JPH0460438B2 - - Google Patents
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- JPH0460438B2 JPH0460438B2 JP61316083A JP31608386A JPH0460438B2 JP H0460438 B2 JPH0460438 B2 JP H0460438B2 JP 61316083 A JP61316083 A JP 61316083A JP 31608386 A JP31608386 A JP 31608386A JP H0460438 B2 JPH0460438 B2 JP H0460438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- donor
- layer
- poly
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M2205/00—Printing methods or features related to printing methods; Location or type of the layers
- B41M2205/30—Thermal donors, e.g. thermal ribbons
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱転染に使用する染料−供与体部
材、さらに詳しくは、プリント操作中のチヤター
マークおよび供与体部材の引裂きを防ぐためにそ
の裏側に特定のスリツピング層を使用することに
関する。
材、さらに詳しくは、プリント操作中のチヤター
マークおよび供与体部材の引裂きを防ぐためにそ
の裏側に特定のスリツピング層を使用することに
関する。
近年、カラービデオカメラから電子的に得た画
像からプリントを得る熱転移システムが開発され
てきた。そのようなプリントを得る一つの方法に
よれば、電子画像をまず初めにカラーフイルター
でカラー分離する。次に各々のカラー分離した画
像を電気信号に変える。次いでこれらの信号を操
作して、シアン、マゼンタおよび黄色の電気信号
にする。これらの信号を次に熱プリンターへ送
る。プリントを得るために、シアン、マゼンタま
たは黄色染料−供与体部材を染料−受容部材と面
を合わせて置く。次にこれらの二つを熱プリント
ヘツドと定盤ローラーとの間に入れる。ライン型
の熱プリントヘツドを使用して、染料−供与体シ
ートの裏から熱を与える。熱プリントヘツドは多
数の発熱体を有し、順次シアン、マゼンタおよび
黄色信号に応じて加熱される。次いでこのプロセ
スを他の二つの色について繰返す。スクリーン上
で見られたオリジナル画像に相当するカラーのハ
ードコピーはこのようにして得られる。
像からプリントを得る熱転移システムが開発され
てきた。そのようなプリントを得る一つの方法に
よれば、電子画像をまず初めにカラーフイルター
でカラー分離する。次に各々のカラー分離した画
像を電気信号に変える。次いでこれらの信号を操
作して、シアン、マゼンタおよび黄色の電気信号
にする。これらの信号を次に熱プリンターへ送
る。プリントを得るために、シアン、マゼンタま
たは黄色染料−供与体部材を染料−受容部材と面
を合わせて置く。次にこれらの二つを熱プリント
ヘツドと定盤ローラーとの間に入れる。ライン型
の熱プリントヘツドを使用して、染料−供与体シ
ートの裏から熱を与える。熱プリントヘツドは多
数の発熱体を有し、順次シアン、マゼンタおよび
黄色信号に応じて加熱される。次いでこのプロセ
スを他の二つの色について繰返す。スクリーン上
で見られたオリジナル画像に相当するカラーのハ
ードコピーはこのようにして得られる。
米国特許第4567113号は、脂肪酸および脂肪ア
ルコール誘導体を含有するスリツピング層に関す
るものである。米国特許第4572860号は、ウレタ
ンまたは塩化ビニル樹脂または高級脂肪酸よりな
るスリツピング層に関するものである。
ルコール誘導体を含有するスリツピング層に関す
るものである。米国特許第4572860号は、ウレタ
ンまたは塩化ビニル樹脂または高級脂肪酸よりな
るスリツピング層に関するものである。
効果的な熱転移とするために、薄い支持体が必
要とされるので、染料−供与体部材を熱転染プリ
ントに使用するにあたつて問題がある。たとえ
ば、薄いポリエステルフイルムを用いる場合、プ
リント操作中に加熱するとフイルムが軟化し、そ
の後熱プリントヘツドに粘着する。このために、
熱ヘツドを隔てた移送は連続的ではなく断続的な
ものとなる。このようにして転移した染料は均一
な領域としてではなく、一連の濃淡が交互になつ
た帯模様(チヤターマーク)となつて現われる。
プリント中に染料−供与体部材を引裂く程の摩擦
がしばしば生じる。商業的に許容されるシステム
を得るためには、このような問題をなくすことが
望ましい。
要とされるので、染料−供与体部材を熱転染プリ
ントに使用するにあたつて問題がある。たとえ
ば、薄いポリエステルフイルムを用いる場合、プ
リント操作中に加熱するとフイルムが軟化し、そ
の後熱プリントヘツドに粘着する。このために、
熱ヘツドを隔てた移送は連続的ではなく断続的な
ものとなる。このようにして転移した染料は均一
な領域としてではなく、一連の濃淡が交互になつ
た帯模様(チヤターマーク)となつて現われる。
プリント中に染料−供与体部材を引裂く程の摩擦
がしばしば生じる。商業的に許容されるシステム
を得るためには、このような問題をなくすことが
望ましい。
熱転染プリントに使用するために提案されたス
リツピング層材料の多くについては、これらが常
に十分な性能を持つていないという問題がある。
リツピング層材料の多くについては、これらが常
に十分な性能を持つていないという問題がある。
本発明の目的は、熱ヘツドを通過する時に粘着
したりあるいは裂けたりしない、染料−供与体部
材用のスリツピング層材料を提供することであ
る。
したりあるいは裂けたりしない、染料−供与体部
材用のスリツピング層材料を提供することであ
る。
これらのおよび他の目的は、一方の側に染料層
そして他方の側に、本質的に、数平均分子量が
6000以上のポリエチレングリコールまたはポリビ
ニルアルコールの脂肪酸エステルの潤滑物質より
なるスリツピング層を有する支持体からなる、染
料の熱転染用の染料−供与体部材よりなる、本発
明によつて達成される。
そして他方の側に、本質的に、数平均分子量が
6000以上のポリエチレングリコールまたはポリビ
ニルアルコールの脂肪酸エステルの潤滑物質より
なるスリツピング層を有する支持体からなる、染
料の熱転染用の染料−供与体部材よりなる、本発
明によつて達成される。
数平均分子量が6000以上の本発明において有用
なポリエチレングリコールは、商業的に入手しう
るどのような物質、たとえばカーボワツクス20M
ポリエチレングリコール(分子量20000)(ユニ
オン・カーバイド社)またはイーストマン15415
ポリエチレングリコール8000(分子量7000〜
9000)(イーストマン・コダツク社)、でもよい。
なポリエチレングリコールは、商業的に入手しう
るどのような物質、たとえばカーボワツクス20M
ポリエチレングリコール(分子量20000)(ユニ
オン・カーバイド社)またはイーストマン15415
ポリエチレングリコール8000(分子量7000〜
9000)(イーストマン・コダツク社)、でもよい。
どのようなポリビニルアルコールの脂肪酸エス
テルも本発明において用いることができる。たと
えば、反復単位: を有するポリ(オクタン酸ビニル)(R=
C7H15)、ポリ(ペラルゴン酸ビニル)(R=
C8H17)、ポリ(ラウリン酸ビニル)(R=
C11H35)またはポリ(ステアリン酸ビニル)(R
=C17H35)が用いられる。本発明の好ましい具
体例では、潤滑物質はポリ(ステアリン酸ビニ
ル)である。この物質はポリサイエンシーズ社
(No.3169)から市販されている。
テルも本発明において用いることができる。たと
えば、反復単位: を有するポリ(オクタン酸ビニル)(R=
C7H15)、ポリ(ペラルゴン酸ビニル)(R=
C8H17)、ポリ(ラウリン酸ビニル)(R=
