
お、制御部30は、印刷待機モードでは不動作と
なつている。
いる回転検出部9は、ブランケツト胴1の回転と
同時に第2図に示すロータリーエンコーダー10
およびスリツト円板13が回転することから、回
転角検出部12を構成する光センサー11からは
ブランケツト胴1の単位角回転毎にデユーテイー
50の回転角パルスAが発生され、また基準位置
検出部15を構成する光センサー14からはスリ
ツト円板13に設けられているスリツト13aを
検出する毎に基準位置パルスBを発生する。ただ
し、スリツト円板13に設けられているスリツト
13aの位置は、ブランケツト胴1に於ける印刷
最前位置またはそれよりも前方となつている。な
お、制御部30は、印刷待機モードでは不動作と
なつている。
次に、印刷紙ストツカー23に印刷紙としての
カード24を収容して、ウエイト23bを乗せる
ことによつて用紙のセツトが完了する。そして、
図示しない印刷開始スイツチをオンすると、図示
しないプランジヤーによつて偏心軸5,6が回動
されることにより、版胴7および圧胴8がブラン
ケツト胴1の周面に押し付けられて回転する。こ
こで、版胴7に巻き付けられている印板は、図示
しない水供給ローラとインキローラによつて水お
よびインキが一様に供給されることから、一般に
周知の様に版の印刷部分にのみインキが付着する
ことになる。印板に付着したインキは、版胴7の
回転に伴つてブランケツト胴1の周面に転写され
る。
カード24を収容して、ウエイト23bを乗せる
ことによつて用紙のセツトが完了する。そして、
図示しない印刷開始スイツチをオンすると、図示
しないプランジヤーによつて偏心軸5,6が回動
されることにより、版胴7および圧胴8がブラン
ケツト胴1の周面に押し付けられて回転する。こ
こで、版胴7に巻き付けられている印板は、図示
しない水供給ローラとインキローラによつて水お
よびインキが一様に供給されることから、一般に
周知の様に版の印刷部分にのみインキが付着する
ことになる。印板に付着したインキは、版胴7の
回転に伴つてブランケツト胴1の周面に転写され
る。
次に、印刷モードに於いては制御部30が動作
を開始する。以下、制御部30の具体例を示す第
3図の回路動作を、第4図に示すフローチヤート
を用いて説明する。まず、第3図に示す回路に於
いて、逓倍部31を構成する2逓倍回路32は、
回転検出部9の回転角検出部12から供給される
デユーテイー50の回転角パルスAを2逓倍する
ことによつて2f0のパルスを発生している。ここ
で、2逓倍回路32は、入力される回転角パルス
Aのデユーテイーが50であることから、積分回路
とゲート回路の組み合せによつて構成される一般
に周知の簡易回路によつて、入力信号を両方向微
分して2逓倍することにより、後段のPLL回路
33に対する逓倍数を少なくして、動作の安定化
を計つている。次に、PLL回路33に於いては、
分周器33bがVCO33aの出力パルスDをn
分周した後に位相比較器33cに供給している。
位相比較器33cは2逓倍回路32から供給され
るパルスと分周器33bから供給されるパルスの
位相を比較し、その位相差に応じたレベルの信号
を周波数制御信号としてVCO33aに供給する
ことにより、VCO33aから入力パルス信号に
同期しかつn倍に逓倍したパルス信号Dを発生し
ている。つまり、分周器33bの分周値nを32
とすると、逓倍部31からは回転角パルスAを64
倍に逓倍したパルス信号Dが発生されることによ
り、ブランケツト胴1の回転がより高精度に検出
されることになる。
を開始する。以下、制御部30の具体例を示す第
3図の回路動作を、第4図に示すフローチヤート
を用いて説明する。まず、第3図に示す回路に於
いて、逓倍部31を構成する2逓倍回路32は、
回転検出部9の回転角検出部12から供給される
デユーテイー50の回転角パルスAを2逓倍する
ことによつて2f0のパルスを発生している。ここ
で、2逓倍回路32は、入力される回転角パルス
Aのデユーテイーが50であることから、積分回路
とゲート回路の組み合せによつて構成される一般
に周知の簡易回路によつて、入力信号を両方向微
分して2逓倍することにより、後段のPLL回路
33に対する逓倍数を少なくして、動作の安定化
を計つている。次に、PLL回路33に於いては、
分周器33bがVCO33aの出力パルスDをn
分周した後に位相比較器33cに供給している。
位相比較器33cは2逓倍回路32から供給され
るパルスと分周器33bから供給されるパルスの
位相を比較し、その位相差に応じたレベルの信号
を周波数制御信号としてVCO33aに供給する
ことにより、VCO33aから入力パルス信号に
同期しかつn倍に逓倍したパルス信号Dを発生し
ている。つまり、分周器33bの分周値nを32
とすると、逓倍部31からは回転角パルスAを64
倍に逓倍したパルス信号Dが発生されることによ
り、ブランケツト胴1の回転がより高精度に検出
されることになる。
次に、印刷モードが開始されると、中央演算制
御部34はスタートして第4図に示すステツプS1
に移行する。ステツプS1に於いては、キーボード
35に設けられているテンキーの操作によつて指
定される印刷枚数がセツトされる。次にステツプ
S2に於いては、キーボード35に設けられている
アツプ・ダウンキーの操作を計数するアツプダウ
ンカウンタに印刷開始位置データをセツトした後
にステツS3に移行する。ステツプS3に於いては、
入力ポートP2に基準位置パルスBが供給される
まで判断がNOとなつて判別を繰り返すことによ
り待機し、基準位置パルスBが供給させると判断
がYESとなつてステツプS4へ移行する。ステツ
プS4に於いては、回転角パルスAを計数した後に
ステツプS5に移行して、ステツプS4に於ける計数
値がステツプS2に於いてセツトされた印刷開始位
置データとの一致を検出する。ここで、ステツプ
S5に於ける判断がNOである場合には、ステツプ
S4に戻る動作を繰り返す。そして、このステツプ
S5に於ける判断がYESとなると、ステツプS6に
移行することにより、リセツト状態にあるアドレ
スカウンタを1カウントアツプさせる。次にステ
ツプS7に於いては、ステツプS6に於いてカウント
アツプされたアドレスカウンタにより指定される
アドレス信号をROM36に供給することによ
り、分周値テーブルの対応する番地に記憶されて
いる値を読み出し、ステツS8に於いては中央演算
制御部34の出力ポートO3からライト信号を出
力することにより、ステツプS7に於いて読み出さ
れた分周値を可変分周器としてのプログラマブル
カウンタ37にセツトする。従つてプログラマブ
ルカウンタ37は逓倍部31から発生されるパル
ス信号Dを順次計数し、その計数値がプリセツト
値に達するとパルス信号Eを発生して入力ポート
P6に供給することになる。次にステツプS9に於
いては、パルス信号Eが発生されるまで繰り返し
動作を行なうことによつて待機しており、パルス
信号Eに供給されると、その判断がYESとなつ
てステツプS10に移行する。ステツプS10に於いて
は、出力ポートO4からドライブ回路38にステ
テツピングモーター駆動信号を供給することによ
り、ステツピングモーター28を正転方向に1ス
テツプ駆動させる。この場合、スライダー18が
ホームポジシヨン、つまりプレート20が光セン
サー21の光を遮光する位置に停止しているもの
とすると、ステツピングモーター28の1ステツ
プはギヤにより減速された後にタイミングプーリ
27を駆動することから、このタイミングプーリ
26との間に掛け渡されたタイミングベルト29
により左方向に微小移動されることになる。次に
ステツプS11に於いては、ホームポジシヨン検出
部22を構成する光センサー21からホームポジ
シヨン検出信号Cが入力ポートP3に供給するこ
と、つまりホームポジシヨン検出信号eが“H”
から“L”に返転することを判別する。ここで、
ステツピングモーター28の回転は、スライダー
18を前進、つまりプレート17が光センサー2
1から離れる方向であるために、ステツプS11の
判断はNOとなつてステツプS6に戻る動作を繰り
返す。そして、ステツS6に於いては、動作が繰り
返される毎にアドレスカウンタが1加算されるこ
とから、ROM36に記憶されている読み出し番
地が順次シフトされることにより、分周値テーブ
ルが順次読み無されてプログラマブルカウンタ3
7に出力信号Eが発生される毎にプリセツトされ
ることになる。
御部34はスタートして第4図に示すステツプS1
に移行する。ステツプS1に於いては、キーボード
35に設けられているテンキーの操作によつて指
定される印刷枚数がセツトされる。次にステツプ
S2に於いては、キーボード35に設けられている
アツプ・ダウンキーの操作を計数するアツプダウ
ンカウンタに印刷開始位置データをセツトした後
にステツS3に移行する。ステツプS3に於いては、
入力ポートP2に基準位置パルスBが供給される
まで判断がNOとなつて判別を繰り返すことによ
り待機し、基準位置パルスBが供給させると判断
がYESとなつてステツプS4へ移行する。ステツ
プS4に於いては、回転角パルスAを計数した後に
ステツプS5に移行して、ステツプS4に於ける計数
値がステツプS2に於いてセツトされた印刷開始位
置データとの一致を検出する。ここで、ステツプ
S5に於ける判断がNOである場合には、ステツプ
S4に戻る動作を繰り返す。そして、このステツプ
S5に於ける判断がYESとなると、ステツプS6に
移行することにより、リセツト状態にあるアドレ
スカウンタを1カウントアツプさせる。次にステ
ツプS7に於いては、ステツプS6に於いてカウント
アツプされたアドレスカウンタにより指定される
アドレス信号をROM36に供給することによ
り、分周値テーブルの対応する番地に記憶されて
いる値を読み出し、ステツS8に於いては中央演算
制御部34の出力ポートO3からライト信号を出
力することにより、ステツプS7に於いて読み出さ
れた分周値を可変分周器としてのプログラマブル
カウンタ37にセツトする。従つてプログラマブ
ルカウンタ37は逓倍部31から発生されるパル
ス信号Dを順次計数し、その計数値がプリセツト
値に達するとパルス信号Eを発生して入力ポート
P6に供給することになる。次にステツプS9に於
いては、パルス信号Eが発生されるまで繰り返し
動作を行なうことによつて待機しており、パルス
信号Eに供給されると、その判断がYESとなつ
てステツプS10に移行する。ステツプS10に於いて
は、出力ポートO4からドライブ回路38にステ
テツピングモーター駆動信号を供給することによ
り、ステツピングモーター28を正転方向に1ス
テツプ駆動させる。この場合、スライダー18が
ホームポジシヨン、つまりプレート20が光セン
サー21の光を遮光する位置に停止しているもの
とすると、ステツピングモーター28の1ステツ
プはギヤにより減速された後にタイミングプーリ
27を駆動することから、このタイミングプーリ
26との間に掛け渡されたタイミングベルト29
により左方向に微小移動されることになる。次に
ステツプS11に於いては、ホームポジシヨン検出
部22を構成する光センサー21からホームポジ
シヨン検出信号Cが入力ポートP3に供給するこ
と、つまりホームポジシヨン検出信号eが“H”
から“L”に返転することを判別する。ここで、
ステツピングモーター28の回転は、スライダー
18を前進、つまりプレート17が光センサー2
1から離れる方向であるために、ステツプS11の
判断はNOとなつてステツプS6に戻る動作を繰り
返す。そして、ステツS6に於いては、動作が繰り
返される毎にアドレスカウンタが1加算されるこ
とから、ROM36に記憶されている読み出し番
地が順次シフトされることにより、分周値テーブ
ルが順次読み無されてプログラマブルカウンタ3
7に出力信号Eが発生される毎にプリセツトされ
ることになる。
ここで、ROM36に記憶する分周値テーブル
の値を例えば277、234、206、186、171、159、
150、142……67、66、65、64、64、64、64……と
すると、最初は逓倍部31から発生されるパルス
信号Dを277カウントした後にステツピングモー
ター28が1ステツプすることになり、次は234
カウントした後に1ステツプすることになる。こ
の場合、逓倍部31は回転角パルスAを64倍にし
ていることから、ステツピングモーター28は極
めて遅い回転から徐々にスピードを上げることに
なり、分周値が64となつた時点に於いては回転
角パルスAの1パルス毎にステツピングモーター
28が1ステツプすることにより最高速となつ
て、ステツピングモーター28の回転速度特性は
第5図に時点t1〜t2間に示す様になつてスロース
タート制御が行なえることになる。そして、分周
値テーブルに最小分周値としての分周値64を所定
ステツプにわたつて設定した後に、これに続くス
テツプに順次大きくなる分周値を設定すると、第
5図に時点t1〜t3に示すようにステツピングモー
ター28の速度特性を台形状、つまりスロースタ
ート・スローダウン制御が行なえることになり、
これに伴なつて紙送りにステツピングモーター2
8を用いた場合に於ける脱調が防止される。
の値を例えば277、234、206、186、171、159、
150、142……67、66、65、64、64、64、64……と
すると、最初は逓倍部31から発生されるパルス
信号Dを277カウントした後にステツピングモー
ター28が1ステツプすることになり、次は234
カウントした後に1ステツプすることになる。こ
の場合、逓倍部31は回転角パルスAを64倍にし
ていることから、ステツピングモーター28は極
めて遅い回転から徐々にスピードを上げることに
なり、分周値が64となつた時点に於いては回転
角パルスAの1パルス毎にステツピングモーター
28が1ステツプすることにより最高速となつ
て、ステツピングモーター28の回転速度特性は
第5図に時点t1〜t2間に示す様になつてスロース
タート制御が行なえることになる。そして、分周
値テーブルに最小分周値としての分周値64を所定
ステツプにわたつて設定した後に、これに続くス
テツプに順次大きくなる分周値を設定すると、第
5図に時点t1〜t3に示すようにステツピングモー
ター28の速度特性を台形状、つまりスロースタ
ート・スローダウン制御が行なえることになり、
これに伴なつて紙送りにステツピングモーター2
8を用いた場合に於ける脱調が防止される。
この様にして、ステツピングモーター28が回
転駆動されると、第1図に示すスライダー18が
テーブル17に案内されてホームポジシヨンから
紙送り方向に移動される。そして、ステツピング
モーター28の回転が最高速となつた時点に於い
て、紙送り爪19がカード24に当接して紙送り
方向に押圧する。この場合、紙送り爪19はテー
ブル17の表面に対して、カード24の厚み以下
の範囲(例えば1/2)にわたつて突出しているこ
とから、1枚のカード24のみを押圧することに
なる。また、印刷紙ストツカー23を構成する前
側の側壁とテーブル17の表面との間に設けられ
ているゲート23aは、カード1枚分の厚みより
広くかつ2枚分よりは狭い寸法(例えばカード2
4の厚みに対して1.5倍)となつていることから、
カード24は1枚ずつ押し出されてブランケツト
胴1と圧胴8との間に供給されることになる。こ
こで、ブランケツト胴1および圧胴8の周速は、
スライダー18による最高給紙速度よりもわずか
に早く設定されていることから、ブランケツト胴
1と圧胴8間にカード24の先端が供給される
と、引き込まれる状態で取り込まれることによ
り、ブランケツト胴1の周面に付着しているイン
キがカード24の表面に押し付けられることによ
り転写されて印刷が完了する。なお、スライダー
18の移動量はステツピングモーター28に対す
るステテツプ駆動量に一致することから、紙送り
爪19のカード24への当接時が最大速となるよ
うに分周テーブルを設定する必要があることは言
うまでもない。次に、スライダー18が最先端に
達するステツプ数の直前に於いて減速することに
より停止させたならば、ステツピングモーター2
8に対する回転方向を切替えた後に、戻り方向に
対する分周値テーブルを順次アドレスすることに
より、ステツピングモーター28の1ステツプ毎
に分周値を変えてスロースタート・スローダウン
制御を行なつてスライダー18を後退させる。そ
して、光センサー21がスライダー18の後端に
設けられているプレート20を検出すると、ホー
ムポジシヨン検出パルスCを発生して中央演算制
御部34の入力ポートP3に供給する。すると、
第4図に示すステツプS11の判断がYESとなつて
ステツプS12に移行することから、ステツピング
モーター28の駆動が中止されてスライダー18
はホームポジシヨンに停止する。ステツプS12に
於いては、ゲート23aから送り出されるカード
24を検出する図示しない紙スイツチの出力信号
をカウントしてステツプS13に移行する。ステツ
プS13に於いては、ステツS12に於いて計数した印
刷枚数がステツプS1に於いてセツトされた値と一
致するか否かの判断を行ない、その結果がNOで
ある場合には印刷枚数が不足するものとしてステ
ツプS2に戻る動作を繰り返す。また、ステツプ
S13に於ける判断がYESである場合には、目標と
する枚数の印刷が完了したものとしてストトツプ
となる。
転駆動されると、第1図に示すスライダー18が
テーブル17に案内されてホームポジシヨンから
紙送り方向に移動される。そして、ステツピング
モーター28の回転が最高速となつた時点に於い
て、紙送り爪19がカード24に当接して紙送り
方向に押圧する。この場合、紙送り爪19はテー
ブル17の表面に対して、カード24の厚み以下
の範囲(例えば1/2)にわたつて突出しているこ
とから、1枚のカード24のみを押圧することに
なる。また、印刷紙ストツカー23を構成する前
側の側壁とテーブル17の表面との間に設けられ
ているゲート23aは、カード1枚分の厚みより
広くかつ2枚分よりは狭い寸法(例えばカード2
4の厚みに対して1.5倍)となつていることから、
カード24は1枚ずつ押し出されてブランケツト
胴1と圧胴8との間に供給されることになる。こ
こで、ブランケツト胴1および圧胴8の周速は、
スライダー18による最高給紙速度よりもわずか
に早く設定されていることから、ブランケツト胴
1と圧胴8間にカード24の先端が供給される
と、引き込まれる状態で取り込まれることによ
り、ブランケツト胴1の周面に付着しているイン
キがカード24の表面に押し付けられることによ
り転写されて印刷が完了する。なお、スライダー
18の移動量はステツピングモーター28に対す
るステテツプ駆動量に一致することから、紙送り
爪19のカード24への当接時が最大速となるよ
うに分周テーブルを設定する必要があることは言
うまでもない。次に、スライダー18が最先端に
達するステツプ数の直前に於いて減速することに
より停止させたならば、ステツピングモーター2
8に対する回転方向を切替えた後に、戻り方向に
対する分周値テーブルを順次アドレスすることに
より、ステツピングモーター28の1ステツプ毎
に分周値を変えてスロースタート・スローダウン
制御を行なつてスライダー18を後退させる。そ
して、光センサー21がスライダー18の後端に
設けられているプレート20を検出すると、ホー
ムポジシヨン検出パルスCを発生して中央演算制
御部34の入力ポートP3に供給する。すると、
第4図に示すステツプS11の判断がYESとなつて
ステツプS12に移行することから、ステツピング
モーター28の駆動が中止されてスライダー18
はホームポジシヨンに停止する。ステツプS12に
於いては、ゲート23aから送り出されるカード
24を検出する図示しない紙スイツチの出力信号
をカウントしてステツプS13に移行する。ステツ
プS13に於いては、ステツS12に於いて計数した印
刷枚数がステツプS1に於いてセツトされた値と一
致するか否かの判断を行ない、その結果がNOで
ある場合には印刷枚数が不足するものとしてステ
ツプS2に戻る動作を繰り返す。また、ステツプ
S13に於ける判断がYESである場合には、目標と
する枚数の印刷が完了したものとしてストトツプ
となる。
ここで、ステツピングモーター28の回転速
度、基準位置パルスBおよびホームポジシヨン検
出信号Cの関係を示すと第6図a,b,cに示す
ようになり、第6図bに示す基準位置パルスBの
発生時点t1から、第6図aに示すステツピングモ
ーター28の回転開始時点t2間の値が印刷位置指
定値に対応したものとなる。つまり、基準位置パ
ルスBの発生時点からステツピングモーター28
の駆動を開始させるまでに回転角パルスAを計数
する数によつて給紙位置、つまり印刷位置が変え
られることになる。例えば、印刷位置指定値を小
さくすると、ステツピングモーター28の回転特
性は第6図dに示すように、ステツピングモータ
ー28と回転開始時点が基準位置パルスBの発生
時点に近ずいて印刷位置がカード24の紙送り方
向後端側に移動することになる。また、紙送りの
開始が早められらたことから、スライダー18と
ホームポジシヨンへの復帰も早められて、ホーム
ポジシヨン検出信号Cの発生が第6図eに時点t3
で示すようになる。
度、基準位置パルスBおよびホームポジシヨン検
出信号Cの関係を示すと第6図a,b,cに示す
ようになり、第6図bに示す基準位置パルスBの
発生時点t1から、第6図aに示すステツピングモ
ーター28の回転開始時点t2間の値が印刷位置指
定値に対応したものとなる。つまり、基準位置パ
ルスBの発生時点からステツピングモーター28
の駆動を開始させるまでに回転角パルスAを計数
する数によつて給紙位置、つまり印刷位置が変え
られることになる。例えば、印刷位置指定値を小
さくすると、ステツピングモーター28の回転特
性は第6図dに示すように、ステツピングモータ
ー28と回転開始時点が基準位置パルスBの発生
時点に近ずいて印刷位置がカード24の紙送り方
向後端側に移動することになる。また、紙送りの
開始が早められらたことから、スライダー18と
ホームポジシヨンへの復帰も早められて、ホーム
ポジシヨン検出信号Cの発生が第6図eに時点t3
で示すようになる。
この様な紙送り動作は、ブランケツト胴1の単
位角回転を検出する回転角検出パルスBを基とし
て作動していることから、スピードコントローラ
ー4を調整して、印刷スピードを可変してもこれ
らの関係は何ら変わることはなく、常に印刷位置
指定値に応じた位置に正確な印刷が行なえること
になる。ここで、第6図a,dに示すステツピン
グモーター28の回転特性に於いては、スライダ
ー18がホームポジシヨンに達する直前に於いて
分周値を最大とすることにより、ステツピングモ
ーター28の回転を最低速状態のままとし、ホー
ムポジシヨン検出信号Cによつて停止させている
が、これは何かの原因によつてステツピングモー
ター28が脱調した場合に、ホームポジシヨンの
手前に於いて停止してしまうことにより、次の紙
送り動作が誤動作となるのを防止するものであ
る。
位角回転を検出する回転角検出パルスBを基とし
て作動していることから、スピードコントローラ
ー4を調整して、印刷スピードを可変してもこれ
らの関係は何ら変わることはなく、常に印刷位置
指定値に応じた位置に正確な印刷が行なえること
になる。ここで、第6図a,dに示すステツピン
グモーター28の回転特性に於いては、スライダ
ー18がホームポジシヨンに達する直前に於いて
分周値を最大とすることにより、ステツピングモ
ーター28の回転を最低速状態のままとし、ホー
ムポジシヨン検出信号Cによつて停止させている
が、これは何かの原因によつてステツピングモー
ター28が脱調した場合に、ホームポジシヨンの
手前に於いて停止してしまうことにより、次の紙
送り動作が誤動作となるのを防止するものであ
る。
なお、上記実施例に於いては、回転検出部9を
構成する回転角検出部12、基準位置検出部15
およびホームポジシヨン検出部22を光学構成と
した場合についてのみ説明したが、磁気等の他の
原理を利用したものであつても良いことは言うま
でもない。更に、上記実施例に於いては、印刷開
始位置を制御するのに、回転角パルスAの計数を
行なつたが、逓倍回路31の出力信号または2逓
倍回路32の出力信号を計数することにより、印
刷開始位置の調整がより精密に行なえることにな
る。
構成する回転角検出部12、基準位置検出部15
およびホームポジシヨン検出部22を光学構成と
した場合についてのみ説明したが、磁気等の他の
原理を利用したものであつても良いことは言うま
でもない。更に、上記実施例に於いては、印刷開
始位置を制御するのに、回転角パルスAの計数を
行なつたが、逓倍回路31の出力信号または2逓
倍回路32の出力信号を計数することにより、印
刷開始位置の調整がより精密に行なえることにな
る。
以上説明した様に本発明による印刷機は、ブラ
ンケツト胴の回転軸に装着された基準位置検出部
の出力発生時からブランケツト胴の回転軸に装着
されたブランケツト胴の単位角回転を検出する回
転角検出部の出力パルスを計数し、その計数値が
印刷位置指定値に達した時点に於いて、紙送り爪
駆動用のステツピングモーターの駆動を開始する
のであることから、印刷位置指定値の設定を可変
するのみで、印刷中であつても印刷位置の可変が
高精度に行なえる。また、紙送り爪はステツピン
グモーターによつて直接的に駆動されるものであ
ることから、従来の用にチエン連結機構およびカ
ム機構を使用した場合に於ける繰り返し精度の低
下が防止され、これに伴なつて色かさね印刷を行
なつた場合に於ける色ずれが防止される。更にス
テツピングモーターの速度制御を台形状としてい
ることから、脱調が防止されて紙送り動作の確実
性が計れる。また、紙送り爪の後退時に、ホーム
ポジシヨンの多少手前となる送りステツプ数に於
いてステツピングモーターの回転速度を最低速と
し、ホームポジシヨンの検出時に停止制御を行な
つていることから、ステツピングモーターが何か
の原因によつて脱調したとしても、紙送り爪はホ
ームポジシヨンに常に正確に停止される等の種々
優れた効果を有する。
ンケツト胴の回転軸に装着された基準位置検出部
の出力発生時からブランケツト胴の回転軸に装着
されたブランケツト胴の単位角回転を検出する回
転角検出部の出力パルスを計数し、その計数値が
印刷位置指定値に達した時点に於いて、紙送り爪
駆動用のステツピングモーターの駆動を開始する
のであることから、印刷位置指定値の設定を可変
するのみで、印刷中であつても印刷位置の可変が
高精度に行なえる。また、紙送り爪はステツピン
グモーターによつて直接的に駆動されるものであ
ることから、従来の用にチエン連結機構およびカ
ム機構を使用した場合に於ける繰り返し精度の低
下が防止され、これに伴なつて色かさね印刷を行
なつた場合に於ける色ずれが防止される。更にス
テツピングモーターの速度制御を台形状としてい
ることから、脱調が防止されて紙送り動作の確実
性が計れる。また、紙送り爪の後退時に、ホーム
ポジシヨンの多少手前となる送りステツプ数に於
いてステツピングモーターの回転速度を最低速と
し、ホームポジシヨンの検出時に停止制御を行な
つていることから、ステツピングモーターが何か
の原因によつて脱調したとしても、紙送り爪はホ
ームポジシヨンに常に正確に停止される等の種々
優れた効果を有する。
第1図は本発明による印刷機の一実施例を説明
するための要部構成図、第2図は第1図に示す回
転検出部の具体例を示す側面図、第3図は第1図
に示す制御部の具体例を示す回路図、第4図は第
3図に示す回路の動作をフローチヤート図、第5
図はステツピングモーターの台形速度制御を説明
するための図、第6図a〜eはステツピングモー
ターの回転速度特性と基準位置パルスBおよびホ
ームポジシヨン検出パルスCの関係を示す波形図
である。 1……ブランケツト胴、2……メインモータ
ー、4……スピードコントローラー、5,6……
偏心軸、7……版胴、8……圧胴、12……回転
角検出部、15……基準位置検出部、16……紙
送り機構、18……スライダー、19……紙送り
爪、22……ホームポジシヨン検出部、28……
ステツピングモーター、30……制御部、31…
…逓倍部、32……2逓倍回路、33……フエー
ズロツクループ回路(PLL回路)、34……中央
演算制御部、35……キーボード、36……読み
出し専用メモリ(ROM)、37……プログラマ
ブルカウンタ(分周器)、38……ドライブ回路。
するための要部構成図、第2図は第1図に示す回
転検出部の具体例を示す側面図、第3図は第1図
に示す制御部の具体例を示す回路図、第4図は第
3図に示す回路の動作をフローチヤート図、第5
図はステツピングモーターの台形速度制御を説明
するための図、第6図a〜eはステツピングモー
ターの回転速度特性と基準位置パルスBおよびホ
ームポジシヨン検出パルスCの関係を示す波形図
である。 1……ブランケツト胴、2……メインモータ
ー、4……スピードコントローラー、5,6……
偏心軸、7……版胴、8……圧胴、12……回転
角検出部、15……基準位置検出部、16……紙
送り機構、18……スライダー、19……紙送り
爪、22……ホームポジシヨン検出部、28……
ステツピングモーター、30……制御部、31…
…逓倍部、32……2逓倍回路、33……フエー
ズロツクループ回路(PLL回路)、34……中央
演算制御部、35……キーボード、36……読み
出し専用メモリ(ROM)、37……プログラマ
ブルカウンタ(分周器)、38……ドライブ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メインモーターにより回転駆動されるブラン
ケツト胴と、周面印板が巻き付けられるとともに
前記ブランケツト胴の回転軸に連結されて回転さ
れ、かつ前記ブランケツト胴の周面に押し付けら
れることにより印板の印刷部分に付着したインキ
が転写される版胴と、前記ブランケツト胴の回転
軸に連結されて回転するとともに、供給される印
刷紙を前記ブランケツト胴に押し付けて印刷する
圧胴と、印刷紙ストツカーに収容されている印刷
紙を紙送り爪により押し出して前記ブランケツト
胴と前記圧胴との間に1枚ずつ供給する紙送り機
構と、前記ブランケツト胴の単位角回転ごとに回
転角パルスを発生する回転角検出部と、前記ブラ
ンケツト胴の基準位置を検出する基準位置検出部
と、前記紙送り爪のホームポジシヨンを検出する
ホームポジシヨン検出部と、前記紙送り爪を駆動
するステツピングモーターと、前記基準位置検出
部から発生される基準位置パルスの検出時点から
前記回転角検出パルスを計数し、この計数値が印
刷位置指定位置に達した時点に於いて前記ステツ
ピングモーターの駆動を開始させるとともに、そ
の回転速度特性を台形状に変化させることにより
前記紙送り爪を前進させ、前進端に達するステツ
プ数の駆動を行つたならば回転方向を切替えて回
転速度特性を台形状に変化させて戻し、前記ホー
ムポジシヨン検出部の出力発生時に前記ステツピ
ングモーターの回転を停止させる制御を実行する
制御部とを備え、この制御部は、回転角パルスを
逓倍する逓倍部と、前記ステツピングモーターの
回転速度特性を台形状に変化させるための分周値
テーブルが記憶されているメモリと、前記逓倍部
の出力パルスを分周する可変分周器と、基準位置
検出部から発生される基準位置パルスの検出時か
ら前記回転角パルスを計数し、その計数値が印刷
位置指定値に達すると前記メモリの分周値テーブ
ルを読み出して前記可変分周器に分周値にセツト
し、この可変分周器から分周出力が発生されると
分周値テーブルの次の番地を読み出して前記可変
分周器にセツトする動作を繰り返すとともに、紙
送り爪が予め定められた前進端に達するステツプ
数の分周値が読み出されたならば方向反転を指令
する中央演算制御部と、前記可変分周器から出力
信号が発生される毎に前記中央演算制御部から供
給されるステツプ駆動信号に応じて前記ステツピ
ングモーターの回転方向を反転するドライバー回
路とによつて構成されてなることを特徴とする印
刷機。 2 前記演算制御装置は、ホームポジシヨンに戻
る直前のステツプ数に達すると、前記ステツピン
グモーターの回転速度が予め定められた再低速と
なる分周値を可変分周器に指定し続けることによ
り、前記ステツピングモーターの脱調時に於ける
紙送り爪のホームポジシヨンへの戻りを確実にし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
印刷機。 3 前記逓倍回路はデユーテイー50の回転角パ
ルスの立ち上がりおよび立ち下がり部分を両方向
微分することにより周波数を2倍にする2逓倍回
路と、この2逓倍回路の出力をn倍に逓倍するフ
エーズロツクループ回路とによつて構成されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印刷
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184798A JPS6244454A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184798A JPS6244454A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 印刷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244454A JPS6244454A (ja) | 1987-02-26 |
| JPH0460431B2 true JPH0460431B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=16159477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184798A Granted JPS6244454A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244454A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19803558A1 (de) * | 1998-01-30 | 1999-08-12 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren zur Ermittlung einer Winkellage eines ortsveränderbaren Zylinders einer Druckmaschine |
| CH697884B1 (de) * | 2004-07-13 | 2009-03-13 | Manroland Ag | Rollenrotationsdruckeinheit. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54103197A (en) * | 1978-01-27 | 1979-08-14 | Rengo Co Ltd | Paper sheet feeder |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP60184798A patent/JPS6244454A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6244454A (ja) | 1987-02-26 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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