JPH0463697B2 - - Google Patents
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- JPH0463697B2 JPH0463697B2 JP60199919A JP19991985A JPH0463697B2 JP H0463697 B2 JPH0463697 B2 JP H0463697B2 JP 60199919 A JP60199919 A JP 60199919A JP 19991985 A JP19991985 A JP 19991985A JP H0463697 B2 JPH0463697 B2 JP H0463697B2
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- shock wave
- pin
- wave generating
- pedestal
- explosive
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、衝撃波発生用火工品に関し、さら
に詳しく言うと、腎臓や尿路に発生した結石を破
砕するために、楕円反射鏡の焦点に配置された爆
薬の爆発により衝撃波を発生する、改良された衝
撃波発生用火工品に関する。
に詳しく言うと、腎臓や尿路に発生した結石を破
砕するために、楕円反射鏡の焦点に配置された爆
薬の爆発により衝撃波を発生する、改良された衝
撃波発生用火工品に関する。
[従来の技術および問題点]
従来、腎臓や尿路に発生した結石は開腹手術が
唯一の治療法であつたが、近年、開腹手術をせず
に治す体外衝撃結石破砕法が開発されている。
唯一の治療法であつたが、近年、開腹手術をせず
に治す体外衝撃結石破砕法が開発されている。
従来の結石破砕装置は、腎臓結石や尿路結石を
破砕し、粉砕した結石を尿と共に自然に体外に排
出させようとするものであり、具体的には次のよ
うにして結石を破砕し、除去している。
破砕し、粉砕した結石を尿と共に自然に体外に排
出させようとするものであり、具体的には次のよ
うにして結石を破砕し、除去している。
すなわち、結石破砕装置は、患者の体を沈める
に十分な大きさを有すると共に水を満たした水槽
に衝撃波発生装置と患者の患部を透視するX線撮
影装置あるいはX線撮像装置とを設けてなる。そ
して、前記衝撃波発生装置は、楕円反射鏡と前記
楕円反射鏡の第1焦点に位置するように支持部材
で支持された爆薬と、通電によりその爆薬を爆発
させるためにこの爆薬に埋め込んだ電極とを有す
る。
に十分な大きさを有すると共に水を満たした水槽
に衝撃波発生装置と患者の患部を透視するX線撮
影装置あるいはX線撮像装置とを設けてなる。そ
して、前記衝撃波発生装置は、楕円反射鏡と前記
楕円反射鏡の第1焦点に位置するように支持部材
で支持された爆薬と、通電によりその爆薬を爆発
させるためにこの爆薬に埋め込んだ電極とを有す
る。
このような結石破砕装置にあつては、先ず、水
を満たした水槽中に、麻酔をかけた患者の体を沈
める。患部の正確な位置を確認、モニターするた
めに、X線撮影乃至撮像装置にて、患部をモニタ
ー画面に表示する。これにより、前記楕円の第2
焦点に患部が正確に位置するように患者の体を固
定する。次いで、衝撃波発生装置において、前記
楕円反射鏡の第1焦点に配置された爆薬を瞬間的
(1μ秒)に爆発させると、爆発に伴なう高熱によ
り水の爆発的な気化が起こつて衝撃波が発生す
る。この衝撃波は水中を伝播し、楕円反射鏡で反
射して楕円の第2焦点に集束し、この部位でエネ
ルギー密度が最大になる。
を満たした水槽中に、麻酔をかけた患者の体を沈
める。患部の正確な位置を確認、モニターするた
めに、X線撮影乃至撮像装置にて、患部をモニタ
ー画面に表示する。これにより、前記楕円の第2
焦点に患部が正確に位置するように患者の体を固
定する。次いで、衝撃波発生装置において、前記
楕円反射鏡の第1焦点に配置された爆薬を瞬間的
(1μ秒)に爆発させると、爆発に伴なう高熱によ
り水の爆発的な気化が起こつて衝撃波が発生す
る。この衝撃波は水中を伝播し、楕円反射鏡で反
射して楕円の第2焦点に集束し、この部位でエネ
ルギー密度が最大になる。
人体の皮膚や筋肉は、約70%が水分で構成され
ているから、水中で発生した衝撃波のエネルギー
は、生体内では殆ど変化を受けずに伝導する。ま
た、衝撃波は、音響インピーダンスの相違する物
質の境界面を通過するときに、エネルギーを放出
する特性を有する。
ているから、水中で発生した衝撃波のエネルギー
は、生体内では殆ど変化を受けずに伝導する。ま
た、衝撃波は、音響インピーダンスの相違する物
質の境界面を通過するときに、エネルギーを放出
する特性を有する。
結石は、通常、カルシウム含有物質で形成され
ているので、衝撃波が結石に当たると、衝撃波の
エネルギーが放出されて、結石が破砕されること
となる。
ているので、衝撃波が結石に当たると、衝撃波の
エネルギーが放出されて、結石が破砕されること
となる。
1発の衝撃波で結石が破砕されないので、実際
には、たとえば200〜500発の衝撃波を患部に投与
している。
には、たとえば200〜500発の衝撃波を患部に投与
している。
破砕された結石の小片は、自然に体外に排出さ
れて、患部が治癒する。
れて、患部が治癒する。
前記結石破砕装置における前記爆薬爆発機構と
して、たとえば、着火薬を電気的に加熱してこ
れを発火させ、爆薬を爆発させるもの、爆薬を
レーザーで加熱し、これを爆発させるもの、摩
擦に鋭感な火薬類を摩擦により発火させ、これに
より火薬類を爆発させるもの、等がある。
して、たとえば、着火薬を電気的に加熱してこ
れを発火させ、爆薬を爆発させるもの、爆薬を
レーザーで加熱し、これを爆発させるもの、摩
擦に鋭感な火薬類を摩擦により発火させ、これに
より火薬類を爆発させるもの、等がある。
しかしながら、前記の方式は、発火するため
の電気回路は容易に製造することができるが、火
工品自体にはブリツジワイヤー等を組み込む必要
があつて、製造作業が煩雑であり、価格も低減す
ることができないとの問題点がある。
の電気回路は容易に製造することができるが、火
工品自体にはブリツジワイヤー等を組み込む必要
があつて、製造作業が煩雑であり、価格も低減す
ることができないとの問題点がある。
前記の方式は、火工品自体の構造が簡単であ
るから、その製造は容易であるが、レーザー発生
装置が高価であり、医療機全体のコスト低減を図
ることができない。
るから、その製造は容易であるが、レーザー発生
装置が高価であり、医療機全体のコスト低減を図
ることができない。
前記の方式は、また、強力なレーザーのため
に、患者および術者が第二次被害を受けるおそれ
がある。火工品の材料費等が低廉であるが、組立
てが煩雑で、それ故、製造コストの増大を生じ
る。
に、患者および術者が第二次被害を受けるおそれ
がある。火工品の材料費等が低廉であるが、組立
てが煩雑で、それ故、製造コストの増大を生じ
る。
この発明は前記事情に基づいてなされたもので
ある。
ある。
すなわち、この発明の目的は、製造が容易で、
しかも製造中に予期せぬ爆発を起こすことがな
く、作業を安全に行なうことができ、しかも製造
コストが低く、連続的に衝撃波を発生させるのに
適した衝撃波発生用火工品を提供することにあ
る。
しかも製造中に予期せぬ爆発を起こすことがな
く、作業を安全に行なうことができ、しかも製造
コストが低く、連続的に衝撃波を発生させるのに
適した衝撃波発生用火工品を提供することにあ
る。
[前記問題点を解決するための手段]
前記問題点を解決するためのこの発明の要旨
は、結石破砕装置における楕円反射鏡の焦点で爆
薬を爆発させることにより衝撃波を発生する衝撃
波発生用火工品において、 台座を楕円反射鏡の焦点に配置し、台座に向つ
て突進可能にピンを前記台座に相対向して配置
し、衝撃により爆発可能であるところの、鈍感な
起爆薬と鋭感な着火薬とを有する衝撃波発生用爆
薬を前記ピンの先端面から前記台座までのいずれ
かの位置に配置してなり、このピンの先端面を前
記台座に衝突させることにより、前記衝撃波発生
用爆薬を爆発させて前記焦点で衝撃波を発生する
ことを特徴とする衝撃波発生用火工品である。
は、結石破砕装置における楕円反射鏡の焦点で爆
薬を爆発させることにより衝撃波を発生する衝撃
波発生用火工品において、 台座を楕円反射鏡の焦点に配置し、台座に向つ
て突進可能にピンを前記台座に相対向して配置
し、衝撃により爆発可能であるところの、鈍感な
起爆薬と鋭感な着火薬とを有する衝撃波発生用爆
薬を前記ピンの先端面から前記台座までのいずれ
かの位置に配置してなり、このピンの先端面を前
記台座に衝突させることにより、前記衝撃波発生
用爆薬を爆発させて前記焦点で衝撃波を発生する
ことを特徴とする衝撃波発生用火工品である。
この発明の構成によると、適宜の駆動手段で突
進するピンを、楕円反射鏡の焦点に配置する台座
に衝突させると言う簡単な動作で、楕円反射鏡の
焦点で衝撃波発生用爆薬を爆発させ、もつて衝撃
波を発生することができる。
進するピンを、楕円反射鏡の焦点に配置する台座
に衝突させると言う簡単な動作で、楕円反射鏡の
焦点で衝撃波発生用爆薬を爆発させ、もつて衝撃
波を発生することができる。
前記ピンは、最終的には台座に位置付けられる
こととなる衝撃波発生用爆薬を打撃することがで
きれば、その形状に特に制限がない。したがつ
て、そのピンを最も簡単な形状たとえば細い円柱
状にすることができる。細い円柱状にピンを形成
すると、このピン多数をたとえばカセツトに収納
して、楕円反射鏡の焦点で、迅速にかつ連続的に
衝撃波を発生することができる。
こととなる衝撃波発生用爆薬を打撃することがで
きれば、その形状に特に制限がない。したがつ
て、そのピンを最も簡単な形状たとえば細い円柱
状にすることができる。細い円柱状にピンを形成
すると、このピン多数をたとえばカセツトに収納
して、楕円反射鏡の焦点で、迅速にかつ連続的に
衝撃波を発生することができる。
[実施例]
次のこの発明の実施例につき、図面を参照しな
がら、説明する。
がら、説明する。
第1図は、この発明の衝撃波発生用火工品を使
用する結石破砕装置の一例を示す縦断面図であ
る。
用する結石破砕装置の一例を示す縦断面図であ
る。
この結石破砕装置1は、楕円反射鏡2を有す
る。この楕円反射鏡2は、回転楕円体の二焦点間
を結ぶ軸線に直交する面で輪切りしてなる回転楕
円体の形状を有する。
る。この楕円反射鏡2は、回転楕円体の二焦点間
を結ぶ軸線に直交する面で輪切りしてなる回転楕
円体の形状を有する。
この楕円反射鏡2内には、その焦点Fに平面3
が位置するように台座3Aを配置する。
が位置するように台座3Aを配置する。
この台座3Aの平面3に向つて突進可能なピン
4を、この台座3Aの平面3に相対向して、所定
距離を有して配置する。
4を、この台座3Aの平面3に相対向して、所定
距離を有して配置する。
このピン4は、確実に直進することを保証する
と共にこのピン4を保護するためのケース5に収
納されている。このピン4の、前記平面3に相対
向する先端面には、その軸線を共通にして、突起
6を立設する。さらに、このピン4の先端面に衝
撃波発生用爆薬7を装填し、この衝撃波発生用爆
薬7に前記突起6を埋設する。
と共にこのピン4を保護するためのケース5に収
納されている。このピン4の、前記平面3に相対
向する先端面には、その軸線を共通にして、突起
6を立設する。さらに、このピン4の先端面に衝
撃波発生用爆薬7を装填し、この衝撃波発生用爆
薬7に前記突起6を埋設する。
前記ケース5には、ソレノイド8で駆動するピ
ン押圧片9を、前記ピン4の後端部に接するよう
に収納する。
ン押圧片9を、前記ピン4の後端部に接するよう
に収納する。
以上の構成が最も簡単な実施例である。
前記実施例では、ソレノイド8を駆動して、ピ
ン押圧片9を瞬発的に前進させて、ピン4を台座
3Aに向つて突進させ、ピン4の先端部を平面3
に衝突させる。
ン押圧片9を瞬発的に前進させて、ピン4を台座
3Aに向つて突進させ、ピン4の先端部を平面3
に衝突させる。
ピン4の先端部には突起6を形成しているの
で、ピン4の先端部が平面3に衝突したとき、衝
突力がこの突起6の先端に集中する。衝突と同時
に衝撃波発生用爆薬7が爆発し、楕円反射鏡2の
焦点Fで衝撃波が発生する。
で、ピン4の先端部が平面3に衝突したとき、衝
突力がこの突起6の先端に集中する。衝突と同時
に衝撃波発生用爆薬7が爆発し、楕円反射鏡2の
焦点Fで衝撃波が発生する。
発生した衝撃波は、楕円反射鏡2に反射し、回
転楕円体の他の焦点に集束し、この焦点には患部
の結石があるので、衝撃波のエネルギーが一挙に
放出されて結石が破砕される。
転楕円体の他の焦点に集束し、この焦点には患部
の結石があるので、衝撃波のエネルギーが一挙に
放出されて結石が破砕される。
この発明は、前記第1図に示す実施例に限定さ
れないことは言うまでも無い。
れないことは言うまでも無い。
さらに敷行すると、前記台座3Aは、楕円反射
鏡2の焦点Fに平面3を位置付けるように、しか
も、ピン4の衝突によつて破壊乃至破損しない機
械的強度を有する構造体で支持されていれば、ど
のような構造であつても良い。
鏡2の焦点Fに平面3を位置付けるように、しか
も、ピン4の衝突によつて破壊乃至破損しない機
械的強度を有する構造体で支持されていれば、ど
のような構造であつても良い。
前記ピン4の形状としては、前記台座3Aに向
う先端部で衝撃波発生用爆薬7を打撃することが
できる構造であれば特に制限がない。このピン4
を多数配列し、たとえば第1本目のピン4を台座
3Aに突進させて第1発目の衝撃波を発生した
後、この第1本目のピン4が装填されていた元の
位置に第2のピン4を新たに装填し、次いでこの
第2のピン4を台座3Aに突進させて第2発目の
衝撃波を発生し、以下同様にして順次に連続的に
衝撃波を発生することができるコンパクトな結石
破砕装置とするためには、このピン4は細い円柱
状体とするのが好好ましい。
う先端部で衝撃波発生用爆薬7を打撃することが
できる構造であれば特に制限がない。このピン4
を多数配列し、たとえば第1本目のピン4を台座
3Aに突進させて第1発目の衝撃波を発生した
後、この第1本目のピン4が装填されていた元の
位置に第2のピン4を新たに装填し、次いでこの
第2のピン4を台座3Aに突進させて第2発目の
衝撃波を発生し、以下同様にして順次に連続的に
衝撃波を発生することができるコンパクトな結石
破砕装置とするためには、このピン4は細い円柱
状体とするのが好好ましい。
このピン4の、台座3Aに向う先端部は、平な
端面としておいても良いが、台座3Aに衝突する
ときの衝突力を効率的に利用するためには、前記
実施例に示すように、ピン4の先端面に突起6を
立設形成しておくのが望ましい。さらに、ピン4
が台座3Aの平面3に衝突することにより、衝撃
波発生用爆薬7を爆発させる他の方式として、第
2図に示すように、ピン4の、台座3Aに向う平
端面に錐状の凹部10を穿設形成しておき、この
凹部10に衝撃波発生用爆薬7が充填されないよ
うに、ピン4の先端部に衝撃波発生用爆薬7を装
填し、ピン4の先端部で台座3Aを打撃したとき
に、この衝撃波発生用爆薬7が前記凹部10内に
押し込められて、凹部10内の空気が断熱圧縮し
て発熱し、この発熱により衝撃波発生用爆薬7を
爆発するようにしても良い。
端面としておいても良いが、台座3Aに衝突する
ときの衝突力を効率的に利用するためには、前記
実施例に示すように、ピン4の先端面に突起6を
立設形成しておくのが望ましい。さらに、ピン4
が台座3Aの平面3に衝突することにより、衝撃
波発生用爆薬7を爆発させる他の方式として、第
2図に示すように、ピン4の、台座3Aに向う平
端面に錐状の凹部10を穿設形成しておき、この
凹部10に衝撃波発生用爆薬7が充填されないよ
うに、ピン4の先端部に衝撃波発生用爆薬7を装
填し、ピン4の先端部で台座3Aを打撃したとき
に、この衝撃波発生用爆薬7が前記凹部10内に
押し込められて、凹部10内の空気が断熱圧縮し
て発熱し、この発熱により衝撃波発生用爆薬7を
爆発するようにしても良い。
前記衝撃波発生用爆薬7は、台座3Aの平面3
とこの平面3に相対向するピン4の先端部との間
のいずれかに配置されていれば良い。この発明で
は、最終的には、台座3Aの平面3に位置付けら
れた衝撃波発生用爆薬7がピン4の先端部で打撃
されて爆発すれば良く、そのためには、この衝撃
波発生用爆薬7は、第3図に示すように、ピン4
の先端部に装填されていて、ピン4の前進と共に
台座3Aに向つて移動し、台座3Aで打撃される
ようにしても良いし、また、第4図に示すよう
に、台座3Aの平面3上に衝撃波発生用爆薬7を
位置付けておいて、突進するピン4の先端部でこ
れが打撃されるようにしておいても良く、さら
に、台座3Aとピン4との中間部に配置しておい
ても良い。
とこの平面3に相対向するピン4の先端部との間
のいずれかに配置されていれば良い。この発明で
は、最終的には、台座3Aの平面3に位置付けら
れた衝撃波発生用爆薬7がピン4の先端部で打撃
されて爆発すれば良く、そのためには、この衝撃
波発生用爆薬7は、第3図に示すように、ピン4
の先端部に装填されていて、ピン4の前進と共に
台座3Aに向つて移動し、台座3Aで打撃される
ようにしても良いし、また、第4図に示すよう
に、台座3Aの平面3上に衝撃波発生用爆薬7を
位置付けておいて、突進するピン4の先端部でこ
れが打撃されるようにしておいても良く、さら
に、台座3Aとピン4との中間部に配置しておい
ても良い。
この衝撃波発生用爆薬7は、鈍感な起爆薬と鋭
感な着火薬とからなり、台座3Aの平面3に前記
ピン4の先端部が衝突するときの打撃力で爆発す
るものであれば特に限定はない。
感な着火薬とからなり、台座3Aの平面3に前記
ピン4の先端部が衝突するときの打撃力で爆発す
るものであれば特に限定はない。
この衝撃波発生用爆薬7の使用量は、通常数10
mgである。
mgである。
鈍感な起爆薬としては、例えばデキストリンア
ジ化鉛およびジアゾジニトロフエノール
(DDNP)等を挙げることができる。
ジ化鉛およびジアゾジニトロフエノール
(DDNP)等を挙げることができる。
鋭感な着火薬としては、たとえばトリシネー
ト、テトラセンおよび赤リンと塩素酸カリウムと
三硫化アンチモンとの混合物等を挙げることがで
きる。
ト、テトラセンおよび赤リンと塩素酸カリウムと
三硫化アンチモンとの混合物等を挙げることがで
きる。
鈍感な起爆薬と鋭感な着火薬とを有する衝撃波
発生用爆薬をピンの先端部に装着する方法の具体
例として、例えば第5図に示すように、ピン4の
先端部に立設形成した突起6に鋭感な着火薬11
を付着あるいは塗布等により設け、そして鈍感な
起爆薬12を前記ピン4を包み込むようにピン4
の先端部に装填する方法が挙げられる。
発生用爆薬をピンの先端部に装着する方法の具体
例として、例えば第5図に示すように、ピン4の
先端部に立設形成した突起6に鋭感な着火薬11
を付着あるいは塗布等により設け、そして鈍感な
起爆薬12を前記ピン4を包み込むようにピン4
の先端部に装填する方法が挙げられる。
なお、第5図に示すように、ピン4の先端部に
衝撃波発生用爆薬7を装填するのであれば、その
衝撃波発生用爆薬7を被覆するカバー13をピン
4の先端部に着脱自在に取付けるのが好ましい
い。そして、この衝撃波発生用火工品の使用時
に、前記カバー13を外すのである。
衝撃波発生用爆薬7を装填するのであれば、その
衝撃波発生用爆薬7を被覆するカバー13をピン
4の先端部に着脱自在に取付けるのが好ましい
い。そして、この衝撃波発生用火工品の使用時
に、前記カバー13を外すのである。
また、鈍感な起爆薬と鋭感な着火薬とを有する
衝撃波発生用爆薬をピンの先端部に装着する方法
の別な具体例としては、たとえば第6図に示すよ
うに、ピン4の先端部に、突起6を包み込むよう
に鈍感な起爆薬12を装填し、この鈍感な起爆薬
12の、前記台座3Aに向かう面に鋭感な着火薬
11を設ける方法が挙げられる。
衝撃波発生用爆薬をピンの先端部に装着する方法
の別な具体例としては、たとえば第6図に示すよ
うに、ピン4の先端部に、突起6を包み込むよう
に鈍感な起爆薬12を装填し、この鈍感な起爆薬
12の、前記台座3Aに向かう面に鋭感な着火薬
11を設ける方法が挙げられる。
なお、第6図に示すピン4にあつては、ピン4
の先端部に、支持台14を介して突起6を立設し
ているが、このように支持台14を介すると、打
撃時の突起6の坐屈を防止することができて好都
合である。
の先端部に、支持台14を介して突起6を立設し
ているが、このように支持台14を介すると、打
撃時の突起6の坐屈を防止することができて好都
合である。
このピン4の、台座3Aに向つての前進駆動
は、前記実施例におけるように、ソレノイド8に
よつても良いが、要は、このピン4を台座4Aに
向つて前進させれば良いから、他の適宜の駆動手
段を適宜に採用することができる。
は、前記実施例におけるように、ソレノイド8に
よつても良いが、要は、このピン4を台座4Aに
向つて前進させれば良いから、他の適宜の駆動手
段を適宜に採用することができる。
他の駆動手段としては、たとえばスプリングの
付勢力等の機械力を利用したもの、自由落下のよ
うな重力を利用したもの等がある。
付勢力等の機械力を利用したもの、自由落下のよ
うな重力を利用したもの等がある。
[発明の効果]
この発明に係る衝撃波発生用火工品は、焦点に
配置する台座の平面にピンの先端部を衝突させ
て、衝撃波発生用爆薬をピンで打撃することによ
り、この衝撃波発生用爆薬を爆発させ、これによ
り、衝撃波を発生させることができる。
配置する台座の平面にピンの先端部を衝突させ
て、衝撃波発生用爆薬をピンで打撃することによ
り、この衝撃波発生用爆薬を爆発させ、これによ
り、衝撃波を発生させることができる。
このように、この衝撃波発生用火工品は、簡単
な構造であるので、組立等の製造作業を容易なも
のとすることができ、製造コストの低減を図るこ
とができる。
な構造であるので、組立等の製造作業を容易なも
のとすることができ、製造コストの低減を図るこ
とができる。
さらに、この衝撃波発生用火工品におけるピン
は、基本的には、台座に衝突乃至打撃する構造を
有すれば良いので、特に複雑な形状とする必要が
なく、たとえば円柱状に形成しておくと、衝撃波
を連続的に発生するのに適したものとなり、この
衝撃波発生用品により衝撃波の連続発生を可能と
することができる。
は、基本的には、台座に衝突乃至打撃する構造を
有すれば良いので、特に複雑な形状とする必要が
なく、たとえば円柱状に形成しておくと、衝撃波
を連続的に発生するのに適したものとなり、この
衝撃波発生用品により衝撃波の連続発生を可能と
することができる。
また、この発明の衝撃波発生用火工品において
は、機械的衝撃に鋭感な起爆薬を使用せずに鈍感
な起爆薬と鋭感な着火薬とを有する起爆薬を使用
しているので、製造中における何らかの不慮の機
械的衝撃により起爆薬が突然予期せずに爆発して
しまうという危険性がなく、それゆえ作業員の死
傷や設備破壊等の事故を防止することができる。
このように、この発明によると、衝撃波発生用火
工品を安全に製造することができる。
は、機械的衝撃に鋭感な起爆薬を使用せずに鈍感
な起爆薬と鋭感な着火薬とを有する起爆薬を使用
しているので、製造中における何らかの不慮の機
械的衝撃により起爆薬が突然予期せずに爆発して
しまうという危険性がなく、それゆえ作業員の死
傷や設備破壊等の事故を防止することができる。
このように、この発明によると、衝撃波発生用火
工品を安全に製造することができる。
第1図はこの発明の実施例を示す縦断面図、第
2図はピンの他の例を示す縦断面図、第3図およ
び第4図は衝撃波発生用爆薬の配置例を示す縦断
面図、並びに第5図および第6図はピンの先端部
を示す縦断面である。 1……結石破砕装置、2……楕円反射鏡、3…
…平面、3A……台座、4……ピン、6……突
起、7……衝撃波発生用爆薬、11……着火薬、
12……鈍感な起爆薬。
2図はピンの他の例を示す縦断面図、第3図およ
び第4図は衝撃波発生用爆薬の配置例を示す縦断
面図、並びに第5図および第6図はピンの先端部
を示す縦断面である。 1……結石破砕装置、2……楕円反射鏡、3…
…平面、3A……台座、4……ピン、6……突
起、7……衝撃波発生用爆薬、11……着火薬、
12……鈍感な起爆薬。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 結石破砕装置における楕円反射鏡の焦点で爆
薬を爆発させることにより衝撃波を発生する衝撃
波発生用火工品において、 台座を楕円反射鏡の焦点に配置し、台座に向つ
て突進可能にピンを前記台座に相対向して配置
し、衝撃により爆発可能であるところの、鈍感な
起爆薬と鋭感な着火薬とを有する衝撃波発生用爆
発を前記ピンの先端面から前記台座までのいずれ
かの位置に配置してなり、このピンの先端面を前
記台座に衝突させることにより、前記衝撃波発生
爆発を爆発させて前記焦点で衝撃波を発生するこ
とを特徴とする衝撃波発生用火工品。 2 前記鈍感な起爆薬が、デキストリンアジ化鉛
およびジアゾジニトロフエノールのいずれかであ
る前記特許請求の範囲第1項に記載の衝撃波発生
用火工品。 3 前記鋭感な着火薬がトリシネート、テトラセ
ンおよび赤リンと塩素カリウムと三硫化アンチモ
ンとの混合物のいずれかである前記特許請求の範
囲第1項または第2項のいずれかに記載の衝撃波
発生用火工品。 4 前記衝撃波発生用爆薬が、衝撃波発生用爆発
を配置する前記ピンの先端面に錐状の凹部を穿設
形成してなる前記特許請求の範囲第1〜3項のい
ずれかに記載の衝撃波発生用火工品。 5 前記ピンは、前記台座に向かう先端面に突起
を有する前記特許請求の範囲第1〜4項のいずれ
かに記載の衝撃波発生用火工品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60199919A JPS6260545A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 衝撃波発生用火工品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60199919A JPS6260545A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 衝撃波発生用火工品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260545A JPS6260545A (ja) | 1987-03-17 |
| JPH0463697B2 true JPH0463697B2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=16415780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60199919A Granted JPS6260545A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 衝撃波発生用火工品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6260545A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5458346B2 (ja) * | 2008-07-16 | 2014-04-02 | 昭和金属工業株式会社 | 無鉛爆粉 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4567117A (en) * | 1982-07-08 | 1986-01-28 | Energy Research Corporation | Fuel cell employing non-uniform catalyst |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP60199919A patent/JPS6260545A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260545A (ja) | 1987-03-17 |
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