JPH0462007B2 - - Google Patents
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- JPH0462007B2 JPH0462007B2 JP17692584A JP17692584A JPH0462007B2 JP H0462007 B2 JPH0462007 B2 JP H0462007B2 JP 17692584 A JP17692584 A JP 17692584A JP 17692584 A JP17692584 A JP 17692584A JP H0462007 B2 JPH0462007 B2 JP H0462007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- quartz glass
- ring
- flame sensor
- glass rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
- F02B77/085—Safety, indicating, or supervising devices with sensors measuring combustion processes, e.g. knocking, pressure, ionization, combustion flame
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M15/00—Testing of engines
- G01M15/04—Testing internal-combustion engines
- G01M15/10—Testing internal-combustion engines by monitoring exhaust gases or combustion flame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、燃焼室内の火炎またはその状態を検
出する火炎センサに関する。
出する火炎センサに関する。
[従来技術]
従来、燃焼室内の燃料燃焼状態やその時の温
度、時間的分布状態等を検出するために、燃焼室
壁を貫通する光検出部材を用いて燃焼によつて生
じる火炎を検出する火炎センサなるものが使用さ
れている(例えば特開昭55−47428号)。これは燃
焼室内の燃焼光を外部に導くもので、光検出部材
として石英ガラスと光フアイバーを用いたもの
(例えばUSP4,422,321)などが知られている。
度、時間的分布状態等を検出するために、燃焼室
壁を貫通する光検出部材を用いて燃焼によつて生
じる火炎を検出する火炎センサなるものが使用さ
れている(例えば特開昭55−47428号)。これは燃
焼室内の燃焼光を外部に導くもので、光検出部材
として石英ガラスと光フアイバーを用いたもの
(例えばUSP4,422,321)などが知られている。
第2図は従来用いられてきた火炎センサの一例
の構成を図す断面図である。図において、1は火
炎センサ、2は火炎センサ1を介して燃焼室外へ
導き出された燃焼光を光電変換するオプトカプラ
であつて、実際の使用時には両者は嵌着して用い
られる。火炎センサ1は、石英ガラス棒3、金属
ケース5、接着剤7、Oリング10よりなり、石
英ガラス棒3は金属ケース5内に接着剤7により
ほぼ全長に亘つて接着されている。金属ケース5
の外周の一部(5a)は雄ネジが切られており、
これによつて燃焼室外壁に火炎センサ1は固定さ
れる。一方、オプトカプラ2は光電変換素子(例
えばフオトトランジスタ)11、樹脂ホルダ1
2、金属ケース14、樹脂充填材16、ワイヤ
(電線)18、ワイヤホルダ19よりなり、光電
変換素子11を金属ケース14内に樹脂ホルダ1
2により固定した構造となつている。Oリング1
0は火炎センサ1をオプトカプラ2に嵌着する際
の緩衝材として働く。
の構成を図す断面図である。図において、1は火
炎センサ、2は火炎センサ1を介して燃焼室外へ
導き出された燃焼光を光電変換するオプトカプラ
であつて、実際の使用時には両者は嵌着して用い
られる。火炎センサ1は、石英ガラス棒3、金属
ケース5、接着剤7、Oリング10よりなり、石
英ガラス棒3は金属ケース5内に接着剤7により
ほぼ全長に亘つて接着されている。金属ケース5
の外周の一部(5a)は雄ネジが切られており、
これによつて燃焼室外壁に火炎センサ1は固定さ
れる。一方、オプトカプラ2は光電変換素子(例
えばフオトトランジスタ)11、樹脂ホルダ1
2、金属ケース14、樹脂充填材16、ワイヤ
(電線)18、ワイヤホルダ19よりなり、光電
変換素子11を金属ケース14内に樹脂ホルダ1
2により固定した構造となつている。Oリング1
0は火炎センサ1をオプトカプラ2に嵌着する際
の緩衝材として働く。
[この発明が解決しようとする問題点]
かかる従来技術において、光検出部材として用
いられた石英ガラス3等の光学部材と、これを燃
焼室に取付けるために保持する固定部材(第2図
では金属ケース5)とは、その熱膨脹率を異にし
ている。従つて、光検出部材をほぼ全長にわたつ
て、固定部材に接着剤等で固定すると両者の熱膨
脹率の違いにより、燃焼時には固定部材が高温と
なる為、石英ガラス棒等の光検出部材に引張応力
が作用し、ガラス棒が折れることがあるという問
題があつた。又、火炎センサを燃焼室壁に取付け
る時、わずかな捻れが加わると捻れ応力によつて
ガラス棒が折れたり、あるいは単体での取扱いに
おいて固定部材の長手方向に対して横方向の荷重
が加わると曲げ応力によつてガラス棒が折れたり
することも考えられた。
いられた石英ガラス3等の光学部材と、これを燃
焼室に取付けるために保持する固定部材(第2図
では金属ケース5)とは、その熱膨脹率を異にし
ている。従つて、光検出部材をほぼ全長にわたつ
て、固定部材に接着剤等で固定すると両者の熱膨
脹率の違いにより、燃焼時には固定部材が高温と
なる為、石英ガラス棒等の光検出部材に引張応力
が作用し、ガラス棒が折れることがあるという問
題があつた。又、火炎センサを燃焼室壁に取付け
る時、わずかな捻れが加わると捻れ応力によつて
ガラス棒が折れたり、あるいは単体での取扱いに
おいて固定部材の長手方向に対して横方向の荷重
が加わると曲げ応力によつてガラス棒が折れたり
することも考えられた。
この問題に対して石英ガラス等の光検出部材を
接着剤等で一切固着せず、緩衝材等により支持す
るという提案もなされているが、単に支持するだ
けでは光検出部材の位置の精度を充分とることが
できず、又外部からの衝撃や熱膨脹等によりズレ
たりするという問題があり、十分な解決とはなつ
ていなかつた。
接着剤等で一切固着せず、緩衝材等により支持す
るという提案もなされているが、単に支持するだ
けでは光検出部材の位置の精度を充分とることが
できず、又外部からの衝撃や熱膨脹等によりズレ
たりするという問題があり、十分な解決とはなつ
ていなかつた。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、燃焼室の温度上昇による熱
膨脹や通常の取扱い等では、光検出部材の損傷を
招くことのない火炎センサを提供することにあ
る。
目的とするところは、燃焼室の温度上昇による熱
膨脹や通常の取扱い等では、光検出部材の損傷を
招くことのない火炎センサを提供することにあ
る。
[発明の構成]
かかる目的を達成する為になされた本発明の構
成は、 燃焼室壁を貫通して燃焼室内の燃焼光を該燃焼
室外へ導く棒状の光検出部材と、 該光検出部材を内部に固定し、これを前記燃焼
室壁に取付ける固定部材と、 を備えた火炎センサにおいて、 前記固定部材が前記光検出部材を、 前記燃焼室側と反対側で固着し、 上記固着された部位より燃焼室側では該光検出
部材の外周に接する振動防止材のみを介して支持
したことを特徴とする火炎センサを要旨としてい
る。
成は、 燃焼室壁を貫通して燃焼室内の燃焼光を該燃焼
室外へ導く棒状の光検出部材と、 該光検出部材を内部に固定し、これを前記燃焼
室壁に取付ける固定部材と、 を備えた火炎センサにおいて、 前記固定部材が前記光検出部材を、 前記燃焼室側と反対側で固着し、 上記固着された部位より燃焼室側では該光検出
部材の外周に接する振動防止材のみを介して支持
したことを特徴とする火炎センサを要旨としてい
る。
[発明の作用]
上記構成を有する火炎センサは、石英ガラス棒
等の光検出部材を全長に亘つて金属ケース等の固
定部材に固定するのではなく、燃焼室側と反対側
(燃焼時に低温側である側)のみで、光検出部材
を固定部材に固着し、他方、その固着した部位よ
り燃焼室側では、光検出部材の外周に接する振動
防止材、例えばOリング状のゴム弾性体等を介し
て固定部材内に支持するよう構成されている。
等の光検出部材を全長に亘つて金属ケース等の固
定部材に固定するのではなく、燃焼室側と反対側
(燃焼時に低温側である側)のみで、光検出部材
を固定部材に固着し、他方、その固着した部位よ
り燃焼室側では、光検出部材の外周に接する振動
防止材、例えばOリング状のゴム弾性体等を介し
て固定部材内に支持するよう構成されている。
従つて燃焼時に燃焼室外壁の温度が上昇し固定
部材も加熱されたとしても、光検出部材が全長に
亘つて固着されておらず、燃焼室に最も遠い端部
近傍でのみ固着されていることから、熱膨脹の違
いに起因する光検出部材の折損等はほとんど生じ
ない。又、こうした光検出部材を一端のみで固定
するといつた片持梁の構成において生じる開放端
の固有振動という問題は、光検出部材の固定部材
に固着されていない側において、これを振動防止
材のみを介して、固定部材に支持するという構成
により解決されている。即ち、燃焼室等を介して
火炎センサに振動が加わり、この振動に含まれる
種々の振動周波数成分によつて片持梁の形で固定
された光検出部材がその固有振動数で共振を起こ
し、光検出部材を収納する鞘状の固定部材に当つ
て損傷をうけるという可能性は、光検出部材の外
周に接しこれを固定部材内に支持する振動防止材
によつて予め回避されている。
部材も加熱されたとしても、光検出部材が全長に
亘つて固着されておらず、燃焼室に最も遠い端部
近傍でのみ固着されていることから、熱膨脹の違
いに起因する光検出部材の折損等はほとんど生じ
ない。又、こうした光検出部材を一端のみで固定
するといつた片持梁の構成において生じる開放端
の固有振動という問題は、光検出部材の固定部材
に固着されていない側において、これを振動防止
材のみを介して、固定部材に支持するという構成
により解決されている。即ち、燃焼室等を介して
火炎センサに振動が加わり、この振動に含まれる
種々の振動周波数成分によつて片持梁の形で固定
された光検出部材がその固有振動数で共振を起こ
し、光検出部材を収納する鞘状の固定部材に当つ
て損傷をうけるという可能性は、光検出部材の外
周に接しこれを固定部材内に支持する振動防止材
によつて予め回避されている。
尚、光検出部材としては、火炎、即ち可視光全
領域から赤外域にかけての光をよく透過・伝達す
るものならばどんなものでもよく、石英ガラスや
ホウケイ酸ガラス、カリガラスといつた比較的融
点の高いガラス材料、あるいはアルミナの結晶で
あるコランダム、アルミナやジルコニア、トリア
等をベースとする透光性セラミツク、石英等の結
晶体などを、火炎センサとしての使用の態様に合
わせて成形して用いればよい。
領域から赤外域にかけての光をよく透過・伝達す
るものならばどんなものでもよく、石英ガラスや
ホウケイ酸ガラス、カリガラスといつた比較的融
点の高いガラス材料、あるいはアルミナの結晶で
あるコランダム、アルミナやジルコニア、トリア
等をベースとする透光性セラミツク、石英等の結
晶体などを、火炎センサとしての使用の態様に合
わせて成形して用いればよい。
又、固定部材としては、通常金属が用いられる
が、加工製やコスト、燃焼室外壁への取付け方法
等を考慮して材質・形状等を定めればよい。
が、加工製やコスト、燃焼室外壁への取付け方法
等を考慮して材質・形状等を定めればよい。
更に振動防止材としてはOリング状のゴム弾性
体等が一般的であるが、光検出部材の剛性や固有
振動数等を参酌し、シリコンゴムや他の弾性の高
い樹脂、高分子材料を用い、1または複数個を適
切な位置に設ければよい。尚、この振動防止材は
光検出部材の外周に接しており、シール性を有す
るゴム弾性体等を用いれば燃焼室側と外部とのシ
ールを行なうという機能を兼ねさせることもでき
る。
体等が一般的であるが、光検出部材の剛性や固有
振動数等を参酌し、シリコンゴムや他の弾性の高
い樹脂、高分子材料を用い、1または複数個を適
切な位置に設ければよい。尚、この振動防止材は
光検出部材の外周に接しており、シール性を有す
るゴム弾性体等を用いれば燃焼室側と外部とのシ
ールを行なうという機能を兼ねさせることもでき
る。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例の火炎センサの軸に
沿つた断面図である。図において、30は光検出
部材としての石英ガラス棒、32は1000℃の燃焼
雰囲気に耐えるSUS310S等の耐熱金属を用い石
英ガラス棒30が万一破損したような場合に破片
が燃焼室へ落込むことを防止するよう形成された
保護ケース、33は固定部材の一部をなす取付ケ
ース、35は固定部材の他の一部を形成し石英ガ
ラス棒30を接着剤37により固着する金属ケー
ス、39は振動防止材兼圧力シール材としてのフ
ツ素ゴムのOリング、を各々表わしている。取付
ケース33は外部に雄ネジ33aが切られてお
り、この雄ネジ33aにより図示しない燃焼室壁
に取付けられている。又、Oリング39は石英ガ
ラス棒30を取付ケース33内に支持しており、
石英ガラス棒30はOリング39以外では取付ケ
ース33に接していない。この為、石英ガラス棒
30は取付ケース33との間に空隙(約0.1mm)
40aないし空隙40b(約0.3mm)を形成してい
る。取付ケース33と金属ケース35とは、K部
でカシメられており、保護ケース32と取付ケー
ス33とはR部で予めろう付されている。従つ
て、石英ガラス棒30やOリング39を内部に納
めカシメを行なえば、上記各ケースは一体化され
る。
沿つた断面図である。図において、30は光検出
部材としての石英ガラス棒、32は1000℃の燃焼
雰囲気に耐えるSUS310S等の耐熱金属を用い石
英ガラス棒30が万一破損したような場合に破片
が燃焼室へ落込むことを防止するよう形成された
保護ケース、33は固定部材の一部をなす取付ケ
ース、35は固定部材の他の一部を形成し石英ガ
ラス棒30を接着剤37により固着する金属ケー
ス、39は振動防止材兼圧力シール材としてのフ
ツ素ゴムのOリング、を各々表わしている。取付
ケース33は外部に雄ネジ33aが切られてお
り、この雄ネジ33aにより図示しない燃焼室壁
に取付けられている。又、Oリング39は石英ガ
ラス棒30を取付ケース33内に支持しており、
石英ガラス棒30はOリング39以外では取付ケ
ース33に接していない。この為、石英ガラス棒
30は取付ケース33との間に空隙(約0.1mm)
40aないし空隙40b(約0.3mm)を形成してい
る。取付ケース33と金属ケース35とは、K部
でカシメられており、保護ケース32と取付ケー
ス33とはR部で予めろう付されている。従つ
て、石英ガラス棒30やOリング39を内部に納
めカシメを行なえば、上記各ケースは一体化され
る。
尚、41はOリング39をバツクアツプするフ
ツ素樹脂リング、43は取付ケース33と金属ケ
ース35との間に挾持されフツ素樹脂リング41
をバツクアツプする金属リング、45は石英ガラ
ス棒30を金属ケースに固着する際に用いられる
パツキン、である。フツ素樹脂リング41は、フ
ツ素ゴムのOリング39(硬度90゜)を圧縮率20
〜30%で用いた場合、燃焼室側からうける圧力に
抗じて、これをバツクアツプするものであり、該
Oリング39と取付ケース33および石英ガラス
棒30とのすき間をできるだけ小さく、例えば0
〜0.1mm程度とし、圧力によるOリング39のす
き間への変形逃げを防止している。実施例ではO
リング39の耐圧性能150Paを実現している。金
属リング43は、このフツ素樹脂リング41をバ
ツクアツプすると共に、金属ケース35の端部に
空隙47を形成する。この空隙47は、石英ガラ
ス棒30を金属ケース35に固着する際、余分な
接着剤37がはみ出してOリング4に付着し、そ
の耐圧性能を低下させることがあるという問題を
予防している。
ツ素樹脂リング、43は取付ケース33と金属ケ
ース35との間に挾持されフツ素樹脂リング41
をバツクアツプする金属リング、45は石英ガラ
ス棒30を金属ケースに固着する際に用いられる
パツキン、である。フツ素樹脂リング41は、フ
ツ素ゴムのOリング39(硬度90゜)を圧縮率20
〜30%で用いた場合、燃焼室側からうける圧力に
抗じて、これをバツクアツプするものであり、該
Oリング39と取付ケース33および石英ガラス
棒30とのすき間をできるだけ小さく、例えば0
〜0.1mm程度とし、圧力によるOリング39のす
き間への変形逃げを防止している。実施例ではO
リング39の耐圧性能150Paを実現している。金
属リング43は、このフツ素樹脂リング41をバ
ツクアツプすると共に、金属ケース35の端部に
空隙47を形成する。この空隙47は、石英ガラ
ス棒30を金属ケース35に固着する際、余分な
接着剤37がはみ出してOリング4に付着し、そ
の耐圧性能を低下させることがあるという問題を
予防している。
次に、この火炎センサの組立について説明す
る。石英ガラス棒30の一端にパツキン45を予
めはめ、パツキン45を避けて棒中心へ向つて約
1/3程、接着剤37を外周に塗布する。これを金
属ケース35に納めた後、石英ガラス棒30の他
端より金属リング43、フツ素樹脂リング41、
Oリング39の順に嵌め、さらに保護ケース32
をろう付しておいた取付ケース33を金属ケース
35に嵌着し、K部でカシメる。これを、石英ガ
ラス棒30が保護ケース32側を上にして鉛直と
なるように立て、外部より加熱する。加熱により
接着剤37は熱硬化をおこすが、硬化直前には熱
せられて一旦粘性が低下する。しかし、石英ガラ
ス棒30の下端外周にはパツキン45が嵌められ
ているので、接着剤37が流れ出して石英ガラス
棒30の端面に付着し、透光性を阻害するという
ことはない。熱硬化により接着剤37が固まつた
後、この火炎センサをオプトカプラに嵌着する。
オプトカプラはカプラケース50内に、樹脂ホル
ダ52を介して基板53に半田付された光電変換
素子(ここではフオトトランジスタ)54を組込
んだもので、火炎センサの石英ガラス棒30を通
して導かれた燃焼光を電気信号に変換するもので
ある。基板53には外部へ電気信号を伝達するワ
イヤ56が半田付されており、基板53の全体は
更に樹脂充填剤58によりモールドされている。
カプラケース50内に火炎センサの金属ケース3
5を嵌着した後、M部にてまわしカシメを行なつ
て固定する。尚、59は金属ケース35とカプラ
ケース50とを嵌着する際のダンパー兼防水用と
して機能するOリングである。
る。石英ガラス棒30の一端にパツキン45を予
めはめ、パツキン45を避けて棒中心へ向つて約
1/3程、接着剤37を外周に塗布する。これを金
属ケース35に納めた後、石英ガラス棒30の他
端より金属リング43、フツ素樹脂リング41、
Oリング39の順に嵌め、さらに保護ケース32
をろう付しておいた取付ケース33を金属ケース
35に嵌着し、K部でカシメる。これを、石英ガ
ラス棒30が保護ケース32側を上にして鉛直と
なるように立て、外部より加熱する。加熱により
接着剤37は熱硬化をおこすが、硬化直前には熱
せられて一旦粘性が低下する。しかし、石英ガラ
ス棒30の下端外周にはパツキン45が嵌められ
ているので、接着剤37が流れ出して石英ガラス
棒30の端面に付着し、透光性を阻害するという
ことはない。熱硬化により接着剤37が固まつた
後、この火炎センサをオプトカプラに嵌着する。
オプトカプラはカプラケース50内に、樹脂ホル
ダ52を介して基板53に半田付された光電変換
素子(ここではフオトトランジスタ)54を組込
んだもので、火炎センサの石英ガラス棒30を通
して導かれた燃焼光を電気信号に変換するもので
ある。基板53には外部へ電気信号を伝達するワ
イヤ56が半田付されており、基板53の全体は
更に樹脂充填剤58によりモールドされている。
カプラケース50内に火炎センサの金属ケース3
5を嵌着した後、M部にてまわしカシメを行なつ
て固定する。尚、59は金属ケース35とカプラ
ケース50とを嵌着する際のダンパー兼防水用と
して機能するOリングである。
以上のように構成された本実施例においては、
石英ガラス棒30は、燃焼室と反対側の金属ケー
ス35にのみ接着剤37で固着されており、この
固着部位より燃焼室側では取付ケース33に直接
接することなくOリング39によつてのみ支持さ
れている。従つて燃焼室が高温になつたとしても
金属ケース35の温度上昇はこれより緩かであつ
て、熱膨脹によつて石英ガラス棒30に加わる引
張応力も低く、しかも応力の働く部分が石英ガラ
ス棒の全長に亘つていないので、これによつて石
英ガラス棒が損傷をうけるということはない。
又、石英ガラス棒30の燃焼室側は取付ケース3
3の内側に空隙40aないし40bを有して納め
られているので、火炎センサを燃焼室壁に取付け
る際のひずみや、単体での取扱いにおいて取付ケ
ース33が捻れたりたわんだりしても、石英ガラ
ス棒30に直接力が加わらないので、こうした扱
いによつて破損等を招致することもない。
石英ガラス棒30は、燃焼室と反対側の金属ケー
ス35にのみ接着剤37で固着されており、この
固着部位より燃焼室側では取付ケース33に直接
接することなくOリング39によつてのみ支持さ
れている。従つて燃焼室が高温になつたとしても
金属ケース35の温度上昇はこれより緩かであつ
て、熱膨脹によつて石英ガラス棒30に加わる引
張応力も低く、しかも応力の働く部分が石英ガラ
ス棒の全長に亘つていないので、これによつて石
英ガラス棒が損傷をうけるということはない。
又、石英ガラス棒30の燃焼室側は取付ケース3
3の内側に空隙40aないし40bを有して納め
られているので、火炎センサを燃焼室壁に取付け
る際のひずみや、単体での取扱いにおいて取付ケ
ース33が捻れたりたわんだりしても、石英ガラ
ス棒30に直接力が加わらないので、こうした扱
いによつて破損等を招致することもない。
一方、こうした片持梁の形での取付けにおける
振動の問題は、Oリング39によつて十分に解決
されているが、このOリングは燃焼室と外界との
シールの役目もはたしており、2つの役目を荷う
ことで構造の簡素化、部品点数低減によりコスト
の低下にも資している。
振動の問題は、Oリング39によつて十分に解決
されているが、このOリングは燃焼室と外界との
シールの役目もはたしており、2つの役目を荷う
ことで構造の簡素化、部品点数低減によりコスト
の低下にも資している。
尚、本実施例では、燃焼光を取出す火炎センサ
の部分と光電変換を行なうオプトカプラの部分を
カシメにより一体としたが、従来技術の項で説明
した第2図の如き分離型としても何ら差支えな
い。
の部分と光電変換を行なうオプトカプラの部分を
カシメにより一体としたが、従来技術の項で説明
した第2図の如き分離型としても何ら差支えな
い。
以上本発明の実施例について説明したが、本発
明はこの実施例に何等限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
明はこの実施例に何等限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明の火炎センサによれ
ば、燃焼に伴う温度上昇による熱膨脹や取扱い上
の不測の捻れ・たわみなどの応力等によつて光検
出部材が損傷をうけることがないという優れた効
果を奏する。又、燃焼室を介して伝達される振動
や圧力に対しても構造上十分なる耐性を発揮する
ことができる。
ば、燃焼に伴う温度上昇による熱膨脹や取扱い上
の不測の捻れ・たわみなどの応力等によつて光検
出部材が損傷をうけることがないという優れた効
果を奏する。又、燃焼室を介して伝達される振動
や圧力に対しても構造上十分なる耐性を発揮する
ことができる。
第1図は本発明一実施例としての火炎センサの
軸に沿つた断面を示す断面図、第2図は従来技術
を示す同じく断面図、である。 30…石英ガラス棒、33…取付ケース、35
…金属ケース、37…接着剤、39…Oリング。
軸に沿つた断面を示す断面図、第2図は従来技術
を示す同じく断面図、である。 30…石英ガラス棒、33…取付ケース、35
…金属ケース、37…接着剤、39…Oリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燃焼室壁を貫通して燃焼室内の燃焼光を該燃
焼室外へ導く棒状の光検出部材と、 該光検出部材を内部に固定し、これを前記燃焼
室壁に取付ける固定部材と、 を備えた火炎センサにおいて、 前記固定部材が前記光検出部材を、 前記燃焼室側と反対側で固着し、 上記固着された部位より燃焼室側では該光検出
部材の外周に接する振動防止材のみを介して支持
したことを特徴とする火炎センサ。 2 振動防止材が、Oリング状のゴム弾性材であ
る特許請求の範囲第1項記載の火炎センサ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17692584A JPS6153525A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 火災センサ |
| US06/767,378 US4665740A (en) | 1984-08-22 | 1985-08-20 | Combustion process sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17692584A JPS6153525A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 火災センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153525A JPS6153525A (ja) | 1986-03-17 |
| JPH0462007B2 true JPH0462007B2 (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=16022151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17692584A Granted JPS6153525A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 火災センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153525A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110084991A (zh) * | 2018-01-25 | 2019-08-02 | (株)艾尔迪韩国 | 火焰传感器 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4737038A (en) * | 1987-01-15 | 1988-04-12 | Vanzetti Systems | Immersion infrared thermometer for molten materials |
| US7387040B2 (en) * | 2005-08-19 | 2008-06-17 | Honeywell International Inc. | Methods and systems for mounting sensors for use in a harsh vibration environment |
| US11168885B2 (en) * | 2019-11-11 | 2021-11-09 | Emerson Electric Co. | Flame sensor assemblies and methods of replacing flame sensor assemblies |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17692584A patent/JPS6153525A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110084991A (zh) * | 2018-01-25 | 2019-08-02 | (株)艾尔迪韩国 | 火焰传感器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153525A (ja) | 1986-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |