JPH0463944A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
燃料噴射制御装置Info
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- JPH0463944A JPH0463944A JP17312790A JP17312790A JPH0463944A JP H0463944 A JPH0463944 A JP H0463944A JP 17312790 A JP17312790 A JP 17312790A JP 17312790 A JP17312790 A JP 17312790A JP H0463944 A JPH0463944 A JP H0463944A
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は電動の燃料ポンプにより燃料供給量を制御する
と共に燃料噴射弁により燃料噴射時期と噴射期間とを制
御する燃料噴射制御装置に関する。
と共に燃料噴射弁により燃料噴射時期と噴射期間とを制
御する燃料噴射制御装置に関する。
従来、内燃機関への燃料の供給を電動モータによる燃料
ポンプで行う装置が知られている。 特に、特公昭61−1621号公報、特開昭59−15
0971号公報、特開昭59−150972号公報に見
られるように、内燃機関の負荷や回転数に応じて燃料ポ
ンプへの印加電圧を調整して燃料供給量を制御する装置
が知られている。 このように、上記の装置は、燃料ポンプによる燃料供給
量を内燃機関の燃料要求量に応じて適切に調整すること
で、燃料ポンプの耐久性の向上、燃料ポンプの回転によ
る振動防止、バッテリの放電防比を図っている。
ポンプで行う装置が知られている。 特に、特公昭61−1621号公報、特開昭59−15
0971号公報、特開昭59−150972号公報に見
られるように、内燃機関の負荷や回転数に応じて燃料ポ
ンプへの印加電圧を調整して燃料供給量を制御する装置
が知られている。 このように、上記の装置は、燃料ポンプによる燃料供給
量を内燃機関の燃料要求量に応じて適切に調整すること
で、燃料ポンプの耐久性の向上、燃料ポンプの回転によ
る振動防止、バッテリの放電防比を図っている。
【発明が解決しようとする課!iil
このよう、な装ぼでは、燃料ポンプの制御系統に燃料供
給量が不足する故障が生じた場合には、エンジンの高負
荷時に、空燃比がリーンになり過ぎる結果、排気温が上
昇し、エンジンを損傷するという問題がある。 それに対して、故障時に燃料ポンプを最大燃料供給量に
固定すると、低負荷時には、燃料の過供給量が圧力レギ
ュレータの圧力調整可能範囲を越えることになり、燃圧
が上昇する。この結果、空燃比がオーバーリッチになり
、加速不良、エンジン停止等のトラブルが発生するとい
う問題がある。 本発明は上記課題を解決するために成されたものであり
、その目的は、燃料供給系統に故障が生じた場合にも、
トラブルのない運転継続を可能とすることである。 【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するための発明の構成は、第7図に示す
ように、内燃機関XIの燃料要求量に応じて、燃料ポン
プx2から燃料噴射弁X3に供給される燃料の燃料供給
量を制御すると共に燃料噴射弁×3から内燃機関x1に
供給される燃料の燃料噴射量を制御する燃料噴射制御装
置において、 燃料ポンプx2による燃料供給量が制御目標値に制御で
きない故障状態であるか否かを検出する故障検出手段X
4と、故障検出手段X4により故障状態が検出された場
合には、燃料ポンプx2による燃料供給量を最大とする
故障時燃料供給制御手段x5と、燃料噴射弁x3に供給
される燃料の圧力に関連する値を検出する圧力関連値検
出手段X6と、故障検出手段x4により故障状態が検出
された場合には、圧力関連値検出手段x6により検出さ
れた圧力関連値に応じて、燃料の圧力が高い程、燃料噴
射弁x3の燃料噴射時間が短くなるように補正する噴射
補正手段x7とを設けたことである。
給量が不足する故障が生じた場合には、エンジンの高負
荷時に、空燃比がリーンになり過ぎる結果、排気温が上
昇し、エンジンを損傷するという問題がある。 それに対して、故障時に燃料ポンプを最大燃料供給量に
固定すると、低負荷時には、燃料の過供給量が圧力レギ
ュレータの圧力調整可能範囲を越えることになり、燃圧
が上昇する。この結果、空燃比がオーバーリッチになり
、加速不良、エンジン停止等のトラブルが発生するとい
う問題がある。 本発明は上記課題を解決するために成されたものであり
、その目的は、燃料供給系統に故障が生じた場合にも、
トラブルのない運転継続を可能とすることである。 【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するための発明の構成は、第7図に示す
ように、内燃機関XIの燃料要求量に応じて、燃料ポン
プx2から燃料噴射弁X3に供給される燃料の燃料供給
量を制御すると共に燃料噴射弁×3から内燃機関x1に
供給される燃料の燃料噴射量を制御する燃料噴射制御装
置において、 燃料ポンプx2による燃料供給量が制御目標値に制御で
きない故障状態であるか否かを検出する故障検出手段X
4と、故障検出手段X4により故障状態が検出された場
合には、燃料ポンプx2による燃料供給量を最大とする
故障時燃料供給制御手段x5と、燃料噴射弁x3に供給
される燃料の圧力に関連する値を検出する圧力関連値検
出手段X6と、故障検出手段x4により故障状態が検出
された場合には、圧力関連値検出手段x6により検出さ
れた圧力関連値に応じて、燃料の圧力が高い程、燃料噴
射弁x3の燃料噴射時間が短くなるように補正する噴射
補正手段x7とを設けたことである。
燃料ポンプによる燃料供給量が制御目標値に制御できな
い故障状態が発生した場合には、故障時燃料供給制御手
段により、燃料ポンプの燃料供給量は最大値に制御され
る。それと同時に、燃料噴射ポンプに供給される燃料の
圧力に関連した値が検出され、その圧力関連値に応じて
、燃料の圧力が高い程、燃料噴射弁の燃料噴射期間が短
くなるように補正される。 この結果、燃料供給系統に故障が生じても、燃料供給量
は最大値に制御されるので、内燃機関が高負荷状態にあ
っても、空燃比がリーンになり過ぎることがない。又、
内燃機関が低負荷状態になっても、燃料噴射弁による燃
料噴射時間が燃料の圧力が高い程、短くなるように補正
制御されるので、空燃比がオーバーリッチになることが
ない。
い故障状態が発生した場合には、故障時燃料供給制御手
段により、燃料ポンプの燃料供給量は最大値に制御され
る。それと同時に、燃料噴射ポンプに供給される燃料の
圧力に関連した値が検出され、その圧力関連値に応じて
、燃料の圧力が高い程、燃料噴射弁の燃料噴射期間が短
くなるように補正される。 この結果、燃料供給系統に故障が生じても、燃料供給量
は最大値に制御されるので、内燃機関が高負荷状態にあ
っても、空燃比がリーンになり過ぎることがない。又、
内燃機関が低負荷状態になっても、燃料噴射弁による燃
料噴射時間が燃料の圧力が高い程、短くなるように補正
制御されるので、空燃比がオーバーリッチになることが
ない。
以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて説明する。
第1図において、内燃機関(エンジン)lには吸気通路
2及び排気通路3が接続されており、その吸気通路2に
は燃料噴射弁4が配設されている。 その燃料噴射弁4には燃料供給通路5が接続されており
、その燃料供給通路5には、燃料タンク6から燃料噴射
弁4に対して燃料を供給する燃料ポンプ7が設けられて
いる。燃料ポンプ7は電動モータで構成されており、そ
の印加電圧を調整することでその回転数を制御し、その
回転数に応じて燃料供給量を制御できるようになってい
る。 燃料供給通路5の燃料ポンプ7の前後にはそれぞれフィ
ルタ8,9が配設され、それらのフィルタ8.9は燃料
ポンプ7及び燃料噴射弁4の異物による故障等の発生を
防止している。 又、燃料噴射弁4より上流側の燃料供給通路5からはリ
ターン通路10が分岐しており、そのリタン通路10は
圧力レギュレータ11を介して燃料タンク6につながっ
ている。圧力レギュレータ11には燃料噴射弁4の近傍
の吸気通路2の吸気負圧が導入されており、圧力レギユ
レータ11はこの吸気負圧と燃料供給通路5の燃料圧力
との差が一定となるようにリターン通路10を通る燃料
帰還量を調整している。 燃料噴射弁4には、燃料噴射弁4の温度により燃料温度
を検出する温度センサ12が配設されている。 一方、エンジン1の吸気通路2には、エアクリーナ13
の下流側にエンジン1の負荷量を示す吸入空気量を検出
するエアフローメータ14が配設されており、このエア
フローメータ14の下流側で且つ燃料噴射弁4の上流側
の吸気通路2にスロットル弁15が介在されている。そ
のスロットル弁15にはアイドルスイッチ26を有した
スロットルセンサ25が作動的に結合されている。アイ
ドルスイッチ26はスロットル弁15が全閉状態にある
ことを検出するスイッチである。 又、吸気通路2の外側で、スロットル弁15をバイパス
して吸入空気を流すバイパス通路27が配設されており
、そのバイパス通路27にはアイドルスピードコントロ
ール弁(以下、rlsc弁」と記す)24が介在されて
いる。このISC弁24は電磁弁であり、その電磁弁を
デユーティ制御することにより、スロットル弁15が全
開時のバイパス吸入空気量を電気的に制御できる。 又、燃料ポンプ7による燃料供給量の制御、燃料噴射弁
4による燃料噴射量と噴射時期の制御及びISC弁24
の制御を行う制御装置16が設けられている。 燃料ポンプ7はDC−DCコンバータ21の出力する平
均電圧に応じて回転数を変化させ、DC−DCコンバー
タ21は制御装置16から指令された制御信号に応じて
、出力平均電圧を制御する。そして、DC−DCコンバ
ータ21から燃料ポンプ7に供給される電流を検出する
ために、電流検出器22が配設されており、その電流検
出器22の検出信号は制御装置16に入力している。 その他、制御装置16には、エアフローメータ14から
エンジン1の負荷量を示す吸入空気量信号、温度センサ
12から燃料温度信号、同性センサ17からエンジンの
回転数信号が入力し、燃料ポンプ7が異常状態であるこ
とを示す警告灯23が接続されている。 制御装置16は、第3図に示すように、基本的には、エ
アフローメータ14により検出された吸入空気量(エン
ジン1の負荷量)に応じて、燃料ポンプ7による燃料供
給量を制御している。そして、その燃料供給量は、その
時のエンジン1の燃料要求量より所定量だけ多い値にな
るように制御されている。即ち、燃料供給量が、常に、
実際の燃料消費量より幾分多くなり、一定の燃料帰還量
が生じるように設計されている。 又、温度センサ12で検出された燃料温度が設定値以上
の高温になると、制御装置16は、リターン通路10を
流れる燃料帰還量を増大させるようにDC−DCコンバ
ータ21を介して燃料ポンプ7の回転数を向上させる。 さらに、制御装置16は、回転センサ17により検出さ
れたエンジン回転数とエアフローメータ14により検出
された吸入空気量とから演算された噴射時期及び噴射量
に応じて、燃料噴射弁4の噴射時期と噴射期間とを制御
している。 上記の基本動作を行う制御装置16は、CPU160、
制御プログラム及び燃料供給量を決定するデユーティ比
と吸入空気量との関係をマツプ形式で記憶したROM1
61.入力データ及び−時記憶データを記憶するRAM
162、入出力インタフェース163.164とで構成
されている。 尚、18は吸気弁、19は排気弁、20は点火プラグを
示す。 次に、本装置の作動を制御装置16のCPU1160の
処理手順をフローチャートにしたがって説明する。 (1)燃料ポンプの電圧制御 燃料ポンプの電圧制御は、第2図のプログラムにしたが
って、行われる。本プログラムは、回転センサ17の出
力する180度クランク角信号に同期して、繰り返し実
行される。 ステップ100において、後述するプログラムにより設
定されたフラグFが1又は2であるか否かが判定される
。即ち、燃料供給系統が故障状態か否かが判定される。 故障状態でない場合には、ステップ102以下が実行さ
れる。 ステップ102では、本プログラムの起動間隔、即ち、
回転センサ17の出力する180度クランク角信号の周
期が測定され、その間隔から現在のエンジン回転数NB
が演算される。 次に、ステップ104において、温度センサ12から燃
料温度Tが読込まれる。 次に、ステップ106に移行して、エアフローメータ1
4の出力する吸入空気量が読込まれる。 次に、ステップ108において、その吸入空気量及び燃
料温度Tに応じて、第5図に示す特性図から、燃料ポン
プ7による最適な燃料供給量が演算され、その燃料供給
量を実現するためのデユーティ比りが演算される。 実際には、吸入空気量とデユーティ比りとの関係を示し
た特性が、燃料温度T毎(高温状態と低温状!!りにマ
ツプ形式でROM 161に記憶されており、そのマツ
プをサーチすることで、現在の吸入空気量と燃料温度T
に応じた最適なデユーティ比りが求められる。 尚、エンジン1の燃料要求量は、詳しくは、後述する燃
料噴射時間の決定方法と同様に、理論空燃比と吸入空気
量から決定される単位時間当たりの基本燃料噴射量に、
冷却水温、吸入空気温等の各種の状態による補正が施さ
れて求められるべきである。従って、最適な燃料供給量
をエンジン1の運転状態に拘わらずエンジンlの燃料要
求量より一定量だけ多い値とする場合には、燃料供給量
も補正された正確な燃料要求量に従って求めるのが良い
。更に、デユーティ比口にバッテリ電圧による補正を行
うのが良い。 次に、ステップ110において、決定された現在のデユ
ーティ比りに応じた制御信号がDC−DCコンバータ2
1に出力される。そして、燃料ポンプ7に印加される平
均電圧が制御されることで、現在のエンジン1の負荷状
態及び燃料温度Tにおける最適な燃料ポンプ7による燃
料供給量が実現される。 一方、ステップ100において、燃料供給系統が故障状
態であると判定された場合には、ステップ112におい
て、デユーティ比りが最大値に設定される。そして、次
のステップ110において、その最大デユーティ比0に
応じた制御信号がDC−DCコンバータ21に出力され
、燃料ポンプ7には最大電圧が印加され、燃料ポンプ7
の燃料供給量は最大値となる。 (2)燃料供給系統の故障検出 燃料供給系統の故障検出は、第3図に示すフローチャー
トにしたがって実行される。本プログラムは1秒毎に実
行される。 ステップ200では、運転状態が安定しているか否かが
判定される。例えば、バッテリ電圧は安定しているか、
スタータスイッチがオンでないか等が判断される。もし
も、安定状態でないと、故障検出が正確に行われないの
で、ステップ224に移行して、各カウンタC□x+c
slaがOにクリアされる。 ステップ200で、故障検出を正確に行うことができる
程、エンジン1の運転状態が安定していると判定された
場合には、ステップ202へ移行する。 ステップ202では、第2図の燃料ポンプの電圧制御プ
ログラムで既に決定されている現在の最適なデユーティ
比口に基づいて、正常状態の場合に、DC−DCコンバ
ータ21から燃料ポンプ7に給電される得る電流値の範
囲、即ち、最大値1m&T4*最小値Lthが求められ
る。 次に、ステップ204において、電流検出器22がら燃
料ポンプ7の現在の負荷電流JFPが読み込まれる。 次に、ステップ206で、その負荷電流1 ppが電流
の最大値1mayと比較される。負荷電流I P+’が
最大値1maxよりも大きいと判定されると、ステップ
208において、カウンタC□、の値が1だけ加算され
る。 次に、ステップ210において、カウンタCIIMMの
値が10より大きいか否かが判定され、大きい場合には
、次のステップ212において、フラグFが「1」にセ
ットされ、燃料ポンプ7の燃料供給量は過剰状態と判定
される。このフラグFの状態はRAM 162に記憶さ
れる。 又、ステップ206において、負荷電流rppが正常値
の最大値La+tより小さいと判定された場合には、ス
テップ216へ移行する。 ステップ216では、負荷電流12.が電流の最小値L
ieと比較される。負荷電流IFFが最小値11.nよ
りも小さいと判定されると、ステップ218において、
カウンタC1、の値が1だけ加算される。 次に、ステップ220において、カウンタc11.の値
が10より大きいか否かが判定され、大きい場合には、
次のステップ222において、フラグFが「2」にセッ
トされ、燃料ポンプ7の燃料供給量は不足状態と判定さ
れる。このフラグFの状態はRAM 162に記憶され
る。 上記のような、燃料供給量の過剰故障状態又は不足故障
状態が検出されると、共に、ステップ214以下が実行
される。 ステップ214では、故障を知らせるために、警告灯2
3が点灯され。 このようにして、エンジンの運転状態が安定した状態に
おいて、負荷電流I□が正常範囲の最大値1mayを1
0回越えたり、正常範囲の最小値I□。を10回下回っ
た場合に、DC−DCコンバータ21等の故障と判定さ
れる。 (3)噴射制御 噴射制御は、第4図のプログラムにしたがって実行され
る。本プログラムは燃料噴射タイミング毎に実行される
。 ステップ300において、現在のエンジン回転数NEが
RAM 162から読み取られ、エアーフローメータ1
4から吸入空気量Vが読み取られ、スロットルセンサ2
5の各出力信号が読み取られる。又、図示しない各種の
センサから冷却水温、吸入空気温、バッテリ電圧、スタ
ータスイッチの状態等が読み込まれる。そして、これら
の入力値に基づいて、良く知られたように、燃料噴射弁
4の噴射時間を制御するための噴射パルス輻τが演算さ
れる。尚、噴射パルス幅τのうち、基本パルス幅は吸入
空気量Vとエンジン回転数NBとから決定され、噴射パ
ルス幅の補正項又は補正係数は、他の出力値から予めR
OM 161に記憶されたデータマツプを参照して決定
される。 次に、ステップ302において、既に、第3図の故障検
出プログラムによって、決定されているフラグFの値に
より燃料供給系統が故障状態か否かが判定される。 故障状態であれば、ステップ304において、空燃比の
学習制御が禁止される。良く知られたように、噴射時間
は、図示しない0□七ンサの出力値に基づいて、実際の
空燃比が理論空燃比となるようにフィードバック制御に
より決定される。この時、フィードバック制御による噴
射時間の補正量のうちで、定常偏差成分を各エンジン毎
に時間の経過に連れて記憶し、その定常偏差成分をその
後の噴射時間を決定する1つの要素とし、フィードバッ
ク制御による補正量を少なくするのが噴射時間の学習制
御である。故障状態では、フィードバック制御量が正常
状態よりも大きくなることが考えられる。したがって、
この故障状態での学習値は正常状態では使用できないの
で、故障状態では、学習制御が禁止される。 次に、ステップ306において、噴射パルス輻τから求
められる噴射時間Tとエンジン回転数NBと気筒数Sと
から単位時間当たりの燃料消費量りが演算される。 次に、ステップ308において、その燃料消費量りから
第6図の特性図から噴射パルス幅補正係数F、が演算さ
れる。実際には、第6図の特性図は、マツプ形式で11
0M161に記憶されており、そのマツプをサーチする
ことで、噴射パルス幅補正係数F。 を求めることができる。 圧力レギュレータ11は、理想的には、燃圧を一定にす
る機能を有しているが、現実には、燃圧を一定にできる
動作範囲がある。即ち、燃料供給量が最大値に固定され
ているので、低負荷時には、燃料供給量が燃料消費量に
比べてかなり多くなる。 この結果、燃料帰還量が多くなり、圧力レギュレータ1
1の調整範囲を越えてしまい、燃圧が上昇する。第6図
は、燃料消費量りが臨界値L0よりも少ないと、燃圧が
上昇し、空燃比が増加することを示している。したがっ
て、この空燃比の増加を補償するために、噴射パルス幅
τを短くするような補正係数Fpが、第6図から決定さ
れる。 次に、ステップ310において、補正係数F、を考慮し
た補正後の噴射パルス幅τ。が演算される。 次に、ステップ312において、噴射タイミングになっ
たか否かが判定され、噴射タイミングとなった時に、ス
テップ314が実行され、燃料噴射弁4が指令された噴
射時間だけ駆動される。 一方、ステップ302で故障状態でないと判定された場
合には、ステップ316において、補正係数Fpは0と
され、ステップ31Oで、噴射パルス幅τ。 が演算されるので、燃圧増加による噴射パルス幅の補正
は行われない。 以上のようにして、燃料供給系統が故障した場合には、
燃料ポンプ7による燃料供給量が最大値に制御される出
共に、これに伴う燃圧上昇による噴射時間の補正が行わ
れ、空燃比の増加が防止される。 尚、上記の実施例では、故障検出手段は燃料ポンプ7に
給電される負荷電流値I□を検出して、この電流値I□
の大きさによって判断しているが、燃料供給量を直接測
定して、その測定値の制御目標値に対するずれの大きさ
から判断する装置で構成しても良い。 又、圧力関連値検出手段は、燃料供給量が既知の最大値
に固定されることから、燃料消費量と燃圧とは一定の関
係があるので、燃料消費量を圧力関連値として検出して
いる。しかし、燃料噴射弁4に供給される燃料の圧力を
直接測定する装置で構成しても良い。 又、噴射補正手段は、燃料噴射時間を圧力関連値に応じ
て補正するように構している。しかし、02センサの出
力値に応じて、燃料噴射時間はフィードバック制御され
るので、燃圧向上により現実の空燃比が増加すれば、こ
のフィードバック作用により燃料噴射時間は短くなる方
向に補正される。 したがって、噴射補正手段は、このフィードバック補正
の補正上限値を大きくする補正手段としても良い。即ち
、補正上限値が大きければ、フィードバック補正量を大
きくとることができるので、このフィードバッグ補正だ
けで、燃圧が高くても、現実の空燃比を理論空燃比に漸
近させるように噴射時間を短くすることが可能となる。
2及び排気通路3が接続されており、その吸気通路2に
は燃料噴射弁4が配設されている。 その燃料噴射弁4には燃料供給通路5が接続されており
、その燃料供給通路5には、燃料タンク6から燃料噴射
弁4に対して燃料を供給する燃料ポンプ7が設けられて
いる。燃料ポンプ7は電動モータで構成されており、そ
の印加電圧を調整することでその回転数を制御し、その
回転数に応じて燃料供給量を制御できるようになってい
る。 燃料供給通路5の燃料ポンプ7の前後にはそれぞれフィ
ルタ8,9が配設され、それらのフィルタ8.9は燃料
ポンプ7及び燃料噴射弁4の異物による故障等の発生を
防止している。 又、燃料噴射弁4より上流側の燃料供給通路5からはリ
ターン通路10が分岐しており、そのリタン通路10は
圧力レギュレータ11を介して燃料タンク6につながっ
ている。圧力レギュレータ11には燃料噴射弁4の近傍
の吸気通路2の吸気負圧が導入されており、圧力レギユ
レータ11はこの吸気負圧と燃料供給通路5の燃料圧力
との差が一定となるようにリターン通路10を通る燃料
帰還量を調整している。 燃料噴射弁4には、燃料噴射弁4の温度により燃料温度
を検出する温度センサ12が配設されている。 一方、エンジン1の吸気通路2には、エアクリーナ13
の下流側にエンジン1の負荷量を示す吸入空気量を検出
するエアフローメータ14が配設されており、このエア
フローメータ14の下流側で且つ燃料噴射弁4の上流側
の吸気通路2にスロットル弁15が介在されている。そ
のスロットル弁15にはアイドルスイッチ26を有した
スロットルセンサ25が作動的に結合されている。アイ
ドルスイッチ26はスロットル弁15が全閉状態にある
ことを検出するスイッチである。 又、吸気通路2の外側で、スロットル弁15をバイパス
して吸入空気を流すバイパス通路27が配設されており
、そのバイパス通路27にはアイドルスピードコントロ
ール弁(以下、rlsc弁」と記す)24が介在されて
いる。このISC弁24は電磁弁であり、その電磁弁を
デユーティ制御することにより、スロットル弁15が全
開時のバイパス吸入空気量を電気的に制御できる。 又、燃料ポンプ7による燃料供給量の制御、燃料噴射弁
4による燃料噴射量と噴射時期の制御及びISC弁24
の制御を行う制御装置16が設けられている。 燃料ポンプ7はDC−DCコンバータ21の出力する平
均電圧に応じて回転数を変化させ、DC−DCコンバー
タ21は制御装置16から指令された制御信号に応じて
、出力平均電圧を制御する。そして、DC−DCコンバ
ータ21から燃料ポンプ7に供給される電流を検出する
ために、電流検出器22が配設されており、その電流検
出器22の検出信号は制御装置16に入力している。 その他、制御装置16には、エアフローメータ14から
エンジン1の負荷量を示す吸入空気量信号、温度センサ
12から燃料温度信号、同性センサ17からエンジンの
回転数信号が入力し、燃料ポンプ7が異常状態であるこ
とを示す警告灯23が接続されている。 制御装置16は、第3図に示すように、基本的には、エ
アフローメータ14により検出された吸入空気量(エン
ジン1の負荷量)に応じて、燃料ポンプ7による燃料供
給量を制御している。そして、その燃料供給量は、その
時のエンジン1の燃料要求量より所定量だけ多い値にな
るように制御されている。即ち、燃料供給量が、常に、
実際の燃料消費量より幾分多くなり、一定の燃料帰還量
が生じるように設計されている。 又、温度センサ12で検出された燃料温度が設定値以上
の高温になると、制御装置16は、リターン通路10を
流れる燃料帰還量を増大させるようにDC−DCコンバ
ータ21を介して燃料ポンプ7の回転数を向上させる。 さらに、制御装置16は、回転センサ17により検出さ
れたエンジン回転数とエアフローメータ14により検出
された吸入空気量とから演算された噴射時期及び噴射量
に応じて、燃料噴射弁4の噴射時期と噴射期間とを制御
している。 上記の基本動作を行う制御装置16は、CPU160、
制御プログラム及び燃料供給量を決定するデユーティ比
と吸入空気量との関係をマツプ形式で記憶したROM1
61.入力データ及び−時記憶データを記憶するRAM
162、入出力インタフェース163.164とで構成
されている。 尚、18は吸気弁、19は排気弁、20は点火プラグを
示す。 次に、本装置の作動を制御装置16のCPU1160の
処理手順をフローチャートにしたがって説明する。 (1)燃料ポンプの電圧制御 燃料ポンプの電圧制御は、第2図のプログラムにしたが
って、行われる。本プログラムは、回転センサ17の出
力する180度クランク角信号に同期して、繰り返し実
行される。 ステップ100において、後述するプログラムにより設
定されたフラグFが1又は2であるか否かが判定される
。即ち、燃料供給系統が故障状態か否かが判定される。 故障状態でない場合には、ステップ102以下が実行さ
れる。 ステップ102では、本プログラムの起動間隔、即ち、
回転センサ17の出力する180度クランク角信号の周
期が測定され、その間隔から現在のエンジン回転数NB
が演算される。 次に、ステップ104において、温度センサ12から燃
料温度Tが読込まれる。 次に、ステップ106に移行して、エアフローメータ1
4の出力する吸入空気量が読込まれる。 次に、ステップ108において、その吸入空気量及び燃
料温度Tに応じて、第5図に示す特性図から、燃料ポン
プ7による最適な燃料供給量が演算され、その燃料供給
量を実現するためのデユーティ比りが演算される。 実際には、吸入空気量とデユーティ比りとの関係を示し
た特性が、燃料温度T毎(高温状態と低温状!!りにマ
ツプ形式でROM 161に記憶されており、そのマツ
プをサーチすることで、現在の吸入空気量と燃料温度T
に応じた最適なデユーティ比りが求められる。 尚、エンジン1の燃料要求量は、詳しくは、後述する燃
料噴射時間の決定方法と同様に、理論空燃比と吸入空気
量から決定される単位時間当たりの基本燃料噴射量に、
冷却水温、吸入空気温等の各種の状態による補正が施さ
れて求められるべきである。従って、最適な燃料供給量
をエンジン1の運転状態に拘わらずエンジンlの燃料要
求量より一定量だけ多い値とする場合には、燃料供給量
も補正された正確な燃料要求量に従って求めるのが良い
。更に、デユーティ比口にバッテリ電圧による補正を行
うのが良い。 次に、ステップ110において、決定された現在のデユ
ーティ比りに応じた制御信号がDC−DCコンバータ2
1に出力される。そして、燃料ポンプ7に印加される平
均電圧が制御されることで、現在のエンジン1の負荷状
態及び燃料温度Tにおける最適な燃料ポンプ7による燃
料供給量が実現される。 一方、ステップ100において、燃料供給系統が故障状
態であると判定された場合には、ステップ112におい
て、デユーティ比りが最大値に設定される。そして、次
のステップ110において、その最大デユーティ比0に
応じた制御信号がDC−DCコンバータ21に出力され
、燃料ポンプ7には最大電圧が印加され、燃料ポンプ7
の燃料供給量は最大値となる。 (2)燃料供給系統の故障検出 燃料供給系統の故障検出は、第3図に示すフローチャー
トにしたがって実行される。本プログラムは1秒毎に実
行される。 ステップ200では、運転状態が安定しているか否かが
判定される。例えば、バッテリ電圧は安定しているか、
スタータスイッチがオンでないか等が判断される。もし
も、安定状態でないと、故障検出が正確に行われないの
で、ステップ224に移行して、各カウンタC□x+c
slaがOにクリアされる。 ステップ200で、故障検出を正確に行うことができる
程、エンジン1の運転状態が安定していると判定された
場合には、ステップ202へ移行する。 ステップ202では、第2図の燃料ポンプの電圧制御プ
ログラムで既に決定されている現在の最適なデユーティ
比口に基づいて、正常状態の場合に、DC−DCコンバ
ータ21から燃料ポンプ7に給電される得る電流値の範
囲、即ち、最大値1m&T4*最小値Lthが求められ
る。 次に、ステップ204において、電流検出器22がら燃
料ポンプ7の現在の負荷電流JFPが読み込まれる。 次に、ステップ206で、その負荷電流1 ppが電流
の最大値1mayと比較される。負荷電流I P+’が
最大値1maxよりも大きいと判定されると、ステップ
208において、カウンタC□、の値が1だけ加算され
る。 次に、ステップ210において、カウンタCIIMMの
値が10より大きいか否かが判定され、大きい場合には
、次のステップ212において、フラグFが「1」にセ
ットされ、燃料ポンプ7の燃料供給量は過剰状態と判定
される。このフラグFの状態はRAM 162に記憶さ
れる。 又、ステップ206において、負荷電流rppが正常値
の最大値La+tより小さいと判定された場合には、ス
テップ216へ移行する。 ステップ216では、負荷電流12.が電流の最小値L
ieと比較される。負荷電流IFFが最小値11.nよ
りも小さいと判定されると、ステップ218において、
カウンタC1、の値が1だけ加算される。 次に、ステップ220において、カウンタc11.の値
が10より大きいか否かが判定され、大きい場合には、
次のステップ222において、フラグFが「2」にセッ
トされ、燃料ポンプ7の燃料供給量は不足状態と判定さ
れる。このフラグFの状態はRAM 162に記憶され
る。 上記のような、燃料供給量の過剰故障状態又は不足故障
状態が検出されると、共に、ステップ214以下が実行
される。 ステップ214では、故障を知らせるために、警告灯2
3が点灯され。 このようにして、エンジンの運転状態が安定した状態に
おいて、負荷電流I□が正常範囲の最大値1mayを1
0回越えたり、正常範囲の最小値I□。を10回下回っ
た場合に、DC−DCコンバータ21等の故障と判定さ
れる。 (3)噴射制御 噴射制御は、第4図のプログラムにしたがって実行され
る。本プログラムは燃料噴射タイミング毎に実行される
。 ステップ300において、現在のエンジン回転数NEが
RAM 162から読み取られ、エアーフローメータ1
4から吸入空気量Vが読み取られ、スロットルセンサ2
5の各出力信号が読み取られる。又、図示しない各種の
センサから冷却水温、吸入空気温、バッテリ電圧、スタ
ータスイッチの状態等が読み込まれる。そして、これら
の入力値に基づいて、良く知られたように、燃料噴射弁
4の噴射時間を制御するための噴射パルス輻τが演算さ
れる。尚、噴射パルス幅τのうち、基本パルス幅は吸入
空気量Vとエンジン回転数NBとから決定され、噴射パ
ルス幅の補正項又は補正係数は、他の出力値から予めR
OM 161に記憶されたデータマツプを参照して決定
される。 次に、ステップ302において、既に、第3図の故障検
出プログラムによって、決定されているフラグFの値に
より燃料供給系統が故障状態か否かが判定される。 故障状態であれば、ステップ304において、空燃比の
学習制御が禁止される。良く知られたように、噴射時間
は、図示しない0□七ンサの出力値に基づいて、実際の
空燃比が理論空燃比となるようにフィードバック制御に
より決定される。この時、フィードバック制御による噴
射時間の補正量のうちで、定常偏差成分を各エンジン毎
に時間の経過に連れて記憶し、その定常偏差成分をその
後の噴射時間を決定する1つの要素とし、フィードバッ
ク制御による補正量を少なくするのが噴射時間の学習制
御である。故障状態では、フィードバック制御量が正常
状態よりも大きくなることが考えられる。したがって、
この故障状態での学習値は正常状態では使用できないの
で、故障状態では、学習制御が禁止される。 次に、ステップ306において、噴射パルス輻τから求
められる噴射時間Tとエンジン回転数NBと気筒数Sと
から単位時間当たりの燃料消費量りが演算される。 次に、ステップ308において、その燃料消費量りから
第6図の特性図から噴射パルス幅補正係数F、が演算さ
れる。実際には、第6図の特性図は、マツプ形式で11
0M161に記憶されており、そのマツプをサーチする
ことで、噴射パルス幅補正係数F。 を求めることができる。 圧力レギュレータ11は、理想的には、燃圧を一定にす
る機能を有しているが、現実には、燃圧を一定にできる
動作範囲がある。即ち、燃料供給量が最大値に固定され
ているので、低負荷時には、燃料供給量が燃料消費量に
比べてかなり多くなる。 この結果、燃料帰還量が多くなり、圧力レギュレータ1
1の調整範囲を越えてしまい、燃圧が上昇する。第6図
は、燃料消費量りが臨界値L0よりも少ないと、燃圧が
上昇し、空燃比が増加することを示している。したがっ
て、この空燃比の増加を補償するために、噴射パルス幅
τを短くするような補正係数Fpが、第6図から決定さ
れる。 次に、ステップ310において、補正係数F、を考慮し
た補正後の噴射パルス幅τ。が演算される。 次に、ステップ312において、噴射タイミングになっ
たか否かが判定され、噴射タイミングとなった時に、ス
テップ314が実行され、燃料噴射弁4が指令された噴
射時間だけ駆動される。 一方、ステップ302で故障状態でないと判定された場
合には、ステップ316において、補正係数Fpは0と
され、ステップ31Oで、噴射パルス幅τ。 が演算されるので、燃圧増加による噴射パルス幅の補正
は行われない。 以上のようにして、燃料供給系統が故障した場合には、
燃料ポンプ7による燃料供給量が最大値に制御される出
共に、これに伴う燃圧上昇による噴射時間の補正が行わ
れ、空燃比の増加が防止される。 尚、上記の実施例では、故障検出手段は燃料ポンプ7に
給電される負荷電流値I□を検出して、この電流値I□
の大きさによって判断しているが、燃料供給量を直接測
定して、その測定値の制御目標値に対するずれの大きさ
から判断する装置で構成しても良い。 又、圧力関連値検出手段は、燃料供給量が既知の最大値
に固定されることから、燃料消費量と燃圧とは一定の関
係があるので、燃料消費量を圧力関連値として検出して
いる。しかし、燃料噴射弁4に供給される燃料の圧力を
直接測定する装置で構成しても良い。 又、噴射補正手段は、燃料噴射時間を圧力関連値に応じ
て補正するように構している。しかし、02センサの出
力値に応じて、燃料噴射時間はフィードバック制御され
るので、燃圧向上により現実の空燃比が増加すれば、こ
のフィードバック作用により燃料噴射時間は短くなる方
向に補正される。 したがって、噴射補正手段は、このフィードバック補正
の補正上限値を大きくする補正手段としても良い。即ち
、補正上限値が大きければ、フィードバック補正量を大
きくとることができるので、このフィードバッグ補正だ
けで、燃圧が高くても、現実の空燃比を理論空燃比に漸
近させるように噴射時間を短くすることが可能となる。
本発明は、故障状態が検出された場合には、燃料ポンプ
による燃料供給量を最大値に制御すると共に、燃料の圧
力関連値に応じて、燃料の圧力が高い程、燃料噴射弁の
燃料噴射時間が短くなるように補正する噴射補正手段を
有している。 したがって、燃料ポンプの制御系統に燃料供給量が不足
する故障が生じても、燃料供給量が最大となるように固
定されるので、空燃比がリーンになり過ぎることがない
。又、燃料供給量を最大値に固定しても、燃料の圧力関
連値に応じて噴射時間が補正されるので、空燃比がリッ
チになり過ぎることがない。
による燃料供給量を最大値に制御すると共に、燃料の圧
力関連値に応じて、燃料の圧力が高い程、燃料噴射弁の
燃料噴射時間が短くなるように補正する噴射補正手段を
有している。 したがって、燃料ポンプの制御系統に燃料供給量が不足
する故障が生じても、燃料供給量が最大となるように固
定されるので、空燃比がリーンになり過ぎることがない
。又、燃料供給量を最大値に固定しても、燃料の圧力関
連値に応じて噴射時間が補正されるので、空燃比がリッ
チになり過ぎることがない。
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る燃料ポンプ制
御装置を含む燃料供給系統の全体を示した構成図、第2
図、第3図、第4図は同実施例装置の制御装置のCPu
の処理手順を示したフローチャート、第5図は吸入空気
量と燃料ポンプによる燃料供給量との関係を示した特性
図、第6図は燃料消費量と噴射パルス幅補正係数との関
係を示した特性図、第7図は本発明の全体の構成を示し
たツク図である。 エンジン2 吸気通路4 燃料噴射弁 燃料供給通路 6 燃料タンク 燃料ポンプ10゛リターン通路 圧力レギュレータ 12 温度センサエアフローメー
タ 16−・−制御装置rSC弁 許出願人日本電装株式会社 理 人 弁理士 藤 谷 修 (デユーティ比) 陣 尽 罫 噴射パルス幅補正係数F。
御装置を含む燃料供給系統の全体を示した構成図、第2
図、第3図、第4図は同実施例装置の制御装置のCPu
の処理手順を示したフローチャート、第5図は吸入空気
量と燃料ポンプによる燃料供給量との関係を示した特性
図、第6図は燃料消費量と噴射パルス幅補正係数との関
係を示した特性図、第7図は本発明の全体の構成を示し
たツク図である。 エンジン2 吸気通路4 燃料噴射弁 燃料供給通路 6 燃料タンク 燃料ポンプ10゛リターン通路 圧力レギュレータ 12 温度センサエアフローメー
タ 16−・−制御装置rSC弁 許出願人日本電装株式会社 理 人 弁理士 藤 谷 修 (デユーティ比) 陣 尽 罫 噴射パルス幅補正係数F。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内燃機関の燃料要求量に応じて、燃料ポンプから燃料噴
射弁に供給する燃料の燃料供給量を制御すると共に前記
燃料噴射弁から前記内燃機関に供給する燃料の燃料噴射
量を制御する燃料噴射制御装置において、 前記燃料ポンプによる燃料供給量が制御目標値に制御で
きない故障状態であるか否かを検出する故障検出手段と
、 前記故障検出手段により前記故障状態が検出された場合
には、前記燃料ポンプによる燃料供給量を最大とする故
障時燃料供給制御手段と、 前記燃料噴射弁に供給される前記燃料の圧力に関連する
値を検出する圧力関連値検出手段と、前記故障検出手段
により故障状態が検出された場合には、前記圧力関連値
検出手段により検出された圧力関連値に応じて、前記燃
料の圧力が高い程、前記燃料噴射弁の燃料噴射時間が短
くなるように補正する噴射補正手段と を備えた燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17312790A JPH0463944A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17312790A JPH0463944A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463944A true JPH0463944A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15954629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17312790A Pending JPH0463944A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0463944A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008038718A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Hitachi Ltd | エンジンの燃料供給装置 |
| JP2008128125A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Hitachi Ltd | 内燃機関の燃料供給装置 |
| JP2011185222A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Keihin Corp | 燃料供給系異常検出装置 |
| US8435870B2 (en) | 2009-04-27 | 2013-05-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for manufacturing semiconductor device |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP17312790A patent/JPH0463944A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008038718A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Hitachi Ltd | エンジンの燃料供給装置 |
| JP2008128125A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Hitachi Ltd | 内燃機関の燃料供給装置 |
| US8435870B2 (en) | 2009-04-27 | 2013-05-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for manufacturing semiconductor device |
| JP2011185222A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Keihin Corp | 燃料供給系異常検出装置 |
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