C11H35)またはポリ(ステアリン酸ビニル)(R
=C17H35)が用いられる。本発明の好ましい具
体例では、潤滑物質はポリ(ステアリン酸ビニ
ル)である。この物質はポリサイエンシーズ社
(No.3169)から市販されている。
本発明のスリツピング層に用いられる潤滑剤
は、意図する目的に有効などのような量でも用い
ることができる。一般に、良好な結果は、1〜
2000mg/m2の範囲の付着量で得られる。
は、意図する目的に有効などのような量でも用い
ることができる。一般に、良好な結果は、1〜
2000mg/m2の範囲の付着量で得られる。
熱の作用によつて染料−受容層へ転移しうるも
のであれば、どのような染料も本発明の染料−供
与体部材の染料層に使用することができる。特に
すぐれた結果が以下のような昇華可能な染料で得
られた: または米国特許第4541830号に記載の染料のい
ずれか。上記の染料は単独で、あるいは単色が得
られる組合せで用いうる。染料は0.05〜1g/m2
の付着量で使用でき、疏水性のものであるのが好
ましい。染料バリヤー層を本発明の染料−供与体
部材中に用いて、転移染料の濃度を改良しうる。
のであれば、どのような染料も本発明の染料−供
与体部材の染料層に使用することができる。特に
すぐれた結果が以下のような昇華可能な染料で得
られた: または米国特許第4541830号に記載の染料のい
ずれか。上記の染料は単独で、あるいは単色が得
られる組合せで用いうる。染料は0.05〜1g/m2
の付着量で使用でき、疏水性のものであるのが好
ましい。染料バリヤー層を本発明の染料−供与体
部材中に用いて、転移染料の濃度を改良しうる。
染料−供与体部中の染料はポリマーバインダ
ー、たとえばセルロース誘導体、たとえば酢酸水
素フタル酸セルロース、酢酸セルロース、酢酸プ
ロピオン酸セルロース、酢酪酸セルロース、トリ
アチルセルロース;ポリカーボネート;(スチレ
ン−アクリロニトリル)コポリマー、ポリ(スル
ホン)またはポリ(フエニレンオキシド)、中に
分散させる。バインダーは0.1〜5g/m2の付着
量で使用しうる。
ー、たとえばセルロース誘導体、たとえば酢酸水
素フタル酸セルロース、酢酸セルロース、酢酸プ
ロピオン酸セルロース、酢酪酸セルロース、トリ
アチルセルロース;ポリカーボネート;(スチレ
ン−アクリロニトリル)コポリマー、ポリ(スル
ホン)またはポリ(フエニレンオキシド)、中に
分散させる。バインダーは0.1〜5g/m2の付着
量で使用しうる。
染料−供与体部材の染料層は支持体上に被覆す
るか、あるいはグラビア法のような印刷技術によ
つてその上にプリントしうる。
るか、あるいはグラビア法のような印刷技術によ
つてその上にプリントしうる。
寸法が安定しておりそして熱プリントヘツドの
熱に耐えうるものであれば、どのよような材料も
本発明の染料−供与体部材の支持体として使用す
ることができる。そのような材料には、ポリエス
テル、たとえばポリ(エチレンテレフタレー
ト);ポリアミド;ポリカーボネート;グラシン
紙;コンデンサー紙;セルロースエステル;弗素
ポリマー;ポリエーテル;ポリアセタール;ポリ
オレフイン;およびポリイミド等がある。支持体
は一般に厚みが2〜30μmである。これはまた必
要ならは下塗り層で被覆してもよい。
熱に耐えうるものであれば、どのよような材料も
本発明の染料−供与体部材の支持体として使用す
ることができる。そのような材料には、ポリエス
テル、たとえばポリ(エチレンテレフタレー
ト);ポリアミド;ポリカーボネート;グラシン
紙;コンデンサー紙;セルロースエステル;弗素
ポリマー;ポリエーテル;ポリアセタール;ポリ
オレフイン;およびポリイミド等がある。支持体
は一般に厚みが2〜30μmである。これはまた必
要ならは下塗り層で被覆してもよい。
本発明の染料−供与体部材と共に使用する染料
−受容部材は通常、その上に染料画像−受容層を
有する支持体よりなる。たとえば、支持体はポリ
(エチレンテレフタレート)のような透明なフイ
ルムであるか、あるいはバリ紙または白色ポリエ
ステル(白色顔料を混和したポリエステル)のよ
