JPH0462160A - 記録ヘッド - Google Patents
記録ヘッドInfo
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- JPH0462160A JPH0462160A JP16869590A JP16869590A JPH0462160A JP H0462160 A JPH0462160 A JP H0462160A JP 16869590 A JP16869590 A JP 16869590A JP 16869590 A JP16869590 A JP 16869590A JP H0462160 A JPH0462160 A JP H0462160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording head
- water
- inkjet cartridge
- ejection
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、事務機器一般に用いられるプリンター、複写
機、インクジェット記録装置等に適用可能な、インクタ
ンク一体型の記録ヘッド、該記録ヘットに用いるインク
、及びその保管方法、それに用いられるキャップに関し
、最適には、装置本体に対して着脱可能な記録ヘッドに
関する。
機、インクジェット記録装置等に適用可能な、インクタ
ンク一体型の記録ヘッド、該記録ヘットに用いるインク
、及びその保管方法、それに用いられるキャップに関し
、最適には、装置本体に対して着脱可能な記録ヘッドに
関する。
更に、本発明は、振動や落下等による衝撃がインクジェ
ットカートリッジに及ぶことを防止することができ、運
搬等に際しても取り扱いが容易であるインクジェットカ
ートリッジの収納容器(梱包容器)に関する。
ットカートリッジに及ぶことを防止することができ、運
搬等に際しても取り扱いが容易であるインクジェットカ
ートリッジの収納容器(梱包容器)に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]
インクジェット記録方式は、記録時の騒音の発生が少な
く、また、カラー化への対応が容易でさらには、高集積
のヘッドを使用することにより、高解像の記録画像が高
速で得られるという利点を有している。
く、また、カラー化への対応が容易でさらには、高集積
のヘッドを使用することにより、高解像の記録画像が高
速で得られるという利点を有している。
インクジェット記録方式では、インクとして各種の水溶
性染料を水または、水と有機溶剤との混合液に溶解させ
たものが使用されている。しかしながら、水溶性染料を
用いた場合には、これらの水溶性染料は本来耐光性が劣
る場合があり、記録画像の耐光性が問題になる場合が多
い。
性染料を水または、水と有機溶剤との混合液に溶解させ
たものが使用されている。しかしながら、水溶性染料を
用いた場合には、これらの水溶性染料は本来耐光性が劣
る場合があり、記録画像の耐光性が問題になる場合が多
い。
また、染料が水溶性であるために、記録面イ象の耐水性
が問題となる場合が多い。すなわち、記録画像に雨、汗
、あるいは飲食用の水がかかったつした場合、記録画像
が滲んだり、消失したりすることがある。
が問題となる場合が多い。すなわち、記録画像に雨、汗
、あるいは飲食用の水がかかったつした場合、記録画像
が滲んだり、消失したりすることがある。
一方、ボールペンなどの染料を用いた文房具においても
同様の問題があり、かかる耐光性、耐水性の問題を解決
するために種々の文房具用水性顔料インクの提案がなさ
れている。水性顔料インク実用化のため、分散安定性、
ペン先でのインクの固化防止、ボールペンのボールの摩
耗防止が検討されている。
同様の問題があり、かかる耐光性、耐水性の問題を解決
するために種々の文房具用水性顔料インクの提案がなさ
れている。水性顔料インク実用化のため、分散安定性、
ペン先でのインクの固化防止、ボールペンのボールの摩
耗防止が検討されている。
例えば特開昭61−246271号公報には、水溶性樹
脂として親水性付加重合性単量体とスチレン及び/又は
スチレン誘導体の単量体からなる共重合体の水溶性アミ
ン塩、アンモニウム塩もしくは金属塩を使用することに
より、分散安定性及び耐乾燥性を改良した筆記具用イン
ク組成物が開示され、特開昭62−72774号公報に
は、ポリシロキサンを使用することにより、吐出ダウン
現象が起こらず、インク切れ現象が起こらないボールペ
ン用水性顔料インキが開示されている。
脂として親水性付加重合性単量体とスチレン及び/又は
スチレン誘導体の単量体からなる共重合体の水溶性アミ
ン塩、アンモニウム塩もしくは金属塩を使用することに
より、分散安定性及び耐乾燥性を改良した筆記具用イン
ク組成物が開示され、特開昭62−72774号公報に
は、ポリシロキサンを使用することにより、吐出ダウン
現象が起こらず、インク切れ現象が起こらないボールペ
ン用水性顔料インキが開示されている。
しかしながら、従来の文房具用水性顔料インクを記録ヘ
ッドのオリフィスから熱エネルギーの作用によって記録
液を飛翔させて記録を行うインクジット記録方式に使用
した場合、吐出安定性に著しい障害を起こすという問題
もあり、各種性能に優れた筆記具用インクでも直接イン
クジェット用として利用できるものでもない。
ッドのオリフィスから熱エネルギーの作用によって記録
液を飛翔させて記録を行うインクジット記録方式に使用
した場合、吐出安定性に著しい障害を起こすという問題
もあり、各種性能に優れた筆記具用インクでも直接イン
クジェット用として利用できるものでもない。
また、従来の水性顔料インクの中には、比較的短時間で
の吐出性に優れるものの、記録ヘッドの駆動条件を変え
たり、長時間にわたって連続吐出を行った場合に吐出が
不安定になり、ついには吐出しなくなるという問題を生
じるものもあった。
の吐出性に優れるものの、記録ヘッドの駆動条件を変え
たり、長時間にわたって連続吐出を行った場合に吐出が
不安定になり、ついには吐出しなくなるという問題を生
じるものもあった。
その上、装置本体に対して着脱不可能な記録ヘッドに水
性インクを使用した場合、水分蒸発によるインクの乾燥
による吐出不良が発生し、顧客が簡単にそれを改善でき
る機構を本体内に有していない場合、顧客はサービスマ
ンな呼ぶ。しいては新しい装置本体を購入しなければな
らないと顧客への負担は大きかった。
性インクを使用した場合、水分蒸発によるインクの乾燥
による吐出不良が発生し、顧客が簡単にそれを改善でき
る機構を本体内に有していない場合、顧客はサービスマ
ンな呼ぶ。しいては新しい装置本体を購入しなければな
らないと顧客への負担は大きかった。
インクジェット記録ヘッドのなかでも、インク収納部(
インクタンク)がインクを吐出する吐出口を有する記録
ヘットと一体化されたタイプの記録ヘッドは、使用者側
で記録ヘッドとインクタンクとの面倒な接続操作が不要
であるなどの利点があり、広く実用化されつつある。
インクタンク)がインクを吐出する吐出口を有する記録
ヘットと一体化されたタイプの記録ヘッドは、使用者側
で記録ヘッドとインクタンクとの面倒な接続操作が不要
であるなどの利点があり、広く実用化されつつある。
インクタンク一体型の記録ヘッドは、その便宜性からイ
ンクタンクにインクが充填された状態で使用者に供給さ
れるので、インクタンクにインクが充填された状態の記
録ヘットが製品として、流通、販売、保管される。
ンクタンクにインクが充填された状態で使用者に供給さ
れるので、インクタンクにインクが充填された状態の記
録ヘットが製品として、流通、販売、保管される。
しかしながら、インクタンク一体型の記録ヘットでは、
その流通、販売、保管においてインクタンク一体型特有
の問題を有するものであった6本発明は、このインクタ
ンク一体型の記録ヘッド特有の問題を解決すべくなされ
たものである。
その流通、販売、保管においてインクタンク一体型特有
の問題を有するものであった6本発明は、このインクタ
ンク一体型の記録ヘッド特有の問題を解決すべくなされ
たものである。
即ち、従来技術においては、記録ヘットの記録性能や記
録操作中での各種問題を解決するための研究、開発が行
われてきたが、本発明のような技術課題を提唱したもの
は全くなかった。
録操作中での各種問題を解決するための研究、開発が行
われてきたが、本発明のような技術課題を提唱したもの
は全くなかった。
本発明は、S日録ヘットを使用する前の販売状態におけ
る非常事態に対しても適用できるように多くの実験を行
った結果以下のような問題点を見出したのである。
る非常事態に対しても適用できるように多くの実験を行
った結果以下のような問題点を見出したのである。
非常事態においては、原因不明ではあるが、インクの飛
散状態が見られ、パッケージ内にインクが見られること
があった。本発明者は、予想もしなかった事態について
検討した結果、吐出口自体を密閉したところ、通常の耐
久試験や、過度の振動実験ではインク漏れは全く見られ
なかった。
散状態が見られ、パッケージ内にインクが見られること
があった。本発明者は、予想もしなかった事態について
検討した結果、吐出口自体を密閉したところ、通常の耐
久試験や、過度の振動実験ではインク漏れは全く見られ
なかった。
が、意外と、通常の搬送による慣性力が適度に働くゆっ
たりとした旋回運動を与えると、大気連通部かられずか
にインクが漏れることを見出したのである。この傾向は
、販売前のインク充填度を向上した初期状態では多く見
られることが判明したが、−旦装置内で記録を行なうよ
うになるとこのような問題が発生しないことも併せて見
出された。
たりとした旋回運動を与えると、大気連通部かられずか
にインクが漏れることを見出したのである。この傾向は
、販売前のインク充填度を向上した初期状態では多く見
られることが判明したが、−旦装置内で記録を行なうよ
うになるとこのような問題が発生しないことも併せて見
出された。
また、上記ヘッドに対して、インクジェットインクとし
て通常多用されるアルコール含有インクを用いた場合、
販売状態あるいは長期保存状態においてインクの乾燥が
しばしば起こり、特に、アルコールとしてm個アルコー
ルを多く含有するインクを用いた時はどこの傾向が甚だ
しいことが判明した。
て通常多用されるアルコール含有インクを用いた場合、
販売状態あるいは長期保存状態においてインクの乾燥が
しばしば起こり、特に、アルコールとしてm個アルコー
ルを多く含有するインクを用いた時はどこの傾向が甚だ
しいことが判明した。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解消し、
駆動条件の変動や長時間の使用でも常に安定した吐出を
行うことが可能な記録液を提供するすることにある。
駆動条件の変動や長時間の使用でも常に安定した吐出を
行うことが可能な記録液を提供するすることにある。
更に本発明の目的は、耐水性、耐光性に優れた画像が得
られる記録液を提供することにある。
られる記録液を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るインク(記録液)は、顔料、水溶性樹脂、
水溶性有機溶剤及び水を含む記録液に於いて、溶解して
いる水溶性樹脂の量が2重量%以下であり、且つ水溶性
有機溶剤として多価アルコール及び/又はそのアルキル
エーテルと脂肪族−価アルコールを含むことを特徴とす
る。
水溶性有機溶剤及び水を含む記録液に於いて、溶解して
いる水溶性樹脂の量が2重量%以下であり、且つ水溶性
有機溶剤として多価アルコール及び/又はそのアルキル
エーテルと脂肪族−価アルコールを含むことを特徴とす
る。
本発明で言う溶解している水溶性樹脂とは、記録液中で
顔料に吸着していないで液媒体中に溶解した状態の樹脂
を指す。
顔料に吸着していないで液媒体中に溶解した状態の樹脂
を指す。
以下に本発明に係るインクについて詳細に説明する。
本発明で使用する顔料としては、従来公知の有機及び無
機顔料が使用できる0例えばアゾレーキ、不溶性アゾ顔
料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料などのアゾ顔料や
、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリレン顔料、ア
ントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサンジン
顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノ
フタロニ顔料などの多環式顔料や、塩基性染料型レーキ
、酸性染料型レーキ等の染料レーキや、ニトロ顔料、ニ
トロン顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料などの有
機顔料、酸化チタン、酸化鉄系、カーボンブラック系等
の無機顔料があげられる。またカラーインデックスに記
載されていない顔料であっても水性に分散可能なら、い
ずれも使用できる。
機顔料が使用できる0例えばアゾレーキ、不溶性アゾ顔
料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料などのアゾ顔料や
、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリレン顔料、ア
ントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサンジン
顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノ
フタロニ顔料などの多環式顔料や、塩基性染料型レーキ
、酸性染料型レーキ等の染料レーキや、ニトロ顔料、ニ
トロン顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料などの有
機顔料、酸化チタン、酸化鉄系、カーボンブラック系等
の無機顔料があげられる。またカラーインデックスに記
載されていない顔料であっても水性に分散可能なら、い
ずれも使用できる。
これらの顔料の含有量は、構造により異なるが−IIQ
的には記録液に対して重量比で3〜20重量%、好まし
くは3〜12重量%の範囲で用いられる。
的には記録液に対して重量比で3〜20重量%、好まし
くは3〜12重量%の範囲で用いられる。
分散剤としては顔料分散に用いられる水溶性樹脂が使用
でき、かかる水溶性樹脂として好ましくは、酸価が50
〜300、より好ましくは70〜250の樹脂を使用す
る。
でき、かかる水溶性樹脂として好ましくは、酸価が50
〜300、より好ましくは70〜250の樹脂を使用す
る。
顔料と水溶性樹脂との結合は疎水結合であるため、樹脂
の酸価が大きい(つまり親水性が強すぎる)と樹脂が顔
料表面に期待どおりに吸着されえず、顔料溶液中の未吸
着樹脂分が多くなってしまう。一方、樹脂の酸価が小さ
い(つまり親水性が低い)と樹脂が水に溶解しなくなる
。
の酸価が大きい(つまり親水性が強すぎる)と樹脂が顔
料表面に期待どおりに吸着されえず、顔料溶液中の未吸
着樹脂分が多くなってしまう。一方、樹脂の酸価が小さ
い(つまり親水性が低い)と樹脂が水に溶解しなくなる
。
本発明で言う樹脂の酸価とは、樹脂を中和するKOHの
量(mg)で表わされる。
量(mg)で表わされる。
具体的に使用可能な樹脂は、アミンを溶解させた水溶液
に可溶であるものならどんなものでも使用可能で、リグ
ニンスルホン酸塩、セラック等の天然高分子、ポリアク
リル酸、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレン−ア
クリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチ
レン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸−ア
クリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−メタク
リル酸共重合体、スチレン−メタクリル酸−アルキルエ
ステル共重合体、スチレン−マレイン酸ハーフエステル
共重合体、ビニルナフタレン−アクリル酸共重合体、ビ
ニルナフタレン−マレイン酸共重合体、あるいは、これ
らの塩、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の
ナトリウム塩、リン酸塩等の陰イオン性高分子等が挙げ
られる。
に可溶であるものならどんなものでも使用可能で、リグ
ニンスルホン酸塩、セラック等の天然高分子、ポリアク
リル酸、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレン−ア
クリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチ
レン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸−ア
クリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−メタク
リル酸共重合体、スチレン−メタクリル酸−アルキルエ
ステル共重合体、スチレン−マレイン酸ハーフエステル
共重合体、ビニルナフタレン−アクリル酸共重合体、ビ
ニルナフタレン−マレイン酸共重合体、あるいは、これ
らの塩、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の
ナトリウム塩、リン酸塩等の陰イオン性高分子等が挙げ
られる。
これら水溶性樹脂の含有量は、用いる顔料と水溶性樹脂
の種類によっても異なるが、記録液中で顔料に吸着して
いない水溶性樹脂の量を2重量%以下、好ましくは1重
量%以下にする量であれば良く、顔料と水溶性樹脂との
比率が重量比で32〜10:1、好ましくは31〜10
.1、より好ましくは、10:3〜lo:1になる量が
好ましい。
の種類によっても異なるが、記録液中で顔料に吸着して
いない水溶性樹脂の量を2重量%以下、好ましくは1重
量%以下にする量であれば良く、顔料と水溶性樹脂との
比率が重量比で32〜10:1、好ましくは31〜10
.1、より好ましくは、10:3〜lo:1になる量が
好ましい。
本発明で用いる多価アルコール及び/又はそのアルキル
エーテルとしては、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、等のポリアルキレングリコール類;
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン
グリコール、トリエチレングリコール、1,2.6−ヘ
キサンドリオール、チオジグリコール、ヘキシレングリ
コール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が2〜
6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類;グリセ
リン:エチレングリコールモノメチル(またはエチル)
エーテル、ジエチレングリコールメチル(またはエチル
)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル(また
はエチル)エーテル等の多価アルコールの低級アルキル
エーテル類が挙げられる。
エーテルとしては、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、等のポリアルキレングリコール類;
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン
グリコール、トリエチレングリコール、1,2.6−ヘ
キサンドリオール、チオジグリコール、ヘキシレングリ
コール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が2〜
6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類;グリセ
リン:エチレングリコールモノメチル(またはエチル)
エーテル、ジエチレングリコールメチル(またはエチル
)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル(また
はエチル)エーテル等の多価アルコールの低級アルキル
エーテル類が挙げられる。
これらの多価アルコール及び/又はそのアルキルエーテ
ルの含有量は1o〜50重量%、より好ましくは20〜
40重量%の範囲であり、含有量が10重量%未満では
ノズル先端での目詰まりを防止するのに十分ではなく、
50重量%を越えると、印字物の印字品位が低下する。
ルの含有量は1o〜50重量%、より好ましくは20〜
40重量%の範囲であり、含有量が10重量%未満では
ノズル先端での目詰まりを防止するのに十分ではなく、
50重量%を越えると、印字物の印字品位が低下する。
脂肪族−価アルコールとしては、例えば、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、5ec
−ブチルアルコール、tert−プチルウルコール、イ
ソブチアルコール等の炭素数1〜4のアルキルアルコー
ル類が挙げられる。
ール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、5ec
−ブチルアルコール、tert−プチルウルコール、イ
ソブチアルコール等の炭素数1〜4のアルキルアルコー
ル類が挙げられる。
この中でもエチルアルコールは記録液の吐出安定性を大
幅に向上させるので、とりわけ好ましいものである。
幅に向上させるので、とりわけ好ましいものである。
脂肪族−価アルコールの含有量は3〜15重量%、より
好ましくは3〜10重量%の範囲であり、含有量が3重
量%未満ではプリンタの駆動条件の変化に対して常に安
定した吐出を得ることはできず、15重量%を越えると
印字物の印字品位か損なわれる傾向にある。
好ましくは3〜10重量%の範囲であり、含有量が3重
量%未満ではプリンタの駆動条件の変化に対して常に安
定した吐出を得ることはできず、15重量%を越えると
印字物の印字品位か損なわれる傾向にある。
水の含有量は10〜60重量%、より好ましくは10〜
50重量%の範囲である。
50重量%の範囲である。
本発明の記録液を構成する主要成分は以上のとおりであ
るが、その他必要に応じて水溶性有機溶剤、界面活性剤
、pl(調整剤、防腐剤等を使用しても良い。
るが、その他必要に応じて水溶性有機溶剤、界面活性剤
、pl(調整剤、防腐剤等を使用しても良い。
使用可能な水溶性有機剤としては、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセトン、ジ
アセトンアルコール等のケトンまたはケトアルコール類
;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;N
−メチル−2−ピロリドン、1.3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン等があげられる。
ド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセトン、ジ
アセトンアルコール等のケトンまたはケトアルコール類
;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;N
−メチル−2−ピロリドン、1.3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン等があげられる。
界面活性剤としては、脂肪酸塩類、高級アルコール硫酸
エステル塩類、液体脂肪油硫酸エステル塩類、アルキル
アリスルホン酸塩類等の陰イオン界面活性剤、ポリオキ
シエチレンアルキルエ−チル類、ポリオキシエチレンア
ルキルエステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアル
キルエステル類等の非イオン界面活性剤があり、これら
の1種または2種以上を適宜選択して使用できる。
エステル塩類、液体脂肪油硫酸エステル塩類、アルキル
アリスルホン酸塩類等の陰イオン界面活性剤、ポリオキ
シエチレンアルキルエ−チル類、ポリオキシエチレンア
ルキルエステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアル
キルエステル類等の非イオン界面活性剤があり、これら
の1種または2種以上を適宜選択して使用できる。
その使用量は分散剤により異なるがインク全量に対して
001から5重量%が望ましい。この際、記録液の表面
張力は35 dyne/ cm以上になるように活性剤
の添加する量を決定する事が好ましい。なぜなら、記録
液の表面張力がこれより小さい値を示す事は、本発明で
用いる記録方式においてはノズル先端の漏れによる印字
よれ(記録紙上での記録液滴の着弾点のずれ)等好まし
くない事態を弓き起こしてしまうからである。
001から5重量%が望ましい。この際、記録液の表面
張力は35 dyne/ cm以上になるように活性剤
の添加する量を決定する事が好ましい。なぜなら、記録
液の表面張力がこれより小さい値を示す事は、本発明で
用いる記録方式においてはノズル先端の漏れによる印字
よれ(記録紙上での記録液滴の着弾点のずれ)等好まし
くない事態を弓き起こしてしまうからである。
また、pi(調整剤としては例えば、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミン等の各種有機アミン、水酸化
ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム等のアル
カリ金属の水酸物等の無機アルカリ剤、有機酸や鉱酸が
あげられる。
ン、トリエタノールアミン等の各種有機アミン、水酸化
ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム等のアル
カリ金属の水酸物等の無機アルカリ剤、有機酸や鉱酸が
あげられる。
本発明の記録液の作成方法としては、はじめに、分散樹
脂、アミン、水を少なくとも含有する水溶液に顔料を添
加し、攪拌した後、後述の分散手段を用いて分散を行い
、必要に応じて遠心分離処理を行ない、所望の分散液を
得る。次に、この分散液に上記で挙げたような成分を加
え、攪拌し記録液とする。
脂、アミン、水を少なくとも含有する水溶液に顔料を添
加し、攪拌した後、後述の分散手段を用いて分散を行い
、必要に応じて遠心分離処理を行ない、所望の分散液を
得る。次に、この分散液に上記で挙げたような成分を加
え、攪拌し記録液とする。
とりわけ未吸着樹脂量を2%以下にするためには、作成
方法において、樹脂、アミン及び水を含む水溶液を60
℃以上、30分間以上攪拌して樹脂を予め完全に溶解さ
せることが必要である。
方法において、樹脂、アミン及び水を含む水溶液を60
℃以上、30分間以上攪拌して樹脂を予め完全に溶解さ
せることが必要である。
又、樹脂を溶解させるアミンの量を、樹脂の酸価から計
算によって求めたアミン量の1.2倍以上添加すること
が必要である。このアミンの量は以下の式によって求め
られる。
算によって求めたアミン量の1.2倍以上添加すること
が必要である。このアミンの量は以下の式によって求め
られる。
アミンの量(g)
更に顔料を含む水溶液を分散処理する前にプレミキシン
グを30分間以上行なうことも又必要である。
グを30分間以上行なうことも又必要である。
更に顔料を含む水溶液を分散処理する前にプレミキシン
グを30分間以上行なうことも又必要である。
グを30分間以上行なうことも又必要である。
このプレミキシンク操作は、顔料表面の濡れ性を改善し
、顔料表面への樹脂の吸着を促進するものである。
、顔料表面への樹脂の吸着を促進するものである。
分散液に添加されるアミン類としては、モノエタノール
アミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、
アミノメチルプロパツール、アンモニア等の有機アミン
が好ましい。
アミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、
アミノメチルプロパツール、アンモニア等の有機アミン
が好ましい。
一方、本発明に使用する分散機は、一般に使用される分
散機なら、如何なるものでも良いが、たとえば、ボール
ミル、ロールミル、サンドミルなどが挙げられる。
散機なら、如何なるものでも良いが、たとえば、ボール
ミル、ロールミル、サンドミルなどが挙げられる。
その中でも、高速型のサンドミルが好ましく、たとえば
、スーパーミル、サンドグラインダービーズミル、アジ
テータミル、グレンミル、グイノーミル、バールミル、
コボルミル(いずれも商品名)等が挙げられる。
、スーパーミル、サンドグラインダービーズミル、アジ
テータミル、グレンミル、グイノーミル、バールミル、
コボルミル(いずれも商品名)等が挙げられる。
本発明において、所望の粒度分布を有する顔料を得る方
法としては、分散機の粉砕メディアのサイズを小さくす
る、粉砕メディアの充填率を大きくする、また処理時間
を長くする、吐出速度を遅くする、粉砕後フィルターや
遠心分離処理等で分級するなどの手法が用いられる。ま
たはそれらの手法の組合せが挙げられる。
法としては、分散機の粉砕メディアのサイズを小さくす
る、粉砕メディアの充填率を大きくする、また処理時間
を長くする、吐出速度を遅くする、粉砕後フィルターや
遠心分離処理等で分級するなどの手法が用いられる。ま
たはそれらの手法の組合せが挙げられる。
尚、本発明に係る未吸着樹脂の量を測定する方法として
は、超遠心機等を用いて顔料分と顔料に吸着された樹脂
分を沈殿させ、この上澄み液に含有される残存樹脂量を
TOC(丁otal OrganicCarbon、全
有機炭素計)や、重量法(上澄みを蒸発乾固させ、樹脂
量を測定する方法)などが好適に用いられる。
は、超遠心機等を用いて顔料分と顔料に吸着された樹脂
分を沈殿させ、この上澄み液に含有される残存樹脂量を
TOC(丁otal OrganicCarbon、全
有機炭素計)や、重量法(上澄みを蒸発乾固させ、樹脂
量を測定する方法)などが好適に用いられる。
本発明の記録液は、熱エネルギーの作用により液滴を吐
出させて記録を行うインクジェット記録方式にとりわけ
好適に用いられるが、一般の筆記用具としても使用でき
ることは言うまでもない。
出させて記録を行うインクジェット記録方式にとりわけ
好適に用いられるが、一般の筆記用具としても使用でき
ることは言うまでもない。
本発明の記録ヘッドは、
インク収納部(インクタンク)と、該インク収納部内の
インクと、該インクを吐出するための工ネルギー発生体
と、該エネルギー発生体に対応したインク吐出部とを具
備し、 非記録時に上記吐出部及びインク収納部用大気連通口を
塞ぐシール部材と、該シール部材を上記吐出部に押圧す
る押圧部材とを更に有し、かつ、上記インクは、顔料、
水溶性樹脂、水溶性有機溶剤及び水を含み、溶解してい
る水溶性樹脂の量が2重量%以下であり、且つ水溶性有
機溶剤として多価アルコール及び/又はそのアルキルエ
ーテルと脂肪族−価アルコールを含むことを特徴とする
。
インクと、該インクを吐出するための工ネルギー発生体
と、該エネルギー発生体に対応したインク吐出部とを具
備し、 非記録時に上記吐出部及びインク収納部用大気連通口を
塞ぐシール部材と、該シール部材を上記吐出部に押圧す
る押圧部材とを更に有し、かつ、上記インクは、顔料、
水溶性樹脂、水溶性有機溶剤及び水を含み、溶解してい
る水溶性樹脂の量が2重量%以下であり、且つ水溶性有
機溶剤として多価アルコール及び/又はそのアルキルエ
ーテルと脂肪族−価アルコールを含むことを特徴とする
。
このシール部材と押圧部材を組合せた構成によって吐出
部及びインク収納部用大気連通口を密閉することで、例
えば、流通、販売、保管時における梱包中での記録ヘッ
ドからのインク漏れが効果的に防止できる。
部及びインク収納部用大気連通口を密閉することで、例
えば、流通、販売、保管時における梱包中での記録ヘッ
ドからのインク漏れが効果的に防止できる。
更に、第24図に示す様な上記構成を有する記録ヘッド
で記録装置本体に着脱可能なインクジェットカートリッ
ジの取扱において、シール部材によって非記録時に吐出
部及びインクタンク用大気達通口が密閉されている記録
ヘッドを、使用可能状態にする際に、抑圧部材を、吐出
部のシル部材が延在していない側へ向かって離脱した後
に、シール部材のインクタンク用大気運道口部域を開放
し、その後に吐出部が開放されるようにシール部材を記
録ヘッドから除去することを特徴とする使用時取り使い
方法によって、インク飛散を防止するとともに記録開始
時に大気が、吐出口内に侵入して吐出不良を発生するこ
とをも防止できた。
で記録装置本体に着脱可能なインクジェットカートリッ
ジの取扱において、シール部材によって非記録時に吐出
部及びインクタンク用大気達通口が密閉されている記録
ヘッドを、使用可能状態にする際に、抑圧部材を、吐出
部のシル部材が延在していない側へ向かって離脱した後
に、シール部材のインクタンク用大気運道口部域を開放
し、その後に吐出部が開放されるようにシール部材を記
録ヘッドから除去することを特徴とする使用時取り使い
方法によって、インク飛散を防止するとともに記録開始
時に大気が、吐出口内に侵入して吐出不良を発生するこ
とをも防止できた。
加えて、本発明によれば、インクタンク一体型の記録ヘ
ッドの梱包における問題点を解決し、内容物の保護、梱
包物の占有スペース、梱包にかかる費用等における要求
をどれも十分に満足し、且つ内容物の湿度環境の維持も
行えるインクジェットカートリッジの収納容器(梱包容
器)を提供することができる。
ッドの梱包における問題点を解決し、内容物の保護、梱
包物の占有スペース、梱包にかかる費用等における要求
をどれも十分に満足し、且つ内容物の湿度環境の維持も
行えるインクジェットカートリッジの収納容器(梱包容
器)を提供することができる。
本発明によれば、販売時乃至長期保存時にインクの乾燥
を極力防止することができる記録ヘッドを提供すること
ができる。
を極力防止することができる記録ヘッドを提供すること
ができる。
更に、本発明によれば、使用時におけるインクの乾燥に
よる乾燥物の生成が原因となる吐出不良を、湿潤剤によ
って乾燥物を容易に湿潤分散除去して解消できる記録ヘ
ッド及び該湿潤液を提供することができる。
よる乾燥物の生成が原因となる吐出不良を、湿潤剤によ
って乾燥物を容易に湿潤分散除去して解消できる記録ヘ
ッド及び該湿潤液を提供することができる。
[実施例]
第2図乃至第6図は、本発明が実施もしくは適用される
好適なインクジェットユニットエJU、インクジェット
ヘッドエJH,インクタンクエT1インクジェットカー
トリッジェJC、インクジェット記録装置本体IJRA
、キャリッジHCのそれぞれ及びそれぞれの関係を説明
するための説明図である。以下これらの図面を用いて各
部構成の説明を行う。
好適なインクジェットユニットエJU、インクジェット
ヘッドエJH,インクタンクエT1インクジェットカー
トリッジェJC、インクジェット記録装置本体IJRA
、キャリッジHCのそれぞれ及びそれぞれの関係を説明
するための説明図である。以下これらの図面を用いて各
部構成の説明を行う。
本例でのインクジェットカートリッジIJCは、第3図
の斜視図でわかるように、インクの収納割合が大きくな
っているもので、インクタンクITの前方面よりもわず
かにインクジェットユニットIJUの先端部が突出した
形状である。このインクジェットカートリッジ■JCは
、インクジェット記録装置本体IJRAに載置されてい
るキャリッジHC(第5図)の後述する位置決め手段及
び電気的接点とによって固定支持されると共に、該キャ
リッジHCに対して着脱可能なディスポーザブルタイプ
である。第2図乃至第6図には、本発明の成立段階にお
いてなされた数々の新規な技術が適用された構成となっ
ているので、これらの構成を簡単に説明しながら、全体
を説明することにする。
の斜視図でわかるように、インクの収納割合が大きくな
っているもので、インクタンクITの前方面よりもわず
かにインクジェットユニットIJUの先端部が突出した
形状である。このインクジェットカートリッジ■JCは
、インクジェット記録装置本体IJRAに載置されてい
るキャリッジHC(第5図)の後述する位置決め手段及
び電気的接点とによって固定支持されると共に、該キャ
リッジHCに対して着脱可能なディスポーザブルタイプ
である。第2図乃至第6図には、本発明の成立段階にお
いてなされた数々の新規な技術が適用された構成となっ
ているので、これらの構成を簡単に説明しながら、全体
を説明することにする。
(i)インクジェットユニットIJ1ノ構成説明インク
ジェットユニットIJUは、電気信号に応じて膜沸騰を
インクに対して生じさせるための熱エネルギーを生成す
る電気熱変換体を用いて記録を行うバブルジェット方式
のユニットである。
ジェットユニットIJUは、電気信号に応じて膜沸騰を
インクに対して生じさせるための熱エネルギーを生成す
る電気熱変換体を用いて記録を行うバブルジェット方式
のユニットである。
第2図において、100はSi基板上に複数の列状に配
された電気熱変換体(吐出ヒータ)と、これに電力を供
給するA!2等の電気配線とが成膜技術により形成され
てなるヒータボードである。
された電気熱変換体(吐出ヒータ)と、これに電力を供
給するA!2等の電気配線とが成膜技術により形成され
てなるヒータボードである。
200はヒータボード100に対する配線基板であり、
ヒータボート100の配線に対向する配線(例えばワイ
ヤボンディングにより接続される)と、この配線の端部
に位置し本体装置からの電気信号を受けるバット201
とを有している。
ヒータボート100の配線に対向する配線(例えばワイ
ヤボンディングにより接続される)と、この配線の端部
に位置し本体装置からの電気信号を受けるバット201
とを有している。
1300は複数のインク流路をそれぞれ区分するための
隔壁や各インク流路へインクを与えるためにインクを収
納するための共通液室等を設けた溝付き天板で、インク
タンクITから供給されるインクを受けて上述の共通液
室へ導入するインク受は口1500と、各インク流路に
対応した吐出口を複数有するオリフィスプレート400
を一体成形したものである。これらの一体成形材料とし
てはポリサルフォンが好ましいが、他の成形用樹脂材料
でも良い。
隔壁や各インク流路へインクを与えるためにインクを収
納するための共通液室等を設けた溝付き天板で、インク
タンクITから供給されるインクを受けて上述の共通液
室へ導入するインク受は口1500と、各インク流路に
対応した吐出口を複数有するオリフィスプレート400
を一体成形したものである。これらの一体成形材料とし
てはポリサルフォンが好ましいが、他の成形用樹脂材料
でも良い。
300は配線基板200の裏面を平面で支持する例えば
金属製の支持体で、インクジェットユニットの底板とな
る。500は押えばねであり、M字形状でそのM字の中
央で共通液室を軽圧で押圧すると共に前だれ部501て
液路の一部、好ましくは吐出口近傍の領域な線圧で集中
押圧する。
金属製の支持体で、インクジェットユニットの底板とな
る。500は押えばねであり、M字形状でそのM字の中
央で共通液室を軽圧で押圧すると共に前だれ部501て
液路の一部、好ましくは吐出口近傍の領域な線圧で集中
押圧する。
ヒータホード100及び天板1300を押えばねの足部
が支持体300の穴3121を通って支持体300の裏
面側に係合することでこれらを挟み込んだ状態で両者を
係合させることにより、押えばね500とその前だれ部
501の集中付勢力によってヒータボード100と天板
1300とを圧着固定する。また、支持体300は、イ
ンクタンクITの二つの位置決め凸起1012及び位置
決めかつ熱融着保持用凸起1800.1801に係合す
る位置決め用穴312.1900.2000を有する他
、装置本体IJRAのキャリッジHCに対する位置決め
用の突起2500.2600を裏面側に有している。加
えて支持体300はインクタンクからのインク供給を可
能とするインク供給管2200 (後述)を貫通可能に
する穴320をも有している。支持体300に対する配
線基板200の取り付けは、接着剤等で貼着して行われ
る。なお、支持体300の凹部2400は、それぞれ位
置決め用突起2500.2600の近傍に設けられてお
り、組み立てられたインクジェットカートリッジエJC
(第3図)において、その周囲の3辺を平行溝3000
.3001の複数で形成されたヘッド先端域の延長点に
あって、ゴミやインクなどの不要物が突起2500.2
600に至ることがないように位置している。この平行
溝3000が形成されている蓋部材800は、第5図で
わかるように、インクジェットカートリッジIJCの外
壁を形成すると共に、インクタンクITとでインクジェ
ットユニットIJUを収納する空間部を形成している。
が支持体300の穴3121を通って支持体300の裏
面側に係合することでこれらを挟み込んだ状態で両者を
係合させることにより、押えばね500とその前だれ部
501の集中付勢力によってヒータボード100と天板
1300とを圧着固定する。また、支持体300は、イ
ンクタンクITの二つの位置決め凸起1012及び位置
決めかつ熱融着保持用凸起1800.1801に係合す
る位置決め用穴312.1900.2000を有する他
、装置本体IJRAのキャリッジHCに対する位置決め
用の突起2500.2600を裏面側に有している。加
えて支持体300はインクタンクからのインク供給を可
能とするインク供給管2200 (後述)を貫通可能に
する穴320をも有している。支持体300に対する配
線基板200の取り付けは、接着剤等で貼着して行われ
る。なお、支持体300の凹部2400は、それぞれ位
置決め用突起2500.2600の近傍に設けられてお
り、組み立てられたインクジェットカートリッジエJC
(第3図)において、その周囲の3辺を平行溝3000
.3001の複数で形成されたヘッド先端域の延長点に
あって、ゴミやインクなどの不要物が突起2500.2
600に至ることがないように位置している。この平行
溝3000が形成されている蓋部材800は、第5図で
わかるように、インクジェットカートリッジIJCの外
壁を形成すると共に、インクタンクITとでインクジェ
ットユニットIJUを収納する空間部を形成している。
また、この平行溝3001が形成されているインク供給
部材600は、前述したインク供給管2200に連続す
るインク導管1600を供給管2200側固定の片持ち
ばっとして形成し、インク導管の固定側とインク供給管
2200との毛管現象を確保するための封止ビン602
挿入されている。なお、601はインクタンクITと供
給管2200との結合シールを行うパツキン、700は
供給管のタンク側端部に設けられたフィルターである。
部材600は、前述したインク供給管2200に連続す
るインク導管1600を供給管2200側固定の片持ち
ばっとして形成し、インク導管の固定側とインク供給管
2200との毛管現象を確保するための封止ビン602
挿入されている。なお、601はインクタンクITと供
給管2200との結合シールを行うパツキン、700は
供給管のタンク側端部に設けられたフィルターである。
このインク供給部材600は、モールド成型されている
σで、安価で位置精度が高く形成製造上の精度低下を無
(しているだけでな(、片持ちばりの導管1600によ
って大量生産時においても導管1600の上述のインク
受は口1500に対する圧接状態が安定化できる。本例
では、この圧接状態下で対土用接着剤をインク供給部材
側から流し込むだけで、より完全な連通状態を確実に得
ることができている。なお、インク供給部材600の支
持体300に対する固定は、支持体300の穴1901
.1902に対するインク供給部材600の裏面側ビン
(不図示)を支持体300の穴1901.1902を介
して貫通突出させ、支持体300の裏面側に突出した部
分を熱融着することで簡単に行われる。なお、この熱融
着された裏面部のわずかな突出領域は、インクタンクI
TのインクジェットユニットrJU取り付は面側壁面の
くぼみ(不図示)内に納められるのでユニットIJUの
位置決め面は正確に得られる。
σで、安価で位置精度が高く形成製造上の精度低下を無
(しているだけでな(、片持ちばりの導管1600によ
って大量生産時においても導管1600の上述のインク
受は口1500に対する圧接状態が安定化できる。本例
では、この圧接状態下で対土用接着剤をインク供給部材
側から流し込むだけで、より完全な連通状態を確実に得
ることができている。なお、インク供給部材600の支
持体300に対する固定は、支持体300の穴1901
.1902に対するインク供給部材600の裏面側ビン
(不図示)を支持体300の穴1901.1902を介
して貫通突出させ、支持体300の裏面側に突出した部
分を熱融着することで簡単に行われる。なお、この熱融
着された裏面部のわずかな突出領域は、インクタンクI
TのインクジェットユニットrJU取り付は面側壁面の
くぼみ(不図示)内に納められるのでユニットIJUの
位置決め面は正確に得られる。
(ii)インクタンクIT構成説明
インクタンクは、カートリッジ本体1000と、インク
吸収体900とインク吸収体900をカートリッジ本体
1000の上記ユニットIJU取り付は面とは反対側の
側面から挿入した後、これを封止する蓋部材1100と
で構成されている。
吸収体900とインク吸収体900をカートリッジ本体
1000の上記ユニットIJU取り付は面とは反対側の
側面から挿入した後、これを封止する蓋部材1100と
で構成されている。
900はインクを含浸させるための吸収体であり、カー
トリッジ本体1000内に配置される。
トリッジ本体1000内に配置される。
120oは上記各部100〜600から成るユニットI
JUに対してインクを供給するための供給口であると共
に、当該ユニットをカートリッジ本体1000の部分1
010に配置する前の工程で供給口1200よりインク
を注入することにより吸収体900のインク含浸を行う
ための注入口でもある。
JUに対してインクを供給するための供給口であると共
に、当該ユニットをカートリッジ本体1000の部分1
010に配置する前の工程で供給口1200よりインク
を注入することにより吸収体900のインク含浸を行う
ための注入口でもある。
本例では、インクを供給可能な部分は、大気連通口とこ
の供給口とになるが、インク吸収体からのインク供給性
を良好とするための本体1000内リブ2300と蓋部
材1100の部分リブ2500.2400とによって形
成されたタンク内空気存在領域を、大気連通口1401
側から連続させてインク供給口1200から最も遠い各
部領域にわたって形成している構成をとっているので、
相対的に良好かつ均一な吸収体へのインク供給は、この
供給口1200側から行われることが重要である。この
方法は実用上極めて有効である。このリブ1000は、
インクタンクの本体1000の後方面において、キャリ
ッジ移動方向に平行なリブな4本有し、吸収体が後方面
に密着することを防止している。また、部分リブ240
0.2500は、同様にリブ1000に対して対応する
延長上にある蓋部材1100の内面に設けられているが
、リブ1000とは異なり分割された状態となっていて
空気の存在空間を前者より増加させている。なお、部分
リブ2500.2400は蓋部材1000の全面積の半
分以下の面に分散された形となっている。これらのリブ
によってインク吸収体のタンク供給口1200から最も
遠い角部の領域のインクをより安定させつつも確実に供
給口1200側へ毛管力で導くことができた。1401
はカートリッジ内部を大気に連通ずるために蓋部材に設
けた大気連通口である。
の供給口とになるが、インク吸収体からのインク供給性
を良好とするための本体1000内リブ2300と蓋部
材1100の部分リブ2500.2400とによって形
成されたタンク内空気存在領域を、大気連通口1401
側から連続させてインク供給口1200から最も遠い各
部領域にわたって形成している構成をとっているので、
相対的に良好かつ均一な吸収体へのインク供給は、この
供給口1200側から行われることが重要である。この
方法は実用上極めて有効である。このリブ1000は、
インクタンクの本体1000の後方面において、キャリ
ッジ移動方向に平行なリブな4本有し、吸収体が後方面
に密着することを防止している。また、部分リブ240
0.2500は、同様にリブ1000に対して対応する
延長上にある蓋部材1100の内面に設けられているが
、リブ1000とは異なり分割された状態となっていて
空気の存在空間を前者より増加させている。なお、部分
リブ2500.2400は蓋部材1000の全面積の半
分以下の面に分散された形となっている。これらのリブ
によってインク吸収体のタンク供給口1200から最も
遠い角部の領域のインクをより安定させつつも確実に供
給口1200側へ毛管力で導くことができた。1401
はカートリッジ内部を大気に連通ずるために蓋部材に設
けた大気連通口である。
1400は大気連通口1401の内方に配置される撥液
材であり、これにより大気連通口1400からのインク
漏洩が防止される。
材であり、これにより大気連通口1400からのインク
漏洩が防止される。
前述したインクタンクITのインク収容空間は直方体形
状であり、その長辺を側面に持つ場合であるので上述し
たリブの配置構成は特に有効であるが、キャリッジの移
動方向に長辺を持つ場合または立方体の場合は、蓋部材
1100の全体にリブな設けるようにすることでインク
吸収体900からのインク供給を安定化できる。限られ
た空間内にインクをできるだけ収納するためには直方体
形状が適しているが、この収納されたインクを無駄なく
記録に使用するためには、上述したように、角部の領域
に対して近接する2面領域に上記作用を行えるリブを設
けることが好ましい構成である。更に、本実施例におけ
るインクタンクITの内面リブは、直方体形状のインク
吸収体の厚み方向に対してほぼ均一な分布で配置されて
いる。
状であり、その長辺を側面に持つ場合であるので上述し
たリブの配置構成は特に有効であるが、キャリッジの移
動方向に長辺を持つ場合または立方体の場合は、蓋部材
1100の全体にリブな設けるようにすることでインク
吸収体900からのインク供給を安定化できる。限られ
た空間内にインクをできるだけ収納するためには直方体
形状が適しているが、この収納されたインクを無駄なく
記録に使用するためには、上述したように、角部の領域
に対して近接する2面領域に上記作用を行えるリブを設
けることが好ましい構成である。更に、本実施例におけ
るインクタンクITの内面リブは、直方体形状のインク
吸収体の厚み方向に対してほぼ均一な分布で配置されて
いる。
この構成は、吸収体全体のインク消費に対して、大気圧
分布を均一化しつつインク残量がほとんどない状態とす
ることができるために重要な構成である。更に、このリ
ブの配置上の思想を詳述すれば、直方体の4角形上面に
おいてインクタンクのインク供給口1200を投影した
位置を中心として、長辺を半径とする円弧を描いたとき
に、その円弧よりも外側に位置する吸収体に対して、大
気圧状態が早期に与えられるようにその円弧よりも外側
の面に上記リブを配設することが重要となる。この場合
、タンクの大気連通口は、このリブ配設領域に大気を導
入できる位置であれば、本例に限られたことではない。
分布を均一化しつつインク残量がほとんどない状態とす
ることができるために重要な構成である。更に、このリ
ブの配置上の思想を詳述すれば、直方体の4角形上面に
おいてインクタンクのインク供給口1200を投影した
位置を中心として、長辺を半径とする円弧を描いたとき
に、その円弧よりも外側に位置する吸収体に対して、大
気圧状態が早期に与えられるようにその円弧よりも外側
の面に上記リブを配設することが重要となる。この場合
、タンクの大気連通口は、このリブ配設領域に大気を導
入できる位置であれば、本例に限られたことではない。
加えて、本実施例では、インクジェットカートリッジI
JCのヘッドに対する後方面を平面化して、装置に組み
込まれたときの必要スペースを最小化するとともに、イ
ンクの収容量を最大化している構成をとっているために
、装置の小型化を達成できるだけでなく、カートリッジ
の交換頻度を減少できる優れた構成をとっている。そし
て、インクジェットユニットIJTJを一体化するため
の空間の後方部を利用して、そこに、大気連通口140
1用の突出部分を形成し、この突出部分の内部を空洞化
して、ここに前述した吸収体900厚み全体に対する大
気圧供給空間1402を形成しである。このように構成
することで、従来にはみられなかった優れたカートリッ
ジを提供できた。なお、この大気圧供給空間1402は
、従来よりもはるかに大きい空間であり、上記大気遠道
口1401が上方に位置しているので、何らかの異常で
、インクが吸収体から離脱しても、この大気圧供給空間
1402は、そのインクを一時的に保持でき、確実に吸
収体に回収させることができるので無駄のない優れたカ
ートリッジを提供できる。
JCのヘッドに対する後方面を平面化して、装置に組み
込まれたときの必要スペースを最小化するとともに、イ
ンクの収容量を最大化している構成をとっているために
、装置の小型化を達成できるだけでなく、カートリッジ
の交換頻度を減少できる優れた構成をとっている。そし
て、インクジェットユニットIJTJを一体化するため
の空間の後方部を利用して、そこに、大気連通口140
1用の突出部分を形成し、この突出部分の内部を空洞化
して、ここに前述した吸収体900厚み全体に対する大
気圧供給空間1402を形成しである。このように構成
することで、従来にはみられなかった優れたカートリッ
ジを提供できた。なお、この大気圧供給空間1402は
、従来よりもはるかに大きい空間であり、上記大気遠道
口1401が上方に位置しているので、何らかの異常で
、インクが吸収体から離脱しても、この大気圧供給空間
1402は、そのインクを一時的に保持でき、確実に吸
収体に回収させることができるので無駄のない優れたカ
ートリッジを提供できる。
また、インクタンクITの上記ユニットIJUの取り付
は面の構成は第4図によって示されている。オリフィス
プレート400の突出口のほぼ中心を通って、タンクI
Tの底面もしくはキャリッジの表面の載置基準面に平行
な直線をLlとすると、支持体300の穴312に係合
する2つの位置決め凸起1012はこの直線L+上にあ
る。この凸起1012の高さは支持体300の厚みより
わずかに低く、支持体300の位置決めを行う。
は面の構成は第4図によって示されている。オリフィス
プレート400の突出口のほぼ中心を通って、タンクI
Tの底面もしくはキャリッジの表面の載置基準面に平行
な直線をLlとすると、支持体300の穴312に係合
する2つの位置決め凸起1012はこの直線L+上にあ
る。この凸起1012の高さは支持体300の厚みより
わずかに低く、支持体300の位置決めを行う。
この図面上で直線り、の延長上にはキャリッジの位置決
め用フック4001の90°角の係合面4002が係合
する爪2100が位置しており、キャリッジに対する位
置決めの作用力がこの直線L1を含む上記基準面に平行
な面領域で作用するように構成されている。第5図で後
述するが、これらの関係は、インクタンクのみの位置決
めの精度がヘッドの吐出口の位置決め精度と同等となる
ので有効な構成となる。
め用フック4001の90°角の係合面4002が係合
する爪2100が位置しており、キャリッジに対する位
置決めの作用力がこの直線L1を含む上記基準面に平行
な面領域で作用するように構成されている。第5図で後
述するが、これらの関係は、インクタンクのみの位置決
めの精度がヘッドの吐出口の位置決め精度と同等となる
ので有効な構成となる。
また、支持体300のインクタンク側面への固定用穴1
900.2000に各々対応するインクタンクの突起1
800.1801は前述の凸起1o12よりも長く、支
持体300を貫通して突出した部分を熱融着して支持体
300をその側面に固定するためのものである。上述の
線L1に垂直でこの突起1800を通る直線をLs、突
起1801を通る直線をL2としたとき、直線Ls上に
は上記供給口1200のほぼ中心が位置するので、供給
管2200との結合状態を安定化する作用をし、落下や
衝撃によってもこれらの結合状態への負荷を軽減できる
ので好ましい構成である。また、直線L2、L3は一致
していす、ヘラ1’ I J Hの吐出口側の凸起10
12周辺に突起1800.1801が存在しているので
、さらにヘットIJHのタンクに対する位置決めの補強
効果を生んでいる。なお、L4で示される曲線は、イン
ク供給部材600の装着時の外壁位置である。突起18
00.1801はその曲線L4に沿っているので、ヘッ
ドIJHの先端側構成の重量に対しても充分な強度と位
置精度を与えている。なお、2700はインクタンクI
Tの先端ツバで、キャリッジの前板4000の穴に挿入
されて、インクイタンクの変位が極端に悪くなるような
異変時に対して設けられている。2101はキャリッジ
に対する抜は止めで、キャリッジHCの不図示のバーに
対して設けられ、カートリッジIJCが後述のように旋
回装着された位置でこのバーの下方に侵入して、不要に
位置決め位置から離脱させる上方方向へ力が作用しても
装着状態を維持するための保護用部材である。
900.2000に各々対応するインクタンクの突起1
800.1801は前述の凸起1o12よりも長く、支
持体300を貫通して突出した部分を熱融着して支持体
300をその側面に固定するためのものである。上述の
線L1に垂直でこの突起1800を通る直線をLs、突
起1801を通る直線をL2としたとき、直線Ls上に
は上記供給口1200のほぼ中心が位置するので、供給
管2200との結合状態を安定化する作用をし、落下や
衝撃によってもこれらの結合状態への負荷を軽減できる
ので好ましい構成である。また、直線L2、L3は一致
していす、ヘラ1’ I J Hの吐出口側の凸起10
12周辺に突起1800.1801が存在しているので
、さらにヘットIJHのタンクに対する位置決めの補強
効果を生んでいる。なお、L4で示される曲線は、イン
ク供給部材600の装着時の外壁位置である。突起18
00.1801はその曲線L4に沿っているので、ヘッ
ドIJHの先端側構成の重量に対しても充分な強度と位
置精度を与えている。なお、2700はインクタンクI
Tの先端ツバで、キャリッジの前板4000の穴に挿入
されて、インクイタンクの変位が極端に悪くなるような
異変時に対して設けられている。2101はキャリッジ
に対する抜は止めで、キャリッジHCの不図示のバーに
対して設けられ、カートリッジIJCが後述のように旋
回装着された位置でこのバーの下方に侵入して、不要に
位置決め位置から離脱させる上方方向へ力が作用しても
装着状態を維持するための保護用部材である。
インクタンクITは、ユニットIJUを装着された後に
蓋800で覆うことで、ユニットrJUを下方開口を除
いて包囲する形状となるが、インクジェットカートリッ
ジIJCとしては、キャノッジHCに載置するための下
方開口はキャリッジHCと近接するため、実質的な4方
包囲空間を形成してしまう。したがって、この包囲空間
内にあるヘッドIJHからの発熱はこの空間内の保温空
間として有効となるものの長期連続使用としては、わず
かな昇温となる。このため本例では、支持体の自然放熱
を助けるためにカートリッジエJCの上方面に、この空
間よりは小さい幅のスリット1700を設けて、昇温を
防止つつもユニットIJU全体の温度分布の均一化を環
境に左右されないようにすることができた。
蓋800で覆うことで、ユニットrJUを下方開口を除
いて包囲する形状となるが、インクジェットカートリッ
ジIJCとしては、キャノッジHCに載置するための下
方開口はキャリッジHCと近接するため、実質的な4方
包囲空間を形成してしまう。したがって、この包囲空間
内にあるヘッドIJHからの発熱はこの空間内の保温空
間として有効となるものの長期連続使用としては、わず
かな昇温となる。このため本例では、支持体の自然放熱
を助けるためにカートリッジエJCの上方面に、この空
間よりは小さい幅のスリット1700を設けて、昇温を
防止つつもユニットIJU全体の温度分布の均一化を環
境に左右されないようにすることができた。
インクジェットカートリッジI、ICとして組み立てら
れると、インクはカートリッジ内部より供給口1200
、支持体300に設けた穴320および供給タンク60
0の中裏面側に設けた導入口を介して供給タンク600
内に供給され、その内部を通った後、導出口より適宜の
供給管および天板400のインク導入口1500を介し
て共通液室内へと流入する。以上におけるインク連通用
の接続部には、例えば、シリコンゴムやブチルゴム等の
パツキンが配設され、これによって封止が行われてイン
ク供給路が確保される。
れると、インクはカートリッジ内部より供給口1200
、支持体300に設けた穴320および供給タンク60
0の中裏面側に設けた導入口を介して供給タンク600
内に供給され、その内部を通った後、導出口より適宜の
供給管および天板400のインク導入口1500を介し
て共通液室内へと流入する。以上におけるインク連通用
の接続部には、例えば、シリコンゴムやブチルゴム等の
パツキンが配設され、これによって封止が行われてイン
ク供給路が確保される。
なお、本実施例においては天板1300は耐インク性に
優れたポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ポリ
フェニレンオキサイド、ポリプロピレンなとの樹脂を用
い、オリフィスプレート部400と共に金型内で一体に
同時成型しである。
優れたポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ポリ
フェニレンオキサイド、ポリプロピレンなとの樹脂を用
い、オリフィスプレート部400と共に金型内で一体に
同時成型しである。
上述のように一体成型部品は、インク供給部材6001
天板・オリフィスプレート一体インクタンク本体100
0としたので組み立て精度が高水準になるばかりでなく
、大量生産の品質向上に極めて有効である。また、部品
点数の個数は従来に比較して減少できているので、優れ
た所望特性を確実に発揮できる。
天板・オリフィスプレート一体インクタンク本体100
0としたので組み立て精度が高水準になるばかりでなく
、大量生産の品質向上に極めて有効である。また、部品
点数の個数は従来に比較して減少できているので、優れ
た所望特性を確実に発揮できる。
また、本実施例では、上記組み立て後の形状において、
第2図乃至第4図で示されるように、インク供給部材6
00は、その上面部603がインクタンクITのスリッ
ト1700を備えた屋根部の端部4008との間に第3
図に示したようにスリットSを形成し、上面部604が
インクタンクITの下方の蓋800が接着される薄板部
材のヘッド側端部4011との間に上記スリットSと同
様のスリット(不図示)を形成している。これらのイン
クタンクITとインク供給部材600との間のスリット
は、上記スリット1700の放熱を一層促進させる作用
を実質的に行うとともに、タンクITへ加わる不要な圧
力があってもこれを直接供給部材、強いては、インクジ
ェットユニットIJtJへ及ぼすことを防止している。
第2図乃至第4図で示されるように、インク供給部材6
00は、その上面部603がインクタンクITのスリッ
ト1700を備えた屋根部の端部4008との間に第3
図に示したようにスリットSを形成し、上面部604が
インクタンクITの下方の蓋800が接着される薄板部
材のヘッド側端部4011との間に上記スリットSと同
様のスリット(不図示)を形成している。これらのイン
クタンクITとインク供給部材600との間のスリット
は、上記スリット1700の放熱を一層促進させる作用
を実質的に行うとともに、タンクITへ加わる不要な圧
力があってもこれを直接供給部材、強いては、インクジ
ェットユニットIJtJへ及ぼすことを防止している。
いずれにしても、本実施例の上記構成は、従来には無い
構成であって、それぞれが単独で有効な効果をもたらす
とともに、複合的にも各構成要件があることで有機的な
構成をもたらしている。
構成であって、それぞれが単独で有効な効果をもたらす
とともに、複合的にも各構成要件があることで有機的な
構成をもたらしている。
(iii)キャリッジHCに対するインクジェットカー
トリッジIJCの取り付は説明 第5図において、5000はプラテンローラで、記録媒
体Pを紙面下方から上方へ案内する。
トリッジIJCの取り付は説明 第5図において、5000はプラテンローラで、記録媒
体Pを紙面下方から上方へ案内する。
キャリッジHCは、プラテンローラ3000に沿って移
動するもので、キャリッジの前方プラテン側にインクジ
ェットカートリッジエJCの全面側に位置する前板40
00 (厚さ2mm)と、カートリッジIJCの配線基
板200のパッド201に対応すえるパッド2o11を
具備したフレキシブルシート4005及びこれを裏面側
から各パッド2011に対して押圧する弾性力を発生す
るためのゴムパッドシート4007を保持する電気接続
部用支持板4003と、インクジェットカートリッジI
JCを記録位置へ固定するための位置決め用フック40
01とが設けられている。
動するもので、キャリッジの前方プラテン側にインクジ
ェットカートリッジエJCの全面側に位置する前板40
00 (厚さ2mm)と、カートリッジIJCの配線基
板200のパッド201に対応すえるパッド2o11を
具備したフレキシブルシート4005及びこれを裏面側
から各パッド2011に対して押圧する弾性力を発生す
るためのゴムパッドシート4007を保持する電気接続
部用支持板4003と、インクジェットカートリッジI
JCを記録位置へ固定するための位置決め用フック40
01とが設けられている。
前板4000は位置決め用突出面401Oをカートリッ
ジの支持体300の前述した位置決め突起2500.2
600に各々対応して2個有し、カートリッジの装着後
はこの突出面40】Oに向う垂直な力を受ける。このた
め、補強用のリブが前板のプラテンローラ側に、その垂
直な力の方向に向っているリブ(不図示)を複数有して
いる。
ジの支持体300の前述した位置決め突起2500.2
600に各々対応して2個有し、カートリッジの装着後
はこの突出面40】Oに向う垂直な力を受ける。このた
め、補強用のリブが前板のプラテンローラ側に、その垂
直な力の方向に向っているリブ(不図示)を複数有して
いる。
このリブは、カートリッジIJC装着時の前面位置し、
よりもわずかに(約0.1mm程度)プラテンローラ側
に突出しているヘッド保護用突出部をも形成している。
よりもわずかに(約0.1mm程度)プラテンローラ側
に突出しているヘッド保護用突出部をも形成している。
電気接続部用支持板40o3は、補強用リブ4004を
前記リブの方向ではなく垂直方向に複数有し、プラテン
側からフック4001側に向って側方へ突出割合が減じ
られている。これはカートリッジ装着時の位置を図のよ
うように傾斜させるための機能も果している。また、支
持体4003は電気的接触状態を安定化するため、上記
2つの位置決め用突出面4010に作用力を及ぼす作用
方向と逆方向に、カートリッジへの作用力を及ぼすため
のフック側の位置決め面4006を突出面4010に対
応して2個有し、これらの間にパッドコンタクト域を形
成するとともにバッド2011対応のボッチ付きゴムシ
ート4007のボッチの変形量を一義的に規定する。こ
れらの位置決め面は、カートリッジIJCが記録可能な
位置に固定されると、配線基板300の表面に当接した
状態となる。本例では、さらに配線基板300のバッド
201を前述した線L1に関して対称となるように分布
させているので、ゴムシート4007の各ボッチの変形
量を均一化してパッド2011.201の当接圧をより
安定化している。本例のパッド201の分布は、上方、
下方2列、縦2列である。
前記リブの方向ではなく垂直方向に複数有し、プラテン
側からフック4001側に向って側方へ突出割合が減じ
られている。これはカートリッジ装着時の位置を図のよ
うように傾斜させるための機能も果している。また、支
持体4003は電気的接触状態を安定化するため、上記
2つの位置決め用突出面4010に作用力を及ぼす作用
方向と逆方向に、カートリッジへの作用力を及ぼすため
のフック側の位置決め面4006を突出面4010に対
応して2個有し、これらの間にパッドコンタクト域を形
成するとともにバッド2011対応のボッチ付きゴムシ
ート4007のボッチの変形量を一義的に規定する。こ
れらの位置決め面は、カートリッジIJCが記録可能な
位置に固定されると、配線基板300の表面に当接した
状態となる。本例では、さらに配線基板300のバッド
201を前述した線L1に関して対称となるように分布
させているので、ゴムシート4007の各ボッチの変形
量を均一化してパッド2011.201の当接圧をより
安定化している。本例のパッド201の分布は、上方、
下方2列、縦2列である。
フック4001は、固定軸4009に係合する長穴を有
し、この長穴の移動空間を利用して図の位置から反時計
方向に回動じた後、プラテンローラ5000に沿って左
方向へ移動することでキャリッジHCに対するインクジ
ェットカートリッジIJCの位置決めを行う。このフッ
ク4001の移動はどのようなものでもよいが、レバー
等で行える構成が好ましい。いずれにしてもこのフック
4001の回動時にカートリッジIJCはプラテンロー
ラ側へ移動しつつ位置決め突起2500.2600が前
板の位置決め面4010に当接可能な位置へ移動し、フ
ック4001の左方側移動によって90°のフック面4
002がカートリッジIJCの爪2100の90°百に
密着しつつカートリッジIJCを位置決め面2500.
4010どうじの接触域を中心に水平面内で旋回して最
終的にバッド301.2011どうしの接触が始まる。
し、この長穴の移動空間を利用して図の位置から反時計
方向に回動じた後、プラテンローラ5000に沿って左
方向へ移動することでキャリッジHCに対するインクジ
ェットカートリッジIJCの位置決めを行う。このフッ
ク4001の移動はどのようなものでもよいが、レバー
等で行える構成が好ましい。いずれにしてもこのフック
4001の回動時にカートリッジIJCはプラテンロー
ラ側へ移動しつつ位置決め突起2500.2600が前
板の位置決め面4010に当接可能な位置へ移動し、フ
ック4001の左方側移動によって90°のフック面4
002がカートリッジIJCの爪2100の90°百に
密着しつつカートリッジIJCを位置決め面2500.
4010どうじの接触域を中心に水平面内で旋回して最
終的にバッド301.2011どうしの接触が始まる。
そしてフック4001が所定位置、すなわち固定位置に
保持されると、パッド201.2011どうしの完全接
触状態と、位置決め面2500.4010どうしの完全
面接触と、90度面4002と爪の90度面の2面接触
と、配線基板300と位置決め面4006との面接触と
が同時に形成されてキャリッジに対するカートリッジI
JCの保持が完了する。
保持されると、パッド201.2011どうしの完全接
触状態と、位置決め面2500.4010どうしの完全
面接触と、90度面4002と爪の90度面の2面接触
と、配線基板300と位置決め面4006との面接触と
が同時に形成されてキャリッジに対するカートリッジI
JCの保持が完了する。
(iv)装置本体の概略説明
第6図は本発明が適用されるインクジエ・ント記録装置
IJRAの概観図で、駆動モータ5013の正逆回転に
連動して駆動力伝達ギア5011.5009を介して回
転するリードスクリュー5005のらせん溝5004に
対して係合するキャリッジHCはビン(不図示)を有し
、矢印a、b方向に往復移動される。5002は紙押え
板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテン
5000に対して押圧する。5007.5008はフォ
トカブラでキャリッジのレバー5006のこの域での存
在を確認してモータ5013の回転方向切り換え等を行
うためのホームポジション検知手段である。5016は
記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5022
を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引す
る吸引手段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッ
ドの吸引回復を行う。
IJRAの概観図で、駆動モータ5013の正逆回転に
連動して駆動力伝達ギア5011.5009を介して回
転するリードスクリュー5005のらせん溝5004に
対して係合するキャリッジHCはビン(不図示)を有し
、矢印a、b方向に往復移動される。5002は紙押え
板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテン
5000に対して押圧する。5007.5008はフォ
トカブラでキャリッジのレバー5006のこの域での存
在を確認してモータ5013の回転方向切り換え等を行
うためのホームポジション検知手段である。5016は
記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5022
を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引す
る吸引手段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッ
ドの吸引回復を行う。
5017はクリーニングブレードで、5019はこのブ
レードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支
持板5018にこれらは支持されている。ブレードは、
この形態でなく周知のクリーニングプレートが本例に適
用できることはいうまてもない。また、5012は、吸
引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと
係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モー
タからの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段
で移動制御される。
レードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支
持板5018にこれらは支持されている。ブレードは、
この形態でなく周知のクリーニングプレートが本例に適
用できることはいうまてもない。また、5012は、吸
引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと
係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モー
タからの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段
で移動制御される。
これらのキャッピング、クリーニング、吸引回復は、キ
ャリッジがホームポジション側領域にきたときにリード
スクリュー5005の作用によってそれらの対応位置で
所望の処理が行えるように構成されているが、周知のタ
イミングで所望の作動をおこなうようにすれば、本例に
はいずれも適用できる。上述における各構成は単独でも
複合的に見ても優れた発明であり、本発明にとって好ま
しい構成例を示している。
ャリッジがホームポジション側領域にきたときにリード
スクリュー5005の作用によってそれらの対応位置で
所望の処理が行えるように構成されているが、周知のタ
イミングで所望の作動をおこなうようにすれば、本例に
はいずれも適用できる。上述における各構成は単独でも
複合的に見ても優れた発明であり、本発明にとって好ま
しい構成例を示している。
上述した第2図乃至第6図に対して技術的に関係する構
成について更に第1図を用いて詳述する。
成について更に第1図を用いて詳述する。
第1図でインクタンク内リブ270.2600は大気連
通口5からの大気をインクタンク内に案内して、大気存
在空間51を形成するためのちので、インク供給性を向
上するものである。リブ270は、図の垂直方向に延在
するリブで、リブ2600は、図の裏面方向に分割され
たリブである。これらのリブは、それぞれ複数個あり、
互いに離間している。そのためにこれらの間にわずかに
侵入する多孔質体(ウレタンスポンジ)9oOの状態を
図の破線で示しである。記録ヘットIJHは、電極層1
302、発熱層1303、上面保護層1301と、オリ
フィスプレート400及びインク供給管2200を有し
ている。
通口5からの大気をインクタンク内に案内して、大気存
在空間51を形成するためのちので、インク供給性を向
上するものである。リブ270は、図の垂直方向に延在
するリブで、リブ2600は、図の裏面方向に分割され
たリブである。これらのリブは、それぞれ複数個あり、
互いに離間している。そのためにこれらの間にわずかに
侵入する多孔質体(ウレタンスポンジ)9oOの状態を
図の破線で示しである。記録ヘットIJHは、電極層1
302、発熱層1303、上面保護層1301と、オリ
フィスプレート400及びインク供給管2200を有し
ている。
本実施例では、多孔質体がインクタンク内壁に密着して
いる領域のインクの流動抵抗を検討した結果、従来の技
術動向とは逆行する構成、すなわちインク流動抵抗の分
布を考慮し、インクタンク内壁と多孔質体との間に大気
に通じる空間の存在割合を、前記インクタンク内多孔質
体が、インクタンク全内面積の15%以上の内壁と非接
触であって、これによって形成されている非接触部空間
は大気と連通した状態でインクを供給する新規な構成を
付加することで、インク流動抵抗を小さくし吐出の応答
周波数に影響せずに安定したインク供給、ヘットにおい
ては、安定した記録が達成できたものである。
いる領域のインクの流動抵抗を検討した結果、従来の技
術動向とは逆行する構成、すなわちインク流動抵抗の分
布を考慮し、インクタンク内壁と多孔質体との間に大気
に通じる空間の存在割合を、前記インクタンク内多孔質
体が、インクタンク全内面積の15%以上の内壁と非接
触であって、これによって形成されている非接触部空間
は大気と連通した状態でインクを供給する新規な構成を
付加することで、インク流動抵抗を小さくし吐出の応答
周波数に影響せずに安定したインク供給、ヘットにおい
ては、安定した記録が達成できたものである。
第1図は、大気違通口とインクを容器外へ供給するイン
ク排出部とをおのおの異なる位置に有するインク収納容
器であってインク保持用に多孔質体を該容器内に収納し
ているインク収納容器1000と、吐出エネルギ発生手
段と該吐出エネルギ発生手段へインクを供給するための
インクを保持するインク室と該インクタンク内の多孔質
体に圧入され該インク室へインクを案内するための供給
管と該供給管の端部に設けられたフィルタFとを備えた
記録ヘッドとを一体化したインク収納容器一体型インク
ジェットヘットである。
ク排出部とをおのおの異なる位置に有するインク収納容
器であってインク保持用に多孔質体を該容器内に収納し
ているインク収納容器1000と、吐出エネルギ発生手
段と該吐出エネルギ発生手段へインクを供給するための
インクを保持するインク室と該インクタンク内の多孔質
体に圧入され該インク室へインクを案内するための供給
管と該供給管の端部に設けられたフィルタFとを備えた
記録ヘッドとを一体化したインク収納容器一体型インク
ジェットヘットである。
以下の実施例で共通する構成を、先ずまとめると、記録
ヘッドの吐出部及びインクタンク用大気運道口を塞ぐシ
ール部材と、シール部材を吐出部に押圧する押圧部材と
、を有し、記録ヘットによる非記録時に吐出部及びイン
クタンク用大気運道口が密閉されている構成である。
ヘッドの吐出部及びインクタンク用大気運道口を塞ぐシ
ール部材と、シール部材を吐出部に押圧する押圧部材と
、を有し、記録ヘットによる非記録時に吐出部及びイン
クタンク用大気運道口が密閉されている構成である。
本発明は、この特徴事項によって、前述した慣性抵抗が
大きくても小さくても種々の最悪状態に記録ヘッドの搬
送や販売がなされてもインク飛散のない状態で記録可能
状態を提供することができる。
大きくても小さくても種々の最悪状態に記録ヘッドの搬
送や販売がなされてもインク飛散のない状態で記録可能
状態を提供することができる。
共通する構成としては、さらに、インク収納部を有する
ことであり、該インク収納部は、インク吸収材を内蔵し
、該インク吸収材に吸蔵されるインクは、先に述べた組
成を有することである。
ことであり、該インク収納部は、インク吸収材を内蔵し
、該インク吸収材に吸蔵されるインクは、先に述べた組
成を有することである。
第18図(a)、(b)は本発明の第1実施例の説明図
で、順に斜視図、その部分分解図を示し、第8図(a)
、 (b)は第18図実施例の部分説明図で、順に上
面図、側面図を示し、第9図(a) 、 (b)及び第
1o図(a)、(b)は、夫々第8図の変形実施例説明
図で、順に上面図、側面図を示し、第11図は本発明の
他の実施例の部分分解図、第12図は第11図実施例の
記録ヘッド断面の説明図、第13図(a) 、 (b)
、 (c)と第14図(a) 、 (b) 、 (c
)と第15図(a) 、 (b) 、 (c)は、夫々
、本発明のさらに別の実施例の説明図であって、順に側
面図、正面図、上面図、を示し、第15図、第16図は
、更に記録ヘット構成を変形した本発明実施例の斜視図
、第5図は、本実施例の記録ヘットを記録装置本体に対
しての着脱構成を説明する部分断面説明図である。
で、順に斜視図、その部分分解図を示し、第8図(a)
、 (b)は第18図実施例の部分説明図で、順に上
面図、側面図を示し、第9図(a) 、 (b)及び第
1o図(a)、(b)は、夫々第8図の変形実施例説明
図で、順に上面図、側面図を示し、第11図は本発明の
他の実施例の部分分解図、第12図は第11図実施例の
記録ヘッド断面の説明図、第13図(a) 、 (b)
、 (c)と第14図(a) 、 (b) 、 (c
)と第15図(a) 、 (b) 、 (c)は、夫々
、本発明のさらに別の実施例の説明図であって、順に側
面図、正面図、上面図、を示し、第15図、第16図は
、更に記録ヘット構成を変形した本発明実施例の斜視図
、第5図は、本実施例の記録ヘットを記録装置本体に対
しての着脱構成を説明する部分断面説明図である。
上述の様に記録ヘットは、使用者が簡単にはずせること
そして簡単に又同構造の別の記録ヘットを装着できる構
成となっている。
そして簡単に又同構造の別の記録ヘットを装着できる構
成となっている。
第18図で、IJCはインクジェットカートリッジで、
インク収納部内にインク吸収体を内蔵し、そこから連通
ずる供給管によって、インク供給される記録ヘッド(第
11図に示す熱エネルギー発生体91と、電極92が形
成された基板100と、吐出口41を複数個備えるオリ
フィスプレート400を備えている。このオリフィスプ
レートは、吐出口付近にある乾燥したインクを溶解除去
しゃすい様吐出口面を含んだ平面で構成されている。本
実施例では液路140を形成するための天板1300と
プレート400とが一体化成型されている。)が一体止
された記録装置本体に対して着脱可能な記録ヘッドを示
している。Sは、後述する電気的接合部を監視できる開
口部で、記録ヘッドの上面部に設けられている。10は
、記録ヘッドの基板のベースプレートで、第5図の記録
装置本体のキャリッジの位置決め部401Oに係合して
記録ヘット全体の位置決めを行うための位置決め部位8
が一体的に形成されたアルミプレートである。
インク収納部内にインク吸収体を内蔵し、そこから連通
ずる供給管によって、インク供給される記録ヘッド(第
11図に示す熱エネルギー発生体91と、電極92が形
成された基板100と、吐出口41を複数個備えるオリ
フィスプレート400を備えている。このオリフィスプ
レートは、吐出口付近にある乾燥したインクを溶解除去
しゃすい様吐出口面を含んだ平面で構成されている。本
実施例では液路140を形成するための天板1300と
プレート400とが一体化成型されている。)が一体止
された記録装置本体に対して着脱可能な記録ヘッドを示
している。Sは、後述する電気的接合部を監視できる開
口部で、記録ヘッドの上面部に設けられている。10は
、記録ヘッドの基板のベースプレートで、第5図の記録
装置本体のキャリッジの位置決め部401Oに係合して
記録ヘット全体の位置決めを行うための位置決め部位8
が一体的に形成されたアルミプレートである。
■は、オリフィスプレートを含めた吐出部表面を示し、
41は、記録用インク吐出部である。本実施例中には、
記録時のバック波を吸収するための開口やダミーノズル
などの開口を開示していないが、以下これらをも含めた
場合でも吐出部表面1として見なすことができる。2は
、吐出部表面lよりも後退した上下の面に設けられた溝
部で本例では4本の溝が図のように形成されている。5
3は、ベースプレート10に対向する側面に位置し、溝
部2の溝に連続する4本の溝を備えた側面溝部で、イン
ク飛散によって、インクがこの溝部2に大量に蓄積され
た場合に、これを下方に案内する作用を達成できる。こ
の記録ヘッド溝部2は、キャップ4の溝部51に弾性押
圧力を受けて、係合状態を保持するためのものである。
41は、記録用インク吐出部である。本実施例中には、
記録時のバック波を吸収するための開口やダミーノズル
などの開口を開示していないが、以下これらをも含めた
場合でも吐出部表面1として見なすことができる。2は
、吐出部表面lよりも後退した上下の面に設けられた溝
部で本例では4本の溝が図のように形成されている。5
3は、ベースプレート10に対向する側面に位置し、溝
部2の溝に連続する4本の溝を備えた側面溝部で、イン
ク飛散によって、インクがこの溝部2に大量に蓄積され
た場合に、これを下方に案内する作用を達成できる。こ
の記録ヘッド溝部2は、キャップ4の溝部51に弾性押
圧力を受けて、係合状態を保持するためのものである。
3はシール部材とじてにシートで、記録ヘットの吐出部
表面1を全面的に覆う大きさを有し、第8図(a)に示
すように記録ヘッド端部よりも外側に突出する部分を有
している。この突出部は、シールを記録ヘッドから剥離
するさいのツバとなる。上記記録ヘッドに対するシート
3の取り付けは、第18図(a)で、シート3とこの吐
出部表面lとの間に接着剤を介在させて簡単な接着状態
を形成している。
表面1を全面的に覆う大きさを有し、第8図(a)に示
すように記録ヘッド端部よりも外側に突出する部分を有
している。この突出部は、シールを記録ヘッドから剥離
するさいのツバとなる。上記記録ヘッドに対するシート
3の取り付けは、第18図(a)で、シート3とこの吐
出部表面lとの間に接着剤を介在させて簡単な接着状態
を形成している。
第18図に示されたキャップ4は押圧部材として作用す
るものであり、吐出部表面1に対応した幅を有し、2つ
の対向する腕部5.5と、この腕部から離れ本体内面側
に固着された弾性体6と、ベースプレート10側に位置
する本体側方に設けられた位置決め用または弾性変形量
規制用部位7と、キャップ4自体を記録ヘッドに対して
着脱する際に利用できるツバ9,9とを、一体的に備え
ている。腕部5.5は、内面に上記溝部2に係合する溝
部51を夫々3本ずつ有している。
るものであり、吐出部表面1に対応した幅を有し、2つ
の対向する腕部5.5と、この腕部から離れ本体内面側
に固着された弾性体6と、ベースプレート10側に位置
する本体側方に設けられた位置決め用または弾性変形量
規制用部位7と、キャップ4自体を記録ヘッドに対して
着脱する際に利用できるツバ9,9とを、一体的に備え
ている。腕部5.5は、内面に上記溝部2に係合する溝
部51を夫々3本ずつ有している。
本実施例では、第8図(a)、(b)で分かるようにシ
ール3をベースプレート10上にまで延長し、同時に弾
性体6をベースプレート10上に対向するまで設けてい
る。これは、吐出口41がベースプレート10に近接し
ているために、その密閉効果を一層向上するための構成
である。部位7は、記録ヘッドに対してキャップ4が装
着されるときにベースプレート10の裏面にわずかに当
接する長さを有している。この当接長は本例では1mm
程度である。このような簡単な構成によって、キャップ
の弾性体6は、結果的に腕部5,5と位置決め用部位7
とで、ベースプレート10を挾み込む範囲内に確実に位
置決めされる。つまりこのような簡単な構成によって、
上記開口部の密閉効果が、インク漏れ等に係わる上述し
た問題を発生することなく達成できる。
ール3をベースプレート10上にまで延長し、同時に弾
性体6をベースプレート10上に対向するまで設けてい
る。これは、吐出口41がベースプレート10に近接し
ているために、その密閉効果を一層向上するための構成
である。部位7は、記録ヘッドに対してキャップ4が装
着されるときにベースプレート10の裏面にわずかに当
接する長さを有している。この当接長は本例では1mm
程度である。このような簡単な構成によって、キャップ
の弾性体6は、結果的に腕部5,5と位置決め用部位7
とで、ベースプレート10を挾み込む範囲内に確実に位
置決めされる。つまりこのような簡単な構成によって、
上記開口部の密閉効果が、インク漏れ等に係わる上述し
た問題を発生することなく達成できる。
第9図(a) 、 (b)は、弾性体による押圧領域を
吐出口に集中させた構成であって、そのために第8図の
弾性体6の有するベースプレートIOに対向する部分を
削除している。また、本実施例では、部位7.7を弾性
変形量規制用部位として機能させており、この構成によ
って、均一化された圧力分布で吐出口全体を密閉できる
ので、好ましい実施例の1つである。第9図での上記以
外の構成は、第1図及び第2図と同様である。
吐出口に集中させた構成であって、そのために第8図の
弾性体6の有するベースプレートIOに対向する部分を
削除している。また、本実施例では、部位7.7を弾性
変形量規制用部位として機能させており、この構成によ
って、均一化された圧力分布で吐出口全体を密閉できる
ので、好ましい実施例の1つである。第9図での上記以
外の構成は、第1図及び第2図と同様である。
第10図(a) 、 (b)は、第8図の部位7.7を
更に延長して、キャップ部材4を3己録ヘツドに装着す
る際の案内ガイドとしての機能を付加させた構成である
。本実施例では、腕部5.5と同等の長さとしであるの
で、キャップ装着時には、部位77が、ベースプレート
10の裏面側に確実に位置しないと装着できないので、
キャップ4、弾性体とを小型化して装着する際の操作性
を一層向上できたものである。
更に延長して、キャップ部材4を3己録ヘツドに装着す
る際の案内ガイドとしての機能を付加させた構成である
。本実施例では、腕部5.5と同等の長さとしであるの
で、キャップ装着時には、部位77が、ベースプレート
10の裏面側に確実に位置しないと装着できないので、
キャップ4、弾性体とを小型化して装着する際の操作性
を一層向上できたものである。
上記実施例での溝部2.51の係合状態について簡単に
説明すると、装着時にツバ部9.9を内側に移動させる
と、腕部5,5は、その間隔を広げるように弾性変形し
、その状態で、キャップの腕5.5間に記録ヘッドを位
置せしめツバ部を離すことで溝部2,51の係合が達成
できる。このとき位置ずれが溝1つ分生じていても、溝
部の深さを1mm以下とすることでその腕部の弾性押圧
力と弾性体6の変形による弾性力との相互バランスで容
易に調整できる。この状態で、上下の溝部の係合が同数
ずつ係合すると、全体のバランスは適正化されるので、
密閉状態ひ、強固になり、且つ圧力分布も適正化される
ので、密閉性は確保される。弾性体6の弾性材料や、厚
みは、上記溝部2.51の係合状態において、上記シー
ト3を圧着して、上記密閉力を保持出来るものであれば
いずれも採用できる。
説明すると、装着時にツバ部9.9を内側に移動させる
と、腕部5,5は、その間隔を広げるように弾性変形し
、その状態で、キャップの腕5.5間に記録ヘッドを位
置せしめツバ部を離すことで溝部2,51の係合が達成
できる。このとき位置ずれが溝1つ分生じていても、溝
部の深さを1mm以下とすることでその腕部の弾性押圧
力と弾性体6の変形による弾性力との相互バランスで容
易に調整できる。この状態で、上下の溝部の係合が同数
ずつ係合すると、全体のバランスは適正化されるので、
密閉状態ひ、強固になり、且つ圧力分布も適正化される
ので、密閉性は確保される。弾性体6の弾性材料や、厚
みは、上記溝部2.51の係合状態において、上記シー
ト3を圧着して、上記密閉力を保持出来るものであれば
いずれも採用できる。
本実施例の具体的構成は、シート3として、ポリエチレ
ンテレフタレート、4弗化エチレン等の厚さが12〜3
0−程度の可撓性シートとし、弾性体としては、厚み3
mm程度のスポンジで、シリコーンスポンジ、ポリウレ
タンスポンジである。
ンテレフタレート、4弗化エチレン等の厚さが12〜3
0−程度の可撓性シートとし、弾性体としては、厚み3
mm程度のスポンジで、シリコーンスポンジ、ポリウレ
タンスポンジである。
本発明としては、上記構成に限定されるものではないこ
とはいうまでもない。
とはいうまでもない。
以上述べた記録ヘッドの構成と技術的に関係する本発明
について、以下、図面を用いて詳述する。
について、以下、図面を用いて詳述する。
第7図は本発明のインクジェットカートリッジの収納容
器(梱包容器)の−例を示す展開斜視図、第19図はそ
の組立て後の斜視図である。また第20図は、夫々本発
明の収納容器の一例を示す上面図(a)、正面図(b)
及び右側面図(C)、並びにインクジェットカートリッ
ジの吐出口の部分の収納状態を示す部分拡大図(d)、
収納容器本体のフランジ部を示す部分拡大図(e)であ
る。
器(梱包容器)の−例を示す展開斜視図、第19図はそ
の組立て後の斜視図である。また第20図は、夫々本発
明の収納容器の一例を示す上面図(a)、正面図(b)
及び右側面図(C)、並びにインクジェットカートリッ
ジの吐出口の部分の収納状態を示す部分拡大図(d)、
収納容器本体のフランジ部を示す部分拡大図(e)であ
る。
この梱包容器は容器本体61と蓋部材63とで形成され
、これらが接合一体止されて梱包容器として用いられる
。
、これらが接合一体止されて梱包容器として用いられる
。
容器本体61には、内容物であるインクジェットカート
リッジIJCと非接触状態に維持される壁部61c、該
壁部61cから内容物収容領域へ向けて突出し、そこに
収容されるインクジェットカートリッジIJCを支持し
て、その位置固定を行う凹部61a、及び蓋部材63と
の接合一体止のためのフランジ部61bが設けられてい
る。インクジェットカートリッジIJC吐出口は、収納
空間において壁部と非接触状態に維持されている。これ
らの図面に示される様に、収納空間に突出する四つの凹
部61.aの内、吐出口が位置する側の凹部の掘り込み
程度を大きくして吐出口が収納空間内深くに位置する様
にすれば、吐出口は一層良好に保護される。同時に、こ
の様にすれば、ユーザーがインクジェットカートリッジ
を逆向きに入れることを防止する(所謂誤挿入防止)こ
ともできる。
リッジIJCと非接触状態に維持される壁部61c、該
壁部61cから内容物収容領域へ向けて突出し、そこに
収容されるインクジェットカートリッジIJCを支持し
て、その位置固定を行う凹部61a、及び蓋部材63と
の接合一体止のためのフランジ部61bが設けられてい
る。インクジェットカートリッジIJC吐出口は、収納
空間において壁部と非接触状態に維持されている。これ
らの図面に示される様に、収納空間に突出する四つの凹
部61.aの内、吐出口が位置する側の凹部の掘り込み
程度を大きくして吐出口が収納空間内深くに位置する様
にすれば、吐出口は一層良好に保護される。同時に、こ
の様にすれば、ユーザーがインクジェットカートリッジ
を逆向きに入れることを防止する(所謂誤挿入防止)こ
ともできる。
壁部61cは特に十分な強度を有する必要があり、その
様な材質及び厚さで形成される。壁部61cの厚みは、
その構成材料の種類によって適宜選択すればよいが、例
えば0.1mm以上、好ましくは0.3闘以上、より好
ましくは0.5mm以上とされ、上限としては例えば1
.2mm以下とされる。
様な材質及び厚さで形成される。壁部61cの厚みは、
その構成材料の種類によって適宜選択すればよいが、例
えば0.1mm以上、好ましくは0.3闘以上、より好
ましくは0.5mm以上とされ、上限としては例えば1
.2mm以下とされる。
一方、凹部61aは、内容物の保護のために衝突を緩衝
あるいは吸収するクツション性を有することが好ましい
。即ち、壁部61cと同様の強度及び剛性を有する様に
凹部61aを形成すると、壁部61cの受けた衝撃が内
容物に直接伝わりやすく、内容物の破損等の原因となら
ないとも限らない。
あるいは吸収するクツション性を有することが好ましい
。即ち、壁部61cと同様の強度及び剛性を有する様に
凹部61aを形成すると、壁部61cの受けた衝撃が内
容物に直接伝わりやすく、内容物の破損等の原因となら
ないとも限らない。
この様な観点から、凹部6]aは比較的薄い肉厚で形成
され、かつ弾性を有することが望ましい。凹部61aの
厚さもまたその構成材料に応じて適宜選択することがで
きるが、例えば0.8mm以下、好ましくは0.6mm
以下、より好ましくは0.4mm以下とされ、下限とし
ては例えば0.05mm以上とされる。
され、かつ弾性を有することが望ましい。凹部61aの
厚さもまたその構成材料に応じて適宜選択することがで
きるが、例えば0.8mm以下、好ましくは0.6mm
以下、より好ましくは0.4mm以下とされ、下限とし
ては例えば0.05mm以上とされる。
容器本体61の構成材料としては各種の樹脂等を挙げる
ことができる。容器本体61は例えば樹脂を用いた一体
成型によって作製される。一体成型による方法は、加工
性、生産コスト等の面から好適である。
ことができる。容器本体61は例えば樹脂を用いた一体
成型によって作製される。一体成型による方法は、加工
性、生産コスト等の面から好適である。
一体成型による容器本体61の作製には、各種の樹脂の
射出成型、真空成型等が利用できる。中でも、例えばア
クリルニトリル−ブタシュン−スチレン共重合樹脂(A
BS11脂)、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂を用いた
射出成型による方法は、壁部61c及び凹部61aの厚
みの調整が容易であり、且つ比較的低コストで行え、各
部に所望の特性を容易に付与できるといった点から好適
である。
射出成型、真空成型等が利用できる。中でも、例えばア
クリルニトリル−ブタシュン−スチレン共重合樹脂(A
BS11脂)、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂を用いた
射出成型による方法は、壁部61c及び凹部61aの厚
みの調整が容易であり、且つ比較的低コストで行え、各
部に所望の特性を容易に付与できるといった点から好適
である。
また、フランジ部61bを容器本体61の底部に設ける
ことによって、容器本体61と底板63との接合を簡便
かつ確実に行うことができる。フランジ部61bは、容
器本体61の一体成型時に他の部分と同時に成型するこ
とができる。フランジ部61bの厚さは、壁部61cと
同程度とすればよい。
ことによって、容器本体61と底板63との接合を簡便
かつ確実に行うことができる。フランジ部61bは、容
器本体61の一体成型時に他の部分と同時に成型するこ
とができる。フランジ部61bの厚さは、壁部61cと
同程度とすればよい。
このフランジ部61bには、容器本体61と蓋部材63
との接合領域62に沿って補強のためのリブ61eが設
けられているのが好ましい。このリブ61eは、第15
図では蓋部材63の方に出っ張る様に設けられているが
、この出っ張り方は逆であってもよい。但し、前者の方
が、容器本体61と蓋部材63との接合がその出っ張り
部を使って一層確実になされるので好ましい。
との接合領域62に沿って補強のためのリブ61eが設
けられているのが好ましい。このリブ61eは、第15
図では蓋部材63の方に出っ張る様に設けられているが
、この出っ張り方は逆であってもよい。但し、前者の方
が、容器本体61と蓋部材63との接合がその出っ張り
部を使って一層確実になされるので好ましい。
凹部61aや壁部61cの立ち上り部等の角部を図示し
た様に湾曲状とすることによって、その衝撃緩衝性をよ
り良好なものとすることができる。該湾曲部の曲率半径
は比較的大きい方がよく、凹部61aの大きさに応じて
適宜選択されるが、例えば2mm以上、好ましくは3m
m以上、より好ましくは5mm以上とされる。
た様に湾曲状とすることによって、その衝撃緩衝性をよ
り良好なものとすることができる。該湾曲部の曲率半径
は比較的大きい方がよく、凹部61aの大きさに応じて
適宜選択されるが、例えば2mm以上、好ましくは3m
m以上、より好ましくは5mm以上とされる。
四部61aの形状は、インクジェットカートリッジIJ
Cの保護および梱包容器内での位置固定が効果的に行え
る様に適宜選択される。図示した例では、4カ所の凹部
61aによってインクジェットカートリッジIJCが支
持されており、この形態がインクジェットカートリッジ
IJCの保護、位置固定という点から最も好適であると
言うことができるのであるが、凹部61aの個数は適宜
選択できるものではある。
Cの保護および梱包容器内での位置固定が効果的に行え
る様に適宜選択される。図示した例では、4カ所の凹部
61aによってインクジェットカートリッジIJCが支
持されており、この形態がインクジェットカートリッジ
IJCの保護、位置固定という点から最も好適であると
言うことができるのであるが、凹部61aの個数は適宜
選択できるものではある。
凹部61aのインクジェットカートリッジの支持部分と
インクジェットカートlルンジとのクリアランスは、大
き過ぎるとインクジェットカートリ・ンジの梱包容器内
でのガタッキやズレが生じるので好ましくないが、逆に
小さ過ぎるとインクジエ・ントカートリツジの容器本体
61への収納性が悪くなり、また壁部61cからの衝撃
が伝達されやすくなるので好ましくない。これらのクリ
アランスは、凹部61aの構造及び凹部61aとインク
ジェットカートリッジとのマツチングにおいて適宜選択
すればよいが、例えば0.5mm〜3闘、好ましくは0
、5mm〜21程度とすることができる。
インクジェットカートlルンジとのクリアランスは、大
き過ぎるとインクジェットカートリ・ンジの梱包容器内
でのガタッキやズレが生じるので好ましくないが、逆に
小さ過ぎるとインクジエ・ントカートリツジの容器本体
61への収納性が悪くなり、また壁部61cからの衝撃
が伝達されやすくなるので好ましくない。これらのクリ
アランスは、凹部61aの構造及び凹部61aとインク
ジェットカートリッジとのマツチングにおいて適宜選択
すればよいが、例えば0.5mm〜3闘、好ましくは0
、5mm〜21程度とすることができる。
蓋部材63の材質や厚さは、インクジェットカートリッ
ジの重量や強度等に応じて選択される。蓋部材63とし
ては、例えば樹脂製乃至金属製のフィルム、シートや板
、或いはそれらの少なくとも一つを含む積層体等が用い
られる。この積層体を蓋部材63として用いる場合、蓋
部材63の容器本体61との非接着面側の表層(以下、
「外層」と称す)が紙であると、環境変化、特に湿度変
化の影響を受けて紙が放湿、吸湿してカール変形するこ
とがあるため、外面にもアルミニウム、塩化ビニリデン
、ポリプロピレン等の防湿層をコーティングし変形を防
止するのが好ましい。
ジの重量や強度等に応じて選択される。蓋部材63とし
ては、例えば樹脂製乃至金属製のフィルム、シートや板
、或いはそれらの少なくとも一つを含む積層体等が用い
られる。この積層体を蓋部材63として用いる場合、蓋
部材63の容器本体61との非接着面側の表層(以下、
「外層」と称す)が紙であると、環境変化、特に湿度変
化の影響を受けて紙が放湿、吸湿してカール変形するこ
とがあるため、外面にもアルミニウム、塩化ビニリデン
、ポリプロピレン等の防湿層をコーティングし変形を防
止するのが好ましい。
この場合、カール変形による容器本体61と蓋部材63
との接着部62に、剥離方向に力が加わるのを防止する
こともできる。防湿層としては、コスト、強度的な面か
ら、15〜100μm厚のポリプロピレンが最も好まし
い。
との接着部62に、剥離方向に力が加わるのを防止する
こともできる。防湿層としては、コスト、強度的な面か
ら、15〜100μm厚のポリプロピレンが最も好まし
い。
インクジェットカートリッジIJCを容器本体61に収
容した後の容器本体61と蓋部材63との接合には、各
種の接合方法が利用できる。例えば、容器本体61と蓋
部材63を同種の樹脂材料で形成し、熱融着、超音波溶
着等の方法でこれらを接合することができる。また、イ
ージー・ビール層を底板63の少なくとも接合に必要な
領域に設けて、それを利用してこれらの接着を行うこと
ができる。イージー・ビール層を利用する方法は、梱包
を解く際に、容器本体61から蓋部材63を容易に取り
外すことができるので、インクジェットカートリッジを
破損させる恐れが一層少ないという利点を有している。
容した後の容器本体61と蓋部材63との接合には、各
種の接合方法が利用できる。例えば、容器本体61と蓋
部材63を同種の樹脂材料で形成し、熱融着、超音波溶
着等の方法でこれらを接合することができる。また、イ
ージー・ビール層を底板63の少なくとも接合に必要な
領域に設けて、それを利用してこれらの接着を行うこと
ができる。イージー・ビール層を利用する方法は、梱包
を解く際に、容器本体61から蓋部材63を容易に取り
外すことができるので、インクジェットカートリッジを
破損させる恐れが一層少ないという利点を有している。
この様に防湿性等の内容物の湿度維持性及び開封の容易
性などを考慮した場合、イージー・ビールが好適である
。このイージー・ビール層としては、例えば各種のホッ
トメルト系、ポリエチレン系、エバール系等からなる層
が利用できる。
性などを考慮した場合、イージー・ビールが好適である
。このイージー・ビール層としては、例えば各種のホッ
トメルト系、ポリエチレン系、エバール系等からなる層
が利用できる。
蓋部材63には、容器本体61との接合をはがす際に用
いられるつまみ部63aが設けられているのが取扱い上
好ましい。このつまみ部63aは、第1図などではイン
クジェットカートリッジの吐出口の部分に近い個所に設
けられているが、より好ましくは吐出口の部分からでき
るだけ遠く離れた位置に設ける方がよい。その理由は、
つまみ部63aをもって蓋部材63を容器本体61から
はがす際に、インクジェットカートリッジの中でも特に
保護すべき吐出口の部分に手が過って触れたりするのを
避けるためである。
いられるつまみ部63aが設けられているのが取扱い上
好ましい。このつまみ部63aは、第1図などではイン
クジェットカートリッジの吐出口の部分に近い個所に設
けられているが、より好ましくは吐出口の部分からでき
るだけ遠く離れた位置に設ける方がよい。その理由は、
つまみ部63aをもって蓋部材63を容器本体61から
はがす際に、インクジェットカートリッジの中でも特に
保護すべき吐出口の部分に手が過って触れたりするのを
避けるためである。
また、本発明の梱包容器の構成材料を選択することで、
内容物の湿度環境を維持する、即ち防湿機能や内容物の
有する水分の外部への蒸発を防ぐ機能を得ることができ
る。
内容物の湿度環境を維持する、即ち防湿機能や内容物の
有する水分の外部への蒸発を防ぐ機能を得ることができ
る。
例えば、容器本体61の構成材料として、各種樹脂に塩
化ビニリデン層やアルミニウム層をコートした材料、湿
度透過防止性のある材料、例えばポリプロピレンなどを
用いることによって、上述の湿度環境維持機能を得るこ
とができる。尚、製造コスト、成型性、加工性などの面
からは、ポリプロピレンが好適である。
化ビニリデン層やアルミニウム層をコートした材料、湿
度透過防止性のある材料、例えばポリプロピレンなどを
用いることによって、上述の湿度環境維持機能を得るこ
とができる。尚、製造コスト、成型性、加工性などの面
からは、ポリプロピレンが好適である。
これと同様に、蓋部材63の構成材料として、樹脂のフ
ィルム、シートまたは板材、或いは紙のシートや板材に
塩化ビニリデン層やアルミニウム層をコートした材料、
湿気透過防止性のあるポリプロピレンなどを用いること
によって、良い湿度環境維持機能を得ることができる。
ィルム、シートまたは板材、或いは紙のシートや板材に
塩化ビニリデン層やアルミニウム層をコートした材料、
湿気透過防止性のあるポリプロピレンなどを用いること
によって、良い湿度環境維持機能を得ることができる。
衝撃緩衝性及び湿度環境維持機能の両方について良好な
ものとするには、例えば、紙にアルミニウム層を設けた
材料からなり、容器本体との密封接着のための層(例え
ばイージー・ビール層)を有し、なおかつ、カール防止
に非接着面(外面)にポリプロピレン層を設けた蓋部材
が好適である。特に、アルミニウム層を設は非接着面側
の最外層としてポリプロピレン層を設けた積層体が、コ
スト、衝撃緩衝性及び湿度環境維持機能の面から好まし
い。
ものとするには、例えば、紙にアルミニウム層を設けた
材料からなり、容器本体との密封接着のための層(例え
ばイージー・ビール層)を有し、なおかつ、カール防止
に非接着面(外面)にポリプロピレン層を設けた蓋部材
が好適である。特に、アルミニウム層を設は非接着面側
の最外層としてポリプロピレン層を設けた積層体が、コ
スト、衝撃緩衝性及び湿度環境維持機能の面から好まし
い。
また、容器本体61の形成にポリプロピレンを用いた真
空成型法を利用する場合に、先に述べた様に凹部61a
や壁部61cの立ち上り部などを湾曲部として成型する
ことは、容器本体61の衝撃緩衝性なより良好とすると
ともに、容器本体61に上述のような湿度環境維持機能
を得る上でも好ましい。
空成型法を利用する場合に、先に述べた様に凹部61a
や壁部61cの立ち上り部などを湾曲部として成型する
ことは、容器本体61の衝撃緩衝性なより良好とすると
ともに、容器本体61に上述のような湿度環境維持機能
を得る上でも好ましい。
更に、容器本体61の天井61cm2から底面(フラン
ジ61b)方向に、原料シートの天井部61cm2とな
る部分以外の部分を真空で延ばして凹部61a、壁部6
1cの側面61cm1 、湾曲部等を成型するオス型成
型によれば、各部毎の厚みの均一性をより良好なものと
することができ、ピンホールの発生もなく、各部におけ
る湿気透過防止性を高める上で好ましい。
ジ61b)方向に、原料シートの天井部61cm2とな
る部分以外の部分を真空で延ばして凹部61a、壁部6
1cの側面61cm1 、湾曲部等を成型するオス型成
型によれば、各部毎の厚みの均一性をより良好なものと
することができ、ピンホールの発生もなく、各部におけ
る湿気透過防止性を高める上で好ましい。
また、真空成型で得られる容器本体に湾曲部を設けない
場合は、容器本体の壁部と凹部の境界及び壁部とフラン
ジの境界などが肉厚の薄い角部として形成され、ピンホ
ールが生じたり、落下時の破損が起こりやすくなったり
、その部分の湿気透過防止性が低下したりすることがあ
る。このために、これらの境界部を湾曲部として成型す
ることによって、肉厚の薄い部分が形成されることが一
層効果的に防止され、良好な湿気透過防止性を容器本体
全体にわたって一層均一に得ることができ、かつ落下衝
撃に一層強い外周部を得ることができる。
場合は、容器本体の壁部と凹部の境界及び壁部とフラン
ジの境界などが肉厚の薄い角部として形成され、ピンホ
ールが生じたり、落下時の破損が起こりやすくなったり
、その部分の湿気透過防止性が低下したりすることがあ
る。このために、これらの境界部を湾曲部として成型す
ることによって、肉厚の薄い部分が形成されることが一
層効果的に防止され、良好な湿気透過防止性を容器本体
全体にわたって一層均一に得ることができ、かつ落下衝
撃に一層強い外周部を得ることができる。
また、容器本体61及び/または底板63に透明もしく
は半透明な材料を選択すれば、梱包状態でインクジェッ
トカートリッジ62を透視てきる。
は半透明な材料を選択すれば、梱包状態でインクジェッ
トカートリッジ62を透視てきる。
ところで、第7図に示す様に、インクジェットカートリ
ッジの吐出口面にある吐出口を覆う(シールする)シー
ル部材3を設けることにより、吐出口からのインクの蒸
発を極めて少なくすることができるので、収容空間の湿
度を適切に保つことができ、故に蓋部材のカール変形を
防止することができる上、インクタンクから吐出口に至
るインクの供給経路の状態を良好な状態に保つことがで
きる。
ッジの吐出口面にある吐出口を覆う(シールする)シー
ル部材3を設けることにより、吐出口からのインクの蒸
発を極めて少なくすることができるので、収容空間の湿
度を適切に保つことができ、故に蓋部材のカール変形を
防止することができる上、インクタンクから吐出口に至
るインクの供給経路の状態を良好な状態に保つことがで
きる。
本発明に係るシール部材3としては、前述したテープ状
のものに限られるものではないが、取り扱いが容易であ
る点(例えば、はがすのも簡単である)や吐出口の気密
状態を保つのに優れている点、更には薄いのでインクジ
ェットカートリッジの大きさにはほとんど影響しない点
、比較的少ないコストで形成することができる点などの
理由により、テープ状のものが最適である。シール部材
3の材料としては、例えばボ1ノエチレンテレフタレー
トを挙げることができる。
のものに限られるものではないが、取り扱いが容易であ
る点(例えば、はがすのも簡単である)や吐出口の気密
状態を保つのに優れている点、更には薄いのでインクジ
ェットカートリッジの大きさにはほとんど影響しない点
、比較的少ないコストで形成することができる点などの
理由により、テープ状のものが最適である。シール部材
3の材料としては、例えばボ1ノエチレンテレフタレー
トを挙げることができる。
更に、第7図においては、シール部材3をインクジェッ
トカートリッジIJCに押えるための抑圧部材4が、イ
ンクジェットカート1ノツジに設けられている。この押
圧部材4の好ましい態様としては、吐出口に対応する位
置にインク吸収体6が配されたキャップ部材を挙げるこ
とができる。
トカートリッジIJCに押えるための抑圧部材4が、イ
ンクジェットカート1ノツジに設けられている。この押
圧部材4の好ましい態様としては、吐出口に対応する位
置にインク吸収体6が配されたキャップ部材を挙げるこ
とができる。
この様な押圧部材4を設けることは、ユーザーがインク
ジェットカートリッジIJCを収納容器から取り出す際
に吐出口の部分に手を差し込む様なことが避けられるの
で、インクジェットカートリッジの中でも特に保護すべ
き吐出口の部分の保護という点から一層好適である。こ
の抑圧部材4は、インクジェットカートリッジがクリア
ランスの範囲内で収納容器内において動いても、収納容
器本体61の壁部61cと接触して動いたりしない様に
設けられるのが好ましい。
ジェットカートリッジIJCを収納容器から取り出す際
に吐出口の部分に手を差し込む様なことが避けられるの
で、インクジェットカートリッジの中でも特に保護すべ
き吐出口の部分の保護という点から一層好適である。こ
の抑圧部材4は、インクジェットカートリッジがクリア
ランスの範囲内で収納容器内において動いても、収納容
器本体61の壁部61cと接触して動いたりしない様に
設けられるのが好ましい。
第21図は本発明のインクジェットカートリッジの収納
容器(梱包容器)の他の例を示す展開斜視図、第22図
はその組立て後の斜視図である。また第23図は、夫々
本発明の収納容器の他の例を示す左側面図(a)、上面
図(b)、正面図(C)、右側面図 (d)及び下面図
(e)、並びに収納容器本体のフランジ部を示す部分拡
大図 (f)である(但し、第15図と°は゛上面図゛
として扱っている個所が異なっている)。
容器(梱包容器)の他の例を示す展開斜視図、第22図
はその組立て後の斜視図である。また第23図は、夫々
本発明の収納容器の他の例を示す左側面図(a)、上面
図(b)、正面図(C)、右側面図 (d)及び下面図
(e)、並びに収納容器本体のフランジ部を示す部分拡
大図 (f)である(但し、第15図と°は゛上面図゛
として扱っている個所が異なっている)。
本例は、容器本体61の凹部61aの形状以外について
は、前述の第7図、第19図及び第20図に示された例
と同じである0本例における容器本体61の四部61a
は、フランジ部61bにまで達せずにその途中まで形成
されたものとなっており、また所定の角度の勾配が形成
されてインクジェットカートリッジを支持するものとな
っている。インクジェットカートリッジの収納空間での
位置固定という点では前者の例の方が勝るが、本例によ
っても実質的に十分本発明の目的を達成することができ
る程度の効果を得ることができる。
は、前述の第7図、第19図及び第20図に示された例
と同じである0本例における容器本体61の四部61a
は、フランジ部61bにまで達せずにその途中まで形成
されたものとなっており、また所定の角度の勾配が形成
されてインクジェットカートリッジを支持するものとな
っている。インクジェットカートリッジの収納空間での
位置固定という点では前者の例の方が勝るが、本例によ
っても実質的に十分本発明の目的を達成することができ
る程度の効果を得ることができる。
尚、シール部材3を設けることは、インクジェットカー
トリッジに充填されたインクの水分の蒸発防止という点
において特に効果的である。
トリッジに充填されたインクの水分の蒸発防止という点
において特に効果的である。
続いて収納容器、インクに係る実施例を以下に示す。
実施例1
(顔料分散液の作成)
スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体
5部(酸価174、平均分子量
18000)モノエタノールアミン 1.5
部イオン交換水 68.5部エチレン
グリコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この際、溶解させる樹脂の濃度が低いと完全に溶解
しないことがあるため、樹脂を溶解する際は高濃度溶液
を予め作成しておき、稀釈して所望の樹脂溶液を調整し
てもよい。この溶液にカーボンブラック(MCF−88
,三菱化成製)15部、エタノール5部を加え、3部分
間プレミキシングを行なった後、下記の条件で分散処理
を行った。
5部(酸価174、平均分子量
18000)モノエタノールアミン 1.5
部イオン交換水 68.5部エチレン
グリコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この際、溶解させる樹脂の濃度が低いと完全に溶解
しないことがあるため、樹脂を溶解する際は高濃度溶液
を予め作成しておき、稀釈して所望の樹脂溶液を調整し
てもよい。この溶液にカーボンブラック(MCF−88
,三菱化成製)15部、エタノール5部を加え、3部分
間プレミキシングを行なった後、下記の条件で分散処理
を行った。
分散機;サンドグラインダー(五十嵐機械製)粉砕メデ
ィア、ジルコニウムビーズ1 mm径粉砕メディアの充
填率:5部%(体積)粉砕時間:3時間 さらに遠心分離処理(1200ORPM、 2 o分
間) ヲ行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
ィア、ジルコニウムビーズ1 mm径粉砕メディアの充
填率:5部%(体積)粉砕時間:3時間 さらに遠心分離処理(1200ORPM、 2 o分
間) ヲ行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 5部部グリセリン
8部エチレングツコール
1部部エタノール 4
部イオン交換水 28部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
8部エチレングツコール
1部部エタノール 4
部イオン交換水 28部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例2
(顔料分散液の作成)
スチレン−マレイン酸ハーフエステル−無水マレイン酸
共重合体 6部(酸価155、平均分子
量13000)アミノメチルプロパツール 2.
5部イオン交換水 59.5部ジエチ
レングリコール 5部上記成分を混合し、
ウォーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解
させる。この溶液にカーボンブラック(#1000.三
菱化成製)20部、エタノール7部を加え、30分間プ
レミキシングを行った後、下記の条件で分散処理を行っ
た。
共重合体 6部(酸価155、平均分子
量13000)アミノメチルプロパツール 2.
5部イオン交換水 59.5部ジエチ
レングリコール 5部上記成分を混合し、
ウォーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解
させる。この溶液にカーボンブラック(#1000.三
菱化成製)20部、エタノール7部を加え、30分間プ
レミキシングを行った後、下記の条件で分散処理を行っ
た。
分散機:パールミル(アシザワ製)
粉砕メディア:ガラスピーズ1mm径
粉砕メディアの充填率・50%(体積)吐出速度+ 1
00mJ2 /min さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
00mJ2 /min さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 40部グリセリン
10部エチレングリコール
5部エタノール 5部
イオン交換水 40部上記成分を混
合し、18部間攪拌しインクを得た。
10部エチレングリコール
5部エタノール 5部
イオン交換水 40部上記成分を混
合し、18部間攪拌しインクを得た。
実施例3
(顔料分散液の作成)
スチレン−マレイン酸ハーフエステル−無水マレイン酸
共重合体 8部(酸価205、平均分子
量7000) アミノメチルプロパツール 4部イオン交換水
56部ジエチレングリコール
5部上記成分を混合し、ウォーターバスで7
0℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させる。この溶液に
カーボンブラック(SB6.デグサ製)20部、エタノ
ール7部を加え、30分間プレミキシングを行った後、
下記の条件で分散処理を行った。
共重合体 8部(酸価205、平均分子
量7000) アミノメチルプロパツール 4部イオン交換水
56部ジエチレングリコール
5部上記成分を混合し、ウォーターバスで7
0℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させる。この溶液に
カーボンブラック(SB6.デグサ製)20部、エタノ
ール7部を加え、30分間プレミキシングを行った後、
下記の条件で分散処理を行った。
分散機:バールミル(アシザヮ製)
粉砕メディア:ガラスピーズ1mm径
粉砕メディアの充填率:5部%(体積)吐出速度+10
0mβ/min サラニ遠心分離処理(120DORPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
0mβ/min サラニ遠心分離処理(120DORPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 40部グリセリン
6部エチレングリコール
10部エタノール 5
部イオン交換水 39部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
6部エチレングリコール
10部エタノール 5
部イオン交換水 39部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例4
(顔料分散液の作成)
スチレン−アクリル酸−アクリル酸ブチル共重合体
6部(酸価137、平均分子
量11400)モノエタノールアミン 3
部イオン交換水 66部エチレング
リコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この溶液に銅フタロシアニンブルー()Ielio
gen Blue 06700T、 B A S F製
)15部、エタノール5部を加え、30分間プレミキシ
ングを行った後、下記の条件で分散処理を行った。
6部(酸価137、平均分子
量11400)モノエタノールアミン 3
部イオン交換水 66部エチレング
リコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この溶液に銅フタロシアニンブルー()Ielio
gen Blue 06700T、 B A S F製
)15部、エタノール5部を加え、30分間プレミキシ
ングを行った後、下記の条件で分散処理を行った。
分散機:サンドグラインダー(五十嵐機械製)粉砕メデ
ィア:ジルコニウムビーズ1闘径粉砕メデイアの充填率
:50%(体積)粉砕時間:3時間 さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
ィア:ジルコニウムビーズ1闘径粉砕メデイアの充填率
:50%(体積)粉砕時間:3時間 さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 40部エチレングリ
コール 20部エタノール
4部イオン交換水 3
6部上記成分を混合し、1時間攪拌しインクを得た。
コール 20部エタノール
4部イオン交換水 3
6部上記成分を混合し、1時間攪拌しインクを得た。
比較例1
実施例1の分散液に含有される水溶性樹脂を15部に、
モノエタノールアミン4.5部に、イオン交換水を57
部に夫々変えて同様の処方でインクを得た。
モノエタノールアミン4.5部に、イオン交換水を57
部に夫々変えて同様の処方でインクを得た。
比較例2
実施例2の分散液に含有される水溶性樹脂量を15部に
、アミノメチルプロパツールを6部に、イオン交換水を
49部に夫々変えて同様の処方でインクを得た。
、アミノメチルプロパツールを6部に、イオン交換水を
49部に夫々変えて同様の処方でインクを得た。
比較例3
実施例3の分散液に含有される水溶性樹脂量を15部に
、モノエタノールアミンを3部に、イオン交換水を52
部に夫々変えて同様の処方でインクを得た。
、モノエタノールアミンを3部に、イオン交換水を52
部に夫々変えて同様の処方でインクを得た。
比較例4
実施例1のインクにおいてエタノールを使用せず、その
分水を増量してインクを作成した。
分水を増量してインクを作成した。
上記の記録液を用い、プリンターとして熱エネルギーを
付与してインクを吐出させる(Al シンクジェットプ
リンタ(HP社製、駆動周波数1.2kHz ) 、
(B)デスクジェットプリンタ(HP社製、駆動周波
数3.6kHz)及び(C)そして第3図に示した構成
のインクジェットカートリッジを搭載したプリンタを用
いて、以下の評価を行った。
付与してインクを吐出させる(Al シンクジェットプ
リンタ(HP社製、駆動周波数1.2kHz ) 、
(B)デスクジェットプリンタ(HP社製、駆動周波
数3.6kHz)及び(C)そして第3図に示した構成
のインクジェットカートリッジを搭載したプリンタを用
いて、以下の評価を行った。
T1;駆動条件と吐出安定性
(C)プリンタハ、駆動電圧を25V、 27V、 3
0+/ G:m設定し、各々の電圧で周波数2 kHz
、 4 k)lzの2種の条件により、室温で印字を行
い、印字の乱れ、欠け、不吐出など有無を観察し、吐出
安定性を評価した。
0+/ G:m設定し、各々の電圧で周波数2 kHz
、 4 k)lzの2種の条件により、室温で印字を行
い、印字の乱れ、欠け、不吐出など有無を観察し、吐出
安定性を評価した。
0;
1文字目からきれいに吐出し、連続印字中、不吐出、欠
け、印字の乱れがまったくない。
け、印字の乱れがまったくない。
O:文字部分はきれいに吐出するが、べた印字の部分で
数箇所の不吐出が観察される。
数箇所の不吐出が観察される。
△:文字部分においても数文字連続印字すると不吐出が
発生する。
発生する。
X:1文字目から著しい吐出の乱れが発生し、印字物の
判読が不可能である。
判読が不可能である。
TO;得られたインクを超高速冷却遠心機(ベックマン
製)で55000rpm、 5時間遠心処理し、顔料
分と顔料に吸着している樹脂分を沈降させた後、上澄み
液を一定量採取し、真空乾燥機にて(60℃、24時間
)乾燥固化する。この樹脂量の仕込インクに対する百分
率を算出し残存樹脂濃度とする。
製)で55000rpm、 5時間遠心処理し、顔料
分と顔料に吸着している樹脂分を沈降させた後、上澄み
液を一定量採取し、真空乾燥機にて(60℃、24時間
)乾燥固化する。この樹脂量の仕込インクに対する百分
率を算出し残存樹脂濃度とする。
$1 表
実施例5
実施例1〜4で得た記録液を市販のフェルトベンに夫々
充填し、上質紙(鎖環(商標名)、山場国策バルブ)に
筆記したところ、筆跡のかすれを生ずることなくスムー
ズな筆記ができた。
充填し、上質紙(鎖環(商標名)、山場国策バルブ)に
筆記したところ、筆跡のかすれを生ずることなくスムー
ズな筆記ができた。
又、キャップをはずして24時間放置後、筆記してもス
ムーズな筆記ができた。
ムーズな筆記ができた。
実施例6
(H料分散液の作成)
スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体
2部(酸価174、平均分子
量18000)モノエタノールアミン 0
5部イオン交換水 775部エチレ
ングリコール 5部上記成分を混合し、
ウォーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解
させる。この際、溶解させる樹脂の濃度が低いと完全に
溶解しないことがあるため、樹脂を溶解する際は高濃度
溶液を予め作成しておき、稀釈して所望の樹脂溶液を調
整してもよい。この溶液にカーボンブラック(MCF−
88,三菱化成製)10部、エタノール5部を加え、3
0分間プレミキシングを行った後、下記の条件で分散処
理を行った。
2部(酸価174、平均分子
量18000)モノエタノールアミン 0
5部イオン交換水 775部エチレ
ングリコール 5部上記成分を混合し、
ウォーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解
させる。この際、溶解させる樹脂の濃度が低いと完全に
溶解しないことがあるため、樹脂を溶解する際は高濃度
溶液を予め作成しておき、稀釈して所望の樹脂溶液を調
整してもよい。この溶液にカーボンブラック(MCF−
88,三菱化成製)10部、エタノール5部を加え、3
0分間プレミキシングを行った後、下記の条件で分散処
理を行った。
分散機:サンドグラインダー(五十嵐機械製)粉砕メデ
ィア、ジルコニウムビーズ1mm径粉砕メディアの充填
率:50%(体積)粉砕時間=3時間 さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
ィア、ジルコニウムビーズ1mm径粉砕メディアの充填
率:50%(体積)粉砕時間=3時間 さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 50部グリセリン
8部エチレングリコール
10部エタノール 4
部イオン交換水 28部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
8部エチレングリコール
10部エタノール 4
部イオン交換水 28部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例7
(顔料分散液の作成)
アクリル酸−アクリル酸ブチル−メタクリル酸メチル共
重合体 4.5部(酸価80、平均分子
量6700) モノエタノールアミン 1部イオン交換
水 69部エチレングリコール
5部上記成分を混合し、ウォーターバスで
70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させる。この溶液
にカーボンブラック(MCF−88,三菱化成製)15
部、エタノール5部を加え、30分間プレミキシングを
行った後、下記の条件で分散処理を行った。
重合体 4.5部(酸価80、平均分子
量6700) モノエタノールアミン 1部イオン交換
水 69部エチレングリコール
5部上記成分を混合し、ウォーターバスで
70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させる。この溶液
にカーボンブラック(MCF−88,三菱化成製)15
部、エタノール5部を加え、30分間プレミキシングを
行った後、下記の条件で分散処理を行った。
分散機:サンドグラインダー(五十嵐機械製)粉砕メデ
ィア:ガラスピーズ1mm後 粉砕メディアの充填率=60%(体積)粉砕時間:3時
間 さらに遠心分離処理(20000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
ィア:ガラスピーズ1mm後 粉砕メディアの充填率=60%(体積)粉砕時間:3時
間 さらに遠心分離処理(20000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 40部チオジグリコ
ール 10部エチレングリコール
1部部エタノール
4部イオン交換水 36部上記成分
を混合し、1時間攪拌しインクを得た。
ール 10部エチレングリコール
1部部エタノール
4部イオン交換水 36部上記成分
を混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例8
(顔料分散液の調製)
スチレン−マレイン酸ハーフエステル−無水マレイン酸
共重合体 2部(酸価155、平均分子
量13000)アミノメチルプロパツール 1
部イオン交換水 67部ジエチレン
グリコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この溶液にカーボンブラック(MCF−88,三菱
化成製)15部、エタノール7部を加え、30分間プレ
ミキシングを行った後、下記の条件で分散処理を行った
。
共重合体 2部(酸価155、平均分子
量13000)アミノメチルプロパツール 1
部イオン交換水 67部ジエチレン
グリコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この溶液にカーボンブラック(MCF−88,三菱
化成製)15部、エタノール7部を加え、30分間プレ
ミキシングを行った後、下記の条件で分散処理を行った
。
分散機:バールミル(アシザワ製)
粉砕メディア;ガラスピーズ1mm後
粉砕メディアの充填率;50%(体積)吐出速度: 1
00mj2 /min さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
00mj2 /min さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 40部グリセリン
10部エチレングリコール
5部エタノール 5
部イオン交換水 40部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
10部エチレングリコール
5部エタノール 5
部イオン交換水 40部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例9
(顔料分散液の作成)
スチレン−マレイン酸ハーフニスチル−無水マレイン酸
共重合体 3部(酸価205、平均分子
量7000) アミノメチルプロパツール 1,5部イオン交換
水 71.5部ジエチレングリコー
ル 5部上記成分を混合し、ウォーターバ
スで70°Cに加温し、樹脂分を完全に溶解させる。こ
の溶液にカーボンブラック(MCF−88,三菱化成製
)12部、エタノール7部を加え、30分間プレミキシ
ングを行った後、下記の条件で分散処理を行った。
共重合体 3部(酸価205、平均分子
量7000) アミノメチルプロパツール 1,5部イオン交換
水 71.5部ジエチレングリコー
ル 5部上記成分を混合し、ウォーターバ
スで70°Cに加温し、樹脂分を完全に溶解させる。こ
の溶液にカーボンブラック(MCF−88,三菱化成製
)12部、エタノール7部を加え、30分間プレミキシ
ングを行った後、下記の条件で分散処理を行った。
分散機二バールミル(アシザワ製)
粉砕メディア:ガラスピーズ1mm径
粉砕メディアの充填率:50%(体積)吐出速度: 1
00mf2/min さらに遠心分離処理(+2(100RPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
00mf2/min さらに遠心分離処理(+2(100RPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 40部グリセリン
6部エチレングリコール
10部エタノール 5
部イオン交換水 39部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
6部エチレングリコール
10部エタノール 5
部イオン交換水 39部上記成分を
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例10
(顔料分散液の作成)
スチレン−アクリル酸−アクリル酸ブチル共重合体
2部(酸価137、平均分子
量11400)モノエタノールアミン 0
.5部イオン交換水 72.5部エ
チレングリコール 5部上記成分を混合
し、ウォーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に
溶解させる。この溶液にカーボンブラック(#1000
.三菱化成製)15部、エタノール5部を加え、30分
間プレミキシングを行った後、下記の条件で分散処理を
行った。
2部(酸価137、平均分子
量11400)モノエタノールアミン 0
.5部イオン交換水 72.5部エ
チレングリコール 5部上記成分を混合
し、ウォーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に
溶解させる。この溶液にカーボンブラック(#1000
.三菱化成製)15部、エタノール5部を加え、30分
間プレミキシングを行った後、下記の条件で分散処理を
行った。
分散機:サンドグラインダー(五十嵐機械製)粉砕メデ
ィア:ジルコニウムビーズ1mm径粉砕メディアの充填
率、50%(体積)粉砕時間:3時間 さらに遠心分離処理(+20CIORPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
ィア:ジルコニウムビーズ1mm径粉砕メディアの充填
率、50%(体積)粉砕時間:3時間 さらに遠心分離処理(+20CIORPM、 20分間
)を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 40部エチレングリ
コール 20部エタノール
4部イオン交換水 3
6部上記成分を混合し、1時間攪拌しインクを得た。
コール 20部エタノール
4部イオン交換水 3
6部上記成分を混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例11
(顔料分散液の作成)
スチレン−マレイン酸へ−フエステルー無水マレイン酸
共重合体 6部(酸価193、平均分子
量28000)モノエタノールアミン 2
部イオン交換水 59部エチレング
リコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この溶液にカーボンブラック(MAloo、三菱化
成製)20部、エタノール8部を加え、30分間プレミ
キシングを行った後、下記の条件で分散処理を行った。
共重合体 6部(酸価193、平均分子
量28000)モノエタノールアミン 2
部イオン交換水 59部エチレング
リコール 5部上記成分を混合し、ウォ
ーターバスで70℃に加温し、樹脂分を完全に溶解させ
る。この溶液にカーボンブラック(MAloo、三菱化
成製)20部、エタノール8部を加え、30分間プレミ
キシングを行った後、下記の条件で分散処理を行った。
分散機、サンドグラインダー(五十嵐機械製)粉砕メデ
ィア:ジルコニウムビーズ1mm径粉砕メディアの充填
率:50%(体積)粉砕時間コ3時間 さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
ィア:ジルコニウムビーズ1mm径粉砕メディアの充填
率:50%(体積)粉砕時間コ3時間 さらに遠心分離処理(12000RPM、 20分間)
を行い、粗大粒子を除去して分散液とした。
(インクの作成)
上記分散液 20部エチレングリ
コール 10部チオジグリコール
6部エタノール 4
部イオン交換水 60部上記上記上
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
コール 10部チオジグリコール
6部エタノール 4
部イオン交換水 60部上記上記上
混合し、1時間攪拌しインクを得た。
実施例12
実施例6の分散液に含有される顔料をフタロシアニンブ
ルー顔料(Lionol Green GYK、東洋イ
ンり製)10部にイオン交換水を76.5部に変えて同
様の処方でインクを得た。
ルー顔料(Lionol Green GYK、東洋イ
ンり製)10部にイオン交換水を76.5部に変えて同
様の処方でインクを得た。
比較例5
実施例6の分散液に含有される分散樹脂量を7部に、モ
ノエタノールアミンを1,5部に、イオン交換水を81
.5部に変えて同様の処方でインクを得た。
ノエタノールアミンを1,5部に、イオン交換水を81
.5部に変えて同様の処方でインクを得た。
比較例6
実施例7の分散液に含有される分散樹脂量を10部に、
イオン交換水を64部に変えて同様の処方でインクを得
た。
イオン交換水を64部に変えて同様の処方でインクを得
た。
〜比較例7
実施例8の分散液に含有される分散樹脂量を8部にイオ
ン交換水を61部に変えて同様の処方でインクを得た。
ン交換水を61部に変えて同様の処方でインクを得た。
比較例8
実施例6の分散液に含有される分散樹脂量を10部にモ
ノエタノールアミンを2.5部に、イオン交換水を67
.5部に変えて同様の処方でインクを得た。
ノエタノールアミンを2.5部に、イオン交換水を67
.5部に変えて同様の処方でインクを得た。
比較例9
実施ら6のインクにおいてエタノールを用いず、その分
水を増量してインクを作成した。
水を増量してインクを作成した。
上記のインクを用いて、実施例1〜4の記録液について
行ったのと同様にして評価を行った。
行ったのと同様にして評価を行った。
尚、以下の評価を追加した。
T2ニブリント−時停止後の再プリント時の目詰まり
プリント−時停止後の再プリント時の目詰まりについて
は、プリンタに所定のインクを充填して10分間連続し
英数文字を印字した後プリントを停止、キャップ等をし
ない状態で10分間放置した後、ふたたび英数文字を印
字して文字のかすれ、かけ等の不良箇所の有無により判
定した。
は、プリンタに所定のインクを充填して10分間連続し
英数文字を印字した後プリントを停止、キャップ等をし
ない状態で10分間放置した後、ふたたび英数文字を印
字して文字のかすれ、かけ等の不良箇所の有無により判
定した。
(206±5℃、50±10%RHにて放置、(C)プ
リンタの駆動条件 2k)Iz 、 30V )O;−
文字目から不良箇所無し。
リンタの駆動条件 2k)Iz 、 30V )O;−
文字目から不良箇所無し。
△;−文字目から一部が掠れまたは欠ける。
Xニー文字目がまったく印字できない。
T3ニブリント長期停止後の再プリント時の目詰まり回
復性 プリンタに所定のインクを充填して、1部分間連続して
英数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップを
しない状態で7日間放置した後、ノズル目詰まりの回復
操作を行い、何回の操作で文字の掠れ、かけなどのない
正常な印字が可能か判定した。
復性 プリンタに所定のインクを充填して、1部分間連続して
英数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップを
しない状態で7日間放置した後、ノズル目詰まりの回復
操作を行い、何回の操作で文字の掠れ、かけなどのない
正常な印字が可能か判定した。
(60℃、10+5%RH1(C)プリンタの駆動条件
2kHz 、 30V ) O:1ないし5回の回復操作で正常な印字が可能 △;6ないし9回の回復操作で正常な印字が可能 X;11回以上の回復操作で正常な印字が可能T4;記
録液の表面張力(CBVP A1表面張力計協和科学
製)、粘度(VISCONICELD東京計器製)を測
定した。
2kHz 、 30V ) O:1ないし5回の回復操作で正常な印字が可能 △;6ないし9回の回復操作で正常な印字が可能 X;11回以上の回復操作で正常な印字が可能T4;記
録液の表面張力(CBVP A1表面張力計協和科学
製)、粘度(VISCONICELD東京計器製)を測
定した。
以上の評価項目にしたがって試験をおこなった結果を第
2表に記載した。
2表に記載した。
実施例13
実施例6〜12で得たインクを市販のフェルトベンに夫
々充填し、上質紙(鎖環(商標名)、山場国策バルブ)
に筆記したところ、筆跡のかすれもなく良好な筆記がで
きた。
々充填し、上質紙(鎖環(商標名)、山場国策バルブ)
に筆記したところ、筆跡のかすれもなく良好な筆記がで
きた。
又、キャップをはずしても24時間放置後、筆記を行っ
ても良好な筆記ができた。
ても良好な筆記ができた。
実施例14
実施例1〜4及び6〜12で得たインクをそれぞれ充填
した第3図に示す構成のインクジェットカートリッジを
、記録装置に搭載し、良好なインク吐出が行えることを
確かめた後、それを低湿雰囲気に、インクの乾燥により
生じる乾燥物が吐出口を塞いで吐出不良を起こすまで放
置した。
した第3図に示す構成のインクジェットカートリッジを
、記録装置に搭載し、良好なインク吐出が行えることを
確かめた後、それを低湿雰囲気に、インクの乾燥により
生じる乾燥物が吐出口を塞いで吐出不良を起こすまで放
置した。
吐出不良を起こした記録ヘッドを装置本体から取りはず
し、吐出口付近を綿棒を用いて、pH7以上の溶液で、
こする様に洗浄し、再びそのインクジェットカートリッ
ジを用いて印字を行なったところ再び良好な印字が行え
た。
し、吐出口付近を綿棒を用いて、pH7以上の溶液で、
こする様に洗浄し、再びそのインクジェットカートリッ
ジを用いて印字を行なったところ再び良好な印字が行え
た。
[発明の効果]
本発明の記録ヘッドは、インクの吐出部とインクタンク
の大気運道口とを密閉する吐出部を押圧する押圧部材が
組み合わされたシール部材を有し、シール部材によって
吐出部とインクタンクの大気違通口が密閉されることで
、流通、販売、保管時等における記録ヘッドからのイン
クのもれを確実に防止することができる。
の大気運道口とを密閉する吐出部を押圧する押圧部材が
組み合わされたシール部材を有し、シール部材によって
吐出部とインクタンクの大気違通口が密閉されることで
、流通、販売、保管時等における記録ヘッドからのイン
クのもれを確実に防止することができる。
なお、本発明において、シール部材と、吐a口との接続
は接着剤を介していることが好ましいが接着剤を介さな
くても良い。
は接着剤を介していることが好ましいが接着剤を介さな
くても良い。
本発明によれば、印字物の堅牢性に優れ、さらに、各種
の記録ヘッドを有する熱エネルギーを用いた記録装置に
好適な記録液を提供できる。さらに、信頼性が高く、高
品位印字が可能な記録方式を提供できる。
の記録ヘッドを有する熱エネルギーを用いた記録装置に
好適な記録液を提供できる。さらに、信頼性が高く、高
品位印字が可能な記録方式を提供できる。
そして、前述シール部材を有するヘッド構成により長期
保存時の記録液成分蒸発によるインク中溶解樹脂量割合
変化をも防止可能となった。
保存時の記録液成分蒸発によるインク中溶解樹脂量割合
変化をも防止可能となった。
その上、上述のシール部材を取外して使用を開始した後
でも、インク乾燥による吐出不良を改善する湿潤剤を簡
易に顧客が使用できる構成を採用したことで、より信頼
性のある装置を提供することが可能となった。
でも、インク乾燥による吐出不良を改善する湿潤剤を簡
易に顧客が使用できる構成を採用したことで、より信頼
性のある装置を提供することが可能となった。
第1図はインクタンク一体型の記録ヘッドの要部を示す
断面図、第2図は本発明のインクジェットカートリッジ
の分解構成斜視図、第3図は第2図の組み立て斜視図、
第4図はインクジェットユニットの取り付は部の斜視図
、第5図はインクジェットカートリッジIJCの装置に
対する取り付は説明図、第6図は記録装置の装置外観図
である。 第7図は、本発明のインクジェットカートリッジの収納
容器(梱包容器)の−例を示す展開斜視図である。 第8図(a)、(b)は第18図実施例の部分説明図で
、順に上面図、側面図を示し、第9図(a) 、 (b
)及び第10図(a) 、 (b)は、夫々第8図の変
形実施例説明図で、順に上面図、側面図を示し、第11
図は本発明の他の実施例の部分分解図、第12図は 第
11図実施例の記録ヘッド断面の説明図、第13図(a
)、 (b)、 (c) 、と第14図(a) 、 (
b) 、 (c)と 第15図(a) 、 (b) 、
(c)は、夫々、本発明のさらに別の実施例の説明図
であって、順に側面図、正 面図、上面図を示し、第1
6図、第17図は、更に記録ヘッド構成を変形した本発
明実施例の斜視図、第5図は、本実施例の記録ヘッドを
記録装置本体に対しての着脱構成を説明する部分断面説
明図である。 第18図(a) 、 (b)は本発明の第1実施例の説
明図で、順に斜視図、その部分分解図を示す。 第19図は、本発明のインクジェットカートリッジの収
納容器(梱包容器)の−例の組立て後の斜視図である。 第20図は、夫々本発明の収納容器の一例を示す上面図
(a)、正面図(b)及び右側面図(C)、並びにイン
クジェットカートリッジの吐a口の部分の収納状態を示
す部分拡大図(d)、収納容器本体のフランジ部を示す
部分拡大図(e)である。 第21図は、本発明のインクジェットカートリッジの収
納容器(梱包容器)の他の例を示す展開斜視図である。 第22図は、本発明のインクジェットカートリッジの収
納容器(梱包容器)の他の例の組立て後の斜視図である
。 第23図は、夫々本発明の収納容器の他の例を示す左側
面図(a)、上面図(b)、正面図(C)、右側面図(
d)及び下面図(e)、並びに収納容器本体のフランジ
部を示す部分拡大図(f)である。 第24図(a) 、(b) 、(c)は、本発明の構成
を実施した記録ヘッドを使用状態にする際の本発明の詳
細な説明するための説明図である。 3・覆い部材 4:押さえ部材6:インク吸
収体 61:容器本体61a:凹部
61b:フランジ部61C:壁部 61e:
リブ63:底板 63a:つまみ部IJC
:インクジェットカートリッジ 91、H:熱エネルギー発生素子 2.51:溝部 10:ベースプレート7:位置
決め用または弾性変形量規制用部位8・カートリッジの
キャリッジに対する位置決め部位 9゛キヤツプ脱用ツバ
断面図、第2図は本発明のインクジェットカートリッジ
の分解構成斜視図、第3図は第2図の組み立て斜視図、
第4図はインクジェットユニットの取り付は部の斜視図
、第5図はインクジェットカートリッジIJCの装置に
対する取り付は説明図、第6図は記録装置の装置外観図
である。 第7図は、本発明のインクジェットカートリッジの収納
容器(梱包容器)の−例を示す展開斜視図である。 第8図(a)、(b)は第18図実施例の部分説明図で
、順に上面図、側面図を示し、第9図(a) 、 (b
)及び第10図(a) 、 (b)は、夫々第8図の変
形実施例説明図で、順に上面図、側面図を示し、第11
図は本発明の他の実施例の部分分解図、第12図は 第
11図実施例の記録ヘッド断面の説明図、第13図(a
)、 (b)、 (c) 、と第14図(a) 、 (
b) 、 (c)と 第15図(a) 、 (b) 、
(c)は、夫々、本発明のさらに別の実施例の説明図
であって、順に側面図、正 面図、上面図を示し、第1
6図、第17図は、更に記録ヘッド構成を変形した本発
明実施例の斜視図、第5図は、本実施例の記録ヘッドを
記録装置本体に対しての着脱構成を説明する部分断面説
明図である。 第18図(a) 、 (b)は本発明の第1実施例の説
明図で、順に斜視図、その部分分解図を示す。 第19図は、本発明のインクジェットカートリッジの収
納容器(梱包容器)の−例の組立て後の斜視図である。 第20図は、夫々本発明の収納容器の一例を示す上面図
(a)、正面図(b)及び右側面図(C)、並びにイン
クジェットカートリッジの吐a口の部分の収納状態を示
す部分拡大図(d)、収納容器本体のフランジ部を示す
部分拡大図(e)である。 第21図は、本発明のインクジェットカートリッジの収
納容器(梱包容器)の他の例を示す展開斜視図である。 第22図は、本発明のインクジェットカートリッジの収
納容器(梱包容器)の他の例の組立て後の斜視図である
。 第23図は、夫々本発明の収納容器の他の例を示す左側
面図(a)、上面図(b)、正面図(C)、右側面図(
d)及び下面図(e)、並びに収納容器本体のフランジ
部を示す部分拡大図(f)である。 第24図(a) 、(b) 、(c)は、本発明の構成
を実施した記録ヘッドを使用状態にする際の本発明の詳
細な説明するための説明図である。 3・覆い部材 4:押さえ部材6:インク吸
収体 61:容器本体61a:凹部
61b:フランジ部61C:壁部 61e:
リブ63:底板 63a:つまみ部IJC
:インクジェットカートリッジ 91、H:熱エネルギー発生素子 2.51:溝部 10:ベースプレート7:位置
決め用または弾性変形量規制用部位8・カートリッジの
キャリッジに対する位置決め部位 9゛キヤツプ脱用ツバ
Claims (58)
- (1)インク収納部と、該インク収納部内のインクと、
該インクを吐出するためのエネルギー発生体と、該エネ
ルギー発生体に対応したインク吐出部とを具備し、 非記録時に上記吐出部及びインク収納部用大気連通口を
塞ぐシール部材と、該シール部材を上記吐出部に押圧す
る押圧部材とを更に有し、 かつ、上記インクは、顔料、水溶性樹脂、水溶性有機溶
剤及び水を含み、溶解している水溶性樹脂の量が2重量
%以下であり、且つ水溶性有機溶剤として多価アルコー
ル及び/又はそのアルキルエーテルと脂肪族一価アルコ
ールを含む ことを特徴とする記録ヘッド。 - (2)上記押圧部材は、上記記録ヘッドに係合する係合
部と、該係合部の係合状態下で弾性変形状態を維持し上
記シール部材を上記吐出部に押圧する弾性部材と、を有
している請求項1に記載の記録ヘッド。 - (3)上記係合状態は、上記記録ヘッドに設けられた複
数溝と上記押圧部材の係合部としての該複数溝に係合す
る溝部との係合によって達成される請求項2に記載の記
録ヘッド。 - (4)上記係合状態は、上記記録ヘッドの対向する側面
対の夫々で形成されている請求項2又は3に記載の記録
ヘッド。 - (5)上記インク吐出部は、オリフィスプレートに複数
設けられたインク吐出口を有し、上記シール部材は該オ
リフィスプレートよりも大きく、引き剥し可能な大きさ
を有し、上記弾性部材の押圧面積は、少なくとも該複数
インク吐出口およびその周辺部に位置する上記シール部
材を押圧する面積で上記シール部材よりも小さい請求項
2〜4のいずれかに記載の記録ヘッド。 - (6)上記インク吐出部近傍には段差部があって上記周
辺部にこの段差部を含めたものである請求項5に記載の
記録ヘッド。 - (7)上記押圧部材は、上記記録ヘッドに当接して上記
弾性部材の変形量を規定するための当接部を有している
請求項2〜6のいずれかに記載の記録ヘッド。 - (8)上記押圧部材は、上記記録ヘッド側方に位置して
上記弾性部材の上記吐出部に対する位置決め規定するた
めの部位を有している請求項2〜7のいずれかに記載の
記録ヘッド。 - (9)上記シール部材は、上記インク吐出部及びインク
収納部用大気連通口に対して接着されている請求項1〜
8のいずれかに記載の記録ヘッド。 - (10)電気信号に応じて膜沸騰をインクに対して生じ
せしめるための熱エネルギーを生成する電気熱変換体を
用いて記録を行うバブルジェット方式の記録ヘッドであ
って、記録装置本体に対し着脱可能な記録ヘッドである
請求項1〜9に記載の記録ヘッド。 - (11)脂肪族一価アルコールがエチルアルコールであ
る請求項1〜10に記載の記録ヘッド。 - (12)脂肪族一価アルコールの含有量が3〜15重量
%の範囲にある請求項1〜11に記載の記録ヘッド。 - (13)多価アルコール及び/又はそのアルキルエーテ
ルの含有量が10〜50重量%の範囲にある請求項1〜
12に記載の記録ヘッド。 - (14)インクが、該インクの乾燥より生じる乾燥物が
湿潤剤により湿潤分散可能である請求項1〜13に記載
の記録ヘッド。 - (15)湿潤剤がpH7以上の溶液である請求項14に
記載の記録ヘッド。 - (16)顔料、水溶性樹脂、水溶性有機溶剤及び水を含
み、溶解している水溶性樹脂の量が2重量%以下であり
、且つ水溶性有機溶剤として多価アルコール及び/又は
そのアルキルエーテルと脂肪族一価アルコールを含むイ
ンクを収納した収納部に連通して、外部に対して開放さ
れた開口部を備えた記録ヘッドの保管方法であって、 上記開口部としての吐出部及びインク収納部用大気連通
口を同時に塞ぐシール部材と、該シール部材を上記吐出
部に押圧する押圧部材と、を有し上記吐出部をその周辺
部に押圧する押圧部材とによって密閉化した状態で保管
することを特徴とする記録ヘッドの保管方法。 - (17)上記押圧部材は、上記記録ヘッドに係合する係
合部と、該係合部の係合状態で弾性変形状態を維持し上
記シール部材を上記吐出部に押圧する弾性部材と、を有
し、上記係合状態は、上記記録ヘッドに設けられた複数
溝と上記押圧部材の係合部としての該複数溝に係合する
溝部との係合が上記記録ヘッドの対向する側面対の夫々
で形成されていることにより達成されている請求項16
に記載の記録ヘッドの保管方法。 - (18)上記インク吐出部の近傍には段差部があつて上
記押圧部材による上記シール部材の押圧領域はこの段差
部を含めたものである請求項16又は17に記載の記録
ヘッドの保管方法。 - (19)上記押圧部材は、上記記録ヘッドに当接して上
記弾性部材の変形量を規定するための当接部を有してい
る請求項16〜18のいずれかに記載の記録ヘッドの保
管方法。 - (20)上記押圧部材は、上記記録ヘッド側方に位置し
て上記弾性部材の上記吐出部に対する位置決め規定する
ための部位を有している請求項16〜19のいずれかに
記載の記録ヘッドの保管方法。 - (21)上記シール部材は、上記インク吐出部に対して
接着されている請求項16〜20のいずれかに記載の記
録ヘッドの保管方法。 - (22)電気信号に応じて膜沸騰をインクに対して生じ
せしめるための熱エネルギーを生成する電気熱変換体を
用いて記録を行うバブルジェット方式の記録ヘッドであ
って、記録装置本体に対し着脱可能な記録ヘッドである
請求項16〜21のいずれかに記載の記録ヘッドの保管
方法。 - (23)脂肪族一価アルコールがエチルアルコールであ
る請求項16〜22に記載の保管方法。 - (24)脂肪族一価アルコールの含有量が3〜15重量
%の範囲にある請求項16〜23に記載の保管方法。 - (25)多価アルコール及び/又はそのアルキルエーテ
ルの含有量が10〜50重量%の範囲にある請求項16
〜24に記載の保管方法。 - (26)インクが、該インクの乾燥より生じる乾燥物が
湿潤剤により湿潤分散可能である請求項16〜25に記
載の保管方法。 - (27)湿潤剤がpH7以上の溶液である請求項26に
記載の保管方法。 - (28)記録ヘッドに係合一体化するための係合部と、
記録ヘッドの吐出部及び顔料、水溶性樹脂、水溶性有機
溶剤及び水を含み、溶解している水溶性樹脂の量が2重
量%以下であり、且つ水溶性有機溶剤として多価アルコ
ール及び/又はそのアルキルエーテルと脂肪族一価アル
コールを含むインクを収納するインク収納部の大気連通
口に接着されて当接する可撓性シートと、該可撓性シー
トの吐出口に対応する部分のみに備えられた弾性部材と
、を備えたことを特徴とする記録ヘッド用キャップ。 - (29)上記キャップは、上記記録ヘッドに当接して上
記弾性部材の変形量を規定する当接部を有している請求
項28に記載のキャップ。 - (30)上記キャップは、上記記録ヘッド側方に位置し
て上記弾性部材の上記吐出部に対する位置決め規定する
ための部位を有している請求項28又は29に記載のキ
ャップ。 - (31)上記キャップは、上記係合一体化を記録ヘッド
の対向する側面対の夫々に形成された複数溝に対して係
合する上記係合部の溝部によって達成される請求項28
〜30のいずれかに記載のキャップ。 - (32)上記キャップは、上記記録ヘッドに対する着脱
を補助するツバ部位を備えている請求項28〜31のい
ずれかに記載のキャップ。 - (33)上記記録ヘッドが、電気信号に応じて膜沸騰を
インクに対して生じせしめるための熱エネルギーを生成
する電気熱変換体を用いて記録を行うバブルジェット方
式であって、記録装置本体に対し着脱可能な記録ヘッド
である請求項28〜32に記載のキャップ。 - (34)脂肪族一価アルコールがエチルアルコールであ
る請求項28〜33に記載のキャップ。 - (35)脂肪族一価アルコールの含有量が3〜15重量
%の範囲にある請求項28〜34に記載のキャップ。 - (36)多価アルコール及び/又はそのアルキルエーテ
ルの含有量が10〜50重量%の範囲にある請求項28
〜35に記載のキャップ。 - (37)インクが、該インクの乾燥より生じる乾燥物が
湿潤剤により湿潤分散可能である請求項28〜36に記
載のキャップ。 - (38)湿潤剤がpH7以上の溶液である請求項37に
記載のキャップ。 - (39)蓋部材と、該蓋部材と接合されることによりイ
ンクジェットカートリッジの収納空間を形成する凹みを
有する容器本体とを具備し、 前記容器本体が、前記インクジェットカートリッジと非
接触状態に維持される壁部と、該壁部から前記収納空間
へ突出して前記インクジェットカートリッジを支持する
ための凹部とを有し、前記インクカートリッジは、イン
ク収納部と、該インク収納部内のインクと、該インクを
吐出するためのエネルギー発生体と、該エネルギー発生
体に対応したインク吐出部とを具備し、非記録時に上記
吐出部及びインク収納部用大気連通口を塞ぐシール部材
と、該シール部材を上記吐出部に押圧する押圧部材とを
更に有し、かつ、上記インクは、顔料、水溶性樹脂、水
溶性有機溶剤及び水を含み、溶解している水溶性樹脂の
量が2重量%以下であり、且つ水滴性有機溶剤として多
価アルコール及び/又はそのアルキルエーテルと脂肪族
一価アルコールを含み、記録装置本体に対し着脱可能な
記録ヘッドである ことを特徴とするインクジェットカートリッジの収納容
器。 - (40)前記シール部材は、前記吐出部をシールする保
護テープである請求項39に記載のインクジェットカー
トリッジの収納容器。 - (41)前記シール部材は、キャップ部材である請求項
39に記載のインクジェットカートリッジの収納容器。 - (42)前記キャップ部材は、前記吐出部に対応する位
置にインク吸収体が配されたキャップ部材である請求項
41に記載のインクジェットカートリッジの収納容器。 - (43)前記蓋部材には、前記容器本体との接合をはが
す際に用いられるつまみ部が設けられている請求項39
〜42のいずれかに記載のインクジェットカートリッジ
の収納容器。 - (44)前記容器本体には、前記蓋部材との接合を行う
部分としてフランジ部が設けられている請求項39〜4
3のいずれかに記載のインクジェットカートリッジの収
納容器。 - (45)前記フランジ部には、前記容器本体と前記蓋部
材との接合領域に沿ってリブが設けられている請求項3
9〜44のいずれかに記載のインクジェットカートリッ
ジの収納容器。 - (46)前記インクジェットカートリッジは、前記吐出
部からインクを吐出するために利用される熱エネルギー
を発生する熱エネルギー発生手段として電気熱変換体を
具備する請求項39〜45のいずれかに記載のインクジ
ェットカートリッジの収納容器。 - (47)インクは脂肪族一価アルコールがエチルアルコ
ールである請求項39〜46のいずれかに記載のインク
ジェットカートリッジの収納容器。 - (48)脂肪族一価アルコールの含有量が3〜15重量
%の範囲にある請求項39〜47のいずれかに記載のイ
ンクジェットカートリッジの収納容器。 - (49)多価アルコール及び/又はそのアルキルエーテ
ルの含有量が10〜50重量%の範囲にある請求項39
〜48のいずれかに記載のインクジェットカートリッジ
の収納容器。 - (50)インクが、該インクの乾燥より生じる乾燥物が
湿潤剤により湿潤分散可能である請求項39〜49のい
ずれかに記載のインクジェットカートリッジの収納容器
。 - (51)湿潤剤がpH7以上の溶液である請求項50に
記載のインクジェットカートリッジの収納容器。 - (52)インクジェットカートリッジの使用時取り扱い
方法であって、 インク収納部と、該インク収納部内のインクと、該イン
クを吐出するためのエネルギー発生体と、該エネルギー
発生体に対応したインク吐出部とを具備し、上記吐出部
及びインク収納部用大気連通口がシール部材と、該シー
ル部材を上記吐出部に押圧する押圧部材とによって密閉
されており、かつ、上記インクは、顔料、水溶性樹脂、
水溶性有機溶剤及び水を含み、溶解している水溶性樹脂
の量が2重量%以下であり、且つ水溶性有機溶剤として
多価アルコール及び/又はそのアルキルエーテルと脂肪
族一価アルコールを含み、記録装置本体に対し着脱可能
な記録ヘッドであるインクジェットカートリッジを、使
用可能状態にする際に、 上記押圧部材を吐出部の上記シール部材が延在していな
い向かって離脱した後に、上記シール部材のインク収納
部用大気連通口部域を開放し、その後に上記吐出部が開
放されるように上記シール部材を記録ヘッドから除去す
ることを特徴とする使用時取り扱い方法。 - (53)インクは脂肪族一価アルコールがエチルアルコ
ールである請求項52に記載の使用時取り扱い方法。 - (54)インクは脂肪族一価アルコールの含有量が3〜
15重量%の範囲にある請求項52または53に記載の
使用時取り扱い方法。 - (55)多価アルコール及び/又はそのアルキルエーテ
ルの含有量が10〜50重量%の範囲にある請求項52
〜54のいずれかに記載の使用時取り扱い方法。 - (56)インクが、該インクの乾燥より生じる乾燥物が
湿潤剤により湿潤分散可能である請求項52〜55のい
ずれかに記載の使用時取り扱い方法。 - (57)湿潤剤がpH7以上の溶液である請求項56に
記載の使用時取り扱い方法。 - (58)請求項1〜57項のいずれかに記載のインク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16869590A JPH0462160A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16869590A JPH0462160A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 記録ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0462160A true JPH0462160A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15872751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16869590A Pending JPH0462160A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0462160A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU731524B2 (en) * | 1995-04-24 | 2001-03-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container and manufacturing method for the same |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP16869590A patent/JPH0462160A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU731524B2 (en) * | 1995-04-24 | 2001-03-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container and manufacturing method for the same |
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