JPH0462928B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0462928B2 JPH0462928B2 JP60003355A JP335585A JPH0462928B2 JP H0462928 B2 JPH0462928 B2 JP H0462928B2 JP 60003355 A JP60003355 A JP 60003355A JP 335585 A JP335585 A JP 335585A JP H0462928 B2 JPH0462928 B2 JP H0462928B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrapping
- paper
- packaging
- roller
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は硬貨包装機にかゝり、特に包装紙が重
積硬貨の周囲に巻回される包装部において包装紙
の噛込みが発生した際の包装紙の噛込みを解除す
る方法に関する。
積硬貨の周囲に巻回される包装部において包装紙
の噛込みが発生した際の包装紙の噛込みを解除す
る方法に関する。
従来から用いられている硬貨包装機では、少な
くとも1本は移動式包装ローラとされ、また少な
くとも1本は駆動回転式包装ローラとされている
複数本の包装ローラと、この包装ローラ間に設け
られる紙ガイドとを備えた包装部を有し、前記複
数本の包装ローラにより重積硬貨を挟着回転せし
めるとともに、その挟着前後の所定の時期に包装
紙の先端を重積硬貨と包装ローラとの間へ誘導す
ることにより複数本の包装ローラおよび包装ロー
ラ間の紙ガイドを通じて包装紙が重積硬貨の周面
に巻回される構造を有する装置が一般に使用され
ている。
くとも1本は移動式包装ローラとされ、また少な
くとも1本は駆動回転式包装ローラとされている
複数本の包装ローラと、この包装ローラ間に設け
られる紙ガイドとを備えた包装部を有し、前記複
数本の包装ローラにより重積硬貨を挟着回転せし
めるとともに、その挟着前後の所定の時期に包装
紙の先端を重積硬貨と包装ローラとの間へ誘導す
ることにより複数本の包装ローラおよび包装ロー
ラ間の紙ガイドを通じて包装紙が重積硬貨の周面
に巻回される構造を有する装置が一般に使用され
ている。
しかしてこのような装置においては、包装部へ
向けて包装紙を送り込む際に、包装紙先端が斜め
上方または斜め下方へ誘導されるという誘導不良
が発生し、その結果、包装ローラによる重積硬貨
周面への包装紙巻回時に、重積硬貨周面方向と傾
斜する方向へ誘導されてしまい、包装ローラと紙
ガイドとの間へ入り込むことがある。
向けて包装紙を送り込む際に、包装紙先端が斜め
上方または斜め下方へ誘導されるという誘導不良
が発生し、その結果、包装ローラによる重積硬貨
周面への包装紙巻回時に、重積硬貨周面方向と傾
斜する方向へ誘導されてしまい、包装ローラと紙
ガイドとの間へ入り込むことがある。
また包装部へは包装紙先端が正常に送り込まれ
ても重積硬貨周面と紙ガイドとの間隙を進んで、
つぎの包装ローラへ至る段階で包装紙先端が湾曲
変形されることがあり、湾曲変形が発生すると、
その包装紙先端は包装ローラと重積硬貨周面との
間へ誘導されず、重積硬貨周面と紙ガイドとの間
に停滞し、包装紙後続部分もその間隙内に送り込
まれることになり、停滞している包装紙の一部分
が包装ローラと紙ガイドとの間へ入り込む。
ても重積硬貨周面と紙ガイドとの間隙を進んで、
つぎの包装ローラへ至る段階で包装紙先端が湾曲
変形されることがあり、湾曲変形が発生すると、
その包装紙先端は包装ローラと重積硬貨周面との
間へ誘導されず、重積硬貨周面と紙ガイドとの間
に停滞し、包装紙後続部分もその間隙内に送り込
まれることになり、停滞している包装紙の一部分
が包装ローラと紙ガイドとの間へ入り込む。
このように包装ローラと紙ガイドとの間に包装
紙が入り込んだ時点では包装ローラは強制駆動に
よつて、あるいは重積硬貨の回転に従動する回転
により入り込んだ包装紙をさらに深く押し込み、
包装ローラと紙ガイドとの間に噛み込ませてしま
う結果となる。
紙が入り込んだ時点では包装ローラは強制駆動に
よつて、あるいは重積硬貨の回転に従動する回転
により入り込んだ包装紙をさらに深く押し込み、
包装ローラと紙ガイドとの間に噛み込ませてしま
う結果となる。
こうした包装紙の噛み込みの発生は包装ローラ
に制動力を与え、その制動力によつて停止する包
装ローラが他の包装ローラによつて回転している
重積硬貨周面との間にスリツプを生じ、包装ロー
ラおよび硬貨を損傷させる。
に制動力を与え、その制動力によつて停止する包
装ローラが他の包装ローラによつて回転している
重積硬貨周面との間にスリツプを生じ、包装ロー
ラおよび硬貨を損傷させる。
また制動力によつて停止する包装ローラが駆動
回転式包装ローラの場合には、駆動伝達系とか駆
動用モータに焼きつきを発生させる。
回転式包装ローラの場合には、駆動伝達系とか駆
動用モータに焼きつきを発生させる。
さらに包装紙の噛み込みの発生は紙ガイドを変
形させ、その変形により包装ローラと紙ガイドと
間隙が大きくなると、以後の包装紙巻きつけ時の
包装紙の噛み込みを多発させることになる。
形させ、その変形により包装ローラと紙ガイドと
間隙が大きくなると、以後の包装紙巻きつけ時の
包装紙の噛み込みを多発させることになる。
したがつて従来の硬貨包装機においては、上記
のように包装紙の噛み込みが発生すると操作者が
直ちに機械を停止させ、重積硬貨を挟着している
複数本の包装ローラを手動開放させて未包装の重
積硬貨を放出させたのち、噛み込み包装紙部分を
取り除いている。
のように包装紙の噛み込みが発生すると操作者が
直ちに機械を停止させ、重積硬貨を挟着している
複数本の包装ローラを手動開放させて未包装の重
積硬貨を放出させたのち、噛み込み包装紙部分を
取り除いている。
しかしながら包装紙の取り除き作業は、狭い包
装部内へ手を入れて行なわねばならず、作業がや
りにくく、そのうえ包装ローラと紙ガイドとの間
に噛み込んでしまつた包装紙は容易に取り除くこ
とができず、したがつて包装ローラを手動で正逆
転方向へゆすりながら、噛み込んだ包装紙部分を
指でつまみ出したり、あるいはドライバー等の先
端で突いて取り除いているのが現状である。
装部内へ手を入れて行なわねばならず、作業がや
りにくく、そのうえ包装ローラと紙ガイドとの間
に噛み込んでしまつた包装紙は容易に取り除くこ
とができず、したがつて包装ローラを手動で正逆
転方向へゆすりながら、噛み込んだ包装紙部分を
指でつまみ出したり、あるいはドライバー等の先
端で突いて取り除いているのが現状である。
またどうしても噛み込み包装紙部分の取り除き
ができない場合は、紙ガイドを取りはずして、そ
の取り除きを行なつてから再度紙ガイドを取りつ
ける必要があるが、機械の奥部に位置する紙ガイ
ドの場合は、その取りつけ取り外しが非常にやり
にくい等の欠点があつた。
ができない場合は、紙ガイドを取りはずして、そ
の取り除きを行なつてから再度紙ガイドを取りつ
ける必要があるが、機械の奥部に位置する紙ガイ
ドの場合は、その取りつけ取り外しが非常にやり
にくい等の欠点があつた。
本発明はこれに鑑み、噛み込み包装紙の解除
を、包装ローラの逆転による紙詰りの排除によつ
て行なうことにより従来の欠点の解消を目的とし
た硬貨包装機の包装部における包装紙噛込み解除
方法を提供するものである。
を、包装ローラの逆転による紙詰りの排除によつ
て行なうことにより従来の欠点の解消を目的とし
た硬貨包装機の包装部における包装紙噛込み解除
方法を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明においては、
少なくとも1本は移動式包装ローラとされた複数
本の包装ローラと、この包装ローラ間に設けられ
る紙ガイドとを備えた包装部を有し、前記複数本
の包装ローラにより重複硬貨を挟着回転せしめる
とともに、その挟着前後の所定の時期に包装紙の
先端を重積硬貨と包装ローラとの間へ誘導するこ
とにより複数本の包装ローラおよび包装ローラ間
の紙ガイドを通じて包装紙が重積硬貨の周面に巻
回されてなる硬貨包装機において、包装部におけ
る包装紙の噛込み検知部が包装ローラの異常な回
転速度低下または停止を検知して発する噛込み検
知部信号により、包装ローラ駆動部および包装サ
イクル作動部を制御して、包装紙の噛込み検知時
にすべての包装ローラの正転駆動を停止させると
ともに、前記包装紙の噛込みが発生した包装サイ
クルを前記検知後の所定時期に停止させ、前記包
装サイクの停止状態下において、停止状態にある
すべての包装ローラを逆転駆動せしめて包装紙の
噛込みを解除させるようにした解除方法に特徴を
有するものである。これにより包装ローラと紙ガ
イドの間に噛込んでいた包装紙が、包装ローラを
逆回転させることによつて包装空間内に戻され、
包装紙の先端部が解放されると噛込みが解除され
る。
少なくとも1本は移動式包装ローラとされた複数
本の包装ローラと、この包装ローラ間に設けられ
る紙ガイドとを備えた包装部を有し、前記複数本
の包装ローラにより重複硬貨を挟着回転せしめる
とともに、その挟着前後の所定の時期に包装紙の
先端を重積硬貨と包装ローラとの間へ誘導するこ
とにより複数本の包装ローラおよび包装ローラ間
の紙ガイドを通じて包装紙が重積硬貨の周面に巻
回されてなる硬貨包装機において、包装部におけ
る包装紙の噛込み検知部が包装ローラの異常な回
転速度低下または停止を検知して発する噛込み検
知部信号により、包装ローラ駆動部および包装サ
イクル作動部を制御して、包装紙の噛込み検知時
にすべての包装ローラの正転駆動を停止させると
ともに、前記包装紙の噛込みが発生した包装サイ
クルを前記検知後の所定時期に停止させ、前記包
装サイクの停止状態下において、停止状態にある
すべての包装ローラを逆転駆動せしめて包装紙の
噛込みを解除させるようにした解除方法に特徴を
有するものである。これにより包装ローラと紙ガ
イドの間に噛込んでいた包装紙が、包装ローラを
逆回転させることによつて包装空間内に戻され、
包装紙の先端部が解放されると噛込みが解除され
る。
以下、本発明を第1図乃至第7図に示す実施例
を参照して説明する。
を参照して説明する。
(硬貨包装機全体の構成)
第1図は本発明を実施するに用いる硬貨包装機
の一例を示すもので、投入硬貨を貯溜する貯溜ホ
ツパー部Aと、この貯溜ホツパー部Aから送出さ
れる硬貨を遠心力によつて送出する回転円盤部B
と、回転円盤部Bから送出される硬貨を整列搬送
する硬貨通路部Cと、この硬貨通路部C内の末端
域に設けられる硬貨計数部Dと、硬貨計数部Dで
計数され硬貨通路部Cから送出される硬貨を重積
せしめる硬貨重積部Eと、硬貨重積部Eで重積さ
れた包装単位枚数の重積硬貨を受け入れて包装す
る包装部Fと、包装部Fへ包装紙を供給する給紙
部Gと、包装部Fから落下される包装硬貨の姿勢
を矯正して収納箱へ誘導放出する放出部Hとから
なつている。
の一例を示すもので、投入硬貨を貯溜する貯溜ホ
ツパー部Aと、この貯溜ホツパー部Aから送出さ
れる硬貨を遠心力によつて送出する回転円盤部B
と、回転円盤部Bから送出される硬貨を整列搬送
する硬貨通路部Cと、この硬貨通路部C内の末端
域に設けられる硬貨計数部Dと、硬貨計数部Dで
計数され硬貨通路部Cから送出される硬貨を重積
せしめる硬貨重積部Eと、硬貨重積部Eで重積さ
れた包装単位枚数の重積硬貨を受け入れて包装す
る包装部Fと、包装部Fへ包装紙を供給する給紙
部Gと、包装部Fから落下される包装硬貨の姿勢
を矯正して収納箱へ誘導放出する放出部Hとから
なつている。
貯留ホツパー部Aは、下り傾斜する漏斗形状の
ホツパー壁面1と、ホツパー壁面1の下端の下部
開口部に臨む硬貨補給円板2とで構成され、円板
2の上面からホツパー壁面1の上面にわたつて貯
溜される硬貨は、円板2の回転により順次送り出
されて回転円盤部Bへ送り込まれる。
ホツパー壁面1と、ホツパー壁面1の下端の下部
開口部に臨む硬貨補給円板2とで構成され、円板
2の上面からホツパー壁面1の上面にわたつて貯
溜される硬貨は、円板2の回転により順次送り出
されて回転円盤部Bへ送り込まれる。
回転円盤部Bは、遠心力により硬貨を送り出す
回転円盤3、周壁部4,4、硬貨厚み規制部材5
からなり、回転円盤3上に送り込まれた硬貨は遠
心力により周縁へ移動され、その移動時硬貨厚み
規制部材5により硬貨厚み方向に一層にされて硬
貨通路部Cに送出される。
回転円盤3、周壁部4,4、硬貨厚み規制部材5
からなり、回転円盤3上に送り込まれた硬貨は遠
心力により周縁へ移動され、その移動時硬貨厚み
規制部材5により硬貨厚み方向に一層にされて硬
貨通路部Cに送出される。
硬貨通路部Cは、固定通路幅6、可動通路幅部
材7により通路幅が定められ、また各部材6,7
が上面をスライドする通路底板の中央部分には選
別溝孔が形成され、各部材6,7の下面に固定さ
れて選別溝孔内の通路幅方向内側へ突出する各選
別棚部材によつてその選別溝孔幅が定められる。
その通路幅および選別溝孔幅は通路幅カム8によ
り可動通路幅部材7を通路幅方向に移動せしめる
ことによつて被処理金種硬貨の直径に対応する幅
に金種調整される。その結果、回転円盤3から送
出された硬貨は一列になつて硬貨通路部C内を搬
送され、その金種硬貨より径小の硬貨は選別溝孔
内へ排除される。また硬貨を強制搬送するために
通路上部に移送ベルト9が設けられている。
材7により通路幅が定められ、また各部材6,7
が上面をスライドする通路底板の中央部分には選
別溝孔が形成され、各部材6,7の下面に固定さ
れて選別溝孔内の通路幅方向内側へ突出する各選
別棚部材によつてその選別溝孔幅が定められる。
その通路幅および選別溝孔幅は通路幅カム8によ
り可動通路幅部材7を通路幅方向に移動せしめる
ことによつて被処理金種硬貨の直径に対応する幅
に金種調整される。その結果、回転円盤3から送
出された硬貨は一列になつて硬貨通路部C内を搬
送され、その金種硬貨より径小の硬貨は選別溝孔
内へ排除される。また硬貨を強制搬送するために
通路上部に移送ベルト9が設けられている。
硬貨計数部Dは、硬貨枚数を計数するセンサー
10と、包装単位枚数の硬貨の計数時に作動され
てそれ以後の硬貨を係止するストツパ11とを備
えており、ストツパ11による硬貨の係止時には
搬送ベルト9、回転円盤3の駆動が一時停止され
る。
10と、包装単位枚数の硬貨の計数時に作動され
てそれ以後の硬貨を係止するストツパ11とを備
えており、ストツパ11による硬貨の係止時には
搬送ベルト9、回転円盤3の駆動が一時停止され
る。
硬貨重積部Eは、一対の重積ベルト12,12
と、両ベルト12,12の側部に設けられる複数
個のガイド部材13,13,13とで硬貨重積空
間が形成され、この空間へ送り込まれる硬貨は重
積ベルト12,12の外表面から突出する対称位
置の硬貨支持部12a,12a上に重積され、硬
貨の導入の都度各重積ベルト12,12を一定ピ
ツチ下降せしめることにより硬貨の重積動作が継
続される。硬貨重積部Eは、さらにその下端に開
閉シヤツタ14を備え、包装単位枚数の硬貨が硬
貨計数部Dで計数されて硬貨重積部Eへ送り込ま
れると重積ベルト12,12が互いにむきあう方
向へ連続正転し、硬貨支持部12a,12aはい
つきに硬貨された後、各重積ベルト12,12の
対向外側周面から重積開始位置へ復帰される。そ
の結果、硬貨支持部12a,12aにのつていた
包装単位枚数の重積硬貨は開閉シヤツタ14上に
のせられる。この開閉シヤツタ14は包装部Fに
よる包装サイクル開始(後述のカム軸29の定位
置からの回転開始)後、所定の時期に解放され、
包装単位枚数の重積硬貨は包装部Fへ送り込まれ
て硬貨の包装がなされる。
と、両ベルト12,12の側部に設けられる複数
個のガイド部材13,13,13とで硬貨重積空
間が形成され、この空間へ送り込まれる硬貨は重
積ベルト12,12の外表面から突出する対称位
置の硬貨支持部12a,12a上に重積され、硬
貨の導入の都度各重積ベルト12,12を一定ピ
ツチ下降せしめることにより硬貨の重積動作が継
続される。硬貨重積部Eは、さらにその下端に開
閉シヤツタ14を備え、包装単位枚数の硬貨が硬
貨計数部Dで計数されて硬貨重積部Eへ送り込ま
れると重積ベルト12,12が互いにむきあう方
向へ連続正転し、硬貨支持部12a,12aはい
つきに硬貨された後、各重積ベルト12,12の
対向外側周面から重積開始位置へ復帰される。そ
の結果、硬貨支持部12a,12aにのつていた
包装単位枚数の重積硬貨は開閉シヤツタ14上に
のせられる。この開閉シヤツタ14は包装部Fに
よる包装サイクル開始(後述のカム軸29の定位
置からの回転開始)後、所定の時期に解放され、
包装単位枚数の重積硬貨は包装部Fへ送り込まれ
て硬貨の包装がなされる。
(包装部の構成)
次に本発明が適用される包装部Fについて説明
すると、第1図および第2図に示すように3本の
包装ローラ15,16,17が設けられ、それら
のうち包装ローラ15,16は位置固定の包装ロ
ーラ、包装ローラ17は重積硬貨挟着のために硬
貨径方向に移動する移動式ローラである。さらに
各包装ローラ15,16,17間には次位の包装
ローラに向けて包装紙をガイドする紙ガイド1
8,19,20,21が設けられ、紙ガイド18
は固定位置に設けられる。また紙ガイド19は後
述の紙ガイド20と接触し、後述の紙ガイド20
に連動して移動される。また紙ガイド20は包装
ローラ16の軸を中心に揺動可能とされ、この紙
ガイド20に設けられる従動子22が包装ローラ
17の支持杆23に固定されるカム板24のカム
面と接触し、さらにその接触状態を保つためにバ
ネ(図示せず)が設けられる。それ故紙ガイド2
0はカム板24で定まる位置に位置され、包装ロ
ーラ17の径方向への接近移動時には、カム板2
4、従動子22により第2図時計方向へ回動され
る。紙ガイド21は前記支持杆23に固定されて
おり、包装ローラ17の径方向移動時に一体的に
移動される。以上述べた包装ローラ15,16,
17、紙ガイド18,19,20,21により包
装空間25が形成される。なお前記紙ガイド19
は前記包装ローラ15の軸方向中央域のみに形成
され、送り込まれる包装紙の突V字状の先端部分
をガイドする。その理由は紙ガイド19の上下位
置、すなわち包装ローラ5の軸方向における紙ガ
イド19の上下位置に巻込鉤26,26が位置さ
れるためで、各巻込鉤26,26は対応する支持
金具27,27で支持され、包装サイクルの開始
後所定の時期に前記空間25の径方向側部から前
記空間25内へ進入し、次に重積硬貨の軸方向に
互いに接近移動し、その接近移動により重積硬貨
周面に巻きつけ途中の包装紙の上下の突出縁が加
締められ、その加締めが完了したのち今度は互い
に離反する方向に移動した後前記空間25の径方
向側部に復帰する。また前記空間25の下方側部
には重積硬貨支持杆28が設けられ、包装サイク
ル開始後の所定の時期にまず径方向に移動して前
記空間25の直下に至り、次に上昇移動して重積
硬貨部Eの開閉シヤツタ14下部に至る。その直
後に開閉シヤツタ14が開放され、重積硬貨が重
積硬貨支持杆28上にのり移る。重積硬貨支持杆
28は重積硬貨を上部にのせた状態で垂直方向に
下降し、前記空間25の包装位置(重積硬貨の高
さ方向位置が前記空間25へ送り込まれる包装紙
の幅方向位置に対応する高さ位置)でその支持杆
28を一時停止せしめ、その直後に包装ローラ1
5,16,17により重積硬貨が挟着され、包装
ローラ15,16,17の回転により回転が与え
られる。この支持杆28は重積硬貨周縁に巻きつ
けられる包装紙の上下突出縁が巻込鉤26,26
で加締められた直後の時期に重積硬貨の下面から
離反下降し、次に前記空間25の径方向側方へ移
動して前記空間25外の原位置へ復帰して待機
し、包装ローラ15,16,17の重積硬貨の挾
着開放時の包装硬貨の落下放出に備える。
すると、第1図および第2図に示すように3本の
包装ローラ15,16,17が設けられ、それら
のうち包装ローラ15,16は位置固定の包装ロ
ーラ、包装ローラ17は重積硬貨挟着のために硬
貨径方向に移動する移動式ローラである。さらに
各包装ローラ15,16,17間には次位の包装
ローラに向けて包装紙をガイドする紙ガイド1
8,19,20,21が設けられ、紙ガイド18
は固定位置に設けられる。また紙ガイド19は後
述の紙ガイド20と接触し、後述の紙ガイド20
に連動して移動される。また紙ガイド20は包装
ローラ16の軸を中心に揺動可能とされ、この紙
ガイド20に設けられる従動子22が包装ローラ
17の支持杆23に固定されるカム板24のカム
面と接触し、さらにその接触状態を保つためにバ
ネ(図示せず)が設けられる。それ故紙ガイド2
0はカム板24で定まる位置に位置され、包装ロ
ーラ17の径方向への接近移動時には、カム板2
4、従動子22により第2図時計方向へ回動され
る。紙ガイド21は前記支持杆23に固定されて
おり、包装ローラ17の径方向移動時に一体的に
移動される。以上述べた包装ローラ15,16,
17、紙ガイド18,19,20,21により包
装空間25が形成される。なお前記紙ガイド19
は前記包装ローラ15の軸方向中央域のみに形成
され、送り込まれる包装紙の突V字状の先端部分
をガイドする。その理由は紙ガイド19の上下位
置、すなわち包装ローラ5の軸方向における紙ガ
イド19の上下位置に巻込鉤26,26が位置さ
れるためで、各巻込鉤26,26は対応する支持
金具27,27で支持され、包装サイクルの開始
後所定の時期に前記空間25の径方向側部から前
記空間25内へ進入し、次に重積硬貨の軸方向に
互いに接近移動し、その接近移動により重積硬貨
周面に巻きつけ途中の包装紙の上下の突出縁が加
締められ、その加締めが完了したのち今度は互い
に離反する方向に移動した後前記空間25の径方
向側部に復帰する。また前記空間25の下方側部
には重積硬貨支持杆28が設けられ、包装サイク
ル開始後の所定の時期にまず径方向に移動して前
記空間25の直下に至り、次に上昇移動して重積
硬貨部Eの開閉シヤツタ14下部に至る。その直
後に開閉シヤツタ14が開放され、重積硬貨が重
積硬貨支持杆28上にのり移る。重積硬貨支持杆
28は重積硬貨を上部にのせた状態で垂直方向に
下降し、前記空間25の包装位置(重積硬貨の高
さ方向位置が前記空間25へ送り込まれる包装紙
の幅方向位置に対応する高さ位置)でその支持杆
28を一時停止せしめ、その直後に包装ローラ1
5,16,17により重積硬貨が挟着され、包装
ローラ15,16,17の回転により回転が与え
られる。この支持杆28は重積硬貨周縁に巻きつ
けられる包装紙の上下突出縁が巻込鉤26,26
で加締められた直後の時期に重積硬貨の下面から
離反下降し、次に前記空間25の径方向側方へ移
動して前記空間25外の原位置へ復帰して待機
し、包装ローラ15,16,17の重積硬貨の挾
着開放時の包装硬貨の落下放出に備える。
包装1サイクルを定めるための包装サイクル作
動部(第7図102)としてカム軸29が設けら
れ、このカム軸29が定位置から1回転すること
により包装1サイクルが行なわれる。このカム軸
29には、包装ローラ17移動用のカム30、巻
込鉤26,26の上下移動カム31および径方向
移動カム32、重積硬貨支持杆28の上下移動カ
ム(図示せず)および径方向移動カム(図示せ
ず)包装ローラ15,16,17の包装1サイク
ル内での回転駆動期間を定めるローラ駆動期間設
定スイツチの作動用カム(図示せず)、カム軸定
位置検知スイツチ用カム、給紙開始スイツチ作動
用カム、紙切断タイミングスイツチ用カム等が固
定されている。このカム軸29はカム軸用モータ
M1、そのモータ軸33に固定されるギヤ34、
中間ギヤ35、ギヤ36を通じて駆動される。
動部(第7図102)としてカム軸29が設けら
れ、このカム軸29が定位置から1回転すること
により包装1サイクルが行なわれる。このカム軸
29には、包装ローラ17移動用のカム30、巻
込鉤26,26の上下移動カム31および径方向
移動カム32、重積硬貨支持杆28の上下移動カ
ム(図示せず)および径方向移動カム(図示せ
ず)包装ローラ15,16,17の包装1サイク
ル内での回転駆動期間を定めるローラ駆動期間設
定スイツチの作動用カム(図示せず)、カム軸定
位置検知スイツチ用カム、給紙開始スイツチ作動
用カム、紙切断タイミングスイツチ用カム等が固
定されている。このカム軸29はカム軸用モータ
M1、そのモータ軸33に固定されるギヤ34、
中間ギヤ35、ギヤ36を通じて駆動される。
包装ローラ17を支持する支持杆23は二又状
部23a,23bが形成されており、二又状部2
3aは支軸37に遊嵌支持されてこの支持37を
中心に揺動されるようになつており、また二又状
部23bにはローラ38が軸支され、このローラ
38はレバー39の一端の長孔40内に遊嵌され
る。レバー39は支軸41を中心に揺動可能に支
持され、そのレバー39の他端にはカム30に接
触する従動子42が軸支され、引張バネ43によ
り従動子42のカム30への接触が保証される。
部23a,23bが形成されており、二又状部2
3aは支軸37に遊嵌支持されてこの支持37を
中心に揺動されるようになつており、また二又状
部23bにはローラ38が軸支され、このローラ
38はレバー39の一端の長孔40内に遊嵌され
る。レバー39は支軸41を中心に揺動可能に支
持され、そのレバー39の他端にはカム30に接
触する従動子42が軸支され、引張バネ43によ
り従動子42のカム30への接触が保証される。
包装ローラ15,16,17は3本共駆動回転
式包装ローラとされ、モータM2と、モータ軸4
4と、軸44に固定される摩擦円板45と、モー
タ軸44とは回転自由で摩擦円板45に対し軸4
4方向にバネ(図示せず)にて押圧されて摩擦接
触し通常はその摩擦接触により摩擦円板45と一
体回転するプーリー46と、このプーリー46に
一端が巻回されるベルト47と、そのベルト47
の他端が巻回されるプーリー48と、このプーリ
ー48が固定されるプーリー軸49上のギヤ5
0,51と、このギヤ51に噛合うギヤ52,5
3とにより包装ローラ15,16が駆動され、ギ
ヤ51に噛合うギヤ54、前記支軸37に固定さ
れるギヤ55、支持杆23上のギヤ56,57,
58を通じて包装ローラ17が駆動される。
式包装ローラとされ、モータM2と、モータ軸4
4と、軸44に固定される摩擦円板45と、モー
タ軸44とは回転自由で摩擦円板45に対し軸4
4方向にバネ(図示せず)にて押圧されて摩擦接
触し通常はその摩擦接触により摩擦円板45と一
体回転するプーリー46と、このプーリー46に
一端が巻回されるベルト47と、そのベルト47
の他端が巻回されるプーリー48と、このプーリ
ー48が固定されるプーリー軸49上のギヤ5
0,51と、このギヤ51に噛合うギヤ52,5
3とにより包装ローラ15,16が駆動され、ギ
ヤ51に噛合うギヤ54、前記支軸37に固定さ
れるギヤ55、支持杆23上のギヤ56,57,
58を通じて包装ローラ17が駆動される。
前記プーリー46には検出円板59が固定さ
れ、この検出円板59の周縁には近接スイツチま
たは投受光器等からなる検出器60が臨ませられ
ている。検出器60は、包装1サイクル中におけ
る包装空間25内での包装紙および重積硬貨の噛
込みを検知するもので、検出円板59が摩擦円板
45およびプーリー46と一体回転している時に
は検出円板59の周縁全周により一定ピツチで形
成された凹凸部分により連続的なパルスを検出し
ており、もし包装空間25内での包装紙および重
積硬貨の噛込みにより包装ローラ15,16,1
7のいずれかに制動力が加わるとプーリー46お
よび検出円板59は回転速度が遅くなつたり回転
が停止され、プーリー46と回転中の摩擦円板4
5との間にスリツプが生じる。この検出円板59
の速度降下または回転停止によつて検出器60は
連続的な一定時間間隔のパルスを検出せず、包装
紙および重積硬貨の噛込みの発生を検出するよう
になされている。
れ、この検出円板59の周縁には近接スイツチま
たは投受光器等からなる検出器60が臨ませられ
ている。検出器60は、包装1サイクル中におけ
る包装空間25内での包装紙および重積硬貨の噛
込みを検知するもので、検出円板59が摩擦円板
45およびプーリー46と一体回転している時に
は検出円板59の周縁全周により一定ピツチで形
成された凹凸部分により連続的なパルスを検出し
ており、もし包装空間25内での包装紙および重
積硬貨の噛込みにより包装ローラ15,16,1
7のいずれかに制動力が加わるとプーリー46お
よび検出円板59は回転速度が遅くなつたり回転
が停止され、プーリー46と回転中の摩擦円板4
5との間にスリツプが生じる。この検出円板59
の速度降下または回転停止によつて検出器60は
連続的な一定時間間隔のパルスを検出せず、包装
紙および重積硬貨の噛込みの発生を検出するよう
になされている。
なお包装ローラ15,16,17の駆動回転期
間、すなわちモータM2の回転期間は、カム軸2
9の1回転中の所定期間であり、具体的には包装
ローラ15,16,17による重積硬貨挾着のた
めの移動開始時よりやや早い時点から重積硬貨に
巻きつけられる包装紙の上下突出縁の加締め終了
直後迄の期間である(第6図参照)。
間、すなわちモータM2の回転期間は、カム軸2
9の1回転中の所定期間であり、具体的には包装
ローラ15,16,17による重積硬貨挾着のた
めの移動開始時よりやや早い時点から重積硬貨に
巻きつけられる包装紙の上下突出縁の加締め終了
直後迄の期間である(第6図参照)。
(給紙部の構成)
給紙部Gには、ローラ状に巻かれた包装紙ロー
ラ61の下縁がのせられる円板62と、その円板
62の中心に固設され包装紙ローラ61の巻芯穴
へ挿通される支持軸63とでなる包装紙ロール支
持部が設けられ、円板62には図示しない機構に
より包装紙ロール61の巻き方向に所定の制動力
が加えられ、包装紙ロール61の包装紙引き伸ば
し時にその引き出し力によつて慣性回転すること
を防いでいる。包装紙ローラ61から引き出され
た包装紙部分は給紙ローラ64,65間に挾着さ
れる。給紙ローラ64,65の少なくとも一方、
すなわちこの例では給紙ローラ64が給紙用モー
タM3にて駆動される駆動式ローラとされ、包装
1サイクルの所定の時期に駆動回転されて給紙動
作が行なわれる。
ラ61の下縁がのせられる円板62と、その円板
62の中心に固設され包装紙ローラ61の巻芯穴
へ挿通される支持軸63とでなる包装紙ロール支
持部が設けられ、円板62には図示しない機構に
より包装紙ロール61の巻き方向に所定の制動力
が加えられ、包装紙ロール61の包装紙引き伸ば
し時にその引き出し力によつて慣性回転すること
を防いでいる。包装紙ローラ61から引き出され
た包装紙部分は給紙ローラ64,65間に挾着さ
れる。給紙ローラ64,65の少なくとも一方、
すなわちこの例では給紙ローラ64が給紙用モー
タM3にて駆動される駆動式ローラとされ、包装
1サイクルの所定の時期に駆動回転されて給紙動
作が行なわれる。
給紙通路66は、給紙ローラ64,65の位置
からカツタ67の側部位置迄包装紙を案内する固
定ガイド68と、固定ガイド68に続けて設けら
れる湾曲状をなす案内板69と、案内板69に続
けて設けられる固定ガイド70と、円板62の上
面と同一高さ平面とされる機台上面71にて構成
されている。前記案内板69は、カツタ67近傍
の一端が支軸72により枢支されており、この案
内板69は通常は第2図実線位置に位置されてい
るが、新しい包装紙ロール61の装填セツト時、
あるいはまた給紙通路66等の修理点検時には開
放して第2図一点鎖線位置に停止できるようにな
つている。なお固定ガイド70は紙ガイド18と
共通の部材で兼用されている。
からカツタ67の側部位置迄包装紙を案内する固
定ガイド68と、固定ガイド68に続けて設けら
れる湾曲状をなす案内板69と、案内板69に続
けて設けられる固定ガイド70と、円板62の上
面と同一高さ平面とされる機台上面71にて構成
されている。前記案内板69は、カツタ67近傍
の一端が支軸72により枢支されており、この案
内板69は通常は第2図実線位置に位置されてい
るが、新しい包装紙ロール61の装填セツト時、
あるいはまた給紙通路66等の修理点検時には開
放して第2図一点鎖線位置に停止できるようにな
つている。なお固定ガイド70は紙ガイド18と
共通の部材で兼用されている。
カツタ67は、包装紙ロール61から引き出さ
れる包装紙部分を切断して所定長さの包装紙片を
形成するもので、上下方向中央位置が突出エツジ
となる山形状の鋭利な刃となつている。
れる包装紙部分を切断して所定長さの包装紙片を
形成するもので、上下方向中央位置が突出エツジ
となる山形状の鋭利な刃となつている。
またこのカツタ67の固定ガイド68側の面に
は板バネ73が固着され、カツタ67により切断
されて新たに形成される突V字形状の包装紙先端
部分がその板バネ73によりカツタ67から引き
離され、固定ガイド68にそわされる。包装ロー
ラ15の軸には、可動紙ガイド74が枢支され、
図示しないストツパと引張バネとにより第2図実
線位置に位置される。この可動紙ガイド74は包
装紙先端が案内板69および固定ガイド70にそ
つて送られる際の巻きぐせによる案内板69およ
び固定ガイド70からの離反を防ぎ、固定ガイド
70と協働して包装紙先端を固定ガイド70と包
装ローラ15との間へ誘導する役目を持つ。また
包装ローラ15,16,17によつて重積硬貨が
挾着回転される際に包装ローラ15と重積硬貨周
面へ包装紙先端が送り込まれ、包装紙がその重積
硬貨周面に順次巻きつけられることにより案内板
69および固定ガイド70にそつていた包装紙後
続部分は次第に緊張されるが、その緊張とともに
可動紙ガイド74は引張バネ(図示せず)に抗し
て包装ローラ15の軸を中心に図において時計方
向へ回動される。この可動紙ガイド74が第2図
一点鎖線位置迄回動されたとき、包装紙がカツタ
67により切断され終り、この可動紙ガイド74
の第2図実線位置への復帰とともに包装紙後続部
分が固定ガイド70側へ押し戻される。
は板バネ73が固着され、カツタ67により切断
されて新たに形成される突V字形状の包装紙先端
部分がその板バネ73によりカツタ67から引き
離され、固定ガイド68にそわされる。包装ロー
ラ15の軸には、可動紙ガイド74が枢支され、
図示しないストツパと引張バネとにより第2図実
線位置に位置される。この可動紙ガイド74は包
装紙先端が案内板69および固定ガイド70にそ
つて送られる際の巻きぐせによる案内板69およ
び固定ガイド70からの離反を防ぎ、固定ガイド
70と協働して包装紙先端を固定ガイド70と包
装ローラ15との間へ誘導する役目を持つ。また
包装ローラ15,16,17によつて重積硬貨が
挾着回転される際に包装ローラ15と重積硬貨周
面へ包装紙先端が送り込まれ、包装紙がその重積
硬貨周面に順次巻きつけられることにより案内板
69および固定ガイド70にそつていた包装紙後
続部分は次第に緊張されるが、その緊張とともに
可動紙ガイド74は引張バネ(図示せず)に抗し
て包装ローラ15の軸を中心に図において時計方
向へ回動される。この可動紙ガイド74が第2図
一点鎖線位置迄回動されたとき、包装紙がカツタ
67により切断され終り、この可動紙ガイド74
の第2図実線位置への復帰とともに包装紙後続部
分が固定ガイド70側へ押し戻される。
この可動紙ガイド74には検出片75が固定さ
れており、この検出片75の往復揺動運動を検出
する検出器76により包装紙の切断有無が検出さ
れる。なお検出器76による検出期間が条件設定
されており、包装1サイクルの所定時期から所定
時間内に検出器76が検出片75の往復揺動運動
を検出するか否かにより包装紙の切断有無が検出
されるようになつている。
れており、この検出片75の往復揺動運動を検出
する検出器76により包装紙の切断有無が検出さ
れる。なお検出器76による検出期間が条件設定
されており、包装1サイクルの所定時期から所定
時間内に検出器76が検出片75の往復揺動運動
を検出するか否かにより包装紙の切断有無が検出
されるようになつている。
(硬貨包装機全体の作用)
次に硬貨包装機全体の作用を説明する。
第1図の貯溜ホツパー部A内の貯溜硬貨は円板
2により回転円盤3上へ送出され、その円盤3の
遠心力により円盤3の周縁へ移動される。その移
動時に硬貨厚み規制部材5により硬貨厚み方向に
一層状態とされて送出され、硬貨通路部C入口で
送出硬貨は一列に規制整列されて同通路部C内を
移送ベルト9で強制移送される。硬貨の搬送中
に、これに混入している径小硬貨は選別溝孔内へ
排除され、正規の金種硬貨のみが硬貨計数部Dの
センサー10を通過した後硬貨重積部Eへ送り込
まれ、その硬貨送り込み時に重積ベルト12,1
2が所定ピツチずつ駆動されて硬貨支持部12
a,12a上に硬貨が順次重積される。硬貨計数
部Dで包装単位枚数の硬貨が計数されると、スト
ツパ11が進出し、その枚数目の次位の硬貨を係
止するとともに回転円盤3および搬送ベルト9を
一時停止させる。またセンサー10の包装単位枚
数の計数信号は重積ベルト12,12を連続回転
させ、硬貨支持部12a,12aを、ベルトの対
向内表面側を下降させた後外側表面側を上昇させ
て再度対向内表面側の上部初期位置に位置させ
る。硬貨支持部12a,12a上にのつていた重
積硬貨はその時開閉シヤツタ14上にのせられて
保持される。次に硬貨計数部Dによる包装単位枚
数硬貨の係数終了信号(第7図のS1)と、カム軸
29が定位置であることを検出する定位置検知部
100の定位置検出信号S2との両信号が制御部1
01へ入力されると、包装サイクル作動部102
内のカム軸用モータM1が回転を始め、カム軸2
9を1回転させ、このカム軸29の1回転によつ
て包装1サイクルが行なわれることになる。この
カム軸29の1回転の開始後まず重積硬貨支持杆
28が前記空間25の下方側部から径方向へ移動
されて前記空間25の直下に至り、次いで前記空
間25内を上昇し、開閉シヤツタ14の下部に至
る。その直後にカム軸29のカム(図示せず)に
よりカムスイツチ(図示せず)が、カム軸29の
所定角度回転時期に切り替えられ、シヤツタ用ソ
レノイド(図示せず)を作動させて開閉シヤツタ
14を開放させる。その開放により重積硬貨は重
積硬貨支持杆28上にのり移り、支持杆28の下
降とともに重積硬貨も下降される。この重積硬貨
の上端が開閉シヤツタ14より下方へ移動した時
点で前記カムスイツチが切り替え復帰され、シヤ
ツタ用ソレノイドを不作動にして開閉シヤツタ1
4を閉じる。またカム軸29上のカム(図示せ
ず)で作動される制御部101内の計数開始スイ
ツチ(図示せず)からの計数開始信号S3により硬
貨計数部Dが作動され、ストツパ11が進路外へ
退去されるとともに回転円盤3、移送ベルト9が
駆動されて計数および重積動作が再開される。
2により回転円盤3上へ送出され、その円盤3の
遠心力により円盤3の周縁へ移動される。その移
動時に硬貨厚み規制部材5により硬貨厚み方向に
一層状態とされて送出され、硬貨通路部C入口で
送出硬貨は一列に規制整列されて同通路部C内を
移送ベルト9で強制移送される。硬貨の搬送中
に、これに混入している径小硬貨は選別溝孔内へ
排除され、正規の金種硬貨のみが硬貨計数部Dの
センサー10を通過した後硬貨重積部Eへ送り込
まれ、その硬貨送り込み時に重積ベルト12,1
2が所定ピツチずつ駆動されて硬貨支持部12
a,12a上に硬貨が順次重積される。硬貨計数
部Dで包装単位枚数の硬貨が計数されると、スト
ツパ11が進出し、その枚数目の次位の硬貨を係
止するとともに回転円盤3および搬送ベルト9を
一時停止させる。またセンサー10の包装単位枚
数の計数信号は重積ベルト12,12を連続回転
させ、硬貨支持部12a,12aを、ベルトの対
向内表面側を下降させた後外側表面側を上昇させ
て再度対向内表面側の上部初期位置に位置させ
る。硬貨支持部12a,12a上にのつていた重
積硬貨はその時開閉シヤツタ14上にのせられて
保持される。次に硬貨計数部Dによる包装単位枚
数硬貨の係数終了信号(第7図のS1)と、カム軸
29が定位置であることを検出する定位置検知部
100の定位置検出信号S2との両信号が制御部1
01へ入力されると、包装サイクル作動部102
内のカム軸用モータM1が回転を始め、カム軸2
9を1回転させ、このカム軸29の1回転によつ
て包装1サイクルが行なわれることになる。この
カム軸29の1回転の開始後まず重積硬貨支持杆
28が前記空間25の下方側部から径方向へ移動
されて前記空間25の直下に至り、次いで前記空
間25内を上昇し、開閉シヤツタ14の下部に至
る。その直後にカム軸29のカム(図示せず)に
よりカムスイツチ(図示せず)が、カム軸29の
所定角度回転時期に切り替えられ、シヤツタ用ソ
レノイド(図示せず)を作動させて開閉シヤツタ
14を開放させる。その開放により重積硬貨は重
積硬貨支持杆28上にのり移り、支持杆28の下
降とともに重積硬貨も下降される。この重積硬貨
の上端が開閉シヤツタ14より下方へ移動した時
点で前記カムスイツチが切り替え復帰され、シヤ
ツタ用ソレノイドを不作動にして開閉シヤツタ1
4を閉じる。またカム軸29上のカム(図示せ
ず)で作動される制御部101内の計数開始スイ
ツチ(図示せず)からの計数開始信号S3により硬
貨計数部Dが作動され、ストツパ11が進路外へ
退去されるとともに回転円盤3、移送ベルト9が
駆動されて計数および重積動作が再開される。
重積硬貨支持杆28は前記空間25内を下降し
続け、包装位置迄下降して一時停止される。
続け、包装位置迄下降して一時停止される。
その時期に従動子42が包装ローラ移動用のカ
ム30の径大カム面から径小カム面へ変位移動す
る。この従動子42の変位移動がレバー39を支
持杆23を支軸37を中心に時計方向へ回動さ
せ、包装ローラ17を重積硬貨の周面に圧接せし
める。その結果、包装位置迄下降して一時停止さ
れた直後の重積硬貨支持杆28上の重積硬貨は包
装ローラ15,16,17で挾着される。この挾
着の結果包装ローラ17は重積硬貨周面で移動が
阻止され、支持杆23、レバー39も揺動が阻止
され、前記従動子42はカム30の径小カム面と
は未接触の変位位置におかれる。
ム30の径大カム面から径小カム面へ変位移動す
る。この従動子42の変位移動がレバー39を支
持杆23を支軸37を中心に時計方向へ回動さ
せ、包装ローラ17を重積硬貨の周面に圧接せし
める。その結果、包装位置迄下降して一時停止さ
れた直後の重積硬貨支持杆28上の重積硬貨は包
装ローラ15,16,17で挾着される。この挾
着の結果包装ローラ17は重積硬貨周面で移動が
阻止され、支持杆23、レバー39も揺動が阻止
され、前記従動子42はカム30の径小カム面と
は未接触の変位位置におかれる。
前記包装ローラ17の重積硬貨挾着位置への移
動は、支持杆23上のカム板24および従動子2
2を通じて紙ガイド20を硬貨径に応じた位置に
位置させるとともに、この紙ガイド20を通じて
連動移動される紙ガイド19も硬貨径に応じた位
置に位置される。また紙ガイド21も包装ローラ
17と一体的に移動するので、包装ローラ15,
16、17で挾着される重積硬貨の周面に対して
紙ガイド18,19,20,21が適正位置に位
置される(第3図参照)。
動は、支持杆23上のカム板24および従動子2
2を通じて紙ガイド20を硬貨径に応じた位置に
位置させるとともに、この紙ガイド20を通じて
連動移動される紙ガイド19も硬貨径に応じた位
置に位置される。また紙ガイド21も包装ローラ
17と一体的に移動するので、包装ローラ15,
16、17で挾着される重積硬貨の周面に対して
紙ガイド18,19,20,21が適正位置に位
置される(第3図参照)。
包装ローラ15,16,17は重積硬貨を挾着
するための移動開始時よりやや早い時期から回転
されており、包装ローラ15、16,17が重積
硬貨を挾着すると同時に重積硬貨は回転される。
包装ローラ15,16,17の回転についてはカ
ム軸29上の作動用カム(図示せず)により第7
図の制御部101内の包装ローラ駆動期間設定ス
イツチ(図示せず)を切り替えて包装ローラ回転
駆動部103のモータM2を回転させ、モータ軸
44、摩擦円板45、この円板45に摩擦接触し
て回転されるプーリー46、ベルト47、プーリ
ー48、プーリー軸49、ギヤ50,51,5
2,53を介して包装ローラ15,16が駆動回
転され、またギヤ51と噛合うギヤ54,55,
56,57,58を介して包装ローラ17が駆動
回転される。
するための移動開始時よりやや早い時期から回転
されており、包装ローラ15、16,17が重積
硬貨を挾着すると同時に重積硬貨は回転される。
包装ローラ15,16,17の回転についてはカ
ム軸29上の作動用カム(図示せず)により第7
図の制御部101内の包装ローラ駆動期間設定ス
イツチ(図示せず)を切り替えて包装ローラ回転
駆動部103のモータM2を回転させ、モータ軸
44、摩擦円板45、この円板45に摩擦接触し
て回転されるプーリー46、ベルト47、プーリ
ー48、プーリー軸49、ギヤ50,51,5
2,53を介して包装ローラ15,16が駆動回
転され、またギヤ51と噛合うギヤ54,55,
56,57,58を介して包装ローラ17が駆動
回転される。
一方、定常包装1サイクル(スタート直後に包
装される重積硬貨の初回包装1サイクルは除き、
それ以後に続けられる正常な各包装1サイクルを
指す)においては、包装1サイクルの開始時、す
なわちカム軸29が定位置にある時には包装紙の
引き出し部分先端は第2図および第5図のY位置
に位置されており、その包装紙部分は案内板69
および固定ガイド68にそわされた状態にある。
包装1サイクルが開始、すなわちカム軸29の回
転が開始されると、カム軸29のカム(図示せ
ず)により第7図の制御部101内の給紙開始ス
イツチ(図示せず)が作動され、給紙長さl1に対
応するパルス数がパルスモータM3に印加されて
給紙ローラ駆動部104のモータM3が対応する
量回転され、給紙ローラ64,65により包装紙
が所定長さl1分送られる。この所定長さl1の給紙
動作が第一次給紙動作である。その結果、包装紙
先端は案内板69、固定ガイド70にそわされて
第2図および第5図のZ位置に至る。そのときカ
ム軸29のカム(図示せず)により第7図の制御
部101の給紙開始スイツチ(図示せず)が切り
替えられ、モータM3が一時停止され、給紙ロー
ラ64,65の給紙動作も一時停止される。その
結果、包装紙先端はZ位置で一時停止されるが、
この時期には重積硬貨は空間25内を下降中で包
装ローラ15,16,17により挾着は行なわれ
ていない。次に重積硬貨が包装ローラ15,1
6,17で挾着されると各包装ローラ15,1
6,17は駆動回転されているので重積硬貨も回
転される。その直後にカム軸29の前記カムによ
り第7図の制御部101内の前記給紙開始スイツ
チ(図示せず)が再度切り替わり、第7図の給紙
ローラ駆動部104内のモータM3が回転され、
給紙ローラ64,65を通じて包装紙先端が第2
図および第5図のZ位置から再度移動されて包装
ローラ15,16,17で挾着回転される重積硬
貨周面と包装ローラ15周面の間へ送り込まれ
る。この給紙動作が第二次給紙動作であるが、こ
の給紙動作は紙切断検知器76が包装紙切断を検
知する迄続けられ、その包装紙切断検知時にモー
タM3が停止されて給紙ローラ64,65が停止
されることにより終る。すなわち包装紙先端が重
積硬貨周面と包装ローラ15との間へくわえこま
れると、給紙ローラ64,65の周速より包装ロ
ーラ15,16,17の周速の方が非常に速いの
で第2図示の包装ローラ15、紙ガイド19、包
装ローラ16、紙ガイド20、紙ガイド21、包
装ローラ17、紙ガイド21、紙ガイド18を通
じで重積硬貨の周面に巻回される。その結果、固
定ガイド70および案内板69にそつていた包装
紙後続部分は包装ローラとカツタ67との間で次
第に緊張されて直線状になり、カツタ67に押し
つけられて切断される。この包装紙の切断により
可動紙ガイド74が第2図実線位置から一点鎖線
位置を経て実線位置迄戻され、その可動紙ガイド
74の往復揺動運動が検出片75を介して検出器
76で検知される。
装される重積硬貨の初回包装1サイクルは除き、
それ以後に続けられる正常な各包装1サイクルを
指す)においては、包装1サイクルの開始時、す
なわちカム軸29が定位置にある時には包装紙の
引き出し部分先端は第2図および第5図のY位置
に位置されており、その包装紙部分は案内板69
および固定ガイド68にそわされた状態にある。
包装1サイクルが開始、すなわちカム軸29の回
転が開始されると、カム軸29のカム(図示せ
ず)により第7図の制御部101内の給紙開始ス
イツチ(図示せず)が作動され、給紙長さl1に対
応するパルス数がパルスモータM3に印加されて
給紙ローラ駆動部104のモータM3が対応する
量回転され、給紙ローラ64,65により包装紙
が所定長さl1分送られる。この所定長さl1の給紙
動作が第一次給紙動作である。その結果、包装紙
先端は案内板69、固定ガイド70にそわされて
第2図および第5図のZ位置に至る。そのときカ
ム軸29のカム(図示せず)により第7図の制御
部101の給紙開始スイツチ(図示せず)が切り
替えられ、モータM3が一時停止され、給紙ロー
ラ64,65の給紙動作も一時停止される。その
結果、包装紙先端はZ位置で一時停止されるが、
この時期には重積硬貨は空間25内を下降中で包
装ローラ15,16,17により挾着は行なわれ
ていない。次に重積硬貨が包装ローラ15,1
6,17で挾着されると各包装ローラ15,1
6,17は駆動回転されているので重積硬貨も回
転される。その直後にカム軸29の前記カムによ
り第7図の制御部101内の前記給紙開始スイツ
チ(図示せず)が再度切り替わり、第7図の給紙
ローラ駆動部104内のモータM3が回転され、
給紙ローラ64,65を通じて包装紙先端が第2
図および第5図のZ位置から再度移動されて包装
ローラ15,16,17で挾着回転される重積硬
貨周面と包装ローラ15周面の間へ送り込まれ
る。この給紙動作が第二次給紙動作であるが、こ
の給紙動作は紙切断検知器76が包装紙切断を検
知する迄続けられ、その包装紙切断検知時にモー
タM3が停止されて給紙ローラ64,65が停止
されることにより終る。すなわち包装紙先端が重
積硬貨周面と包装ローラ15との間へくわえこま
れると、給紙ローラ64,65の周速より包装ロ
ーラ15,16,17の周速の方が非常に速いの
で第2図示の包装ローラ15、紙ガイド19、包
装ローラ16、紙ガイド20、紙ガイド21、包
装ローラ17、紙ガイド21、紙ガイド18を通
じで重積硬貨の周面に巻回される。その結果、固
定ガイド70および案内板69にそつていた包装
紙後続部分は包装ローラとカツタ67との間で次
第に緊張されて直線状になり、カツタ67に押し
つけられて切断される。この包装紙の切断により
可動紙ガイド74が第2図実線位置から一点鎖線
位置を経て実線位置迄戻され、その可動紙ガイド
74の往復揺動運動が検出片75を介して検出器
76で検知される。
検出器76からの紙切断検出信号S4は制御部1
01へ入力されるが、この信号S4がカム軸29の
回転中の所定角度から所定角度迄の間に制御部1
01へ入力される時のみ戦後部101は紙切断
「有」と切断し、正常な定常包装サイクル(後述
の第6図a示)が続行される。もし検出器76か
ら紙切断検出信号S4が制御部101へ入力されな
い場合、あるいはカム軸29の前述の所定回転角
度期間外に前記検出信号S4が制御部101へ入力
される場合は、制御部101は紙切断「無」と判
断し、包装ローラ回転駆動部103内のモータ
M2を瞬時に停止させて包装ローラ15,16、
17の回転を停止させる。一方包装サイクル作動
部102のモータM1はカム軸29が定位置へ復
帰した段階で停止させる。モータM3については、
第三次給紙動作のための回転は行なわれない。
01へ入力されるが、この信号S4がカム軸29の
回転中の所定角度から所定角度迄の間に制御部1
01へ入力される時のみ戦後部101は紙切断
「有」と切断し、正常な定常包装サイクル(後述
の第6図a示)が続行される。もし検出器76か
ら紙切断検出信号S4が制御部101へ入力されな
い場合、あるいはカム軸29の前述の所定回転角
度期間外に前記検出信号S4が制御部101へ入力
される場合は、制御部101は紙切断「無」と判
断し、包装ローラ回転駆動部103内のモータ
M2を瞬時に停止させて包装ローラ15,16、
17の回転を停止させる。一方包装サイクル作動
部102のモータM1はカム軸29が定位置へ復
帰した段階で停止させる。モータM3については、
第三次給紙動作のための回転は行なわれない。
制御部101が前述の紙切断「有」と判断する
と、制御部101を通じてまず給紙ローラ駆動部
104のモータM3の回転を停止させる。これに
より前述の第二次給紙動作が終るが、その第二次
給紙動作中の給紙ローラ64,65による給紙量
はlX(このlXは紙切断時期が早いか遅いかにより
可変となる長さ)である。この第二次給紙動作の
終了によりカツタ67で切断されて新たに形成さ
れた包装紙先端部分は、第2図および第5図のX
位置に位置される。一方重積硬貨周縁へ巻きつけ
られつつある包装紙片は、包装ローラ15,1
6,17の重積硬貨挾着回転によりその硬貨周縁
にさらに巻きつけられるとともに、巻込鉤26,
26が前記空間25の側部の径方向に移動して重
積硬貨から突出する包装紙突出縁の上方および下
方に至り、次に互いに接近する方向に移動して上
下の包装紙突出縁を加締める。その加締め動作が
終ると巻込鉤26,26は互いに離反する方向へ
移動し、次に径方向に移動して前記空間25の外
側へ退去して停止する。巻込鉤26,26による
加締め動作が終ると、カム軸29の作動用カム
(図示せず)により第7図の制御部101内のロ
ーラ駆動期間設定スイツチ(図示せず)が切り替
わり、第7図の包装ローラ回転駆動部103内の
モータM2が回転され、包装ローラ15,16,
17の駆動回転は停止される。一方その直前時期
に重積硬貨下面を支えていた重積硬貨支持杆28
下降し、前記空間25の径方向側部へ退去する。
と、制御部101を通じてまず給紙ローラ駆動部
104のモータM3の回転を停止させる。これに
より前述の第二次給紙動作が終るが、その第二次
給紙動作中の給紙ローラ64,65による給紙量
はlX(このlXは紙切断時期が早いか遅いかにより
可変となる長さ)である。この第二次給紙動作の
終了によりカツタ67で切断されて新たに形成さ
れた包装紙先端部分は、第2図および第5図のX
位置に位置される。一方重積硬貨周縁へ巻きつけ
られつつある包装紙片は、包装ローラ15,1
6,17の重積硬貨挾着回転によりその硬貨周縁
にさらに巻きつけられるとともに、巻込鉤26,
26が前記空間25の側部の径方向に移動して重
積硬貨から突出する包装紙突出縁の上方および下
方に至り、次に互いに接近する方向に移動して上
下の包装紙突出縁を加締める。その加締め動作が
終ると巻込鉤26,26は互いに離反する方向へ
移動し、次に径方向に移動して前記空間25の外
側へ退去して停止する。巻込鉤26,26による
加締め動作が終ると、カム軸29の作動用カム
(図示せず)により第7図の制御部101内のロ
ーラ駆動期間設定スイツチ(図示せず)が切り替
わり、第7図の包装ローラ回転駆動部103内の
モータM2が回転され、包装ローラ15,16,
17の駆動回転は停止される。一方その直前時期
に重積硬貨下面を支えていた重積硬貨支持杆28
下降し、前記空間25の径方向側部へ退去する。
次にカム軸29のカム30の径大カム面に従動
子42が接触し、レバー39、支持杆26を通じ
包装ローラ17が第2図実線位置へ移動する。こ
の包装ローラ17の移動で包装硬貨は下方へ落下
され、放出部Hへ放出される。カム軸29は包装
ローラ17の開放方向への移動復帰の直後に定位
置迄1回転復帰し、定位置検知部100が信号S2
を制御部101へ入力し、その復帰時点で硬貨計
数部Dが次の包装単位枚数硬貨の計数を終了して
いる場合は硬貨計数部Dも信号S1を制御部101
へ入力しているので、制御部101により包装サ
イクル作動部102内のモータM1の回転が続行
され、また硬貨計数部Dが次の包装単位枚数硬貨
の計数を未だ終了していないときにはその計数が
終了する迄、すなわち信号S1が制御部101へ入
力される迄モータM1を停止させ、カム軸29を
定位置で停止させる。
子42が接触し、レバー39、支持杆26を通じ
包装ローラ17が第2図実線位置へ移動する。こ
の包装ローラ17の移動で包装硬貨は下方へ落下
され、放出部Hへ放出される。カム軸29は包装
ローラ17の開放方向への移動復帰の直後に定位
置迄1回転復帰し、定位置検知部100が信号S2
を制御部101へ入力し、その復帰時点で硬貨計
数部Dが次の包装単位枚数硬貨の計数を終了して
いる場合は硬貨計数部Dも信号S1を制御部101
へ入力しているので、制御部101により包装サ
イクル作動部102内のモータM1の回転が続行
され、また硬貨計数部Dが次の包装単位枚数硬貨
の計数を未だ終了していないときにはその計数が
終了する迄、すなわち信号S1が制御部101へ入
力される迄モータM1を停止させ、カム軸29を
定位置で停止させる。
なお前述の正常な定常包装1サイクルにおいて
紙切断検知後の所定の時期にカム軸29のカム
(図示せず)により第7図の制御部101内の給
紙開始スイツチ(図示せず)が作動され、給紙ロ
ーラ駆動部104内のパルスモータM3へ所定給
紙長さl2に対応するパルス数が印加され、モータ
M3の所定量の回転により給紙ローラ64,65
が対応量回転されて第三次給紙動作を行なう。前
述の第二次給紙動作終了時においては、カツタ6
7で切断されて新たに形成された包装紙先端部分
はカツタ67から板バネ73で押し戻されて固定
ガイド68と案内板69の境界域のX位置(第2
図および第5図示)に位置しており、第三次給紙
動作とともにその包装紙先端部分は案内板69に
そつてY位置(第2図および第5図示)迄移動さ
れて停止される。そして次の定常包装サイクルに
備える。
紙切断検知後の所定の時期にカム軸29のカム
(図示せず)により第7図の制御部101内の給
紙開始スイツチ(図示せず)が作動され、給紙ロ
ーラ駆動部104内のパルスモータM3へ所定給
紙長さl2に対応するパルス数が印加され、モータ
M3の所定量の回転により給紙ローラ64,65
が対応量回転されて第三次給紙動作を行なう。前
述の第二次給紙動作終了時においては、カツタ6
7で切断されて新たに形成された包装紙先端部分
はカツタ67から板バネ73で押し戻されて固定
ガイド68と案内板69の境界域のX位置(第2
図および第5図示)に位置しており、第三次給紙
動作とともにその包装紙先端部分は案内板69に
そつてY位置(第2図および第5図示)迄移動さ
れて停止される。そして次の定常包装サイクルに
備える。
(タイミング表による包装サイクルの説明)
(1) タイミング表の見方
次に第6図のタイミング表を参照して、正常な
定常包装サイクルaに対する紙切断異常時の定常
包装サイクルb、正常な初回包装サイクルc(異
常な初回包装サイクルについても併せて説明す
る)、紙かみこみ異常時の定常包装サイクルdに
ついて説明する。
定常包装サイクルaに対する紙切断異常時の定常
包装サイクルb、正常な初回包装サイクルc(異
常な初回包装サイクルについても併せて説明す
る)、紙かみこみ異常時の定常包装サイクルdに
ついて説明する。
第6図のa,b,c,dに示すはカム軸29
の回転期間を基準線より上側へ立上がつた線とし
て示す。は包装ローラ15,16,17の正転
回転期間を基準線より上方への立上がり線として
示し、逆転回転期間を基準線より下方への立下が
り線として示す。または包装ローラの径方向移
動を示し、正確にはカム30の形状を示す。つま
りの最上部の直線部分がカム30の径大カム
面、の基準線がカム30の径小カム面を示す。
は給紙ローラ64の回転期間を示すもので、基
準線より立上がつた部分が回転時を示す。は紙
切断検出器76の検出状況を示すもので、立上が
り部分が紙切断検出時を示す。なおaおよびdの
におけるt7−t6の期間およびcのにおけるt13
−t6の期間は紙切断検出可能期間を示す。またd
についてはとして包装紙噛込み検知部60の紙
噛込み検知時のタイミングも加わつており、基準
線より立上がつた部分が検知時期を示し、t10−t6
の期間は包装紙噛込み検知可能期間を示す。
の回転期間を基準線より上側へ立上がつた線とし
て示す。は包装ローラ15,16,17の正転
回転期間を基準線より上方への立上がり線として
示し、逆転回転期間を基準線より下方への立下が
り線として示す。または包装ローラの径方向移
動を示し、正確にはカム30の形状を示す。つま
りの最上部の直線部分がカム30の径大カム
面、の基準線がカム30の径小カム面を示す。
は給紙ローラ64の回転期間を示すもので、基
準線より立上がつた部分が回転時を示す。は紙
切断検出器76の検出状況を示すもので、立上が
り部分が紙切断検出時を示す。なおaおよびdの
におけるt7−t6の期間およびcのにおけるt13
−t6の期間は紙切断検出可能期間を示す。またd
についてはとして包装紙噛込み検知部60の紙
噛込み検知時のタイミングも加わつており、基準
線より立上がつた部分が検知時期を示し、t10−t6
の期間は包装紙噛込み検知可能期間を示す。
なお第6図の横軸は時間を示し、包装サイクル
の説明上包装サイクルの主要時刻にt1〜t22迄の符
号を付した。なおcを除いては時間の進行とカム
軸29の回転角度は一致するが、cの場合はカム
軸29が途中で回転を中断するためaとcのに
ム軸29の回転角度を()内に記すことにした。
の説明上包装サイクルの主要時刻にt1〜t22迄の符
号を付した。なおcを除いては時間の進行とカム
軸29の回転角度は一致するが、cの場合はカム
軸29が途中で回転を中断するためaとcのに
ム軸29の回転角度を()内に記すことにした。
第6図aの正常な定常包装サイクルにおいて
は、カム軸は29はt1からt18の時刻迄連続回転
し、その間に360°回転する。なお時刻と回転角度
の対応関係はt1(0°)、t4(90°)、t9(180°)、t1
3
(270°)、t18(360°)となる。の包装ローラ15
,
16,17の回転は、t3の時期からt14の時期迄で
ある。の包装ローラ15,16,17の径方向
移動状況は、t5の時期から重積硬貨挾着方向へ移
動し、t6に至る迄に重積硬貨周縁に接触する。ま
たt15から包装ローラ15,16,17の移動開
始(正確にはt15とt17の間の時点)が行なわれ、
t17で初期の開放位置に復帰する。の給紙ロー
ラ64は、t2からt4迄の一定時間内に第一時給紙
動作を行ない、l1という一定長さの給紙を行な
う。またt6から給紙ローラ64による第二次給紙
動作が開始される。の紙切断検出がt6からt7迄
の紙切断検出可能期間内に行なわれると、その時
点での給紙ローラ64の回転が停止され、第二
次給紙動作が停止する。給紙ローラ64の第二次
給紙動作開始時点はt6で一定であるが、その終了
時点は紙切断検出時期で決まり、一定時期でない
のでその給紙量はlx(可変値)である。
は、カム軸は29はt1からt18の時刻迄連続回転
し、その間に360°回転する。なお時刻と回転角度
の対応関係はt1(0°)、t4(90°)、t9(180°)、t1
3
(270°)、t18(360°)となる。の包装ローラ15
,
16,17の回転は、t3の時期からt14の時期迄で
ある。の包装ローラ15,16,17の径方向
移動状況は、t5の時期から重積硬貨挾着方向へ移
動し、t6に至る迄に重積硬貨周縁に接触する。ま
たt15から包装ローラ15,16,17の移動開
始(正確にはt15とt17の間の時点)が行なわれ、
t17で初期の開放位置に復帰する。の給紙ロー
ラ64は、t2からt4迄の一定時間内に第一時給紙
動作を行ない、l1という一定長さの給紙を行な
う。またt6から給紙ローラ64による第二次給紙
動作が開始される。の紙切断検出がt6からt7迄
の紙切断検出可能期間内に行なわれると、その時
点での給紙ローラ64の回転が停止され、第二
次給紙動作が停止する。給紙ローラ64の第二次
給紙動作開始時点はt6で一定であるが、その終了
時点は紙切断検出時期で決まり、一定時期でない
のでその給紙量はlx(可変値)である。
(2) 定常包装サイクルにおける紙切断異常
定常包装サイクルにおいて各切断異常が発生す
る場合をbに示すが、紙切断検出器76が検出可
能期間t6からt7の間に紙切断検出をしない場合
は、t7の経過時点での包装ローラ15,16,
17の回転駆動が停止されるとともにの給紙ロ
ーラ64の回転も停止される(なおbのt7の時点
迄はaと同じ動作)。しかしカム軸29は1回転
分は続行され、定位置に至ると機械全体が停止す
る。
る場合をbに示すが、紙切断検出器76が検出可
能期間t6からt7の間に紙切断検出をしない場合
は、t7の経過時点での包装ローラ15,16,
17の回転駆動が停止されるとともにの給紙ロ
ーラ64の回転も停止される(なおbのt7の時点
迄はaと同じ動作)。しかしカム軸29は1回転
分は続行され、定位置に至ると機械全体が停止す
る。
(3) 正常な初回包装サイクル
cは初回包装サイクルの正常時を示すものであ
るが、初回包装サイクルにかかる前には包装紙の
セツトが行なわれる。すなわち今まで使用されて
いた包装紙ロールの引き出し部分が少なくなつて
送出不能となると、その包装紙ロールの引き出し
部分(包装ローラ15とカツタ67との間にその
包装紙先端部分は位置している)を巻き戻して給
紙ローラ64,65間から抜き出した後、支持軸
63から巻芯を抜きとる。次に新しい包装紙ロー
ルの巻芯を支持軸63に装填し、その包装紙ロー
ルの外周面に貼着されている包装紙先端部分をは
がし、給紙ローラ64,65間へ挿入する。一
方、支軸72を中心に案内板69を第2図一点鎖
線状態に開放停止させ、給紙ローラ64,65か
ら手前側へ包装紙先端を引き出してカツタ67に
押し当てて切り、カツタ67の切断刃面にならつ
た突V字形状の包装紙先端部分を形成する。その
ときの包装紙先端部分の位置はカツタ67近傍の
第2図X位置である。なお操作者はその包装紙先
端部分をさらに引き出し、第2図Y位置にセツト
する場合もある。また定常包装サイクル途中で包
装ローラ15,16,17間に包装紙の噛込み異
常が発生した場合は、その包装サイクルが終了し
た段階で包装ローラ15,16,17間から包装
紙先端部分を引き出す必要がある(その包装紙噛
込み異常が発生した包装サイクルはdで詳述す
る)。この引き出された包装紙先端部分は包装紙
の噛込み結果痛んだりしわくちやの状態になつて
おり、再使用出来ない。そこでこの場合も案内板
69を第2図一点鎖線位置に開放停止させ、包装
紙をカツタ67に押し当てて新たに突V字形状の
包装紙先端部分を形成する。このときの包装紙先
端部分もカツタ67近傍の第2図X位置にある
が、操作者によつてはその包装紙先端部分をさら
に引き出し、第2図Y位置にセツトする場合もあ
る。以上のような新たな包装紙先端部分形成の
後、案内板69を第2図実線位置に閉じ、第7図
示のスタート指令部105のスタート釦(図示せ
ず)を押す。するとスタート指令部105からの
信号S5が制御部101へ入力されて記憶される。
その結果、初回包装サイクルcは定常包装サイク
ルaと異なる包装サイクルを行なう。すなわち初
回包装サイクルcにおいては、のカム軸29が
115°迄回転した時点(t6の時期)で一時停止す
る。包装ローラの回転はt3の時点から回転を開
始し、t6時点でも継続回転し、包装ローラ移動
もt6時点では閉じ移動が終了している。給紙ロ
ーラ64もt2からt4迄の第一時給紙動作を定常包
装サイクルaと同様に行なわれる。t6時点から
給紙ローラ64の第二次給紙動作が開始され、
の紙切断検出が行なわれる迄続けられる。包装紙
先端部分の初回包装サイクル開始時の位置は、第
2図Y位置にある場合とX位置にある場合があ
り、の紙切断検出可能期間はt6からt13迄の期間
に設定される。この期間は第2図X位置から包装
ローラ空間内迄の給紙量(l1+l2+lX)の送り込
みと、包装紙の重積硬貨への巻つけによる紙切断
が可能な期間である。
るが、初回包装サイクルにかかる前には包装紙の
セツトが行なわれる。すなわち今まで使用されて
いた包装紙ロールの引き出し部分が少なくなつて
送出不能となると、その包装紙ロールの引き出し
部分(包装ローラ15とカツタ67との間にその
包装紙先端部分は位置している)を巻き戻して給
紙ローラ64,65間から抜き出した後、支持軸
63から巻芯を抜きとる。次に新しい包装紙ロー
ルの巻芯を支持軸63に装填し、その包装紙ロー
ルの外周面に貼着されている包装紙先端部分をは
がし、給紙ローラ64,65間へ挿入する。一
方、支軸72を中心に案内板69を第2図一点鎖
線状態に開放停止させ、給紙ローラ64,65か
ら手前側へ包装紙先端を引き出してカツタ67に
押し当てて切り、カツタ67の切断刃面にならつ
た突V字形状の包装紙先端部分を形成する。その
ときの包装紙先端部分の位置はカツタ67近傍の
第2図X位置である。なお操作者はその包装紙先
端部分をさらに引き出し、第2図Y位置にセツト
する場合もある。また定常包装サイクル途中で包
装ローラ15,16,17間に包装紙の噛込み異
常が発生した場合は、その包装サイクルが終了し
た段階で包装ローラ15,16,17間から包装
紙先端部分を引き出す必要がある(その包装紙噛
込み異常が発生した包装サイクルはdで詳述す
る)。この引き出された包装紙先端部分は包装紙
の噛込み結果痛んだりしわくちやの状態になつて
おり、再使用出来ない。そこでこの場合も案内板
69を第2図一点鎖線位置に開放停止させ、包装
紙をカツタ67に押し当てて新たに突V字形状の
包装紙先端部分を形成する。このときの包装紙先
端部分もカツタ67近傍の第2図X位置にある
が、操作者によつてはその包装紙先端部分をさら
に引き出し、第2図Y位置にセツトする場合もあ
る。以上のような新たな包装紙先端部分形成の
後、案内板69を第2図実線位置に閉じ、第7図
示のスタート指令部105のスタート釦(図示せ
ず)を押す。するとスタート指令部105からの
信号S5が制御部101へ入力されて記憶される。
その結果、初回包装サイクルcは定常包装サイク
ルaと異なる包装サイクルを行なう。すなわち初
回包装サイクルcにおいては、のカム軸29が
115°迄回転した時点(t6の時期)で一時停止す
る。包装ローラの回転はt3の時点から回転を開
始し、t6時点でも継続回転し、包装ローラ移動
もt6時点では閉じ移動が終了している。給紙ロ
ーラ64もt2からt4迄の第一時給紙動作を定常包
装サイクルaと同様に行なわれる。t6時点から
給紙ローラ64の第二次給紙動作が開始され、
の紙切断検出が行なわれる迄続けられる。包装紙
先端部分の初回包装サイクル開始時の位置は、第
2図Y位置にある場合とX位置にある場合があ
り、の紙切断検出可能期間はt6からt13迄の期間
に設定される。この期間は第2図X位置から包装
ローラ空間内迄の給紙量(l1+l2+lX)の送り込
みと、包装紙の重積硬貨への巻つけによる紙切断
が可能な期間である。
それ故初回包装サイクルの開始時に包装紙先端
部分が第2図Y位置にある場合は、第一時給紙動
作でl1の給紙量が送られてZ位置に至り、第二次
供給動作時(原則としてT7迄の時期)に包装紙
先端部分が包装ローラ空間へ送り込まれる。また
初回包装サイクル開始時の前記包装紙先端部分が
第2図位置にある場合は、第一時給紙動作の給紙
量l1の送りによりX位置とY位置の中間(l2>l1
の場合)に位置し、第二次給紙動作より(l2+lX)
の給紙量が送られてX位置とY位置の中間位置か
ら包装ローラ空間内へ送り込まれる。両方の場合
とも包装ローラ空間内へ包装紙先端部分が送り込
まれた時点ではカム軸29は115°の位置で回転中
断しており、包装ローラ15,16,17は重積
硬貨を挾着回転状態で維持しており、包装ローラ
空間内へ送り込まれた包装紙先端部分は重積硬貨
周面へ巻回される。その結果、包装紙後続部分が
緊張されてカツタ67で切断される。そのとき
の紙切断検出がt12時点で行なわれ、給紙ローラ
64は停止されて第二次給紙動作が終る。その第
二次給紙動作の給紙量は第5図示の(l1+lX)ま
たは(l1+l2+lX)である。一方t12時点での紙切
断検出と同時にカム軸29が115°から回転を再
開し、t22の時点で360°迄回転して初回包装サイク
ルが終る。このt12からt22迄の初回包装サイクル
のカム軸、包装ローラ回転、包装ローラ移
動の動作は定常包装サイクルaのt6からt18迄の
、、の動作と同じであり、また初回包装サ
イクルのの給紙ローラ64の第三次給紙動作は
t17からt21迄の期間(aの定常包装サイクルのt11
からt16の期間に一致する)に行なわれ、給紙量l2
の送りが行なわれ、カツタ67位置に位置してい
た包装紙先端部分は定常包装サイクルのスタート
位置(Y位置)に位置され、それ以後の定常包装
サイクルに備える。
部分が第2図Y位置にある場合は、第一時給紙動
作でl1の給紙量が送られてZ位置に至り、第二次
供給動作時(原則としてT7迄の時期)に包装紙
先端部分が包装ローラ空間へ送り込まれる。また
初回包装サイクル開始時の前記包装紙先端部分が
第2図位置にある場合は、第一時給紙動作の給紙
量l1の送りによりX位置とY位置の中間(l2>l1
の場合)に位置し、第二次給紙動作より(l2+lX)
の給紙量が送られてX位置とY位置の中間位置か
ら包装ローラ空間内へ送り込まれる。両方の場合
とも包装ローラ空間内へ包装紙先端部分が送り込
まれた時点ではカム軸29は115°の位置で回転中
断しており、包装ローラ15,16,17は重積
硬貨を挾着回転状態で維持しており、包装ローラ
空間内へ送り込まれた包装紙先端部分は重積硬貨
周面へ巻回される。その結果、包装紙後続部分が
緊張されてカツタ67で切断される。そのとき
の紙切断検出がt12時点で行なわれ、給紙ローラ
64は停止されて第二次給紙動作が終る。その第
二次給紙動作の給紙量は第5図示の(l1+lX)ま
たは(l1+l2+lX)である。一方t12時点での紙切
断検出と同時にカム軸29が115°から回転を再
開し、t22の時点で360°迄回転して初回包装サイク
ルが終る。このt12からt22迄の初回包装サイクル
のカム軸、包装ローラ回転、包装ローラ移
動の動作は定常包装サイクルaのt6からt18迄の
、、の動作と同じであり、また初回包装サ
イクルのの給紙ローラ64の第三次給紙動作は
t17からt21迄の期間(aの定常包装サイクルのt11
からt16の期間に一致する)に行なわれ、給紙量l2
の送りが行なわれ、カツタ67位置に位置してい
た包装紙先端部分は定常包装サイクルのスタート
位置(Y位置)に位置され、それ以後の定常包装
サイクルに備える。
なおcの包装サイクルにおいてt13の時点迄に
の紙切断が検出されない場合は、t13時点で
包装ローラの回転は停止され、またの給紙ロー
ラ64のt17からt21迄の第三次給紙動作は行なわ
れず、のカム軸29の回転との包装ローラの
移動はcの正常時の包装サイクルと同様に行なわ
れる。しかしカム軸29がt22の時点で360°迄回転
すると機械全体を停止させ、次の定常包装サイク
ルへは移行させないようになる。
の紙切断が検出されない場合は、t13時点で
包装ローラの回転は停止され、またの給紙ロー
ラ64のt17からt21迄の第三次給紙動作は行なわ
れず、のカム軸29の回転との包装ローラの
移動はcの正常時の包装サイクルと同様に行なわ
れる。しかしカム軸29がt22の時点で360°迄回転
すると機械全体を停止させ、次の定常包装サイク
ルへは移行させないようになる。
(4) 定常包装サイクルにおける紙噛込み異常
定常包装サイクルにおける包装紙噛込み異常を
dとして示すが、このサイクルにおいてはt1から
t8の時点迄はaの場合と同じである。しかしt8の
時点で第7図の包装紙噛込み検知部106内の検
出器60が包装紙の噛込みを検知し、信号S6を制
御部101内へ入力すると(第6図dので図
示)制御部101により包装ローラ回転駆動部1
03のモータM2が停止され、包装ローラ15,
16,17の回転は停止される。またその後に行
なわれるべき給紙ローラ64の第三次給紙動作
も行なわれない(第7図における制御部101に
よつて給紙ローラ駆動部104を作動させないた
め)。
dとして示すが、このサイクルにおいてはt1から
t8の時点迄はaの場合と同じである。しかしt8の
時点で第7図の包装紙噛込み検知部106内の検
出器60が包装紙の噛込みを検知し、信号S6を制
御部101内へ入力すると(第6図dので図
示)制御部101により包装ローラ回転駆動部1
03のモータM2が停止され、包装ローラ15,
16,17の回転は停止される。またその後に行
なわれるべき給紙ローラ64の第三次給紙動作
も行なわれない(第7図における制御部101に
よつて給紙ローラ駆動部104を作動させないた
め)。
なお第6図dの包装紙噛込み検知の検知可能
時期はt6からt10迄の時期とされ、特に給紙ローラ
64の第三次給紙動作の開始時点t11より前の時
期とされる。また包装サイクルdにおいてはカ
ム軸29は定常包装サイクルaと同様にt1からt18
迄の間の360°の回転は継続するがt18時点でそのカ
ム軸29は停止され、たとえ第7図示の硬貨計数
部Dおよび定位置検知部100が信号S1,S2を制
御部101へ入力していても、そのカム軸29が
次の包装サイクルのための回転を開始することは
ない。このt18時点で第7図の制御部101を通
じて包装ローラ回転駆動部103内のモータM3
が所定期間(t18からt19の期間)逆転された後停
止し、この時点で機械全体が停止する。
時期はt6からt10迄の時期とされ、特に給紙ローラ
64の第三次給紙動作の開始時点t11より前の時
期とされる。また包装サイクルdにおいてはカ
ム軸29は定常包装サイクルaと同様にt1からt18
迄の間の360°の回転は継続するがt18時点でそのカ
ム軸29は停止され、たとえ第7図示の硬貨計数
部Dおよび定位置検知部100が信号S1,S2を制
御部101へ入力していても、そのカム軸29が
次の包装サイクルのための回転を開始することは
ない。このt18時点で第7図の制御部101を通
じて包装ローラ回転駆動部103内のモータM3
が所定期間(t18からt19の期間)逆転された後停
止し、この時点で機械全体が停止する。
第6図dので示すt18からt19迄の間の包装ロ
ーラ15,16,17の逆転動作は次の目的で行
なわれる。つまり第4図は包装サイクル途中の状
態を示し、包装ローラ15,16,17による重
積硬貨挾着回転中が示されている(包装ローラ1
5,16,17は実線図示、19,20,21の
紙ガイドは一点鎖線図示)。この第4図において
は包装紙先端部分が重積硬貨周面と包装ローラ1
5周面の間を通り包装ローラ16へ向う途中で、
包装ローラ15と紙ガイド19の間へ入り込み、
詰まつた状態を実線で示している。この場合の包
装紙後続部分は緊張されないので、波形にたくら
れた状態で固定ガイド70、案内板69、可動紙
ガイド74間に位置している。包装紙の噛込みが
検知されると包装ローラ15,16,17の正転
回転は停止されるが、カム軸29は定位置迄回転
を続行されるため予め途中の包装ローラ15,1
6,17の重積硬貨挾着開放移動時に未包装の状
態の重積硬貨が下方へ放出される。なお包装ロー
ラ15と紙ガイド19の間に硬貨詰まりが発生し
ているときは、その硬貨は放出されないで残つて
いる。そして、カム軸29が定位置へ復帰した時
点で包装ローラ15,16,17がt18からt19迄
の一定時間逆転し、その結果噛込んでいた包装紙
先端が第4図一点鎖線図示のように引き出されて
包装ローラ15,16,17の空間内に引き出さ
れ、自由な拘束されない状態となる。このとき詰
まり硬貨も詰まりが解除され、下方へ放出され
る。包装ローラ15,16,17の逆転動作が終
ると機械は完全に停止するので、操作者は案内板
69を第4図一点鎖線に開放させ、包装紙先端部
分(詰まつていた包装紙部分)を包装ローラ15
と固定ガイド70間から第4図左方手前側へ引き
出した後カツタ67に押し当て、新たに突V字形
状の包装紙先端部分を形成する。そのとき包装紙
先端部分は第2図および第5図のカツタ近傍のX
位置に位置する。操作者によつては包装紙先端部
分をY位置迄引き出して位置あわせする場合もあ
る。その状態で案内板69を実線状態に閉じ、初
回包装サイクル(第6図cの包装サイクル)の開
始に備えることになる。
ーラ15,16,17の逆転動作は次の目的で行
なわれる。つまり第4図は包装サイクル途中の状
態を示し、包装ローラ15,16,17による重
積硬貨挾着回転中が示されている(包装ローラ1
5,16,17は実線図示、19,20,21の
紙ガイドは一点鎖線図示)。この第4図において
は包装紙先端部分が重積硬貨周面と包装ローラ1
5周面の間を通り包装ローラ16へ向う途中で、
包装ローラ15と紙ガイド19の間へ入り込み、
詰まつた状態を実線で示している。この場合の包
装紙後続部分は緊張されないので、波形にたくら
れた状態で固定ガイド70、案内板69、可動紙
ガイド74間に位置している。包装紙の噛込みが
検知されると包装ローラ15,16,17の正転
回転は停止されるが、カム軸29は定位置迄回転
を続行されるため予め途中の包装ローラ15,1
6,17の重積硬貨挾着開放移動時に未包装の状
態の重積硬貨が下方へ放出される。なお包装ロー
ラ15と紙ガイド19の間に硬貨詰まりが発生し
ているときは、その硬貨は放出されないで残つて
いる。そして、カム軸29が定位置へ復帰した時
点で包装ローラ15,16,17がt18からt19迄
の一定時間逆転し、その結果噛込んでいた包装紙
先端が第4図一点鎖線図示のように引き出されて
包装ローラ15,16,17の空間内に引き出さ
れ、自由な拘束されない状態となる。このとき詰
まり硬貨も詰まりが解除され、下方へ放出され
る。包装ローラ15,16,17の逆転動作が終
ると機械は完全に停止するので、操作者は案内板
69を第4図一点鎖線に開放させ、包装紙先端部
分(詰まつていた包装紙部分)を包装ローラ15
と固定ガイド70間から第4図左方手前側へ引き
出した後カツタ67に押し当て、新たに突V字形
状の包装紙先端部分を形成する。そのとき包装紙
先端部分は第2図および第5図のカツタ近傍のX
位置に位置する。操作者によつては包装紙先端部
分をY位置迄引き出して位置あわせする場合もあ
る。その状態で案内板69を実線状態に閉じ、初
回包装サイクル(第6図cの包装サイクル)の開
始に備えることになる。
なお包装紙先端部分の噛込みは、前述した包装
ローラ15と紙ガイド19間の他に、包装ローラ
16と紙ガイド20、包装ローラ17と第4図下
方側の紙ガイド21部分に発生し、包装ローラ1
5,16,17の逆転によりいずれの箇所に包装
紙の噛込みが生じていても確実にその解消ができ
る。なお包装ローラ16と紙ガイド19間、包装
ローラ17と第4図上方側の紙ガイド21部分間
には包装紙の噛込みは発生しない。またカム軸2
9は第6図のcにおいては紙切断が検知される迄
カム軸を所定角度位置で回転を中断させるように
している。定常包装サイクルaとかbにおいても
カム軸を所定角度位置で回転中断させて紙切断検
知の可能期間を大にすることが考えられる。しか
しそうする場合は定常包装サイクル毎に待時間
(cのt6からt13迄の期間)が大となり、包装作業
全体の時間が長くなつて作業能率の低下をきた
す。それ故、aやbではカム軸29を所定角度位
置で回転を中断させないようにしている。
ローラ15と紙ガイド19間の他に、包装ローラ
16と紙ガイド20、包装ローラ17と第4図下
方側の紙ガイド21部分に発生し、包装ローラ1
5,16,17の逆転によりいずれの箇所に包装
紙の噛込みが生じていても確実にその解消ができ
る。なお包装ローラ16と紙ガイド19間、包装
ローラ17と第4図上方側の紙ガイド21部分間
には包装紙の噛込みは発生しない。またカム軸2
9は第6図のcにおいては紙切断が検知される迄
カム軸を所定角度位置で回転を中断させるように
している。定常包装サイクルaとかbにおいても
カム軸を所定角度位置で回転中断させて紙切断検
知の可能期間を大にすることが考えられる。しか
しそうする場合は定常包装サイクル毎に待時間
(cのt6からt13迄の期間)が大となり、包装作業
全体の時間が長くなつて作業能率の低下をきた
す。それ故、aやbではカム軸29を所定角度位
置で回転を中断させないようにしている。
(5) 初回包装サイクルの変形例
次に第6図cの変形例(1)としては、の包装紙
噛込み検知時のt8時点でカム軸29の回転を中断
させ、その状況下で包装ローラ15,16,17
を一定時間逆転させた後回転を停止させ、カム軸
29はその直後から回転を再開させて定位置迄復
帰させて機械全体を停止させる方法もある。また
変形例(2)としては、カム軸29を例えば270°の時
点迄はdと同じ包装サイクルの進行をとるように
し、270°になるとカム軸29の回転を中断してそ
の直後に回転停止状態の包装ローラ15,16,
17を所定時間逆転させ、その逆転が停止した後
包装ローラ15,16,17を回転停止のまま再
度カム軸29を回転させて360°位置迄回転させた
後機械全体を停止させる方法である。
噛込み検知時のt8時点でカム軸29の回転を中断
させ、その状況下で包装ローラ15,16,17
を一定時間逆転させた後回転を停止させ、カム軸
29はその直後から回転を再開させて定位置迄復
帰させて機械全体を停止させる方法もある。また
変形例(2)としては、カム軸29を例えば270°の時
点迄はdと同じ包装サイクルの進行をとるように
し、270°になるとカム軸29の回転を中断してそ
の直後に回転停止状態の包装ローラ15,16,
17を所定時間逆転させ、その逆転が停止した後
包装ローラ15,16,17を回転停止のまま再
度カム軸29を回転させて360°位置迄回転させた
後機械全体を停止させる方法である。
(6) 包装紙噛込み検知部の検出器の他の例
次に包装紙噛込み検知部106の検出器60の
他の実施例(1)としては、移動包装ローラ17が重
積硬貨挾着時期に重積硬貨を挾着すべき硬貨径位
置迄移動されないことの検知、またその径位置よ
り過剰に移動することの検知を行ない、それらの
各検知時に包装紙の噛込みと判断する方法があ
り、具体的には支持間23の揺動位置を検出する
検出器により行なう。また他の実施例(2)として
は、例えば紙ガイド20を導電性材料により形成
し、支持間28も導電性材料で形成し、紙ガイド
20および支持間28を絶縁性材料を介して設け
る。また包装ローラ15,16,17については
絶縁材料で形成する。それ故正常な包装状態にお
いては、紙ガイド20と支持杆28との間には導
通しない。ところが硬貨くずれが発生し、重積硬
貨の数枚が紙ガイド20に接触すると、紙ガイド
20−くずれ硬貨−重積硬貨−支持杆28を経て
紙ガイド20と支持杆28との間が導通する。こ
の導通を検出することにより包装紙の噛込みを検
知することができる。これらの例は直接的には重
積硬貨のくずれを検知するものであるが、その硬
貨くずれ時は包装紙も巻きつけられず、包装紙の
噛込みが発生している場合がほとんどだからであ
る。
他の実施例(1)としては、移動包装ローラ17が重
積硬貨挾着時期に重積硬貨を挾着すべき硬貨径位
置迄移動されないことの検知、またその径位置よ
り過剰に移動することの検知を行ない、それらの
各検知時に包装紙の噛込みと判断する方法があ
り、具体的には支持間23の揺動位置を検出する
検出器により行なう。また他の実施例(2)として
は、例えば紙ガイド20を導電性材料により形成
し、支持間28も導電性材料で形成し、紙ガイド
20および支持間28を絶縁性材料を介して設け
る。また包装ローラ15,16,17については
絶縁材料で形成する。それ故正常な包装状態にお
いては、紙ガイド20と支持杆28との間には導
通しない。ところが硬貨くずれが発生し、重積硬
貨の数枚が紙ガイド20に接触すると、紙ガイド
20−くずれ硬貨−重積硬貨−支持杆28を経て
紙ガイド20と支持杆28との間が導通する。こ
の導通を検出することにより包装紙の噛込みを検
知することができる。これらの例は直接的には重
積硬貨のくずれを検知するものであるが、その硬
貨くずれ時は包装紙も巻きつけられず、包装紙の
噛込みが発生している場合がほとんどだからであ
る。
以上のように包装部での包装紙の噛込み時、包
装紙の噛込みが発生した包装サイクルの停止状態
下において、すべての包装ローラが逆点駆動され
るので、一旦噛込んだ包装紙も包装ローラと紙ガ
イドの間隙から引き戻され噛込みは解除される。
装紙の噛込みが発生した包装サイクルの停止状態
下において、すべての包装ローラが逆点駆動され
るので、一旦噛込んだ包装紙も包装ローラと紙ガ
イドの間隙から引き戻され噛込みは解除される。
以上説明したように本発明による包装紙噛込時
の解除方法は、噛込み包装紙の包装部からの取除
きが容易となるばかりでなく、包装紙の噛込み検
出時にすべての包装ローラの正転駆動を停止させ
るので、これ以上包装紙の噛込み状態を悪化させ
ることはなく、また包装ローラ、硬貨の損傷、紙
ガイドの変形等を最少限に押えることができる等
優れた効果を有する。
の解除方法は、噛込み包装紙の包装部からの取除
きが容易となるばかりでなく、包装紙の噛込み検
出時にすべての包装ローラの正転駆動を停止させ
るので、これ以上包装紙の噛込み状態を悪化させ
ることはなく、また包装ローラ、硬貨の損傷、紙
ガイドの変形等を最少限に押えることができる等
優れた効果を有する。
第1図は本発明が適用される硬貨包装機の概略
斜視図、第2図は同硬貨包装機の包装部Fの平面
図、第3図は包装部Fによる重積硬貨の挾着回転
状態を示す平面図、第4図は包装部F内での包装
紙噛込み異常の発生を示す平面図、第5図は給紙
ローラ64,65による第一次給紙動作、第二次
給紙動作、第三次給紙動作と包装紙先端部分の位
置を示す作用図、第6図は種々の包装サイクルa
〜dのタイミング表、第7図は電気ブロツク図で
ある。 61……包装紙ロール、64,65……給紙ロ
ーラ、67……カツタ、15,16,17……包
装ローラ、Y位置……スタート位置、Z位置……
給紙通路出口位置、X位置……カツタ位置近傍、
25……空間部、76……包装紙切断検知手段、
102……包装サイクル作動部、18,19,2
0,21,……紙ガイド、106……包装紙噛込
み検知部、S6……噛込み検知信号、103……包
装ローラ駆動部。
斜視図、第2図は同硬貨包装機の包装部Fの平面
図、第3図は包装部Fによる重積硬貨の挾着回転
状態を示す平面図、第4図は包装部F内での包装
紙噛込み異常の発生を示す平面図、第5図は給紙
ローラ64,65による第一次給紙動作、第二次
給紙動作、第三次給紙動作と包装紙先端部分の位
置を示す作用図、第6図は種々の包装サイクルa
〜dのタイミング表、第7図は電気ブロツク図で
ある。 61……包装紙ロール、64,65……給紙ロ
ーラ、67……カツタ、15,16,17……包
装ローラ、Y位置……スタート位置、Z位置……
給紙通路出口位置、X位置……カツタ位置近傍、
25……空間部、76……包装紙切断検知手段、
102……包装サイクル作動部、18,19,2
0,21,……紙ガイド、106……包装紙噛込
み検知部、S6……噛込み検知信号、103……包
装ローラ駆動部。
Claims (1)
- 1 少なくとも1本は移動式包装ローラとされた
複数本の包装ローラと、この包装ローラ間に設け
られる紙ガイドとを備えた包装部を有し、前記複
数本の包装ローラにより重積硬貨を挟着回転せし
めるとともに、その挟着前後の所定の時期に包装
紙の先端を重積硬貨と包装ローラとの間へ誘導す
ることにより複数本の包装ローラおよび包装ロー
ラ間の紙ガイドを通じて包装紙が重積硬貨の周面
に巻回される硬貨包装機において、包装部におけ
る包装紙の噛込み検知部が包装ローラの異常な回
転速度低下または停止を検知して発する噛込み検
知信号により、包装ローラ駆動部および包装サイ
クル作動部を制御して、包装紙の噛込み検知時に
すべての包装ローラの正転駆動を停止させるとと
もに、前記包装紙の噛込みが発生した包装サイク
ルを前記検知後の所定時期に停止させ、前記包装
サイクルの停止状態下において停止状態にある全
ての包装ローラを逆転駆動せしめて包装紙の噛込
みを解除させるようにしたことを特徴とする硬貨
包装機の包装部における包装紙の噛込み解除方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP335585A JPS61164909A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 硬貨包装機の包装部における包装紙噛込み解除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP335585A JPS61164909A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 硬貨包装機の包装部における包装紙噛込み解除方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164909A JPS61164909A (ja) | 1986-07-25 |
| JPH0462928B2 true JPH0462928B2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=11555039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP335585A Granted JPS61164909A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 硬貨包装機の包装部における包装紙噛込み解除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164909A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141205U (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-27 | ||
| JP2586630Y2 (ja) * | 1992-12-28 | 1998-12-09 | グローリー工業株式会社 | 硬貨包装機の包装紙詰まり検知装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5476389A (en) * | 1977-11-28 | 1979-06-18 | Laurel Bank Machine Co | Coin wrapping machine |
| JPS5824807U (ja) * | 1981-08-08 | 1983-02-17 | 日東電装有限会社 | 角度制御回路 |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP335585A patent/JPS61164909A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61164909A (ja) | 1986-07-25 |
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