JPH0465026A - 金属導線及び該金属導線を用いた電気モータ - Google Patents

金属導線及び該金属導線を用いた電気モータ

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JPH0465026A
JPH0465026A JP17843290A JP17843290A JPH0465026A JP H0465026 A JPH0465026 A JP H0465026A JP 17843290 A JP17843290 A JP 17843290A JP 17843290 A JP17843290 A JP 17843290A JP H0465026 A JPH0465026 A JP H0465026A
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JP
Japan
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metal conductor
coil
conductor wire
metal
hard carbon
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JP17843290A
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English (en)
Inventor
Yuji Kimura
裕治 木村
Katsuyuki Yamada
勝幸 山田
Kenji Kameyama
健司 亀山
Masayoshi Takahashi
高橋 正悦
Hitoshi Kondo
均 近藤
Hidekazu Ota
英一 太田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Insulated Conductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 投佐分災 本発明は、金属導線及び該金属導線を用いた電気モータ
に係り、より詳細には、絶縁被覆物に硬質炭素膜を用い
た金属導線及び該金属導線を用いた電子配線材料、電子
部品、コイルモータ、ブラシレスモータ、更には、アク
チュエータ、VTR、レコーダ用各種モータ等の電気部
品に関する。
災來1権 従来の金属導線(Cu、AM、Zn及びこれらの合金等
)の絶縁層としては、エナメルやポリエステルイミド、
ポリエステルアミドイミド、ポリアミドイミド、ポリイ
ミドなどが使用されていた。
これらの材料は、絶縁性の他に自己潤滑性や機械強度な
どが必要とされている。しかし、これらの材料は、デイ
プ法塗布により被覆されている為、3〜4μmから10
07A mの厚さになってしまう。そのため、従来の金
属導線の絶縁層には、エナメルや樹脂が使用されていた
が被覆部が厚くなる欠点がある。この金属導線を用いて
電子部品としてのコイルを作製する場合、被覆部が厚い
為、占積率が小さくなり部品の小型化が難しい。現在、
シートコイル、シートコイルモータ等が開発使用されて
いるが、これらは占積率が高くなるものの、数枚のシー
トを使用する為、工程数及び工程が複雑になる欠点があ
る。
■−−煎 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
不活性で耐薬品性にも優れ1機械的にも強い絶縁層を薄
く作製できる金属導線を提供すること、該金属導線を電
子回路の配線に使用した場合に長期安定性にすぐれた電
子部品を提供することができること、占積率を高くし、
コイル1個あたりの部品体積を小さくすること、占積率
の高いコイルを使用し、小さくかつ高出力の信頼性の高
いモータを作製すること等を目的としてなされたもので
ある。
碧−一一戒。
本発明は、上記目的を達成するために、(1)金属線に
絶縁物を被覆してなる金属導線において、前記金属線に
硬質炭素膜の絶縁物を被覆してなること、或いは、(2
)前記金属導線をモータ駒動用電機子コイルに用いたこ
とを特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基
づいて説明する。
本発明における硬質炭素膜は、気相法で作製する為、絶
縁性が高く薄く作製する事ができる。硬質炭素膜につい
て詳しくは後に記述する。本発明における硬質炭素膜の
膜厚は、50人〜20μm、望ましくは、100人〜1
0μm、さらには、200人〜5μmが望ましい。
次に、この金属導線を使用してコイルを作製した場合間
しインピーダンスを得るコイルを作製する場合、占積率
が高い方が小型化できるため、第2図(a)に示すよう
に断面形状を丸にするより第2図(b)に示した様に断
面形状が四角の方が良い。すなわち、第2図において、
11を導体。
12を絶縁層、13(−点鎖線で囲んだ領域)をコイル
を収納する空間とし、導体の断面積及び絶縁層の厚さを
等しいとすると、コイル断面における占積率は、(a)
図の丸形においては0.5、(b)の四角形においては
0.6となり、四角形の方が占積率が良い。しかし、断
面を四角にしても、従来の絶縁材料では、その層の厚さ
を薄くするのが難しく、薄くできたとしても経時変化に
不安が生しる。本発明では、数μm以下(数1000人
)でも#@縁性及び長期信頼性に富んだコイルが作製で
き、コイル部品の小型軽量化が可能となる。電子機器が
小型軽量になると、回路の実装密度が上がるため、部品
の小型化は、電子機器の小型化に有用である。
第3図は、本発明の金属導線を電機子コイルに使用した
モータの例を示す図で、図中、15はロータヨーク、1
5aは回転軸、15bはロータマグネット、16は印刷
配線基板、16aはFGコイルパターン、16bはホー
ル素子、17は固定子ヨーク、17aは軸受、17bは
電機子コイル、18はベースプレートで、このモータの
電機子コイル17bに1本発明による金属導線を用いる
と、前述した様に占積率が上がるためコイルが小さくな
り、さらには、ロータマグネット等の部品も小さくする
ことが可能となり、全体に軽量小型化が可能となる。
第4図は、占積率が高く、軽量小型にできるとされてい
るシートコイルモータの一例を示す図で、図中、20は
モータフレーム、20aは軸受、21は固定子ヨーク、
22は電機子コイル、22aはFGコイル、22bはホ
ール素子、23は軸、24はロータマグネット、25は
ロータヨークで、この場合、基板に2層しかできず、さ
らに第5図に示した様に、積層にしなければならずシー
ト間の絶縁フィルムが薄くできず、さらには工程が増え
る欠点がある。すなわち、第5図において、22□、2
2..22.はシートコイルで、各シートコイルは両面
にコイルパターンが形成されており、必要により枚数を
増やすことができる。
また、22□、224はシートコイル間を絶縁するフィ
ルムで、これらフィルムの両面に接着剤を塗布する。ま
た、22..227はシート間の渡り接続線である。而
して、本発明によるモータは、硬質炭素膜を施こした金
属導線を用いるため、小型軽量で高出力が可能なため携
帯用VTRやテープレコーダーに有用である。
本発明におけるモータは、図示したブラシレスモータに
限られるものではなく、リニアモータややブラシモータ
にも有用であり、しいては、アクチュエータの小型化に
も有用な手段となる。
次に1本発明の金属導線に用いる硬質炭素膜について詳
しく説明する。
硬質炭素膜を形成するためには有機化合物ガス、特に、
炭化水素ガスが用いられる。これら原料における相状態
は常温常圧において必ずしも気相である必要ではなく、
加熱或いは減圧等により溶融、蒸発、昇華等を経て気化
し得るものであれば、液相でも固相でも使用可能である
原料ガスとしての炭化水素ガスについては、例えば、C
H4,C2H6,C,H8,C,H,、等のパラフィン
系炭化水素、C2H4等のアセチレン系炭化水素、オレ
フィン系炭化水素、アセチレン系炭化水素、ジオレフィ
ン系炭化水素、さらには芳香族炭化水素などすべての炭
化水素を少なくとも含むガスが使用可能である。
さらに、炭化水素以外でも、例えば、アルコール類、ケ
トン類、エーテル類、エステル類、C○。
CO2等、少なくとも炭化元素を含む化合物であれば使
用可能である。
原料ガスからの硬質炭素膜の形成方法としては、成膜活
性種が、直流、低周波、高周波、或いはマイクロ波等を
用いたプラズマ法により生成されるプラズマ状態を経て
形成される方法が好ましいが、より大面積化、均一性向
上、低温製膜の目的で、低圧下で堆積を行なうため、磁
界効果を利用する方法がさらに好ましい。また高温にお
ける熱分解によっても活性種を形成できる。その他にも
、イオン化蒸着法、或いはイオンビーム蒸着法等ニより
生成されるイオン状態を経て形成されてもよいし、真空
蒸着法、或いはスパッタリング法等により生成される中
性粒子から形成されてもよいし、さらには、これらの組
み合わせにより形成されてもよい。
こうして作製される硬質炭素膜の堆積条件の一例はプラ
ズマCVD法の場合、次の通りである。
RF出カニ 0.1〜50W/aIF 圧   カニ 10−2〜1OTorr堆積温度:室温
〜950℃ このプラズマ状態により原料ガスがラジカルとイオンと
に分解され反応することによって、基板上に炭素原子C
と水素原子Hとからなるアモルファス(非晶質)及び微
結晶質(結晶の大きさは数10〜数μm)の少なくとも
一方を含む硬質炭素膜が堆積する。また、硬質炭素膜の
諸特性を第1表に示す。
第1表 注)測定法 比抵抗(ρ):コプレナー型セルによるI−V特性より
求める。
光学的バンドギャップ(Egopt) :分光特性から
吸収係数(α)を求め、 関係より決定。
膜中水素量(Cイ):赤外吸収スペクトルがら2900
Qm″″1付近のピークを積分し、吸収断面積Aをかけ
て求める。す なわち、 CH=A−f a (v)/v−dv S P’/S P2比:赤外吸収スペクトルを、SP’
、SF3にそれぞれ帰属させ るガウス関数に分解し、その面積 比より求める。
ビッカース硬度(H)−マイクロビッカース計による。
屈折率(n):エリプソメーターによる。
欠陥密度  : ESRによる。
こうして形成される硬質炭素膜はラマン分光法及びIR
吸収法による分析の結果、夫々、第6図及び第7図に示
すように炭素原子がSP’の混成軌道とSP2混成軌道
とを形成した原子間結合が混在していることが明らかに
なっている。SP3結合とSP2結合の比率は、IRス
ペクトルをピーク分離することで概ね推定できる。IR
スペクトルには、2800〜3150an−2に多くの
モードのスペクトルが重なって測定されるが、夫々の波
数に対応するピークの帰属は明らかになっており、第8
図の如くガウス分布によってピーク分離を行ない、夫々
のピーク面積を算出し、その比率を求めればSP’/S
P2を知ることができる。
また、X線及び電子回折分析によればアモルファス状態
(a−C:H)、及び/又は約50人〜数μm程度の微
結晶粒を含むアモルファス状態にあることが判っている
一般に、量産に適しているプラズマCVD法の場合には
、RF出力が小さいほど膜の比抵抗値および硬度が増加
し、低圧力なほど活性種の寿命が増加するために基板温
度の低温化、大面積での均一化が図れ、かつ比抵抗、硬
度が増加する傾向にある。更に、低圧力ではプラズマ密
度が現象するため、磁場閉じ込め効果を利用する方法は
、比抵抗の増加には特に効果的である。さらに、この方
法は常温〜150℃程度の比較的低い温度条件でも同様
に良質の硬質炭素膜を形成できるという特徴を有してい
るため、製造プロセスの低温化には最適である。・損傷
が少なくこの点からも歩留まりが向上する。
さらにこの硬質炭素原子及び水素原子の他に、周期律表
第■族元素、同第■族元素、同第■族元素、アルカリ金
属元素、アルカリ土類金属元素、窒素原子、酸素元素、
カルコゲン系元素又はハロゲン原子を構成元素として含
んでもよい。
第1図は、本発明の製造装置の一例を示す図で、図中、
lは金属導線、2はサプライロール、3はテークアツプ
ロール、4はRF電極、5はアース側電極、6,7は遮
蔽板、8はガス導入口、9は排気口で、図示のように、
サプライロール2と、テークアツプロール3をチャンバ
ー内にしたため、安定した膜を金属導$1に被覆するこ
とが可能である。さらに金属導線1がプラズマ中に位置
しているため、断面方向の膜厚分布には特に不均一は認
められない。仮に不均一が著しい時は、ロールを金属導
線の表面が回転するように公転させればよい。
更に、本発明による金属導線を動摩擦係数測定装置にて
10g加重時で動摩擦係数μを測定したところ、μ二〇
、2であり、これは従来の樹脂被覆層の一般的な値μ=
0.4〜0.7と比べて非常に小さく、潤滑性にすぐれ
ていることも確められた。
ス】11L 91502mのタフピッチ銅に8000人の硬質炭素膜
をP−CVD法により被覆した。この線材を、湿度80
%、温度90℃に1000時間保存したところ、表面に
腐食等の変化がなく、さらに、電気抵抗の上昇は見られ
なかった。この時、硬質炭素の成膜条件は、 圧   力  : 0.03  TorrCH4流量 
: 105CCH RFパワー: 0.2W/(!l? 温  度:室 温 であった。
ス」1」1 φ80μmの無酸素銅に3000人の硬質炭素膜をP−
CVD法により被覆した。この線を用いて電機子コイル
を作製し、ブラシレスモータを作製した。
従の来樹脂被覆の銅線を使用したモータに比べ、全体で
20%の体積減少が可能となった。さらに長期安定性に
おいてもなんら変化がなかった。この時、硬質炭素の成
膜条件は、 圧   力  : 0.01  TorrCH4流量 
: 85CCH RFパワー:0.15W/aJ 温  度:室 温 てあった。
去1■1走 φ100μmの無酸素銅に硬質炭素膜を5000人P−
CVD法で被覆した。この線材を使用し、コイルを作製
した。樹脂を被覆した従来品と同様の性能をもつコイル
に比べ体積で10%減少することが可能となった。この
時、硬質炭素の成膜条件は、圧   力  : 0.0
5  TorrCH4流量 : 205CCH RFパワー: 0.8W/ci 温    度:50°C であった。
勲−一、艮 以上の説明から明らかなように、本発明によると、金属
導線に機械的強度に強く、化学的に安定な硬質炭素膜を
薄く被覆できる為長期安定性にすぐれた金属導線が得ら
れる。占積率の高いコイルの作製が可能となり小型軽量
の電子部品の作製が可能となる。占積率の高いコイルを
使用できるため、小型軽量でかつ高出力のモータの作製
が可能となる。等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による金属導線の製作装置の一例を示
す図、第2図は、コイル断面における占積率を示す図、
第3図は、ブラシレスモータの一例を示す要部分解斜視
図、第4図は、シートコイルモータの一例を示す図、第
5図は、コイルシートの積層例を示す分解斜視図、第6
図は、ラマンスペクトルを示す図、第7図は、IRスペ
クトルを示す図、第8図は、ガウス分布波形を示す図で
ある。 1・・・金属導線、2・・・サプライロール、3・・・
テークアツプロール、4・・・RF電極、5・・・アー
ス側電極、6.7・・・遮蔽板、8・・・ガス導入口、
9・・・排気口。 第 図 第 図 第3図 ラマンスペクトル(シ皮数) 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.金属線に絶縁物を被覆してなる金属導線において、
    前記金属線に硬質炭素膜の絶縁物を被覆してなることを
    特徴とする金属導線。
  2. 2.前記金属導線をモータ駆動用電機子コイルに用いた
    ことを特徴とする電気モータ。
JP17843290A 1990-07-04 1990-07-04 金属導線及び該金属導線を用いた電気モータ Pending JPH0465026A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5931071A (en) * 1996-11-29 1999-08-03 Central Glass Co., Ltd. Apparatus for cutting the peripheral portion of a film projecting from the peripheral edge of a laminated glass plate
KR100436783B1 (ko) * 1996-05-24 2005-01-25 닛신덴키 가부시키 가이샤 전선및그제조방법
CN103545035A (zh) * 2012-07-09 2014-01-29 株式会社Kanzacc 电线

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