JPH0465616A - 電子ビーム測長方法 - Google Patents
電子ビーム測長方法Info
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- JPH0465616A JPH0465616A JP2177790A JP17779090A JPH0465616A JP H0465616 A JPH0465616 A JP H0465616A JP 2177790 A JP2177790 A JP 2177790A JP 17779090 A JP17779090 A JP 17779090A JP H0465616 A JPH0465616 A JP H0465616A
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- JP
- Japan
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- cursor
- magnification
- electron beam
- feature pattern
- pattern
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子ビームを試料上で走査し、この走査に基
づいて発生した信号により試料上の特定部分の幅や長さ
を測長するようにした電子ビーム測長方法に関する。
づいて発生した信号により試料上の特定部分の幅や長さ
を測長するようにした電子ビーム測長方法に関する。
(従来の技術)
電子ビーム測長方法においては、試料上の測長すべきパ
ターンの中心と光軸とを一致させ、その後、被測長パタ
ーンを横切って電子ビームを走査し、この走査によって
検出された2次電子信号などによってパターンの幅など
の測長を行っている。
ターンの中心と光軸とを一致させ、その後、被測長パタ
ーンを横切って電子ビームを走査し、この走査によって
検出された2次電子信号などによってパターンの幅など
の測長を行っている。
この測長方法では、同一の測長対象パターンが試料上の
特定部分に複数配列しているような場合、予め、配列情
報から測長のスケジュールを組み、このスケジュール情
報に従って、試料ステージを移動させ、複数の測長対象
部分の中心を順々に光軸中心付近に配置させるようにし
ている。
特定部分に複数配列しているような場合、予め、配列情
報から測長のスケジュールを組み、このスケジュール情
報に従って、試料ステージを移動させ、複数の測長対象
部分の中心を順々に光軸中心付近に配置させるようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、測長すべきパターンが形成されたウェハは、
試料ステージ上に載せられるが、このウェハのステージ
への載置に当っては、オリエンテ−ジョンフラットを基
準として行う。その後、ウェハに設けられた2点以上の
マークの位置を電子ビームによって検出し、ウェハのス
テージに対する回転と位置ずれに関するデータを求める
。このデータ使用し、実際の観察、測長点へ精度良くス
テージを移動させる。しかしながら、このようにしてウ
ェハとステージとの位置合せを行っても、ウェハをステ
ージに載せる際の精度(オリエンテーションフラット合
せ精度という)やステージの移動精度に限界があるため
に、±8μm程度の誤差が生じる。従って、ステージ移
動後の測長対象部分の中心と光軸中心とは、厳密には一
致せず、両者の位置ずれは、測長精度の低下につながる
。
試料ステージ上に載せられるが、このウェハのステージ
への載置に当っては、オリエンテ−ジョンフラットを基
準として行う。その後、ウェハに設けられた2点以上の
マークの位置を電子ビームによって検出し、ウェハのス
テージに対する回転と位置ずれに関するデータを求める
。このデータ使用し、実際の観察、測長点へ精度良くス
テージを移動させる。しかしながら、このようにしてウ
ェハとステージとの位置合せを行っても、ウェハをステ
ージに載せる際の精度(オリエンテーションフラット合
せ精度という)やステージの移動精度に限界があるため
に、±8μm程度の誤差が生じる。従って、ステージ移
動後の測長対象部分の中心と光軸中心とは、厳密には一
致せず、両者の位置ずれは、測長精度の低下につながる
。
そのため、ステージ移動後における測長対象部分の中心
と光軸中心との間のずれ量を何等かの手段で測定し、そ
のずれ量によってステージを再度精密移動させるか、あ
るいは、補助偏向器を用いて電子ビームの光軸を移動さ
せ、測定対象部分の中心と光軸との位置合わせを行う必
要がある。なお、この位置合わせを補助偏向器による電
子ビームの偏向による光軸の移動によって行う場合は、
ステジの機械的な要因が入ってこないので、より正確性
が増す。
と光軸中心との間のずれ量を何等かの手段で測定し、そ
のずれ量によってステージを再度精密移動させるか、あ
るいは、補助偏向器を用いて電子ビームの光軸を移動さ
せ、測定対象部分の中心と光軸との位置合わせを行う必
要がある。なお、この位置合わせを補助偏向器による電
子ビームの偏向による光軸の移動によって行う場合は、
ステジの機械的な要因が入ってこないので、より正確性
が増す。
上述したずれ量の測定は、予め、測長対象部分の特徴パ
ターンをコンピュータのメモリーに取り込んでおき、更
に、ステージを移動させ、ステジが停止した後の試料の
測定対象部分のパターンをメモリーに取り込み、例えば
、2種のパターンの2次元の相関を取ることによって行
っている。
ターンをコンピュータのメモリーに取り込んでおき、更
に、ステージを移動させ、ステジが停止した後の試料の
測定対象部分のパターンをメモリーに取り込み、例えば
、2種のパターンの2次元の相関を取ることによって行
っている。
ここで、特徴パターンの抽出における問題点について考
察する。第2図は、試料表面を示しており、斜線で示し
た部分がパターンPである。この試料表面を5000倍
の倍率で観察(視野の大きさは24μm×24μm)す
る場合、理想的に目標物が視野の中心に位置すると、図
中実線で囲った領域aの視野が陰極線管上に表示される
。しかしながら、前述したように、ステージの位置誤差
か最大8μmあるので、視野に入る領域は理想的な領域
aから大きくずれることになる。第2図のかぎ印は、視
野に最大のずれか生したときの視野の端部を示したもの
で、かぎ印1a〜1dは、視野が左上に最大ずれたとき
、かぎ印2a〜2dは、視野が右上に最大ずれたとき、
かぎ印3a〜3dは、視野が左下に最大ずれたとき、か
ぎ印4a〜4dは、視野が右下に最大ずれたときを示し
ている。
察する。第2図は、試料表面を示しており、斜線で示し
た部分がパターンPである。この試料表面を5000倍
の倍率で観察(視野の大きさは24μm×24μm)す
る場合、理想的に目標物が視野の中心に位置すると、図
中実線で囲った領域aの視野が陰極線管上に表示される
。しかしながら、前述したように、ステージの位置誤差
か最大8μmあるので、視野に入る領域は理想的な領域
aから大きくずれることになる。第2図のかぎ印は、視
野に最大のずれか生したときの視野の端部を示したもの
で、かぎ印1a〜1dは、視野が左上に最大ずれたとき
、かぎ印2a〜2dは、視野が右上に最大ずれたとき、
かぎ印3a〜3dは、視野が左下に最大ずれたとき、か
ぎ印4a〜4dは、視野が右下に最大ずれたときを示し
ている。
この図の点線で示した領域すが視野かどの方向にずれた
としても、必ず視野の中に入る領域である。
としても、必ず視野の中に入る領域である。
この点線の領域の大きさは、計算上、8μmX8μmと
なる。このことから、特徴パターンの抽出は、5000
倍の倍率では、8μmX8μm以下の大きさとしなけれ
ばならないが、この大きさとすると、X方向の特徴点(
エツジ)はこの大きさの領域中に含まれるから良いが、
この領域の中にY方向の特徴点(エツジ)がなく、点線
で囲まれた領域を特徴パターンとして抽出してもX、Y
両方向の位置合せを精度良く行うことは出来ない。
なる。このことから、特徴パターンの抽出は、5000
倍の倍率では、8μmX8μm以下の大きさとしなけれ
ばならないが、この大きさとすると、X方向の特徴点(
エツジ)はこの大きさの領域中に含まれるから良いが、
この領域の中にY方向の特徴点(エツジ)がなく、点線
で囲まれた領域を特徴パターンとして抽出してもX、Y
両方向の位置合せを精度良く行うことは出来ない。
第3図は、第2図に示したと同じパターンを4000倍
の倍率(視野の大きさは30μm×30μm)で観察し
た場合、第4図は、第2図に示したと同じパターンを3
000倍の倍率(視野の大きさは40μm×40μm)
で観察した場合を示しており、これらの図でも、実線で
囲った領域aか、理想的に目標物が視野の中心と一致し
ている場合、点線で囲った領域が、視野のずれによって
も必ず視野の中に含まれる領域すである。これらの図か
ら明らかなように、4000倍の倍率では、必ず視野の
中に入る領域の大きさは、14μm×14μmとなり、
3000倍の倍率では、必ず視野の中に入る領域の大き
さは、24μm×24μmとなる。第3図の場合、特徴
パターンの大きさを14μm×14μmとした場合、Y
方向の特徴点(エツジ)が一部入るので、Y方向の位置
合せを行うことが可能となる。第4図の場合、特徴パタ
ーンの大きさを24μm×24μmとした場合、Y方向
の特徴点(エツジ)が複数人るので、Y方向の位置合せ
を行うに充分となる。
の倍率(視野の大きさは30μm×30μm)で観察し
た場合、第4図は、第2図に示したと同じパターンを3
000倍の倍率(視野の大きさは40μm×40μm)
で観察した場合を示しており、これらの図でも、実線で
囲った領域aか、理想的に目標物が視野の中心と一致し
ている場合、点線で囲った領域が、視野のずれによって
も必ず視野の中に含まれる領域すである。これらの図か
ら明らかなように、4000倍の倍率では、必ず視野の
中に入る領域の大きさは、14μm×14μmとなり、
3000倍の倍率では、必ず視野の中に入る領域の大き
さは、24μm×24μmとなる。第3図の場合、特徴
パターンの大きさを14μm×14μmとした場合、Y
方向の特徴点(エツジ)が一部入るので、Y方向の位置
合せを行うことが可能となる。第4図の場合、特徴パタ
ーンの大きさを24μm×24μmとした場合、Y方向
の特徴点(エツジ)が複数人るので、Y方向の位置合せ
を行うに充分となる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、その目
的は、ステージ移動後における測定対象部分と光軸との
位置ずれの補正をパターンマツチングによって行う場合
、特徴パターンの抽出を容易に行うことができる電子ビ
ーム測長方法を実現するにある。
的は、ステージ移動後における測定対象部分と光軸との
位置ずれの補正をパターンマツチングによって行う場合
、特徴パターンの抽出を容易に行うことができる電子ビ
ーム測長方法を実現するにある。
(課題を解決するための手段)
本発明に基づく電子ビーム測長方法は、披測艮試料上の
特定領域を電子ビームによって2次元的に走査し、この
走査に基づいて検出した映像信号に基づく像の中で、予
め抽出されている特徴パターンを探し、この特徴パター
ンの位置情報に基づいて、この特徴パターンを視野の中
心に移動させ、特徴パターンの測長を行うようにした電
子ビーム測長方法において、特徴パターンの抽出に当た
って、測長すべき、特徴パターンを含む試料像を表示し
、この試料像に重畳してこの試料像の倍率に応じた大き
さの矩形状のカーソルを表示し、このカーソルを測長す
べき特徴パターン上に位置させ、その後、カーソルで囲
まれた領域を特徴パターンとして抽出するようにしたこ
とを特徴としている。
特定領域を電子ビームによって2次元的に走査し、この
走査に基づいて検出した映像信号に基づく像の中で、予
め抽出されている特徴パターンを探し、この特徴パター
ンの位置情報に基づいて、この特徴パターンを視野の中
心に移動させ、特徴パターンの測長を行うようにした電
子ビーム測長方法において、特徴パターンの抽出に当た
って、測長すべき、特徴パターンを含む試料像を表示し
、この試料像に重畳してこの試料像の倍率に応じた大き
さの矩形状のカーソルを表示し、このカーソルを測長す
べき特徴パターン上に位置させ、その後、カーソルで囲
まれた領域を特徴パターンとして抽出するようにしたこ
とを特徴としている。
(作用)
パターンマツチングを行って特徴パターンと電子ビーム
光軸とのずれ量を求めるに際し、特徴パターンの抽出に
当たって、測長すべき特徴パターンを含む試料像を表示
し、この試料像に重畳してこの試料像の倍率に応じた大
きさの矩形状のカーソルを表示し、このカーソルを測長
すべき特徴パターン上に位置させ、その後、カーソルで
囲まれた領域を特徴パターンとして抽出する。
光軸とのずれ量を求めるに際し、特徴パターンの抽出に
当たって、測長すべき特徴パターンを含む試料像を表示
し、この試料像に重畳してこの試料像の倍率に応じた大
きさの矩形状のカーソルを表示し、このカーソルを測長
すべき特徴パターン上に位置させ、その後、カーソルで
囲まれた領域を特徴パターンとして抽出する。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図は、本発明に基づく方法を実施するための電子
ビーム測長装置の一例を示している。1は電子銃であり
、電子銃1からの電子ビームEBは、コンデンサレンズ
2と対物レンズ3とによって試料4上に細く集束される
。試料4に照射される電子ビームEBは、偏向コイル5
によって偏向され、その結果、試料4の特定領域は電子
ビームによって走査される。また、偏向コイル5と対物
レンズ3との間には、補助偏向コイル6が配置されてい
る。試料4への電子ビームの照射によって発生した2次
電子は、2次電子検出器7によって検出され、その検出
信号は増幅器8によって増幅され、画像モニタ9とコン
ピュータの如き制御回路10へ供給される。
。第1図は、本発明に基づく方法を実施するための電子
ビーム測長装置の一例を示している。1は電子銃であり
、電子銃1からの電子ビームEBは、コンデンサレンズ
2と対物レンズ3とによって試料4上に細く集束される
。試料4に照射される電子ビームEBは、偏向コイル5
によって偏向され、その結果、試料4の特定領域は電子
ビームによって走査される。また、偏向コイル5と対物
レンズ3との間には、補助偏向コイル6が配置されてい
る。試料4への電子ビームの照射によって発生した2次
電子は、2次電子検出器7によって検出され、その検出
信号は増幅器8によって増幅され、画像モニタ9とコン
ピュータの如き制御回路10へ供給される。
上記偏向コイル5へは、走査信号発生回路11から倍率
調整回路12を介して電子ビームの走査信号が供給され
るか、この走査信号は、走査信号発生回路11から画像
モニタ9へも供給される。
調整回路12を介して電子ビームの走査信号が供給され
るか、この走査信号は、走査信号発生回路11から画像
モニタ9へも供給される。
画像モニタ9には、検出器7からの信号と共に、カーソ
ル発生回路13からカーソル信号も供給され、る。カー
ソル発生回路13は、カーソル指示回路14からの指示
に従ったカーソル信号を発生するように構成されており
、発生するカーソル信号のモニタ9上の位置は、位置シ
フト回路15によって変えることができる。該カーソル
指示回路14には、倍率調整回路12から倍率に応じた
信号が供給されている。上記補助偏向コイル6には、シ
フト回路16からの信号が供給されるが、このシフト回
路16は、制御回路10によっ−て制御される。制御回
路10には、メモリ17が接続されており、又、制御回
路10は、試料4を機−的に移動させる駆動機構18の
制御も行っている。
ル発生回路13からカーソル信号も供給され、る。カー
ソル発生回路13は、カーソル指示回路14からの指示
に従ったカーソル信号を発生するように構成されており
、発生するカーソル信号のモニタ9上の位置は、位置シ
フト回路15によって変えることができる。該カーソル
指示回路14には、倍率調整回路12から倍率に応じた
信号が供給されている。上記補助偏向コイル6には、シ
フト回路16からの信号が供給されるが、このシフト回
路16は、制御回路10によっ−て制御される。制御回
路10には、メモリ17が接続されており、又、制御回
路10は、試料4を機−的に移動させる駆動機構18の
制御も行っている。
次に、上述した構成における動作を説明する。
[J]に、パターンマツチングを行う場合の特徴パター
ンの抽出について述べる。まず、電子ビームEBの光軸
直下に測長すべきパターンが位置するように、試料4を
移動させ、そして、試料4上で電子ビームを゛2次元的
に走査する。この走査は、走査信号発生回路11からの
走査信号を倍率調整回路12を介して偏向コイル5に供
給することによって行う。この電子ビームの走査に基づ
き試料4から発生した2次電子は、検出器7によって検
出され、この検出信号は、増幅器8によって増幅された
後、璃極線管の如き画像モニタ9に供給される。画像モ
ニタ9には、走査信号発生回路11からの走査信号も供
給されており、従って、画像モニタ9からの画面上には
、試料7の2次電子像が、倍率調整回路12によって設
定された倍率で表示、される。
ンの抽出について述べる。まず、電子ビームEBの光軸
直下に測長すべきパターンが位置するように、試料4を
移動させ、そして、試料4上で電子ビームを゛2次元的
に走査する。この走査は、走査信号発生回路11からの
走査信号を倍率調整回路12を介して偏向コイル5に供
給することによって行う。この電子ビームの走査に基づ
き試料4から発生した2次電子は、検出器7によって検
出され、この検出信号は、増幅器8によって増幅された
後、璃極線管の如き画像モニタ9に供給される。画像モ
ニタ9には、走査信号発生回路11からの走査信号も供
給されており、従って、画像モニタ9からの画面上には
、試料7の2次電子像が、倍率調整回路12によって設
定された倍率で表示、される。
次に、カーソル指示回路14をオンにし、カーソル指示
回路14からの指示によってカーソル発生回路13から
カーソル信号を発生させ、画像モニラ9上の走査電子線
像に重畳して矩形状のカーソル19を表示させる。カー
ソル指示回路14には、倍率調整回路12から倍率に応
じた信号が参照信号として供給されており、その結果、
カーソル指示回路14は、倍率に応じた大きさのカーソ
ル信号かカーソル発生回路13から画像モニタ9に供給
されるように、カーソル発生回路13に指示を行う。こ
の倍率に応じたカーソルの大きさとしては、例えば、倍
率が5000倍の場合、第2図において考察した、ステ
ージの位置誤差などの要因によって必ず視野の中に入る
大きさ、すなわち、試料上の8μmX8μmの領域に対
応したものとされる。従って、第2図の例では、図中点
線で示した領域すに対応した大きさのカーソル19がモ
ニタ9上に表示される。このモニタ9のカーソル19の
位置は、位置シフト回路15内のポテンショメータを調
整することによって、X、7両方向に任意に移動させる
ことができる。
回路14からの指示によってカーソル発生回路13から
カーソル信号を発生させ、画像モニラ9上の走査電子線
像に重畳して矩形状のカーソル19を表示させる。カー
ソル指示回路14には、倍率調整回路12から倍率に応
じた信号が参照信号として供給されており、その結果、
カーソル指示回路14は、倍率に応じた大きさのカーソ
ル信号かカーソル発生回路13から画像モニタ9に供給
されるように、カーソル発生回路13に指示を行う。こ
の倍率に応じたカーソルの大きさとしては、例えば、倍
率が5000倍の場合、第2図において考察した、ステ
ージの位置誤差などの要因によって必ず視野の中に入る
大きさ、すなわち、試料上の8μmX8μmの領域に対
応したものとされる。従って、第2図の例では、図中点
線で示した領域すに対応した大きさのカーソル19がモ
ニタ9上に表示される。このモニタ9のカーソル19の
位置は、位置シフト回路15内のポテンショメータを調
整することによって、X、7両方向に任意に移動させる
ことができる。
さて、オペレータは、パターンマツチングを行うための
特徴パターンの抽出を画像モニタ9を観察しながら行う
わけであるが、この実施例の場合、カーソルで示された
領域か、特徴パターンとして抽出できるように構成され
ている。従って、画像モニタ9上に表示されたカーソル
19の位置を位置シフト回路15を調整することによっ
て所望パターン部分と一致させ、その後、制御回路10
に特徴パターンの抽出の指示を行えば、カーソル19で
囲まれた領域の2次電子検出信号が制御回路10を介し
てメモリー17に供給されて記憶される。
特徴パターンの抽出を画像モニタ9を観察しながら行う
わけであるが、この実施例の場合、カーソルで示された
領域か、特徴パターンとして抽出できるように構成され
ている。従って、画像モニタ9上に表示されたカーソル
19の位置を位置シフト回路15を調整することによっ
て所望パターン部分と一致させ、その後、制御回路10
に特徴パターンの抽出の指示を行えば、カーソル19で
囲まれた領域の2次電子検出信号が制御回路10を介し
てメモリー17に供給されて記憶される。
次に、特徴パターンかメモリー17に記憶された後の測
長ステップについて説明する。予め、測長対象パターン
が試料上の特定部分に複数配列されている場合、配列情
報から、測長のスケジュルが組まれ、このスケジュール
情報に従って制御回路10は、駆動機構18を制御し、
試料4を測長パターンが光軸上に配置されるように移動
させる。この試料移動後において、試料ステージなどの
位置誤差のために、測長パターンと光軸とは、正確に一
致していないことは前に述べた。そのため、制御回路1
0は、試料移動後における設定倍率での2次元的電子ビ
ーム走査に基づく2次電子検出信号を取り込み、この2
次電子検出信号と、メモリー17に記憶された特徴パタ
ーンとのパターンマツチングに基づき、特徴パターンの
光軸からのずれ量が求められる。この求められたずれ量
に応じた信号は、シフト回路18に供給され、シフト回
路18から補助偏向コイル6に光軸と特徴パターンの中
心とを一致させるような電子ビームのシフト信号が供給
される。その後、電子ビームの光軸と特徴パターンの中
心とが一致した後、特徴パターンの測長のための一次元
の電子ビームの走査が行われ、この走査に基づく2次電
子検出信号は、制御回路10に供給され、この制御回路
10においてパターンの測長が行われる。特定位置の特
徴パターンの測長が終了した後、再び試料はスケジュー
ル情報に従って移動され、次の位置の特徴パターンの測
長が上述したステップで行われる。
長ステップについて説明する。予め、測長対象パターン
が試料上の特定部分に複数配列されている場合、配列情
報から、測長のスケジュルが組まれ、このスケジュール
情報に従って制御回路10は、駆動機構18を制御し、
試料4を測長パターンが光軸上に配置されるように移動
させる。この試料移動後において、試料ステージなどの
位置誤差のために、測長パターンと光軸とは、正確に一
致していないことは前に述べた。そのため、制御回路1
0は、試料移動後における設定倍率での2次元的電子ビ
ーム走査に基づく2次電子検出信号を取り込み、この2
次電子検出信号と、メモリー17に記憶された特徴パタ
ーンとのパターンマツチングに基づき、特徴パターンの
光軸からのずれ量が求められる。この求められたずれ量
に応じた信号は、シフト回路18に供給され、シフト回
路18から補助偏向コイル6に光軸と特徴パターンの中
心とを一致させるような電子ビームのシフト信号が供給
される。その後、電子ビームの光軸と特徴パターンの中
心とが一致した後、特徴パターンの測長のための一次元
の電子ビームの走査が行われ、この走査に基づく2次電
子検出信号は、制御回路10に供給され、この制御回路
10においてパターンの測長が行われる。特定位置の特
徴パターンの測長が終了した後、再び試料はスケジュー
ル情報に従って移動され、次の位置の特徴パターンの測
長が上述したステップで行われる。
このようにして、特徴パターンの抽出と、実際の測長が
行われるが、特定倍率での特徴パターンの抽出において
は、オペレータは、倍率に応した大きさのカーソルを見
ながら、特徴パターンの抽出を行うことかできるので、
誤って視野から欠けるような大きさの特徴パターンの抽
出は防止され、特定倍率での特徴パターンの抽出を正確
に行うことができる。ここで、5000倍の倍率とした
場合、第2図の点線の領域すに対応した大きさのカーソ
ル1つか表示されるか、このカーソルを特徴パターンと
一致させても、従来技術の説明のところで述べたように
、X方向のパターンの特徴点は含まれるものの、Y方向
のパターンの特徴点は、カーソルで囲まれた領域には含
まれないので、この抽出された特徴パターンでは、Y方
向の位置合わせを行うことが困難と判断される。この場
合、オペレータは、直ちに、倍率を変え、より低い倍率
で像を表示し、更に、その倍率に応じたカーソルを併せ
て表示することにより、カーソルで囲まれた領域に、X
、Y両方に特徴点を有する特徴パターンを入れることか
できる。その後、カーソルで囲まれた特徴パターンのデ
ータをメモリー18に記憶させ、この特徴パターンと実
際の測長の際に得られた同一倍率の像信号とのパターン
マツチングを行うことにより、X、7両方向のずれ量を
正確に求めることができる。
行われるが、特定倍率での特徴パターンの抽出において
は、オペレータは、倍率に応した大きさのカーソルを見
ながら、特徴パターンの抽出を行うことかできるので、
誤って視野から欠けるような大きさの特徴パターンの抽
出は防止され、特定倍率での特徴パターンの抽出を正確
に行うことができる。ここで、5000倍の倍率とした
場合、第2図の点線の領域すに対応した大きさのカーソ
ル1つか表示されるか、このカーソルを特徴パターンと
一致させても、従来技術の説明のところで述べたように
、X方向のパターンの特徴点は含まれるものの、Y方向
のパターンの特徴点は、カーソルで囲まれた領域には含
まれないので、この抽出された特徴パターンでは、Y方
向の位置合わせを行うことが困難と判断される。この場
合、オペレータは、直ちに、倍率を変え、より低い倍率
で像を表示し、更に、その倍率に応じたカーソルを併せ
て表示することにより、カーソルで囲まれた領域に、X
、Y両方に特徴点を有する特徴パターンを入れることか
できる。その後、カーソルで囲まれた特徴パターンのデ
ータをメモリー18に記憶させ、この特徴パターンと実
際の測長の際に得られた同一倍率の像信号とのパターン
マツチングを行うことにより、X、7両方向のずれ量を
正確に求めることができる。
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明はこの実施
例に限定されない。例えば、2次電子を検出したが、反
射電子を検出しても良い。また、測長パターンの中心の
ずれ量を電子ビームの偏向によって補正するようにした
が、ステージを移動させて、光軸と測定パターンの中心
とを一均させるようにして・も良い。更に、倍率に応じ
たカーソルを表示するようにしたが、その場合、倍率に
応じた最大の大きさのカーソルを表示できるようにし、
そして、そのカーソルの大きさを狭くする方に調整でき
るように構成しても良い。更に又、カーソルを移動させ
るようにしたが、カーソルの位置は固定し、試料像の方
をカーソルに対して移動させるように構成し、特徴パタ
ーンの選択を行うようにしても良い。なお、ウェハアラ
イメントては、ステージ精度のみでなく、オリエンテー
ンヨンフラット検出精度およびウェハチャッキング精度
が入ってくるので、アライメントの前後では、絶対視野
範囲(特定倍率で必ず視野の中に入る大きさ)は異なる
ため、2種類の大きさの範囲を準備し、同一倍率であっ
てもアライメントの前後では、異なった大きさのカーソ
ルを表示できるようにすることは好ましい。
例に限定されない。例えば、2次電子を検出したが、反
射電子を検出しても良い。また、測長パターンの中心の
ずれ量を電子ビームの偏向によって補正するようにした
が、ステージを移動させて、光軸と測定パターンの中心
とを一均させるようにして・も良い。更に、倍率に応じ
たカーソルを表示するようにしたが、その場合、倍率に
応じた最大の大きさのカーソルを表示できるようにし、
そして、そのカーソルの大きさを狭くする方に調整でき
るように構成しても良い。更に又、カーソルを移動させ
るようにしたが、カーソルの位置は固定し、試料像の方
をカーソルに対して移動させるように構成し、特徴パタ
ーンの選択を行うようにしても良い。なお、ウェハアラ
イメントては、ステージ精度のみでなく、オリエンテー
ンヨンフラット検出精度およびウェハチャッキング精度
が入ってくるので、アライメントの前後では、絶対視野
範囲(特定倍率で必ず視野の中に入る大きさ)は異なる
ため、2種類の大きさの範囲を準備し、同一倍率であっ
てもアライメントの前後では、異なった大きさのカーソ
ルを表示できるようにすることは好ましい。
また、逆の方法として標準パターンを高倍率で視野全体
に表示し、その表示を観察して特徴を比較する時の倍率
を表示設定するようにすることもでき名。この場合パタ
ーンマツチング時の倍率は拡大倍率ではなく元の倍率で
ある。
に表示し、その表示を観察して特徴を比較する時の倍率
を表示設定するようにすることもでき名。この場合パタ
ーンマツチング時の倍率は拡大倍率ではなく元の倍率で
ある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明では、パターンマツチング
を行って特徴パターンと電子ビーム光軸とのずれ量を求
めるに際し、特徴パターンの抽出に当たって、測長すべ
き特徴パターンを含む試料像を表示し、この試料像に重
畳してこの試料像の倍率に応じた大きさの矩形状のカー
ソルを表示し、このカーソルを測長すべき特徴パターン
上に位置させ、その後、カーソルで囲まれた領域を特徴
パターンとして抽出するようにしたので、どのような倍
率であっても、簡単にそして正確に、X、7両方向に特
徴点を有する特徴パターンの抽出を行うことができる。
を行って特徴パターンと電子ビーム光軸とのずれ量を求
めるに際し、特徴パターンの抽出に当たって、測長すべ
き特徴パターンを含む試料像を表示し、この試料像に重
畳してこの試料像の倍率に応じた大きさの矩形状のカー
ソルを表示し、このカーソルを測長すべき特徴パターン
上に位置させ、その後、カーソルで囲まれた領域を特徴
パターンとして抽出するようにしたので、どのような倍
率であっても、簡単にそして正確に、X、7両方向に特
徴点を有する特徴パターンの抽出を行うことができる。
第1図は、本発明に基づく方法を実施するための電子ビ
ーム測長装置を示す図、第2図〜第4図は、倍率と視野
との関係を示す図である。 1・・・電子銃 2・・・コンデンサレンズ3
・・・対物レンズ 4ご・試料 5・・・偏向コイル 、6・・・補助偏向コイル7
・・・検出器 8・・・増幅器9・・・画像モ
ニタ 10・・・制御回路11・・・走査信号発生回
路 12・・・倍率調整回路 13・・・カーソル発生回路 14・・・カーソル指示回路 15・・・位置シフト回路 16・・・シフト回路 18・・・駆動機構 17・・・メモリー
ーム測長装置を示す図、第2図〜第4図は、倍率と視野
との関係を示す図である。 1・・・電子銃 2・・・コンデンサレンズ3
・・・対物レンズ 4ご・試料 5・・・偏向コイル 、6・・・補助偏向コイル7
・・・検出器 8・・・増幅器9・・・画像モ
ニタ 10・・・制御回路11・・・走査信号発生回
路 12・・・倍率調整回路 13・・・カーソル発生回路 14・・・カーソル指示回路 15・・・位置シフト回路 16・・・シフト回路 18・・・駆動機構 17・・・メモリー
Claims (1)
- 被測長試料上の特定領域を電子ビームによって2次元的
に走査し、この走査に基づいて検出した映像信号に基づ
く像の中で、予め抽出されている特徴パターンを探し、
この特徴パターンの位置情報に基づいて、この特徴パタ
ーンを視野の中心に移動させ、特徴パターンの測長を行
うようにした電子ビーム測長方法において、特徴パター
ンの抽出に当たって、測長すべき特徴パターンを含む試
料像を表示し、この試料像に重畳してこの試料像の倍率
に応じた大きさの矩形状のカーソルを表示し、このカー
ソルを測長すべき特徴パターン上に位置させ、その後、
カーソルで囲まれた領域を特徴パターンとして抽出する
ようにした電子ビーム測長方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2177790A JPH0465616A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 電子ビーム測長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2177790A JPH0465616A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 電子ビーム測長方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465616A true JPH0465616A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16037151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2177790A Pending JPH0465616A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 電子ビーム測長方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0465616A (ja) |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP2177790A patent/JPH0465616A/ja active Pending
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