JPH0465395B2 - - Google Patents
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- JPH0465395B2 JPH0465395B2 JP62061734A JP6173487A JPH0465395B2 JP H0465395 B2 JPH0465395 B2 JP H0465395B2 JP 62061734 A JP62061734 A JP 62061734A JP 6173487 A JP6173487 A JP 6173487A JP H0465395 B2 JPH0465395 B2 JP H0465395B2
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- JP
- Japan
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- pattern
- vector
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- word
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- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 32
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 20
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 12
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は人間が発声した音声を自動認識する音
声認識の主要処理であるパターンマツチングの方
式に関するものである。
声認識の主要処理であるパターンマツチングの方
式に関するものである。
(従来の技術)
音声認識のパターンマツチング方式に関しては
種々の技術が開発されているが、それらの中で最
も重用されているものの一つとして「日本音響学
会誌第42巻9号(昭和61年9月発行)の第725頁」
(以下文献−1とする)に記載されるが如きDPマ
ツチング法がある。これは音声の時間軸歪を整合
する手法として極めて有効とされている。また、
DPマツチング法を連続単語認識に拡張したもの
として特願昭56−199098号明細書に記載されるが
如きクロツクワイズDP法がある。この手法は構
文制御を有する連続単語認識法として説明されて
いるが、その特殊形として当然離散単語認識をも
包含している。ここでは簡単のため離散単語の認
識の形式で、クロツクワイズDP法の要部を説明
する。
種々の技術が開発されているが、それらの中で最
も重用されているものの一つとして「日本音響学
会誌第42巻9号(昭和61年9月発行)の第725頁」
(以下文献−1とする)に記載されるが如きDPマ
ツチング法がある。これは音声の時間軸歪を整合
する手法として極めて有効とされている。また、
DPマツチング法を連続単語認識に拡張したもの
として特願昭56−199098号明細書に記載されるが
如きクロツクワイズDP法がある。この手法は構
文制御を有する連続単語認識法として説明されて
いるが、その特殊形として当然離散単語認識をも
包含している。ここでは簡単のため離散単語の認
識の形式で、クロツクワイズDP法の要部を説明
する。
単語名を番号nで指定することとして
{n|n=1、2、……N}
なる単語セツトを認識対象とする。各単語に標準
パターン Bn=〓1 n、〓2 n……〓j n……〓n Jo を考える。ここにjは時刻を示し、〓j nは標準パ
ターンBnの時刻jの特徴を意味する。入力音声
パタンを同様に A=〓1、〓2……〓i……〓I と示す。
パターン Bn=〓1 n、〓2 n……〓j n……〓n Jo を考える。ここにjは時刻を示し、〓j nは標準パ
ターンBnの時刻jの特徴を意味する。入力音声
パタンを同様に A=〓1、〓2……〓i……〓I と示す。
音声認識は、入力パターンAと標準パターン
Bnとのパターン距離D(A、Bn)を求め、それが
最小となるnを定め、認識結果とすることによつ
て行なわれる。
Bnとのパターン距離D(A、Bn)を求め、それが
最小となるnを定め、認識結果とすることによつ
て行なわれる。
DPマツチングではこのパターン間距離の計算
を一例として次のような動的計画法計算によつて
行なう。
を一例として次のような動的計画法計算によつて
行なう。
Γ初期条件
gn(1、1)=dn(1、1) ……(1)
Γ漸化式
gn(i、j)=dn(i、j)+mingn(i−1
、j) gn(i−1、j−1) gn(i−1、j−2) ……(2) i=1、2、……I j=1、2、……J Γパターン間距離 D(A、Bn)=gn(I、Jn) ……(3) ここにdn(i、j)は特徴〓iと〓j nの距離dn
(i、j)=‖〓i−〓j n‖である。これを積分した
形式となる。gn(i、j)を最適累積距離と呼ぶ。
このDPマツチイング処理は当初、単語ごとに実
行されていたが、クロツクワイズDP法では各単
語に対して並列的に実行される形式に改良され
た。すなわち、第1図のような、i,j,nが張
る空間において入力パターンの各時刻iにおい
て、各標準パターンBnの指定nと、それらの中
のjのすべての組み合わせで指定されるn,jに
対してgn(i、j)なる最適累積値を計算し、し
かる後に時刻iを進めて処理を実行するという方
式になつている。
、j) gn(i−1、j−1) gn(i−1、j−2) ……(2) i=1、2、……I j=1、2、……J Γパターン間距離 D(A、Bn)=gn(I、Jn) ……(3) ここにdn(i、j)は特徴〓iと〓j nの距離dn
(i、j)=‖〓i−〓j n‖である。これを積分した
形式となる。gn(i、j)を最適累積距離と呼ぶ。
このDPマツチイング処理は当初、単語ごとに実
行されていたが、クロツクワイズDP法では各単
語に対して並列的に実行される形式に改良され
た。すなわち、第1図のような、i,j,nが張
る空間において入力パターンの各時刻iにおい
て、各標準パターンBnの指定nと、それらの中
のjのすべての組み合わせで指定されるn,jに
対してgn(i、j)なる最適累積値を計算し、し
かる後に時刻iを進めて処理を実行するという方
式になつている。
実際の計算においては、図の空間すべてのワー
クエリアを用意する必要はなく、i方向に関して
は、時刻iとi−1の2時刻分あれば(2)式の計算
を進めることができる。
クエリアを用意する必要はなく、i方向に関して
は、時刻iとi−1の2時刻分あれば(2)式の計算
を進めることができる。
このようなDPマツチングでは距離d(i、j)
のための計算量が問題になる。通常〓iや〓j nは10
次元以上のベクトルであり、このようなベクトル
間の距離計算をN 〓n=1 Jn回もiの1クロツク(通常
10ms程度)で行なうのは通常のハードウエアで
は非常な負担になる。
のための計算量が問題になる。通常〓iや〓j nは10
次元以上のベクトルであり、このようなベクトル
間の距離計算をN 〓n=1 Jn回もiの1クロツク(通常
10ms程度)で行なうのは通常のハードウエアで
は非常な負担になる。
この問題に対する方策として、前記文献−1の
第725頁〜第730頁に“音声認識におけるパタンマ
ツチング手法”と題して発表された論文に記され
るが如き、ベクトル量子化を適用することが考え
られる。すなわち、標準パタンの特徴の集合{〓
j n}の分布を近似するコードベクトルの集合{〓
k}を用意し、各標準パターンBnは、各〓j nに最
も近いコードベクトル〓kを指定する番号k=k
(n、j)の時系列としと表現する。かくした上
で、DPマツチングの実行時には、入力パターン
の特徴〓iと、各コードベクトルとの距離D(k)を
計算してテーブル化しておき、漸化式計算時には dn(i、j)=D(k(n、j)) ……(4) と参照して(2)式を計算する。このベクトル量子化
の採用によつて距離計算の回数は大幅に低減され
たが、それでも相当の計算量になると見積られ
る。
第725頁〜第730頁に“音声認識におけるパタンマ
ツチング手法”と題して発表された論文に記され
るが如き、ベクトル量子化を適用することが考え
られる。すなわち、標準パタンの特徴の集合{〓
j n}の分布を近似するコードベクトルの集合{〓
k}を用意し、各標準パターンBnは、各〓j nに最
も近いコードベクトル〓kを指定する番号k=k
(n、j)の時系列としと表現する。かくした上
で、DPマツチングの実行時には、入力パターン
の特徴〓iと、各コードベクトルとの距離D(k)を
計算してテーブル化しておき、漸化式計算時には dn(i、j)=D(k(n、j)) ……(4) と参照して(2)式を計算する。このベクトル量子化
の採用によつて距離計算の回数は大幅に低減され
たが、それでも相当の計算量になると見積られ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
通常のDPマツチング法に比して認識率の低減
を生じないためにはコードベクトルとして256個
程度が必要とされる。1回のD(i、k)の計算
が40μsで終了するとしても256個分では10msを
要する。すなわち、iの1クロツク分(10ms)
のほとんどをベクトル間の距離計算で使用してし
まつて、漸化式計算に使用する時間が残らないこ
とになる。このため、従来は高速な専用ハードウ
エアを利用してDPマツチングを実行していた。
を生じないためにはコードベクトルとして256個
程度が必要とされる。1回のD(i、k)の計算
が40μsで終了するとしても256個分では10msを
要する。すなわち、iの1クロツク分(10ms)
のほとんどをベクトル間の距離計算で使用してし
まつて、漸化式計算に使用する時間が残らないこ
とになる。このため、従来は高速な専用ハードウ
エアを利用してDPマツチングを実行していた。
本発明はベクトル量子化技法と組み合わせて
も、なお計算量が多いというクロツクワイズDP
法の上記欠点を改良して、高速でありながら安価
な音声認識のパターンマツチング方式を提供する
ことを目的とする。
も、なお計算量が多いというクロツクワイズDP
法の上記欠点を改良して、高速でありながら安価
な音声認識のパターンマツチング方式を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明のパターンマツチング方式は、ベクトル
量子化手法を採用した上記クロツクワイズDP法
において、過去において計算された最適累積値に
基づいて、現クロツクで入力音声パターンの特徴
〓iとの距離を計算する必要があるコードベクト
ル〓kのセツトを予測し、それ以外のコードベク
トルとの距離計算を不要とすることを特徴とす
る。
量子化手法を採用した上記クロツクワイズDP法
において、過去において計算された最適累積値に
基づいて、現クロツクで入力音声パターンの特徴
〓iとの距離を計算する必要があるコードベクト
ル〓kのセツトを予測し、それ以外のコードベク
トルとの距離計算を不要とすることを特徴とす
る。
(作用・原理)
元来DPマツチングは第1図の如きn,i,j
の張る空間において、各単語nごとに、(1、1)
点から(I、Jn)点に至る経路でdn(i、j)の
総和すなわち累積値が最小となるものを深索する
ものである。この過程で計算される最適累積値gn
(i、j)は(1、1)点から(i、j)点まで
の最適経路上でのdn(i、j)の累積値を与えて
いる。したがつてgn(i、j)の値が大であると
いうことはこの(i、j)点が最適経路上にある
可能性が低いことを意味する。本発明は、gn(i、
j)が大となると予測される場合に(4)式のdn(i、
j)=D(k(n、j))の計算を省略することによ
つて計算量低減の効果を得んとするものである。
の張る空間において、各単語nごとに、(1、1)
点から(I、Jn)点に至る経路でdn(i、j)の
総和すなわち累積値が最小となるものを深索する
ものである。この過程で計算される最適累積値gn
(i、j)は(1、1)点から(i、j)点まで
の最適経路上でのdn(i、j)の累積値を与えて
いる。したがつてgn(i、j)の値が大であると
いうことはこの(i、j)点が最適経路上にある
可能性が低いことを意味する。本発明は、gn(i、
j)が大となると予測される場合に(4)式のdn(i、
j)=D(k(n、j))の計算を省略することによ
つて計算量低減の効果を得んとするものである。
(実施例)
第2図は本発明の原理を実施した離散単語認識
装置の構成例である。マイクロホン10より入力
された音声波形は分析部20によつて周波数分析
され、特徴ベクトル〓iの時系列に変換されてマ
イクロプロセツサ30に入力される。コードブツ
ク40にはコードベクトル〓kが記憶され、標準
パターン記憶部50には各単語nの標準パターン
Bnが、コードベクトルの番号kを指定するk
(n、j)の時系列として記憶されている。Dメ
モリ41はコードベクトル〓kと入力ベクトル〓i
との距離D(k)を一時記憶するものである。gメモ
リ60は(2)式の漸化式計算のワークメモリとなる
ので、gn(i、j)とgn(i−1、j)とが所要の
n、jに対して記憶される構成になつている。な
お、これら40,41,50,60のメモリーは
マイクロプロセツサ30の主記憶上のエリアとし
て構成されてよい。
装置の構成例である。マイクロホン10より入力
された音声波形は分析部20によつて周波数分析
され、特徴ベクトル〓iの時系列に変換されてマ
イクロプロセツサ30に入力される。コードブツ
ク40にはコードベクトル〓kが記憶され、標準
パターン記憶部50には各単語nの標準パターン
Bnが、コードベクトルの番号kを指定するk
(n、j)の時系列として記憶されている。Dメ
モリ41はコードベクトル〓kと入力ベクトル〓i
との距離D(k)を一時記憶するものである。gメモ
リ60は(2)式の漸化式計算のワークメモリとなる
ので、gn(i、j)とgn(i−1、j)とが所要の
n、jに対して記憶される構成になつている。な
お、これら40,41,50,60のメモリーは
マイクロプロセツサ30の主記憶上のエリアとし
て構成されてよい。
入力パターンの最初の特徴ベクトル〓1が入力
されるとマイクロプロセツサ30の働きによつ
て、gメモリ60のgn(i−1、j)の部分に対
して次のような初期設定処理がなされる。
されるとマイクロプロセツサ30の働きによつ
て、gメモリ60のgn(i−1、j)の部分に対
して次のような初期設定処理がなされる。
gn(1、1)=D(k(n、1)
すなわち、標準パターン記憶50より各単語毎
にk=k(n、1)を読み出し、これに対応する
コードベクトル〓kをコードブツク40より参照
して特徴ベクトル〓iとの距離を計算して初期値
gn(1、1)としてセツトする。なお、j≠1の
部分に対しては十分大な数値∞をセツトするの
は、特願昭56−199098号明細書第6図aの場合と
同様である。
にk=k(n、1)を読み出し、これに対応する
コードベクトル〓kをコードブツク40より参照
して特徴ベクトル〓iとの距離を計算して初期値
gn(1、1)としてセツトする。なお、j≠1の
部分に対しては十分大な数値∞をセツトするの
は、特願昭56−199098号明細書第6図aの場合と
同様である。
一般的に、時刻iでは第3図に示す処理が実行
される。まず、特徴ベクトル〓iが入力されると
Dテーブルの内容D(k)を総て∞でリセツトする。
次に各単語n毎に、j=1、2、……Jnに対して
次のような処理を行う。gメモリ60より、過去
の最適累積値gn(i−1、j)、gn(i−1、j−
1)、gn(i−1、j−2)を読み出してそれらの
最小値gを決定する。この値を閾値θ(i)と比較し
(ブロツク100)、この時点の(i、j)が最適
経路上にあるか否かをテストする。なお、最適累
積値は時刻iとともに増加するものであるから、
単調増加関数として予かじめ定められているもの
である。g>θ(i)なるときは、この点(i、j)
は最適経路上にないと判定して、漸化式と距離の
計算を省略して、gn(i、j)としては∞をセツ
トする。g≦θ(i)のときは、この点(i、j)は
最適経路上にあると予測して、以下の漸化式計算
を行なう。
される。まず、特徴ベクトル〓iが入力されると
Dテーブルの内容D(k)を総て∞でリセツトする。
次に各単語n毎に、j=1、2、……Jnに対して
次のような処理を行う。gメモリ60より、過去
の最適累積値gn(i−1、j)、gn(i−1、j−
1)、gn(i−1、j−2)を読み出してそれらの
最小値gを決定する。この値を閾値θ(i)と比較し
(ブロツク100)、この時点の(i、j)が最適
経路上にあるか否かをテストする。なお、最適累
積値は時刻iとともに増加するものであるから、
単調増加関数として予かじめ定められているもの
である。g>θ(i)なるときは、この点(i、j)
は最適経路上にないと判定して、漸化式と距離の
計算を省略して、gn(i、j)としては∞をセツ
トする。g≦θ(i)のときは、この点(i、j)は
最適経路上にあると予測して、以下の漸化式計算
を行なう。
まず、標準パターン記憶50よりk=k(n、
j)を読み出し、この信号をもとにして、Dテー
ブル41内のD(k)を参照する。これが∞ならばD
(k)の値は未だ計算されていないとして、特徴ベク
トル〓iと、コードブツクより読み出されるコー
ドベクトル〓kとの距離を計算しDとするととも
に、D(k)としてDテーブルに書き込む。D(k)が∞
でない場合は、コードベクトル〓kと特徴ベクト
ル〓iとの距離は計算済みであるとしてD=D(k)
とする。この一連の処理は、この時点のn、i、
jが最適経路上にあるとして、k=k(n、j)
で指定されるコードベクトル〓kと特徴ベクトル
〓iとの距離が必要と予測して距離計算を行ない、
かつ重複した距離計算を回避したものである。か
くしてブロツク110においてg+D→gn(i、
j)なる処理によつて gn(i、j)=D(k(n、j))+ming
(i−1、j) g(i−1、j−1) g(i−1、j−2) ……(5) が計算され、(2)、(4)式と同等な漸化式計算が行な
われたことになる。この新しい最適累積値はgメ
モリ60に書き込まれる。この処理の繰り返しが
所要のjとnに対して行なわれることにより、時
刻iでの漸化式計算が終了する。ブロツク120
によつて、gメモリ内のgn(i、j)のエリアと
gn(i−1、j)のエリアの切り替えを行なつて、
現時刻iで計算された最適累積値を過去のデータ
として、次の時刻i+1に移行する。
j)を読み出し、この信号をもとにして、Dテー
ブル41内のD(k)を参照する。これが∞ならばD
(k)の値は未だ計算されていないとして、特徴ベク
トル〓iと、コードブツクより読み出されるコー
ドベクトル〓kとの距離を計算しDとするととも
に、D(k)としてDテーブルに書き込む。D(k)が∞
でない場合は、コードベクトル〓kと特徴ベクト
ル〓iとの距離は計算済みであるとしてD=D(k)
とする。この一連の処理は、この時点のn、i、
jが最適経路上にあるとして、k=k(n、j)
で指定されるコードベクトル〓kと特徴ベクトル
〓iとの距離が必要と予測して距離計算を行ない、
かつ重複した距離計算を回避したものである。か
くしてブロツク110においてg+D→gn(i、
j)なる処理によつて gn(i、j)=D(k(n、j))+ming
(i−1、j) g(i−1、j−1) g(i−1、j−2) ……(5) が計算され、(2)、(4)式と同等な漸化式計算が行な
われたことになる。この新しい最適累積値はgメ
モリ60に書き込まれる。この処理の繰り返しが
所要のjとnに対して行なわれることにより、時
刻iでの漸化式計算が終了する。ブロツク120
によつて、gメモリ内のgn(i、j)のエリアと
gn(i−1、j)のエリアの切り替えを行なつて、
現時刻iで計算された最適累積値を過去のデータ
として、次の時刻i+1に移行する。
かくして時刻Iまでの処理が行なわれ、入力音
声が終了しi=I+1となつた時点では、各単語
nごとにgメモリ60内にgn(i−1、Jn)とし
てパターン間距離D(A、Bn)が得られる。これ
らを比較して最小となる単語n=n^として認識結
果を定め出力する。
声が終了しi=I+1となつた時点では、各単語
nごとにgメモリ60内にgn(i−1、Jn)とし
てパターン間距離D(A、Bn)が得られる。これ
らを比較して最小となる単語n=n^として認識結
果を定め出力する。
以上、本発明の原理を実施例に基づいて述べた
が、これらは本発明の範囲を限定するものではな
い。特に、第3図におけるブロツク100の判定
処理には種々の変形が考えられる。閾値θ(i)の定
め方に関しても、予じめ人手によつて定義してお
く方法の他に、gn(i−1、j)の最小値にリン
クさせて設定するなどの変形が考えられる。ま
た、〓iと〓kとを距離計算を、j、nのループの
外で予かじめ行なつておくことも可能である。こ
れらの変形は本発明の権利範囲に属するものであ
る。
が、これらは本発明の範囲を限定するものではな
い。特に、第3図におけるブロツク100の判定
処理には種々の変形が考えられる。閾値θ(i)の定
め方に関しても、予じめ人手によつて定義してお
く方法の他に、gn(i−1、j)の最小値にリン
クさせて設定するなどの変形が考えられる。ま
た、〓iと〓kとを距離計算を、j、nのループの
外で予かじめ行なつておくことも可能である。こ
れらの変形は本発明の権利範囲に属するものであ
る。
また、以上の説明では、基本的な漸化式として
(2)式を用いたが、「日経エレクトロニクスの1983
年11月7日第184頁の表1」に記載されるが如き、
種々の変形の漸化式についても本発明の原理は適
用される。さらに本発明は特願昭56−199098記載
のクロツクワイズDP法と同様連続単語認識に利
用できるものである。
(2)式を用いたが、「日経エレクトロニクスの1983
年11月7日第184頁の表1」に記載されるが如き、
種々の変形の漸化式についても本発明の原理は適
用される。さらに本発明は特願昭56−199098記載
のクロツクワイズDP法と同様連続単語認識に利
用できるものである。
(発明の効果)
以上述べた過去の最適累積値によつて、現時刻
で距離計算が必要なコードベクトルを限定するこ
とにより、距離計算の回数を低減することができ
る。
で距離計算が必要なコードベクトルを限定するこ
とにより、距離計算の回数を低減することができ
る。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明
の一実施例を示すブロツク図、第3図はその動作
を説明するフローチヤートである。 10……マイクロホン、20……分部値、30
……マイクロプロセツサ、40……コードブツ
ク、41……Dテーブル、50……標準パターン
記憶、60……gメモリ。
の一実施例を示すブロツク図、第3図はその動作
を説明するフローチヤートである。 10……マイクロホン、20……分部値、30
……マイクロプロセツサ、40……コードブツ
ク、41……Dテーブル、50……標準パターン
記憶、60……gメモリ。
Claims (1)
- 1 音声の特徴を表わすコードベクトル〓kの集
合として成るコードブツクと、各単語nに対応し
てコードベクトルを指定する番号k(n、j)(j
=1、2…Jn)の時系列として表わされる標準パ
ターンBnを記憶する手段と、入力音声パターン
の特徴〓iを一時保持する手段と〓iと各コードベ
クトル〓kとの距離D(k)を計算する手段と、各単
語毎に距離D(k(n、j))の最適累積値gn(i、
j)を動的計画法によつて計算する手段とを有
し、各時刻iにて、過去に計算された最適累積値
に基づいて現クロツクで〓iとの距離を計算する
必要があるコードベクトル〓kのセツトを限定し、
これらに対してのみ、距離D(k)を計算することを
特徴とする高速パターンマツチング方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061734A JPS63226695A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 高速パタ−ンマッチング方式 |
| DE88104087T DE3882062T2 (de) | 1987-03-16 | 1988-03-15 | System zum Vergleichen von Mustern. |
| CA000561475A CA1335001C (en) | 1987-03-16 | 1988-03-15 | Pattern matching system |
| EP88104087A EP0283902B1 (en) | 1987-03-16 | 1988-03-15 | Pattern matching system |
| US07/508,503 US5121465A (en) | 1987-03-16 | 1990-04-11 | Pattern matching system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061734A JPS63226695A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 高速パタ−ンマッチング方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226695A JPS63226695A (ja) | 1988-09-21 |
| JPH0465395B2 true JPH0465395B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=13179724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62061734A Granted JPS63226695A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 高速パタ−ンマッチング方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63226695A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2841404B2 (ja) * | 1989-01-12 | 1998-12-24 | 日本電気株式会社 | 連続音声認識装置 |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP62061734A patent/JPS63226695A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63226695A (ja) | 1988-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |