JPH0463359B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0463359B2 JPH0463359B2 JP56213008A JP21300881A JPH0463359B2 JP H0463359 B2 JPH0463359 B2 JP H0463359B2 JP 56213008 A JP56213008 A JP 56213008A JP 21300881 A JP21300881 A JP 21300881A JP H0463359 B2 JPH0463359 B2 JP H0463359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- gain
- tip
- reactor
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は原子炉の可動インコアプローブモニタ
(Traversing Incore Probe Moniter)システム
の改良に関する。
(Traversing Incore Probe Moniter)システム
の改良に関する。
発明の技術的背景
一般に、原子力発電所は、原子炉内の100〜200
個の中性子束検出器LPRMを設置し、これらの
中性子束検出器LPRMの出力を原子炉出力系監
視計装システムで監視することにより、原子炉運
転中の炉出力を把握している。ところで、これら
の中性子束検出器LPRMは中性子によつて感度
のバラツキや劣化が生ずるため、測定系の存ずる
増幅器のゲインを調整して検出器出力の補正を行
なう必要がある。
個の中性子束検出器LPRMを設置し、これらの
中性子束検出器LPRMの出力を原子炉出力系監
視計装システムで監視することにより、原子炉運
転中の炉出力を把握している。ところで、これら
の中性子束検出器LPRMは中性子によつて感度
のバラツキや劣化が生ずるため、測定系の存ずる
増幅器のゲインを調整して検出器出力の補正を行
なう必要がある。
可動インコアプローブ(以下、TIPと指称す
る)システムは、上記補正目的のために、校正デ
ータ、炉心内中性子束分布を測定するために用い
られている。従来、このTIPシステムは、第1図
に示すように原子炉現場側Aには、原子炉圧力容
器1から導出される複数本の案内管2……を選択
する案内管選択機構3……と、シールド室4……
と、案内管2内のTIP検出器を駆動して炉内中性
子束レベル信号を得るTIP駆動機構5……とが備
えられ、一方、中央制御室側BにはTIP駆動機構
5……から出力された炉内中性子束レベル信号を
測定するTIP測定系6……を内蔵したTIP盤7
と、このTIP盤7を制御ライン8を介して制御す
るプロセスコンピユータ9とが備えられている。
図中、10は現場側との入出力制御ライン、Cは
炉心底、Dは炉心頂、Eは原子炉燃料領域を示
す。
る)システムは、上記補正目的のために、校正デ
ータ、炉心内中性子束分布を測定するために用い
られている。従来、このTIPシステムは、第1図
に示すように原子炉現場側Aには、原子炉圧力容
器1から導出される複数本の案内管2……を選択
する案内管選択機構3……と、シールド室4……
と、案内管2内のTIP検出器を駆動して炉内中性
子束レベル信号を得るTIP駆動機構5……とが備
えられ、一方、中央制御室側BにはTIP駆動機構
5……から出力された炉内中性子束レベル信号を
測定するTIP測定系6……を内蔵したTIP盤7
と、このTIP盤7を制御ライン8を介して制御す
るプロセスコンピユータ9とが備えられている。
図中、10は現場側との入出力制御ライン、Cは
炉心底、Dは炉心頂、Eは原子炉燃料領域を示
す。
ところで、上記TIPシステムにおいて案内管2
……の数はプラントの規模によつて異なるが、沸
騰水型原子力発電所BWRの場合には30〜50程度
であり、一方、校正スキヤンは通常4〜5台の
TIP検出器によつて行なわれる。しかし、これら
のTIP検出器は各々異なる感度を持つているの
で、TIP測定系6の増幅器のゲインは精度よく一
致させる必要がある。TIP走査は、初めに共通案
内管を使用して全部のTIP検出器について走査す
る。そして、総てのTIP検出器の出力が同じ指示
を示すように、オペレータが記録計にて記録をと
りながら第2図に示すTIP用増幅器6aのフイー
ドバツク抵抗6bを可変しゲイン設定を行なつて
いる。なお、TIP走査時、原子炉出力レベルは一
定に保たれる。図中、11は高圧電源、12は
TIP検出器である。
……の数はプラントの規模によつて異なるが、沸
騰水型原子力発電所BWRの場合には30〜50程度
であり、一方、校正スキヤンは通常4〜5台の
TIP検出器によつて行なわれる。しかし、これら
のTIP検出器は各々異なる感度を持つているの
で、TIP測定系6の増幅器のゲインは精度よく一
致させる必要がある。TIP走査は、初めに共通案
内管を使用して全部のTIP検出器について走査す
る。そして、総てのTIP検出器の出力が同じ指示
を示すように、オペレータが記録計にて記録をと
りながら第2図に示すTIP用増幅器6aのフイー
ドバツク抵抗6bを可変しゲイン設定を行なつて
いる。なお、TIP走査時、原子炉出力レベルは一
定に保たれる。図中、11は高圧電源、12は
TIP検出器である。
背景技術の問題点
以上のようなTIPシステムの場合、以下のよう
な問題がある。
な問題がある。
先ず、オペレータが手動にて増幅器6aのゲ
インを設定しているので、オペレータによりゲ
イン設定にバラツキが生ずること。
インを設定しているので、オペレータによりゲ
イン設定にバラツキが生ずること。
ゲイン設定の不良。
ゲイン設定が高すぎる場合には炉心内の出力
分布が高い所でTIP測定系6の増幅器6aが飽
和してしまい、データの入手が不可能になる。
逆にゲイン設定が低すぎる場合にはデータの精
度が悪くなる。
分布が高い所でTIP測定系6の増幅器6aが飽
和してしまい、データの入手が不可能になる。
逆にゲイン設定が低すぎる場合にはデータの精
度が悪くなる。
ゲイン設定に時間がかかる。
ゲイン設定は、前記項の理由から注意深く
行なう必要があるのでオペレータの心理的負担
が大きいばかりでなく、慎重を期するため何回
もTIP共通案内管を操作する場合が多いため設
定時間が長くなる傾向がある。
行なう必要があるのでオペレータの心理的負担
が大きいばかりでなく、慎重を期するため何回
もTIP共通案内管を操作する場合が多いため設
定時間が長くなる傾向がある。
TIP走査は、プラント運転上短時間で完了す
るのが望ましく、またTIP走査終了後、TIP検
出器および原子炉現場側AのTIP機器を保守す
る場合があるので、被爆低減のためにも検出器
の炉心内での照射はできるだけ少なくすること
が望まれていた。
るのが望ましく、またTIP走査終了後、TIP検
出器および原子炉現場側AのTIP機器を保守す
る場合があるので、被爆低減のためにも検出器
の炉心内での照射はできるだけ少なくすること
が望まれていた。
発明の目的
本発明は上記実情にかんがみてなされたもの
で、TIP測定系の増幅器のゲイン設定を自動的に
しかもバラツキなく高精度に行なうことができ、
ゲイン設定の不良を防止できる原子炉の可動イン
コアプローブモニタシステムを提供することにあ
る。
で、TIP測定系の増幅器のゲイン設定を自動的に
しかもバラツキなく高精度に行なうことができ、
ゲイン設定の不良を防止できる原子炉の可動イン
コアプローブモニタシステムを提供することにあ
る。
発明の概要
本発明は、デイジタル的にゲイン設定可能な増
幅器を持ち、かつこの増幅器に手動および自動的
にゲイン設定データを選択してゲイン設定できる
ようにするとともに、前記増幅器のゲイン設定は
炉心頂を基準にして行なうことにより、上記目的
を達成せんとするものである。
幅器を持ち、かつこの増幅器に手動および自動的
にゲイン設定データを選択してゲイン設定できる
ようにするとともに、前記増幅器のゲイン設定は
炉心頂を基準にして行なうことにより、上記目的
を達成せんとするものである。
発明の実施例
以下、本発明の一実施例について第3図を参照
して説明する。第3図は原子炉の可動インコアプ
ローブモニタシステムにおいて特にTIP盤の具体
的構成を示す図である。なお、同図において第1
図および第2図と同一部分には同一符号を付して
その詳しい説明を省略する。即ち、TIP盤20
は、TIP測定系21……と、これらのTIP測定系
21……を操作制御する制御系22とからなる。
各TIP測定系21は、TIP検出器12に高圧を印
加する高圧電源211と、デイジタル的にゲイン
調整可能なTIP増幅器212と、3〜4個のデイ
ジタルスイツチで構成される手動ゲイン設定スイ
ツチ213と、自動ゲイン設定データメモリ21
4と、これらのスイツチ213および自動ゲイン
設定データメモリ214の何れかを選択してTIP
増幅器212のゲイン設定を行なう選択回路21
5を備えている。制御系22は、自動・手動切換
えのためのスイツチ221と、演算制御部222
とを備えている。この演算制御部222は、マイ
クロコンピユータ又はハードウエアロジツクの何
れでも構成でき、その機能としてはTIP増幅器2
12のゲイン設定、TIP検出器駆動のための原子
炉現場側機器の制御、TIP検出器の位置監視、お
よびプロセスコンピユータ9とのTIPデータの入
出力処理を行なう。なお、23は自動・手動切換
信号、24は自動用ゲインデータ、25はTIPデ
ータ(中性子束レベル信号)、26はプロセスコ
ンピユータ9との入出力ライン、27は現場機器
側からの信号ライン、28は現場機器側への制御
ラインである。なお、第3図の実施例では2個の
TIP測定系21について示したが、このTIP測定
系21はTIP検出器12の数に対応して追加する
ことが可能であり、また予めTIP盤20内で必要
な配線を行なつておけばTIP測定系21のプリン
ト基板のみ挿入したり、抜いたりしてTIP測定系
21を増減させることができる。
して説明する。第3図は原子炉の可動インコアプ
ローブモニタシステムにおいて特にTIP盤の具体
的構成を示す図である。なお、同図において第1
図および第2図と同一部分には同一符号を付して
その詳しい説明を省略する。即ち、TIP盤20
は、TIP測定系21……と、これらのTIP測定系
21……を操作制御する制御系22とからなる。
各TIP測定系21は、TIP検出器12に高圧を印
加する高圧電源211と、デイジタル的にゲイン
調整可能なTIP増幅器212と、3〜4個のデイ
ジタルスイツチで構成される手動ゲイン設定スイ
ツチ213と、自動ゲイン設定データメモリ21
4と、これらのスイツチ213および自動ゲイン
設定データメモリ214の何れかを選択してTIP
増幅器212のゲイン設定を行なう選択回路21
5を備えている。制御系22は、自動・手動切換
えのためのスイツチ221と、演算制御部222
とを備えている。この演算制御部222は、マイ
クロコンピユータ又はハードウエアロジツクの何
れでも構成でき、その機能としてはTIP増幅器2
12のゲイン設定、TIP検出器駆動のための原子
炉現場側機器の制御、TIP検出器の位置監視、お
よびプロセスコンピユータ9とのTIPデータの入
出力処理を行なう。なお、23は自動・手動切換
信号、24は自動用ゲインデータ、25はTIPデ
ータ(中性子束レベル信号)、26はプロセスコ
ンピユータ9との入出力ライン、27は現場機器
側からの信号ライン、28は現場機器側への制御
ラインである。なお、第3図の実施例では2個の
TIP測定系21について示したが、このTIP測定
系21はTIP検出器12の数に対応して追加する
ことが可能であり、また予めTIP盤20内で必要
な配線を行なつておけばTIP測定系21のプリン
ト基板のみ挿入したり、抜いたりしてTIP測定系
21を増減させることができる。
次に、以上のようなシステムの動作を説明す
る。今、プロセスコンピユータ9からTIP走査開
始信号を受けると、演算制御部222はTIP測定
系21のゲイン設定を行なうため、最初にTIP駆
動機構5を介して共通案内管2の走査を行なう。
この場合、先ず、TIP測定系21を選択し、共通
案内管2の炉心頂DにTIP検出器12を挿入した
後、自動ゲイン設定データメモリ214および選
択回路215を介して、TIP測定系21のTIP増
幅器212のゲイン設定を行なう。この時のゲイ
ン設定は第4図に従つて行なう。共通案内管2の
位置は通常炉心内の中央部の最大出力を示す付近
にあるが、制御棒の位置等で必ずしも炉心内の最
大出力を示す場所とは限らない。このため、プロ
セスコンピユータ9による炉心性能計算により、
予め炉内出力分布を予想し、TIP走査時、炉心内
の最大出力分布の最大値がTIP測定系21の動作
範囲内にある様に、炉心頂Dにおけるゲイン設定
とプロセスコンピユータ9側情報をもとにTIP盤
20側にて自動的に行なう。TIP測定系21の出
力は炉心頂Dにおいて原子炉のゆらぎ成分を含む
ので一回だけの読込みでは当然精度がよくないの
で、ゆらぎ成分の変動を平均するためN回読込ん
で平均することにより、十分精度よくゲイン設定
することができる。そして、以上のような操作
は、TIP測定系21……の総てについて行なうこ
とにより、同TIP測定系21……のゲイン設定を
自動的に行なう。ゲイン設定完了後はプロセスコ
ンピユータ9側からの指令または予め決められた
手続に従つて全部のTIP案内管2……について走
査する。手動操作は必要なときに自動・手動切換
スイツチ221にて切換えて行なう。
る。今、プロセスコンピユータ9からTIP走査開
始信号を受けると、演算制御部222はTIP測定
系21のゲイン設定を行なうため、最初にTIP駆
動機構5を介して共通案内管2の走査を行なう。
この場合、先ず、TIP測定系21を選択し、共通
案内管2の炉心頂DにTIP検出器12を挿入した
後、自動ゲイン設定データメモリ214および選
択回路215を介して、TIP測定系21のTIP増
幅器212のゲイン設定を行なう。この時のゲイ
ン設定は第4図に従つて行なう。共通案内管2の
位置は通常炉心内の中央部の最大出力を示す付近
にあるが、制御棒の位置等で必ずしも炉心内の最
大出力を示す場所とは限らない。このため、プロ
セスコンピユータ9による炉心性能計算により、
予め炉内出力分布を予想し、TIP走査時、炉心内
の最大出力分布の最大値がTIP測定系21の動作
範囲内にある様に、炉心頂Dにおけるゲイン設定
とプロセスコンピユータ9側情報をもとにTIP盤
20側にて自動的に行なう。TIP測定系21の出
力は炉心頂Dにおいて原子炉のゆらぎ成分を含む
ので一回だけの読込みでは当然精度がよくないの
で、ゆらぎ成分の変動を平均するためN回読込ん
で平均することにより、十分精度よくゲイン設定
することができる。そして、以上のような操作
は、TIP測定系21……の総てについて行なうこ
とにより、同TIP測定系21……のゲイン設定を
自動的に行なう。ゲイン設定完了後はプロセスコ
ンピユータ9側からの指令または予め決められた
手続に従つて全部のTIP案内管2……について走
査する。手動操作は必要なときに自動・手動切換
スイツチ221にて切換えて行なう。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はない。上記実施例では、プロセスコンピユータ
9から炉心頂Dに於けるゲイン設定値をもらい、
TIP盤20側でゲイン設定を行なう例について示
したが、プロセスコンピユータ9側でゲイン設定
してもよい。この場合、演算制御部222はプロ
セスコンピユータ9側とのインタフエース機能を
果たす。また、プロセスコンピユータ9を用いる
ことなく、TIP盤20側だけでゲイン設定を行な
うことも可能である。それほど極端な炉内出力分
布は通常運転中にはないから、予想される炉内出
力分布の最大値がTIP測定系21の動作範囲内に
ある様に共通走査時炉心頂Dに於いて予め低い一
定値にゲイン設定するようにしてもよい。その
他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
はない。上記実施例では、プロセスコンピユータ
9から炉心頂Dに於けるゲイン設定値をもらい、
TIP盤20側でゲイン設定を行なう例について示
したが、プロセスコンピユータ9側でゲイン設定
してもよい。この場合、演算制御部222はプロ
セスコンピユータ9側とのインタフエース機能を
果たす。また、プロセスコンピユータ9を用いる
ことなく、TIP盤20側だけでゲイン設定を行な
うことも可能である。それほど極端な炉内出力分
布は通常運転中にはないから、予想される炉内出
力分布の最大値がTIP測定系21の動作範囲内に
ある様に共通走査時炉心頂Dに於いて予め低い一
定値にゲイン設定するようにしてもよい。その
他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
発明の効果
本発明は以上のように構成したので、TIP測定
系のゲイン設定を炉心内の炉心頂で自動的に行う
ことにより、次のような効果を奏することができ
る。
系のゲイン設定を炉心内の炉心頂で自動的に行う
ことにより、次のような効果を奏することができ
る。
すなわち、TIP検出器を炉心底から炉心頂に送
る途中でゲイン設定を行うことも可能だが、検出
器はワイヤーで案内管内を送られるためワイヤー
の弛み等の原因により正確な位置決めが困難で、
常に同一条件で校正するのが難かしい。そこで
TIP検出器の位置が明確となる炉心頂にてゲイン
設定を行うことにより常に同一条件で校正でき、
ゲイン設定のバラツキがなくなる。したがつて、
ゲイン設定が高すぎたり低すぎるようなことがな
くなり、ゲイン設定不良という問題を防止でき
る。
る途中でゲイン設定を行うことも可能だが、検出
器はワイヤーで案内管内を送られるためワイヤー
の弛み等の原因により正確な位置決めが困難で、
常に同一条件で校正するのが難かしい。そこで
TIP検出器の位置が明確となる炉心頂にてゲイン
設定を行うことにより常に同一条件で校正でき、
ゲイン設定のバラツキがなくなる。したがつて、
ゲイン設定が高すぎたり低すぎるようなことがな
くなり、ゲイン設定不良という問題を防止でき
る。
また、本システムはN回読込んだ平均値をもつ
てTIP測定系のゲイン設定を行うので、TIP測定
系データの精度の向上並びにゲイン設定を正確に
行うことができる。
てTIP測定系のゲイン設定を行うので、TIP測定
系データの精度の向上並びにゲイン設定を正確に
行うことができる。
さらにゲイン設定に際し、自動と手動との切換
えが可能であるので、従来と全く同様に使用する
ことができ、自動モードが不良の場合でも容易に
保守を行える効果がある。
えが可能であるので、従来と全く同様に使用する
ことができ、自動モードが不良の場合でも容易に
保守を行える効果がある。
第1図は原子炉の可動インコアプローブモニタ
システムの構成図、第2図は従来のTIP測定系の
構成図、第3図は本発明に係る原子炉の可動イン
コアプローブモニタシステムにおいて特に要部と
なるTIP盤内の具体的構成を示す図、第4図は
TIP測定系のゲイン設定を説明する図である。 1……原子炉圧力容器、2……案内管、3……
案内管選択機構、4……シールド室、5……TIP
駆動機構、9……プロセスコンピユータ、12…
…TIP検出器、20……TIP盤、21……TIP測
定系、22……制御系、212……TIP増幅器、
213……手動ゲイン設定スイツチ、214……
自動ゲイン設定データメモリ、215……選択回
路、221……自動・手動切換えスイツチ、22
2……演算制御部。
システムの構成図、第2図は従来のTIP測定系の
構成図、第3図は本発明に係る原子炉の可動イン
コアプローブモニタシステムにおいて特に要部と
なるTIP盤内の具体的構成を示す図、第4図は
TIP測定系のゲイン設定を説明する図である。 1……原子炉圧力容器、2……案内管、3……
案内管選択機構、4……シールド室、5……TIP
駆動機構、9……プロセスコンピユータ、12…
…TIP検出器、20……TIP盤、21……TIP測
定系、22……制御系、212……TIP増幅器、
213……手動ゲイン設定スイツチ、214……
自動ゲイン設定データメモリ、215……選択回
路、221……自動・手動切換えスイツチ、22
2……演算制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可動インコアプローブモニタ盤にて原子炉炉
心内の中性子束分布をTIP案内管を介して測定す
る可動インコアプローブモニタシステムにおい
て、前記可動インコアプローブモニタ盤は、デイ
ジタル的にゲイン設定可能な増幅器と、手動的に
ゲイン設定する手動ゲイン設定部と、外部データ
に基づいて自動的にゲイン設定データを出力する
自動ゲイン設定部と、これら両ゲイン設定部を選
択して前記増幅器をゲイン設定する選択回路と、
外部プロセスコンピユータとデータの授受を行な
つて原子炉現場機器を制御するとともに、前記自
動ゲイン設定部にゲイン設定のためのデータを入
力する演算部とを備え、前記増幅器による自動ゲ
イン設定は、前記原子炉炉心内の炉心頂にて一定
値に設定することを特徴とする原子炉の可動イン
コアプローブモニタシステム。 2 増幅器の炉心頂におけるゲイン設定は、プロ
セスコンピユータによる炉心性能計算により予め
炉内出力分布を予想し、炉心内の最大出力分布の
最大値が増幅器の動作領域内にあるところでゲイ
ン設定を行なうことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の原子炉の可動インコアプローブモニ
タシステム。 3 増幅器の炉心頂におけるゲイン設定は、原子
炉出力をN(Nは整数)回読み込んでその平均し
た値をもつて行なうようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の原子炉の可動インコ
アプローブモニタシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56213008A JPS58113794A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 原子炉の可動インコアポロ−ブモニタシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56213008A JPS58113794A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 原子炉の可動インコアポロ−ブモニタシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113794A JPS58113794A (ja) | 1983-07-06 |
| JPH0463359B2 true JPH0463359B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=16631956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56213008A Granted JPS58113794A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 原子炉の可動インコアポロ−ブモニタシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113794A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068899B2 (ja) * | 1985-04-19 | 1994-02-02 | 株式会社日立製作所 | 中性子束測定装置 |
| JPS63238498A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | 株式会社東芝 | 走行型中性子束校正装置 |
| JPS63238597A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-04 | 株式会社東芝 | 原子炉核計装モニタ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5136438B2 (ja) * | 1973-10-31 | 1976-10-08 | ||
| JPS56132595A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | Movable neutron flux measuring device |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP56213008A patent/JPS58113794A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58113794A (ja) | 1983-07-06 |
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