JPH0464288B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0464288B2 JPH0464288B2 JP16087285A JP16087285A JPH0464288B2 JP H0464288 B2 JPH0464288 B2 JP H0464288B2 JP 16087285 A JP16087285 A JP 16087285A JP 16087285 A JP16087285 A JP 16087285A JP H0464288 B2 JPH0464288 B2 JP H0464288B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- reinforcing fibers
- pressure
- container
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧縮成形装置に供給する原料、すな
わち短尺の強化繊維(ガラス繊維)を混入してな
る樹脂の供給方法に関するものである。
わち短尺の強化繊維(ガラス繊維)を混入してな
る樹脂の供給方法に関するものである。
従来の技術
従来の圧縮成形(インジエクシヨン成形)は、
第5図に示すように、容器90内に強化繊維混入
樹脂91を入れた状態で、サプライシリンダー9
2の作動により加圧部材93を下降して、強化繊
維混入樹脂91を筐体94内に押出す。そして筐
体94内に配設したスクリユー95をモータ96
で駆動することにより、強化繊維混入樹脂91を
インジエクシヨンチヤンバー97に送込み、次い
でインジエクターシリンダ98の作動により圧縮
成形装置99内に強化繊維混入樹脂91を供給し
たのち、シリンダ100の作動により所期の圧縮
成形を行なう。そしてヒーター101による加熱
によつて硬化し製品102としたのち、シリンダ
100,103の作動により圧縮成形装置99を
開くことによつて製品102の取出しを行なう。
第5図に示すように、容器90内に強化繊維混入
樹脂91を入れた状態で、サプライシリンダー9
2の作動により加圧部材93を下降して、強化繊
維混入樹脂91を筐体94内に押出す。そして筐
体94内に配設したスクリユー95をモータ96
で駆動することにより、強化繊維混入樹脂91を
インジエクシヨンチヤンバー97に送込み、次い
でインジエクターシリンダ98の作動により圧縮
成形装置99内に強化繊維混入樹脂91を供給し
たのち、シリンダ100の作動により所期の圧縮
成形を行なう。そしてヒーター101による加熱
によつて硬化し製品102としたのち、シリンダ
100,103の作動により圧縮成形装置99を
開くことによつて製品102の取出しを行なう。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来方式によると、樹脂に対する
強化繊維の含有率を上げることができず、低い強
度の製品にしか適用できない。また脱泡が不完全
であり、品質の悪い製品となる。さらにスクリユ
ー95により機械的に増圧しながら送ることか
ら、強化繊維の損傷(損傷率、約40%)を招き、
製品の強度を上げることができない。
強化繊維の含有率を上げることができず、低い強
度の製品にしか適用できない。また脱泡が不完全
であり、品質の悪い製品となる。さらにスクリユ
ー95により機械的に増圧しながら送ることか
ら、強化繊維の損傷(損傷率、約40%)を招き、
製品の強度を上げることができない。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決すべく本発明における強化繊
維混入樹脂の供給方法は、容器内の短尺の強化繊
維を入れ、この容器内で加圧部材を移動させて強
化繊維を一方から加圧し、この加圧を停止したの
ち、前記加圧部材側から吸引脱気を行ないながら
容器内に他方から樹脂を供給して強化繊維混入樹
脂とし、次いで吸引脱気と樹脂供給を停止したの
ち、加圧部材による加圧を行ないながら容器他方
に取付けた開閉弁を開動させて強化繊維混入樹脂
を高圧発生器内に供給し、そして高圧発生器内の
強化繊維混入樹脂を、その高圧押出しにより圧縮
成形装置へ供給するようにしている。
維混入樹脂の供給方法は、容器内の短尺の強化繊
維を入れ、この容器内で加圧部材を移動させて強
化繊維を一方から加圧し、この加圧を停止したの
ち、前記加圧部材側から吸引脱気を行ないながら
容器内に他方から樹脂を供給して強化繊維混入樹
脂とし、次いで吸引脱気と樹脂供給を停止したの
ち、加圧部材による加圧を行ないながら容器他方
に取付けた開閉弁を開動させて強化繊維混入樹脂
を高圧発生器内に供給し、そして高圧発生器内の
強化繊維混入樹脂を、その高圧押出しにより圧縮
成形装置へ供給するようにしている。
作 用
かかる本発明方法によると、容器内に入れた短
尺の強化繊維は、加圧部材の加圧によつて密度が
均一化され、そして他方からの樹脂供給と一方か
らの吸引脱気とにより、気泡が生じないように樹
脂を含浸させ得る。これにより得た強化繊維混入
樹脂は、加圧部材による加圧によつて高圧発生器
内に押出され、そして高圧押出しにより圧縮成形
装置へと供給し得る。
尺の強化繊維は、加圧部材の加圧によつて密度が
均一化され、そして他方からの樹脂供給と一方か
らの吸引脱気とにより、気泡が生じないように樹
脂を含浸させ得る。これにより得た強化繊維混入
樹脂は、加圧部材による加圧によつて高圧発生器
内に押出され、そして高圧押出しにより圧縮成形
装置へと供給し得る。
実施例
以下に本発明の一実施例を第1図〜第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図において1A,1Bは一対の容器で、下
端がホツパー状で且つ筒状のものを縦向きで配設
している。2A,2Bは前記容器1A,1B内に
おいて昇降自在な加圧部材で、下端円錘状のピス
トン状に形成され、その昇降はシリンダ装置3
A,3Bにより行なわれる。両容器1A,1Bの
上方には、長尺の強化繊維4を切断して短尺の強
化繊維5とするカツター装置6A,6Bが配設さ
れ、この強化繊維5は容器1A,1B内に供給可
能となる。必要に応じて両シリンダ装置3A,3
B間には、フイラー7を入れたフイラータンク8
が配設され、このフイラータンク8の下端から分
岐したフイラー供給管9A,9Bの容器1A,1
Bの上方に臨ませると共に、その中間に弁10
A,10Bを設けている。前記フイラータンク8
の下方には樹脂11を入れた樹脂タンク12が配
設され、ポンプ13により取出される樹脂11
を、樹脂供給管14A,14Bを介して容器1
A,1Bの下部に供給すべく構成している。なお
樹脂供給管14A,14B中にも弁15A,15
Bが設けられる。前記加圧部材2A,2B側には
吸引路16A,16Bが形成され、この吸引路1
6A,16Bの下端を容器1A,1B内に開放す
ると共に、上端を吸引管17A,17Bに接続し
ている。これら吸引管17A,17Bは吸引装置
29に接続し、その中間には弁18A,18Bが
設けられる。前記容器1A,1Bの下端には第1
開閉弁19A,19Bが取付けられ、これら第1
開閉弁19A,19Bからの強化繊維混入樹脂供
給管20A,20Bは、シリンダなどの加圧装置
21を有する高圧発生器22に至る。高圧発生器
22の出口に取付けた第2開閉弁23からの供給
管24は分岐され、夫々シリンダ25を有する圧
縮成形装置26に至る。27はストツプ弁、28
は製品を示す。
端がホツパー状で且つ筒状のものを縦向きで配設
している。2A,2Bは前記容器1A,1B内に
おいて昇降自在な加圧部材で、下端円錘状のピス
トン状に形成され、その昇降はシリンダ装置3
A,3Bにより行なわれる。両容器1A,1Bの
上方には、長尺の強化繊維4を切断して短尺の強
化繊維5とするカツター装置6A,6Bが配設さ
れ、この強化繊維5は容器1A,1B内に供給可
能となる。必要に応じて両シリンダ装置3A,3
B間には、フイラー7を入れたフイラータンク8
が配設され、このフイラータンク8の下端から分
岐したフイラー供給管9A,9Bの容器1A,1
Bの上方に臨ませると共に、その中間に弁10
A,10Bを設けている。前記フイラータンク8
の下方には樹脂11を入れた樹脂タンク12が配
設され、ポンプ13により取出される樹脂11
を、樹脂供給管14A,14Bを介して容器1
A,1Bの下部に供給すべく構成している。なお
樹脂供給管14A,14B中にも弁15A,15
Bが設けられる。前記加圧部材2A,2B側には
吸引路16A,16Bが形成され、この吸引路1
6A,16Bの下端を容器1A,1B内に開放す
ると共に、上端を吸引管17A,17Bに接続し
ている。これら吸引管17A,17Bは吸引装置
29に接続し、その中間には弁18A,18Bが
設けられる。前記容器1A,1Bの下端には第1
開閉弁19A,19Bが取付けられ、これら第1
開閉弁19A,19Bからの強化繊維混入樹脂供
給管20A,20Bは、シリンダなどの加圧装置
21を有する高圧発生器22に至る。高圧発生器
22の出口に取付けた第2開閉弁23からの供給
管24は分岐され、夫々シリンダ25を有する圧
縮成形装置26に至る。27はストツプ弁、28
は製品を示す。
次に第1開閉弁19A,19Bの詳細を第2図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
30は外筒体30aと内筒体30bとからなる
第1筒体で、相対向する状態で受入口31と供給
口32とが形成されている。ここで両口31,3
2は、供給口32が一端寄りになるように軸心を
すこしlずらせている。前記第1筒体30の一端
は蓋体33により閉塞され、また他端には第2筒
体34が連通連設される。この第2筒体34内に
はピストン35が摺動自在に配設され、このピス
トン35の外周にはシール材36が取付けられ
る。前記ピストン35の他端からは、このピスト
ン35よりも小径のピストンロツド37が連設さ
れ、このピストンロツド37の外面と第2筒体3
4の内面との間にシリンダ室38を形成してい
る。このシリンダ室38の他端側はVパツキン3
9により閉塞され、このVパツキン39は押え金
40などを介して位置決めされる。前記Vパツキ
ン39の近くにおいて第2筒体34の内面には、
前記シリンダ室38に常に連通する環状溝41が
形成されている。また第2筒体34寄りの位置に
おいて第1筒体30の内面にも、この第1筒体3
0内に開放する環状溝42が形成されている。こ
の環状溝42を外面に開放する状態で第1筒体3
0には受入れ孔43が形成され、また環状溝42
に対しては吸込み孔44と吐出し孔45とが変位
して形成してある。そして吐出し孔45と受入孔
43とを、逆止弁46を有する流体供給管47で
連通している。また吸込み孔44は、逆止弁48
を有す流体吸込み管49を介して、樹脂50を入
れてなる樹脂タンク51に連通している。前記ピ
ストン35の一端からは、第1筒体30内に突入
する摺動体52が連設され、この摺動体52の先
端を、受入口31側が一端側に突出する傾斜面5
2aを形成すると共に、この受入口31に対向す
る部分を切断刃部52bに形成している。前記ピ
ストンロツド37の外端には、例えばシリンダ装
置などの作動装置53が連動している。
第1筒体で、相対向する状態で受入口31と供給
口32とが形成されている。ここで両口31,3
2は、供給口32が一端寄りになるように軸心を
すこしlずらせている。前記第1筒体30の一端
は蓋体33により閉塞され、また他端には第2筒
体34が連通連設される。この第2筒体34内に
はピストン35が摺動自在に配設され、このピス
トン35の外周にはシール材36が取付けられ
る。前記ピストン35の他端からは、このピスト
ン35よりも小径のピストンロツド37が連設さ
れ、このピストンロツド37の外面と第2筒体3
4の内面との間にシリンダ室38を形成してい
る。このシリンダ室38の他端側はVパツキン3
9により閉塞され、このVパツキン39は押え金
40などを介して位置決めされる。前記Vパツキ
ン39の近くにおいて第2筒体34の内面には、
前記シリンダ室38に常に連通する環状溝41が
形成されている。また第2筒体34寄りの位置に
おいて第1筒体30の内面にも、この第1筒体3
0内に開放する環状溝42が形成されている。こ
の環状溝42を外面に開放する状態で第1筒体3
0には受入れ孔43が形成され、また環状溝42
に対しては吸込み孔44と吐出し孔45とが変位
して形成してある。そして吐出し孔45と受入孔
43とを、逆止弁46を有する流体供給管47で
連通している。また吸込み孔44は、逆止弁48
を有す流体吸込み管49を介して、樹脂50を入
れてなる樹脂タンク51に連通している。前記ピ
ストン35の一端からは、第1筒体30内に突入
する摺動体52が連設され、この摺動体52の先
端を、受入口31側が一端側に突出する傾斜面5
2aを形成すると共に、この受入口31に対向す
る部分を切断刃部52bに形成している。前記ピ
ストンロツド37の外端には、例えばシリンダ装
置などの作動装置53が連動している。
なお受入口31の外端には前記容器1A,1B
の下端が連通し、また供給口32の外端には前記
供給管20A,20Bが連通する。
の下端が連通し、また供給口32の外端には前記
供給管20A,20Bが連通する。
次に前記高圧発生器22の詳細を第3図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
60は第1筒体で、相対向する状態で受入口6
1と供給口62とが形成されている。前記第1筒
体60の一端は蓋体63により閉塞され、また他
端には第2筒体64が連通連設される。この第2
筒体64内にはピストン65が摺動自在に配設さ
れ、このピストン65の外周にはシール材66が
取付けられる。前記ピストン65の他端からは、
このピストン65よりも小径のピストンロツド6
7が連設され、このピストンロツド67の外面と
第2筒体64の内面との間にシリンダ室68を形
成している。このシリンダ室68の他端側はVパ
ツキン69により閉塞され、このVパツキン69
は押え金70などを介して位置決めされる。前記
Vパツキン69の近くにおいて第2筒体64の内
面には、前記シリンダ室68に常に連通する環状
溝71が形成されている。前記第1筒体60内を
外面に開放する状態で、この第1筒体60には受
入れ孔73が形成され、また環状溝71に対して
は吸込み孔74と吐出し孔75とが変位して形成
してある。そして吐出し孔75と受入れ孔73と
を、逆止弁76を有する流体供給管77で連通し
ている。また吸込み孔74は、逆止弁78を有す
る流体吸込み管79を介して、樹脂80を入れて
なる樹脂タンク81に連通している。前記ピスト
ン65の一端からは、第1筒体60内に突入する
押込み杆82が連設されている。前記ピストンロ
ツド67の外端には前記加圧装置21が連動して
いる。
1と供給口62とが形成されている。前記第1筒
体60の一端は蓋体63により閉塞され、また他
端には第2筒体64が連通連設される。この第2
筒体64内にはピストン65が摺動自在に配設さ
れ、このピストン65の外周にはシール材66が
取付けられる。前記ピストン65の他端からは、
このピストン65よりも小径のピストンロツド6
7が連設され、このピストンロツド67の外面と
第2筒体64の内面との間にシリンダ室68を形
成している。このシリンダ室68の他端側はVパ
ツキン69により閉塞され、このVパツキン69
は押え金70などを介して位置決めされる。前記
Vパツキン69の近くにおいて第2筒体64の内
面には、前記シリンダ室68に常に連通する環状
溝71が形成されている。前記第1筒体60内を
外面に開放する状態で、この第1筒体60には受
入れ孔73が形成され、また環状溝71に対して
は吸込み孔74と吐出し孔75とが変位して形成
してある。そして吐出し孔75と受入れ孔73と
を、逆止弁76を有する流体供給管77で連通し
ている。また吸込み孔74は、逆止弁78を有す
る流体吸込み管79を介して、樹脂80を入れて
なる樹脂タンク81に連通している。前記ピスト
ン65の一端からは、第1筒体60内に突入する
押込み杆82が連設されている。前記ピストンロ
ツド67の外端には前記加圧装置21が連動して
いる。
なお受入口61の外端には前記供給管20A,
20Bが連通し、また供給口62の外端には中継
管83が連通している。
20Bが連通し、また供給口62の外端には中継
管83が連通している。
第2開閉弁23の構造は前述した第1開閉弁1
9A,19Bの構造とほぼ同一であり、異なるの
は第4図に示すように受入口31の形状のみであ
り、以つて同一またはほぼ同一構成物に同一番号
を付して、その詳細は省略する。
9A,19Bの構造とほぼ同一であり、異なるの
は第4図に示すように受入口31の形状のみであ
り、以つて同一またはほぼ同一構成物に同一番号
を付して、その詳細は省略する。
なお受入口31の外端には前記中継管83が連
通し、そして供給口32の外端に前記供給管24
が連通する。
通し、そして供給口32の外端に前記供給管24
が連通する。
以下に下記実施例において、強化繊維混入樹脂
の供給作業を説明する。
の供給作業を説明する。
第1図において両容器1A,1Bでの作用は半
サイクルずらせて行なうのが好適である。右側の
容器1Bのように、加圧部材2Bを上昇、抜出さ
せた状態で、上端開口を通してカツター装置6B
により切断された短尺の強化繊維5が、該容器1
B内に投入され、また必要に応じてフイラー7が
投入される。所定量を投入したのち、加圧部材2
Bを下降して容器1B内の強化繊維5などを加圧
する。この加圧により強化繊維5の均一化が計ら
れ、また加圧力の調整により密度が決定される。
左側の容器1Aのように所望の密度に加圧したの
ち、加圧を停止し且つ加圧状態をロツクする。次
いで対応する弁15A,18Aを開動させる。す
ると樹脂タンク12内の樹脂11が樹脂供給管1
4Aなどを介して容器1Aの下部に圧入され、ま
た吸引路16Aなどを介して容器1A内に吸引脱
気力が作用する。これにより強化繊維5に対して
下部から順次樹脂11が含浸されると共に吸引脱
気されることから、気泡のない強化繊維混入樹脂
を製造し得る。製造完了後、両弁15A,18A
を閉動させる。そして第1開閉弁19Aを開動さ
せると共に、加圧部材2Aを再び加圧状態とす
る。これにより強化繊維混入樹脂は、第1開閉弁
19Aから供給管20Aを通して高圧発生器22
に送り込まれる。そして加圧装置21の作動によ
り高圧発生器22内に高圧をかけた状態で第2開
閉弁23を開動させると共に、目的とする圧縮成
形装置26の対応するストツプ弁27を開動させ
ることにより、この圧縮成形装置26に強化繊維
混入樹脂を供給し得る。
サイクルずらせて行なうのが好適である。右側の
容器1Bのように、加圧部材2Bを上昇、抜出さ
せた状態で、上端開口を通してカツター装置6B
により切断された短尺の強化繊維5が、該容器1
B内に投入され、また必要に応じてフイラー7が
投入される。所定量を投入したのち、加圧部材2
Bを下降して容器1B内の強化繊維5などを加圧
する。この加圧により強化繊維5の均一化が計ら
れ、また加圧力の調整により密度が決定される。
左側の容器1Aのように所望の密度に加圧したの
ち、加圧を停止し且つ加圧状態をロツクする。次
いで対応する弁15A,18Aを開動させる。す
ると樹脂タンク12内の樹脂11が樹脂供給管1
4Aなどを介して容器1Aの下部に圧入され、ま
た吸引路16Aなどを介して容器1A内に吸引脱
気力が作用する。これにより強化繊維5に対して
下部から順次樹脂11が含浸されると共に吸引脱
気されることから、気泡のない強化繊維混入樹脂
を製造し得る。製造完了後、両弁15A,18A
を閉動させる。そして第1開閉弁19Aを開動さ
せると共に、加圧部材2Aを再び加圧状態とす
る。これにより強化繊維混入樹脂は、第1開閉弁
19Aから供給管20Aを通して高圧発生器22
に送り込まれる。そして加圧装置21の作動によ
り高圧発生器22内に高圧をかけた状態で第2開
閉弁23を開動させると共に、目的とする圧縮成
形装置26の対応するストツプ弁27を開動させ
ることにより、この圧縮成形装置26に強化繊維
混入樹脂を供給し得る。
次に第1開閉弁19A,19Bの作用を第2図
において説明する。作動装置53の駆動により摺
動体52は実線と仮想線との間で移動する。そし
て仮想線で示す後退位置への移動中において、容
器1A,1B側から受入口31を通して第1筒体
30内に強化繊維混入樹脂が流入し、さらに加圧
力によつて供給口32を通して供給管20A,2
0B側に供給される。所定量の供給を行なつたの
ち摺動体52を前進させる。すると先ず受入口3
1から第1筒体30内に亘つて位置している強化
繊維5が切断刃部52bによつて切断れ、そして
前進する摺動体52は受入口31を遮断したのち
供給口32遮断することになる。また摺動体52
の前進時に、Vパツキン39とピストン35との
間にシリンダ室38が次第に拡張され、これによ
り生じる吸引力によつて樹脂タンク51内の樹脂
50がシリンダ室38内に引き込まれる。そして
後退時にはシリンダ室38は縮少されるが、その
際に逆止弁48により流体吸込み管49側へ樹脂
50は流れず、この樹脂50は流体供給管47と
受入れ孔43、ならびに環状溝42を介して内筒
体30b内に圧入されることになる。この圧入さ
れた樹脂50は、内筒体30bの内面と摺動体5
2の外面との間を通つて両口31,32側に流れ
るが、その際に摺動体52は逆方向に移動してい
ることから、この相対的な移動により摺動体52
の外面などを清掃することになり、以つて樹脂1
1のこびり付きや強化繊維5のはいり込み(喰い
込み)などを防止し得る。なお樹脂11と樹脂5
0とは同質のものが採用される。
において説明する。作動装置53の駆動により摺
動体52は実線と仮想線との間で移動する。そし
て仮想線で示す後退位置への移動中において、容
器1A,1B側から受入口31を通して第1筒体
30内に強化繊維混入樹脂が流入し、さらに加圧
力によつて供給口32を通して供給管20A,2
0B側に供給される。所定量の供給を行なつたの
ち摺動体52を前進させる。すると先ず受入口3
1から第1筒体30内に亘つて位置している強化
繊維5が切断刃部52bによつて切断れ、そして
前進する摺動体52は受入口31を遮断したのち
供給口32遮断することになる。また摺動体52
の前進時に、Vパツキン39とピストン35との
間にシリンダ室38が次第に拡張され、これによ
り生じる吸引力によつて樹脂タンク51内の樹脂
50がシリンダ室38内に引き込まれる。そして
後退時にはシリンダ室38は縮少されるが、その
際に逆止弁48により流体吸込み管49側へ樹脂
50は流れず、この樹脂50は流体供給管47と
受入れ孔43、ならびに環状溝42を介して内筒
体30b内に圧入されることになる。この圧入さ
れた樹脂50は、内筒体30bの内面と摺動体5
2の外面との間を通つて両口31,32側に流れ
るが、その際に摺動体52は逆方向に移動してい
ることから、この相対的な移動により摺動体52
の外面などを清掃することになり、以つて樹脂1
1のこびり付きや強化繊維5のはいり込み(喰い
込み)などを防止し得る。なお樹脂11と樹脂5
0とは同質のものが採用される。
次に高圧発生器22の作用を第3図において説
明する。加圧装置21の駆動により押込み杆82
は実線と仮想線との間で移動する。そして仮想線
で示す後退位置への移動中において、第1開閉弁
19A,19B側から受入口51を通して第1筒
体60内に強化繊維混入樹脂が流入する。所定量
流入させ、第1開閉弁19A,19Bを閉動させ
たのち、押込み杆82を前進させると、受入口6
1側への流れは阻止されていることから、第1筒
体60内の強化繊維混入樹脂は供給口62を通し
て漸次押出され、中継管83を介して第2開閉弁
23側に供給されることになる。前述した押込み
杆82の前進時に、Vパツキン69とピストン6
5との間のシリンダ室68が次第に拡張され、こ
れにより生じる吸引力によつて樹脂タンク81内
の樹脂80がシリンダ室68内に引き込まれる。
そして後退時にはシリンダ室68は縮少される
が、その際に逆止弁78により流体吸込み管79
側へ樹脂80は流れず、この樹脂80は流体供給
管77と受入れ孔73を介して第1筒体60内に
圧入されることになる。この圧入された樹脂80
は、第1筒体60の内面と押し込み杆82の外面
との間を通つて両口61,62側に流れるが、そ
の際に押込み杆82が逆方向に移動(後退)して
いることから、この相対的な移動により押込み杆
82の外面などを清掃することになり、以つて樹
脂11のこびり付きや強化繊維5のはいり込み
(喰い込み)などを防止し得る。なお樹脂11と
樹脂80とは同質のものが採用される。
明する。加圧装置21の駆動により押込み杆82
は実線と仮想線との間で移動する。そして仮想線
で示す後退位置への移動中において、第1開閉弁
19A,19B側から受入口51を通して第1筒
体60内に強化繊維混入樹脂が流入する。所定量
流入させ、第1開閉弁19A,19Bを閉動させ
たのち、押込み杆82を前進させると、受入口6
1側への流れは阻止されていることから、第1筒
体60内の強化繊維混入樹脂は供給口62を通し
て漸次押出され、中継管83を介して第2開閉弁
23側に供給されることになる。前述した押込み
杆82の前進時に、Vパツキン69とピストン6
5との間のシリンダ室68が次第に拡張され、こ
れにより生じる吸引力によつて樹脂タンク81内
の樹脂80がシリンダ室68内に引き込まれる。
そして後退時にはシリンダ室68は縮少される
が、その際に逆止弁78により流体吸込み管79
側へ樹脂80は流れず、この樹脂80は流体供給
管77と受入れ孔73を介して第1筒体60内に
圧入されることになる。この圧入された樹脂80
は、第1筒体60の内面と押し込み杆82の外面
との間を通つて両口61,62側に流れるが、そ
の際に押込み杆82が逆方向に移動(後退)して
いることから、この相対的な移動により押込み杆
82の外面などを清掃することになり、以つて樹
脂11のこびり付きや強化繊維5のはいり込み
(喰い込み)などを防止し得る。なお樹脂11と
樹脂80とは同質のものが採用される。
なお第2開閉弁23は前述した第1開閉弁19
A,19Bと同じ作用を行なう。
A,19Bと同じ作用を行なう。
発明の効果
上記構成の本発明方法によると、容器に入れた
短尺の強化繊維は、加圧部材による加圧で所望の
密度に均一化でき、そして他方からの樹脂供給と
一方からの吸引脱気により、気泡が生じないよう
に且つ強化繊維が切断されることなく含浸させる
ことができる。これにより得た強化繊維混入樹脂
は、加圧部材による加圧によつて高圧発生器内に
押出すことができ、そして高圧発生器の作動によ
り圧縮成形装置へ高圧押出しにより供給すること
ができる。これらのことにより、樹脂に対する強
化繊維の含有率を上げることができ、強い強度の
製品を得ることができる。また脱泡を完全に行う
ことができて、常に良質の製品を得ることができ
る。さらにスクリユーなどを用いることなく、圧
力により送ることから、強化繊維を殆んど損傷さ
せることがなく、製品の強化を上げることができ
る。しかも完全自動化を可能にできると共に、多
量の高速生産をも可能にできる。
短尺の強化繊維は、加圧部材による加圧で所望の
密度に均一化でき、そして他方からの樹脂供給と
一方からの吸引脱気により、気泡が生じないよう
に且つ強化繊維が切断されることなく含浸させる
ことができる。これにより得た強化繊維混入樹脂
は、加圧部材による加圧によつて高圧発生器内に
押出すことができ、そして高圧発生器の作動によ
り圧縮成形装置へ高圧押出しにより供給すること
ができる。これらのことにより、樹脂に対する強
化繊維の含有率を上げることができ、強い強度の
製品を得ることができる。また脱泡を完全に行う
ことができて、常に良質の製品を得ることができ
る。さらにスクリユーなどを用いることなく、圧
力により送ることから、強化繊維を殆んど損傷さ
せることがなく、製品の強化を上げることができ
る。しかも完全自動化を可能にできると共に、多
量の高速生産をも可能にできる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第
1図は全体説明図、第2図は第1開閉弁の縦断面
図、第3図は高圧発生器の縦断面図、第4図は第
2開閉弁の縦断面図、第5図は従来例の全体説明
図である。 1A,1B…容器、2A,2B…加圧部材、5
…強化繊維(短尺)、6A,6B…カツター装置、
7…フイラー、11…樹脂、16A,16B…吸
引路、17A,17B…吸引管、19A,19B
…第1開閉弁、21…加圧装置、22…高圧発生
器、23…第2開閉弁、26…圧縮成形装置、2
7…ストツプ弁、28…製品、29…吸引装置。
1図は全体説明図、第2図は第1開閉弁の縦断面
図、第3図は高圧発生器の縦断面図、第4図は第
2開閉弁の縦断面図、第5図は従来例の全体説明
図である。 1A,1B…容器、2A,2B…加圧部材、5
…強化繊維(短尺)、6A,6B…カツター装置、
7…フイラー、11…樹脂、16A,16B…吸
引路、17A,17B…吸引管、19A,19B
…第1開閉弁、21…加圧装置、22…高圧発生
器、23…第2開閉弁、26…圧縮成形装置、2
7…ストツプ弁、28…製品、29…吸引装置。
Claims (1)
- 1 容器内に短尺の強化繊維を入れ、この容器内
で加圧部材を移動させて強化繊維を一方から加圧
し、この加圧を停止したのち、前記加圧部材側か
ら吸引脱気を行ないながら容器内に他方から樹脂
を供給して強化繊維混入樹脂とし、次いで吸引脱
気と樹脂供給を停止したのち、加圧部材による加
圧を行ないながら容器他方に取付けた開閉弁を開
動させて強化繊維混入樹脂を高圧発生器内に供給
し、そして高圧発生器内の強化繊維混入樹脂を、
その高圧押出しにより圧縮成形装置へ供給するこ
とを特徴とした強化繊維混入樹脂の供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087285A JPS6219411A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 強化繊維混入樹脂の供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087285A JPS6219411A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 強化繊維混入樹脂の供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219411A JPS6219411A (ja) | 1987-01-28 |
| JPH0464288B2 true JPH0464288B2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=15724190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16087285A Granted JPS6219411A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 強化繊維混入樹脂の供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219411A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3726922A1 (de) * | 1987-02-10 | 1988-08-18 | Menzolit Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum bereitstellen faserverstaerkter thermoplastmasse fuer die formteilherstellung |
| JP6594021B2 (ja) * | 2015-04-22 | 2019-10-23 | 東洋機械金属株式会社 | 可塑化ユニット |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP16087285A patent/JPS6219411A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219411A (ja) | 1987-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1314369C (en) | Method, system and device utilized therein for injection molding and plastic article produced thereby | |
| US4498860A (en) | Injection molding apparatus having a sprue holder with an inclined retractable ram | |
| US4073944A (en) | Nozzle shut-off valve | |
| US4390332A (en) | Apparatus for injection molding of parts from foam plastics material and/or from solid plastics material | |
| US5054689A (en) | Combination plastic and gas injection nozzle assembly and sequential method of operation | |
| US4855094A (en) | Method for the injection molding of plastic articles using fluid pressure | |
| US4555225A (en) | Apparatus for making a twin-wall, internally corrugated plastic structural part with a smooth non-cellular skin | |
| US5059112A (en) | Mold and die operation | |
| US5728410A (en) | System for injection molding of plastic article utilizing a variable volume spill cavity | |
| CN1997496B (zh) | 注塑成型机及注塑成型方法 | |
| US4973239A (en) | Apparatus for the extraction of melt samples from a material which is liquid at an elevated temperature, but solid at ambient temperature | |
| US5277567A (en) | Apparatus for mixing reactive synthetic-resin components | |
| JPH02281923A (ja) | ガス閉鎖弁および該ガス閉鎖弁を備えたプラスチツク加工設備を制御する方法 | |
| JPH0464288B2 (ja) | ||
| US5222514A (en) | Method of operating a gas sealing valve and valve equipped plastic processing installation | |
| US8734146B2 (en) | Miniature automatic shutoff nozzle tip | |
| KR102181368B1 (ko) | 주형 우레탄용 사출장치 및 제조방법 | |
| JP2004034681A (ja) | 閉止ノズル | |
| JPH0712623B2 (ja) | 中空部分を有する成形品の射出成形方法及び装置 | |
| US3841813A (en) | Wax injection nozzle with relief reservoir | |
| KR20140119254A (ko) | 수지이송성형 금형용 수지 이송 유로 전환 밸브 | |
| DE1486080A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen,Fuellen und Verschliessen eines Behaelters aus thermoplastischem Kunststoff | |
| CN206999497U (zh) | 用于高流动性材料射出成型机器上的nv喷嘴 | |
| US4518337A (en) | Hydraulic press | |
| JPS5848114Y2 (ja) | 射出成形機 |