JPH0460616B2 - - Google Patents
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- JPH0460616B2 JPH0460616B2 JP28958189A JP28958189A JPH0460616B2 JP H0460616 B2 JPH0460616 B2 JP H0460616B2 JP 28958189 A JP28958189 A JP 28958189A JP 28958189 A JP28958189 A JP 28958189A JP H0460616 B2 JPH0460616 B2 JP H0460616B2
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Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蒸胴内を通過する茶葉の蒸し時間を
所望する目標値とすべく、蒸し時間の制御を自動
的に行なわしめるようにした新規な製茶蒸し装置
を提供しようとするものであり、詳しくは、茶茎
等のカス付着堆積による誤差は補正した上でこれ
を行おうとするものである。
所望する目標値とすべく、蒸し時間の制御を自動
的に行なわしめるようにした新規な製茶蒸し装置
を提供しようとするものであり、詳しくは、茶茎
等のカス付着堆積による誤差は補正した上でこれ
を行おうとするものである。
製茶工程(荒茶工程)は最初に行なわれる蒸し
工程とこれに続く各揉乾工程と最後に行なわれる
乾燥工程とからなるのであるが、これら各工程の
うち最初に行なわれる蒸し工程は製品荒茶の価値
を決定すると言われる程重要な工程である。
工程とこれに続く各揉乾工程と最後に行なわれる
乾燥工程とからなるのであるが、これら各工程の
うち最初に行なわれる蒸し工程は製品荒茶の価値
を決定すると言われる程重要な工程である。
この蒸し工程は生葉の中に含まれている酸化酵
素の活性を速やかに失なわしめ、緑茶特有の鮮緑
色を保たせ、茶葉から浸透される葉色を染め、青
臭みを除去して甘涼しい香気を発揚させ、葉質を
軟化させる、等の目的を有し、蒸胴の投入口から
投入された生葉を主として蒸胴の傾斜と蒸胴の回
転と撹拌軸の回転とによつて蒸胴の出口まで通過
させていく間に蒸胴に供給される蒸気によつて加
熱しかつ蒸胴の回転作用と撹拌軸の回転作用とに
よつて打圧を加えるという形で行なわれる。
素の活性を速やかに失なわしめ、緑茶特有の鮮緑
色を保たせ、茶葉から浸透される葉色を染め、青
臭みを除去して甘涼しい香気を発揚させ、葉質を
軟化させる、等の目的を有し、蒸胴の投入口から
投入された生葉を主として蒸胴の傾斜と蒸胴の回
転と撹拌軸の回転とによつて蒸胴の出口まで通過
させていく間に蒸胴に供給される蒸気によつて加
熱しかつ蒸胴の回転作用と撹拌軸の回転作用とに
よつて打圧を加えるという形で行なわれる。
そして、上記した各目的の達成度を左右する要
素は、蒸気の温度、量及び圧力と打圧あるいは揉
圧度、生葉の投入量そして蒸し時間即ち生葉の蒸
胴内通過時間等が挙げられる。もちろん、これら
の要素はそれぞれ上記した各目的の達成に個別的
に関与するものではなく、複合的に関与するもの
であるが、この中でも特に蒸し時間は重要な要素
である。というのは蒸し時間の長さは他の要素で
あるところの蒸気の性状や打圧の度合に比して生
葉に与える影響は極めて大きく、蒸し時間の微妙
な違いによつて生葉が受ける物理的変化や化学的
変性が大きく異なるからである。この物理的変化
や化学的変性というのは、蒸葉の繊維の軟化、細
胞の破壊、色成分や香気成分の変性等のことであ
り、これら変化、変性の如何によつて蒸葉の性状
が決定され、ひいては製茶仕上り製品としての色
沢、香気、水色、滋味その他の各品質が大きく左
右されることとなる。
素は、蒸気の温度、量及び圧力と打圧あるいは揉
圧度、生葉の投入量そして蒸し時間即ち生葉の蒸
胴内通過時間等が挙げられる。もちろん、これら
の要素はそれぞれ上記した各目的の達成に個別的
に関与するものではなく、複合的に関与するもの
であるが、この中でも特に蒸し時間は重要な要素
である。というのは蒸し時間の長さは他の要素で
あるところの蒸気の性状や打圧の度合に比して生
葉に与える影響は極めて大きく、蒸し時間の微妙
な違いによつて生葉が受ける物理的変化や化学的
変性が大きく異なるからである。この物理的変化
や化学的変性というのは、蒸葉の繊維の軟化、細
胞の破壊、色成分や香気成分の変性等のことであ
り、これら変化、変性の如何によつて蒸葉の性状
が決定され、ひいては製茶仕上り製品としての色
沢、香気、水色、滋味その他の各品質が大きく左
右されることとなる。
従つて、製茶蒸し工程を行なうに当たり、蒸し
時間の管理は細心の注意をもつて行なう必要があ
り、それも蒸し時間がどれくらいの場合はどのよ
うな品質の蒸葉が得られたか、というデータをも
とに所望する具体的な蒸し時間を設定し、設定さ
れた蒸し時間を正確に管理する必要がある。そし
て、このような蒸し時間の管理がなされるなら、
蒸葉の品質はより安定したものが得られ、また、
これにも増して、所望する仕上がり品質に蒸され
た蒸葉を得ることができる。
時間の管理は細心の注意をもつて行なう必要があ
り、それも蒸し時間がどれくらいの場合はどのよ
うな品質の蒸葉が得られたか、というデータをも
とに所望する具体的な蒸し時間を設定し、設定さ
れた蒸し時間を正確に管理する必要がある。そし
て、このような蒸し時間の管理がなされるなら、
蒸葉の品質はより安定したものが得られ、また、
これにも増して、所望する仕上がり品質に蒸され
た蒸葉を得ることができる。
ところが、従来の蒸し工程においては、この蒸
し時間は積極的に管理されることなく、せいぜ
い、蒸葉の仕上り品質を見て勘や経験といつた不
確定なものをたよりに蒸し時間に関与する制御要
素を適当に調整するといつた程度のものであつ
た。
し時間は積極的に管理されることなく、せいぜ
い、蒸葉の仕上り品質を見て勘や経験といつた不
確定なものをたよりに蒸し時間に関与する制御要
素を適当に調整するといつた程度のものであつ
た。
従来の蒸し時間の管理の実状について、第11
図に従つて説明する。
図に従つて説明する。
図において、aは蒸機本体を示し、bは給葉
機、cは冷却機である。dは蒸胴であり、該蒸胴
dは一端に投入口eが形成され他端に蒸気供給部
fが形成された固定胴gと該固定胴gに連設され
た回転胴hとからなる。
機、cは冷却機である。dは蒸胴であり、該蒸胴
dは一端に投入口eが形成され他端に蒸気供給部
fが形成された固定胴gと該固定胴gに連設され
た回転胴hとからなる。
そして、蒸胴dは可動枠iに支持されており、
該可動枠iは機枠jに対して回動自在に支持され
ている。kは可動枠iの回動支点部であり、1は
胴傾斜度調節機構、mは該調節機構1の作業レバ
ー、nは蒸胴d内の軸方向に貫通された撹拌軸で
あり、該撹拌軸nには図示しない多数の撹拌翼が
突設されている。oは駆動部で、該駆動部oには
回転胴h及び撹拌軸nを駆動する駆動機構が備え
られている。
該可動枠iは機枠jに対して回動自在に支持され
ている。kは可動枠iの回動支点部であり、1は
胴傾斜度調節機構、mは該調節機構1の作業レバ
ー、nは蒸胴d内の軸方向に貫通された撹拌軸で
あり、該撹拌軸nには図示しない多数の撹拌翼が
突設されている。oは駆動部で、該駆動部oには
回転胴h及び撹拌軸nを駆動する駆動機構が備え
られている。
しかして、生葉は給葉機bにより固定胴gの投
入口eから蒸胴d内に投入され、蒸胴d内を数10
秒乃至数分といつた通過時間をもつて移送され、
この移送される間に蒸気による加熱や回転胴hの
回転作用と撹拌軸nに突設された撹拌翼の回転作
用による打圧や撹拌を受けながら上記した物理的
変化や化学的変性を行ない、回転胴h先端の排出
口pから蒸胴d外へ排出される。そして、蒸胴d
から排出された蒸葉は冷却機cにより冷却され、
次の粗揉工程へ移される。
入口eから蒸胴d内に投入され、蒸胴d内を数10
秒乃至数分といつた通過時間をもつて移送され、
この移送される間に蒸気による加熱や回転胴hの
回転作用と撹拌軸nに突設された撹拌翼の回転作
用による打圧や撹拌を受けながら上記した物理的
変化や化学的変性を行ない、回転胴h先端の排出
口pから蒸胴d外へ排出される。そして、蒸胴d
から排出された蒸葉は冷却機cにより冷却され、
次の粗揉工程へ移される。
そして、蒸し工程を管理する茶師は、蒸胴dの
排出口pから排出される蒸葉を時折サンプリング
して、その色、香、手のひらで握つたときの弾性
や粘り具合、葉面に付着した蒸露などの状態を官
能的に捉えて蒸葉の仕上り品質を直ちに判定し、
判定結果に何らかの不満があれば、回転胴hの回
転速度や撹拌軸nの回転速度あるいは、蒸胴dの
傾斜度や蒸気の性状等制御要素を適宜調整する。
これら各制御要素のうち回転胴hの回転速度と撹
拌軸nの回転速度そして蒸胴dの傾斜度は生葉の
蒸胴d内通過時間即ち蒸し時間に直接関与する要
素であり、特に蒸胴dの傾斜度は蒸し時間を大き
く左右する要素である。
排出口pから排出される蒸葉を時折サンプリング
して、その色、香、手のひらで握つたときの弾性
や粘り具合、葉面に付着した蒸露などの状態を官
能的に捉えて蒸葉の仕上り品質を直ちに判定し、
判定結果に何らかの不満があれば、回転胴hの回
転速度や撹拌軸nの回転速度あるいは、蒸胴dの
傾斜度や蒸気の性状等制御要素を適宜調整する。
これら各制御要素のうち回転胴hの回転速度と撹
拌軸nの回転速度そして蒸胴dの傾斜度は生葉の
蒸胴d内通過時間即ち蒸し時間に直接関与する要
素であり、特に蒸胴dの傾斜度は蒸し時間を大き
く左右する要素である。
従来の蒸し工程は上記したようになされ、蒸し
時間の管理は蒸葉の仕上り品質をサンプリングし
ながら適宜制御要素を調整するといつたいわゆる
手探りの方法を用いて行なわれている。ところ
で、蒸胴dの傾斜度などの制御要素をある制御状
態に調整したときに満足すべき蒸葉の仕上り品質
が得られた場合は、蒸胴dの傾斜度等をその調節
された状態のままとしておけば、一定の蒸し品質
が得られる筈である。ところが、生葉の適切な胴
内通過時間は上記した機械的な制御要素だけでな
く、生葉の投入量や品質によつても左右されるも
のであり、また、蒸胴にはカスが付着し、加熱状
況等が異なつてくるので、同じ制御状態のもとに
おいても蒸葉の仕上り品質は一定のものが得られ
るとは限らないのである。
時間の管理は蒸葉の仕上り品質をサンプリングし
ながら適宜制御要素を調整するといつたいわゆる
手探りの方法を用いて行なわれている。ところ
で、蒸胴dの傾斜度などの制御要素をある制御状
態に調整したときに満足すべき蒸葉の仕上り品質
が得られた場合は、蒸胴dの傾斜度等をその調節
された状態のままとしておけば、一定の蒸し品質
が得られる筈である。ところが、生葉の適切な胴
内通過時間は上記した機械的な制御要素だけでな
く、生葉の投入量や品質によつても左右されるも
のであり、また、蒸胴にはカスが付着し、加熱状
況等が異なつてくるので、同じ制御状態のもとに
おいても蒸葉の仕上り品質は一定のものが得られ
るとは限らないのである。
従つて、従来の蒸し工程における蒸し時間の管
理は、蒸葉の仕上り品質を見たうえで制御要素を
適宜調整し、調整した状態での蒸葉の品質をチエ
ツクし、更に必要があればこうした調整とチエツ
クとを繰り返し行なうといつた極めて煩雑な方法
をとることを余儀なくされていた。しかも、この
ような調整作業には極めて微妙な技術と長年の経
験を必要とし、またそうした熟練技術をもつてし
ても一定の蒸葉品質を得ることは望めない。
理は、蒸葉の仕上り品質を見たうえで制御要素を
適宜調整し、調整した状態での蒸葉の品質をチエ
ツクし、更に必要があればこうした調整とチエツ
クとを繰り返し行なうといつた極めて煩雑な方法
をとることを余儀なくされていた。しかも、この
ような調整作業には極めて微妙な技術と長年の経
験を必要とし、またそうした熟練技術をもつてし
ても一定の蒸葉品質を得ることは望めない。
以上のように、従来の蒸し工程は蒸し時間を管
理しながら行なわれるのではなく、茶師の経験的
な判定による蒸葉品質を管理しながら行なうもの
であつた。
理しながら行なわれるのではなく、茶師の経験的
な判定による蒸葉品質を管理しながら行なうもの
であつた。
