JPH0463721B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0463721B2 JPH0463721B2 JP62322344A JP32234487A JPH0463721B2 JP H0463721 B2 JPH0463721 B2 JP H0463721B2 JP 62322344 A JP62322344 A JP 62322344A JP 32234487 A JP32234487 A JP 32234487A JP H0463721 B2 JPH0463721 B2 JP H0463721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- tank
- filtration
- backwashing
- purification device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、浄化装置に関する。
たとえば、車体塗装ラインは、本塗装の前工程
としての表面処理工程を備えていて、車体表面に
付着した溶接かす等を取り除くとか、車体表面の
耐食性を向上させるとか、本塗装工程における塗
料の密着性および電着塗装性の向上を図るとかし
ている。そのため、前記表面処理工程において
は、たとえば、界面活性剤とアルカリビルダーに
よる脱脂工程、第1の水洗工程、リン酸亜鉛など
による化成工程、第2の水洗工程等を順次経るよ
うになつている。
としての表面処理工程を備えていて、車体表面に
付着した溶接かす等を取り除くとか、車体表面の
耐食性を向上させるとか、本塗装工程における塗
料の密着性および電着塗装性の向上を図るとかし
ている。そのため、前記表面処理工程において
は、たとえば、界面活性剤とアルカリビルダーに
よる脱脂工程、第1の水洗工程、リン酸亜鉛など
による化成工程、第2の水洗工程等を順次経るよ
うになつている。
これらの工程、たとえば、脱脂工程において
は、多数のシヤワーノズルを備えたライザーが被
処理物である車体を取り囲むようにしてライン方
向に列設されており、これらのライザーを通つて
送られてきた処理液(流動物)を、ノズルを通し
て車体表面に吹きつけて脱脂するようにしてい
る。
は、多数のシヤワーノズルを備えたライザーが被
処理物である車体を取り囲むようにしてライン方
向に列設されており、これらのライザーを通つて
送られてきた処理液(流動物)を、ノズルを通し
て車体表面に吹きつけて脱脂するようにしてい
る。
このために使われた処理液は、脱脂槽に回収さ
れ、循環ポンプによつて再びライザーからノズル
に導かれて脱脂のために使用されるが、前記回収
された処理液には、ウエスや手袋などの大きな異
物から、糸ごみ、綿ごみ、溶接スパツトあるいは
鉄粉などの細かな異物まで種々雑多なものが混入
してくる。これらの異物は、前記循環ポンプ以前
において除去しておく必要がある。
れ、循環ポンプによつて再びライザーからノズル
に導かれて脱脂のために使用されるが、前記回収
された処理液には、ウエスや手袋などの大きな異
物から、糸ごみ、綿ごみ、溶接スパツトあるいは
鉄粉などの細かな異物まで種々雑多なものが混入
してくる。これらの異物は、前記循環ポンプ以前
において除去しておく必要がある。
これらの異物を除去するため、脱脂槽内には2
層重ねのメツシユスクリーンが設置されていた
が、従来は、これらのメツシユスクリーンによつ
て上記異物のうちの大きなものから小さなものま
で全てのものの除去を行うようにしていた。そこ
で、このメツシユスクリーンとしては、通常8〜
10メツシユの微細な網目の金網を用いるようにし
ていたが、2層重ねであるとはいえ、これらのス
クリーンだけでは異物を有効に捕捉できず、ノズ
ルのうち多くのものが早期に詰まるという問題が
あつた。スクリーンが細かな網目であるため、そ
の網目に糸ごみや綿ごみなどの微細なものが絡み
易く、これらは一旦絡むとそのままでは取れない
ため、これが原因になつて油かすなどの他の異物
が急激に詰まるという不都合もあつた。その結
果、従来は、これらのスクリーンを、3〜4時間
に一度の割合で新規なものに交換し、その間に、
取り外されたスクリーンを人手によつて洗浄する
という非常に煩わしい作業を行つていた。しか
し、スクリーンの網目を大きくすると、ノズルに
早急に詰まりがでることはいうまでもない。前記
スクリーンは、金網であるので、圧力や流速で目
が開いて濾過精度がダウンするということもあつ
た。
層重ねのメツシユスクリーンが設置されていた
が、従来は、これらのメツシユスクリーンによつ
て上記異物のうちの大きなものから小さなものま
で全てのものの除去を行うようにしていた。そこ
で、このメツシユスクリーンとしては、通常8〜
10メツシユの微細な網目の金網を用いるようにし
ていたが、2層重ねであるとはいえ、これらのス
クリーンだけでは異物を有効に捕捉できず、ノズ
ルのうち多くのものが早期に詰まるという問題が
あつた。スクリーンが細かな網目であるため、そ
の網目に糸ごみや綿ごみなどの微細なものが絡み
易く、これらは一旦絡むとそのままでは取れない
ため、これが原因になつて油かすなどの他の異物
が急激に詰まるという不都合もあつた。その結
果、従来は、これらのスクリーンを、3〜4時間
に一度の割合で新規なものに交換し、その間に、
取り外されたスクリーンを人手によつて洗浄する
という非常に煩わしい作業を行つていた。しか
し、スクリーンの網目を大きくすると、ノズルに
早急に詰まりがでることはいうまでもない。前記
スクリーンは、金網であるので、圧力や流速で目
が開いて濾過精度がダウンするということもあつ
た。
前記事情に鑑みて、この発明は、濾過を有効に
することができ、かつ、メンテナンスを不要にす
ることのできる浄化装置を提供することを目的と
する。
することができ、かつ、メンテナンスを不要にす
ることのできる浄化装置を提供することを目的と
する。
前記目的を達成するため、この発明は、浄化さ
れる流動物の導入口を有するとともに前記流動物
から除かれた異物の抜き出し口を有する槽と、こ
の槽内に配置された筒状体であつてその周面に多
数の濾過通口を有しその内部空間がこれらの濾過
通口を通じてのみ前記槽内におけるその外部空間
と通じるようになつているととももに濾過後の流
動物を導出する排出口を有するスクリーンを備え
た浄化装置において、前記槽は、少なくともその
下部が下に向かつて先細状に形成されていてその
下端に前記異物の抜き出し口を有し、前記スクリ
ーンは、その濾過通口がスリツト状に形成されて
いるとともに、その内部に、その中心軸を回転中
心として同スクリーンに対し回転しながら前記濾
過通口に向けて洗浄液を噴射する逆洗用ノズルを
上下に複数段備え、この逆洗用ノズルが上下に細
長い長孔形状の噴出孔を有していることを特徴と
する浄化装置を要旨とする。
れる流動物の導入口を有するとともに前記流動物
から除かれた異物の抜き出し口を有する槽と、こ
の槽内に配置された筒状体であつてその周面に多
数の濾過通口を有しその内部空間がこれらの濾過
通口を通じてのみ前記槽内におけるその外部空間
と通じるようになつているととももに濾過後の流
動物を導出する排出口を有するスクリーンを備え
た浄化装置において、前記槽は、少なくともその
下部が下に向かつて先細状に形成されていてその
下端に前記異物の抜き出し口を有し、前記スクリ
ーンは、その濾過通口がスリツト状に形成されて
いるとともに、その内部に、その中心軸を回転中
心として同スクリーンに対し回転しながら前記濾
過通口に向けて洗浄液を噴射する逆洗用ノズルを
上下に複数段備え、この逆洗用ノズルが上下に細
長い長孔形状の噴出孔を有していることを特徴と
する浄化装置を要旨とする。
以下に、この発明を、その実施例をあらわした
図面を参照しつつ詳しく説明する。
図面を参照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかる浄化装置1の一実
施例を断面にして斜め上方からみてあらわし、第
2図は同装置1が表面処理工程に組み入れられた
様子をフローシートであらわしている。この実施
例では、この浄化装置1は、前記表面処理工程に
おける脱脂系に組み入れられている。この脱脂系
は、塗装ライン上にあるブース2を備えていて、
車体が矢印方向に流れるようになつている。この
ブース2は、車体を取り囲むライザー3…を矢印
方向に列設してなつており、これら各ライザー3
の車体に面する側には図示しないシヤワーノズル
を多数配備している。前記ブース2の下側方には
受け4が設置されていて、処理液(流動物)を集
めて脱脂槽5に誘導する。脱脂槽5は、処理液を
一時貯溜して処理液中に混入している異物の沈降
を促し、かつ、第1スクリーン6によつて他の異
物を除くようになつている。第1スクリーン6
は、1メツシユ以上の比較的大まかな網目の金網
によつて形成されていて、微細な異物の通過は許
す。すなわち、この微細な異物は、前記浄化装置
1にその除去を任せるようにしているのである。
前記脱脂槽5の出口とライザー3とは、循環ポン
プ7と第1、第2バルブ8,9と圧力計10を備
えた第1配管11によつて接続されている。前記
ポンプ7は、入口圧が3Kg/cm2、流量が3000/
分程度で運転される。循環ポンプ7の出口側と浄
化装置1間は第3バルブ12と圧力計13を備え
た第2配管14で接続されていて、処理液(流動
物)は、通常運転時、脱脂槽5からライザー3に
直接戻されず、第2配管14を通して浄化装置1
へ供給される。
施例を断面にして斜め上方からみてあらわし、第
2図は同装置1が表面処理工程に組み入れられた
様子をフローシートであらわしている。この実施
例では、この浄化装置1は、前記表面処理工程に
おける脱脂系に組み入れられている。この脱脂系
は、塗装ライン上にあるブース2を備えていて、
車体が矢印方向に流れるようになつている。この
ブース2は、車体を取り囲むライザー3…を矢印
方向に列設してなつており、これら各ライザー3
の車体に面する側には図示しないシヤワーノズル
を多数配備している。前記ブース2の下側方には
受け4が設置されていて、処理液(流動物)を集
めて脱脂槽5に誘導する。脱脂槽5は、処理液を
一時貯溜して処理液中に混入している異物の沈降
を促し、かつ、第1スクリーン6によつて他の異
物を除くようになつている。第1スクリーン6
は、1メツシユ以上の比較的大まかな網目の金網
によつて形成されていて、微細な異物の通過は許
す。すなわち、この微細な異物は、前記浄化装置
1にその除去を任せるようにしているのである。
前記脱脂槽5の出口とライザー3とは、循環ポン
プ7と第1、第2バルブ8,9と圧力計10を備
えた第1配管11によつて接続されている。前記
ポンプ7は、入口圧が3Kg/cm2、流量が3000/
分程度で運転される。循環ポンプ7の出口側と浄
化装置1間は第3バルブ12と圧力計13を備え
た第2配管14で接続されていて、処理液(流動
物)は、通常運転時、脱脂槽5からライザー3に
直接戻されず、第2配管14を通して浄化装置1
へ供給される。
浄化装置1は、上端開口を着脱自在な上蓋15
で閉ざした槽16を備えている。この槽16は、
上部が円筒形で下部が下に向かつて先細状のテー
パー形とされ、このテーパー部が残渣集結部17
とされている。前記槽16の上端部には、前記第
2配管14からの処理液を受け入れる処理液の導
入口18が設けられ、かつ、この導入口18の内
側寄りには上方からみてほぼL字形で先端部が槽
内周面に平行な周回制御板19が配置されてい
て、導入口18からの処理液を槽16の内周面に
沿つて周回させることで糸ごみや線ごみなどを浮
遊し易くしている。浮遊して周回するごみ類は、
液面よりも少し低くなるように受口20を臨ませ
た受皿21に処理液とともに導入されてのち、送
りポンプ22によつて第5バルブ23を備えた第
3配管24を通して吸引されるとともに、第8バ
ルブ25と圧力計26を備えた第4配管27を通
してペーパーフイルタ28に導かれるようになつ
ている。同フイルタ28により濾過されたのちの
処理液は第5配管29を通して前記受け4内に戻
される。前記槽16内で沈降する溶接屑などのス
ラツヂは、残渣集結部17によつてその下端に設
けられた抜き出し口30に集められてのち、処理
液の一部とともに、第6バルブ31を備えた第6
配管32を通して送りポンプ22により吸い出さ
れ、前記第4配管27を通つてペーパーフイルタ
ー28に送り込まれる。前記抜き出し口30に
は、ドレンバルブである第7バルブ33が取付け
られていて、通常運転中は閉止され、後述する逆
洗前に一時開放されてドレン機能を果たす。ドレ
ン口34は同バルブ33の出口側に設けられてい
る。前記槽16はその内部中央に円筒状の第2ス
クリーン35を備えている。この第2スクリーン
35は、多数の濾過通口36…を貫通形成したパ
ンチングメタルを円筒状にしてその上端開口を前
記上蓋15によつて閉止するようにしたものであ
り、その軸線を縦軸型にして槽16内に固定され
ている。前記各濾過通口36は、第3図にそれを
拡大してみるように、幅Wが1mm、長さLが25mm
のスリツト状に形成され、これら濾過通口36…
が、互いに平行で千鳥配置とされている。その配
列は、幅間ピツチPが2mm、長手端部間隔Sが1
mmのもとに規則正しくなつている。前記スリツト
状濾過通口の幅Wは0.5〜3mm、長さLは15〜40
mm、幅間ピツチPが1.5〜3mm、長手端部間隔S
が0.5〜3mmをそれぞれ、好ましい許容範囲とす
る。各濾過通口36は、この実施例ではその長手
方向が水平に向けられている。前記第2スクリー
ン35の底部は底板37で閉止され、この底板3
7は残渣集結部17の上端レベルとほぼ同一とさ
れている。第2スクリーン35の内部空間は、こ
のようにして、前記濾過通口36…を通じての
み、槽16内におけるその外部空間と通じてい
る。第2スクリーンにおいて、その濾過通口36
を通り抜けた濾過済みの処理液は、底板37の中
央開口となる濾過液排出口38を通して連通して
いる導出パイプ39を通して導き出され、この導
出パイプ39は前記槽16の外部に取り出される
ように設けられている。この導出パイプ39と前
記第1配管11との間には、圧力計40と流量計
41と第4バルブ42を備えた第7配管(戻しパ
イプ)43が接続されていて、濾過済みの処理液
をライザー3…に導くようになつている。前記第
2スクリーン35は、その内側から逆洗されるよ
うになつていて、その逆洗のための手段が、逆洗
用ノズル44…であるが、この実施例ではさら
に、スクレーパー45をも備えている。逆洗用ノ
ズル44は、支軸46の外側方に離れて配備さ
れ、かつ、同支軸46は、中空のパイプからなつ
ていて、上蓋15を通して槽16の中央に長く突
き出している。支軸46は、上蓋15に備え付け
た軸受47によつて回転自在に支持されていると
ともに、同支軸46の上端部に取付けられた従動
ギア48に可変速機49の駆動ギア50が噛み合
つて支軸46が回転駆動されるようになつてい
る。支軸46の外周部には、上方からみて180度
の位相差をもつて上下4列づつの導通パイプ51
…が水平向きに連通して取付けられている。各列
の導通パイプ51…は、上下間に一定の間隔を置
いて1列に配備されいるとともに、一方の列の導
通パイプ51…と他方の列のパイプ51…とは、
側方からみて千鳥状に配置されている。各導通パ
イプ51の先端部にはフランジ52を介して逆洗
用ノズル44が取付けられ、このノズル44の噴
出孔53は、第4図および第5図にみるように、
幅Aが1mmで、長さ(高さ)Bが25mmの長孔形状
とされている。逆洗用ノズル44の各噴出孔53
は縦長状とされて第2スクリーン35の内面から
距離Cが15mm離れたところに配置されていて、噴
射角度αは上下それぞれ30度で洗浄液が互いに一
部オーバーラツプするようになつている。逆洗用
の洗浄液は、前記第7配管43から分岐する第8
配管54を通して導かれる。この第8配管54に
は、第11バルブ55と加圧ポンプ56と第12バル
ブ57と圧力計58が設けられ、かつ、同配管5
4と支軸46とは、フレキシブルシヤフト59と
ロータリージヨイント60とを介して接続されて
いる。前記支軸46の外周部には、先端部に軟質
のブラシ61を備えたスクレーパー45が支軸4
6から径方向に向けて突設されている。このスク
レーパー45は、周方向2列のうちの一方の逆洗
用ノズル44よりも90度先行して回転し、先端部
のブラシ61が、第2スクリーン35の内周面を
擦りながら周回することで濾過通口36…に詰ま
つたごみなどを除去して逆洗用ノズル44による
逆洗を効果的なものにする。なお、第8配管54
上の第9バルブ62と第11バルブ55間には、第
10バルブ63を備えた第9配管64が接続されて
おり、第10バルブ63は通常の逆洗時、すなわ
ち、濾過済みの処理液により逆洗をするときには
閉じられているが、補給水を必要とするときに第
9バルブ62の閉操作とともに開かれて、第9配
管64を通して供給された工業用水を第8配管5
4を通して支軸46内に導き、逆洗用ノズル…か
らこの工業用水を噴出することにより、補給と併
せて逆洗をすることもできるようになつている。
前記槽16の上蓋15には、第13バルブ65を備
えたエアー抜き66が設けられていて、第7バル
ブ33の開放と同時に開放されるようになつてい
る。
で閉ざした槽16を備えている。この槽16は、
上部が円筒形で下部が下に向かつて先細状のテー
パー形とされ、このテーパー部が残渣集結部17
とされている。前記槽16の上端部には、前記第
2配管14からの処理液を受け入れる処理液の導
入口18が設けられ、かつ、この導入口18の内
側寄りには上方からみてほぼL字形で先端部が槽
内周面に平行な周回制御板19が配置されてい
て、導入口18からの処理液を槽16の内周面に
沿つて周回させることで糸ごみや線ごみなどを浮
遊し易くしている。浮遊して周回するごみ類は、
液面よりも少し低くなるように受口20を臨ませ
た受皿21に処理液とともに導入されてのち、送
りポンプ22によつて第5バルブ23を備えた第
3配管24を通して吸引されるとともに、第8バ
ルブ25と圧力計26を備えた第4配管27を通
してペーパーフイルタ28に導かれるようになつ
ている。同フイルタ28により濾過されたのちの
処理液は第5配管29を通して前記受け4内に戻
される。前記槽16内で沈降する溶接屑などのス
ラツヂは、残渣集結部17によつてその下端に設
けられた抜き出し口30に集められてのち、処理
液の一部とともに、第6バルブ31を備えた第6
配管32を通して送りポンプ22により吸い出さ
れ、前記第4配管27を通つてペーパーフイルタ
ー28に送り込まれる。前記抜き出し口30に
は、ドレンバルブである第7バルブ33が取付け
られていて、通常運転中は閉止され、後述する逆
洗前に一時開放されてドレン機能を果たす。ドレ
ン口34は同バルブ33の出口側に設けられてい
る。前記槽16はその内部中央に円筒状の第2ス
クリーン35を備えている。この第2スクリーン
35は、多数の濾過通口36…を貫通形成したパ
ンチングメタルを円筒状にしてその上端開口を前
記上蓋15によつて閉止するようにしたものであ
り、その軸線を縦軸型にして槽16内に固定され
ている。前記各濾過通口36は、第3図にそれを
拡大してみるように、幅Wが1mm、長さLが25mm
のスリツト状に形成され、これら濾過通口36…
が、互いに平行で千鳥配置とされている。その配
列は、幅間ピツチPが2mm、長手端部間隔Sが1
mmのもとに規則正しくなつている。前記スリツト
状濾過通口の幅Wは0.5〜3mm、長さLは15〜40
mm、幅間ピツチPが1.5〜3mm、長手端部間隔S
が0.5〜3mmをそれぞれ、好ましい許容範囲とす
る。各濾過通口36は、この実施例ではその長手
方向が水平に向けられている。前記第2スクリー
ン35の底部は底板37で閉止され、この底板3
7は残渣集結部17の上端レベルとほぼ同一とさ
れている。第2スクリーン35の内部空間は、こ
のようにして、前記濾過通口36…を通じての
み、槽16内におけるその外部空間と通じてい
る。第2スクリーンにおいて、その濾過通口36
を通り抜けた濾過済みの処理液は、底板37の中
央開口となる濾過液排出口38を通して連通して
いる導出パイプ39を通して導き出され、この導
出パイプ39は前記槽16の外部に取り出される
ように設けられている。この導出パイプ39と前
記第1配管11との間には、圧力計40と流量計
41と第4バルブ42を備えた第7配管(戻しパ
イプ)43が接続されていて、濾過済みの処理液
をライザー3…に導くようになつている。前記第
2スクリーン35は、その内側から逆洗されるよ
うになつていて、その逆洗のための手段が、逆洗
用ノズル44…であるが、この実施例ではさら
に、スクレーパー45をも備えている。逆洗用ノ
ズル44は、支軸46の外側方に離れて配備さ
れ、かつ、同支軸46は、中空のパイプからなつ
ていて、上蓋15を通して槽16の中央に長く突
き出している。支軸46は、上蓋15に備え付け
た軸受47によつて回転自在に支持されていると
ともに、同支軸46の上端部に取付けられた従動
ギア48に可変速機49の駆動ギア50が噛み合
つて支軸46が回転駆動されるようになつてい
る。支軸46の外周部には、上方からみて180度
の位相差をもつて上下4列づつの導通パイプ51
…が水平向きに連通して取付けられている。各列
の導通パイプ51…は、上下間に一定の間隔を置
いて1列に配備されいるとともに、一方の列の導
通パイプ51…と他方の列のパイプ51…とは、
側方からみて千鳥状に配置されている。各導通パ
イプ51の先端部にはフランジ52を介して逆洗
用ノズル44が取付けられ、このノズル44の噴
出孔53は、第4図および第5図にみるように、
幅Aが1mmで、長さ(高さ)Bが25mmの長孔形状
とされている。逆洗用ノズル44の各噴出孔53
は縦長状とされて第2スクリーン35の内面から
距離Cが15mm離れたところに配置されていて、噴
射角度αは上下それぞれ30度で洗浄液が互いに一
部オーバーラツプするようになつている。逆洗用
の洗浄液は、前記第7配管43から分岐する第8
配管54を通して導かれる。この第8配管54に
は、第11バルブ55と加圧ポンプ56と第12バル
ブ57と圧力計58が設けられ、かつ、同配管5
4と支軸46とは、フレキシブルシヤフト59と
ロータリージヨイント60とを介して接続されて
いる。前記支軸46の外周部には、先端部に軟質
のブラシ61を備えたスクレーパー45が支軸4
6から径方向に向けて突設されている。このスク
レーパー45は、周方向2列のうちの一方の逆洗
用ノズル44よりも90度先行して回転し、先端部
のブラシ61が、第2スクリーン35の内周面を
擦りながら周回することで濾過通口36…に詰ま
つたごみなどを除去して逆洗用ノズル44による
逆洗を効果的なものにする。なお、第8配管54
上の第9バルブ62と第11バルブ55間には、第
10バルブ63を備えた第9配管64が接続されて
おり、第10バルブ63は通常の逆洗時、すなわ
ち、濾過済みの処理液により逆洗をするときには
閉じられているが、補給水を必要とするときに第
9バルブ62の閉操作とともに開かれて、第9配
管64を通して供給された工業用水を第8配管5
4を通して支軸46内に導き、逆洗用ノズル…か
らこの工業用水を噴出することにより、補給と併
せて逆洗をすることもできるようになつている。
前記槽16の上蓋15には、第13バルブ65を備
えたエアー抜き66が設けられていて、第7バル
ブ33の開放と同時に開放されるようになつてい
る。
通常運転は、第2、第7、第10、第13各バルブ
9,33,63,65を全閉とし、第8バルブ2
5を1/4開にするとともに、その他のバルブは全
開の状態にして行われる。これにより、ブース2
における用済みの処理液(脱脂液)は受け4を通
して脱脂槽5で貯溜されるとともに、第1スクリ
ーン6による第1段階の濾過を受けてのち、循環
ポンプ7により第1配管11から第2配管14に
給送される。第1スクリーン6は比較的大きな異
物を取り除くが、微細なものは浄化装置1で処理
される。前記第2配管14に給送された処理液
は、導入口18を通つて槽16に導入される。こ
の際、処理液は、周回制御板19によつて周回流
とされるので、糸ごみ、綿ごみなどが浮遊し易く
なつて、受皿21を通つて送りポンプ22で受け
入れられた浮遊物がペーパーフイルター28まで
給送され、同フイルター28で処理される。な
お、同フイルター28には、処理量をチエツクす
るリミツトスイツチ67が設けられている。前記
槽16内で周回するように誘導された処理液は、
そのまま周回しながら下降し、溶接スパツトとが
切粉のような比重の大きいものは、残渣集結部1
7によつて円滑に集められて送りポンプ22によ
りペーパーフイルター28で処理される。処理液
は周回する間、第2スクリーン35によつて濾過
される。この濾過は、多数の濾過通口36…に異
物が引つ掛かることによりなされ、これら異物
は、前記周回により受皿21に誘導されなかつた
もの、および、自然沈下して残渣集結部17内に
誘導されなかつたものなどである。これらの異物
のうちには、糸ごみや綿ごみなどのように非常に
絡み付き易く目詰まりを起こしやすいものも多く
含まれているが、これらの絡み易い異物であつて
も、第2スクリーン35が板材に濾過通口36…
を開けて筒体としたものであるので、しつこく絡
むようなことがない。すなわち、スクリーンが、
従来のように網材からなつていると、編まれた交
差個所に糸くずなどが食い込んだり、網材の単線
回りにこれらの糸くずなどがぐるぐる巻きになつ
て絡み付くが、前記第2スクリーン35によれば
そのようなことがなく、ごく自然に留まつた状態
となるに過ぎない。これにより、逆洗用ノズル4
4…から逆洗液(処理液)が噴射されると、比較
的容易に濾過通口36…から残渣(異物)が取り
除かれて、軽いものは浮遊して前記ペーパーフイ
ルター28により処理され、かつ重いものは沈降
して受皿21を通るルートおよび残渣集結部17
を通るルートに乗つて処理される。前記逆洗用ノ
ズル44は、この実施例では、その開口が長孔状
とされて噴射先である濾過通口36…付近におい
て噴射シヤワーが互いにオーバーラツプするよう
になつているので、全ての濾過通口36…にこれ
らの逆洗作用が行き渡る。前記濾過通口36…に
溜まる残渣は、予めブラシ61によつて第2スク
リーン35から浮遊させられるので、上記逆洗作
用がより有効になる。濾過された処理液は、第7
配管43と第1配管11を辿つてブース2に供給
される。なお、通常運転時に、スクリーンの目詰
まりなどにより浄化装置1の入口側圧力計13が
設定圧以上に上昇すると、循環ポンプ7が自動的
に停止しブザーが鳴るようになつている。この場
合、第1スクリーン6を、たとえば、8メツシユ
のものに取り替えるとともに、加圧ポンプ56、
送りポンプ22、可変速機49を全て停止させ、
第3、第4バルブ12,42を全閉とし、第2バ
ルブ9を全開にして循環ポンプ7を駆動させる。
これにより、従来の循環方式に切り替わつて圧力
異常に対処することができる。この際に、別途逆
洗をすることにより、通常運転に容易に戻すこと
ができる。この逆洗時、第7バルブ33を開けて
浄化槽16内の処理液を石油缶にして3缶程度ド
レン抜きする。第13バルブ65は全開にしてお
く。そこで、可変速機49および加圧ポンプ56
をONにし、管路内にリサイクルによる逆洗を開
始する。このとき、送りポンプ22は作動させ
る。この逆洗運転は20〜30分程度行う。前記処理
液に代えて工業用水を用いることもできる。
9,33,63,65を全閉とし、第8バルブ2
5を1/4開にするとともに、その他のバルブは全
開の状態にして行われる。これにより、ブース2
における用済みの処理液(脱脂液)は受け4を通
して脱脂槽5で貯溜されるとともに、第1スクリ
ーン6による第1段階の濾過を受けてのち、循環
ポンプ7により第1配管11から第2配管14に
給送される。第1スクリーン6は比較的大きな異
物を取り除くが、微細なものは浄化装置1で処理
される。前記第2配管14に給送された処理液
は、導入口18を通つて槽16に導入される。こ
の際、処理液は、周回制御板19によつて周回流
とされるので、糸ごみ、綿ごみなどが浮遊し易く
なつて、受皿21を通つて送りポンプ22で受け
入れられた浮遊物がペーパーフイルター28まで
給送され、同フイルター28で処理される。な
お、同フイルター28には、処理量をチエツクす
るリミツトスイツチ67が設けられている。前記
槽16内で周回するように誘導された処理液は、
そのまま周回しながら下降し、溶接スパツトとが
切粉のような比重の大きいものは、残渣集結部1
7によつて円滑に集められて送りポンプ22によ
りペーパーフイルター28で処理される。処理液
は周回する間、第2スクリーン35によつて濾過
される。この濾過は、多数の濾過通口36…に異
物が引つ掛かることによりなされ、これら異物
は、前記周回により受皿21に誘導されなかつた
もの、および、自然沈下して残渣集結部17内に
誘導されなかつたものなどである。これらの異物
のうちには、糸ごみや綿ごみなどのように非常に
絡み付き易く目詰まりを起こしやすいものも多く
含まれているが、これらの絡み易い異物であつて
も、第2スクリーン35が板材に濾過通口36…
を開けて筒体としたものであるので、しつこく絡
むようなことがない。すなわち、スクリーンが、
従来のように網材からなつていると、編まれた交
差個所に糸くずなどが食い込んだり、網材の単線
回りにこれらの糸くずなどがぐるぐる巻きになつ
て絡み付くが、前記第2スクリーン35によれば
そのようなことがなく、ごく自然に留まつた状態
となるに過ぎない。これにより、逆洗用ノズル4
4…から逆洗液(処理液)が噴射されると、比較
的容易に濾過通口36…から残渣(異物)が取り
除かれて、軽いものは浮遊して前記ペーパーフイ
ルター28により処理され、かつ重いものは沈降
して受皿21を通るルートおよび残渣集結部17
を通るルートに乗つて処理される。前記逆洗用ノ
ズル44は、この実施例では、その開口が長孔状
とされて噴射先である濾過通口36…付近におい
て噴射シヤワーが互いにオーバーラツプするよう
になつているので、全ての濾過通口36…にこれ
らの逆洗作用が行き渡る。前記濾過通口36…に
溜まる残渣は、予めブラシ61によつて第2スク
リーン35から浮遊させられるので、上記逆洗作
用がより有効になる。濾過された処理液は、第7
配管43と第1配管11を辿つてブース2に供給
される。なお、通常運転時に、スクリーンの目詰
まりなどにより浄化装置1の入口側圧力計13が
設定圧以上に上昇すると、循環ポンプ7が自動的
に停止しブザーが鳴るようになつている。この場
合、第1スクリーン6を、たとえば、8メツシユ
のものに取り替えるとともに、加圧ポンプ56、
送りポンプ22、可変速機49を全て停止させ、
第3、第4バルブ12,42を全閉とし、第2バ
ルブ9を全開にして循環ポンプ7を駆動させる。
これにより、従来の循環方式に切り替わつて圧力
異常に対処することができる。この際に、別途逆
洗をすることにより、通常運転に容易に戻すこと
ができる。この逆洗時、第7バルブ33を開けて
浄化槽16内の処理液を石油缶にして3缶程度ド
レン抜きする。第13バルブ65は全開にしてお
く。そこで、可変速機49および加圧ポンプ56
をONにし、管路内にリサイクルによる逆洗を開
始する。このとき、送りポンプ22は作動させ
る。この逆洗運転は20〜30分程度行う。前記処理
液に代えて工業用水を用いることもできる。
この発明にかかる浄化装置は、前記のように、
スクリーンの濾過通口がスリツト状とされている
ので、糸くずなどが食い込んだり、ぐるぐる巻き
になつて絡み付くようなことがなく、ごく自然に
止まつた状態となる。前記スクリーン内には、同
スクリーンに対して回転しながら濾過通口に向け
て洗浄液を噴射する逆洗用ノズルが配備されてい
るので、この噴射シワーによる逆洗によりスクリ
ーン外周面に付着した糸くずなどが効果的に取り
除かれて浮遊するようになる。これにより、軽い
ものは浮き上がり、重いものは沈降してスクリー
ン外において処理されるようにもなる。その結
果、スクリーンにおける詰まりが少なくなつて、
スクリーンを定期的に取り替える必要がなく、し
かも、常に濾過作用を効果的に行えて、処理液自
体が確実に濾過されることにより、たとえば、こ
の装置を前記実施例におけるような塗装ラインの
ブースに用いれば、シヤワーノズルに異物が詰ま
るようなおそれが少なくなる。従来においては、
ブースのノズルが、1週間で180個のうち45〜50
個も詰まつていたのが、この発明にかかる浄化装
置を組み入れることにより、1カ月の長い期間の
間に10〜15個程度しか詰まりが生じないようにな
つていた。すなわち、詰まり率が減少し、かつ、
それに要する期間も延長された。前記スクリーン
は、網のごとく編んだものではなく、例えば、1
枚の板材から筒状に形成されたものであるので、
圧力や流量が大きくなつたときにも目開きせず、
これにより、濾過精度が常に一定に保たれる。前
記槽は、従来のように底部が水平な壁面で形成さ
れていると沈降した異物(残渣)がそこに滞留す
るが、この発明のごとく、その下部が下に向かつ
た先細状に形成されていると、異物がスムーズに
出口まで流れて有効に処理されるようになる。
スクリーンの濾過通口がスリツト状とされている
ので、糸くずなどが食い込んだり、ぐるぐる巻き
になつて絡み付くようなことがなく、ごく自然に
止まつた状態となる。前記スクリーン内には、同
スクリーンに対して回転しながら濾過通口に向け
て洗浄液を噴射する逆洗用ノズルが配備されてい
るので、この噴射シワーによる逆洗によりスクリ
ーン外周面に付着した糸くずなどが効果的に取り
除かれて浮遊するようになる。これにより、軽い
ものは浮き上がり、重いものは沈降してスクリー
ン外において処理されるようにもなる。その結
果、スクリーンにおける詰まりが少なくなつて、
スクリーンを定期的に取り替える必要がなく、し
かも、常に濾過作用を効果的に行えて、処理液自
体が確実に濾過されることにより、たとえば、こ
の装置を前記実施例におけるような塗装ラインの
ブースに用いれば、シヤワーノズルに異物が詰ま
るようなおそれが少なくなる。従来においては、
ブースのノズルが、1週間で180個のうち45〜50
個も詰まつていたのが、この発明にかかる浄化装
置を組み入れることにより、1カ月の長い期間の
間に10〜15個程度しか詰まりが生じないようにな
つていた。すなわち、詰まり率が減少し、かつ、
それに要する期間も延長された。前記スクリーン
は、網のごとく編んだものではなく、例えば、1
枚の板材から筒状に形成されたものであるので、
圧力や流量が大きくなつたときにも目開きせず、
これにより、濾過精度が常に一定に保たれる。前
記槽は、従来のように底部が水平な壁面で形成さ
れていると沈降した異物(残渣)がそこに滞留す
るが、この発明のごとく、その下部が下に向かつ
た先細状に形成されていると、異物がスムーズに
出口まで流れて有効に処理されるようになる。
なお、前記濾過通口は、実施例では、そのスリ
ツトの長手方向が水平になつていたが、縦向きま
たは傾斜向きであつてもよい。前記槽は、第6図
にみるように、太径タイプのもの、あるいは、第
7図にみるように、細径タイプのものなど、設定
場所に合わせて任意に構成することができるが、
スクリーン面での圧力損失を少なくし、かつ、ご
みの除去効果を向上させるなどの観点からする
と、第6図にみる太径タイプが好ましい。この第
6図のタイプはDo/D=0.5〜0.8、Lo/L=0.5
〜1.0が好ましい寸法比率範囲である。スクリー
ンは、実施例のごとき軸方向縦向きでなく、横向
きであつてもよい。
ツトの長手方向が水平になつていたが、縦向きま
たは傾斜向きであつてもよい。前記槽は、第6図
にみるように、太径タイプのもの、あるいは、第
7図にみるように、細径タイプのものなど、設定
場所に合わせて任意に構成することができるが、
スクリーン面での圧力損失を少なくし、かつ、ご
みの除去効果を向上させるなどの観点からする
と、第6図にみる太径タイプが好ましい。この第
6図のタイプはDo/D=0.5〜0.8、Lo/L=0.5
〜1.0が好ましい寸法比率範囲である。スクリー
ンは、実施例のごとき軸方向縦向きでなく、横向
きであつてもよい。
以上みてきたように、この発明にかかる浄化装
置は、浄化される流動物の導入口を有するととも
に前記流動物から除かれた異物の抜き出し口を有
する槽と、この槽内に配置された筒状体であつて
その周面に多数の濾過通口を有しその内部空間が
これらの濾過通口を通じてのみ前記槽内における
その外部空間と通じるようになつているとともに
濾過後の流動物を導出する排出口を有するスクリ
ーンを備えた浄化装置において、前記槽は、少な
くともその下部が下に向かつた先細状に形成され
ていてその下端に前記異物の抜き出し口を有し、
前記スクリーンは、その濾過通口がスリツト状に
形成されているとともに、その内部に、その中心
軸を回転中心として同スクリーンに対し回転しな
がら前記濾過通口に向けて洗浄液を噴射する逆洗
用ノズルを上下に複数段備え、この逆洗用ノズル
が上下に細長い長孔形状の噴出孔を有しているこ
とを特徴とするので、濾過を有効にすることがで
き、かつ、メンテナンスを不要にすることができ
る。
置は、浄化される流動物の導入口を有するととも
に前記流動物から除かれた異物の抜き出し口を有
する槽と、この槽内に配置された筒状体であつて
その周面に多数の濾過通口を有しその内部空間が
これらの濾過通口を通じてのみ前記槽内における
その外部空間と通じるようになつているとともに
濾過後の流動物を導出する排出口を有するスクリ
ーンを備えた浄化装置において、前記槽は、少な
くともその下部が下に向かつた先細状に形成され
ていてその下端に前記異物の抜き出し口を有し、
前記スクリーンは、その濾過通口がスリツト状に
形成されているとともに、その内部に、その中心
軸を回転中心として同スクリーンに対し回転しな
がら前記濾過通口に向けて洗浄液を噴射する逆洗
用ノズルを上下に複数段備え、この逆洗用ノズル
が上下に細長い長孔形状の噴出孔を有しているこ
とを特徴とするので、濾過を有効にすることがで
き、かつ、メンテナンスを不要にすることができ
る。
第1図はこの発明にかかる浄化装置の一実施例
をあらわした斜視図、第2図は脱脂工程中にこの
浄化装置を組み入れた様子をあらわしたフローシ
ート、第3図は濾過通口の配列状態をあらわした
展開図、第4図は逆洗装置をらわした側面図、第
5図は第4図の−線断面図、第6図および第
7図は浄化装置の槽とスクリーンの大小各タイプ
をあらわした説明図である。 16…槽、18…導入口、30…抜き出し口、
35…スクリーン、36…濾過通口、38…濾過
液排出口、44…逆洗用ノズル。
をあらわした斜視図、第2図は脱脂工程中にこの
浄化装置を組み入れた様子をあらわしたフローシ
ート、第3図は濾過通口の配列状態をあらわした
展開図、第4図は逆洗装置をらわした側面図、第
5図は第4図の−線断面図、第6図および第
7図は浄化装置の槽とスクリーンの大小各タイプ
をあらわした説明図である。 16…槽、18…導入口、30…抜き出し口、
35…スクリーン、36…濾過通口、38…濾過
液排出口、44…逆洗用ノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 浄化される流動物の導入口を有するとともに
前記流動物から除かれた異物の抜き出し口を有す
る槽と、この槽内に配置された筒状体であつてそ
の周面に多数の濾過通口を有しその内部空間がこ
れらの濾過通口を通じてのみ前記槽内におけるそ
の外部空間と通じるようになつているとともに濾
過後の流動物を導出する排出口を有するスクリー
ンを備えた浄化装置において、前記槽は、少なく
ともその下部が下に向かつて先細状に形成されて
いてその下端に前記異物の抜き出し口を有し、前
記スクリーンは、その濾過通口がスリツト状に形
成されているとともに、その内部に、その中心軸
を回転中心として同スクリーンに対し回転しなが
ら前記濾過通口に向けて洗浄液を噴射する逆洗用
ノズルを上下に複数段備え、この逆洗用ノズルが
上下に細長い長孔形状の噴出孔を有していること
を特徴とする浄化装置。 2 スクリーンが、その内部に、スクリーンに対
して相対回転するスクレーパを備えていて、同ス
クレーパの先端に取り付けられたブラシが濾過通
口に付着した残渣をスクリーン内部から除去する
ようになつている特許請求の範囲第1項記載の浄
化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322344A JPH01164409A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322344A JPH01164409A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01164409A JPH01164409A (ja) | 1989-06-28 |
| JPH0463721B2 true JPH0463721B2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=18142597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62322344A Granted JPH01164409A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01164409A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04305209A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-28 | Ishigaki Mech Ind Co | ろ過濃縮装置 |
| JPH0539615U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-28 | 株式会社大同機械製作所 | ドラム型ク−ラント液ろ過装置におけるろ材洗浄装置 |
| JP2002263411A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-17 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | ストレーナ |
| DE10252194A1 (de) * | 2002-11-09 | 2004-05-27 | Hilti Ag | Transportabler Bohrwasserfilter mit Selbstreinigung |
| WO2008083714A1 (de) * | 2007-01-11 | 2008-07-17 | Taprogge Gmbh | Filter für fluide |
| CN111578758B (zh) * | 2020-05-28 | 2021-07-20 | 江阴弘旭环保电力科技有限公司 | 一种用于低温余热发电系统的高安全性热源收集系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433379B2 (ja) * | 1973-10-04 | 1979-10-20 | ||
| JPS5269064A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-08 | Hitachi Ltd | Process for separation by filtration |
| JPS6259113U (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-13 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP62322344A patent/JPH01164409A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01164409A (ja) | 1989-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |