JPH0462725B2 - - Google Patents
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- JPH0462725B2 JPH0462725B2 JP17197788A JP17197788A JPH0462725B2 JP H0462725 B2 JPH0462725 B2 JP H0462725B2 JP 17197788 A JP17197788 A JP 17197788A JP 17197788 A JP17197788 A JP 17197788A JP H0462725 B2 JPH0462725 B2 JP H0462725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- wire
- swings
- base
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明はベツド、ソフアーあるいはソフアー
ベツドなどの休息用家具に関する。
ベツドなどの休息用家具に関する。
(従来の技術)
一般に、上記ベツド、ソフアーあるいはソフア
ーベツドなどの休息用家具は、基体と、この基体
に設けられた利用者が着座したり横たわるための
部分とから構成されている。
ーベツドなどの休息用家具は、基体と、この基体
に設けられた利用者が着座したり横たわるための
部分とから構成されている。
従来、利用者が着座したり横たわるための部分
は上記基体に固定して設けられていた。そのた
め、その部分がたとえばロツキングチエアーのよ
うに揺れ動く場合に比べて利用時の快適性が低い
ということがあつた。
は上記基体に固定して設けられていた。そのた
め、その部分がたとえばロツキングチエアーのよ
うに揺れ動く場合に比べて利用時の快適性が低い
ということがあつた。
そこで、本件出願人は実願昭61−62726号や特
願昭61−81735号に示されるように利用者が着座
したり、横たわる部分を基体に対して揺動自在に
設けるようにした休息用家具を提案した。これら
の先行技術は基体と、可動体とを有し、この可動
体は上記基体に対してワイヤによつて支持されて
いる。したがつて、上記可動体は上記ワイヤを湾
曲させながら揺動できるようになつている。
願昭61−81735号に示されるように利用者が着座
したり、横たわる部分を基体に対して揺動自在に
設けるようにした休息用家具を提案した。これら
の先行技術は基体と、可動体とを有し、この可動
体は上記基体に対してワイヤによつて支持されて
いる。したがつて、上記可動体は上記ワイヤを湾
曲させながら揺動できるようになつている。
ところで、上述した先行技術においては、可動
体が揺動していない状態において、上端を基体に
連結し、下端を可動体に連結したワイヤはほぼ鉛
直になるように設けられていた。そのため、ワイ
ヤを湾曲させながら可動体がたとえば前後方向に
揺動すると、その可動体の上面はほぼ水平な状態
で上下方向の高さを変えながら前後方向に変位す
ることになる。そのため、上記可動体の上面はロ
ツキングチエアーの上面のようにゆるやかな凸曲
面を描く動きとならないから、可動体上に着座し
たり、横たわつた利用者はロツキングチエアーの
ような快適性が得られないということがあつた。
体が揺動していない状態において、上端を基体に
連結し、下端を可動体に連結したワイヤはほぼ鉛
直になるように設けられていた。そのため、ワイ
ヤを湾曲させながら可動体がたとえば前後方向に
揺動すると、その可動体の上面はほぼ水平な状態
で上下方向の高さを変えながら前後方向に変位す
ることになる。そのため、上記可動体の上面はロ
ツキングチエアーの上面のようにゆるやかな凸曲
面を描く動きとならないから、可動体上に着座し
たり、横たわつた利用者はロツキングチエアーの
ような快適性が得られないということがあつた。
また、ワイヤによつて揺動自在に支持された可
動体は、大きな外力を加えるとその外力に応じて
大きな振幅で揺動することになる。その場合、上
記可動体の揺動がなんら規制されないと、利用者
が可動体上から転落する恐れがある。
動体は、大きな外力を加えるとその外力に応じて
大きな振幅で揺動することになる。その場合、上
記可動体の揺動がなんら規制されないと、利用者
が可動体上から転落する恐れがある。
そこで、上記可動体が所定の振幅以上で揺動し
ないようにその揺動を規制するため、たとえば上
記可動体を基体に設けられたスツトツパに衝突さ
せることが考えられる。しかしながら、ストツパ
に衝突させて可動体の揺動を規制すると、衝突時
の衝撃が大きいため、利用者に不快感を与えた
り、そのときの衝撃で利用者が可動体から転落す
ることもある。
ないようにその揺動を規制するため、たとえば上
記可動体を基体に設けられたスツトツパに衝突さ
せることが考えられる。しかしながら、ストツパ
に衝突させて可動体の揺動を規制すると、衝突時
の衝撃が大きいため、利用者に不快感を与えた
り、そのときの衝撃で利用者が可動体から転落す
ることもある。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来の休息用家具は、可動体の上
面がロツキングチエアーのようにゆるやかな凸曲
面を描きながら揺動しなかつたので、ロツキング
チエアーのような快適性が得られず、また可動体
が必要以上に大きな振幅で揺動しないようにその
揺動を規制するには上記可動体に大きな衝撃を与
えることになるため、そのことによつても快適性
が損われるということがあつた。
面がロツキングチエアーのようにゆるやかな凸曲
面を描きながら揺動しなかつたので、ロツキング
チエアーのような快適性が得られず、また可動体
が必要以上に大きな振幅で揺動しないようにその
揺動を規制するには上記可動体に大きな衝撃を与
えることになるため、そのことによつても快適性
が損われるということがあつた。
この発明は上記事情にもとずきなされたもの
で、その目的とするところは、可動体をその上面
がゆるやかな凸曲面を描くように揺動させること
ができるとともに、上記可動体が必要以上に大き
な振幅で揺動することを上記可動体に大きな衝撃
を与えることなく規制することができるようにし
た休息用家具を提供することにある。
で、その目的とするところは、可動体をその上面
がゆるやかな凸曲面を描くように揺動させること
ができるとともに、上記可動体が必要以上に大き
な振幅で揺動することを上記可動体に大きな衝撃
を与えることなく規制することができるようにし
た休息用家具を提供することにある。
(課題を解決するための手段及び作用)
上記課題を解決するためにこの発明は、基体と
可動体とを有し、この可動体は上端を上記基体に
連結した湾曲自在な連結部材の下端に連結されて
上記基体に揺動自在に設けられる休息用家具にお
いて、上記連結部材は上端が下端よりも外方に向
かつて傾斜して配置されているとともに、この連
結部材の上端あるいは下端の少なくとも一方の端
部には、上記連結部材が当接することによつて上
記可動体の揺動を規制する規制部材が上記連結部
材の端部に対向して配置する。
可動体とを有し、この可動体は上端を上記基体に
連結した湾曲自在な連結部材の下端に連結されて
上記基体に揺動自在に設けられる休息用家具にお
いて、上記連結部材は上端が下端よりも外方に向
かつて傾斜して配置されているとともに、この連
結部材の上端あるいは下端の少なくとも一方の端
部には、上記連結部材が当接することによつて上
記可動体の揺動を規制する規制部材が上記連結部
材の端部に対向して配置する。
このような構成とすることにより、可動体をそ
の上面がゆるやかな凸曲面を描くように揺動さ
せ、しかも上記可動体が所定以上の振幅で揺動す
るのを上記規制部材によつて上記可動体に大きな
衝撃を与えることなく規制できるようにした。
の上面がゆるやかな凸曲面を描くように揺動さ
せ、しかも上記可動体が所定以上の振幅で揺動す
るのを上記規制部材によつて上記可動体に大きな
衝撃を与えることなく規制できるようにした。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第3図
を参照して説明する。第1図と第2図は休息用家
具としてのソフアーを示し、このソフアーは基体
1を備えている。この基体1は矩形状の枠体2
と、この枠体2の幅方向両側にそれぞれ立設され
た一対の縦桟3と、この縦桟3の上端に水平に架
設された横桟4とから構成されている。上記横桟
4の両端は第3図に示すように下方に向かつて所
定の角度αで屈曲された屈曲部5に形成され、各
屈曲部5には軸線を上記屈曲部5と直交させて筒
状の上部規制部材6の一端がたとえば溶接などに
よつて固定されている。したがつて、上記上部規
制部材6はその軸線が鉛直線に対して基体1の前
後方向内方に向かつて所定の角度αで傾斜してい
る。
を参照して説明する。第1図と第2図は休息用家
具としてのソフアーを示し、このソフアーは基体
1を備えている。この基体1は矩形状の枠体2
と、この枠体2の幅方向両側にそれぞれ立設され
た一対の縦桟3と、この縦桟3の上端に水平に架
設された横桟4とから構成されている。上記横桟
4の両端は第3図に示すように下方に向かつて所
定の角度αで屈曲された屈曲部5に形成され、各
屈曲部5には軸線を上記屈曲部5と直交させて筒
状の上部規制部材6の一端がたとえば溶接などに
よつて固定されている。したがつて、上記上部規
制部材6はその軸線が鉛直線に対して基体1の前
後方向内方に向かつて所定の角度αで傾斜してい
る。
上記基体1の上方には可動体7が配置されてい
る。この可動体7は下面が開放した箱状体8を有
する。この箱状体8内の幅方向両端部にはそれぞ
れ前後方向に沿つて仕切板9が設けられ、これら
仕切板9によつて上記箱状体8内の両側に収容部
11を区画形成している。
る。この可動体7は下面が開放した箱状体8を有
する。この箱状体8内の幅方向両端部にはそれぞ
れ前後方向に沿つて仕切板9が設けられ、これら
仕切板9によつて上記箱状体8内の両側に収容部
11を区画形成している。
また、一対の仕切板9の前後方向両端部の下端
にはそれぞれ上面を上記屈曲部5と同じ角度で傾
斜させた角筒状の取付け部材12が架設されてい
る。各取付け部材12の上記収容部1内に突出し
た両端部上面にはそれぞれ筒状の下部規制部材1
3が軸線を上記上部規制部材6と同様鉛直線に対
して基体1の前後方向外方に向けて角度αで傾斜
させ、しかも上記上部規制部材6と軸線を一致さ
せて一端が溶接固定されている。
にはそれぞれ上面を上記屈曲部5と同じ角度で傾
斜させた角筒状の取付け部材12が架設されてい
る。各取付け部材12の上記収容部1内に突出し
た両端部上面にはそれぞれ筒状の下部規制部材1
3が軸線を上記上部規制部材6と同様鉛直線に対
して基体1の前後方向外方に向けて角度αで傾斜
させ、しかも上記上部規制部材6と軸線を一致さ
せて一端が溶接固定されている。
そして、対応する各一対の上部規制部材6と下
部規制部材13とには連結部材であるワイヤ14
の両端部が各規制部材6,13と同軸に挿通され
ている。各ワイヤ14の上端は上記横桟4の屈曲
部5に固定され、下端は上記取付け部材12に固
定されている。つまり、基体1の幅方向両側の前
後方向両端に設けられた合計4本のワイヤ14は
それぞれ上端が下端よりも前後方向外方に向かつ
て角度αで傾斜しており、これら4本のワイヤ1
4によつて上記可動体7が基体1に対して揺動自
在に支持されている。
部規制部材13とには連結部材であるワイヤ14
の両端部が各規制部材6,13と同軸に挿通され
ている。各ワイヤ14の上端は上記横桟4の屈曲
部5に固定され、下端は上記取付け部材12に固
定されている。つまり、基体1の幅方向両側の前
後方向両端に設けられた合計4本のワイヤ14は
それぞれ上端が下端よりも前後方向外方に向かつ
て角度αで傾斜しており、これら4本のワイヤ1
4によつて上記可動体7が基体1に対して揺動自
在に支持されている。
上記各規制部材6,13は第3図に示すように
周壁が横桟4あるいは取付け部材12に固定され
た一端から他端に向かつてラツパ状に拡径したア
ール部15に形成されている。したがつて、上記
可動体7がワイヤ14を湾曲させながら揺動する
と、上記ワイヤ14の両端部は上記各規制部材
6,13のアール部15の内面に当接する。
周壁が横桟4あるいは取付け部材12に固定され
た一端から他端に向かつてラツパ状に拡径したア
ール部15に形成されている。したがつて、上記
可動体7がワイヤ14を湾曲させながら揺動する
と、上記ワイヤ14の両端部は上記各規制部材
6,13のアール部15の内面に当接する。
上記可動体7を構成する箱状体8の上面には座
部クツシヨン体16が設けられ、上面の後端側に
は背もたれ17が立設されている。この背もたれ
17は背部クツシヨン体18によつて被覆されて
いる。
部クツシヨン体16が設けられ、上面の後端側に
は背もたれ17が立設されている。この背もたれ
17は背部クツシヨン体18によつて被覆されて
いる。
このように構成されたソフアーによると、図示
しない利用者が座部クツシヨン体16に座つて背
部クツシヨン体18に寄掛かつた状態で可動体7
に前後方向の力を加えれば、この可動体7はワイ
ヤ14を湾曲させながら前後方向に揺れ動くこと
になる。
しない利用者が座部クツシヨン体16に座つて背
部クツシヨン体18に寄掛かつた状態で可動体7
に前後方向の力を加えれば、この可動体7はワイ
ヤ14を湾曲させながら前後方向に揺れ動くこと
になる。
上記可動体7を基体1に揺動自在に支持したワ
イヤ14は基体1の前後方向において上端が下端
よりも外方に位置するよう角度αで傾斜してい
る。そのため、可動体7が前方へ揺動するときに
は前端側のワイヤ14の下端は第1図に矢印aで
示すように上昇方向に揺動し、後端側のワイヤ1
4の下端は矢印bで示すように同じく上昇方向へ
揺動する。このとき、後端側のワイヤ14と前端
側のワイヤ14との下端が上下方向へ変位する量
を比べると、下端が基体1の前方に向かつて傾斜
した後端側のワイヤ14の方が下端が基体1の後
方に向かつて傾斜した前端側のワイヤ14よりも
上方へ変位する量が大きくなる。すると、所定の
範囲内での振幅においては、可動体7が最も前方
に揺動したときに、前端側のワイヤ14の下端の
方が後端側のワイヤ14の下端よりも上昇方向へ
の変位がわずかに小さくなる。そのため、可動体
7の上面は上記一対のワイヤ14の下端の軌跡と
逆の軌跡を描くから、この可動体7の上面は可動
体7が前方へ揺動するにつれて前端側が後端側よ
りもわずかに下降する凸曲面状の円弧を描きなが
ら揺動することになる。
イヤ14は基体1の前後方向において上端が下端
よりも外方に位置するよう角度αで傾斜してい
る。そのため、可動体7が前方へ揺動するときに
は前端側のワイヤ14の下端は第1図に矢印aで
示すように上昇方向に揺動し、後端側のワイヤ1
4の下端は矢印bで示すように同じく上昇方向へ
揺動する。このとき、後端側のワイヤ14と前端
側のワイヤ14との下端が上下方向へ変位する量
を比べると、下端が基体1の前方に向かつて傾斜
した後端側のワイヤ14の方が下端が基体1の後
方に向かつて傾斜した前端側のワイヤ14よりも
上方へ変位する量が大きくなる。すると、所定の
範囲内での振幅においては、可動体7が最も前方
に揺動したときに、前端側のワイヤ14の下端の
方が後端側のワイヤ14の下端よりも上昇方向へ
の変位がわずかに小さくなる。そのため、可動体
7の上面は上記一対のワイヤ14の下端の軌跡と
逆の軌跡を描くから、この可動体7の上面は可動
体7が前方へ揺動するにつれて前端側が後端側よ
りもわずかに下降する凸曲面状の円弧を描きなが
ら揺動することになる。
また、可動体7が後方へ揺動するときには前方
への揺動とは逆に可動体7が後方へ揺動するにつ
れて後端側がわずかに下降し、前端側が上昇する
凸曲面状の軌跡で揺動することになる。
への揺動とは逆に可動体7が後方へ揺動するにつ
れて後端側がわずかに下降し、前端側が上昇する
凸曲面状の軌跡で揺動することになる。
したがつて、可動体7はその上面がゆるやかな
凸曲面状の軌跡を描きながら前後方向に揺動す
る、つまりロツキングチエアーとほぼ同じ状態で
揺動することになる。すなわち、可動体7はその
上面がゆるやかな凸曲面状の軌跡で揺動するか
ら、この可動体7上に着座した利用者に与える快
適性が向上する。
凸曲面状の軌跡を描きながら前後方向に揺動す
る、つまりロツキングチエアーとほぼ同じ状態で
揺動することになる。すなわち、可動体7はその
上面がゆるやかな凸曲面状の軌跡で揺動するか
ら、この可動体7上に着座した利用者に与える快
適性が向上する。
なお、可動体7の上面の軌跡は、ワイヤ14の
傾斜角度αを変えることによつて凸曲面の曲率を
任意に設定することができる。
傾斜角度αを変えることによつて凸曲面の曲率を
任意に設定することができる。
また、可動体7はロツキングチエアーのように
床面に設置されていないから、揺動時の摩擦抵抗
が小さく、それによつて騒音や振動が発生しずら
い。したがつて、可動体7は静かに、しかも滑ら
かに揺動することになる。さらに、揺動時の摩擦
抵抗が少ないことによつて上記可動体7は減衰の
少ない揺動となる。つまり、可動体7に一度外力
を加えると、長時間にわたつて揺動することにな
る。
床面に設置されていないから、揺動時の摩擦抵抗
が小さく、それによつて騒音や振動が発生しずら
い。したがつて、可動体7は静かに、しかも滑ら
かに揺動することになる。さらに、揺動時の摩擦
抵抗が少ないことによつて上記可動体7は減衰の
少ない揺動となる。つまり、可動体7に一度外力
を加えると、長時間にわたつて揺動することにな
る。
一方、上記可動体7が揺動すると、ワイヤ14
の両端部はそれぞれ規制部材6,13のアール部
15の内面に当接し、そのアール部15に沿つて
湾曲する。可動体7が前方へ揺動した状態を考え
ると、その揺動によつてワイヤ14の両端部と各
規制部材6,13のアール部15との接触長さが
次第に長くなり、それによつてワイヤ14の自由
長が次第に短くなる。すると、可動体7は前方か
ら上方へ変位しようとするが、上方への変位は大
きなエネルギが必要となるから、上方へは変位し
ずらいため、わずかに上方へ変位するだけで前方
への揺動が規制され、揺動方向が後方へ変換され
ることになる。
の両端部はそれぞれ規制部材6,13のアール部
15の内面に当接し、そのアール部15に沿つて
湾曲する。可動体7が前方へ揺動した状態を考え
ると、その揺動によつてワイヤ14の両端部と各
規制部材6,13のアール部15との接触長さが
次第に長くなり、それによつてワイヤ14の自由
長が次第に短くなる。すると、可動体7は前方か
ら上方へ変位しようとするが、上方への変位は大
きなエネルギが必要となるから、上方へは変位し
ずらいため、わずかに上方へ変位するだけで前方
への揺動が規制され、揺動方向が後方へ変換され
ることになる。
また、上記可動体7に不用意に大きな外力を加
えると、可動体7の揺動速度が速くなるから、上
述した動作が急速に行なわれることになる。その
ときも、可動体7はワイヤ14がアール部15の
曲面と接触して自由長が次第に短くなり、前後方
向の揺動から上方へ変位することによつて揺動の
振幅が規制されることになる。そのため、可動体
7をストツパに衝突させる従来のように可動体7
に大きな衝撃を与えることなく、その可動体7の
揺動を規制することができるから、可動体7に着
座した利用者に大きな衝撃を与えることもない。
えると、可動体7の揺動速度が速くなるから、上
述した動作が急速に行なわれることになる。その
ときも、可動体7はワイヤ14がアール部15の
曲面と接触して自由長が次第に短くなり、前後方
向の揺動から上方へ変位することによつて揺動の
振幅が規制されることになる。そのため、可動体
7をストツパに衝突させる従来のように可動体7
に大きな衝撃を与えることなく、その可動体7の
揺動を規制することができるから、可動体7に着
座した利用者に大きな衝撃を与えることもない。
なお、上記一実施例では規制部材6,13にラ
ツパ状の筒体を用いたが、上記規制部材6,13
はたとえば第4図に示すようにストレートな筒体
を用い、その一端部だけを拡径方向に成形してア
ール部15aとしてもよい。
ツパ状の筒体を用いたが、上記規制部材6,13
はたとえば第4図に示すようにストレートな筒体
を用い、その一端部だけを拡径方向に成形してア
ール部15aとしてもよい。
また、第5図と第6図に示すように連結部材は
ワイヤに代わり帯状鋼板21であつてもよい。連
結部材に帯状鋼板21を用いると、帯状鋼板21
はその板厚方向には湾曲するが、幅方向には湾曲
しない。したがつて、可動体7の湾曲方向を一方
向に制限することができる。また、湾曲方向が一
方向であるから、可動体7の揺動を規制する規制
部材としては上記帯状鋼板21の湾曲方向両側に
それぞれ帯状鋼板21の端部に対向させて板材2
2を設けるようにすればよい。この板材22は所
定の曲率で湾曲させてアール部22aを形成する
ようにしてもよい。
ワイヤに代わり帯状鋼板21であつてもよい。連
結部材に帯状鋼板21を用いると、帯状鋼板21
はその板厚方向には湾曲するが、幅方向には湾曲
しない。したがつて、可動体7の湾曲方向を一方
向に制限することができる。また、湾曲方向が一
方向であるから、可動体7の揺動を規制する規制
部材としては上記帯状鋼板21の湾曲方向両側に
それぞれ帯状鋼板21の端部に対向させて板材2
2を設けるようにすればよい。この板材22は所
定の曲率で湾曲させてアール部22aを形成する
ようにしてもよい。
また、ワイヤは基体の前後方向にだけ上端を下
端よりも外方に向かつて傾斜させたが、前後方向
だけでなく、幅方向にも上端を下端よりも外方へ
向けて傾斜させるようにしてもよい。そのように
すれば、可動体を幅方向に揺動させたときにも、
前後方向に揺動させたときと同様の作用効果が得
られる。
端よりも外方に向かつて傾斜させたが、前後方向
だけでなく、幅方向にも上端を下端よりも外方へ
向けて傾斜させるようにしてもよい。そのように
すれば、可動体を幅方向に揺動させたときにも、
前後方向に揺動させたときと同様の作用効果が得
られる。
また、この発明はソフアーだけでなく、ベツド
やソフアーベツドにも適用できること無論であ
る。
やソフアーベツドにも適用できること無論であ
る。
また、規制部材はワイヤの上下端部のいずれか
一方にだけ設けるようにしてもよい。
一方にだけ設けるようにしてもよい。
以上述べたようにこの発明は、可動体を基体に
対して揺動自在に支持するワイヤを、その上端が
下端よりも外方に向かつて傾斜させて配置すると
ともに、上記ワイヤの上下端部の少なくとも一方
の端部には上記連結部材が当接することによつて
可動体の揺動を規制する規制部材を設けるように
した。したがつて、可動体が傾斜したワイヤで支
持されていることにより、その上面は丁度ロツキ
ングチエアーのように凸曲面状の軌跡を描きなが
ら滑らかに揺動するから、利用者は心地よい揺れ
を楽しむことができ、しかもロツキングチエアー
に比べて揺動時の抵抗が少ないから、可動体を長
時間にわたつて良好に揺動させることができる。
また、可動体に不用意な外力が加わり、所定以上
の振幅で揺動すると、ワイヤの端部が規制部材に
当接して可動体の揺動を水平方向から上下方向に
変えることにより、その可動体の揺動を規制す
る。したがつて、可動体は大きな衝撃を伴うこと
なく揺動が規制されるから、利用者に不快感をあ
まり与えることがない。
対して揺動自在に支持するワイヤを、その上端が
下端よりも外方に向かつて傾斜させて配置すると
ともに、上記ワイヤの上下端部の少なくとも一方
の端部には上記連結部材が当接することによつて
可動体の揺動を規制する規制部材を設けるように
した。したがつて、可動体が傾斜したワイヤで支
持されていることにより、その上面は丁度ロツキ
ングチエアーのように凸曲面状の軌跡を描きなが
ら滑らかに揺動するから、利用者は心地よい揺れ
を楽しむことができ、しかもロツキングチエアー
に比べて揺動時の抵抗が少ないから、可動体を長
時間にわたつて良好に揺動させることができる。
また、可動体に不用意な外力が加わり、所定以上
の振幅で揺動すると、ワイヤの端部が規制部材に
当接して可動体の揺動を水平方向から上下方向に
変えることにより、その可動体の揺動を規制す
る。したがつて、可動体は大きな衝撃を伴うこと
なく揺動が規制されるから、利用者に不快感をあ
まり与えることがない。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部断面し
たソフアーの側面図、第2図は同じく正面図、第
3図は基体と可動体との連結部分の一部断面した
拡大図、第4図はこの発明の他の実施例を示す基
体と可動体との連結部分の一部断面した拡大図、
第5図はこの発明のさらに他の実施例を示す基体
と可動体との連結部分の一部断面した拡大図、第
6図は同じく第5図の−線に沿う断面図であ
る。 1…基体、6…上部規制部材、7…可動体、1
3…下部規制部材、14…ワイヤ、15…アール
部。
たソフアーの側面図、第2図は同じく正面図、第
3図は基体と可動体との連結部分の一部断面した
拡大図、第4図はこの発明の他の実施例を示す基
体と可動体との連結部分の一部断面した拡大図、
第5図はこの発明のさらに他の実施例を示す基体
と可動体との連結部分の一部断面した拡大図、第
6図は同じく第5図の−線に沿う断面図であ
る。 1…基体、6…上部規制部材、7…可動体、1
3…下部規制部材、14…ワイヤ、15…アール
部。
Claims (1)
- 1 基体と可動体とを有し、この可動体は上端を
上記基体に連結した湾曲自在な連結部材の下端に
連結されて上記基体に揺動自在に設けられる休息
用家具において、上記連結部材は上端が下端より
も外方に向かつて傾斜して配置されているととも
に、この連結部材の上端あるいは下端の少なくと
も一方の端部には、上記連結部材が当接すること
によつて上記可動体の揺動を規制する規制部材が
上記連結部材の端部に対向して配設されているこ
とを特徴とする休息用家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17197788A JPH0221814A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 休息用家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17197788A JPH0221814A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 休息用家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221814A JPH0221814A (ja) | 1990-01-24 |
| JPH0462725B2 true JPH0462725B2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=15933252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17197788A Granted JPH0221814A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 休息用家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221814A (ja) |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP17197788A patent/JPH0221814A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221814A (ja) | 1990-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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