また、蒸胴等にカスが付着堆積するという問題
は、蒸機にあつては絶対に避けられない問題でも
あつた。
は、蒸機にあつては絶対に避けられない問題でも
あつた。
本発明は上記した問題点に鑑み為されたもので
あり、蒸胴内を連続して通過する茶葉の蒸し時間
を、カス付着堆積による誤差を極力実情に合つた
形で補正して、真に正確な茶葉の蒸し時間として
求めた上で、この補正測定した蒸し時間と目標と
する蒸し時間とを比較して、蒸し時間を所望する
目標値とすべく、蒸し時間の制御を自動的に行な
わしめるようにした新規な製茶蒸し装置を提供す
ることを目的とする。
あり、蒸胴内を連続して通過する茶葉の蒸し時間
を、カス付着堆積による誤差を極力実情に合つた
形で補正して、真に正確な茶葉の蒸し時間として
求めた上で、この補正測定した蒸し時間と目標と
する蒸し時間とを比較して、蒸し時間を所望する
目標値とすべく、蒸し時間の制御を自動的に行な
わしめるようにした新規な製茶蒸し装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するため、本第一発明は、蒸し
時間の目標値を設定する手段と、蒸胴の傾斜度を
変更する操作部と、蒸胴内を通過中の茶葉の重量
を蒸胴を支持する枠ごと計量する手段と、該蒸胴
内へ生葉を供給する給葉機の単位時間当たりの供
給量の目標値を設定する手段または単位時間当た
りの供給量の現在値を測定する手段と、蒸胴を支
持する枠ごと計量して求める茶葉重量を当該時点
におけるカスの付着の予測量で減算補正して求め
た後、この茶葉重量を単位当たりの供給量の設定
目標値または測定現在値で除算して茶葉の蒸胴内
通過時間を算出し、この算出した値を蒸し時間の
目標値と比較して両者の差に応じた信号を前記操
作部へ出力する電気回路とからなることを特徴と
する製茶蒸し装置であり、また、本第二発明は、
蒸し時間の目標値を設定する手段と、蒸胴の傾斜
度を変更する操作部と、蒸胴内を通過中の茶葉の
重量を蒸胴を支持する枠ごと計量する手段と、該
蒸胴内へ生葉を供給する給葉機の単位時間当たり
の供給量の目標値を設定する手段または単位時間
当たりの供給量の現在値を測定する手段と、タイ
マーあるいはスイツチによるゼロ点更新指令手段
と、蒸胴を支持する枠ごと計量して求める茶葉重
量を当該時点におけるカスの付着の予測量で減算
補正して求めた後、この茶葉重量を単位当たりの
供給量の設定目標値または測定現在値で除算して
茶葉の蒸胴内通過時間を算出し、この算出した値
を蒸し時間の目標値と比較して両者の差に応じた
信号を前記操作部へ出力する電気回路とを有して
おり、該電気回路は、さらにゼロ点更新指令手段
からの信号が入力された際には蒸胴の傾斜度を最
大とすべく操作部へ信号を出力し、蒸胴内の茶葉
を全て排出させた後、茶葉が通過していない状態
を計量し直し、この計量し直した値を以後の茶葉
重量を求める際の基準のゼロ点と認識すべく回路
構成されていることを特徴とする製茶蒸し装置で
ある。
時間の目標値を設定する手段と、蒸胴の傾斜度を
変更する操作部と、蒸胴内を通過中の茶葉の重量
を蒸胴を支持する枠ごと計量する手段と、該蒸胴
内へ生葉を供給する給葉機の単位時間当たりの供
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りの供給量の現在値を測定する手段と、蒸胴を支
持する枠ごと計量して求める茶葉重量を当該時点
におけるカスの付着の予測量で減算補正して求め
た後、この茶葉重量を単位当たりの供給量の設定
目標値または測定現在値で除算して茶葉の蒸胴内
通過時間を算出し、この算出した値を蒸し時間の
目標値と比較して両者の差に応じた信号を前記操
作部へ出力する電気回路とからなることを特徴と
する製茶蒸し装置であり、また、本第二発明は、
蒸し時間の目標値を設定する手段と、蒸胴の傾斜
度を変更する操作部と、蒸胴内を通過中の茶葉の
重量を蒸胴を支持する枠ごと計量する手段と、該
蒸胴内へ生葉を供給する給葉機の単位時間当たり
の供給量の目標値を設定する手段または単位時間
当たりの供給量の現在値を測定する手段と、タイ
マーあるいはスイツチによるゼロ点更新指令手段
と、蒸胴を支持する枠ごと計量して求める茶葉重
量を当該時点におけるカスの付着の予測量で減算
補正して求めた後、この茶葉重量を単位当たりの
供給量の設定目標値または測定現在値で除算して
茶葉の蒸胴内通過時間を算出し、この算出した値
を蒸し時間の目標値と比較して両者の差に応じた
信号を前記操作部へ出力する電気回路とを有して
おり、該電気回路は、さらにゼロ点更新指令手段
からの信号が入力された際には蒸胴の傾斜度を最
大とすべく操作部へ信号を出力し、蒸胴内の茶葉
を全て排出させた後、茶葉が通過していない状態
を計量し直し、この計量し直した値を以後の茶葉
重量を求める際の基準のゼロ点と認識すべく回路
構成されていることを特徴とする製茶蒸し装置で
ある。
以下に、まず、製茶蒸し時間測定の基本原理及
びその補正測定について第1図を用いて説明す
る。
びその補正測定について第1図を用いて説明す
る。
1は全体が略円筒状に形成された蒸胴を示す。
蒸胴1は固定胴2と該固定胴2の先端開口部に連
結開口部を突き合わせるようにして配置された回
転胴3とから構成されている。4は固定胴2の基
端上部に形成された投入口、5は固定胴2の先端
部外周面を囲むようにして設けられた円筒状の蒸
気室である。なお、蒸胴1には撹拌翼が突設され
た撹拌軸が貫通されており、固定胴2の基端側に
は駆動部が配置され、この駆動部によつて回転胴
3及び上記撹拌軸が回転駆動されるようになつて
いる。また蒸胴1は適宜な傾斜機構によつてその
傾斜度調整するとができるようになつており、さ
らに、蒸胴1内を通過中の茶葉の重量を蒸胴1、
駆動部、傾斜度調整機構やそれらを支持する枠ご
と計量して求めることができるようにスプリング
6,6等を介して基台7に支持されている。
蒸胴1は固定胴2と該固定胴2の先端開口部に連
結開口部を突き合わせるようにして配置された回
転胴3とから構成されている。4は固定胴2の基
端上部に形成された投入口、5は固定胴2の先端
部外周面を囲むようにして設けられた円筒状の蒸
気室である。なお、蒸胴1には撹拌翼が突設され
た撹拌軸が貫通されており、固定胴2の基端側に
は駆動部が配置され、この駆動部によつて回転胴
3及び上記撹拌軸が回転駆動されるようになつて
いる。また蒸胴1は適宜な傾斜機構によつてその
傾斜度調整するとができるようになつており、さ
らに、蒸胴1内を通過中の茶葉の重量を蒸胴1、
駆動部、傾斜度調整機構やそれらを支持する枠ご
と計量して求めることができるようにスプリング
6,6等を介して基台7に支持されている。
8は例えばポテンシヨメータあるいは差動トラ
ンス等の変位置検出器であり、可変抵抗器9と該
可変抵抗器9の抵抗値を変化させる可動子10と
を備えられている。可動子10は蒸胴1の上下方
向の変位動作と連動して稼働されるようになつて
いる。
ンス等の変位置検出器であり、可変抵抗器9と該
可変抵抗器9の抵抗値を変化させる可動子10と
を備えられている。可動子10は蒸胴1の上下方
向の変位動作と連動して稼働されるようになつて
いる。
11は蒸胴1に一定重量の茶葉を定常的に供給
可能な給葉機であり、その送出端は蒸胴1の投入
口4に臨まされており、また、給葉機11のホツ
パー上方には輸送機12の送出端が臨まされてい
る。
可能な給葉機であり、その送出端は蒸胴1の投入
口4に臨まされており、また、給葉機11のホツ
パー上方には輸送機12の送出端が臨まされてい
る。
しかして、輸送機12から給葉機11のホツパ
ー内に生葉を供給してゆけば、生葉は給葉機11
の送出端から固定胴2の投入口4を通つて蒸胴1
内に投入され、蒸胴1内に投入された生葉は固定
胴2から回転胴3へ移動され、回転胴3の排出口
13から蒸胴1外へ排出されてゆく。そして、蒸
胴1内を移送される間に、蒸気室5から供給され
る蒸気によつて加熱されかつ回転胴3及び前記撹
拌翼によつて撹拌され打圧され、これらの加熱、
撹拌および打圧を受けることにより蒸しが施され
る。
ー内に生葉を供給してゆけば、生葉は給葉機11
の送出端から固定胴2の投入口4を通つて蒸胴1
内に投入され、蒸胴1内に投入された生葉は固定
胴2から回転胴3へ移動され、回転胴3の排出口
13から蒸胴1外へ排出されてゆく。そして、蒸
胴1内を移送される間に、蒸気室5から供給され
る蒸気によつて加熱されかつ回転胴3及び前記撹
拌翼によつて撹拌され打圧され、これらの加熱、
撹拌および打圧を受けることにより蒸しが施され
る。
また、蒸胴1内に生葉が供給されると、蒸胴1
は蒸胴1を支持する枠と共に投入された茶葉の重
量によつて下位へ変位され、その変位動作と連動
して変位量検出器8の可変抵抗器9の抵抗値が変
化せしめられる。このときの抵抗値は蒸胴1内を
通過中の蒸し処理を受けている茶葉の重量に応じ
た大きさで変動する。
は蒸胴1を支持する枠と共に投入された茶葉の重
量によつて下位へ変位され、その変位動作と連動
して変位量検出器8の可変抵抗器9の抵抗値が変
化せしめられる。このときの抵抗値は蒸胴1内を
通過中の蒸し処理を受けている茶葉の重量に応じ
た大きさで変動する。
しかして、蒸胴1内で蒸しを受けた茶葉は蒸胴
1の排出口13から図示しない冷却機に導かれ次
の粗揉工程に送られてゆく。
1の排出口13から図示しない冷却機に導かれ次
の粗揉工程に送られてゆく。
14は給葉機11が定常的にどのくらいの生葉
を蒸胴1に供給するかの目標供給量を設定する流
量設定器であり、15は現実に今どのくらいの重
量の生葉が単位時間当たり供給されているかを計
測する流量計測器であり、給葉機11は、流量計
測器15で測定された供給量の測定現在値が流量
設定器14に設定されている設定目標値と一致す
るよう、その搬送速度や搬送厚さがフイードバツ
ク制御されている。
を蒸胴1に供給するかの目標供給量を設定する流
量設定器であり、15は現実に今どのくらいの重
量の生葉が単位時間当たり供給されているかを計
測する流量計測器であり、給葉機11は、流量計
測器15で測定された供給量の測定現在値が流量
設定器14に設定されている設定目標値と一致す
るよう、その搬送速度や搬送厚さがフイードバツ
ク制御されている。
EPROMはリードオンリーメモリであり、演算
プログラム等が書き込まれている。RAMはラン
ダムアクセスメモリ、CPUは中央処理装置であ
り、EPROMに書き込まれている演算プログラム
に従つて蒸し時間を算出する。DISPは表示手段
であり、例えばLEDを使用して蒸し時間を表示
している。EXITは外部出力端子であり、算出さ
れた蒸し時間に応じて制御要素例えば蒸し胴の傾
斜度を調整する信号を送出するためのものであ
る。
プログラム等が書き込まれている。RAMはラン
ダムアクセスメモリ、CPUは中央処理装置であ
り、EPROMに書き込まれている演算プログラム
に従つて蒸し時間を算出する。DISPは表示手段
であり、例えばLEDを使用して蒸し時間を表示
している。EXITは外部出力端子であり、算出さ
れた蒸し時間に応じて制御要素例えば蒸し胴の傾
斜度を調整する信号を送出するためのものであ
る。
INは入力端子であり、給葉機11の流量設定
器14の設定値あるいは流量計測器15の測定値
の信号が入力される。
器14の設定値あるいは流量計測器15の測定値
の信号が入力される。
そこで、蒸し時間の測定は、基本的には蒸胴1
内を通過中の茶葉の重量Wを蒸胴1を支持する枠
ごと計量して求め、一方、この蒸胴1内を通過中
の茶葉重量Wを該蒸胴1内へ生葉を供給している
給葉機11の単位時間当たりの供給量の設定目標
値Q1または現実に供給されている測定現在値Q2
で除算(W÷Q1またはW÷Q2の式を計算)して
茶葉の蒸胴内通過時間Tを算出することによつて
行うのであるが、蒸胴を支持する枠ごと計量する
ことは、蒸胴等に付着したカスをも計量してしま
うので、これを補正して行う必要がある。
内を通過中の茶葉の重量Wを蒸胴1を支持する枠
ごと計量して求め、一方、この蒸胴1内を通過中
の茶葉重量Wを該蒸胴1内へ生葉を供給している
給葉機11の単位時間当たりの供給量の設定目標
値Q1または現実に供給されている測定現在値Q2
で除算(W÷Q1またはW÷Q2の式を計算)して
茶葉の蒸胴内通過時間Tを算出することによつて
行うのであるが、蒸胴を支持する枠ごと計量する
ことは、蒸胴等に付着したカスをも計量してしま
うので、これを補正して行う必要がある。
すなわち、給葉機11の流量設定器14の設定
値または流量計測器15の測定値がRAM内に読
み込まれ、一方、蒸胴1内を通過中の茶葉重量つ
まり変位量検出器8の示す電圧値の変化量も
RAM内に読み込まれ、この変化量からさらに、
蒸し開始から当該測定時までの間に付着するカス
の量を減算するという補正演算をした後、後者を
前者で除算する演算が行われて蒸胴内通過時間つ
まり蒸し時間が補正測定されるのである。
値または流量計測器15の測定値がRAM内に読
み込まれ、一方、蒸胴1内を通過中の茶葉重量つ
まり変位量検出器8の示す電圧値の変化量も
RAM内に読み込まれ、この変化量からさらに、
蒸し開始から当該測定時までの間に付着するカス
の量を減算するという補正演算をした後、後者を
前者で除算する演算が行われて蒸胴内通過時間つ
まり蒸し時間が補正測定されるのである。
この補正測定は、蒸胴を洗浄済みの目詰りして
いない蒸胴に交換してから蒸胴全体に目詰りする
まで特に有効となる。
いない蒸胴に交換してから蒸胴全体に目詰りする
まで特に有効となる。
ここで、蒸し開始から当該測定時までの間に付
着するカスの量を正確に補正でき、蒸し作業終了
までこの補正演算を行えば、長時間に亘り正しい
蒸し時間測定も行えるが、当該測定時までの間に
付着するカスの量を補正するに当たつては、実際
のカスの付着量を直接計測して行うのではなく、
予め実験等で求めて作成してある表や、線図上等
から当該測定時点におけるカス付着の予測量を求
め、この値を減算するした方法がない。
着するカスの量を正確に補正でき、蒸し作業終了
までこの補正演算を行えば、長時間に亘り正しい
蒸し時間測定も行えるが、当該測定時までの間に
付着するカスの量を補正するに当たつては、実際
のカスの付着量を直接計測して行うのではなく、
予め実験等で求めて作成してある表や、線図上等
から当該測定時点におけるカス付着の予測量を求
め、この値を減算するした方法がない。
例えば、蒸胴1内を通過中の茶葉重量が、みか
け上変化量で4.5Kg分あつたとしても、この測定
時までに0.5Kgのカスが蒸胴等に付着していると
予測されれば、この0.5Kgを減算して、正味4Kg
として求め、供給量の測定値Q2が360Kg/hと測
定されれば、蒸し時間Tは40秒と算出するのであ
る。
け上変化量で4.5Kg分あつたとしても、この測定
時までに0.5Kgのカスが蒸胴等に付着していると
予測されれば、この0.5Kgを減算して、正味4Kg
として求め、供給量の測定値Q2が360Kg/hと測
定されれば、蒸し時間Tは40秒と算出するのであ
る。
ところが、このカス付着の予測量はあくまで統
計的処理による予測量であるため、現実と異な
り、これ自体に誤差が累積されてくることも考え
られる。
計的処理による予測量であるため、現実と異な
り、これ自体に誤差が累積されてくることも考え
られる。
そこで、この補正演算を蒸し開始から長時間に
亘つて続けると、却つて信頼のおけない蒸し時間
を測定していることとなる。
亘つて続けると、却つて信頼のおけない蒸し時間
を測定していることとなる。
この場合、測定基準点自体を測定し直して変更
した方が正確な値が期待できる。
した方が正確な値が期待できる。
すなわち、蒸し開始あるいはこれから説明する
ゼロ点更新から所定の時間経過した後、または、
所定の操作による信号で、生葉の供給を一時中断
し、蒸胴内の茶葉を全て排出した後の茶葉が通過
していない状態を計量し直し、以後、この計量し
直した時の値をゼロ点として以後の蒸胴内を通過
中の茶葉の重量を計量するのである。
ゼロ点更新から所定の時間経過した後、または、
所定の操作による信号で、生葉の供給を一時中断
し、蒸胴内の茶葉を全て排出した後の茶葉が通過
していない状態を計量し直し、以後、この計量し
直した時の値をゼロ点として以後の蒸胴内を通過
中の茶葉の重量を計量するのである。
なお、蒸胴内の茶葉を全て排出してのゼロ点更
新のタイミングは、誤差累積とこの更新のために
作業が一時中断される両者の得失を勘案して適宣
決定する。
新のタイミングは、誤差累積とこの更新のために
作業が一時中断される両者の得失を勘案して適宣
決定する。
なお、蒸胴内通過中の茶葉重量Wを求めるタイ
ミングは任意に定めることができるが、本発明は
算出した茶葉の蒸胴内通時間Tに基づいて、蒸し
時間に関与する制御要素を調整するので、その制
御要素を操作したことによる応答遅れの時間を見
込んだタイミングとする必要がある。
ミングは任意に定めることができるが、本発明は
算出した茶葉の蒸胴内通時間Tに基づいて、蒸し
時間に関与する制御要素を調整するので、その制
御要素を操作したことによる応答遅れの時間を見
込んだタイミングとする必要がある。
ところで、この蒸し時間の測定には、前記した
ように蒸胴1内への生葉の単位時間当たりの供給
量を設定値としてまたは測定値として把握するこ
とが不可欠であるから、設定した量の生葉を定常
的に供給するための制御機構を備えた給葉機また
は少なくとも現在供給している実際の供給量を計
測自在な給葉機を使用する必要がある。
ように蒸胴1内への生葉の単位時間当たりの供給
量を設定値としてまたは測定値として把握するこ
とが不可欠であるから、設定した量の生葉を定常
的に供給するための制御機構を備えた給葉機また
は少なくとも現在供給している実際の供給量を計
測自在な給葉機を使用する必要がある。
もちろん、従来の単なる給葉機のように、その
ベルトの巡回速度と送出端手前上方に装備した掻
き均し具の高さの両者を調節することで単位時間
当たりの供給量を体積量で調節する方式のものを
使用して換算表等を参照しながら行なつても蒸し
時間の測定は不可能ではないが、この場合には、
大小、軟硬、かさ密度等の生葉自体の性状の変化
に全く対応しきれない、また、給葉機における供
給量の誤差がそのまま蒸し時間の測定に誤差を与
えることとなるので、高精度の蒸し時間管理を望
むが故に、前述のように供給量のフイードバツク
制御可能な給葉機あるいは現在の供給量を測定可
能な給葉機を用いることが肝要である。このよう
な、給葉機として例えば特開昭53−107495号公報
や特開昭55−96425号公報に記載された装置もあ
るが、本発明に有用な比較的誤差の少ない給葉機
を第2図で説明する。
ベルトの巡回速度と送出端手前上方に装備した掻
き均し具の高さの両者を調節することで単位時間
当たりの供給量を体積量で調節する方式のものを
使用して換算表等を参照しながら行なつても蒸し
時間の測定は不可能ではないが、この場合には、
大小、軟硬、かさ密度等の生葉自体の性状の変化
に全く対応しきれない、また、給葉機における供
給量の誤差がそのまま蒸し時間の測定に誤差を与
えることとなるので、高精度の蒸し時間管理を望
むが故に、前述のように供給量のフイードバツク
制御可能な給葉機あるいは現在の供給量を測定可
能な給葉機を用いることが肝要である。このよう
な、給葉機として例えば特開昭53−107495号公報
や特開昭55−96425号公報に記載された装置もあ
るが、本発明に有用な比較的誤差の少ない給葉機
を第2図で説明する。
16は四節平行リンク17で基枠18に対して
上下動自在に支持され、かつバランス杆19にて
分銅20とバランスされた傾斜コンベヤ枠であ
り、その両端に支持されたローラ間には桟付ベル
ト21が架け渡され、その桟付ベルト21の始端
にはホツパーが設けられ、傾斜コンベヤ枠16と
基枠18の間にはスプリング22と傾斜コンベヤ
枠16に枢着したラツク23とピニオン24を軸
着し基枠18に固定したポテンシオメータ等の可
変抵抗器25からなる変位量検出器26が着装さ
れている。
上下動自在に支持され、かつバランス杆19にて
分銅20とバランスされた傾斜コンベヤ枠であ
り、その両端に支持されたローラ間には桟付ベル
ト21が架け渡され、その桟付ベルト21の始端
にはホツパーが設けられ、傾斜コンベヤ枠16と
基枠18の間にはスプリング22と傾斜コンベヤ
枠16に枢着したラツク23とピニオン24を軸
着し基枠18に固定したポテンシオメータ等の可
変抵抗器25からなる変位量検出器26が着装さ
れている。
27はホツパーに生葉を投入する輸送機たる垂
直バケツトコンベヤ、28は垂直バケツトコンベ
ヤ27の駆動モータ、29は傾斜コンベヤ枠16
に架け渡された桟付ベルト21を循環速度変速自
在に駆動する変速駆動モータである。
直バケツトコンベヤ、28は垂直バケツトコンベ
ヤ27の駆動モータ、29は傾斜コンベヤ枠16
に架け渡された桟付ベルト21を循環速度変速自
在に駆動する変速駆動モータである。
30は基枠18の張出辺18aに板バネ31を
もつて支持された振動樋であり、偏心駆動機構3
2により駆動される。なお、この振動樋30の搬
送能力および垂直バケツトコンベヤ27の搬送能
力は、傾斜コンベヤ枠16に架け渡された桟付ベ
ルト21の搬送能力よりも十分大きなものとして
ある。
もつて支持された振動樋であり、偏心駆動機構3
2により駆動される。なお、この振動樋30の搬
送能力および垂直バケツトコンベヤ27の搬送能
力は、傾斜コンベヤ枠16に架け渡された桟付ベ
ルト21の搬送能力よりも十分大きなものとして
ある。
EPROMはリードオンリーメモリであり、処理
を行なうための制御プログラム、演算プログラ
ム、設定目標値を流すための変速駆動モータ29
の標準的な初期回転数の表や算出した現在の供給
量に基づいて桟付ベルト21を駆動する変速駆動
モータ29の回転数を変更するための換算式等が
多数書込まれている。RAMはランダムアクセス
メモリである。
を行なうための制御プログラム、演算プログラ
ム、設定目標値を流すための変速駆動モータ29
の標準的な初期回転数の表や算出した現在の供給
量に基づいて桟付ベルト21を駆動する変速駆動
モータ29の回転数を変更するための換算式等が
多数書込まれている。RAMはランダムアクセス
メモリである。
CPUは中央処理装置であり、EPROMに書き
込まれている制御プログラムや演算プログラムに
従つて現在の供給量を算出すると共に、垂直バケ
ツトコンベヤ27の駆動モータ28に駆動・停止
の信号を発し、変速駆動モータ29の前述の変速
指令を発する。
込まれている制御プログラムや演算プログラムに
従つて現在の供給量を算出すると共に、垂直バケ
ツトコンベヤ27の駆動モータ28に駆動・停止
の信号を発し、変速駆動モータ29の前述の変速
指令を発する。
33は流量設定器であり、第1図におる流量設
定器14に相当する。
定器14に相当する。
DISPは表示手段、EXITは外部出力端子であ
り、流量設定器33に設定された設定値あるいは
算出された現在の供給量の測定値を送出し、第1
図における入力端子INに接続される。
り、流量設定器33に設定された設定値あるいは
算出された現在の供給量の測定値を送出し、第1
図における入力端子INに接続される。
しかして、流量設定器33に目標とする供給量
Q1を設定した後、制御電源スイツチをオンにす
ると駆動モータ28が回転して生葉をホツパー内
桟付ベルト21に投入し、変速駆動モータ29は
設定目標値に相当するRAM内より読み出された
初期回転数Rで回転し始め、桟付ベルト21がホ
ツパー内で受容した生葉をその送出端より振動樋
30上へ排出する。振動樋30はこの生葉を次々
と蒸機へ供給する。
Q1を設定した後、制御電源スイツチをオンにす
ると駆動モータ28が回転して生葉をホツパー内
桟付ベルト21に投入し、変速駆動モータ29は
設定目標値に相当するRAM内より読み出された
初期回転数Rで回転し始め、桟付ベルト21がホ
ツパー内で受容した生葉をその送出端より振動樋
30上へ排出する。振動樋30はこの生葉を次々
と蒸機へ供給する。
この際、垂直バケツトコンベヤ27の搬送能力
は傾斜コンベヤ枠16の桟付ベルト21の搬送能
力よりもはるかに勝つているので、次第にホツパ
ー内桟付ベルト21上に生葉が蓄積されてくる。
は傾斜コンベヤ枠16の桟付ベルト21の搬送能
力よりもはるかに勝つているので、次第にホツパ
ー内桟付ベルト21上に生葉が蓄積されてくる。
すると、その蓄積された生葉の重量によつて傾
斜コンベヤ枠16が下方へ変位され、傾斜コンベ
ヤ枠16の変位動作と連動して変位量検出器26
のラツク23が下方へ移動され、これによつてピ
ニオン24が回転せしめられ、可変抵抗器25の
抵抗値が変化せしめられる。
斜コンベヤ枠16が下方へ変位され、傾斜コンベ
ヤ枠16の変位動作と連動して変位量検出器26
のラツク23が下方へ移動され、これによつてピ
ニオン24が回転せしめられ、可変抵抗器25の
抵抗値が変化せしめられる。
このため、変位量検出器26より示され電圧値
は桟付ベルト21上に乗載された生葉の重量に応
じた大きさとなる。
は桟付ベルト21上に乗載された生葉の重量に応
じた大きさとなる。
そして、この値が、図示しない設定手段によ
り、上方値としてRAM内に記憶された値と一致
すると、CPUより垂直バケツトコンベヤ27の
駆動モータ28に停止命令が発せられ、一方、変
速駆動モータ29のみがそのまま駆動され、桟付
ベルト21によつて生葉の排出のみが続けられ
る。
り、上方値としてRAM内に記憶された値と一致
すると、CPUより垂直バケツトコンベヤ27の
駆動モータ28に停止命令が発せられ、一方、変
速駆動モータ29のみがそのまま駆動され、桟付
ベルト21によつて生葉の排出のみが続けられ
る。
すると、今度は生葉の排出で傾斜コンベヤ枠1
6が上方へ変位され、傾斜コンベヤ枠16の変位
動作と連動して変位量検出器26のラツク23が
上方へ移動され、これによつてピニオン24が逆
回転せしめられ、可変抵抗器25の抵抗値が変化
せしめられる。
6が上方へ変位され、傾斜コンベヤ枠16の変位
動作と連動して変位量検出器26のラツク23が
上方へ移動され、これによつてピニオン24が逆
回転せしめられ、可変抵抗器25の抵抗値が変化
せしめられる。
垂直バケツトコンベヤ27が停止せしめられ、
桟付ベルト21のみが駆動されている状態となる
と、CPUは変位量検出器26の示す電圧値を適
宜間隔でRAM内に読み込み重量減少推移データ
のサンプリングを行なう。
桟付ベルト21のみが駆動されている状態となる
と、CPUは変位量検出器26の示す電圧値を適
宜間隔でRAM内に読み込み重量減少推移データ
のサンプリングを行なう。
この読み込みは図示しない設定手段により下方
値としてRAM内に記憶された値になるまで行な
われる。
値としてRAM内に記憶された値になるまで行な
われる。
変位量検出器26の示した電圧値が下方値に一
致すると再びCPUは垂直バケツトコンベヤ27
の駆動モータ28へ駆動指令を発し、ホツパー内
に生葉の投入が再開される。
致すると再びCPUは垂直バケツトコンベヤ27
の駆動モータ28へ駆動指令を発し、ホツパー内
に生葉の投入が再開される。
一方、直ちに前記の重量減少推移データをY=
AX+Bの直線に近似させるべく最小自乗法の演
算処理を行ない、A,Bの値を算出し、Aの値を
供給量の測定現在値Q2としてDISPに表示出力す
ると共に、このAの値に基づいて変速駆動モータ
29の回転数がR×Q1/A(=R×Q1/Q2)に修正さ れるべく回転数修正命令を発する。この間にも生
葉の蓄積が行なわれ、変位量検出器26の示す値
が設定した上方値に再び達すると、垂直バケツト
コンベヤ27が停止され、重量減少推移データの
サンプリングが再開する。そして、再び下方値に
至ると、直ちに最小自乗法の演算処理が行なわれ
て最新の測定現在値が算出される。
AX+Bの直線に近似させるべく最小自乗法の演
算処理を行ない、A,Bの値を算出し、Aの値を
供給量の測定現在値Q2としてDISPに表示出力す
ると共に、このAの値に基づいて変速駆動モータ
29の回転数がR×Q1/A(=R×Q1/Q2)に修正さ れるべく回転数修正命令を発する。この間にも生
葉の蓄積が行なわれ、変位量検出器26の示す値
が設定した上方値に再び達すると、垂直バケツト
コンベヤ27が停止され、重量減少推移データの
サンプリングが再開する。そして、再び下方値に
至ると、直ちに最小自乗法の演算処理が行なわれ
て最新の測定現在値が算出される。
そして、同時に、その値に基づいて再び変速駆
動モータ29の回転数の修正が行なわれ、再び垂
直バケツトコンベヤ27が駆動されて生葉のホツ
パー内桟付ベルト21上への蓄積が再開されると
いうサイクルが繰り返され、流量設定器33で設
定した設定目標値に算出された測定現在値が近づ
くようフイードバツク制御が行われる。
動モータ29の回転数の修正が行なわれ、再び垂
直バケツトコンベヤ27が駆動されて生葉のホツ
パー内桟付ベルト21上への蓄積が再開されると
いうサイクルが繰り返され、流量設定器33で設
定した設定目標値に算出された測定現在値が近づ
くようフイードバツク制御が行われる。
従つて、本発明に不可欠な給葉機の単位時間当
たりの供給量は、上記流量設定器33で設定した
設定目標値Q1が第1図におけるRAM内に読み込
まれるようにするか、Aとして算出された測定現
在値Q2が読み込まれるようにすれば高精度の蒸
し時間の測定が可能となる。
たりの供給量は、上記流量設定器33で設定した
設定目標値Q1が第1図におけるRAM内に読み込
まれるようにするか、Aとして算出された測定現
在値Q2が読み込まれるようにすれば高精度の蒸
し時間の測定が可能となる。
なお、第3図は、第2図に図示した給葉機の制
御回路の一例を示すブロツク図である。
御回路の一例を示すブロツク図である。
また、今までの説明では、第1図乃至第3図を
用い、蒸し時間測定のための装置と給葉機とを、
発明の理解のために、別個なものとして説明した
が、CPU、RAM、EPROM等を共用して互いの
演算処理中に互いに割込みをかけるようにして各
演算処理をするよう演算回路を構成し、トータル
な管理システムとして構成することが望ましい。
用い、蒸し時間測定のための装置と給葉機とを、
発明の理解のために、別個なものとして説明した
が、CPU、RAM、EPROM等を共用して互いの
演算処理中に互いに割込みをかけるようにして各
演算処理をするよう演算回路を構成し、トータル
な管理システムとして構成することが望ましい。
次に、前記した製茶蒸し装置測定の方法を用い
て蒸し時間の制御を自動的に行なわしめるように
した本発明製茶蒸し装置の一具体例を第4図乃至
第10図に従つて説明する。
て蒸し時間の制御を自動的に行なわしめるように
した本発明製茶蒸し装置の一具体例を第4図乃至
第10図に従つて説明する。
第4図乃至第6図は操作部を含む蒸機本体の一
例を示す。図中34は中枠支持枠であり、適宣の
角形部材により骨組されている。なお、説明の便
宣上、第6図を正面図として各部分の方向を定め
以下の説明をする。
例を示す。図中34は中枠支持枠であり、適宣の
角形部材により骨組されている。なお、説明の便
宣上、第6図を正面図として各部分の方向を定め
以下の説明をする。
35は可動中枠であり、その左右端を中枠支持
枠34から突出した形で該中枠支持枠34内に組
み込まれている。可動中枠35の左端に近い部分
は2つの吊金具36,36を介して吊軸37に回
動可能に支承されており、また、右端に近い部分
は支持アーム38,38を介し、中枠支持枠34
に軸支されたアーム軸39の両端の回動アーム4
0,40(背面側の支持アーム38、回転アーム
40は全面側のものと重なつているので図面上に
は現われない。)に支承されている。そして、4
1はアーム軸39の前端に取着された扇形ギヤで
あり、中枠支持枠34に取り付けられた胴傾斜度
制御モータ42の軸のウオームギヤ43と噛み合
わされている。従つて該モータ42を回転させる
ことにより可動中枠35は吊軸37を回動中心と
して回動し、このような操作部により可動中枠3
5即ち蒸胴の傾斜度を調節することができる。
枠34から突出した形で該中枠支持枠34内に組
み込まれている。可動中枠35の左端に近い部分
は2つの吊金具36,36を介して吊軸37に回
動可能に支承されており、また、右端に近い部分
は支持アーム38,38を介し、中枠支持枠34
に軸支されたアーム軸39の両端の回動アーム4
0,40(背面側の支持アーム38、回転アーム
40は全面側のものと重なつているので図面上に
は現われない。)に支承されている。そして、4
1はアーム軸39の前端に取着された扇形ギヤで
あり、中枠支持枠34に取り付けられた胴傾斜度
制御モータ42の軸のウオームギヤ43と噛み合
わされている。従つて該モータ42を回転させる
ことにより可動中枠35は吊軸37を回動中心と
して回動し、このような操作部により可動中枠3
5即ち蒸胴の傾斜度を調節することができる。
可動中枠35の上には蒸胴44の本体と駆動部
45とが載置されている。蒸胴44は略円筒状の
固定胴46と、該固定胴46の先端部外周面囲う
ように設けられた円筒形の蒸気室47と固定胴4
6に右側からその開口部を付き合わせるように配
置されている円筒状金網製の回転胴48とを主た
る構成部分とし、蒸気室47及び固定胴46は可
動中枠35に固定されているのに対し、回転胴4
8は回動自在にされている。即ち、該回転胴48
はその右側開口端のリム49が可動中枠35に取
り付けられた2つの胴受コロ50,50によつて
支承され、また、左端の環状ギヤ51は前側下部
が受ギヤ52に後側下部が該環状ギヤ51にそれ
ぞれ噛み合う駆動ギヤ53によつて支承されてい
る。なお、駆動ギヤ53は駆動部45から延設さ
れた回転胴駆動シヤフト54に取り付けられてい
るので回転胴48はこれらの機構により回転され
る。
45とが載置されている。蒸胴44は略円筒状の
固定胴46と、該固定胴46の先端部外周面囲う
ように設けられた円筒形の蒸気室47と固定胴4
6に右側からその開口部を付き合わせるように配
置されている円筒状金網製の回転胴48とを主た
る構成部分とし、蒸気室47及び固定胴46は可
動中枠35に固定されているのに対し、回転胴4
8は回動自在にされている。即ち、該回転胴48
はその右側開口端のリム49が可動中枠35に取
り付けられた2つの胴受コロ50,50によつて
支承され、また、左端の環状ギヤ51は前側下部
が受ギヤ52に後側下部が該環状ギヤ51にそれ
ぞれ噛み合う駆動ギヤ53によつて支承されてい
る。なお、駆動ギヤ53は駆動部45から延設さ
れた回転胴駆動シヤフト54に取り付けられてい
るので回転胴48はこれらの機構により回転され
る。
また、全体として円筒形をなすこれら固定胴4
6、回転胴48の内部には回動自在に撹拌軸55
が配置されており、該撹拌軸55の左右両端5
6,57は可動中枠35に軸支され、そして、該
軸55の左端56は駆動部45から突出された撹
拌軸駆動シヤフト58に連結されている。また、
該撹拌軸55には多数の撹拌翼59,59……が
軸中心から外方へ放射状に取着されている。そし
て、60は回転胴48を上下から囲む固定カバ
ー、61,61は調整カバーであり、固定カバー
60についてネジを外することにより取外し可能
に、また、調整カバー61,61については把手
62,62を引くことにより開閉の調節が自在に
されている。
6、回転胴48の内部には回動自在に撹拌軸55
が配置されており、該撹拌軸55の左右両端5
6,57は可動中枠35に軸支され、そして、該
軸55の左端56は駆動部45から突出された撹
拌軸駆動シヤフト58に連結されている。また、
該撹拌軸55には多数の撹拌翼59,59……が
軸中心から外方へ放射状に取着されている。そし
て、60は回転胴48を上下から囲む固定カバ
ー、61,61は調整カバーであり、固定カバー
60についてネジを外することにより取外し可能
に、また、調整カバー61,61については把手
62,62を引くことにより開閉の調節が自在に
されている。
駆動部45内には回転胴48及び撹拌軸55を
回転するための駆動モータと大小のプーリから成
る減速比一定の減速機構と回転胴48及び撹拌軸
55の回転数を変化させるための減速機構(制御
要素操作部)が含まれている。
回転するための駆動モータと大小のプーリから成
る減速比一定の減速機構と回転胴48及び撹拌軸
55の回転数を変化させるための減速機構(制御
要素操作部)が含まれている。
回転数を変える手段には、モータ回転数そのも
のを可変にする、プーリの径を変える、流体継手
を使うなど、いろいろな手法が考えられるが、本
実施例では第7図に示すような変速機構を用いて
いる。即ち、図中63は被駆動軸であり、前述の
回転胴駆動シヤフト54あるいは撹拌軸駆動シヤ
フト58あるいはそれらの減速中間軸が相当す
る。64は該被駆動軸63に軸着された被駆動可
変径プーリであり、65は駆動モータであり、そ
の軸には駆動可変径プーリ66が取着されてい
る。そして、67は変速制御モータで、その回転