うな反射性フイルムである。
−受容部材は通常、その上に染料画像−受容層を
有する支持体よりなる。たとえば、支持体はポリ
(エチレンテレフタレート)のような透明なフイ
ルムであるか、あるいはバリ紙または白色ポリエ
ステル(白色顔料を混和したポリエステル)のよ
うな反射性フイルムである。
染料画像−受容層は、たとえば、ポリカーボネ
ート、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ塩化ビ
ニル、スチレン−アクリロニトリルコポリマー、
ポリ(カプロラクトン)またはこれらの混合物よ
りなる。
ート、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ塩化ビ
ニル、スチレン−アクリロニトリルコポリマー、
ポリ(カプロラクトン)またはこれらの混合物よ
りなる。
上記のように、本発明の染料−供与体部材は、
転染料画像を形成するために使用する。そのよう
な方法は、上記のような染料−供与体部材を加熱
しそして染料画像を染料−受容部材へ転移して転
染画像を形成する、画像形成法よりなる。
転染料画像を形成するために使用する。そのよう
な方法は、上記のような染料−供与体部材を加熱
しそして染料画像を染料−受容部材へ転移して転
染画像を形成する、画像形成法よりなる。
本発明の染料−供与体部材はシートの形である
いは連続ロールまたはリボンの形で使用しうる。
連続ロールまたはリボンを用いるとすると、それ
はその上に一種のみの染料を有するか、あるいは
米国特許第4541830号に記載されているように、
異なる染料、たとえば昇華可能なシアン、マゼン
タ、黄、黒等、が交互になつている領域を有す
る。従つて、一、二、三または四色の部材(ある
いはまたこれより多い数の)が本発明の範囲に含
まれる。
いは連続ロールまたはリボンの形で使用しうる。
連続ロールまたはリボンを用いるとすると、それ
はその上に一種のみの染料を有するか、あるいは
米国特許第4541830号に記載されているように、
異なる染料、たとえば昇華可能なシアン、マゼン
タ、黄、黒等、が交互になつている領域を有す
る。従つて、一、二、三または四色の部材(ある
いはまたこれより多い数の)が本発明の範囲に含
まれる。
本発明の好ましい具体例では、染料−供与体部
材は、シアン、マゼンタおよび黄色染料が順次繰
返している領域で被覆されたポリ(エチレンテレ
フタレート)支持体よりなり、上記のプロセス工
程を各々の色に対して順次行なつて、三色の転染
画像を得る。もちろん、このプロセスを単色に対
してのみ行なうときは、単色転染画像が得られ
る。
材は、シアン、マゼンタおよび黄色染料が順次繰
返している領域で被覆されたポリ(エチレンテレ
フタレート)支持体よりなり、上記のプロセス工
程を各々の色に対して順次行なつて、三色の転染
画像を得る。もちろん、このプロセスを単色に対
してのみ行なうときは、単色転染画像が得られ
る。
本発明の染料−供与体部材からの転染に使用し
うる熱プリントヘツドは商業的に入手しうる。た
とえば、富士通サーマルヘツド(FTP−
040MCS001)、TDKサーマルヘツドF415 HH7
−1089またはロームサーマルヘツドKE 2008−
F3を用いることができる。
うる熱プリントヘツドは商業的に入手しうる。た
とえば、富士通サーマルヘツド(FTP−
040MCS001)、TDKサーマルヘツドF415 HH7
−1089またはロームサーマルヘツドKE 2008−
F3を用いることができる。
本発明で使用する熱転染組合せ体は、
(a) 上記のような染料−供与体部材および
(b) 上記のような染料−受容部材
よりなり、染料−供与体部材の染料層が染料−受
容部材の染料画像受容層と接するように、染料一
受容部材は染料−供与体部材と重なつた関係にあ
る。
容部材の染料画像受容層と接するように、染料一
受容部材は染料−供与体部材と重なつた関係にあ
る。
これらの二つの部材よりなる上記の組合せ体
は、単色画像を得ようとするときは、一体となつ
たユニツトとして予じの組合せておいてもよい。
これは、二つの部材をそれらの端で一緒に一時的
に接着することによつて行ないうる。転移の後、
染料−受容部材を剥ぐと転染画像が表われる。
は、単色画像を得ようとするときは、一体となつ
たユニツトとして予じの組合せておいてもよい。
これは、二つの部材をそれらの端で一緒に一時的
に接着することによつて行ないうる。転移の後、
染料−受容部材を剥ぐと転染画像が表われる。
三色の画像を得ようとするときは、熱プリント
ヘツドによつて熱が加えられる間に、上記の組合
せ体を三つの場合について形成する。第一の染料
を転移した後、部材を剥す。第二の染料−供与体
部材(または異なる染料領域を有する供与体部材
の別の領域)を次に染料−受容部材と正しくそろ
え、そしてこのプロセスを繰返す。第三の色は同
じ方法で得られる。
ヘツドによつて熱が加えられる間に、上記の組合
せ体を三つの場合について形成する。第一の染料
を転移した後、部材を剥す。第二の染料−供与体
部材(または異なる染料領域を有する供与体部材
の別の領域)を次に染料−受容部材と正しくそろ
え、そしてこのプロセスを繰返す。第三の色は同
じ方法で得られる。
実施例
本発明を説明するために、以下の実施例を示
す。
す。
実施例 1
マゼンタ染料−供与体部材を、以下の層を列挙
した順に6μmのポリ(エチレンフタレート)支
持体上に被覆することによつて製造した: (1) ゼラチンニトレートの染料−バリヤー層(ア
セトン、メタノールおよび水の溶剤中、約20:
50:2の重量比のゼラチン、ニトロセルロース
およびサリチル酸)(0.17g/m2)および (2) 2−ブタノン中の8%シクロヘキサノンから
被覆した、上記マゼンタ染料(0.22g/m2)お
よび酢酸水素フタル酸セルロース(18〜21%ア
セチル、32〜36%フタリル)(0.39g/m2)を
含有する染料層。
した順に6μmのポリ(エチレンフタレート)支
持体上に被覆することによつて製造した: (1) ゼラチンニトレートの染料−バリヤー層(ア
セトン、メタノールおよび水の溶剤中、約20:
50:2の重量比のゼラチン、ニトロセルロース
およびサリチル酸)(0.17g/m2)および (2) 2−ブタノン中の8%シクロヘキサノンから
被覆した、上記マゼンタ染料(0.22g/m2)お
よび酢酸水素フタル酸セルロース(18〜21%ア
セチル、32〜36%フタリル)(0.39g/m2)を
含有する染料層。
スリツピング層は、表1中に示す潤滑剤を有す
る染料−供与体部材の裏に被覆した(0.86g/
m2)。
る染料−供与体部材の裏に被覆した(0.86g/
m2)。
染料−受容部材は、2.9g/m2のマクロロン
5705 ポリカーボネート樹脂(バイエル社)を、
ジクロロメタンおよびトリクロロエチレンまたは
クロロベンゼンの溶剤混合物を使つて、ICIメリ
ネツクス990 白色ポリエステル支持体上に被覆
することにより製造した。
5705 ポリカーボネート樹脂(バイエル社)を、
ジクロロメタンおよびトリクロロエチレンまたは
クロロベンゼンの溶剤混合物を使つて、ICIメリ
ネツクス990 白色ポリエステル支持体上に被覆
することにより製造した。
0.75インチ(19mm)幅の各染料−供与体部材ス
トリツプの染料側を、同じ幅の染料−受容部材の
染料画像受容層と接するように配置した。この組
合せ体を、ステパーモーター駆動引張り装置のジ
ヨーに固定した。組合せ体を直径0.55インチ(14
mm)のゴムローラーの頂部に置き、富士通サーマ
ルヘツド(FTP−040 MCS001)を組合せ体の染
料−強固体部材側に35ポンド(1.6Kg)の力にて
スプリングでプレスして、これをゴムローラーに
押しつけた。
トリツプの染料側を、同じ幅の染料−受容部材の
染料画像受容層と接するように配置した。この組
合せ体を、ステパーモーター駆動引張り装置のジ
ヨーに固定した。組合せ体を直径0.55インチ(14
mm)のゴムローラーの頂部に置き、富士通サーマ
ルヘツド(FTP−040 MCS001)を組合せ体の染
料−強固体部材側に35ポンド(1.6Kg)の力にて
スプリングでプレスして、これをゴムローラーに
押しつけた。
画像形成エレクトロニクスを活性化して、引張
り装置によつてプリントヘツドとローラとの間の
組合せ体を、0.123インチ/秒(31mm/秒)で引
張らせた。同時に、熱プリントヘツド内の抵抗体
を0.5msecの増分で0から4.5msecまで加熱して、
目盛濃度テストパターンを得た。プリントヘツド
へ供給した電圧は約19Vであり、約1.75ワツト/
ドツトを意味した。推定ヘツド温度は250〜400℃
であつた。
り装置によつてプリントヘツドとローラとの間の
組合せ体を、0.123インチ/秒(31mm/秒)で引
張らせた。同時に、熱プリントヘツド内の抵抗体
を0.5msecの増分で0から4.5msecまで加熱して、
目盛濃度テストパターンを得た。プリントヘツド
へ供給した電圧は約19Vであり、約1.75ワツト/
ドツトを意味した。推定ヘツド温度は250〜400℃
であつた。
組合せ体の熱ヘツドの通過を評価した。引裂き
が見られなければ、組合せ体を分離し、染料−供
与体を棄て、そして染料−受容体へ転移した染料
を視覚的に評価した。以下のデータが得られた: 表 1 潤滑剤 性 能 本発明 ポリ(ステアリン酸ビニル)(ポリサイエンスシ
ーズ社) G カーボワツクス20M ポリ(エチレングリコー
ル)(分子量20000)(ユニオン・カーバイド社)
G イーストマン15415 ポリエチレングリコール
8000(分子量7000〜9000)(イーストマン・コダツ
ク社) G 対 照 イーストマン 1305 密ろう(イーストマン・コ
ダツク社) P トーンPCL−700 ポリカプロラクトン(ユニオ
ン・カーベイド社) F イーストマン 15414 ポリエチレングリコール
1450(イーストマン・コダツク社) F パラフインワツクス P21 (フイツシヤー・サ
イエンテイフイツク社) T イーストマン 1306 カルナウバろう(イースト
マン・コダツク社) P ヘキサコサン P オクタコサン T エイコサン T ステアリン酸 F テルギトール 15−S−30 ポリエチレンがブロ
ツクしたポリエチレングリコール(ユニオン・カ
ーバイド社) P E−優秀な性能−ヘツドを通つて滑らかに移動
し、均質な記録を作る。
が見られなければ、組合せ体を分離し、染料−供
与体を棄て、そして染料−受容体へ転移した染料
を視覚的に評価した。以下のデータが得られた: 表 1 潤滑剤 性 能 本発明 ポリ(ステアリン酸ビニル)(ポリサイエンスシ
ーズ社) G カーボワツクス20M ポリ(エチレングリコー
ル)(分子量20000)(ユニオン・カーバイド社)
G イーストマン15415 ポリエチレングリコール
8000(分子量7000〜9000)(イーストマン・コダツ
ク社) G 対 照 イーストマン 1305 密ろう(イーストマン・コ
ダツク社) P トーンPCL−700 ポリカプロラクトン(ユニオ
ン・カーベイド社) F イーストマン 15414 ポリエチレングリコール
1450(イーストマン・コダツク社) F パラフインワツクス P21 (フイツシヤー・サ
イエンテイフイツク社) T イーストマン 1306 カルナウバろう(イースト
マン・コダツク社) P ヘキサコサン P オクタコサン T エイコサン T ステアリン酸 F テルギトール 15−S−30 ポリエチレンがブロ
ツクしたポリエチレングリコール(ユニオン・カ
ーバイド社) P E−優秀な性能−ヘツドを通つて滑らかに移動
し、均質な記録を作る。
G−優秀な性能−ヘツドの通過時に時折少し粘着
性となるが、均質な記録を作る。
性となるが、均質な記録を作る。
F−良好に性能−ヘツドの通過時に時折粘着性と
なる。画像は濃度に変動がある。
なる。画像は濃度に変動がある。
P−ヘツドの通過の性能は不良であり、画像は均
質である。
質である。
T−ヘツドの通過時に裂ける。評価不能。
上記のデータは、熱ヘツドの滑らかな通過を促
進する。本発明のスリツピング層中に用いた潤滑
剤の特異な能力を示している。対照材料は裂ける
かあるいは良好または不良な性能となるかのいず
れであつた。
進する。本発明のスリツピング層中に用いた潤滑
剤の特異な能力を示している。対照材料は裂ける
かあるいは良好または不良な性能となるかのいず
れであつた。
実施例 2
染料−供与体部材を、前記のシアン染料を0.32
g/m2で用いた他は、実施例1のようにして製造
した。スリツピング層を、表2に示す潤滑剤を有
する染料−供与体部材の被覆した(0.11g/m2)。
g/m2で用いた他は、実施例1のようにして製造
した。スリツピング層を、表2に示す潤滑剤を有
する染料−供与体部材の被覆した(0.11g/m2)。
染料−受容部材は実施例1のように製造した。
1インチ(25mm)幅の各染料−供与体部材の染
料側を、同じ幅の染料−受容体部材の染料画像−
受容層と接するように置いた。この組合せ体をス
テツパーモーター駆動引張り装置のジヨーに固定
した。組合せ体を直径0.55インチ(14mm)のゴム
ローラーの頂部に置き、TDKサーマルヘツド
(No.L−133)を組合せ体の染料−供与体部材側に
8.0ポンド(3.6Kg)の力でプレスして、これをゴ
ムローラに押しつけた。
料側を、同じ幅の染料−受容体部材の染料画像−
受容層と接するように置いた。この組合せ体をス
テツパーモーター駆動引張り装置のジヨーに固定
した。組合せ体を直径0.55インチ(14mm)のゴム
ローラーの頂部に置き、TDKサーマルヘツド
(No.L−133)を組合せ体の染料−供与体部材側に
8.0ポンド(3.6Kg)の力でプレスして、これをゴ
ムローラに押しつけた。
画像形成エレクトロニクスを活性化して、引張
り装置によつてプリントヘツドとローラーとの間
の組合せ体を、0.123インチ/秒(3.1mm/秒)で
引張らせた。同時に、熱プリントヘツド内の抵抗
体を0から8.3msecまでパルス加熱して、目盛濃
度テストパターンを得た。プリントヘツドへ供給
した電圧は約22Vであり、0.1mm2面積の画像への
最大電力に対して約1.6ワツト/ドツト(13ミリ
ジユール/ドツト)を意味した。
り装置によつてプリントヘツドとローラーとの間
の組合せ体を、0.123インチ/秒(3.1mm/秒)で
引張らせた。同時に、熱プリントヘツド内の抵抗
体を0から8.3msecまでパルス加熱して、目盛濃
度テストパターンを得た。プリントヘツドへ供給
した電圧は約22Vであり、0.1mm2面積の画像への
最大電力に対して約1.6ワツト/ドツト(13ミリ
ジユール/ドツト)を意味した。
組立て体の熱ヘツドの通過を実施例1における
ように評価した。引裂きが見られなければ、組立
て体を分離し、染料−供与体を棄て、そして染料
−受容体へ転移した染料を視覚的に評価した。以
下のデータが得られた: 表 2潤滑剤 性 能 ポリ(オクタン酸ビニル) G ポリ(ペリルゴン酸ビニル) G ポリ(ラウリン酸ビニル)(サイエンテイフイツ
ク・ポリマー・プロダクト) G ポリ(ステアリン酸ビニル)(ポリサイエンシー
ズ社) G ナシ(対照) T 上記のデータは再び、裂けた対照材料と対照的
に、熱ヘツドへの滑らかな通過を促進する、本発
明のスリツピンク層中に用いた潤滑剤の特異な能
力を示している。
ように評価した。引裂きが見られなければ、組立
て体を分離し、染料−供与体を棄て、そして染料
−受容体へ転移した染料を視覚的に評価した。以
下のデータが得られた: 表 2潤滑剤 性 能 ポリ(オクタン酸ビニル) G ポリ(ペリルゴン酸ビニル) G ポリ(ラウリン酸ビニル)(サイエンテイフイツ
ク・ポリマー・プロダクト) G ポリ(ステアリン酸ビニル)(ポリサイエンシー
ズ社) G ナシ(対照) T 上記のデータは再び、裂けた対照材料と対照的
に、熱ヘツドへの滑らかな通過を促進する、本発
明のスリツピンク層中に用いた潤滑剤の特異な能
力を示している。
以上の記載から明らかにように本発明のスリツ
ピング層材料を使用すると、熱ヘツドの通過時に
粘着したりあるいは裂けたりしない染料−供与体
部材が得られる。
ピング層材料を使用すると、熱ヘツドの通過時に
粘着したりあるいは裂けたりしない染料−供与体
部材が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一方の側に染料層そして他方の側にスリツピ
ング層を有する支持体からなる熱転染用の染料−
供与体部材において、上記スリツピング層が、式 (Rが少なくとも7個の炭素原子のアルキル基で
ある)の繰り返し単位を有するポリビニルアルコ
ールの脂肪酸エステルの潤滑物質よりなることを
特徴とする上記の染料−供与体部材。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US81321585A | 1985-12-24 | 1985-12-24 | |
| US813215 | 1985-12-24 | ||
| US925948 | 1986-11-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191188A JPS62191188A (ja) | 1987-08-21 |
| JPH0460438B2 true JPH0460438B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=25211788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61316083A Granted JPS62191188A (ja) | 1985-12-24 | 1986-12-24 | 熱転染に使用する染料−供与体部材用の潤滑剤スリツピング層 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62191188A (ja) |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58171992A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱転写シ−ト |
| JPS59148697A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-25 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 熱転写記録材 |
| JPH064357B2 (ja) * | 1983-04-21 | 1994-01-19 | 松下電器産業株式会社 | 感熱記録用転写体 |
| JPS6076388A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-04-30 | General Kk | 感熱転写記録媒体 |
| JPS6048461U (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | ゼネラル株式会社 | 感熱転写記録媒体 |
| JPH0630974B2 (ja) * | 1984-04-16 | 1994-04-27 | 松下電器産業株式会社 | 感熱記録用転写体 |
| JPS60137691A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPH0630969B2 (ja) * | 1984-03-02 | 1994-04-27 | 大日本印刷株式会社 | 感熱転写シート |
| JPS6219493A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写記録材 |
| JP2532833B2 (ja) * | 1985-11-21 | 1996-09-11 | 大日本印刷株式会社 | 感熱転写シ−ト |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61316083A patent/JPS62191188A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62191188A (ja) | 1987-08-21 |
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