JPH0464133B2 - - Google Patents
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- JPH0464133B2 JPH0464133B2 JP10916683A JP10916683A JPH0464133B2 JP H0464133 B2 JPH0464133 B2 JP H0464133B2 JP 10916683 A JP10916683 A JP 10916683A JP 10916683 A JP10916683 A JP 10916683A JP H0464133 B2 JPH0464133 B2 JP H0464133B2
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- grid
- diameter
- grids
- electrode
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/488—Schematic arrangements of the electrodes for beam forming; Place and form of the elecrodes
Landscapes
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は静電集束形撮像管、特にその内部電極
の構成に関するものである。
の構成に関するものである。
撮像管における解像度特性は電子レンズ系の良
否に大きく影響されることから、電子レンズ系の
電極構成については動作特性上および製造技術上
十分な配慮が要求されるが、一般に十分な解像度
を得るためには、カソードから放射された電子ビ
ームが真円に近くかつ径が10〜30μmに集束され
てターゲツトに入射することが必要とされる。こ
のため、静電集束形撮像管においては、電子ビー
ムの集束を行なうための電子レンズ系を構成する
筒状電極群をバルブの内壁に極力接近させて集束
レンズ径を可能な限り大きくし、かつ筒状電極群
の真円度を十分に良好に保つことが要求される。
否に大きく影響されることから、電子レンズ系の
電極構成については動作特性上および製造技術上
十分な配慮が要求されるが、一般に十分な解像度
を得るためには、カソードから放射された電子ビ
ームが真円に近くかつ径が10〜30μmに集束され
てターゲツトに入射することが必要とされる。こ
のため、静電集束形撮像管においては、電子ビー
ムの集束を行なうための電子レンズ系を構成する
筒状電極群をバルブの内壁に極力接近させて集束
レンズ径を可能な限り大きくし、かつ筒状電極群
の真円度を十分に良好に保つことが要求される。
第1図に従来用いられているこの種の静電集束
形撮像管の一例を示す。図において、1は円筒状
のガラスバルブ、2はターゲツト、3はリードピ
ン、4はステム、5はゲツタ、6はカソード、7
は第1グリツド、8は第2グリツド、8aはビー
ムアパーチヤ電極である。9は段部を有する筒状
電極からなる第3グリツドであり、第4グリツド
10の側で径が大きく第4グリツド10とほぼ同
径に構成してある。同じく11は段部を有する筒
状電極からなる第5グリツドで、第4グリツド1
0の側で径が小さく第4グリツド10とほぼ同径
に構成してある。第3および第4グリツドは通常
例えばNiを16%含有するステンレス鋼等により
構成され、第5グリツドはCrを20%含有する
NiCr等により構成される。12はガラス棒、1
3はメツシユ電極である。
形撮像管の一例を示す。図において、1は円筒状
のガラスバルブ、2はターゲツト、3はリードピ
ン、4はステム、5はゲツタ、6はカソード、7
は第1グリツド、8は第2グリツド、8aはビー
ムアパーチヤ電極である。9は段部を有する筒状
電極からなる第3グリツドであり、第4グリツド
10の側で径が大きく第4グリツド10とほぼ同
径に構成してある。同じく11は段部を有する筒
状電極からなる第5グリツドで、第4グリツド1
0の側で径が小さく第4グリツド10とほぼ同径
に構成してある。第3および第4グリツドは通常
例えばNiを16%含有するステンレス鋼等により
構成され、第5グリツドはCrを20%含有する
NiCr等により構成される。12はガラス棒、1
3はメツシユ電極である。
ここで、第3グリツド、第4グリツドおよび第
5グリツドは、カソード6、第1グリツド7およ
び第2グリツド8からなる3極電子銃部から飛来
した電子ビームをターゲツト2に集束射突させる
静電レンズ部を構成するが、良好な解像度を得る
ためにはこれら第3グリツド、第4グリツドおよ
び第5グリツドの相互に対向する端部から2mm以
内程度の端部付近の電極真円度が十分に良いこと
が必要である。特に、ターゲツト内にストライプ
状の色フイルタを備えたいわゆる単管カラー用静
電集束形撮像管においては、ターゲツト面へ射突
するビーム形状が全走査域において真円に近い形
状でないと色信号バランスが崩れることから、第
3グリツドと第4グリツドとの対向する端部付近
での真円度は20μm以下が必要であることが実験
的に判明している。
5グリツドは、カソード6、第1グリツド7およ
び第2グリツド8からなる3極電子銃部から飛来
した電子ビームをターゲツト2に集束射突させる
静電レンズ部を構成するが、良好な解像度を得る
ためにはこれら第3グリツド、第4グリツドおよ
び第5グリツドの相互に対向する端部から2mm以
内程度の端部付近の電極真円度が十分に良いこと
が必要である。特に、ターゲツト内にストライプ
状の色フイルタを備えたいわゆる単管カラー用静
電集束形撮像管においては、ターゲツト面へ射突
するビーム形状が全走査域において真円に近い形
状でないと色信号バランスが崩れることから、第
3グリツドと第4グリツドとの対向する端部付近
での真円度は20μm以下が必要であることが実験
的に判明している。
しかしながら、これら第3グリツド、第4グリ
ツドおよび第5グリツドは、それぞれ外周面に複
数個のサポート14a,14b,14cを抵抗溶
接等により90°,120°または180°間隔で固着し、こ
のサポートを介してガラス棒12により同軸状に
固定されるのであるが、上記サポートの溶接時に
溶接部に変形を伴うことが普通である。また、サ
ポートを固着した各グリツドは、それぞれ内径に
合う円形の芯金に嵌合させ、ガス炎などにより適
度に加熱軟化させたガラス棒12を圧入して冷却
させて固着するが、上述したようにサポート溶接
時の変形量が大きく、しかも変形量にばらつきを
伴うところから、ガラス棒圧入に際して同軸状に
配列させるための芯金の外径は、上記溶接変形量
の最大値に対応して細く構成する必要がある。こ
のため、圧入時の圧力により各グリツドは芯金に
当るまでの範囲で変形を生じその真円度が劣化し
てしまう欠点を有する。
ツドおよび第5グリツドは、それぞれ外周面に複
数個のサポート14a,14b,14cを抵抗溶
接等により90°,120°または180°間隔で固着し、こ
のサポートを介してガラス棒12により同軸状に
固定されるのであるが、上記サポートの溶接時に
溶接部に変形を伴うことが普通である。また、サ
ポートを固着した各グリツドは、それぞれ内径に
合う円形の芯金に嵌合させ、ガス炎などにより適
度に加熱軟化させたガラス棒12を圧入して冷却
させて固着するが、上述したようにサポート溶接
時の変形量が大きく、しかも変形量にばらつきを
伴うところから、ガラス棒圧入に際して同軸状に
配列させるための芯金の外径は、上記溶接変形量
の最大値に対応して細く構成する必要がある。こ
のため、圧入時の圧力により各グリツドは芯金に
当るまでの範囲で変形を生じその真円度が劣化し
てしまう欠点を有する。
また、第2図および第3図に示すように第3グ
リツド9、第4グリツド10および第5グリツド
11の外周面に90°,120°または180°間隔で絶縁棒
15を接触するように添わせ、複数個のストラツ
プ16で固着したものもあるが、この場合軸ずれ
を防ぐためには1個の絶縁棒15に対して各グリ
ツドとも間隔をおいて複数のストラツプ16を備
える必要がある。このため多数の溶接点を必要と
し、各グリツドの対向する端部付近での真円度の
劣化は避けることができない。
リツド9、第4グリツド10および第5グリツド
11の外周面に90°,120°または180°間隔で絶縁棒
15を接触するように添わせ、複数個のストラツ
プ16で固着したものもあるが、この場合軸ずれ
を防ぐためには1個の絶縁棒15に対して各グリ
ツドとも間隔をおいて複数のストラツプ16を備
える必要がある。このため多数の溶接点を必要と
し、各グリツドの対向する端部付近での真円度の
劣化は避けることができない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、電子レンズ系に使用される
筒状電極のうち、特に高い真円度を必要とする第
3グリツドおよび第4グリツドの端部付近の真円
度を高レベルに保ち、ターゲツト面へ射突する集
束ビームの形状を真円に近付けて、ビーム走査面
全域に亘つて色バランスの良好な単管カラー用静
電集束形撮像管を提供することにある。
であり、その目的は、電子レンズ系に使用される
筒状電極のうち、特に高い真円度を必要とする第
3グリツドおよび第4グリツドの端部付近の真円
度を高レベルに保ち、ターゲツト面へ射突する集
束ビームの形状を真円に近付けて、ビーム走査面
全域に亘つて色バランスの良好な単管カラー用静
電集束形撮像管を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、
第3グリツドおよび第5グリツドの外径を第4グ
リツドに対向する部分において第4グリツドの外
径にほぼ等しく構成した部分について、第3およ
び第4グリツドの内径を第5グリツドの内径に対
して0.5ないし5%小さく構成したものである。
以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
第3グリツドおよび第5グリツドの外径を第4グ
リツドに対向する部分において第4グリツドの外
径にほぼ等しく構成した部分について、第3およ
び第4グリツドの内径を第5グリツドの内径に対
して0.5ないし5%小さく構成したものである。
以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
第4図は本発明の一実施例を示す断面図であ
り、第1図と同一部分は同一記号を用いて示して
ある。すなわち、図において1は円筒状のガラス
バルブであり、このバルブ1の先端部にはターゲ
ツト2が、また後端部には複数本のリードピン3
を植設したステム4が配設してある。さらにこの
バルブ1の内部には内部電極が配置収納してあ
り、ゲツタ5の作用により内部は高真空に維持さ
れている。カソード6、第1グリツド7および第
2グリツド8により3極電子銃部が構成される。
また、第2グリツド8のターゲツト2の側には小
孔を有するビームアパーチヤ電極8aが付加され
ており、この小孔によつて、前記カソード6から
放射された電子ビームは細く絞られる。
り、第1図と同一部分は同一記号を用いて示して
ある。すなわち、図において1は円筒状のガラス
バルブであり、このバルブ1の先端部にはターゲ
ツト2が、また後端部には複数本のリードピン3
を植設したステム4が配設してある。さらにこの
バルブ1の内部には内部電極が配置収納してあ
り、ゲツタ5の作用により内部は高真空に維持さ
れている。カソード6、第1グリツド7および第
2グリツド8により3極電子銃部が構成される。
また、第2グリツド8のターゲツト2の側には小
孔を有するビームアパーチヤ電極8aが付加され
ており、この小孔によつて、前記カソード6から
放射された電子ビームは細く絞られる。
これに対し、17はカソード6の側に径の小さ
い段部を有する筒状電極からなる第3グリツドで
あり、外周面に固着されたサポート14aを介し
て絶縁支持棒としてのガラス棒12に固着されて
いる。また18はこの第3グリツド17の径の大
きい部分と内・外径を等しくする筒状電極からな
る第4グリツドで、第3グリツド17と同様にサ
ポート14bを介してガラス棒12に固着され第
3グリツド17に対し同軸状に一定間隔を保つて
配置されている。さらに19はターゲツト2の側
に径の大きい段部を有する筒状電極からなる第5
グリツドで、サポート14cを介してガラス棒1
2に固着され第4グリツド18と同軸状に配置さ
れるが、ターゲツト2の側で径を大きく構成して
あるのは、集束された電子ビームが外部からの偏
向磁界により走査される際にターゲツト側の内径
が大きいとビームの走査領域を広くすることがで
き周辺部における画像の歪を小さくできるなど動
作特性上有利であることによる。
い段部を有する筒状電極からなる第3グリツドで
あり、外周面に固着されたサポート14aを介し
て絶縁支持棒としてのガラス棒12に固着されて
いる。また18はこの第3グリツド17の径の大
きい部分と内・外径を等しくする筒状電極からな
る第4グリツドで、第3グリツド17と同様にサ
ポート14bを介してガラス棒12に固着され第
3グリツド17に対し同軸状に一定間隔を保つて
配置されている。さらに19はターゲツト2の側
に径の大きい段部を有する筒状電極からなる第5
グリツドで、サポート14cを介してガラス棒1
2に固着され第4グリツド18と同軸状に配置さ
れるが、ターゲツト2の側で径を大きく構成して
あるのは、集束された電子ビームが外部からの偏
向磁界により走査される際にターゲツト側の内径
が大きいとビームの走査領域を広くすることがで
き周辺部における画像の歪を小さくできるなど動
作特性上有利であることによる。
ここで、上記第5グリツド19の径の小さい部
分に対し、第4グリツド18および第3グリツド
17の径の大きい部分は、その外径を等しく、内
径を小さくし、相対的に第5グリツドの肉厚を薄
く、第3グリツドおよび第4グリツドの肉厚を厚
く構成してある。
分に対し、第4グリツド18および第3グリツド
17の径の大きい部分は、その外径を等しく、内
径を小さくし、相対的に第5グリツドの肉厚を薄
く、第3グリツドおよび第4グリツドの肉厚を厚
く構成してある。
このように第5グルリツド19の肉厚を薄くし
たのは、電子ビーム走査のための偏向磁界の中心
が第5グリツドの位置する部分にあるが、磁束が
第5グリツドを透過する際にうず電流を発生し、
このうず電流が偏向磁界と逆方向に磁界を発生さ
せて偏向磁界を弱めるように作用することから、
このうず電流の発生を少なくして偏向磁界への影
響を小さく抑えるためである。また、第3グリツ
ド17および第4グリツド18の肉厚を厚くした
のは、製造工程での第3グリツド17および第4
グリツド18の変形量をより小さく保ち、特に両
者の対向部における真円度を高く保つためであ
る。すなわち、上記肉厚が大きければ、第3グリ
ツド17および第4グリツド18にサポート14
aおよび14bを抵抗溶接等により固着する際の
変形量を小さくすることができるとともに、ガラ
ス棒12を加熱・軟化させて圧入する際、第3な
いし第5グリツドを同軸状に配列させるための芯
金と各グリツドとの嵌合精度をより良好に構成で
き、軟化したガラス棒12の圧入時の各グリツド
の変形量をより小さくすることができる。
たのは、電子ビーム走査のための偏向磁界の中心
が第5グリツドの位置する部分にあるが、磁束が
第5グリツドを透過する際にうず電流を発生し、
このうず電流が偏向磁界と逆方向に磁界を発生さ
せて偏向磁界を弱めるように作用することから、
このうず電流の発生を少なくして偏向磁界への影
響を小さく抑えるためである。また、第3グリツ
ド17および第4グリツド18の肉厚を厚くした
のは、製造工程での第3グリツド17および第4
グリツド18の変形量をより小さく保ち、特に両
者の対向部における真円度を高く保つためであ
る。すなわち、上記肉厚が大きければ、第3グリ
ツド17および第4グリツド18にサポート14
aおよび14bを抵抗溶接等により固着する際の
変形量を小さくすることができるとともに、ガラ
ス棒12を加熱・軟化させて圧入する際、第3な
いし第5グリツドを同軸状に配列させるための芯
金と各グリツドとの嵌合精度をより良好に構成で
き、軟化したガラス棒12の圧入時の各グリツド
の変形量をより小さくすることができる。
なお、第4グリツド18の部分には外部よりの
偏向磁界の一部がかかるが、第4グリツド18の
肉厚を厚くすることによる偏向磁界への影響は、
第5グリツド19の内径に対して第4グリツド1
8の内径を小さくする程度が5%以下程度であれ
ばきわめて小さく、第3グリツド17および第4
グリツド18の真円度を高めてビーム走査域全面
にわたりビーム形状を真円に近くできる効果の方
がより大きいことが実験により確認されている。
逆に第3グリツド17および第4グリツド18の
内径を第5グリツド19の内径に対して小さくす
る程度が0.5%より小さいと、その効果はきわめ
て小さい。
偏向磁界の一部がかかるが、第4グリツド18の
肉厚を厚くすることによる偏向磁界への影響は、
第5グリツド19の内径に対して第4グリツド1
8の内径を小さくする程度が5%以下程度であれ
ばきわめて小さく、第3グリツド17および第4
グリツド18の真円度を高めてビーム走査域全面
にわたりビーム形状を真円に近くできる効果の方
がより大きいことが実験により確認されている。
逆に第3グリツド17および第4グリツド18の
内径を第5グリツド19の内径に対して小さくす
る程度が0.5%より小さいと、その効果はきわめ
て小さい。
一例として、1/2インチ形撮像管において、第
3グリツド17、第4グリツド18および第5グ
リツド19をNi14%,Cr16%含有のステンレス
鋼により形成し、外径はすべて等しく8.81mmと
し、内径は第5グリツド19について8.41mm一定
としたうえで第3グリツド17および第4グリツ
ド18の内径を変化させた場合にターゲツト2の
上に集束されたビームの真円性を求めた実験結果
を第5図に示す。なお、第3グリツド電圧を
1400V、第5グリツド電圧を700Vとし、第4グ
リツド電圧を最小のビーム径が得られるように
250V付近で調整した。図において、横軸は第5
グリツド19に対する第3グリツド17および第
4グリツド18の内径の割合を示す。また縦軸は
任意目盛で、数値が小さいほど真円性が良好であ
ることを示す。さらに、図中イは平均値、ロは最
大値(最悪値)である。第5図から、ビーム真円
性は上記内径の割合が99.5%となる付近から急激
に向上し、95%付近ではほぼ飽和していることが
わかる。
3グリツド17、第4グリツド18および第5グ
リツド19をNi14%,Cr16%含有のステンレス
鋼により形成し、外径はすべて等しく8.81mmと
し、内径は第5グリツド19について8.41mm一定
としたうえで第3グリツド17および第4グリツ
ド18の内径を変化させた場合にターゲツト2の
上に集束されたビームの真円性を求めた実験結果
を第5図に示す。なお、第3グリツド電圧を
1400V、第5グリツド電圧を700Vとし、第4グ
リツド電圧を最小のビーム径が得られるように
250V付近で調整した。図において、横軸は第5
グリツド19に対する第3グリツド17および第
4グリツド18の内径の割合を示す。また縦軸は
任意目盛で、数値が小さいほど真円性が良好であ
ることを示す。さらに、図中イは平均値、ロは最
大値(最悪値)である。第5図から、ビーム真円
性は上記内径の割合が99.5%となる付近から急激
に向上し、95%付近ではほぼ飽和していることが
わかる。
以上説明したように、本発明によれば、第3グ
リツドおよび第5グリツドの外径を第4グリツド
とほぼ等しく構成した部分について、第5グリツ
ドの内径に対し第3および第44グリツドの内径を
0.5〜5%の範囲で小さく構成したことにより、
相対的に第5グリツド19の肉厚を薄くしてうず
電流による偏向磁界への影響を抑えるとともに、
第3および第4グリツドの肉厚を厚くして製造工
程における変形量を小さく、精度の低下を小さく
保つことができるため、ターゲツトに射突するビ
ームの形状を走査面全域にわたつて真円に近く維
持できる。したがつてビーム走査面全域にわたり
色バランスの良好な単管カラー用静電集束形撮像
管が得られる。
リツドおよび第5グリツドの外径を第4グリツド
とほぼ等しく構成した部分について、第5グリツ
ドの内径に対し第3および第44グリツドの内径を
0.5〜5%の範囲で小さく構成したことにより、
相対的に第5グリツド19の肉厚を薄くしてうず
電流による偏向磁界への影響を抑えるとともに、
第3および第4グリツドの肉厚を厚くして製造工
程における変形量を小さく、精度の低下を小さく
保つことができるため、ターゲツトに射突するビ
ームの形状を走査面全域にわたつて真円に近く維
持できる。したがつてビーム走査面全域にわたり
色バランスの良好な単管カラー用静電集束形撮像
管が得られる。
第1図および第2図はそれぞれ従来の静電集束
形撮像管の構成例を示す断面図、第3図は第2図
の一部詳細を示す斜視図、第4図は本発明の一実
施例を示す断面図、第5図は第5グリツドに対す
る第3および第4グリツドの内径比に対するビー
ム真円性の変化を示す図である。 6……カソード、7……第1グリツド、8……
第2グリツド、8a……ビームアパーチヤ電極、
17……第3グリツド、18……第4グリツド、
19……第5グリツド。
形撮像管の構成例を示す断面図、第3図は第2図
の一部詳細を示す斜視図、第4図は本発明の一実
施例を示す断面図、第5図は第5グリツドに対す
る第3および第4グリツドの内径比に対するビー
ム真円性の変化を示す図である。 6……カソード、7……第1グリツド、8……
第2グリツド、8a……ビームアパーチヤ電極、
17……第3グリツド、18……第4グリツド、
19……第5グリツド。
Claims (1)
- 1 カソード、第1グリツド、第2グリツドおよ
びビームアパーチヤ電極から構成された電子銃部
と、それぞれ筒状電極からなる第3グリツド、第
4グリツドおよび第5グリツドから構成された電
子レンズ部と、メツシユ電極とを筒状バルブ内に
同軸状に配置し、第4グリツドの外径と第3グリ
ツドおよび第5グリツドの第4グリツドに対向す
る部分との外径をほぼ等しく構成した静電集束形
撮像管において、第3グリツド、第4グリツドお
よび第5グリツドの上記外径をほぼ等しく構成し
た部分について、第3グリツドおよび第4グリツ
ドの内径を第5グリツドの内径に対して0.5%な
いし5%小さく構成したことを特徴とする静電集
束形撮像管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10916683A JPS601726A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 静電集束形撮像管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10916683A JPS601726A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 静電集束形撮像管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601726A JPS601726A (ja) | 1985-01-07 |
| JPH0464133B2 true JPH0464133B2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=14503322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10916683A Granted JPS601726A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 静電集束形撮像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601726A (ja) |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP10916683A patent/JPS601726A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601726A (ja) | 1985-01-07 |
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