JPH0463233B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0463233B2 JPH0463233B2 JP61051238A JP5123886A JPH0463233B2 JP H0463233 B2 JPH0463233 B2 JP H0463233B2 JP 61051238 A JP61051238 A JP 61051238A JP 5123886 A JP5123886 A JP 5123886A JP H0463233 B2 JPH0463233 B2 JP H0463233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- piston
- pressure side
- swash plate
- side flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はアキシルアルピストン機械、詳しく
は、機械的本体内にシリンダブロツクを回転自在
に軸支し、このシリンダブロツクに複数のピスト
ン室を形成すると共に、各ピストン室にそれぞれ
ピストンを出没自在に配置し、各ピストンの頭部
を斜板に接触させて、上記シリンダブロツクの回
転と共に上記各ピストンを軸方向に往復動させる
ような構造を有するアキシアルピストン機械にに
関するものである。
は、機械的本体内にシリンダブロツクを回転自在
に軸支し、このシリンダブロツクに複数のピスト
ン室を形成すると共に、各ピストン室にそれぞれ
ピストンを出没自在に配置し、各ピストンの頭部
を斜板に接触させて、上記シリンダブロツクの回
転と共に上記各ピストンを軸方向に往復動させる
ような構造を有するアキシアルピストン機械にに
関するものである。
(従来の技術)
サーボ系を有しない可変容量形のアキシアルピ
ストンポンプやモータにおいては、その斜板の中
立位置を正確に設定する必要がある。すなわち、
斜板と中立位置が正確でない場合には、エンジン
の起動と同時に装置が駆動されてしまい、非常に
危険であるためである。
ストンポンプやモータにおいては、その斜板の中
立位置を正確に設定する必要がある。すなわち、
斜板と中立位置が正確でない場合には、エンジン
の起動と同時に装置が駆動されてしまい、非常に
危険であるためである。
そこで上記アキシアルピストンポンプやモータ
における斜板の中立位置を正確に設定する装置と
して例えば、実開昭60−116083号に記載された中
立位置制御装置がある。この装置は、第3図に示
すように、機械本体のケーシング51内周部に凹
所52を形成し、この凹所52内にボール状の嵌
合部材53を配置すると共に、斜板54に連動し
て回動する位置決め部材55の遊端面56に上記
嵌合部材53をスプリング57によつて押圧接触
させ、上記遊端面56に上記嵌合部材53が嵌入
するための凹部58を形成した構造のものであ
る。このような構造とすることにより、上記位置
決め部材55が斜板54と共に回動して中立位置
に到達したところで、上記嵌合部材53が凹部5
8に嵌入し、これにより斜板54が中立位置にお
いて位置決めされることになる。
における斜板の中立位置を正確に設定する装置と
して例えば、実開昭60−116083号に記載された中
立位置制御装置がある。この装置は、第3図に示
すように、機械本体のケーシング51内周部に凹
所52を形成し、この凹所52内にボール状の嵌
合部材53を配置すると共に、斜板54に連動し
て回動する位置決め部材55の遊端面56に上記
嵌合部材53をスプリング57によつて押圧接触
させ、上記遊端面56に上記嵌合部材53が嵌入
するための凹部58を形成した構造のものであ
る。このような構造とすることにより、上記位置
決め部材55が斜板54と共に回動して中立位置
に到達したところで、上記嵌合部材53が凹部5
8に嵌入し、これにより斜板54が中立位置にお
いて位置決めされることになる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記のような中立位置制御装置
によつても、斜板54を正確に中立位置に位置決
めするのは困難な場合が多い。すなわち、装置を
組立てた段階において、加工精度や組立精度の関
係から凹部58と嵌合部材53とが嵌合状態にあ
るにもかかわらず斜板54が中立位置に存しない
というような不具合の生ずることがあり、また使
用による摺接部の摩耗等により、後に誤差の生ず
ることもあるからである。
によつても、斜板54を正確に中立位置に位置決
めするのは困難な場合が多い。すなわち、装置を
組立てた段階において、加工精度や組立精度の関
係から凹部58と嵌合部材53とが嵌合状態にあ
るにもかかわらず斜板54が中立位置に存しない
というような不具合の生ずることがあり、また使
用による摺接部の摩耗等により、後に誤差の生ず
ることもあるからである。
この発明は上記した従来の問題点を解決するた
めになされたものであつて、その目的は、上記の
ように斜板54の中立位置に誤差の存する場合で
も、その誤差を吸収することができ、しかも機械
停止時にモータを空転させることが可能で、メン
テナンス作業を容易化し得るアキシアルピストン
機械を提供することにある。
めになされたものであつて、その目的は、上記の
ように斜板54の中立位置に誤差の存する場合で
も、その誤差を吸収することができ、しかも機械
停止時にモータを空転させることが可能で、メン
テナンス作業を容易化し得るアキシアルピストン
機械を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
そこでその発明のアキシアルピストン機械にお
いては、機械本体3内にポンプ回転体5を回転自
在に軸支し、このポンプ回転体5に形成した複数
のピストン室6にそれぞれピストン7を出没自在
に配置し、各ピストン7の頭部を可動斜板8に接
触させて成る液圧ポンプ1と、機械本体3内にモ
ータ回転体14を回転自在に軸支し、このモータ
回転体14に形成した複数のピストン室13にそ
れぞれピストン12を出没自在に配置し、各ピス
トン12の頭部を斜板11に接触させて成る液圧
モータ2とを有し、上記液圧ポンプ1の吐出口1
9と液圧モータ2の流入口20とを高圧側流路2
1で、また上記液圧モータ2の流入口22と上記
液圧ポンプ1の吸込口23とを低圧側流路24で
それぞれ接続して閉回路を構成したアキシアルピ
ストン機械において、上記高圧側流路21と低圧
側流路24とをバイパス流路30にて接続すると
共に、このバイパス流路30を開閉するバイパス
バルブ32を設け、さらにバイパスバルブ32に
は、その閉弁時に上記高圧側流路21と低圧側流
路24とを連通させるオリフイス34を形成した
ことを特徴としている。
いては、機械本体3内にポンプ回転体5を回転自
在に軸支し、このポンプ回転体5に形成した複数
のピストン室6にそれぞれピストン7を出没自在
に配置し、各ピストン7の頭部を可動斜板8に接
触させて成る液圧ポンプ1と、機械本体3内にモ
ータ回転体14を回転自在に軸支し、このモータ
回転体14に形成した複数のピストン室13にそ
れぞれピストン12を出没自在に配置し、各ピス
トン12の頭部を斜板11に接触させて成る液圧
モータ2とを有し、上記液圧ポンプ1の吐出口1
9と液圧モータ2の流入口20とを高圧側流路2
1で、また上記液圧モータ2の流入口22と上記
液圧ポンプ1の吸込口23とを低圧側流路24で
それぞれ接続して閉回路を構成したアキシアルピ
ストン機械において、上記高圧側流路21と低圧
側流路24とをバイパス流路30にて接続すると
共に、このバイパス流路30を開閉するバイパス
バルブ32を設け、さらにバイパスバルブ32に
は、その閉弁時に上記高圧側流路21と低圧側流
路24とを連通させるオリフイス34を形成した
ことを特徴としている。
(作用)
上記したアキシアルピストン機械においては、
斜板8の中立位置に誤差の存する場合でも、次の
ようにその誤差を吸収することが可能である。つ
まり、斜板8が正確な中立位置に存しない場合
は、シリンダブロツク5の回転と共に各ピストン
7が軸方向に往復動し、ピストン室6から高圧側
流路21内に作動流体が吐出されることになるの
であるが、高圧側流路21と低圧側流路24とを
オリフイス34を介して連通してあるので、作動
流体がオリフイス34内を通して低圧側流路24
へとバイパスすることになり、これにより中立状
態を維持し得ることになるのである。
斜板8の中立位置に誤差の存する場合でも、次の
ようにその誤差を吸収することが可能である。つ
まり、斜板8が正確な中立位置に存しない場合
は、シリンダブロツク5の回転と共に各ピストン
7が軸方向に往復動し、ピストン室6から高圧側
流路21内に作動流体が吐出されることになるの
であるが、高圧側流路21と低圧側流路24とを
オリフイス34を介して連通してあるので、作動
流体がオリフイス34内を通して低圧側流路24
へとバイパスすることになり、これにより中立状
態を維持し得ることになるのである。
また機械停止時に、バイパスバルブ32を開弁
し、バイパス流路30を連通させることにより、
液圧モータ2、及びその被駆動体、例えば車輪等
を空転させることが可能になる。
し、バイパス流路30を連通させることにより、
液圧モータ2、及びその被駆動体、例えば車輪等
を空転させることが可能になる。
(実施例)
次にこの発明のアキシアルピストン機械の具体
的な実施例につき、図面を参照しつつ詳細に説明
する。
的な実施例につき、図面を参照しつつ詳細に説明
する。
第1図及び第2図は、可変容量形液圧ポンプ1
と定容量形液圧モータ2との両者が共通のケーシ
ング3内に収納された、いわゆる一体形の流体ト
ランスミツシヨン装置を示している。上記液圧ポ
ンプ1は、エンジン等の駆動源(図示せず)に接
続される入力軸4と、この入力軸4に取着され、
回転駆動されるポンプ回転体5と、このポンプ回
転体5に形成された複数のピストン室6内にそれ
ぞれ出没自在に配置されたピストン7と、各ピス
トン7の頭部が接触する可動斜板8とを有してお
り、上記可動斜板8はケーシング3外の操作レバ
ー(図示せず)に接続されている。また上記液圧
モータ2は、上記液圧ポンプ1とほぼ同様な構造
のものであつて、ケーシング3内に固定された固
定斜板11と、出没しながら上記固定斜板11に
沿つて回転駆動される複数のピストン12と、各
ピストン12が出没自在に配置されたピストン室
13を有するモータ回転体14と、このモータ回
転体14に接続された出力軸15とを有してい
る。
と定容量形液圧モータ2との両者が共通のケーシ
ング3内に収納された、いわゆる一体形の流体ト
ランスミツシヨン装置を示している。上記液圧ポ
ンプ1は、エンジン等の駆動源(図示せず)に接
続される入力軸4と、この入力軸4に取着され、
回転駆動されるポンプ回転体5と、このポンプ回
転体5に形成された複数のピストン室6内にそれ
ぞれ出没自在に配置されたピストン7と、各ピス
トン7の頭部が接触する可動斜板8とを有してお
り、上記可動斜板8はケーシング3外の操作レバ
ー(図示せず)に接続されている。また上記液圧
モータ2は、上記液圧ポンプ1とほぼ同様な構造
のものであつて、ケーシング3内に固定された固
定斜板11と、出没しながら上記固定斜板11に
沿つて回転駆動される複数のピストン12と、各
ピストン12が出没自在に配置されたピストン室
13を有するモータ回転体14と、このモータ回
転体14に接続された出力軸15とを有してい
る。
上記ケーシング3は、液圧ポンプ1と液圧モー
タ2との両者を収納している訳であるが、その一
方の側壁18の内部には、液圧ポンプ1に対応し
て吐出口19及び吸込口23が形成されると共
に、液圧モータ2に対応して流入口20及び流出
口22が形成され、さらに上記吐出口19と流入
口20とを結ぶ第1流路21及び上記流出口22
と吸込口23とを結ぶ第2流路24が形成されて
いる。つまり側壁18の内部には高圧側流路とな
る第1流路21と低圧側流路となる第2流路24
とによつて閉回路が形成されているのである。
タ2との両者を収納している訳であるが、その一
方の側壁18の内部には、液圧ポンプ1に対応し
て吐出口19及び吸込口23が形成されると共
に、液圧モータ2に対応して流入口20及び流出
口22が形成され、さらに上記吐出口19と流入
口20とを結ぶ第1流路21及び上記流出口22
と吸込口23とを結ぶ第2流路24が形成されて
いる。つまり側壁18の内部には高圧側流路とな
る第1流路21と低圧側流路となる第2流路24
とによつて閉回路が形成されているのである。
そして上記側壁18の内部下方には、第1流路
21と第2流路24とを連通するバイパス流路3
0が形成されており、このバイパス流路30の一
端部に形成された弁挫31には、バイパスバルブ
32が当接されている。このバイパスバルブ32
は側壁18に装着されたバルブ操作部33によつ
て上記弁座31に対して近接、離反自在に保持さ
れており、その内部には径方向に沿う縦孔35
と、この縦孔35に連通すると共に軸方向に延び
るオリフイス34とが形成されている。したがつ
て上記第1流路21とバイパス流路30とは、上
記縦孔35とオリフイス34によつて連通状態と
されている。なおバルブ操作部33は、メンテナ
ンス時等に使用されるものであつて、通常はバイ
パスバルブ32を弁座31に当接させたままの状
態にある。つまり機械停止時に、バイパスバルブ
32を開弁し、バイパス流路30を連通させるこ
とにより、液圧モータ2、及びその被駆動体、例
えば車輪等を空転させることを可能にしてあるの
であり、この結果、メンテナンス作業が容易に行
えることになる。
21と第2流路24とを連通するバイパス流路3
0が形成されており、このバイパス流路30の一
端部に形成された弁挫31には、バイパスバルブ
32が当接されている。このバイパスバルブ32
は側壁18に装着されたバルブ操作部33によつ
て上記弁座31に対して近接、離反自在に保持さ
れており、その内部には径方向に沿う縦孔35
と、この縦孔35に連通すると共に軸方向に延び
るオリフイス34とが形成されている。したがつ
て上記第1流路21とバイパス流路30とは、上
記縦孔35とオリフイス34によつて連通状態と
されている。なおバルブ操作部33は、メンテナ
ンス時等に使用されるものであつて、通常はバイ
パスバルブ32を弁座31に当接させたままの状
態にある。つまり機械停止時に、バイパスバルブ
32を開弁し、バイパス流路30を連通させるこ
とにより、液圧モータ2、及びその被駆動体、例
えば車輪等を空転させることを可能にしてあるの
であり、この結果、メンテナンス作業が容易に行
えることになる。
次に上記流体トランスミツシヨン装置の作動状
態について説明する。まず、通常運転時は、操作
レバーによつて可動斜板8が所定の傾斜位置に位
置決めされる。そうすると、起動源によつて回転
される入力軸4と共にポンプ回転体5が回転し、
可動斜板8に当接する各ピストン7が軸方向に往
復動することになる。これにより吐出口19から
第1流路21内に作動流体が吐出されることにな
り、この作動流体は第1流路21内を下降して液
圧モータ2の流入口20に入り、モータ回転体1
4を回転させる。つまり出力軸15を回転させ
る。そしてこの後、流出口22から第2流路24
内に流出し、この第2流路24内を上昇して液圧
ポンプ1の吸込口23に吸込まれることになる。
態について説明する。まず、通常運転時は、操作
レバーによつて可動斜板8が所定の傾斜位置に位
置決めされる。そうすると、起動源によつて回転
される入力軸4と共にポンプ回転体5が回転し、
可動斜板8に当接する各ピストン7が軸方向に往
復動することになる。これにより吐出口19から
第1流路21内に作動流体が吐出されることにな
り、この作動流体は第1流路21内を下降して液
圧モータ2の流入口20に入り、モータ回転体1
4を回転させる。つまり出力軸15を回転させ
る。そしてこの後、流出口22から第2流路24
内に流出し、この第2流路24内を上昇して液圧
ポンプ1の吸込口23に吸込まれることになる。
次に液圧モータ2を停止させる時は、操作レバ
ーによつて可動斜板8を中立位置に位置決めされ
ることになるのであるが、このとき可動斜板8の
中立位置に全く誤差がなかつた場合は、入力軸4
の回転と共にポンプ回転体5が回転しても各ピス
トン7は往復動せず、これにより液圧モータ2は
停止することになる。しかし上記において可動斜
板5の中立位置に誤差があつた場合、つまり操作
レバーは中立位置にあるのだか斜板8は正確な中
立位置に存しないというような場合は、ポンプ回
転体5の回転と共に各ピストン7が軸方向に往復
動し、吐出口19から第1流路21内に作動流体
が吐出されることになる。しかしこの実施例の装
置においては、上述のようにバイパスバルブ32
の内部のオリフイス34が形成されているので、
第1流路21内に吐出された作動流体が、オリフ
イス34内を通してバイパス流路30にバイパス
されることになり、このため第1流路21内の圧
力は上昇せず、液圧モータ2の駆動は防止される
こととなるのである。つまり中立位置の誤差が吸
収されることになるのである。
ーによつて可動斜板8を中立位置に位置決めされ
ることになるのであるが、このとき可動斜板8の
中立位置に全く誤差がなかつた場合は、入力軸4
の回転と共にポンプ回転体5が回転しても各ピス
トン7は往復動せず、これにより液圧モータ2は
停止することになる。しかし上記において可動斜
板5の中立位置に誤差があつた場合、つまり操作
レバーは中立位置にあるのだか斜板8は正確な中
立位置に存しないというような場合は、ポンプ回
転体5の回転と共に各ピストン7が軸方向に往復
動し、吐出口19から第1流路21内に作動流体
が吐出されることになる。しかしこの実施例の装
置においては、上述のようにバイパスバルブ32
の内部のオリフイス34が形成されているので、
第1流路21内に吐出された作動流体が、オリフ
イス34内を通してバイパス流路30にバイパス
されることになり、このため第1流路21内の圧
力は上昇せず、液圧モータ2の駆動は防止される
こととなるのである。つまり中立位置の誤差が吸
収されることになるのである。
上記実施例においては、高圧側流路21と低圧
側流路24とをオリフイス34を介して連通する
際し、バイパス32内にオリフイス34を形成す
るようにしたことから、既存の装置を用いてきわ
めて容易にかつ安価に実施することが可能であ
る。また回路ゲインを低下することができ、これ
により従来ゲインが高すぎることによつて生じて
いたぎこちない動きも緩和することが可能であ
る。
側流路24とをオリフイス34を介して連通する
際し、バイパス32内にオリフイス34を形成す
るようにしたことから、既存の装置を用いてきわ
めて容易にかつ安価に実施することが可能であ
る。また回路ゲインを低下することができ、これ
により従来ゲインが高すぎることによつて生じて
いたぎこちない動きも緩和することが可能であ
る。
また上記実施例のものによれば、可動斜板8の
中立位置の誤差を吸収することができるので、斜
板8の操作レバーにて操作するような場合には、
操作レバーに遊びができることになり、急激な起
動を防止して安全性を向上することが可能とな
る。しかもオリフイス34の使用により、リリー
フ作用も働くことになるので、高圧側流路内の圧
力が異常に高くなる現象を防止することが可能と
なる。
中立位置の誤差を吸収することができるので、斜
板8の操作レバーにて操作するような場合には、
操作レバーに遊びができることになり、急激な起
動を防止して安全性を向上することが可能とな
る。しかもオリフイス34の使用により、リリー
フ作用も働くことになるので、高圧側流路内の圧
力が異常に高くなる現象を防止することが可能と
なる。
(発明の効果)
この発明のアキシアルピストン機械において
は、各ピストン室に連通する高圧側流路と低圧側
流路とを、オリフイスを介して連通してあるの
で、高圧側流路の作動流体をオリフイス内を通し
て低圧側流路へとバイパスすることができ、これ
により中立状態を維持することができる。また機
械停止時に、パイパスバルブを開弁し、バイパス
流路を連通させることにより、液圧モータ、及び
その被駆動体、例えば車輪等を空転させることが
可能になり、この結果、メンテナンス作業が容易
に行えることになる。
は、各ピストン室に連通する高圧側流路と低圧側
流路とを、オリフイスを介して連通してあるの
で、高圧側流路の作動流体をオリフイス内を通し
て低圧側流路へとバイパスすることができ、これ
により中立状態を維持することができる。また機
械停止時に、パイパスバルブを開弁し、バイパス
流路を連通させることにより、液圧モータ、及び
その被駆動体、例えば車輪等を空転させることが
可能になり、この結果、メンテナンス作業が容易
に行えることになる。
第1図及び第2図は本発明のアキシアルピスト
ン機械の実施例を示し、第1図は流体トランスミ
ツシヨン装置の縦断面(第2図の−断面図)、
第2図は同装置を異なる角度からみた縦断面図、
第3図は従来例の説明図である。 1……液圧ポンプ、2……液圧モータ、3……
ケーシング(機械本体)、5……ポンプ回転体、
6,13……ピストン室、7,12……ピスト
ン、8……可動斜板、11……斜板、14……モ
ータ回転体、19……吹出口、20……流入口、
21……第1流路(高圧側流路)、22……流出
口、23……吸込口、24……第2流路(低圧側
流路)、30……バイパス流路、32……バイパ
スバルブ、34……オリフイス。
ン機械の実施例を示し、第1図は流体トランスミ
ツシヨン装置の縦断面(第2図の−断面図)、
第2図は同装置を異なる角度からみた縦断面図、
第3図は従来例の説明図である。 1……液圧ポンプ、2……液圧モータ、3……
ケーシング(機械本体)、5……ポンプ回転体、
6,13……ピストン室、7,12……ピスト
ン、8……可動斜板、11……斜板、14……モ
ータ回転体、19……吹出口、20……流入口、
21……第1流路(高圧側流路)、22……流出
口、23……吸込口、24……第2流路(低圧側
流路)、30……バイパス流路、32……バイパ
スバルブ、34……オリフイス。
Claims (1)
- 1 機械本体3内にポンプ回転体5を回転自在に
軸支し、このポンプ回転体5に形成した複数のピ
ストン室6にそれぞれピストン7を出没自在に配
置し、各ピストン7の頭部を可動斜板8に接触さ
せて成る液圧ポンプ1と、機械本体3内にモータ
回転体14を回転自在に軸支し、このモータ回転
体14に形成した複数のピストン室13にそれぞ
れピストン12を出没自在に配置し、各ピストン
12の頭部を斜板11に接触させて成る液圧モー
タ2とを有し、上記液圧ポンプ1の吐出口19と
液圧モータ2の流入口20とを高圧側流路21
で、また上記液圧モータ2の流出口22と上記液
圧ポンプ1の吸込口23とを低圧側流路24でそ
れぞれ接続して閉回路を構成したアキシアルピス
トン機械において、上記高圧側流路21と低圧側
流路24とをバイパス流路30にて接続すると共
に、このバイパス流路30を開閉するバイパスバ
ルブ32を設け、さらにバイパスバルブ32に
は、その閉弁時に上記高圧側流路21と低圧側流
路24とを連通させるオリフイス34を形成した
ことを特徴とするアキシアルピストン機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61051238A JPS62253967A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | アキシアルピストン機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61051238A JPS62253967A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | アキシアルピストン機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253967A JPS62253967A (ja) | 1987-11-05 |
| JPH0463233B2 true JPH0463233B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=12881363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61051238A Granted JPS62253967A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | アキシアルピストン機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62253967A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082469Y2 (ja) * | 1989-10-06 | 1996-01-29 | 株式会社豊田中央研究所 | 斜板式アキシャルプランジャポンプ |
| JP2625335B2 (ja) * | 1992-10-23 | 1997-07-02 | 本田技研工業株式会社 | 静油圧式無段変速装置 |
| US5412948A (en) * | 1992-10-23 | 1995-05-09 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydrostatic continuously variable transmission |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4993902A (ja) * | 1973-01-11 | 1974-09-06 |
-
1986
- 1986-03-08 JP JP61051238A patent/JPS62253967A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62253967A (ja) | 1987-11-05 |
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