により駆動可変径プーリ66の移動駒68を回転
させることで軸方向に前後させてその可動側溝壁
69の間隔を操作し、一方、被駆動可変径プーリ
64はVベルト70の長さに従つてその可動側溝
壁69の間隔が拡狭され、互いのプーリ径が変更
されることで回転数を変速するものである。
のを可変にする、プーリの径を変える、流体継手
を使うなど、いろいろな手法が考えられるが、本
実施例では第7図に示すような変速機構を用いて
いる。即ち、図中63は被駆動軸であり、前述の
回転胴駆動シヤフト54あるいは撹拌軸駆動シヤ
フト58あるいはそれらの減速中間軸が相当す
る。64は該被駆動軸63に軸着された被駆動可
変径プーリであり、65は駆動モータであり、そ
の軸には駆動可変径プーリ66が取着されてい
る。そして、67は変速制御モータで、その回転
により駆動可変径プーリ66の移動駒68を回転
させることで軸方向に前後させてその可動側溝壁
69の間隔を操作し、一方、被駆動可変径プーリ
64はVベルト70の長さに従つてその可動側溝
壁69の間隔が拡狭され、互いのプーリ径が変更
されることで回転数を変速するものである。
また、71は基台であり、正面凸形に骨組さ
れ、その凸部右辺柱72の上下に軸支されたアー
ム軸73,73にはその一端を中枠支持枠34の
中央支持柱74の上下に取着した平行アーム7
5,75の他端を枢着し、下方のアーム軸73に
は逆方向にバランス杆76を取着し、該バランス
杆76の先端に分銅77を係止して、蒸胴44や
駆動部45、可動中枠35等必要な部材を全て装
着した中枠支持枠34の全重量と釣り合わせて上
下動自在としてある。
れ、その凸部右辺柱72の上下に軸支されたアー
ム軸73,73にはその一端を中枠支持枠34の
中央支持柱74の上下に取着した平行アーム7
5,75の他端を枢着し、下方のアーム軸73に
は逆方向にバランス杆76を取着し、該バランス
杆76の先端に分銅77を係止して、蒸胴44や
駆動部45、可動中枠35等必要な部材を全て装
着した中枠支持枠34の全重量と釣り合わせて上
下動自在としてある。
78は製茶蒸し時間測定の原理を説明した第1
図におけるスプリング6に相当するスプリングで
あり、蒸胴44等を支持する中枠支持枠34は前
述のとおりバランス杆76で分胴77と釣り合わ
されてあるので、蒸胴44内を通過中の茶葉の重
量によつて上下伸縮し、蒸胴44や駆動部45、
枠34,35等の重量に左右されない高精度の茶
葉の重量測定が可能とされている。
図におけるスプリング6に相当するスプリングで
あり、蒸胴44等を支持する中枠支持枠34は前
述のとおりバランス杆76で分胴77と釣り合わ
されてあるので、蒸胴44内を通過中の茶葉の重
量によつて上下伸縮し、蒸胴44や駆動部45、
枠34,35等の重量に左右されない高精度の茶
葉の重量測定が可能とされている。
79は、基台71に固定したポテンシオメータ
等の可変抵抗器80にピニオン81を軸着し、中
枠支持枠34にラツク82を可動子として取着
し、これらピニオン81,ラツク82を噛合させ
た変位量検出器で、第1図における変位量検出器
8に相当する。
等の可変抵抗器80にピニオン81を軸着し、中
枠支持枠34にラツク82を可動子として取着
し、これらピニオン81,ラツク82を噛合させ
た変位量検出器で、第1図における変位量検出器
8に相当する。
83は中枠支持枠34の上下振動を減衰するた
めのオイルダンパーで、基台71に装着した円筒
ポツト84内にマシン油を満し、該円筒ポツト8
4の内周壁に遊篏するピストン85をそのマシン
油中に浸漬させ、ピストン85の基端を中枠支持
枠34に吊設してなる。
めのオイルダンパーで、基台71に装着した円筒
ポツト84内にマシン油を満し、該円筒ポツト8
4の内周壁に遊篏するピストン85をそのマシン
油中に浸漬させ、ピストン85の基端を中枠支持
枠34に吊設してなる。
86は固定胴46の上側左端に近い部分に開口
した投入口であり、該投入口86には角漏斗状の
ジヨウゴ87が固着され、ジヨウゴ87には小型
モータ88で駆動されるスクリユー89が内装さ
れ、ジヨウゴ87内に投入された生葉を速やかに
固定胴46内に導びく役目を果たす。ジヨウゴ8
7,小型モータ88およびスクリユー89は中枠
支持枠34乃至は可動中枠35上で支持され、生
葉の押し込みによる給葉機側からの力の干渉を極
力排除し、蒸胴内通過中の茶葉重量の測定誤差を
最小にしている。
した投入口であり、該投入口86には角漏斗状の
ジヨウゴ87が固着され、ジヨウゴ87には小型
モータ88で駆動されるスクリユー89が内装さ
れ、ジヨウゴ87内に投入された生葉を速やかに
固定胴46内に導びく役目を果たす。ジヨウゴ8
7,小型モータ88およびスクリユー89は中枠
支持枠34乃至は可動中枠35上で支持され、生
葉の押し込みによる給葉機側からの力の干渉を極
力排除し、蒸胴内通過中の茶葉重量の測定誤差を
最小にしている。
また、90は、蒸胴44の下面全体を覆い、蒸
胴44内で蒸気が水滴化したものや洗浄時の水を
排水したり、回転胴48の網目を抜け落ちた茶茎
を排出する洗し板で、蒸胴内通過中の茶葉重量の
測定に誤差を与えないよう、基台71に支持され
る。
胴44内で蒸気が水滴化したものや洗浄時の水を
排水したり、回転胴48の網目を抜け落ちた茶茎
を排出する洗し板で、蒸胴内通過中の茶葉重量の
測定に誤差を与えないよう、基台71に支持され
る。
91は後述するボイラーの蒸気主管と蒸気室4
7との間に接続された可撓性の豊かな可撓蒸気管
である。
7との間に接続された可撓性の豊かな可撓蒸気管
である。
92は蒸胴44内へ一定重量の生葉を定常的に
供給する給葉機であり、この応用例においては前
記第2図に示した給葉機と同様なものが用いられ
ている。そして、給葉機92の送出端たる振動樋
は蒸胴44の投入口86に臨まされており、ま
た、始端部ホツパー上方には垂直バケツトコンベ
ヤの送出端が臨まされている。
供給する給葉機であり、この応用例においては前
記第2図に示した給葉機と同様なものが用いられ
ている。そして、給葉機92の送出端たる振動樋
は蒸胴44の投入口86に臨まされており、ま
た、始端部ホツパー上方には垂直バケツトコンベ
ヤの送出端が臨まされている。
93は給葉機92の流量設定容器及び現在供給
量を算出する演算回路を有し、流量設定器の設定
目標値あるいは現在の供給量の測定現在値を後述
する蒸し装置制御晩に出力する給葉機92の制御
盤を示す。
量を算出する演算回路を有し、流量設定器の設定
目標値あるいは現在の供給量の測定現在値を後述
する蒸し装置制御晩に出力する給葉機92の制御
盤を示す。
94,94はジヨウゴ87の若干上方において
その幅方向から挟むようにして互いに対向して配
置さた葉流れセンサであり、例えばフオトスイツ
チ等のセンサが用いられ、給葉機92から蒸胴4
4に生葉が供給されているか否かを検出する。
その幅方向から挟むようにして互いに対向して配
置さた葉流れセンサであり、例えばフオトスイツ
チ等のセンサが用いられ、給葉機92から蒸胴4
4に生葉が供給されているか否かを検出する。
95はボイラを示す。96はボイラ95の加熱
室に取着されたバーナ97の燃焼度を制御するバ
ーナコントローラであり、ボイラ95は、バーナ
97の燃焼度が変化すると、それによつて発生す
る蒸気の量その他の性状を変化するようになつて
いる。98はボイラ95の蒸気室から蒸胴44の
蒸気室47近くまで配管された蒸気主管であり、
蒸気主管98の先に前述の可撓蒸気管91が接続
される。99は蒸気主管98の一部に介在された
蒸気量センサであり、例えば蒸気主管98を通る
蒸気の流量に従つて移動されるフロートを備えて
おり、該フロートの移動された位置に応じた電気
的信号を出力するようにして蒸気量を検出するこ
とができるようにされている。
室に取着されたバーナ97の燃焼度を制御するバ
ーナコントローラであり、ボイラ95は、バーナ
97の燃焼度が変化すると、それによつて発生す
る蒸気の量その他の性状を変化するようになつて
いる。98はボイラ95の蒸気室から蒸胴44の
蒸気室47近くまで配管された蒸気主管であり、
蒸気主管98の先に前述の可撓蒸気管91が接続
される。99は蒸気主管98の一部に介在された
蒸気量センサであり、例えば蒸気主管98を通る
蒸気の流量に従つて移動されるフロートを備えて
おり、該フロートの移動された位置に応じた電気
的信号を出力するようにして蒸気量を検出するこ
とができるようにされている。
100は蒸胴44の回転胴48の変速を行なう
胴回転数制御モータを示し、101は回転数を検
出する胴回転数センサを示す。また、102は撹
拌軸55の変速を行なう撹拌軸回転数制御モータ
を示し、103は撹拌軸55の回転数を検出する
撹拌軸回転数センサを示す。42は前述の胴傾斜
度制御モータであり、104は蒸胴44の傾斜度
を検出する胴傾斜度センサである。
胴回転数制御モータを示し、101は回転数を検
出する胴回転数センサを示す。また、102は撹
拌軸55の変速を行なう撹拌軸回転数制御モータ
を示し、103は撹拌軸55の回転数を検出する
撹拌軸回転数センサを示す。42は前述の胴傾斜
度制御モータであり、104は蒸胴44の傾斜度
を検出する胴傾斜度センサである。
105は本応用例の蒸し装置の制御盤を示す。
第8図は上記制御盤105の一例を示す。図中
106は自動,手動,停止切替自在な電源スイツ
チ、107は電源表示灯であり、電源が投入され
ているか否かを表わす。108は運転開始および
停止スイツチであり、後述する制御回路による蒸
し装置に対する制御動作の開始および停止を指令
する。
106は自動,手動,停止切替自在な電源スイツ
チ、107は電源表示灯であり、電源が投入され
ているか否かを表わす。108は運転開始および
停止スイツチであり、後述する制御回路による蒸
し装置に対する制御動作の開始および停止を指令
する。
109がブザーであり、例えば前記した葉流れ
センサ94,94によつて給葉機92から生葉が
蒸胴44内に供給されていない状態であることを
検出したときにこのブザーを作動して異常な状態
であることを報知する。
センサ94,94によつて給葉機92から生葉が
蒸胴44内に供給されていない状態であることを
検出したときにこのブザーを作動して異常な状態
であることを報知する。
110は蒸し時間設定スイツチであり、目標と
する蒸し時間を設定する。この蒸し時間スイツチ
110により選択設定できる蒸し時間のレベル
は、この応用例においては、20秒から180秒の間
に限定されており、+表示された各位のノブを1
回押す毎に現在設定されている蒸し時間が100秒、
10秒、1秒の各間隔で増加され、一表示された各
位のノブを1回押す毎に100秒、10秒、1秒の各
間隔で減少されるようになつているが、20以下は
20秒と、180以上は180秒と見做すよう構成されて
いる。111は胴回転数設定ボリユームであり、
蒸胴44の回転胴48の回転数を設定する。11
2は撹拌軸回転数設定ボリユームであり、撹拌軸
55の回転数を設定する。113は胴傾斜度設定
ボリユームであり、電源スイツチ106が手動側
に入れられたときのみ有効となり、手動で蒸胴4
4の傾斜度を設定する。
する蒸し時間を設定する。この蒸し時間スイツチ
110により選択設定できる蒸し時間のレベル
は、この応用例においては、20秒から180秒の間
に限定されており、+表示された各位のノブを1
回押す毎に現在設定されている蒸し時間が100秒、
10秒、1秒の各間隔で増加され、一表示された各
位のノブを1回押す毎に100秒、10秒、1秒の各
間隔で減少されるようになつているが、20以下は
20秒と、180以上は180秒と見做すよう構成されて
いる。111は胴回転数設定ボリユームであり、
蒸胴44の回転胴48の回転数を設定する。11
2は撹拌軸回転数設定ボリユームであり、撹拌軸
55の回転数を設定する。113は胴傾斜度設定
ボリユームであり、電源スイツチ106が手動側
に入れられたときのみ有効となり、手動で蒸胴4
4の傾斜度を設定する。
114は蒸気量設定ボリユームであり、ボイラ
95から蒸気室47へ供給される蒸気量を設定す
る。
95から蒸気室47へ供給される蒸気量を設定す
る。
115はゼロ点更新スイツチであり、蒸胴44
の内外部に付着した水滴や回転胴48の網目に茶
茎が目塞りすることで、蒸胴44内を通過中の茶
葉以外の、いわゆるカス等の重量もが変位量検出
器79に検出されて、蒸し時間の測定に誤差を生
じることを防ぐことを目的とする。このゼロ点更
新スイツチ115が押されることで給葉機92か
らの生葉の供給を一時中断し、蒸胴44内を最も
下げた状態に傾斜させ、その状態でしばらくの時
間保持し、蒸胴44内の茶葉を全て排出したとこ
ろで、変位量検出器79の示す電圧値をRAM内
に読み込んで、次からはこの時読み込んだ値をゼ
ロ点(0Kg)としてから、次に供給される蒸胴4
4内を通過中の茶葉重量を測定するものである。
の内外部に付着した水滴や回転胴48の網目に茶
茎が目塞りすることで、蒸胴44内を通過中の茶
葉以外の、いわゆるカス等の重量もが変位量検出
器79に検出されて、蒸し時間の測定に誤差を生
じることを防ぐことを目的とする。このゼロ点更
新スイツチ115が押されることで給葉機92か
らの生葉の供給を一時中断し、蒸胴44内を最も
下げた状態に傾斜させ、その状態でしばらくの時
間保持し、蒸胴44内の茶葉を全て排出したとこ
ろで、変位量検出器79の示す電圧値をRAM内
に読み込んで、次からはこの時読み込んだ値をゼ
ロ点(0Kg)としてから、次に供給される蒸胴4
4内を通過中の茶葉重量を測定するものである。
116はゼロ点自動補正スイツチであり、その
目的とするところはゼロ点更新スイツチ115と
略同様であるが、本スイツチ116はその日の作
業の始動時や茶茎で目塞りした回転胴から洗浄し
た回転胴に取り替えられた際、いわゆるカス等の
付着し始めからある程度定常となるまでの間、始
動時あるいは取替時からの時間相当分のカス等の
重量増加を自動的に減算して常に仮想のゼロ点補
正を行なおうとするのである。
目的とするところはゼロ点更新スイツチ115と
略同様であるが、本スイツチ116はその日の作
業の始動時や茶茎で目塞りした回転胴から洗浄し
た回転胴に取り替えられた際、いわゆるカス等の
付着し始めからある程度定常となるまでの間、始
動時あるいは取替時からの時間相当分のカス等の
重量増加を自動的に減算して常に仮想のゼロ点補
正を行なおうとするのである。
117は各種現在値を表示する表示器で、表示
スイツチ118a,118b,118d,118
eのいずれかで指定される制御要素の現在値が表
示される。即ち、118aは蒸し時間表示スイツ
チ、118bは胴傾斜度表示スイツチ、118c
は胴回転数表示スイツチ、118dは撹拌軸回転
数表示スイツチ、118eは蒸気量表示スイツチ
である。
スイツチ118a,118b,118d,118
eのいずれかで指定される制御要素の現在値が表
示される。即ち、118aは蒸し時間表示スイツ
チ、118bは胴傾斜度表示スイツチ、118c
は胴回転数表示スイツチ、118dは撹拌軸回転
数表示スイツチ、118eは蒸気量表示スイツチ
である。
次に、第9図に第4図乃至第8図に示す装置を
制御するため制御回路のブロツク構成の一例を示
す。
制御するため制御回路のブロツク構成の一例を示
す。
図中CPUは中央処理装置。EPROMはリード
オンリーメモリであり、処理を行なうための制御
ブログラム、演算プログラム、給葉機92の制御
盤93からの入力データおよび計測されたデータ
から蒸し時間を演算するための関係式やゼロ点自
動補正スイツチ116が押された際のゼロ点補正
のための関係式等が多数書き込まれている。
RAMはランダムアクセルメモリーである。
オンリーメモリであり、処理を行なうための制御
ブログラム、演算プログラム、給葉機92の制御
盤93からの入力データおよび計測されたデータ
から蒸し時間を演算するための関係式やゼロ点自
動補正スイツチ116が押された際のゼロ点補正
のための関係式等が多数書き込まれている。
RAMはランダムアクセルメモリーである。
119は入出力ポートである。108は前述の
運転開始・停止スイツチであり、同様に110は
蒸し時間設定スイツチ、111は胴回転数設定ボ
リユーム、112は撹拌軸回転数設定ボリユー
ム、113は胴傾斜設定ボリユーム、114は蒸
気量設定ボリユーム、115はゼロ点更新スイツ
チ、116はゼロ点自動補正スイツチである。
運転開始・停止スイツチであり、同様に110は
蒸し時間設定スイツチ、111は胴回転数設定ボ
リユーム、112は撹拌軸回転数設定ボリユー
ム、113は胴傾斜設定ボリユーム、114は蒸
気量設定ボリユーム、115はゼロ点更新スイツ
チ、116はゼロ点自動補正スイツチである。
そして、94は前述の葉流れセンサ、99は蒸
気量センサ、101は胴回転数センサ、103は
撹拌軸回転数センサ、104は胴傾斜度センサ、
79は変位量検出器である。そして、これら各ス
イツチ、ボリユーム、検出器110,111,1
12,113,114、センサ94,99,10
1,103,104、検出器79はゲート・ラツ
チ制御回路120によつて制御されるところのゲ
ート回路121,121……を介して入出力ポー
ト119に接続されている。また、42は前述の
胴傾斜度制御モータであり、同様に96はバーナ
コントローラ、100は胴回転数制御モータ、1
02は撹拌軸回転数制御モータであり、これらは
リレーRL……とゲートラツチ制御回路120に
よつて制御されるラツチ回路122,122……
を介して入出力ポート119に接続されている。
気量センサ、101は胴回転数センサ、103は
撹拌軸回転数センサ、104は胴傾斜度センサ、
79は変位量検出器である。そして、これら各ス
イツチ、ボリユーム、検出器110,111,1
12,113,114、センサ94,99,10
1,103,104、検出器79はゲート・ラツ
チ制御回路120によつて制御されるところのゲ
ート回路121,121……を介して入出力ポー
ト119に接続されている。また、42は前述の
胴傾斜度制御モータであり、同様に96はバーナ
コントローラ、100は胴回転数制御モータ、1
02は撹拌軸回転数制御モータであり、これらは
リレーRL……とゲートラツチ制御回路120に
よつて制御されるラツチ回路122,122……
を介して入出力ポート119に接続されている。
しかして、蒸し時間を間接的に自動制御するた
めの各制御要素の制御は第10図に示すようなプ
ログラムに従つて為される。以下このプログラム
を、各ステツプに付した符号の順を追つて説明す
る。
めの各制御要素の制御は第10図に示すようなプ
ログラムに従つて為される。以下このプログラム
を、各ステツプに付した符号の順を追つて説明す
る。
(a) 制御盤105に設けられた電源スイツチ10
6を自動側に入れ、運転開始・停止スイツチ1
08を1回押すことによつて蒸し時間を間接的
に自動制御するためのプログラムが開始され
る。
6を自動側に入れ、運転開始・停止スイツチ1
08を1回押すことによつて蒸し時間を間接的
に自動制御するためのプログラムが開始され
る。
(b) 「蒸し時間(蒸し時間Tについては設定され
た蒸し時間を実際の蒸し時間と区別するため以
後t1とする。また実際の蒸し時間をt2とする。)
は設定されたか?」という判断を行なう。
た蒸し時間を実際の蒸し時間と区別するため以
後t1とする。また実際の蒸し時間をt2とする。)
は設定されたか?」という判断を行なう。
これは蒸し時間設定スイツチ110による希
望する蒸し時間の設定が行なわれたか否かを判
断するためのものであり、この、蒸し時間t1が
設定されなければ、次のステツプへ進むことな
く、t1が設定されるのを待つ。t1の設定が行な
われた場合は次のステツプ(c)へ進む。
望する蒸し時間の設定が行なわれたか否かを判
断するためのものであり、この、蒸し時間t1が
設定されなければ、次のステツプへ進むことな
く、t1が設定されるのを待つ。t1の設定が行な
われた場合は次のステツプ(c)へ進む。
(c) 「その他の各設定ボリユームによる設定がな
されたか?」という判断を行なう。
されたか?」という判断を行なう。
これは胴回転数設定ボリユーム111、撹拌
軸回転数設定ボリユーム112、蒸気量設定ボ
リユーム114による希望する胴回転数、撹拌
軸回転数、蒸気量の各設定が行なわれたか否か
を判断するためのものであり、これらの各ボリ
ユームによる全て設定が行なわれたのでなけれ
ば次のステツプへ進むことなく、全ての設定が
行なわれるのを待つ。
軸回転数設定ボリユーム112、蒸気量設定ボ
リユーム114による希望する胴回転数、撹拌
軸回転数、蒸気量の各設定が行なわれたか否か
を判断するためのものであり、これらの各ボリ
ユームによる全て設定が行なわれたのでなけれ
ば次のステツプへ進むことなく、全ての設定が
行なわれるのを待つ。
(d) 開始時の蒸胴44内が空のときの変位量検出
器79の示す電圧値をゼロ点としてRAM内に
読み込む。
器79の示す電圧値をゼロ点としてRAM内に
読み込む。
これは茶茎の目塞りや水滴が付着していない
状態時の蒸胴44等を支持する中枠支持枠34
の重量を読み込んでおいて、ゼロ点が更新され
るまでのその後の茶葉重量の測定はこのゼロ点
よりの変位量で測定しようとするためである。
状態時の蒸胴44等を支持する中枠支持枠34
の重量を読み込んでおいて、ゼロ点が更新され
るまでのその後の茶葉重量の測定はこのゼロ点
よりの変位量で測定しようとするためである。
(e) 上記ステツプ(b)及び(c)において設定された蒸
し時間、胴回転数、撹拌軸回転数、蒸気量を読
み込み、それぞれに対応した制御値を読み出
す。本装置においては、蒸し時間の制御は蒸胴
44の傾斜度を調整することによつて行なうよ
うにしているので、設定された蒸し時間に対応
した蒸胴44の傾斜度の初期制御値が読み出さ
れる。また、胴回転数、撹拌軸回転数、蒸気量
の各制御要素の制御は蒸し時間の制御とは全く
独自の茶師の経験、好みで設定され、設定値が
変更されるまでそのままの制御値で行なわれ、
従来と同じく蒸葉の仕上品質を判断してさらに
好みに合うように設定し直しが可能とされる。
し時間、胴回転数、撹拌軸回転数、蒸気量を読
み込み、それぞれに対応した制御値を読み出
す。本装置においては、蒸し時間の制御は蒸胴
44の傾斜度を調整することによつて行なうよ
うにしているので、設定された蒸し時間に対応
した蒸胴44の傾斜度の初期制御値が読み出さ
れる。また、胴回転数、撹拌軸回転数、蒸気量
の各制御要素の制御は蒸し時間の制御とは全く
独自の茶師の経験、好みで設定され、設定値が
変更されるまでそのままの制御値で行なわれ、
従来と同じく蒸葉の仕上品質を判断してさらに
好みに合うように設定し直しが可能とされる。
(f) 各制御要素の現在値を読み込む。
これは胴傾斜度、胴回転数、撹拌軸回転数及
び蒸気量について各現在値がそれぞれのセンサ
104,101,103及び99によつて読み
込まれる。
び蒸気量について各現在値がそれぞれのセンサ
104,101,103及び99によつて読み
込まれる。
(g) 上記(e)のステツプで読み出された各制御値と
上記(f)のステツプで読み込まれた各現在値とを
比較する。そして、比較した結果全てが互いに
一致していればステツプ(i)へ進み、一つでも一
致していなければステツプ(h)へ進む。
上記(f)のステツプで読み込まれた各現在値とを
比較する。そして、比較した結果全てが互いに
一致していればステツプ(i)へ進み、一つでも一
致していなければステツプ(h)へ進む。
(h) 上記ステツプ(g)において制御値と一致しなか
つた制御要素についてその比較した差に応じた
制御信号を操作ブロツク即ちモータ42,10
0,102またはバーナコントローラ96へ出
力し、それら操作部を駆動する。そして、ステ
ツプ(e)、(f)、(g)、および(h)をループしながらス
テツプ(g)において比較結果が一致するのを待
つ。
つた制御要素についてその比較した差に応じた
制御信号を操作ブロツク即ちモータ42,10
0,102またはバーナコントローラ96へ出
力し、それら操作部を駆動する。そして、ステ
ツプ(e)、(f)、(g)、および(h)をループしながらス
テツプ(g)において比較結果が一致するのを待
つ。
(i) 「投入指令が出力されたか?」という判断を
行なう。
行なう。
この投入指令とは給葉機92による蒸胴44
に対する生葉の供給のことであり、通常は上記
ステツプ(g)における比較結果が「一致」とされ
た時に自動的に給葉機92の駆動系つまり第2
図における駆動モータ28、変速駆動モータ2
9、および偏心駆動機構32に対して駆動信号
が出力されるようになつているが、何らかの理
由により給葉機92による生葉の供給を停止あ
るいは中断した場合は、ステツプ(g)による投入
指令以外のステツプあるいは他の独立した手段
によつても投入指令を出力してやる必要があ
り、このような特別の事情が生じた場合に蒸胴
44に対する生葉の供給が行なわれているか否
かを確認した上で次のステツプへ進むことが必
要であるので、このステツプ(i)が用意されてい
る。
に対する生葉の供給のことであり、通常は上記
ステツプ(g)における比較結果が「一致」とされ
た時に自動的に給葉機92の駆動系つまり第2
図における駆動モータ28、変速駆動モータ2
9、および偏心駆動機構32に対して駆動信号
が出力されるようになつているが、何らかの理
由により給葉機92による生葉の供給を停止あ
るいは中断した場合は、ステツプ(g)による投入
指令以外のステツプあるいは他の独立した手段
によつても投入指令を出力してやる必要があ
り、このような特別の事情が生じた場合に蒸胴
44に対する生葉の供給が行なわれているか否
かを確認した上で次のステツプへ進むことが必
要であるので、このステツプ(i)が用意されてい
る。
(j) ステツプ(i)において投入指令が出力されてい
ない場合に、駆動モータ28、変速駆動モータ
29、偏心駆動機構32に対して駆動信号を出
力して該各コンベヤ類を駆動する。
ない場合に、駆動モータ28、変速駆動モータ
29、偏心駆動機構32に対して駆動信号を出
力して該各コンベヤ類を駆動する。
(k) ステツプ(i)においてYESという判断結果が
得られた時「葉は流れているか?」という判断
を行なう。
得られた時「葉は流れているか?」という判断
を行なう。
これは現実に生葉が垂直バケツトコンベヤ2
7、桟付ベルト21および振動樋30を経由し
て蒸胴44へ供給されているか否かを確認する
ステツプである。垂直バケツトコンベヤ27、
桟付ベルト21、振動樋30が駆動されていて
もホツパー内に生葉が無い場合やあるいは生葉
貯蔵室から垂直バケツトコンベヤ27へ生葉を
搬送する経路において生葉が供給されていない
場合には蒸胴44に対する生葉の供給は行なわ
れないので、その有無を検出する必要がある。
これらの検出は葉流れセンサ94,94によつ
てなされる。
7、桟付ベルト21および振動樋30を経由し
て蒸胴44へ供給されているか否かを確認する
ステツプである。垂直バケツトコンベヤ27、
桟付ベルト21、振動樋30が駆動されていて
もホツパー内に生葉が無い場合やあるいは生葉
貯蔵室から垂直バケツトコンベヤ27へ生葉を
搬送する経路において生葉が供給されていない
場合には蒸胴44に対する生葉の供給は行なわ
れないので、その有無を検出する必要がある。
これらの検出は葉流れセンサ94,94によつ
てなされる。
(l) 上記ステツプ(k)によつて葉が流れていないこ
とが検出された場合はブザー109を作動して
その異常を報知する。
とが検出された場合はブザー109を作動して
その異常を報知する。
(m) ステツプ(k)によつてYESという判断結果が
得られた時「制御開始時点はタイムアツプ
か?」という判断を行なう。
得られた時「制御開始時点はタイムアツプ
か?」という判断を行なう。
ここにいう判断は胴傾斜度の制御のことであ
り、胴傾斜度の制御を開始する時点がタイムア
ツプされたか否かを問いものである。即ち、蒸
し時間の測定は、蒸胴44内に投入された茶葉
の重量を蒸胴44を支持する中枠支持枠34ご
とに測定して行なうものであるから、蒸胴44
からの蒸葉の排出が定常となるまでの間は蒸胴
44内を通過中の茶葉重量を測定してもそれは
過渡的重量であり、この間に得られた蒸し時間
に基づいて蒸胴の傾斜度の制御を行なつても無
意味であるから、この間は蒸胴内を通過中の茶
葉重量の測定および胴傾斜度の制御を行なわな
いようにする必要があるからである。そしてこ
の間のタイムアツプされる時間は、例えば5分
間というように一律に定めておくこともできる
し、あるいは設定された蒸し時間t1に対して何
%かの余裕を与えて個別に定めることもでき
る。
り、胴傾斜度の制御を開始する時点がタイムア
ツプされたか否かを問いものである。即ち、蒸
し時間の測定は、蒸胴44内に投入された茶葉
の重量を蒸胴44を支持する中枠支持枠34ご
とに測定して行なうものであるから、蒸胴44
からの蒸葉の排出が定常となるまでの間は蒸胴
44内を通過中の茶葉重量を測定してもそれは
過渡的重量であり、この間に得られた蒸し時間
に基づいて蒸胴の傾斜度の制御を行なつても無
意味であるから、この間は蒸胴内を通過中の茶
葉重量の測定および胴傾斜度の制御を行なわな
いようにする必要があるからである。そしてこ
の間のタイムアツプされる時間は、例えば5分
間というように一律に定めておくこともできる
し、あるいは設定された蒸し時間t1に対して何
%かの余裕を与えて個別に定めることもでき
る。
(n) 変位量検出器79のゼロ点の電圧値からの変
位量で蒸胴44内を通過中の茶葉重量Wを読み
込み、また、給葉機93より出力される単位時
間当たりの供給量の設定目標値Q1あるいは測
定現在値Q2を入力端子INを介して読み込む。
位量で蒸胴44内を通過中の茶葉重量Wを読み
込み、また、給葉機93より出力される単位時
間当たりの供給量の設定目標値Q1あるいは測
定現在値Q2を入力端子INを介して読み込む。
(o) 「ゼロ点自動補正スイツチが押されている
か?」という判断を行なう。
か?」という判断を行なう。
これはカス等の付着による中枠支持枠34等
の重量増加が茶葉重量測定に与える誤差を前も
つて減算して予想される範囲で茶葉重量を自動
的に補正しようとするものである。
の重量増加が茶葉重量測定に与える誤差を前も
つて減算して予想される範囲で茶葉重量を自動
的に補正しようとするものである。
なお、このゼロ点自動補正スイツチ116は
後のステツプ(u)、(v)による一回目のゼロ点更新
制御が行なわれると自動的に解除され、また、
このスイツチ116を二度押しすることによつ
ても手動で解除される。
後のステツプ(u)、(v)による一回目のゼロ点更新
制御が行なわれると自動的に解除され、また、
このスイツチ116を二度押しすることによつ
ても手動で解除される。
(p) ゼロ点自動補正スイツチ116が押されてい
れば、カス等の付着による仮想重量増加分を減
算し、ステツプ(n)で読み込んだ仮想茶葉重量を
補正する。
れば、カス等の付着による仮想重量増加分を減
算し、ステツプ(n)で読み込んだ仮想茶葉重量を
補正する。
なお、カス等の付着による重量増加分ΔWは
例えば次式のように表わされる。
例えば次式のように表わされる。
ΔW=k×t (0<t<60min)
ΔW=K(=60k) (t≧60min)
従つて、茶葉重量の補正式はW←W−ΔWに
よつて行なわれる。
よつて行なわれる。
(q) W÷Q1あるいはW÷Q2の式により茶葉の蒸
胴44内通過時間即ち測定蒸し時間t2を算出す
る。
胴44内通過時間即ち測定蒸し時間t2を算出す
る。
(r) 設定された蒸し時間t1と上記ステツプ(q)で測
定された蒸し時間t2とを比較する。そして、一
致していればステツプ(t)へ進み、一致していな
ければステツプ(s)へ進む。
定された蒸し時間t2とを比較する。そして、一
致していればステツプ(t)へ進み、一致していな
ければステツプ(s)へ進む。
(s) ステツプ(r)において比較した差に応じた信号
を操作部即ち胴傾斜度制御部へ出して胴傾斜度
制御モータ42を駆動し蒸胴44の傾斜度を調
整する。蒸胴44の傾斜度が大きくなれば茶葉
の蒸胴内通過時間は短くなるように調整され、
逆に蒸胴44の傾斜度が小さくなれば、通過時
間は長くなるように調整される。従つて胴傾斜
制御モータ42に対して出力する信号は、t1と
t2との差(t1−t2の式による場合の差)がプラ
スの値であるときは蒸胴44の傾斜度を小さく
する回転方向の指令を出力し、また、上記差が
マイナスの値であるときは蒸胴44の傾斜度を
大きくする回転方向の指令を出力する。この指
令の出力はステツプ(r)のおける比較結果が一致
するまで行なわれる。
を操作部即ち胴傾斜度制御部へ出して胴傾斜度
制御モータ42を駆動し蒸胴44の傾斜度を調
整する。蒸胴44の傾斜度が大きくなれば茶葉
の蒸胴内通過時間は短くなるように調整され、
逆に蒸胴44の傾斜度が小さくなれば、通過時
間は長くなるように調整される。従つて胴傾斜
制御モータ42に対して出力する信号は、t1と
t2との差(t1−t2の式による場合の差)がプラ
スの値であるときは蒸胴44の傾斜度を小さく
する回転方向の指令を出力し、また、上記差が
マイナスの値であるときは蒸胴44の傾斜度を
大きくする回転方向の指令を出力する。この指
令の出力はステツプ(r)のおける比較結果が一致
するまで行なわれる。
(t) 「ゼロ点更新スイツチが押されたか?」とい
う判断を行なう。
う判断を行なう。
これは蒸胴内を通過中の茶葉重量を更に正確
に測定するために、蒸胴等へのカスが付着が一
応定常となつた後のさらなるカス付着堆積によ
るゼロ点を更新するもので、給葉機92からの
生葉の供給を一時中断して蒸胴44内を通過中
の茶葉を全て排出した後の変位量検出器79の
示す電圧値を読み込み、その値を新しいゼロ点
としてRAM内の元の値を書き換える。この指
令は、制御盤105に設けられたゼロ点更新ス
イツチ115が押されることによつても入力さ
れるし、予め定められた所定の時間、例えば2
時間といつた時間が経過される度に入力される
ようにしても宜い。ゼロ点更新指令が入力され
なければステツプ(w)へ進み、ゼロ点更新指令が
入力されていればステツプ(u)及び(v)によるゼロ
点更新のための制御を実行した後にステツプ(w)
へ進む。
に測定するために、蒸胴等へのカスが付着が一
応定常となつた後のさらなるカス付着堆積によ
るゼロ点を更新するもので、給葉機92からの
生葉の供給を一時中断して蒸胴44内を通過中
の茶葉を全て排出した後の変位量検出器79の
示す電圧値を読み込み、その値を新しいゼロ点
としてRAM内の元の値を書き換える。この指
令は、制御盤105に設けられたゼロ点更新ス
イツチ115が押されることによつても入力さ
れるし、予め定められた所定の時間、例えば2
時間といつた時間が経過される度に入力される
ようにしても宜い。ゼロ点更新指令が入力され
なければステツプ(w)へ進み、ゼロ点更新指令が
入力されていればステツプ(u)及び(v)によるゼロ
点更新のための制御を実行した後にステツプ(w)
へ進む。
(u) ゼロ点更新指令が入力されたときには給葉機
92による生葉の供給を停止させ、蒸胴44内
の茶葉を全て排出する。蒸胴44内の茶葉を排
出するというのは実際には格別な排出手段によ
つて行なわれるのではなく、蒸胴44の傾斜度
を最も大きくし、かつ、排出が完了するのに必
要な時間(例えば2分間)の経過をカウントす
ることによつて行なわれる。
92による生葉の供給を停止させ、蒸胴44内
の茶葉を全て排出する。蒸胴44内の茶葉を排
出するというのは実際には格別な排出手段によ
つて行なわれるのではなく、蒸胴44の傾斜度
を最も大きくし、かつ、排出が完了するのに必
要な時間(例えば2分間)の経過をカウントす
ることによつて行なわれる。
(v) RAM内に書き込まれているそれまでのゼロ
点として認識記憶されている電圧値をクリヤー
し、排出後に測定した変位量検出器79の電圧
値に書き換える。これによつて測定基準点が変
更された。
点として認識記憶されている電圧値をクリヤー
し、排出後に測定した変位量検出器79の電圧
値に書き換える。これによつて測定基準点が変
更された。
(w) 「各設定器による設定が変更されたか?」と
いう判断を行なう。
いう判断を行なう。
これは例えば、生葉貯蔵室から供給されてく
る生葉の品質が変わつた場合や当初設定した蒸
し時間や胴回転数、撹拌軸回転数、蒸気量によ
つては期待した品質の蒸葉が得られなかつた場
合には設定スイツチ、ボリユームは茶師の好み
で直ちに変更されることがあり、それら設定値
が変更された場合はステツプ(e)乃至(h)で調整さ
れた各制御要素の制御をやり直す必要がある。
そこで、設定値のいずれかが変更された場合は
ステツプ(e)に戻つて前記した蒸し時間の測定と
胴傾斜度の制御とを続行してゆく。
る生葉の品質が変わつた場合や当初設定した蒸
し時間や胴回転数、撹拌軸回転数、蒸気量によ
つては期待した品質の蒸葉が得られなかつた場
合には設定スイツチ、ボリユームは茶師の好み
で直ちに変更されることがあり、それら設定値
が変更された場合はステツプ(e)乃至(h)で調整さ
れた各制御要素の制御をやり直す必要がある。
そこで、設定値のいずれかが変更された場合は
ステツプ(e)に戻つて前記した蒸し時間の測定と
胴傾斜度の制御とを続行してゆく。
以上に記載したところから明らかなように、本
第一発明は、蒸し時間の目標値を設定する手段
と、蒸胴の傾斜度を変更する操作部と、蒸胴内を
通過中の茶葉の重量を蒸胴を支持する枠ごと計算
する手段と、該蒸胴内へ生葉を供給する給葉機の
単位時間当たりの供給量の目標値を設定する手段
または単位時間当たりの供給量の現在値を測定す
る手段と、蒸胴を支持する枠ごと計量して求める
茶葉重量を当該時点におけるカスの付着の予測量
で減算補正して求めた後、この茶葉重量を単位当
たりの供給量の設定目標値または測定現在値で除
算して茶葉の蒸胴内通過時間を算出し、この算出
した値を蒸し時間の目標値と比較して両者の差に
応じた信号を前記操作部へ出力する電気回路とか
らなることを特徴とする製茶蒸し装置であり、ま
た、本第二発明は、蒸し時間の目標値を設定する
手段と、蒸胴の傾斜度を変更する操作部と、蒸胴
内を通過中の茶葉の重量を蒸胴を支持する枠ごと
計量する手段と、該蒸胴内へ生葉を供給する給葉
機の単位時間当たりの供給量の目標値を設定する
手段または単位時間当たりの供給量の現在値を測
定する手段と、タイマーあるいはスイツチによる
ゼロ点更新指令手段と、蒸胴を支持する枠ごと計
量して求める茶葉重量を当該時点におけるカスの
付着の予測量で減算補正して求めた後、この茶葉
重量を単位当たりの供給量の設定目標値または測
定現在値で除算して茶葉の蒸胴内通過時間を算出
し、この算出した値を蒸し時間の目標値と比較し
て両者の差に応じた信号を前記操作部へ出力する
電気回路とを有しており、該電気回路は、さらに
ゼロ点更新指令手段からの信号が入力された際に
は蒸胴の傾斜度を最大とすべく操作部へ信号を出
力し、蒸胴内の茶葉を全て排出させた後、茶葉が
通過していない状態を計量し直し、この計量し直
した値を以後の茶葉重量を求める際の基準のゼロ
点と認識すべく回路構成されていることを特徴と
する製茶蒸し装置である。
第一発明は、蒸し時間の目標値を設定する手段
と、蒸胴の傾斜度を変更する操作部と、蒸胴内を
通過中の茶葉の重量を蒸胴を支持する枠ごと計算
する手段と、該蒸胴内へ生葉を供給する給葉機の
単位時間当たりの供給量の目標値を設定する手段
または単位時間当たりの供給量の現在値を測定す
る手段と、蒸胴を支持する枠ごと計量して求める
茶葉重量を当該時点におけるカスの付着の予測量
で減算補正して求めた後、この茶葉重量を単位当
たりの供給量の設定目標値または測定現在値で除
算して茶葉の蒸胴内通過時間を算出し、この算出
した値を蒸し時間の目標値と比較して両者の差に
応じた信号を前記操作部へ出力する電気回路とか
らなることを特徴とする製茶蒸し装置であり、ま
た、本第二発明は、蒸し時間の目標値を設定する
手段と、蒸胴の傾斜度を変更する操作部と、蒸胴
内を通過中の茶葉の重量を蒸胴を支持する枠ごと
計量する手段と、該蒸胴内へ生葉を供給する給葉
機の単位時間当たりの供給量の目標値を設定する
手段または単位時間当たりの供給量の現在値を測
定する手段と、タイマーあるいはスイツチによる
ゼロ点更新指令手段と、蒸胴を支持する枠ごと計
量して求める茶葉重量を当該時点におけるカスの
付着の予測量で減算補正して求めた後、この茶葉
重量を単位当たりの供給量の設定目標値または測
定現在値で除算して茶葉の蒸胴内通過時間を算出
し、この算出した値を蒸し時間の目標値と比較し
て両者の差に応じた信号を前記操作部へ出力する
電気回路とを有しており、該電気回路は、さらに
ゼロ点更新指令手段からの信号が入力された際に
は蒸胴の傾斜度を最大とすべく操作部へ信号を出
力し、蒸胴内の茶葉を全て排出させた後、茶葉が
通過していない状態を計量し直し、この計量し直
した値を以後の茶葉重量を求める際の基準のゼロ
点と認識すべく回路構成されていることを特徴と
する製茶蒸し装置である。
従つて、本発明によれば、蒸胴内を連続して通
過される茶葉の蒸し時間を、略連続してかつ、茶
葉の通過と測定との間の時間的ズレが殆どなくそ
の時その時における蒸し時間を測定し、この測定
された蒸し時間と希望する蒸し時間とを比較し、
その比較結果に応じて蒸し時間に関与する制御要
素を自動的に制御するので、茶葉の蒸し時間を希
望する蒸し時間どおりにすることができる。
過される茶葉の蒸し時間を、略連続してかつ、茶
葉の通過と測定との間の時間的ズレが殆どなくそ
の時その時における蒸し時間を測定し、この測定
された蒸し時間と希望する蒸し時間とを比較し、
その比較結果に応じて蒸し時間に関与する制御要
素を自動的に制御するので、茶葉の蒸し時間を希
望する蒸し時間どおりにすることができる。
そして、蒸し時間の測定にあつては、仮想的で
はあるが、また、一時蒸し作業を中断させるが、
実用上問題のない一定の範囲内に誤差を抑えて、
略実情に即した現実的な補正を施した上で、これ
を測定することができるので、この蒸し時間の制
御はかなりの精度で行うことができる。
はあるが、また、一時蒸し作業を中断させるが、
実用上問題のない一定の範囲内に誤差を抑えて、
略実情に即した現実的な補正を施した上で、これ
を測定することができるので、この蒸し時間の制
御はかなりの精度で行うことができる。
第1図は本発明に用いる製茶蒸し時間測定の原
理とその補正について説明するための概略側面
図、第2図は本発明に有用な給葉機の供給量測定
及び定重量供給のための制御方法および装置の原
理を説明するための該略側面図、第3図はその制
御回路の一例を示すブロツク図、第4図乃至第1
0図は本発明製茶蒸し装置の具体例を示し、第4
図は蒸し装置の全体を示す概略平面図、第5図は
中枠支持枠に装着されるものを主に示す蒸機本体
の平面図、第6図は蒸機本体の正面図、第7図は
操作部の一例を示し、要部のみを取り出して示す
平面図、第8図は制御盤の一例を示す正面図、第
9図は制御回路の一例を示すブロツク図、第10
図はプログラムの一例を示すフローチヤート、第
11図は従来の製茶蒸し装置の概略を示す側面図
である。 CPU・EPROM・RAM……演算回路、1,4
4……蒸胴、2,46……固定胴、3,48……
回転胴、8,79……変位量検出器、11,92
……給葉機、34,123……中枠支持枠、35
……可動中枠、42……胴傾斜度制御モータ、7
1,124……基台、93……給葉機の制御盤、
104……胴傾斜度センサ、105……蒸し装置
制御盤、110……蒸し時間設定スイツチ、11
5……ゼロ点更新スイツチ、116……ゼロ点自
動補正スイツチ。
理とその補正について説明するための概略側面
図、第2図は本発明に有用な給葉機の供給量測定
及び定重量供給のための制御方法および装置の原
理を説明するための該略側面図、第3図はその制
御回路の一例を示すブロツク図、第4図乃至第1
0図は本発明製茶蒸し装置の具体例を示し、第4
図は蒸し装置の全体を示す概略平面図、第5図は
中枠支持枠に装着されるものを主に示す蒸機本体
の平面図、第6図は蒸機本体の正面図、第7図は
操作部の一例を示し、要部のみを取り出して示す
平面図、第8図は制御盤の一例を示す正面図、第
9図は制御回路の一例を示すブロツク図、第10
図はプログラムの一例を示すフローチヤート、第
11図は従来の製茶蒸し装置の概略を示す側面図
である。 CPU・EPROM・RAM……演算回路、1,4
4……蒸胴、2,46……固定胴、3,48……
回転胴、8,79……変位量検出器、11,92
……給葉機、34,123……中枠支持枠、35
……可動中枠、42……胴傾斜度制御モータ、7
1,124……基台、93……給葉機の制御盤、
104……胴傾斜度センサ、105……蒸し装置
制御盤、110……蒸し時間設定スイツチ、11
5……ゼロ点更新スイツチ、116……ゼロ点自
動補正スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸し時間の目標値を設定する手段と、蒸胴の
傾斜度を変更する操作部と、蒸胴内を通過中の茶
葉の重量を蒸胴を支持する枠ごと計量する手段
と、該蒸胴内へ生葉を供給する給葉機の単位時間
当たりの供給量の目標値を設定する手段または単
位時間当たりの供給量の現在値を測定する手段
と、蒸胴を支持する枠ごと計量して求める茶葉重
量を当該時点におけるカスの付着の予測量で減算
補正して求めた後、この茶葉重量を単位当たりの
供給量の設定目標値または測定現在値で除算して
茶葉の蒸胴内通過時間を算出し、この算出した値
を蒸し時間の目標値と比較して両者の差に応じた
信号を前記操作部へ出力する電気回路とからなる
ことを特徴とする製茶蒸し装置。 2 蒸し時間の目標値を設定する手段と、蒸胴の
傾斜度を変更する操作部と、蒸胴内を通過中の茶
葉の重量を蒸胴を支持する枠ごと計量する手段
と、該蒸胴内へ生葉を供給する給葉機の単位時間
当たりの供給量の目標値を設定する手段または単
位時間当たりの供給量の現在値を測定する手段
と、タイマーあるいはスイツチによるゼロ点更新
指令手段と、蒸胴を支持する枠ごと計量して求め
る茶葉重量を当該時点におけるカスの付着の予測
量で減算補正して求めた後、この茶葉重量を単位
当たりの供給量の設定目標値または測定現在値で
除算して茶葉の蒸胴内通過時間を算出し、この算
出した値を蒸し時間の目標値と比較して両者の差
に応じた信号を前記操作部へ出力する電気回路と
を有しており、該電気回路は、さらにゼロ点更新
指令手段からの信号が入力された際には蒸胴の傾
斜度を最大とすべく操作部へ信号を出力し、蒸胴
内の茶葉を全て排出させた後、茶葉が通過してい
ない状態を計量し直し、この計量し直した値を以
後の茶葉重量を求める際の基準のゼロ点と認識す
べく回路構成されていることを特徴とする製茶蒸
し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28958189A JPH03290150A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 製茶蒸し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28958189A JPH03290150A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 製茶蒸し装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11010484A Division JPS60251842A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 製茶蒸し時間測定方法及び測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290150A JPH03290150A (ja) | 1991-12-19 |
| JPH0460616B2 true JPH0460616B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=17745088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28958189A Granted JPH03290150A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 製茶蒸し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03290150A (ja) |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP28958189A patent/JPH03290150A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03290150A (ja) | 1991-12-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |