JPH046477Y2 - - Google Patents

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JPH046477Y2
JPH046477Y2 JP1985135512U JP13551285U JPH046477Y2 JP H046477 Y2 JPH046477 Y2 JP H046477Y2 JP 1985135512 U JP1985135512 U JP 1985135512U JP 13551285 U JP13551285 U JP 13551285U JP H046477 Y2 JPH046477 Y2 JP H046477Y2
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door
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outer sliding
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sliding door
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は特に荷役機などの出入する倉庫の入口
や食品、化学工場などにおける間仕切、さらには
冷蔵庫の予備入口などに使用して好適な自動扉の
開閉装置に関する。
〔従来の技術〕
人やフオークリフトなどの荷役機が頻繁に出入
する箇所、特に室外側に比し室内側が低温である
ような場合の出入口における断熱自動扉として
は、第3図に示す如き所謂フレキシブルドアと第
4図のストリツプカーテンドアが用いられてい
る。
前者は、断熱材である合成樹脂製の透視スイン
グドアa,a′を、スプリングコイルなどを内蔵し
た既知のオートリターン回動軸b,b′に取着し、
常時は第4図の実線で示す通り閉扉状態にある当
該スイングドアa,a′を、フオークリフトなどの
荷役機Aの運転により、これを仮想線のように押
動開成し、室外側B′から室内側Bに走行通過す
れば、オートリターン回動軸b,b′によつて、当
該スイングドアa,a′が自動的に閉扉されるもの
である。
しかし当該フレキシブルドアによるときは、上
記荷役機が、透視スイングドアa,a′の略同一箇
所に衝当することになるので、塩化ビニール等に
よる当該ドアが両面から削られることとなり、こ
の結果切損が生じ易く、切口ができると裂けてし
まい非常に寿命が短かいだけでなく、当該出入口
の通過に際し、荷役機はオートリターン回動軸
b,b′による閉扉方向の力を受けながら走行しな
ければならず、またこの力によつて荷役機Aが直
進できず不本意な曲進となつてしまい、このよう
な原因で、90゜程度しか開成できない当該ドアa,
a′にそれ以上の開成を強いるような外力が加わる
こともあり、同ドアa,a′自体が裂けたり、オー
トリターン回動軸b,b′自体をも損傷し、使用不
能の状態としてしまうことにもなる。
また前記のように、上記ドアa,a′は双方から
の出入を、互いに確認することができないとき
は、衝突の危険をも生ずるので、透視可能な素材
によつて形成してあるが、その表裏に荷役機Aに
よる損傷を与えるだけでなく、同機Aのグリース
などによる油類が付着して、その透明性が阻害さ
れることとなり透視できなくなるので早期に安全
度も低下し、これが通行者の衣服を汚すこととな
るので、特に食品工場ではその欠点が表面化する
ことになり、さらにまた通行中に荷役機Aに積み
込まれた比較的軽い荷物などは、透視スイングド
アa,a′との進入時における接触により、同機A
から脱落してしまうことも多発するのであり、さ
らにまた断熱材を使用しているものの室外気と直
接に接触しているから、室内の温度に対する影響
も大である。
次に前記したストリツプカーテンドアなるもの
は、第4図のように垂持横向杆cから、互いにオ
ーバーラツプ状態にて合成樹脂製の垂下シート
d,d′,d″……を垂没するようにした暖簾状のも
ので、極めて簡潔な構成ではあるが、荷役機Aは
進入に際し当該カーテンドアに終始接触すること
となるので、フオークリフトなどの油類が付着し
たり、傷が付いたりして、この場合も、透明度が
傷や黒色化によつて急速に阻害されることとなり
安全度が保持し得ない。
また、上記のように荷役機Aと接触する当該カ
ーテンドアにあつては、第6図のa,bによつて
理解される通り垂下シールd,d′,d″……が通過
の最終段階にあつて、オペレーターの顔面などを
強打し、目などを打傷するような事故をも生ずる
ことになり、前記従来例と同じく軽量な荷物が脱
落したりするだけでなく、室内B′が低温であれ
ば当該カーテンドアの室外B側である表面に、多
量の水滴が付いて、通行者の服を濡らしてしま
い、室内側が冷蔵庫である場合等には、室外側に
氷雪が付着して、その透明度を零にしてしまうこ
とになり、その上同垂下シートd,d′,d″……が
風によつて大きく謡れ動き、室内と室外との断熱
効果を大きく阻害してしまう欠陥がある。
また図示しないが、この種出入口の遮断を行う
ため、出入口にエアーカーテンを形成すること
も、既に古くから提案または実施されているもの
の、かかるエアーカーテンによるときは、室内外
の通気を遮断するものの室内外に温度差があると
きは、エアーカーテン形成のために噴出した暖気
が室内側に流入してしまい、室内の低温を不本意
に昇温させてしまう欠陥がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記の諸点に鑑み、室内側と室外側と
の間に、相互に関連して開閉動作を行う内側オー
トリターン断熱スイングドアと電気式扉自動開閉
装置の外側スライドドアとを離間配設し、当該両
ドア間に予備通過室を画成すると共に、上記外側
スライドドアの横引きによる開閉動と、内側オー
トリターン断熱スイングドアの予備通過室側への
開動とによつて、前記のフレキシブルドアやスト
リツプカーテンドアなどがもつ欠陥である断熱扉
の損傷、汚損を解消して、安全性と耐久性を飛躍
的に改善すると共に、通行者やオペレータに対す
る濡れ、汚れの問題をも解決し、荷役機に対する
走行抑止の抵抗もなくすだけでなく、荷役機の出
入時はもちろん閉扉状態にあつても暖気の室内進
入を極力低減させて室内の温度管理を容易にし、
かつ室内に設けられているクーラーなどに氷結が
生じ、送風が充分行われなくなるといつたこと
を、なくそうとするのが、第1の目的である。
さらに、本考案では前記の如く外側スライドド
アも、これにより閉動される内側オートリターン
断熱スイングドアも、開閉動に際して室外側出入
口からも室内側出入口からも各室側へ回動突出す
ることがないよう構成し、これによつて荷役機等
が何れの出入口から進入する場合にも、各ドアが
荷役機等に衝当してしまうといつたことのないよ
うにするのが第2の目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記の目的を達成するために、室外側
検知スイツチ、室内側検知スイツチによつて夫々
開閉動する電動式扉自動開閉装置の外側スライド
ドアを室外側出入口に横引き自在なるよう臨設す
ると共に、当該外側スライドドアとの間に予備通
過室を画成する内側オートリターン断熱スイング
ドアが、室内側出入口にあつて、その一側または
両側端を枢支臨設され、上記外側スライドドアと
内側オートリターン断熱スイングドアとは、前記
電動式扉自動開閉装置による外側スライドドアの
横引きによる開扉動作により、内側オートリター
ン断熱スイングドアを牽引して、予備通過室側へ
向けて回動開扉する牽引索機構により連結されて
なる自動扉開閉装置を提供しようとするものであ
る。
〔作用〕
荷役機、通行者が室内に出入するに際し、夫々
室外側検知スイツチか室内側検知スイツチが、こ
れを検知することで、既知の如く電動式扉自動開
閉装置が稼動して、その外側スライドドアが横引
きされて開動することになり、この開動に際し、
これに牽引索機構により連結されている内側オー
トリターン断熱スイングドアが予備通過室側へ向
けて追随することにより開成されるので、当該通
行体は予備通過室を介して室内または室外に進入
することができ、進入を終れば、これまた既知の
如く外側スライドドアは閉扉するが、この際内側
オートリタン断熱スイングドアは、それ自体がも
つ閉成状態への復原力によつて自動的に閉動し、
両ドアが閉扉の原状に復することとなる。
〔実施例〕
本考案を図面によつて詳記すれば、第1図乃至
第2図に示すように隔壁1によつて区画されてい
る室内側Bと室外側B′との間に、室内側出入口
2と室外側出入口3とを具備した予備通過室4を
画成し、室内側出入口2には前記のフレキシブル
ドアと同質の内側オートリターン断熱スイングド
ア5を、室外側出入口3には、既知の如く室内側
検知スイツチ6か室外側検知スイツチ6′によつ
て稼動する電動式扉自動開閉装置の外側ドア7を
夫々配設するのである。
ここで、上記の内側オートリターン断熱スイン
グドア5は、既知の如く合成樹脂製のドア本体5
aを図示されていない自動閉扉用のリターンスプ
リングが内蔵されている回動軸5bに連設したも
ので、第1図の実施例では1枚の片開き、第2図
では2枚による両開きタイプのものが示されてい
る。
次に前記の外側スライドドア7であるが、これ
また現在多用されている電動式扉自動開閉装置を
配設すればよく、従つてマツトスイツチ、熱線ス
イツチなどによる室内側検知スイツチ6か室外側
検知スイツチ6′が通行体を検知することで、上
記自動開閉装置が始動し、第1図では片引きの外
側スライドドア7が図示されていないモーターに
より作動するチエーンなどにより右側への横引き
により移行され、第2図では両引きの外側スライ
ドドア7,7が夫々左右への横引きにより開動さ
れることになる。
本考案では、上記の如く配設されている外側ス
ライドドア7と内側オートリターン断熱スイング
ドア5との間にあつて、両者を連動させるため、
牽引索機構8を連結するのである。
ここで第1図と第2図の実施例では、上記牽引
索機構8が牽引索8aと補整用スプリング8bと
2個のプーリ8c,8c′とからなり、第3図の場
合にはプーリ8cが1個だけとなつている。
すなわち外側スライドドア7の一側端に連結し
た牽引索8aを室外側出入口3側の隔壁1に固設
したプーリ8c′に回装した後、内側オートリター
ン断熱スイングドア5にあつて、予備通過室4側
に設けたプーリ8cに回装し、さらに同索8aは
補整用スプリング8bを介してドア本体5aに連
結するようにしてある。
そこで上記実施例によるときは、荷役機等が室
内に入るとき、または室外に出る際、これを室外
側検知スイツチ6′、室内側検知スイツチ6が検
知することで、電動式扉自動開閉装置の稼動によ
り外側スライドドア7が、横引きによりスライド
して開成することになり、従つて当該開成動で外
側スライドドア7と牽引索機構8により連結の内
側オートリターン断熱スイングドア5が、予備通
過室4側に連動開扉され第1図、第2図のaの状
態からbの状態となる。
この際牽引索機構8の補整用スプリング8b
は、閉扉状態から開扉状態になることによつて、
牽引索8aの張渡し長さに不足を生じた際、当該
不足長を補うためのものである。
上記のようにして両ドア5,7が開扉されたな
らば荷役機は室内、室外側ヘ予備通過室4を介し
て出入することとなり、出入を終れば、前記電動
式扉自動開閉装置の作動により、外側スライドド
ア7が復動することとなるから、内側オートリタ
ーン断熱スイングドア5も、それ自体が具有して
いる復原力によつて閉扉することとなる。
〔考案の効果〕
本考案は上記のようにして構成されているか
ら、フオークリフト、台車そして通行者などが、
合成樹脂等による内側オートリターン断熱スイン
グドアに直接触れることがないので、損傷や汚損
がなく従つて耐久性が大巾に改善されると共に、
通行者等がグリースなどによつて汚れることもな
くなり、また同ドアにそのほどの強度が要求され
なくなるから、その肉厚を薄くすることも可能と
なる。
また外側スライドドアの開扉に際して内側オー
トリターン断熱スイングドアも開成されることに
なるが、外側スライドドアの開閉度合に応じて外
気の進入が制御されるので、従来のものに比し不
本意な暖気の室内流入と室内冷気の流失が少なく
なる。
また室内側は外気に対して内側オートリターン
断熱スイングドアだけでなく、予備通過室を介し
て外側ドアによつても断熱されることとなるか
ら、出入口開扉時だけでなく、閉扉の状態におけ
る外気の進入と、外気温による影響も従来のもの
に比し、格段に抑制されることとなり、断熱効果
の点でも極めてすぐれたものを提供することがで
きる。
さらに、本考案によるときは外側スライドドア
が横引きにて開成されるので、室外側出入口から
進入する場合も外側スライドドアがフオークリフ
トなどに衝当してくることなく、従つて、当該外
側スライドドアに近いところまで進んだ状態で待
機していても、不本意な支障の発生はない。
また、内側オートリターン断熱スイングドア
も、予備通過室側に開動し、室内側へ回動するこ
とがないので、室内側出入口から進入しよとする
際にも、上記の外側スライドドアの場合と同様の
利益を受け得ることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は本考案に係る自動扉開閉装
置の異種実施例を示し、各図のa,bは夫々閉扉
状態、開扉状態における横断平面説明図、第3図
は従来の自動扉開閉装置である所謂フレキシブル
ドアの要部平面説明図、第4図は同ストリツプカ
ーテンドアの斜視図、第5図のa,bは同ストリ
ツプカーテンを荷役機が通過している状態を示す
夫々初期、中期の側面説明図である。 2……室内側出入口、3……室外側出入口、4
……予備通過室、5……内側オートリターン断熱
スイングドア、6……室内側検知スイツチ、6′
……室外側検知スイツチ、7……外側スライドド
ア、8……牽引索機構、8a……牽引索、8b…
…補整用スプリング、8c,8c′……プーリー、
B……室内側、B′……室外側。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 室外側検知スイツチ、室内側検知スイツチに
    よつて夫々開閉動する電動式扉自動開閉装置の
    外側スライドドアを室外側出入口に横引き自在
    なるよう臨設すると共に、当該外側スライドド
    アとの間に予備通過室を画成する内側オートリ
    ターン断熱スイングドアが、室内側出入口にあ
    つて、その一側または両側端に枢支臨設され、
    上記外側スライドドアと内側オートリターン断
    熱スイングドアとは、前記電動式扉自動開閉装
    置による外側スライドドアの横引きによる開扉
    動作により、内側オートリターン断熱スイング
    ドアを牽引して、予備通過室側へ向けて回動開
    扉する牽引索機構により連結されてなる自動扉
    開閉装置。 (2) 外側スライドドアと内側オートリターン断熱
    スイングドアとを連結する牽引索機構が、牽引
    索と補整用スプリングと牽引索を回装させるプ
    ーリーとによつて構成されている実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の自動扉開閉装置。
JP1985135512U 1985-09-04 1985-09-04 Expired JPH046477Y2 (ja)

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JP1985135512U JPH046477Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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JPS6242673U JPS6242673U (ja) 1987-03-14
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