JPH0465429B2 - - Google Patents
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- JPH0465429B2 JPH0465429B2 JP60012570A JP1257085A JPH0465429B2 JP H0465429 B2 JPH0465429 B2 JP H0465429B2 JP 60012570 A JP60012570 A JP 60012570A JP 1257085 A JP1257085 A JP 1257085A JP H0465429 B2 JPH0465429 B2 JP H0465429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- area
- area ratio
- keyboard
- level
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、特にキーボード検査装置に用いて
好適なキートツプの切出し方法に関する。
好適なキートツプの切出し方法に関する。
最近、キーボード上に配列されたキートツプの
検査を自動的に行なうキーボード検査装置(キー
ボードチエツカ)が出現し始めている。これは、
例えば複数のキートツプを所定の撮像装置にて撮
像し、その画像信号を所定の処理装置にて画像処
理することによつて、その実装状態の良否等のチ
エツクを行なうものである。この場合、撮像され
たキーボード像から個々のキートツプを切り出す
には、そのための2値化レベルを決めてやること
が必要であるが、従来はこの作業が専らマニユア
ルで行なわれている。つまり、オペレータがキー
ボードのモニタ画像を見ながら、キートツプ毎に
マニユアル操作で切出しレベルを決定するように
している。なお、このようにして決定された結果
は「設定フアイル」として保存され、その後のチ
エツクのための基準として用いられる。
検査を自動的に行なうキーボード検査装置(キー
ボードチエツカ)が出現し始めている。これは、
例えば複数のキートツプを所定の撮像装置にて撮
像し、その画像信号を所定の処理装置にて画像処
理することによつて、その実装状態の良否等のチ
エツクを行なうものである。この場合、撮像され
たキーボード像から個々のキートツプを切り出す
には、そのための2値化レベルを決めてやること
が必要であるが、従来はこの作業が専らマニユア
ルで行なわれている。つまり、オペレータがキー
ボードのモニタ画像を見ながら、キートツプ毎に
マニユアル操作で切出しレベルを決定するように
している。なお、このようにして決定された結果
は「設定フアイル」として保存され、その後のチ
エツクのための基準として用いられる。
しかしながら、上記の如き作業をマニユアルで
行なうと、煩雑で時間が掛かるばかりでなく、精
度や信頼性の点においてもマニユアル特有の問題
点を有していることから、その自動化が強く望ま
れている。
行なうと、煩雑で時間が掛かるばかりでなく、精
度や信頼性の点においてもマニユアル特有の問題
点を有していることから、その自動化が強く望ま
れている。
この発明は、複数のキートツプを撮像して画像
処理する場合に、その濃淡画像の面積率ヒストグ
ラムを測定し、このヒストグラムからキートツプ
面を背景から切り出すためのしきい値を決定する
ことによつてその自動化を図り、上述の如きマニ
ユアルによる欠点を除去しようとするものであ
る。
処理する場合に、その濃淡画像の面積率ヒストグ
ラムを測定し、このヒストグラムからキートツプ
面を背景から切り出すためのしきい値を決定する
ことによつてその自動化を図り、上述の如きマニ
ユアルによる欠点を除去しようとするものであ
る。
第1図はこの発明の特徴を最もよく表わす主要
図である。なお、同図イは理想的なキートツプと
その画像信号(ビデオ信号)との関係を示すもの
であり、同図ロはイに対応する面積率ヒストグラ
ムである。
図である。なお、同図イは理想的なキートツプと
その画像信号(ビデオ信号)との関係を示すもの
であり、同図ロはイに対応する面積率ヒストグラ
ムである。
いま、テレビカメラの如き撮像装置を介して得
られるキートツプ画像が同図イの如く、理想的で
あるものとする。すなわち、キーボードの画像が
キートツプ上面A、キートツプ側面B、キートツ
プ間の境目Cおよびキートツプ上に表示された文
字Dの4つの部分(領域)に分割され、各部分の
濃淡値(白または黒のレベル)Eは互いに略一定
で、それぞれTBK,TBS,TBB,TBPの値をとるも
のとする。つまり、ここではD,A,B,Cの順
に明るく(TBP>TBK>TBS>TBB)、したがつて文
字Dは白文字(明るい文字;明文字)である。な
お、文字Dが黒文字(暗い文字;暗文字)の場合
には、文字Dの濃淡値TBPはTBKよりも小さくな
り、これらの濃淡値Eの関係はキーボードまたは
キートツプの種類によつてそれぞれ異なるが、少
なくともTBK>TBS>TBBなる関係、すなわち、キ
ートツプ上面Aはその側面Bよりも明るく、側面
Bは境目Cよりも明るいものが殆んどであること
が数々の実験で確かめられている。
られるキートツプ画像が同図イの如く、理想的で
あるものとする。すなわち、キーボードの画像が
キートツプ上面A、キートツプ側面B、キートツ
プ間の境目Cおよびキートツプ上に表示された文
字Dの4つの部分(領域)に分割され、各部分の
濃淡値(白または黒のレベル)Eは互いに略一定
で、それぞれTBK,TBS,TBB,TBPの値をとるも
のとする。つまり、ここではD,A,B,Cの順
に明るく(TBP>TBK>TBS>TBB)、したがつて文
字Dは白文字(明るい文字;明文字)である。な
お、文字Dが黒文字(暗い文字;暗文字)の場合
には、文字Dの濃淡値TBPはTBKよりも小さくな
り、これらの濃淡値Eの関係はキーボードまたは
キートツプの種類によつてそれぞれ異なるが、少
なくともTBK>TBS>TBBなる関係、すなわち、キ
ートツプ上面Aはその側面Bよりも明るく、側面
Bは境目Cよりも明るいものが殆んどであること
が数々の実験で確かめられている。
ここで、或る幅WDと高さHDとをもつ所定の画
像観測領域(ウインドウ)を考え、この領域内に
占めるキートツプ面Aを示す面積Sの割合を面積
率PAとすると、この面積率PAは PA=100×S/WD×HD〔%〕 ……(1) で表わされ、この値は画像を2値化するための2
値化レベル(ここでは、0〜255の256のレベルが
選択可能である。)に応じて変わることがわかる。
つまり、2値化レベルが小さければ面積率PAは
大きく、2値化レベルが大きくなれば面積率PA
は小さくなる。したがつて、例えば第1図イの如
く表わされる画像について、キートツプ面を示す
面積の所定領域内に占める面積率PAと、2値化
しきい値との関係を図示すると同図ロの如くな
り、以後これを面積率ヒストグラムと呼ぶことに
する。なお、同図ロに示されるPAP,PAK,PAS,
PABは同図イの各部分D,A,B,Cの面積パー
セントをそれぞれ示すものである。
像観測領域(ウインドウ)を考え、この領域内に
占めるキートツプ面Aを示す面積Sの割合を面積
率PAとすると、この面積率PAは PA=100×S/WD×HD〔%〕 ……(1) で表わされ、この値は画像を2値化するための2
値化レベル(ここでは、0〜255の256のレベルが
選択可能である。)に応じて変わることがわかる。
つまり、2値化レベルが小さければ面積率PAは
大きく、2値化レベルが大きくなれば面積率PA
は小さくなる。したがつて、例えば第1図イの如
く表わされる画像について、キートツプ面を示す
面積の所定領域内に占める面積率PAと、2値化
しきい値との関係を図示すると同図ロの如くな
り、以後これを面積率ヒストグラムと呼ぶことに
する。なお、同図ロに示されるPAP,PAK,PAS,
PABは同図イの各部分D,A,B,Cの面積パー
セントをそれぞれ示すものである。
こうして得られる面積率ヒストグラムは、各キ
ートツプ画像毎に若干の差異はあるが、概ね同図
イの如き傾向をもつことが知られていることか
ら、かかる面積率ヒストグラムを得ることができ
れば、これを用いてキートツプ面をその背景から
切り出すための2値化レベルを求めることができ
る、というのがこの発明の基本概念である。
ートツプ画像毎に若干の差異はあるが、概ね同図
イの如き傾向をもつことが知られていることか
ら、かかる面積率ヒストグラムを得ることができ
れば、これを用いてキートツプ面をその背景から
切り出すための2値化レベルを求めることができ
る、というのがこの発明の基本概念である。
第2図はこの発明が適用されるキーボード検査
装置を示すブロツク図である。同図において、1
は処理装置、2はテレビカメラの如き撮像装置、
3はモニタ用テレビ、4は被検査用キーボード、
5やXYテーブル、6はXYテーブルコントロー
ラである。処理装置1はマスタプロセツサユニツ
ト7、CRTデイスプレイ9、キーボード10か
らなるマンマシンインタフエイス8、フロツピー
デイスク11、プリンタインタフエイス12、画
像入力制御プロセツサ13、画像処理プロセツサ
14,15、XYテーブル制御インタフエイス1
6、2値化しきい値発生回路17、2値化部1
8、白黒制御部19、ウインドウ発生部20、特
徴抽出部21および画像メモリ22,23等より
構成される。ここに、マスタプロセツサ7は、ス
レーブプロセツサである画像入力制御プロセツサ
13および画像処理プロセツサ14,15に所定
の指令を与えて、全体のシーケンス制御を行な
う。画像処理プロセツサは処理スピード向上のた
めに2台使用されているが、場合によつては一方
を省略することができる。
装置を示すブロツク図である。同図において、1
は処理装置、2はテレビカメラの如き撮像装置、
3はモニタ用テレビ、4は被検査用キーボード、
5やXYテーブル、6はXYテーブルコントロー
ラである。処理装置1はマスタプロセツサユニツ
ト7、CRTデイスプレイ9、キーボード10か
らなるマンマシンインタフエイス8、フロツピー
デイスク11、プリンタインタフエイス12、画
像入力制御プロセツサ13、画像処理プロセツサ
14,15、XYテーブル制御インタフエイス1
6、2値化しきい値発生回路17、2値化部1
8、白黒制御部19、ウインドウ発生部20、特
徴抽出部21および画像メモリ22,23等より
構成される。ここに、マスタプロセツサ7は、ス
レーブプロセツサである画像入力制御プロセツサ
13および画像処理プロセツサ14,15に所定
の指令を与えて、全体のシーケンス制御を行な
う。画像処理プロセツサは処理スピード向上のた
めに2台使用されているが、場合によつては一方
を省略することができる。
以下、動作を概略的に説明する。
まず、検査対象であるキーボード4がXYテー
ブル5の上に載せられると、マスタプロセツサ7
はXYテーブル制御インタフエイス16を通して
コントローラ6に移動指令を与える。これによ
り、XYテーブル5が動作してキーボード4が所
定の位置へ動かされ、テレビカメラ2によるキー
トツプ面の撮像が行なわれる。なお、この場合、
キーボード4を動かすかわりにテレビカメラ2を
動かすようにしてもよいことは云う迄もない。次
に、マスタプロセツサ7は、画像入力制御プロセ
ツサ13に対して2値化しきい値を指定するの
で、プロセツサ13はこれを2値化しきい値発生
回路(256階調のしきい値を発生することができ
る。)17に与えて指示どおりの2値化しきい値
を発生させる。2値化部18は、テレビカメラ2
からの画像信号をこの2値化しきい値にもとづい
て2値化する。ここで、画像の明部分(白部分)
を取り込むか、暗部分(黒部分)を取り込むかの
指令はマスタプロセツサ7から発せられ、これが
プロセツサ13を介して白黒制御部19に与えら
れて反転等の所定の操作が行なわれる。ウインド
ウ発生部20では、2値画像の取り込むべき領域
(ウインドウ)を決定し、特徴抽出部21では指
定された領域内の2値画像データを圧縮する等し
て、画像メモリ22,23へDMA(ダイレクト
メモリアクセス)モードで書き込む。なお、かか
る画像入力制御はプロセツサ13にて行われる
が、そのための指令はマスタプロセツサ7から与
えられる。また、マスタプロセツサ7は、画像処
理プロセツサ14、15に対してはパターン演算
処理指令を発する。これにより、プロセツサ14
または15は上述の如き面積率ヒストグラムを作
成するとともに、これを用いてキートツプ切出し
のためのしきい値を決定する。なお、このヒスト
グラムを作成するためには、2値化レベル毎に面
積率を求めておくことが必要であることは云う迄
もない。さらに、CRTデイスプレイ9およびキ
ーボード10等からなるマンマシンインタフエイ
ス8は、オペレータがキーボード検査装置との対
話を行なうために設けられ、入出力機器としてフ
ロツピーデイスク11、プリンタインタフエイス
12等が設けられている。
ブル5の上に載せられると、マスタプロセツサ7
はXYテーブル制御インタフエイス16を通して
コントローラ6に移動指令を与える。これによ
り、XYテーブル5が動作してキーボード4が所
定の位置へ動かされ、テレビカメラ2によるキー
トツプ面の撮像が行なわれる。なお、この場合、
キーボード4を動かすかわりにテレビカメラ2を
動かすようにしてもよいことは云う迄もない。次
に、マスタプロセツサ7は、画像入力制御プロセ
ツサ13に対して2値化しきい値を指定するの
で、プロセツサ13はこれを2値化しきい値発生
回路(256階調のしきい値を発生することができ
る。)17に与えて指示どおりの2値化しきい値
を発生させる。2値化部18は、テレビカメラ2
からの画像信号をこの2値化しきい値にもとづい
て2値化する。ここで、画像の明部分(白部分)
を取り込むか、暗部分(黒部分)を取り込むかの
指令はマスタプロセツサ7から発せられ、これが
プロセツサ13を介して白黒制御部19に与えら
れて反転等の所定の操作が行なわれる。ウインド
ウ発生部20では、2値画像の取り込むべき領域
(ウインドウ)を決定し、特徴抽出部21では指
定された領域内の2値画像データを圧縮する等し
て、画像メモリ22,23へDMA(ダイレクト
メモリアクセス)モードで書き込む。なお、かか
る画像入力制御はプロセツサ13にて行われる
が、そのための指令はマスタプロセツサ7から与
えられる。また、マスタプロセツサ7は、画像処
理プロセツサ14、15に対してはパターン演算
処理指令を発する。これにより、プロセツサ14
または15は上述の如き面積率ヒストグラムを作
成するとともに、これを用いてキートツプ切出し
のためのしきい値を決定する。なお、このヒスト
グラムを作成するためには、2値化レベル毎に面
積率を求めておくことが必要であることは云う迄
もない。さらに、CRTデイスプレイ9およびキ
ーボード10等からなるマンマシンインタフエイ
ス8は、オペレータがキーボード検査装置との対
話を行なうために設けられ、入出力機器としてフ
ロツピーデイスク11、プリンタインタフエイス
12等が設けられている。
次に、この発明によるキートツプの切出し方法
について、以下に説明する。
について、以下に説明する。
いま、画像処理プロセツサ14または15によ
つて求められる面積率ヒストグラムが、第3図の
如く表わされるものとすると、第1図ロのヒスト
グラムから類推して、その階段状になつている凹
みの点、すなわちしきい値T1,T2点がそれぞれ
先のTBS,TBBに対応するものと考えることがで
きる。ここでは、キートツプの上面部分だけを切
り出したいので、求めるべき点は第1図ロのTBK
に相当する点である。そこで、キートツプ上面の
面積率PAKは、通常はPAKL(20〜40%)以上である
と考えられるから、まず、PAKL(例えば30%)以
上となるしきい値の最小点T0をヒストグラムか
ら決定する。
つて求められる面積率ヒストグラムが、第3図の
如く表わされるものとすると、第1図ロのヒスト
グラムから類推して、その階段状になつている凹
みの点、すなわちしきい値T1,T2点がそれぞれ
先のTBS,TBBに対応するものと考えることがで
きる。ここでは、キートツプの上面部分だけを切
り出したいので、求めるべき点は第1図ロのTBK
に相当する点である。そこで、キートツプ上面の
面積率PAKは、通常はPAKL(20〜40%)以上である
と考えられるから、まず、PAKL(例えば30%)以
上となるしきい値の最小点T0をヒストグラムか
ら決定する。
一方、しきい値T1は、次式で示されるLA(Ti)
なる値、つまり2次微分係数を差分化したものが
所定値LAL(≒0.1〜1.0%)以上となる点として考
え、これをヒストグラムから試行錯誤的に決定す
る。
なる値、つまり2次微分係数を差分化したものが
所定値LAL(≒0.1〜1.0%)以上となる点として考
え、これをヒストグラムから試行錯誤的に決定す
る。
LA(Ti)=PA(Ti+ΔTo)
−2PA(Ti)+PA(Ti−ΔTo) ……(2)
ここに、Tiはしきい値(=0〜255)であり、
ΔToはしきい値間隔(≒5〜20)を表わしてい
る。
ΔToはしきい値間隔(≒5〜20)を表わしてい
る。
そして、上記TBKに相当する点はこれらT0,
T1点の間にあると考えられるので、これらの点
の間を所定の比nK1:nK2に内分する値TBKEを次式
の如く求める。
T1点の間にあると考えられるので、これらの点
の間を所定の比nK1:nK2に内分する値TBKEを次式
の如く求める。
TBKE=nK2・T0+nK1・T1/nK1+nK2 ……(3)
この(3)式にて示されるしきい値TBKEが、キー
トツプ面を背景から分離するための切出しレベル
ということになる。
トツプ面を背景から分離するための切出しレベル
ということになる。
したがつて、第4図の如くキーボード画像例が
得られたものとすると、これをTBKEなる2値化
レベルで切り出したパターンは例えば第5図の如
く表わされる。ここで、第5図に示される如き各
パターンに外接する外接枠の左点、右点、頂点、
底点の各座標をXWL,XWR,YWT,YWBとし、パ
ターンの幅、高さをそれぞれWW,HWとすると、
これらの間には次式の如き関係が成立する。
得られたものとすると、これをTBKEなる2値化
レベルで切り出したパターンは例えば第5図の如
く表わされる。ここで、第5図に示される如き各
パターンに外接する外接枠の左点、右点、頂点、
底点の各座標をXWL,XWR,YWT,YWBとし、パ
ターンの幅、高さをそれぞれWW,HWとすると、
これらの間には次式の如き関係が成立する。
WW=XWR−XWL+1 ……(4)
HW=YWB−YWT+1 ……(5)
なお、ここで+1しているのは、左点、右点座
標が互いに等しいと(4),(5)式で表わされるパター
ンの幅、高さが零となつてしまうので、これを避
けるためである。ここで、キートツプ外形の最小
値をWWL,HWLとし、次式を満たすものをキート
ツプパターンと考えることにする。
標が互いに等しいと(4),(5)式で表わされるパター
ンの幅、高さが零となつてしまうので、これを避
けるためである。ここで、キートツプ外形の最小
値をWWL,HWLとし、次式を満たすものをキート
ツプパターンと考えることにする。
WW≧WWL,HW≧HWL ……(6)
つまり、この(6)式の関係を満たさないパターン
はキートツプでないものとして無視することとす
る。こうして、第5図で半分しか見えないもの
は、この(6)式によつて排除されるので、結局、第
4図については第5図の如く4個のキートツプの
切出しが行なわれることになる。
はキートツプでないものとして無視することとす
る。こうして、第5図で半分しか見えないもの
は、この(6)式によつて排除されるので、結局、第
4図については第5図の如く4個のキートツプの
切出しが行なわれることになる。
なお、この発明は、互いに色の異なるキートツ
プが一画面内に複数個存在する場合にも、上記の
方法を繰り返すことにより、キートツプを切り出
すことが可能である。また、上記ではキートツプ
の切出しに当たつて矩形のウインドウを用いるよ
うにしたが、切出ししきい値で得られたパターン
の最外郭を埋めるようなウインドウとすることに
より、第1回目で見つけたキートツプ以外のもの
について再度面積率ヒストグラムを作成し、これ
にもとづいてキートツプ切り出ししきい値を求め
て第2回目のキートツプのウインドウを決定する
ことができる。そして、このような操作を繰り返
すことにより、一画面内に濃淡値の異なるキート
ツプが混在していても、その切り出しを行なうこ
とが可能となる。また、以上では点T0,T1によ
つてキートツプ面を切り出るようにしたが、第3
図の点T2(第1図ロではTBBに相当する)を点T1
の場合と同様にして求め、点T1とT2との間を所
定の割合で内分することにより、キートツプの側
面(第1図イまたは第4図のBの部分参照)を切
り出すことができる。
プが一画面内に複数個存在する場合にも、上記の
方法を繰り返すことにより、キートツプを切り出
すことが可能である。また、上記ではキートツプ
の切出しに当たつて矩形のウインドウを用いるよ
うにしたが、切出ししきい値で得られたパターン
の最外郭を埋めるようなウインドウとすることに
より、第1回目で見つけたキートツプ以外のもの
について再度面積率ヒストグラムを作成し、これ
にもとづいてキートツプ切り出ししきい値を求め
て第2回目のキートツプのウインドウを決定する
ことができる。そして、このような操作を繰り返
すことにより、一画面内に濃淡値の異なるキート
ツプが混在していても、その切り出しを行なうこ
とが可能となる。また、以上では点T0,T1によ
つてキートツプ面を切り出るようにしたが、第3
図の点T2(第1図ロではTBBに相当する)を点T1
の場合と同様にして求め、点T1とT2との間を所
定の割合で内分することにより、キートツプの側
面(第1図イまたは第4図のBの部分参照)を切
り出すことができる。
この発明によれば、面積率ヒストグラムを作成
することにより、キートツプ切出しのための2値
化レベルを自動的に決定することができるので、
人手による作業が著しく少なくなり、信頼性が向
上する利点がもたらされるものである。これによ
り、精度の高い「設定フアイル」を短時間に作成
することができる。
することにより、キートツプ切出しのための2値
化レベルを自動的に決定することができるので、
人手による作業が著しく少なくなり、信頼性が向
上する利点がもたらされるものである。これによ
り、精度の高い「設定フアイル」を短時間に作成
することができる。
第1図はこの発明の特徴を最もよく表わす主要
図、第2図はこの発明が適用されるキーボード検
査装置を示すブロツク図、第3図はこの発明の実
施例を説明するための面積率ヒストグラム、第4
図はキーボード画像例を示す参照図、第5図はキ
ートツプの切出しパターンを説明するための参照
図である。 符号説明、1……処理装置、2……撮像装置
(テレビカメラ)、3……モニタテレビ、4……被
検査用キーボード、5……XYテーブル、6……
XYテーブルコントローラ、7……マスタプロセ
ツサユニツト、8……マンマシンインタフエイ
ス、9……CRTデイスプレイ、10……キーボ
ード、11……フロツピーデイスク、12……プ
リンタインタフエイス、13……画像入力制御プ
ロセツサ、14,15……画像処理プロセツサ、
16……XYテーブル制御インタフエイス、17
……2値化しきい値発生回路、18……2値化
部、19……白黒制御部、20……ウイントウ発
生部、21……特徴抽出部、22,23……画像
メモリ、A……キートツプ上面、B……キートツ
プ側面、C……キートツプ間の境目、D……キー
トツプ面に表示された文字、E……濃淡値。
図、第2図はこの発明が適用されるキーボード検
査装置を示すブロツク図、第3図はこの発明の実
施例を説明するための面積率ヒストグラム、第4
図はキーボード画像例を示す参照図、第5図はキ
ートツプの切出しパターンを説明するための参照
図である。 符号説明、1……処理装置、2……撮像装置
(テレビカメラ)、3……モニタテレビ、4……被
検査用キーボード、5……XYテーブル、6……
XYテーブルコントローラ、7……マスタプロセ
ツサユニツト、8……マンマシンインタフエイ
ス、9……CRTデイスプレイ、10……キーボ
ード、11……フロツピーデイスク、12……プ
リンタインタフエイス、13……画像入力制御プ
ロセツサ、14,15……画像処理プロセツサ、
16……XYテーブル制御インタフエイス、17
……2値化しきい値発生回路、18……2値化
部、19……白黒制御部、20……ウイントウ発
生部、21……特徴抽出部、22,23……画像
メモリ、A……キートツプ上面、B……キートツ
プ側面、C……キートツプ間の境目、D……キー
トツプ面に表示された文字、E……濃淡値。
Claims (1)
- 1 キーボード上の複数のキートツプを撮像装置
にて撮像しその画像信号を処理装置により画像処
理してキートツプ面を背景から切り出す切出し方
法であつて、所定の画像観測領域を設定して2値
化レベル毎に画像信号を取り込み、該レベルに応
じて2値化された各画像毎にそれぞれキートツプ
面を表わす面積値の前記観測領域内に占める面積
率を求めて面積率ヒストグラムを作成し、該ヒス
トグラムからこの面積率が所定値以上となる第1
の点とその変化の割合が所定値以上となる第2の
点とを求めた後、これら2つの点を所定の割合で
内分する点から2値化レベルを決定し、該決定さ
れた2値化レベルにもとづいて各キートツプの切
出しを行なうことを特徴とするキートツプの切出
し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012570A JPS61173392A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | キ−トツプの切出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012570A JPS61173392A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | キ−トツプの切出し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173392A JPS61173392A (ja) | 1986-08-05 |
| JPH0465429B2 true JPH0465429B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=11809013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60012570A Granted JPS61173392A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | キ−トツプの切出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61173392A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07120418B2 (ja) * | 1986-08-14 | 1995-12-20 | 東芝精機株式会社 | パタ−ン認識方法 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60012570A patent/JPS61173392A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173392A (ja) | 1986-08-05 |
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