JPH0461335B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0461335B2 JPH0461335B2 JP11534185A JP11534185A JPH0461335B2 JP H0461335 B2 JPH0461335 B2 JP H0461335B2 JP 11534185 A JP11534185 A JP 11534185A JP 11534185 A JP11534185 A JP 11534185A JP H0461335 B2 JPH0461335 B2 JP H0461335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- world side
- object world
- focal length
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lenses (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この発明はコリメータレンズ、特に半導体レー
ザ用の短焦点距離コリメータレンズに関する。 (従来技術) レーザプリンタ等において、光源として半導体
レーザを用いる場合、コリメータレンズの焦点距
離は4mm程度と小さい。 この種のレンズはその使用目的上、収差補正が
なされている画角は小さいものでよく、球面収差
の補正が最も重要となる。このため、従来公知の
ものもレンズ構成は2枚程度の簡単な構成のもの
が多い。 しかし、例えば特開昭55−45084号、同昭58−
219511号、同昭59−49512号等、非球面を採用し
たものはコスト高となり易い。凸レンズ2枚の構
成のものも、特開昭57−26815号、同昭58−14109
号、同昭59−87417号、同昭59−140414号等が知
られている。この種のレンズで最も問題となるの
は、焦点距離が短いため屈折面の曲率半径が小さ
いことにより、レンズ面形成時にレンズ周辺部に
面だれが発生することである。これらの公知のレ
ンズは、特に第2レンズの曲率半径が小さく、加
工精度上の問題が生じる。 (この発明が解決しようとする問題点) この発明は、正、正の屈折力配置を持つ2枚の
簡単な構成で、特に第2レンズの曲率半径を大き
くとり、偏心、組立上の誤差のレンズ性能への影
響の小さいコリメータレンズを得ようとするもの
である。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明のコリメータレンズは、物界側から順
に、第1レンズは曲率の強い面を物界側に向けた
正レンズ、第2レンズは曲率の強い面を物界側に
向けた正のメニスカスレンズからなる2群2枚構
成であり、第2レンズ後方に光源が配置され、 r:物界側から第面の曲率半径 f:物界側から第レンズの焦点距離 N:第レンズの屈折率 f:全系の焦点距離 としたとき 1.4f <r4<1.8f ……(1) 0.60f<r3<1.1f ……(2) 1.8 <f1<4.0f ……(3) 1.6<N1+N2/2 ……(4) の各条件を満足する。 (作用) 条件(1)(2)は第2レンズの曲率半径を大きくし、
面だれの発生を防ぐためのもので、下限はそのた
めの限界である。また同時に、条件(1)の下限は外
向性のコマの発生を防ぐための条件でもある。上
限は球面収差が補正不足にならないための条件で
ある。 条件(2)の下限は上記の作用と同時に、第3面で
発生する球面収差の補正不足が過大となるのを防
止する作用をしている。上限は外向性のコマフレ
ヤの発生を防ぐためのものである。 条件(3)はバツクフオーカスを確保するためのも
のであり、下限をこえるとバツクフオーカスが過
小になる。上限をこえると第2レンズの屈折力を
強くせざるを得ず、条件(1)の上限、条件(2)の下限
内におさまらなくなる。 この発明のコリメータレンズは、偏心による性
能劣化を防ぐために球面系凸レンズ2枚の構成と
したことにより、球面収差が必然的に補正不足の
傾向となる。条件(4)はこの補正不足が過大となる
のを防止するために設定されている。又、屈折率
を高くして曲率半径を大きくし、加工性の向上を
も目的としている。下限はこれらの効果が得られ
る限界である。 (実施例) 以下この発明の実施例を示す。表中FはFナン
バー、ωは半画角、fBはバツクフオーカス、tは
平行平面であるカバーガラスの厚さを示す、この
カバーガラスは一般に球面収差を補正する方向に
働らき、厚い程その補正は良好となる。半導体レ
ーザーはビーム射出面に通常カバーガラスを有し
ているが、実施例2、4、8は特に厚いカバーガ
ラスを用いて収差補正を良好にした例である。
ザ用の短焦点距離コリメータレンズに関する。 (従来技術) レーザプリンタ等において、光源として半導体
レーザを用いる場合、コリメータレンズの焦点距
離は4mm程度と小さい。 この種のレンズはその使用目的上、収差補正が
なされている画角は小さいものでよく、球面収差
の補正が最も重要となる。このため、従来公知の
ものもレンズ構成は2枚程度の簡単な構成のもの
が多い。 しかし、例えば特開昭55−45084号、同昭58−
219511号、同昭59−49512号等、非球面を採用し
たものはコスト高となり易い。凸レンズ2枚の構
成のものも、特開昭57−26815号、同昭58−14109
号、同昭59−87417号、同昭59−140414号等が知
られている。この種のレンズで最も問題となるの
は、焦点距離が短いため屈折面の曲率半径が小さ
いことにより、レンズ面形成時にレンズ周辺部に
面だれが発生することである。これらの公知のレ
ンズは、特に第2レンズの曲率半径が小さく、加
工精度上の問題が生じる。 (この発明が解決しようとする問題点) この発明は、正、正の屈折力配置を持つ2枚の
簡単な構成で、特に第2レンズの曲率半径を大き
くとり、偏心、組立上の誤差のレンズ性能への影
響の小さいコリメータレンズを得ようとするもの
である。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明のコリメータレンズは、物界側から順
に、第1レンズは曲率の強い面を物界側に向けた
正レンズ、第2レンズは曲率の強い面を物界側に
向けた正のメニスカスレンズからなる2群2枚構
成であり、第2レンズ後方に光源が配置され、 r:物界側から第面の曲率半径 f:物界側から第レンズの焦点距離 N:第レンズの屈折率 f:全系の焦点距離 としたとき 1.4f <r4<1.8f ……(1) 0.60f<r3<1.1f ……(2) 1.8 <f1<4.0f ……(3) 1.6<N1+N2/2 ……(4) の各条件を満足する。 (作用) 条件(1)(2)は第2レンズの曲率半径を大きくし、
面だれの発生を防ぐためのもので、下限はそのた
めの限界である。また同時に、条件(1)の下限は外
向性のコマの発生を防ぐための条件でもある。上
限は球面収差が補正不足にならないための条件で
ある。 条件(2)の下限は上記の作用と同時に、第3面で
発生する球面収差の補正不足が過大となるのを防
止する作用をしている。上限は外向性のコマフレ
ヤの発生を防ぐためのものである。 条件(3)はバツクフオーカスを確保するためのも
のであり、下限をこえるとバツクフオーカスが過
小になる。上限をこえると第2レンズの屈折力を
強くせざるを得ず、条件(1)の上限、条件(2)の下限
内におさまらなくなる。 この発明のコリメータレンズは、偏心による性
能劣化を防ぐために球面系凸レンズ2枚の構成と
したことにより、球面収差が必然的に補正不足の
傾向となる。条件(4)はこの補正不足が過大となる
のを防止するために設定されている。又、屈折率
を高くして曲率半径を大きくし、加工性の向上を
も目的としている。下限はこれらの効果が得られ
る限界である。 (実施例) 以下この発明の実施例を示す。表中FはFナン
バー、ωは半画角、fBはバツクフオーカス、tは
平行平面であるカバーガラスの厚さを示す、この
カバーガラスは一般に球面収差を補正する方向に
働らき、厚い程その補正は良好となる。半導体レ
ーザーはビーム射出面に通常カバーガラスを有し
ているが、実施例2、4、8は特に厚いカバーガ
ラスを用いて収差補正を良好にした例である。
【表】
【表】
【表】
発明の効果
この発明のコリメータレンズは、その断面図を
第1図に、その諸元を上記に示すように、比較的
大きな曲率半径の球面のみの簡単な構成で、収差
曲線図に見るように焦点距離4mm程度、F1.6の明
るさで、780nm波長で中心部の波面収差がピー
ク、ツーピースでλ/3程度に収まつている。 また、第2レンズ後方には光源が配置されてお
り、光源と第2レンズの間にカバーガラスが配置
されるが、収差曲線図はカバーガラスを含めた収
差補正状態が示されている。一般的にこのカバー
ガラスは球面収差を補正する方向に働らくので、
上記実施例のように厚いカバーガラスを用いて更
に球面収差の補正を良好となしうる。
第1図に、その諸元を上記に示すように、比較的
大きな曲率半径の球面のみの簡単な構成で、収差
曲線図に見るように焦点距離4mm程度、F1.6の明
るさで、780nm波長で中心部の波面収差がピー
ク、ツーピースでλ/3程度に収まつている。 また、第2レンズ後方には光源が配置されてお
り、光源と第2レンズの間にカバーガラスが配置
されるが、収差曲線図はカバーガラスを含めた収
差補正状態が示されている。一般的にこのカバー
ガラスは球面収差を補正する方向に働らくので、
上記実施例のように厚いカバーガラスを用いて更
に球面収差の補正を良好となしうる。
第1図はこの発明のコリメータレンズの断面
図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、
第7図、第8図、第9図はそれぞれ実施例1ない
し実施例8の収差曲線図である。
図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、
第7図、第8図、第9図はそれぞれ実施例1ない
し実施例8の収差曲線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物界側から順に、第1レンズは曲率の強い面
を物界側に向けた正レンズ、第2レンズは曲率の
強い面を物界側に向けた正のメニスカスレンズか
らなる2群2枚構成であり、第2レンズ後方に光
源が配置され、 r:物界側から第面の曲率半径 f:物界側から第レンズの焦点距離 N:第レンズの屈折率 f:全系の焦点距離 としたとき 1.4f <r4<1.8f 0.60f<r3<1.1f 1.8f <f1<4.0f 1.6<N1+N2/2 の各条件を満足することを特徴とするコリメー
タ・レンズ 2 光源とレンズの間に平行平面で構成されるカ
バーガラスを配置した特許請求の範囲第1項のコ
リメータ・レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11534185A JPS61273520A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | コリメ−タ・レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11534185A JPS61273520A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | コリメ−タ・レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61273520A JPS61273520A (ja) | 1986-12-03 |
| JPH0461335B2 true JPH0461335B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=14660142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11534185A Granted JPS61273520A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | コリメ−タ・レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61273520A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4105256B2 (ja) | 1997-07-29 | 2008-06-25 | 株式会社ナノシステムソリューションズ | 光照射装置及び表面検査装置 |
| JP4208209B2 (ja) * | 1998-06-22 | 2009-01-14 | フジノン株式会社 | コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置 |
| JP4208210B2 (ja) | 1998-07-09 | 2009-01-14 | フジノン株式会社 | コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置 |
| JP2001083462A (ja) | 1999-09-14 | 2001-03-30 | Fuji Photo Optical Co Ltd | コリメータレンズおよびこれを用いた光走査装置 |
| JP5371531B2 (ja) * | 2009-04-22 | 2013-12-18 | オリンパス株式会社 | 照明装置、及びそれを備えた顕微鏡 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP11534185A patent/JPS61273520A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61273520A (ja) | 1986-12-03 |
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