JPH046422Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046422Y2 JPH046422Y2 JP531187U JP531187U JPH046422Y2 JP H046422 Y2 JPH046422 Y2 JP H046422Y2 JP 531187 U JP531187 U JP 531187U JP 531187 U JP531187 U JP 531187U JP H046422 Y2 JPH046422 Y2 JP H046422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- rib
- gutter body
- ribs
- rainwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、建築物の軒先等に取り付けられる樋
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来、一般に樋としては、樋本体の底部の両側
部のそれぞれに、樋本体の長手方向に連続するリ
ブを設けたものが知られているが、このような樋
にあつては、樋同士の接続部分等からリブの内面
と樋本体の内面とで形成される中空部に雨水が侵
入してその浸入した雨水が凍結すると、中空部の
内圧が上昇し、特に樋本体の内面とリブの内面と
の交差部に応力集中が作用し、交差部が亀裂等に
より破損して外部に水漏れを生じる恐れがあるも
のであつた。
部のそれぞれに、樋本体の長手方向に連続するリ
ブを設けたものが知られているが、このような樋
にあつては、樋同士の接続部分等からリブの内面
と樋本体の内面とで形成される中空部に雨水が侵
入してその浸入した雨水が凍結すると、中空部の
内圧が上昇し、特に樋本体の内面とリブの内面と
の交差部に応力集中が作用し、交差部が亀裂等に
より破損して外部に水漏れを生じる恐れがあるも
のであつた。
この欠点を解決するものとして、例えば、実開
昭61−52017号公報等に記載されているような樋
が知られている。
昭61−52017号公報等に記載されているような樋
が知られている。
この従来の樋は、特に亀裂等の破損が多い樋本
体の内面とリブの内面との交差部を湾曲面とする
ことで、荷重や衝撃が加わつた際に、樋本体の内
面とリブの内面との交差部に作用する応力集中を
緩和し、そこからの亀裂等の破損を防止しようと
するものであつた。
体の内面とリブの内面との交差部を湾曲面とする
ことで、荷重や衝撃が加わつた際に、樋本体の内
面とリブの内面との交差部に作用する応力集中を
緩和し、そこからの亀裂等の破損を防止しようと
するものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の樋にあつて
は、樋本体とリブとの交差部は強度が向上する
が、それに対し、交差部以外の部分の樋本体の強
度は必ずしも向上するものではなく、しかも、中
空部を形成する樋本体とリブとが強度的に等しい
ことにより、中空部内に浸入した雨水の凍結によ
り中空部の内圧が上昇した際に、樋本体が破損す
る恐れがあり、その場合には、中空部内の残留雨
水が外部に漏れてしまうという問題点があつた。
は、樋本体とリブとの交差部は強度が向上する
が、それに対し、交差部以外の部分の樋本体の強
度は必ずしも向上するものではなく、しかも、中
空部を形成する樋本体とリブとが強度的に等しい
ことにより、中空部内に浸入した雨水の凍結によ
り中空部の内圧が上昇した際に、樋本体が破損す
る恐れがあり、その場合には、中空部内の残留雨
水が外部に漏れてしまうという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述のような問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに、本考案では、樋本体の底部の両側部のそれ
ぞれに、縦板部と横板部を有するリブが樋本体の
長手方向に連続して設けられ、前記リブが、その
縦板部に樋本体の長手方向に連続するスリツトを
有すると共に、該スリツトを開閉する方向に弾性
変形可能である樋とした。
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに、本考案では、樋本体の底部の両側部のそれ
ぞれに、縦板部と横板部を有するリブが樋本体の
長手方向に連続して設けられ、前記リブが、その
縦板部に樋本体の長手方向に連続するスリツトを
有すると共に、該スリツトを開閉する方向に弾性
変形可能である樋とした。
(作用)
本考案の樋では、リブの縦板部にスリツトが形
成されているために、樋本体とリブの間に雨水が
浸入したとしても、浸入した雨水は容易にスリツ
トから外部へ流れ出る。ちなみに、たとえ、樋本
体とリブの間に雨水が滞留してその滞留した雨水
が凍結し、その内圧が上昇したとしても、リブが
スリツトを開く方向に弾性変形してその応力を許
容できる。
成されているために、樋本体とリブの間に雨水が
浸入したとしても、浸入した雨水は容易にスリツ
トから外部へ流れ出る。ちなみに、たとえ、樋本
体とリブの間に雨水が滞留してその滞留した雨水
が凍結し、その内圧が上昇したとしても、リブが
スリツトを開く方向に弾性変形してその応力を許
容できる。
また、運送時、在庫管理時等において複数樋を
積み重ねた際には、下側の樋のリブには上側の樋
の底部が載置され、リブは弾性変形によりスリツ
トを閉じるため、リブによつて上側の樋の荷重を
従来同様に支持することができる。
積み重ねた際には、下側の樋のリブには上側の樋
の底部が載置され、リブは弾性変形によりスリツ
トを閉じるため、リブによつて上側の樋の荷重を
従来同様に支持することができる。
また、本考案の樋は、リブ及びスリツトが樋本
体の長手方向に連続する単純な形状であるため、
押出成形により能率よく成形できる。
体の長手方向に連続する単純な形状であるため、
押出成形により能率よく成形できる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第3図に示す第1実施例につい
てその構成を説明する。
てその構成を説明する。
本実施例の樋は、合成樹脂材を押出成形するこ
とにより一体に形成されており、底部11及びそ
の両側部に側壁部12を有する長手状の樋本体1
0と、前記底部11の両側部それぞれに設けられ
たリブ20とで形成されている。
とにより一体に形成されており、底部11及びそ
の両側部に側壁部12を有する長手状の樋本体1
0と、前記底部11の両側部それぞれに設けられ
たリブ20とで形成されている。
樋本体10の側壁部12は、底部11に対して
やや外側上方に傾斜した状態で形成され、各側壁
部12の上端部には、中空部13を備えた耳部1
4が形成されている。
やや外側上方に傾斜した状態で形成され、各側壁
部12の上端部には、中空部13を備えた耳部1
4が形成されている。
尚、耳部14は吊具等で吊支される他、輸送時
や落下時に加わる衝撃や積み重ね時に加わる荷重
から側壁部12を保護し、側壁部12の破損を防
止している。
や落下時に加わる衝撃や積み重ね時に加わる荷重
から側壁部12を保護し、側壁部12の破損を防
止している。
リブ20は、縦板部21と横板部22とで断面
L時形に形成され、樋本体10の長手方向に連続
して設けられている。そして、このリブ20の内
面と樋本体10の内面とで中空部30を形成して
いる。
L時形に形成され、樋本体10の長手方向に連続
して設けられている。そして、このリブ20の内
面と樋本体10の内面とで中空部30を形成して
いる。
また、前記リブ20の縦板部21の下端部に
は、第1図及び第2図に示すように、樋本体10
の底部11との間にスリツト23が樋本体10の
長手方向に連続して設けられており、このスリツ
ト23によつて樋本体10の内面とリブ20の内
面とで形成される中空部30は外部と連通してい
る。
は、第1図及び第2図に示すように、樋本体10
の底部11との間にスリツト23が樋本体10の
長手方向に連続して設けられており、このスリツ
ト23によつて樋本体10の内面とリブ20の内
面とで形成される中空部30は外部と連通してい
る。
更に、このリブ20は、前記樋本体10の内面
とリブ20の内面との交差部31及びリブ20の
角部内面32が、第2図に示すように、湾曲面に
形成されることで強度向上が図られている。
とリブ20の内面との交差部31及びリブ20の
角部内面32が、第2図に示すように、湾曲面に
形成されることで強度向上が図られている。
次に、実施例の作用を説明する。
実施例の樋では、リブ20の縦板部21にスリ
ツト23が形成されているために、樋本体10の
内面とリブ20の内面とで形成される中空部30
内に浸入した雨水はその外部に容易に流れ出る。
たとえ、雨水が中空部30に滞留した状態で凍結
して中空部30の内圧が上昇したとしても、リブ
30がスリツト23を開く方向に弾性変形してそ
の応力を許容する。従つて、樋本体10側の破損
が防止される。
ツト23が形成されているために、樋本体10の
内面とリブ20の内面とで形成される中空部30
内に浸入した雨水はその外部に容易に流れ出る。
たとえ、雨水が中空部30に滞留した状態で凍結
して中空部30の内圧が上昇したとしても、リブ
30がスリツト23を開く方向に弾性変形してそ
の応力を許容する。従つて、樋本体10側の破損
が防止される。
尚、樋本体10の内面とリブ20の内面との交
差部31及びリブ20の角部内面32を湾曲面と
して補強されているために、上述のような雨水凍
結によるリブ20の破損も防止できる。
差部31及びリブ20の角部内面32を湾曲面と
して補強されているために、上述のような雨水凍
結によるリブ20の破損も防止できる。
また、第3図に示すように、運送時、在庫管理
時等において複数樋を積み重ねた際には、下側の
樋のリブ20には上側の樋の底部11が載置さ
れ、リブ20は弾性変形によりスリツト23を閉
じるために、リブ20によつて上側の樋の荷重を
従来同様支持して、樋本体10の底部11及び側
壁部12を保護することができる。
時等において複数樋を積み重ねた際には、下側の
樋のリブ20には上側の樋の底部11が載置さ
れ、リブ20は弾性変形によりスリツト23を閉
じるために、リブ20によつて上側の樋の荷重を
従来同様支持して、樋本体10の底部11及び側
壁部12を保護することができる。
また、本考案の樋は、押出成形によつて成形す
ることで、生産効率も向上する。
ることで、生産効率も向上する。
次に、第4図に示す第2実施例について説明す
る。
る。
尚、第2実施例を説明するにあたり、第1実施
例と同様の構成には同じ符号を付けて説明を省略
する。また、作用についても第1実施例と同様の
作用は説明を省略する。
例と同様の構成には同じ符号を付けて説明を省略
する。また、作用についても第1実施例と同様の
作用は説明を省略する。
この実施例は、縦板部24をその下部で上部材
241と下部材242とに分断し、これら上部材
241と下部材242との間にスリツト25を設
けた例である。
241と下部材242とに分断し、これら上部材
241と下部材242との間にスリツト25を設
けた例である。
従つて、第2実施例にあつては、下部材242
が樋本体10の底部11と連続して交差している
ため、下部材242によつて底部11の強度が向
上すると共に、中空部30へのゴミの侵入も防止
できる。
が樋本体10の底部11と連続して交差している
ため、下部材242によつて底部11の強度が向
上すると共に、中空部30へのゴミの侵入も防止
できる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、樋本体の内面とリブの内面との交差部
は必ずしも湾曲面にする必要はなく、リブにスリ
ツトを形成するだけで、樋本体の破損防止効果は
十分に得ることができる。
は必ずしも湾曲面にする必要はなく、リブにスリ
ツトを形成するだけで、樋本体の破損防止効果は
十分に得ることができる。
(考案の効果)
以上説明してきたように、本考案の樋にあつて
は、樋本体とリブの間に雨水が浸入したとして
も、その浸入した雨水はスリツトから外部へ容易
に流し出されるだけでなく、たとえ、雨水が樋本
体とリブの間に滞留したまま凍結してその内圧が
上昇したとしても、リブがスリツトを開く方向に
弾性変形してその応力を許容できるため、樋本体
が破損防止されて雨水が樋の外部に漏れるのを防
止できると共に、リブも破損防止されて補強効果
を維持できるという効果が得られる。
は、樋本体とリブの間に雨水が浸入したとして
も、その浸入した雨水はスリツトから外部へ容易
に流し出されるだけでなく、たとえ、雨水が樋本
体とリブの間に滞留したまま凍結してその内圧が
上昇したとしても、リブがスリツトを開く方向に
弾性変形してその応力を許容できるため、樋本体
が破損防止されて雨水が樋の外部に漏れるのを防
止できると共に、リブも破損防止されて補強効果
を維持できるという効果が得られる。
また、運送時、在庫管理時等において複数樋を
積み重ねた際には、下側の樋のリブ上には上側の
樋の底部が載置され、リブは弾性変形してスリツ
トを閉じるため、従来同様リブによつて上側の樋
の荷重を支持して樋本体を保護できるという効果
が得られる。
積み重ねた際には、下側の樋のリブ上には上側の
樋の底部が載置され、リブは弾性変形してスリツ
トを閉じるため、従来同様リブによつて上側の樋
の荷重を支持して樋本体を保護できるという効果
が得られる。
また、本考案の樋は、リブ及びスリツトが樋本
体の長手方向に連続する単純な構造であるため、
押出成形により効率よく成形できる。
体の長手方向に連続する単純な構造であるため、
押出成形により効率よく成形できる。
第1図は本考案第1実施例の樋を示す斜視図、
第2図は第1図の樋の要部Aを示す断面図、第3
図は第1実施例の樋の積み重ね状態を示す正面
図、第4図は本考案第2実施例の樋の要部を示す
断面図である。 10……樋本体、11……底部、20……リ
ブ、21,24……縦板部、23,25……スリ
ツト。
第2図は第1図の樋の要部Aを示す断面図、第3
図は第1実施例の樋の積み重ね状態を示す正面
図、第4図は本考案第2実施例の樋の要部を示す
断面図である。 10……樋本体、11……底部、20……リ
ブ、21,24……縦板部、23,25……スリ
ツト。
Claims (1)
- 樋本体の底部の両側部のそれぞれに、縦板部と
横板部を有するリブが樋本体の長手方向に連続し
て設けられ、前記リブが、、その縦板部に樋本体
の長手方向に連続するスリツトを有すると共に、
該スリツトを開閉する方向に弾性変形可能である
ことを特徴とする樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP531187U JPH046422Y2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP531187U JPH046422Y2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117826U JPS63117826U (ja) | 1988-07-29 |
| JPH046422Y2 true JPH046422Y2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=30786776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP531187U Expired JPH046422Y2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046422Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP531187U patent/JPH046422Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63117826U (ja) | 1988-07-29 |
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